2019/01/26 - 2019/01/27
63位(同エリア2537件中)
こあひるさん
2日目の今日は、夕方まで時間があるけれど・・小樽運河以外、あまり見たいところもないので、いくつか歴史的建造物を見ながらまち歩きして、ルタオでスイーツのお買い物をしよう・・・というゆるめのスケジュール。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- JRローカル AIR DO Peach
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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まもなく朝7時になります。
お部屋の窓は東側を向いているけれど・・・窓の右ギリギリのあたりから日が昇ってきました。あいにく雲が低く垂れこめていて、朝日のピッカリ光線を見ることはできないけれど・・・雲の中にありながら、強烈に光り輝く太陽が・・・ぼんやりながらも鮮やかな色を放っています。ホテル ソニア小樽 宿・ホテル
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朝焼けは、より厚い雲で隠れてしまったので・・・朝食を食べよう~。昨日、パンのいのまたで買った、名物の小樽ピロシキなどを頂きます。このパン屋さん、何を食べても美味しかったです。今年2月に閉店してしまったとは・・・残念です。
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7時半・・・だいぶ明るくなってきました。
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雲のすき間から、光線が顔をのぞかせる瞬間がありました。
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8:20・・・ひとりで外出します。
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目指すは北一硝子三号館です。夜の間に新しく雪が積もったので、サクサク歩きやすくなりました。
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小樽郵便局の交差点を曲がって、堺町通り商店街(色内大通り)に入りました。
小樽運河から引き込まれた運河が流れています。運河沿いには、石造り倉庫を利用したお店が並んでいます。 -
運河に架かる橋のたもとにある小樽浪漫館。
こちらは、明治41年築の旧百十三銀行小樽支店。かつて外壁は石張りでしたが、その後、外壁に煉瓦タイルを張り、現在の姿となりました。 -
あちこちで、住民の方が雪かきをしています。
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小樽オルゴール堂堺町店・・・明治29年に建てられた旧岩永時計店です。
店員で構成された楽団を持つ、ハイカラな商店だったそうです。窓やバルコニーは洋風ですが、建物の形や屋根のシャチホコなど、全体的には和風な印象を受けます。 -
隣の建物も目を惹きますね。
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小樽には、元銀行など石造りやレンガ造りに見える洋館が多いイメージですが、こういう木造の可愛らしい洋風建築もあるのですね~。
ここは小樽出世前広場というスポットです。明治時代の建物を移築し、明治~昭和のレトロな街並みを再現した横丁のような感じになっています。雰囲気は出抜小路と似ています。 -
ガラスの浮き玉を吊るした漁師小屋・・・アンティーク雑貨のお店のようです。
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どのお店もまだやっていないので、何のお店なのかよくわからないまま、外観だけ楽しみながら進みます。観光客がほとんど歩いていないので、とても静か・・・立ち止まっては写真を撮り・・・自分の思うまま動いても邪魔するものはありません。
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早朝、太陽の光が垣間見えたのが嘘のように・・・空一面ど~んより雲で覆われていて・・・時折、雪もチラついています。
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このウォールアート・・・誰か中央に立ってくれる人が欲しかったなぁ~~。連れ合いじゃ絵にならな過ぎだけれど・・・。
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ガラス製品やオルゴールのお店や博物館、飲食店やお土産雑貨など・・・この商店街にくれば、お買い物が済んでしまうのは便利かも。
雰囲気が似ていると感じる函館は、もっと広いし、徒歩ではまわりきれないほどスポットが点在しているので・・・。 -
大正硝子かんざし屋。
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お店が開いていない商店街なのに・・・なかなか先へ進みません。
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おたる瑠璃工房。
小樽の街では石造りの建物をよく目にしますが、その多くは「木骨石造(もっこつせきぞう)」という構造なのです。木骨石造は、外部からは純粋に石だけを積み重ねて造られているように見えますが、内部を見ると、木材の柱や梁の骨組があります。外壁には、厚さ15cm程度の軟石を使用し、ホチキス針のような形の金物「かすがい」で柱などに固定します。
小樽では、明治20年頃から木骨石造の建物が建てられるようになり、明治37年の稲穂町の大火をきっかけに、市街地では木造から防火性の高い木骨石造への転換が進みました。
木骨石造は、高い防火性のほか、夏は涼しく冬は暖かいという特性から物資を保管する倉庫にも適し、また、外壁材となる軟石が小樽の奥沢や天狗山、近郊の札幌で採れたことや、木造の技術を利用して、工期の短縮が図られ経費も軽減できることが、商業都市として急速に発展していた小樽に定着した理由と考えられます。
大正中期以降は、モルタル塗りやタイル張りの建物が出現し、また鉄筋コンクリート造の建物も建築され始め、木骨石造の建物は次第に建てられなくなりました。
(小樽市 産業港湾部観光振興室HPより引用) -
通りの先に見える塔のある建物がルタオ本店です。
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ルタオ本店まで行かないあたり・・・目的地の北一硝子にたどり着きました。
北一ホール グルメ・レストラン
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三号館に入ります。
