マレーシアドライブ旅行＋シンガポール・ビンタン島＆サンフランシスコ16日間８日目・９日目　高原リゾート★キャメロンハイランド(1)

2019/06/11 - 2019/06/12

キャメロンハイランドは、山間部にある丘陵地帯で
一年中冷涼な気候で過ごしやすいマレーシア有数の高原リゾートです。
宿泊は英国風コテージスタイルのザ・スモーク・ハウスホテル。
イングリッシュガーデンはいろいろな花が咲き乱れとても美しいです。
ホテルのバーには暖炉があり、
夜は火を囲みながらカクテルをいただきました。
常夏のイメージのマレーシアで暖炉の火にあたたまるってのも
とてもいい思い出になりました。

★6/11(火）6/12(水）キャメロンハイランド散策

日程
6/04(火）ポートランド　→　サンフランシスコ　→（飛行機移動）
6/05(水）成田　→　シンガポール泊　
6/06(木）シンガポール　→　ジョホール・バル泊　（バス移動）
6/07(金）ジョホール・バル　→　マラッカ泊　（レンタカー移動）
6/08(土）マラッカ泊
6/09(日）マラッカ　→　クアラルンプール泊　
6/10(月）クアラルンプール　→　Felda Residence Hot Spings泊
6/11(火）Felda Residence Hot Spings 　→　キャメロンハイランド泊
6/12(水）キャメロンハイランド→　クアラルンプール泊
6/13(木）クアラルンプール泊
6/14(金）クアラルンプール→　ジョホール・バル泊　（レンタカー返却）
6/15(土）ジョホール・バル　→　シンガポール泊（タクシー移動）
6/16(日）シンガポール　→　ビンタン島泊(フェリー移動）
6/17(月）ビンタン島泊
6/18(火）ビンタン島　→　シンガポール　→　サンフランシスコ泊
6/19(水)　サンフランシスコ　→　ポートランド自宅（飛行機移動）

エリア キャメロン・ハイランド周辺(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー

高速を降りたらクネクネ道の山中を走ります。
車酔いしそうになった。

ローカルバスも走っています。

道中にイスカンダルの滝があります。
車を停めて見学しに行きます。

2段になっていた。
なかなか立派な滝。

車に戻ろうとしたら雨が降り出しました。

屋根のあるところで雨宿り。

南国のスコールだし
しばらくしたら止むだろうと待ちます。

雨はますます激しくなってきた。

滝も土砂が混じって茶色になってきた。
さっきまでなかったミニ滝も横から出現。

地面も水で溢れて来た。
撤退
走って車に戻りました。

まだまだここから1時間ほど。
雨が激しいので慎重にドライブ。

今日の宿泊先の「ザ・スモーク・ハウス・ホテル」に到着しました。

到着した時は大雨で駐車場から走ってフロントへ。

写真は次の日の撮影です。

大雨だったのでホテルのスタッフの人に
大きな傘を借りました。

フロントはこちら。
チェックイン。

アンティークの調度品が置かれています。

チューダー様式の内装ですね。

ウエルカムドリンクは紅茶をいただきました。
ティーパックではなく茶葉です。
雰囲気もあるんでしょうが、すごく美味しかった。

ホテルは1937年に建てられた歴史あるホテル。

アンティークの家具で統一されていますね。

床がギシギシとなるのが古さをかんじる。

レストラン。
イギリス料理がいただけます。

広いガーデンがあります。

残念ながらの雨。( ;∀;)
晴れてたらお庭でアフタヌーンティーを楽しめたのに。

お部屋へ。
私達は本館ではなく別館。

テレフォンボックスがあります。
英国を強調してる。

こちらの方が新館なのですが、
古さをかんじます。
正面はゴルフ場がみえます。

部屋の前には暖炉とソファーが。
薄汚れています。

お部屋です。

雰囲気があります。
デスクにはウエルカムフルーツが置かれていました。
紅茶はもちろんキャメロンハイランドのティーパック。

クーラーはあったのかな？
涼しかったのでクーラーのリモコンを探すことなどなかった。

部屋に入った時はバスルームも部屋の窓も開いてたので
この時は気が付きませんでしたが
この部屋はカビ臭い。((+_+))

