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 自転車に乗って高槻市北部の山中にある神峯山寺へ行ってきた。新名神高速道路の開通に伴って新しい道が整備されている。ダンプが多いのが難点だが気持ちよい道だ。<br /> 神峯山寺は山中にある天台宗の古刹である。厳かな空気を味わうことができる。自転車以外なら高槻駅からバスで麓まで行くことができる。少し上り坂になるが気持ちよい林道を歩くことができる。

自転車に乗って神峯山寺へ

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2021/06/02 - 2021/06/02

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旅行記グループ サイクリング

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カメポンニュ

カメポンニュさん

 自転車に乗って高槻市北部の山中にある神峯山寺へ行ってきた。新名神高速道路の開通に伴って新しい道が整備されている。ダンプが多いのが難点だが気持ちよい道だ。
 神峯山寺は山中にある天台宗の古刹である。厳かな空気を味わうことができる。自転車以外なら高槻駅からバスで麓まで行くことができる。少し上り坂になるが気持ちよい林道を歩くことができる。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
交通
3.0
同行者
友人
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
徒歩 バイク

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  • 高槻市北部の神峯山寺へ自転車で行った。新名神の高槻ICを目指す。この辺りは道が広く走りやすい。

    高槻市北部の神峯山寺へ自転車で行った。新名神の高槻ICを目指す。この辺りは道が広く走りやすい。

  • 高槻IC前の信号。ここから道は細くなる。

    高槻IC前の信号。ここから道は細くなる。

  •  緩い上り坂になる。成合の集落を過ぎるとちょっと勾配がきつくなる。ここを走るとダンプカーが結構多い。追い抜かれるときがちょっと怖い。<br /> 道標に従って左折する。

     緩い上り坂になる。成合の集落を過ぎるとちょっと勾配がきつくなる。ここを走るとダンプカーが結構多い。追い抜かれるときがちょっと怖い。
     道標に従って左折する。

  •  ダンプカーは直進して欲しいがこれも一緒に左折する。<br /><br /> ここからいったん谷に下って登り返す。

     ダンプカーは直進して欲しいがこれも一緒に左折する。

     ここからいったん谷に下って登り返す。

  •  この道は新名神の工事で広く作ったものみたいで走りやすい(ダンプがいなければ…・)。<br /><br /> 新名神を車で走っていると見えないから大丈夫だが、こうして下から見たら橋脚が頼りないような気がする。ちゃんと設計して工事しているとは思うが、台風や地震で大丈夫なんだろうか。橋脚同士に筋交いを入れたくなる。

     この道は新名神の工事で広く作ったものみたいで走りやすい(ダンプがいなければ…・)。

     新名神を車で走っていると見えないから大丈夫だが、こうして下から見たら橋脚が頼りないような気がする。ちゃんと設計して工事しているとは思うが、台風や地震で大丈夫なんだろうか。橋脚同士に筋交いを入れたくなる。

