トルコ周遊10日間のツアー旅25

2019/05/29 - 2019/06/07

カッパドキア2泊目の夜です。

夜明け前からの恒例、星空写真も撮影しました。

ですが、今日早起きしたのには他にも理由がありまして…。

エリア カッパドキア(トルコ)

• 旅行の満足度: 5.0

カッパドキア2泊目。
バルコニーから朝3時の星空を撮影です。

モスクの方向には北斗七星が。
右側に映っています。

今日は外に出てみることに。

夜中の1人での外出は危険かもと思ったのですが、
街中がかなり明るいことと、
もうひとつの理由があって危険は感じませんでした。

”もうひとつの理由”
それは気球ツアーの送迎車の往来が頻繁にあることです。
朝の3時台に、
催行会社の名前が入ったたくさんのバンが行ったり来たりしていて、
賑やかさにびっくりしました。

むしろ、私が1番の不審者だったのではと思います＾＾；

外灯の明るさで撮影に苦労しました。

そして、4時10分にホテルのフロントへ。

実は私も気球ツアーに申し込んだのです＾＾
※近年、気球ツアーで事故があったことで日本の旅行会社の多くが、
気球ツアーをコース組み込み、オプショナル共に見合わせています。

私は事前に相談のうえ、離団書を書いて申し込み。

ホテルでは気球ツアースタッフの方が朝ご飯にジュースとパンを下さいました。
それを食べながらちょっと待っててね、という感じ。

30分後・・・いい加減、出発しないのかな？？と思っていたら、
なんと「本日は強風により催行中止」とのこと。

天候ばかりは仕方ない・・・自分に言い聞かせながら、
1度部屋に戻り、ゆっくり休んでからトボトボと朝食へ向かいます。

こんなに晴れてるのになぁ。
風もそんなにないのになぁ。。
(この日の朝、ホテルのある丘の頂上ウチヒサールに登った方は強風だったと言っていたので上空は風があったみたいです)

※※ガイドさんによると、
事故があってから、カッパドキアの気球ツアーの催行判断は、
国営航空であるトルコ航空が行っているとのこと。
気球ドライバーも10年以上の経験など厳しい基準を作り、
安全性の確保に努めているそうです。

今日もパンがいっぱいです。

おかず色々。

昨日同様、
ツアー参加者の皆さんと同じテーブルでいただきます。

皆さん「朝5時に起きて飛ぶのを待ってたのよー！」とか
「またトルコとカッパドキアに来なさいってことよ！」と
声をかけて慰めて下さり、
残念だったね、とインスタントのお味噌汁をお裾分けしてくれたりして。
優しくて、ありがたくて、嬉しいです。

朝食はやけ食い気味に多めです。

確かにひとつも気球が飛んでいない！

さて、今日は6月3日(月)。
カッパドキアの観光スポット巡りは本日も丸1日です。
気持ちを切り替えて楽しもう。。。