外に出るときに窓を閉めて出かけました。
戻ってきたらカビ臭い匂いが充満していました。
ファブリーズが欲しい。
今日は雨だから特にひどかったのか。
口コミを読んだら本館の部屋もカビ臭いらしい。

夜は窓をあけて寝ました。

シャワーのみ。
途中でお湯が出なくなりお水になりました。

お部屋はそれなりに可愛いですけどね。
連泊だったらちょっとキツイかも。

ホテルのアフタヌーンティーを楽しむことにしました。

メニュー。
「スモークハウス・クリーム・ティー」を注文しました。
1人39RM。
サービス料などが加算され2人で91RMでした。

スモークサーモンとクリームチーズのサンドイッチ、フルーツケーキ
アフタヌーンティーには欠かせないスコーンのセット。
紅茶はもちろんキャメロンハイランド産。
ホームメイドの苺ジャムとクリーム。
とても美味しかったです。

雨が小降りになったので出掛ける事にしました。
半袖では寒いので長袖に着替えました。
レンタカーを借りてよかったな。
自分達のペースで動けるのがいい。

キャメロンハイランドは
標高1500～1800m。
フルーツの栽培が盛んです。
苺は名産でたくさんのストロベリーファームがあります。
その中のひとつ
「ラジュ・ヒル・ストロベリー・ファーム」を訪れました。

ここでは苺狩りが出来ます。
キャメロンハイランドの苺は固くて甘くないらしい。

ビニールハウスが山の上の方まで連なっている。

苺狩りはせずにお土産屋を物色しました。
苺ジャムや苺のお菓子を購入しました。

カフェでチーズケーキとチョコレートケーキをいただきました。
苺のソース掛け。
ケーキは甘い！
苺は甘くない！
ちょうどいいかも。!(^^)!
2個で15RM

次は
「イ・フェン・グ養蜂場」
キャメロンハイランドは養蜂場がたくさんあります。

散策してみます。無料です。

この箱は、、、

箱から蜂が出入りしていました。
へえ～って見て
別に楽しいわけでもないし
蜂が襲ってきたら怖いのですぐに退散しました。

建物の中には蜂に関する展示があったり
お土産屋などがありました。

キャメロンハイランド産の紅茶。

また雨が降ってきました。
観光はもう今日は終了です。

タナ・ラタの街に到着。
車を停車します。

この街は日本でいうと軽井沢のような避暑地なんでしょうね。
そういえば私は軽井沢に行った事がなかった。

長袖のトレーナーやジャケットが売っていました。
なんか納得。寒いもん。
酒屋があった。たくさんの欧米人が物色していました。

夕食はどこにしようかな。
さっき甘いものを食べたんだけどね。

インドレストラン。
ここにしよう。
「Restoran Sri Brinchang」
後で調べたら値段の安さと美味しいと評判の良いレストランだった。

チャイ。

そういえばこの旅はカレーをよく食べました。

3種類のカレー。

バナバリーフカレー
バナナの葉の上に香辛料で味付けされた野菜3種類、
ライスにロティ
店員さんが器から盛ってくれます。
メインはフィッシュカレー。
スパイスが効いている～。辛いけど私は得意。
美味しいです。

合計36RM。900円ちょっとくらいかな。
アフタヌーンティーセットの1人分より安い！

夕暮れ時
虹が出ていました。綺麗な虹で観光客は大喜び。

ホテルに帰ります。

夕方からオープンするホテルのバーへ。
今夜はここでゆっくりしようと楽しみにしていました。
チェックインをした時は入れませんでした。

部屋がいくつかあります。
英国統治時代の建物をかんじますね。

ここも素敵。
マレーシアではなくイギリスのホテルに滞在しているかのような
気分になります。
ここはマレーシアです( ^)o(^ )