  •  道を登りきると道標がある。分岐点で給水する。

     道を登りきると道標がある。分岐点で給水する。

  • ここからは林道になる。でも、しっかりと舗装されている。ただ、今までよりも勾配はきつくなる。

    ここからは林道になる。でも、しっかりと舗装されている。ただ、今までよりも勾配はきつくなる。

  •  しばらく頑張って登ると神峯山寺の駐車場に着く。昔は無料だったと思うが今はなかなかの値段だ。

     しばらく頑張って登ると神峯山寺の駐車場に着く。昔は無料だったと思うが今はなかなかの値段だ。

  •  案内に従って駐輪場に行き自転車を止める。

     案内に従って駐輪場に行き自転車を止める。

  •  入り口には鳥居があり、「勧請掛」といって樒が吊り下げられている。

     入り口には鳥居があり、「勧請掛」といって樒が吊り下げられている。

  •  ここからはしばらく林道を歩く。道端にはイチゴが実をつけている。茎の棘を見ると、ニガイチゴらしい。種にちょっと苦みがある。

     ここからはしばらく林道を歩く。道端にはイチゴが実をつけている。茎の棘を見ると、ニガイチゴらしい。種にちょっと苦みがある。

  •  ぶらぶらと歩いて山門に到着する。「下馬」と岩に刻まれている。力強い文字だ。ここから境内に入る。

     ぶらぶらと歩いて山門に到着する。「下馬」と岩に刻まれている。力強い文字だ。ここから境内に入る。

  • 境内にはモミジがたくさん植えられている。紅葉の時は美しいのだろうと思う。

    境内にはモミジがたくさん植えられている。紅葉の時は美しいのだろうと思う。

  • 中のお堂は新しいものもある。ここでは何やら修行中のようだ。右手の看板には「四千日連続護摩修行中」とある。「平成23年2月27日より」とも書いてある。まだ数年間続く。お堂の中からは般若心経が聞こえてきた。とても力強く唱えているように聞こえる。天台宗のお坊さんは力強い人が多いのだろうか。

    中のお堂は新しいものもある。ここでは何やら修行中のようだ。右手の看板には「四千日連続護摩修行中」とある。「平成23年2月27日より」とも書いてある。まだ数年間続く。お堂の中からは般若心経が聞こえてきた。とても力強く唱えているように聞こえる。天台宗のお坊さんは力強い人が多いのだろうか。

  •  本堂に行く。これは年季の入っている建物だ。

     本堂に行く。これは年季の入っている建物だ。

  •  本堂の左には鐘楼堂がある。なかなか急な階段の上に作られている。

     本堂の左には鐘楼堂がある。なかなか急な階段の上に作られている。

  •  ちょっと登って突いてみる。なかなか深い音色だ。しんどい目をして登る価値は十分にある。何回も突くのはちょっとまずそうなので一回で我慢した。

     ちょっと登って突いてみる。なかなか深い音色だ。しんどい目をして登る価値は十分にある。何回も突くのはちょっとまずそうなので一回で我慢した。

  •  本堂の右手奥には開山堂がある。ここもまたすごい急階段である。岩で作っている階段の段差が高くお年寄りとっては絶対に危険である。私も年寄りの一員ではあるが気を付けて登った。

     本堂の右手奥には開山堂がある。ここもまたすごい急階段である。岩で作っている階段の段差が高くお年寄りとっては絶対に危険である。私も年寄りの一員ではあるが気を付けて登った。

  •  上から下を見るとこの階段の恐怖さがよくわかる。下りは細心の注意がいる。

     上から下を見るとこの階段の恐怖さがよくわかる。下りは細心の注意がいる。

  •  ここを無事に下って左側から山門に行く。九頭龍滝がある。修行の場だそうだ。一般人は立ち入ることができない。

     ここを無事に下って左側から山門に行く。九頭龍滝がある。修行の場だそうだ。一般人は立ち入ることができない。

  •  降りていくと「嶺峰院」があり、ここでは「千日連続供養廻向」を行っていた。そういえば、比叡山延暦寺は「千日回峰」という修行をしている。天台宗は長期の修行が色々あるかもしれない。大変なことである。

     降りていくと「嶺峰院」があり、ここでは「千日連続供養廻向」を行っていた。そういえば、比叡山延暦寺は「千日回峰」という修行をしている。天台宗は長期の修行が色々あるかもしれない。大変なことである。

  •  すぐ下の道の横ではユキノシタが花を咲かせかけている。この花は一生懸命咲かせているような感じでとても好きである。

     すぐ下の道の横ではユキノシタが花を咲かせかけている。この花は一生懸命咲かせているような感じでとても好きである。

  •  駐車場に戻り自転車に乗り、今度は右手の道を下る。これは昔からある道だ。ちょっと急な下り坂である。バスできたらこの道か、山道を登ることになる。

     駐車場に戻り自転車に乗り、今度は右手の道を下る。これは昔からある道だ。ちょっと急な下り坂である。バスできたらこの道か、山道を登ることになる。

  •  この道を降りたところに「牛地蔵」が祀られている。ここで安全をお願いして帰路に着いた。

     この道を降りたところに「牛地蔵」が祀られている。ここで安全をお願いして帰路に着いた。

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