2019/06/27 - 2019/06/27
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この旅行記のスケジュール
2019/06/27
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徒歩での移動
市電専用一日乗車券
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朝市大通りから
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函館朝市
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朝市仲通り
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仲通り
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朝市巴通り
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巴通り 卸し・問屋街
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朝市ひろば
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駅二市場
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朝市大通り沿い
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電車での移動
函館市電 五稜郭公園前電停
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居酒屋 HAKOYA
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この旅行記スケジュールを元に
今日の午前中は函館朝市に行ってみます~、函館に来ても行くことが無いほど関心を持てない市場なんです。
それほど観光客相手の市場なので、買う気に成れないほど物や価格、そして雰囲気まで魅力的だとは思わないからずっと行かなかったのです。
しかし、数年前に建て替えられて雰囲気も好くなって随分変わったとTVか
雑誌で見たような気がしたので、暇つぶしも兼ねて取り敢えず歩いてみることにしました。
結果的には予想通りでしたが…、外国人観光客ばかりが目立ちました~、と言うよりは中国人観光客が圧倒的で、ここは何処なんだろうか?、と思うほどにただ驚くばかりでした。
その序でですが、旧青函連絡船・摩周丸が係留されている函館駅構内・旧第二岸壁から整備されたふれあいイカ公園を見て来ます。
その後は”函館市電の一日乗車券”を購入して、五稜郭公園の人気の居酒屋でランチをいただいて、終日市電を乗り継いでぶらぶら歩きします。
では、今日はいっぱい歩いて、函館の歴史に関わる旧蓬莱町・歓楽街から銀座通り界隈、その面影を追ってぶらぶら歩いて来ます!~。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 1.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 1.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
6/27(木) 今朝はどんよりした天気で冴えないです…、
宿から朝の散歩も兼ねて函館駅までぶらびら歩いて来ました~。
以前のような表玄関としての活気が無くなりました?…、やはり今は新函館北斗駅なんでしょうね~。函館駅 駅
-
その正面出入口に大きく設置されているのが北海道新幹線の看板、
2016年3月26日開業した新幹線も3年を迎えたんですね~、
エメラルドグリーンの車体に長く突き出たノーズが特徴のH5系は見るからに速そう!、はやぶさの営業最高速度は320kmとは凄いね!?~。 -
で、今日は市電を利用して市内をぶらぶら歩いてみたいので、お得切符を購入に来ました。
駅構内の「函館市観光案内所」で購入出来ることらしいので伺いました。
現金のみで¥600、一回当たり最低区間が¥210なので3回乗車すれば元が直ぐ取れますね。
*詳細はクチコミでお願いします函館市観光案内所 (JR函館駅) 名所・史跡
-
これが「市電専用一日乗車券」で、中心の折り目を折って利用します。
路線図に全電停が記載されているので判り易く、デザインも中々好いですよ!。
また、交通系ICカード全国相互利用対応もしいます。 -
その裏側ですが~
使用する際には、必ず利用する日付けをコイン等で擦って判る様にすること。
年・月・日と成っているので誰でも判り易くて好いです!。
必ず「はこだて公共交通楽旅まっぷ」を忘れずに頂いておきましょう!。 -
駅の横に目立たないように「旧函館駅所在地」の碑、
初代函館駅の函館本線0マイル地点ということで、平成26年にこの地に移設したそうです。だから皆さんも是非、見て下さいね!。 -
では、午前中は「函館朝市」をぶらぶら歩いてみましょう!、
すぐ横の交差を渡れば朝市エリアに入るわけです~、
朝市大通りを今は”開港通り”と呼ぶのですね?、知らなかったです。 -
道路奥から順に、どんぶり横町市場・駅二市場・函館朝市ひろば・と随分整備されたのですね?…、
余りにも変貌してしまったのでびっくりしました!、時代の流れって怖いですね?…。
