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2017年に世界遺産登録されたばかりのアフロディシアス遺跡。<br /><br />紀元前から人が住み始めたとされ、色々な時代を生きた遺跡ですが、<br />8~14世頃の600年間は誰も住んでいなかったのでは、とのこと。<br />発掘も1960年頃から始まったばかりで、まだまだ調査が進められているそうです。<br /><br />今は、旅行会社のツアーコースに入れられていないことが多いそうで、<br />この日も私たち以外の観光客には出会いませんでした。<br />

トルコ周遊10日間のツアー旅⑪

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2019/05/29 - 2019/06/07

3位(同エリア12件中)

Asako  Yamasaki

Asako Yamasakiさん

2017年に世界遺産登録されたばかりのアフロディシアス遺跡。

紀元前から人が住み始めたとされ、色々な時代を生きた遺跡ですが、
8~14世頃の600年間は誰も住んでいなかったのでは、とのこと。
発掘も1960年頃から始まったばかりで、まだまだ調査が進められているそうです。

今は、旅行会社のツアーコースに入れられていないことが多いそうで、
この日も私たち以外の観光客には出会いませんでした。

旅行の満足度
5.0

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  • 駐車場から道向かいの遺跡までは大型のトラクターで移動します。<br /><br />遺跡側の道が、<br />大型バスが通ると傷みやすいためだとガイドさんから説明がありました。<br /><br />これは珍しい体験だったと思います^^

    駐車場から道向かいの遺跡までは大型のトラクターで移動します。

    遺跡側の道が、
    大型バスが通ると傷みやすいためだとガイドさんから説明がありました。

    これは珍しい体験だったと思います^^

  • 入場チケット。<br />右側のバーコードを機械にかざして入場します。

    入場チケット。
    右側のバーコードを機械にかざして入場します。

  • 白い桑の実がたくさん落ちていました。

    白い桑の実がたくさん落ちていました。

  • 入口横にはニワトリも。<br />のどかな世界遺産です。

    入口横にはニワトリも。
    のどかな世界遺産です。

  • 入口を入ってしばらく歩きます。<br /><br />ずらりと並ぶのは棺です。

    入口を入ってしばらく歩きます。

    ずらりと並ぶのは棺です。

  • この地域は昔から大理石の産出エリア。<br /><br />紀元後1世紀には大理石の彫刻学校があったり、<br />年に一度、コンテストがあったそうです。

    この地域は昔から大理石の産出エリア。

    紀元後1世紀には大理石の彫刻学校があったり、
    年に一度、コンテストがあったそうです。

  • 紀元前2世紀~紀元後6世紀くらいの遺跡とされ、<br />街の名前にも表されるとおり、<br />愛と美の女神「アフロディーテ」がテーマの街だったそうです。<br /><br />美の女神にふさわしいように、美しい街づくりがされていったため、<br />彫刻も刻まれている彫りの細かさ、人の顔の表情が見どころとのこと。

    紀元前2世紀~紀元後6世紀くらいの遺跡とされ、
    街の名前にも表されるとおり、
    愛と美の女神「アフロディーテ」がテーマの街だったそうです。

    美の女神にふさわしいように、美しい街づくりがされていったため、
    彫刻も刻まれている彫りの細かさ、人の顔の表情が見どころとのこと。

  • はじめに、出土したものを展示してある博物館から見学します。

    はじめに、出土したものを展示してある博物館から見学します。

  • ここで彫られたものは外国へも運ばれていったそうです。

    ここで彫られたものは外国へも運ばれていったそうです。

  • ここでは説明版が多く設置してあり、分かりやすいです。<br /><br />これは下の彫刻の説明。

    ここでは説明版が多く設置してあり、分かりやすいです。

    これは下の彫刻の説明。

  • 分かりやすい。

    分かりやすい。

  • 頭のないものも多く、ちょっと怖いかも。<br /><br />夜に1人ではいられないな・・・。

    頭のないものも多く、ちょっと怖いかも。

    夜に1人ではいられないな・・・。

  • 圧巻の展示量です。

    圧巻の展示量です。

  • 左のものはペガサスかな?

    左のものはペガサスかな?

  • 真ん中は天使でしょうか。<br /><br />足元を見ると人魚のようにも見えます。

    真ん中は天使でしょうか。

    足元を見ると人魚のようにも見えます。

  • 博物館のあとはいよいよ遺跡の見学です。<br /><br />劇場にあったとされる人の顔がいっぱいの壁。

    博物館のあとはいよいよ遺跡の見学です。

    劇場にあったとされる人の顔がいっぱいの壁。

  • テトラピロン。<br /><br />テトラ=4、ピロン=扉という意味だそうです。

    テトラピロン。

    テトラ=4、ピロン=扉という意味だそうです。

  • 細かい部分まで彫刻が施されています。

    細かい部分まで彫刻が施されています。

  • 反対側から。

    反対側から。

  • 中央には十字架が。<br /><br />アフロディシアスはのちに街の名をスタウロポリス(十字架の街)に変えたからでしょうか。

    中央には十字架が。

    アフロディシアスはのちに街の名をスタウロポリス(十字架の街)に変えたからでしょうか。

  • 1960年頃から発掘を始めた学者さんは、<br />約30年ものあいだ、遺跡の敷地内に寝泊まりしながら発掘作業を続けたそうです。<br /><br />没後、テトラピロンの横にお墓が作られ、遺跡と共に永い眠りについています。

    1960年頃から発掘を始めた学者さんは、
    約30年ものあいだ、遺跡の敷地内に寝泊まりしながら発掘作業を続けたそうです。

    没後、テトラピロンの横にお墓が作られ、遺跡と共に永い眠りについています。

  • 3万人収容できる、競技場跡。<br /><br />ここまできれいな状態で残っているのは珍しいそうです。

    3万人収容できる、競技場跡。

    ここまできれいな状態で残っているのは珍しいそうです。

  • 馬車レースや彫刻大会、<br />グラディエーターと呼ばれる奴隷たちの決闘が行われた場所だそうです。

    馬車レースや彫刻大会、
    グラディエーターと呼ばれる奴隷たちの決闘が行われた場所だそうです。

  • お手洗いやミュージアムショップの脇にあった、<br />全体図のジオラマ。<br /><br />遺跡内はとにかく広く、帽子や日焼け止め、お水を持って行くといいと思います。<br /><br />私たちが見られたのもほんの一角でしたが、見ごたえのある遺跡です。<br /><br />出発は17時、約1時間30分の遺跡滞在でした。

    お手洗いやミュージアムショップの脇にあった、
    全体図のジオラマ。

    遺跡内はとにかく広く、帽子や日焼け止め、お水を持って行くといいと思います。

    私たちが見られたのもほんの一角でしたが、見ごたえのある遺跡です。

    出発は17時、約1時間30分の遺跡滞在でした。

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