猪名川沿いのサイクリング

2019/06/23 - 2019/06/23

猪名川は神崎川と合流しています。合流点から上流へサイクリングをしました。走る楽しさを味わうとともに伊丹空港や公園なども訪れることができますよ。

エリア 川西・猪名川(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満

神崎川の合流点から堤防に沿って走る。山手幹線を越えて反杞憂電車の神戸線をくぐると車の来ない堤防のサイクリングロードになる。風があるときついが眺めは良い。

少し走って堤防から下りると大阪国際空港(国内線しか飛ばない)の着陸地点につく。向こう側から飛行機が高度を下げながらやってくる。

もの好きな人がたくさんいる(私もそのうちの一人)。この人たちの頭上を飛行機は着陸する。触れそうなぐらいで迫力がある。

ここからは、今から離陸する飛行機を見ることもできる。この飛行機はゆっくりと滑走路へ進んでいる。

スタート点でいったん停止し、加速して離陸していく。

ちょっと離れた橋から見物している人もいる。ここからでも迫力が感じられる。

飛行機を楽しんでまた堤防のサイクリングロードに戻る。すぐ、田能資料館が見える。竪穴式の家があり、中に入ることができる。体験学習会も時々開いている。ここのスタッフは厚かましく出てこないが質問には丁寧的確に応えてくれる。尼崎市はとてもがんばっている。

このあたりからサイクリングを楽しんでいる人が増えてくる。練習会をしている方が「今日は平均時速40kmぐらいですよ。」と平然と会話をしている。すごい人たちもいる。

しばらくサイクリングに集中する。40kmはきついが35kmぐらいだと普通に走ることができる。今度は空港の離陸地点に出る。G20の時にここからアメリカのトランプ大統領が乗ってきた飛行機が見えたそうだ。

離陸する瞬間である。これも迫力がある。

上空へあがるとこんな風に見える。(ちょうど真上に来た時はうまくシャッターを切れなかった。)

隣の短い滑走路からも離陸している。

はるか遠くになるが着陸してくる飛行機も見える。ヘッドライトがとても明るく見える。

着陸してブレーキをかけている。

飛行機を堪能してから帰ることにする。下流に向かって右側に何やら鬱蒼とした森が見えてきたので寄ってみる。尼崎市農業公園とある。ハナショウブ園に行く。ちょっと遅かったみたいである。でも、まあきれいなものを見ることができた。

白色のハナショウブです。

青系のハナショウブです。どちらもおおきくてきれいだ。

青と白が混ざったような花である。これも美しい。

バラ園もあった。ここも季節的に少し遅かった感がある。でも、いい香りがしていた。

黄色のバラである。大きくて美しい。

私的に変わった色のバラ。この色はあまり見たことがない。

最後に見た花。変わった形をしている。園芸種と思われる。
この農業公園はもう少し早く着たら花が楽しめたと思う。ボタン園もあったので季節ごとに楽しめる時期があるのだろう。
サイクリングで入ることばかりだと見落としてしまうが少しきょろきょろしたら楽しいところはいっぱいある。