函館朝市と言うのは、エリア全体の総称で呼ばれています。 -
更に行くと~、この角からの景観は昔からのままですね!、
この感じが朝市の景観です、が客が随分と少なく成りました?…、
昔と違って、客が観光客オンリーに変わってしまったので仕方がないですね。
*詳細はクチコミでお願いします函館朝市 名所・史跡
-
右へ入ると昔からの朝市の風情がまだ残ってますね…、
朝市の始まりは戦後、生産者の野菜の立売り露天商、闇市から始まったもの~、
だからこのような光景を見るとほっと!、安心感が出るんです。 -
まだ時間が早いのか観光客も少ないようです~、
また、飲食店が異常なほど増えていますね?…、元々は露天商からの物品対面販売が多かった市場なんですがね?~、変わるもんです。 -
この辺りは少し多く成って来ましたが、外国人観光客ばかり…、
飛び交う言葉は全て中国語ばかりです…、彼らは声が大きいからね?…。 -
朝市仲通りほメインの通りなので、どっと!増えました。
同じく聞こえてくる言葉は中国語とハングルばかり…、
日本人観光客っているんですかね?~。 -
店の価格帯を見ている高いですね?…、ましてや質もね?…。
これでは日本人は買わないでしょう?…、自由市場や中島廉売ならもっと良い物が安く購入出来ますからね!、市民派ならスーパーへ行けば更に安く買えますから。 -
イチオシ
朝市仲通りと巴通りが交差するところ~、
やはりここが一番混雑するところの様ですね?~、
しかし、まだまだ序の口で10~12時頃はピークに成りますよ!。 -
巴通り方向は意外に空いていますね?…、
右手の塩干市は準備中で開いてません~、やはり、昔と違って観光客を相手に商売しているので時間が遅いんですね。 -
店頭に並べられたカットメロンは如何にも外国人観光客狙いです!、
それも薄いカットメロンが¥300~¥500とぼったくり商売…、
当然ながら買っているのは中国人ばかりでした…。 -
赤い色が鮮やかな花咲蟹が函館で売っているんですね?…、
以前は道東でしか販売されていなかった蟹です、しかも、1杯が¥2800~とは高く成りました…。
道南ではやはり毛蟹ですよ!。 -
通りの端辺りまで来ましたが~、日本人観光客は見ないですね?…、
これほど外国人ばかり、中国・台湾・韓国ばかりなら日本人は入る隙も無いので来ないでしょう!…。
ましてや完全にツーリストプライスで、物価が随分と上がりましたからね?…。 -
左側へ曲がった通りは客が誰もいないです~、
ほとんどの店が加工品を取り扱ってますね、だから地味で外国人も来ない…、
松前漬け塩辛の土産品のようですが、旨くて安い竹田食品ならスーパーでの購入をお薦めします!。 -
ぐるっと回って巴通りまで来ました~、
手前の店では生うにを販売していますね~、大半がバフン雲丹ですが、雲丹だけは全国どこへ行っても高級品なんですね…。 -
左手の店は加工品、よく見ると貝柱やするめにとばなどを扱ってます、
旧国鉄時代は駅のキオスクには必ず売っていましたね…、とくに氷下魚は安くて持ちが好いので良く食べました~。 -
一周回って来ました~、朝市仲通りに立つキャラクターでしょうか?~、観光客も少しは増えて来ました。
一昔は普通の観光客を相手にした商売でしたが、今は外国人観光客ばかりを相手にする商売、インバウンドなんですね!。 -
イチオシ
更に巴通り、路地を奥へと入ります~、
昔からの”春野商店”、その路地から朝市仲通りを眺めたところです。 -
朝市大通り方向を眺めると素晴らしいほどのシャッター通り…、
決して定休日ではありません!~、この場内は卸し・問屋が多く集まっていたエリアで、観光客が入って来ないところだったのですが?…、寂しく成りました。 -
巴通りの裏側の路地です…、段ボール函も何も積まれていませんね…、
余りにもスッキリしているので、やはり廃業と言う事でしょうか?…。 -
その中ほどに、海産卸し問屋「函館マルヨ」と在りました、
通りから店内に至るまで様々な商品が段ボール箱に入れられて置かれています、
きちんと価格も付いているので、一般客にも判り易いですね!。 -
イチオシ
卸し・問屋は普通一切小売はしないのです~、が昨今は事情が変わって、一般客にも小売をするように成って来ました。
一昔なら~、朝一番に小売店や飲食店の店主がこのような卸し・問屋に食材を仕入れ、売掛帳で記入し月末払いで、商売をしていたんでしょう~、行商の方も多かったと聞いてます。 -
朝市大通りの「函館朝市ひろば」に出て来ました…、左下に石碑「函館朝市発祥の地」が立っています、ここに以前のドーム型の市場が建っていたんですね。
店内に入ると観光客が居るわ!居るわで凄いなぁ~!、通りではなくてこちらに居たんですね~、恐れ入りました…。 -
生産者直売所の隣が「函館朝市・駅二市場」、同じように観光客が大勢押し寄せて居ます~。
買物はしたことないですが、2階の食堂「二番館」はワンコインで食べれる¥500丼シリーズがそれなり美味しくて人気がありますよ -
店内は客が多いです!、当然ながら外国人観光客ばかりですが…、
中央に在るイベント的な「いか釣り広場」は中国系の方々で熱狂してますね?…、
釣った烏賊をその場で捌いて食べる…、なるほどテーブルで食べてますね。函館朝市 駅二市場 活いか釣り広場 名所・史跡
-
どこへ行っても中国語が飛び交い~、皆さん食欲旺盛!、
確かに台湾や香港でも食に関しては執着心が強いですからね!…、
まさに、インバウンド様々で、有難いことです。 -
イチオシ
この店は海鮮食材を炭火で焼いて食べさせるところのようです~、