アンティーク家具と暖炉。
ちょっと暗いんですけど、それも雰囲気があっていい。

あれっ、誰もいませんね。
レストランやロビーには人がいるんですけどね。
このホテルは宿泊客以外も見学する人が多いので
賑わっているかと思ったけど。

営業はしているんですけどね。
暖炉に火が炊かれている部屋のソファーに座りました。
見学に来る人はいるけど
座ったのは私達2人だけでした。

バーカウンターもいいかんじ。

アルコールメニュー
ワインもいいかなあっと思ったけど
カクテルを注文しました。

「ピニャ・コラーダ」
旦那さんはカプチーノ。
カクテルはストロベリーの産地だからかなあ。
甘い苺のシロップ入りだったと思う。
正直言うと、、、不味かった、失敗。

暖炉に薪で火を焚いてくれます。
常夏のマレーシアで暖炉。
びっくりです。
薪のパチパチという音が心地いいです。

22時頃に部屋に戻りました。
おやすみなさ～い。

翌日。

青空が見えています。

嬉しい～
やっぱりここは晴れてくれないと。

お花も綺麗ですね♪

アジサイも咲いているんだ。

朝食は昨日アフタヌーンティーをしたところで
いただきます。

宿泊代金に朝食は含まれています。
メニューの中から選択できます。

この席にしよう～。

シリアルなどはセルフサービス。

ヨーグルトにパパイア

クロワッサンが運ばれてきました。
ホームメイドのジャムが甘すぎず美味しいです。

イングリッシュブレックファスト。
アジアン朝食が続いていたので新鮮。

完食しました。

朝食を終えて
ガーデンをじっくり散策しよう～。

ラッパみたい。

イギリスから旅行に来た夫婦が2組滞在していました。
故郷のようで落ち着くのかしら。
「ちょっと違うわね～」
とか言ってるかも。

屋根の上にもお花が咲いています。

今日はお庭でのアフタヌーンティーが出来そうですね。

ブランコもある。

快適な滞在や豪華さを求めるなら
他のホテルの方がいいと思いますが
歴史やアンティークが好きな人はここは最適なのではないでしょうかね。

チェックアウトをしてキャメロンハイランドの観光に出発します。

この旅行記へのコメント （2）

• ぴろろんさん 2019/09/10 17:06:18

  イギリスの植民地

  とろろんさん、こんにちは。
  マレーシアはイギリス色がとっても濃いですね。当たり前ですが。
  でも同じマラッカ半島でもシンガポールはイギリス色はほとんど出てない気がする。
  あ、紅茶は有名ですね、シンガポール。
  
  アフタヌーンティーとかイギリス料理、英国式のお庭等、それにバーも英国っぽくて素敵です。ピニャコラーダは残念そうですが。
  
  イスカンダルの滝
  イスカンダルと聞くと、口ずさんでしまう年代です　笑

  とろろんさん からの返信 2019/09/11 03:55:43

  RE: イギリスの植民地

  ぴろろんさん　こんにちは。
  
  スモークハウスホテルは、
  ホームシックになった英国人のためのホテルとして建てられたそうなので
  イギリス色はとっても濃いです。
  イギリスの統治時代の雰囲気を味わえてよかったです。
  シンガポールも紅茶は美味しいですよね。
  
  私もイスカンダルと聞けば歌ってしまいますよ〜（笑）
  名セリフも言える。
  
  とろろん
  
  
  > とろろんさん、こんにちは。
  > マレーシアはイギリス色がとっても濃いですね。当たり前ですが。
  > でも同じマラッカ半島でもシンガポールはイギリス色はほとんど出てない気がする。
  > あ、紅茶は有名ですね、シンガポール。
  >
  > アフタヌーンティーとかイギリス料理、英国式のお庭等、それにバーも英国っぽくて素敵です。ピニャコラーダは残念そうですが。
  >
  > イスカンダルの滝
  > イスカンダルと聞くと、口ずさんでしまう年代です　笑