帆立やホッキの牡蠣に烏賊の鉄砲など、どれも¥700以上とは高い…、
それでも中国系の観光客には好評で食べてましたね?…。 -
店で立ち止まって真剣に選んでいる外国人親子?…、
海産物珍味専門店らしくどれも試食が出来るようで、これは好いですね!。
帆立の貝柱も好いですが、ひもが旨くて安いから好いよ!って教えてあげたい~。 -
更に横は「どんぶり横丁市場」って何?…、と思ったら個々の店を一箇所に集約した食堂街なんですね。
綺麗には成りましたが、当時の駅横食堂街っていう味のある風情は無く成りましたね~、これでは都会の店と同じに成ってしまいました…。
*詳細はクチコミでお願いしますどんぶり横丁市場 名所・史跡
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店内に入ると通りの両側に19店舗の店が並んでいました。
店頭のメニューを見ていると、どれもこれも高い!、内容的からは納得出来ないものばかりでしたね?…。
観光客って本当にこの価格で食べるのでしょうか?…。 -
イチオシ
朝市大通り沿いの路地を見つけました…、
今では珍しいバラック建て建築、先日の青森の第三新興と似てますね!。
函館ではもう見かけなく成りました…、あと数年後には更地になるのかなぁ?…。 -
その並びには昔ながらの個人商店もまだ頑張っています~、
夕張メロン専門とは判り易い様で、実は買い難い店なんですね?…、それよりも風雪に耐えて来た家屋の方に気を取られますね?~。
2階の”軽食&喫茶”の方が気に成りましたが、やってないかも?…。 -
更に通りの角を右折すれば数軒ですが昔ながらの商店が並んでます。
高井水産は蟹の専門店のようですが、茹で蟹を販売されてる雰囲気は有りまんね?…、
それでも、瓶詰や加工品を細々と営業している感じですが?…。 -
朝市界隈をUターンして、直ぐ横が旧函館駅構内の第二岸壁に成っています~、
ともえ大橋の高架をくぐれば青い船体の「摩周丸」が係留されてます。
今は可動橋と橋門溝(クレーン)が残るだけで…、何とも寂しい景観ですが…。 -
青森の八甲田丸と違って摩周丸は痛みが激しいようです?…、
船尾扉部分の塗装が剥げて、錆て、哀れな姿に成ってます…、
市の予算が足りないのでしょうか?、それとも敢えて自然のままになんでしょうか?。 -
今は博物船(記念館)として乗船見学出来るように成って、八甲田丸同様です。
昭和40年に就航し、63年3月13日青森15:00発、函館18:50着の5便で終航と成りました。
私もどれほどお世話になったか知れません、本当にご苦労様でした…。青函連絡船記念館 摩周丸 美術館・博物館
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船首まで来ましたが、やはり船体の塗装剥がれ錆は痛々しいです!、
入館しようか迷ったのですが…、八甲田丸同様に車両甲板の見学が出来ないので止めました。
客室よりも車両甲板を歩いてみたいですからね!~。 -
潮風に吹かれながら埠頭の突端まで来ました~、
どんよりと曇ってスッキリとはしませんが中々の景観です!、
夕暮れに灯る頃は、ロマンチックな雰囲気でデートのシチュエーションは最高かなぁ?~。 -
「ふれあいイカ広場」の小高い丘公園から摩周丸を眺めたところ~、
やぱり煙突部分のファンネルマーク”JNR”が一際目立って好いですね!。
今にも銅鑼の音響いて♪、出航するような雰囲気です!。ふれあいイカ広場 公園・植物園
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左側を眺めるとベイエリアから函館山が一望です~、
この周辺も青森同様で、旧青函連絡船埠頭や桟橋が在ってところを都市整備したんでしょうね~。
以前の景観を知っているものには、何とも寂しい景観に成ってしまいました。 -
外国人観光客ばかりの函館朝市を後にして、五稜郭へ向かいましょう!~、
少し早い時間帯ですが、30分程度は待たなければならないので、早めに行きます。
それでは、「市電一日乗車券」を使って函館駅前電停から乗車します~、8000形はアルナ工機製ですね。
*詳細はクチコミでお願いします函館市電 函館駅前停留場 駅
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五稜郭公園前で下車しました~、が走って行くのは最新型の9600形ですね!、
アルナ車両の超低床車シリーズでスマートですね!、愛称はらっくる号ですか。
景観に意外なほど合っていますね~。函館市電 五稜郭公園前停留場 駅
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電停から徒歩で10分ぐらいで、五稜郭公園近くの「居酒屋HAKOYA」に来ました。
今日のランチはここと決めてやって来ました…、地元サラリーマンにも超人気店で、お得なランチが超お薦めとか?…。
*詳細はクチコミでお願いします居酒屋 ハコヤ グルメ・レストラン
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時間は11:45頃ですが、既にこの通りの順番待ちの列…、待ちますよ!。
お得なランチメニューは色々と有りますが、絶対のお薦めが「彩コロ丼」、
新鮮な魚介をサイコロのようにカットして盛り付けた海鮮丼で¥500です。
朝市界隈とは全てが比べ物には成らないほど旨いです!。
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