三号館は、木村倉庫・初代社長によって明治24年に建てられた木骨石張倉庫です。木骨には、エゾ松やトド松、床下の主要部分にはヒノキが使われ、外壁には小樽軟石が用いられています。
当初は漁業用倉庫として、みがきニシンなど魚の加工品が納められていましたが、ニシン漁の衰退とともにさまざまな物資が納められるようになりました。
中央廊下をはさんで2つの倉庫に分かれ、廊下には、海まで延びたトロッコのレールが今も残されています。
この歴史ある倉庫を北一硝子が譲り受け、昭和58年に北一硝子三号館としてオープンしました。もちろん、小樽市歴史的建造物に指定されています。廊下に灯ったランプがいい感じです。 -
中央廊下の片側の倉庫は、ガラス雑貨のお店になっています。もう営業しているんですね~・・・さすが観光地。
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8:40になるところです。中央廊下を挟んで反対側の倉庫が北一ホール。石油ランプが灯る喫茶店になっています。
8:45開店なのですが、開店と同時に始まるランプの点灯作業を見学できるというので・・・珍しく早起きしてやってきたのです。 -
どうぞと案内されて、見学者は喫茶店の中へ入ります。出入口そばの片隅からの見学となります。
すでに点灯作業は、粛々と始まっているようです。3つある天井のシャンデリアは下へ降ろされていて、そこに先ず石油ランプ本体を設置していきます。 -
大きなシャンデリアは、3つのリングで構成されています(上から下へ向かってリングは小さくなっています)。一番下のリングから、石油ランプ本体を、ひとつひとつ布で拭きながら設置していきます。
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各テーブルにあるランプにはすでに火が点されています。
ライトアップされた周りの壁には、陶器やガラス器が飾られています。 -
3つのシャンデリアそれぞれを、スタッフそれぞれが点灯していきます。
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火を点ける作業は上のリングから・・・。3個ほどライターで火を点け、ガラスホヤを被せていきます。
静かな中・・・ガラスが触れ合うカラカラという澄んだ音だけが響き・・・印象に残るひと時となりました。 -
点火して・・・ガラスホヤをかぶせる・・・を繰り返して一周。
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真ん中のリングも・・・同じように繰り返して点灯していきます。
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真ん中のリング・・・ライターで最後の点火。
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ガラスホヤをかぶせて、真ん中のリングまで点灯終了。
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そして一番下のリングへ・・・。芯に点火して・・・
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ガラスホヤをかぶせて・・・の繰り返し。
一番下のリングに点灯する様子を動画に撮ってみました。暗い中で、静止画優先で撮っていたため、最後の方の様子だけですが・・・。
https://youtu.be/kfQtWmPPqUc -
すべてのランプに火が灯りました。最後にまた、ひとつひとつ布で拭きます。
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シャンデリア3つとも点灯が終わりました。ランプのゆらめきがとても幻想的。
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そして・・・3つのシャンデリアは、ゆっくりと電動で天井へ上がっていきます。
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下から見ると、真横から見るよりも、ランプの灯りが暗く見えますね~。
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シャンデリアが吊り上げられていく様子も動画に撮ってみました。
https://youtu.be/jJCZ3BlM71Y -
シャンデリアが天井に鎮座し、点灯作業は終わりました。
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各テーブルに石油ランプが置かれていて、とても趣きがあります。
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先ほどまでライトアップされていた周囲の壁のライトが消え、代わりにクリスマスのようなキラキラ電飾が点きました。
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とても落ち着いた・・・独特の雰囲気を持つカフェです。
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平日の午後に3回、ピアノ演奏が行われているみたいです。ピアノ演奏を聴きながら、このムードの中でお茶・・・すっごくいいだろうなぁ。
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石油ランプは167個あるそうです。
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1日1回の点灯作業・・・とても印象に残りました・・・早起きして来てよかったです。
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まもなく9時になります。
点灯が終わると、見学していた人たちは、私を除いて、オーダーするためカウンターに並び始めました。この時間なら、わりと落ち着いた雰囲気でいいかもね。コーヒーを一杯・・・あるいは朝食をとる人がほとんどの中・・・わたしは去ります・・・。 -
北一硝子三号館・・・あちこちにガラス細工のランプが灯されています。
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さてと・・・ホテルに戻ります。
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来た時より、ちょっと明るくなってきたみたい。
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堺町通り商店街には、また後で来るけれど・・・ルタオはもう開いているのね。後でお買い物して持ち歩くより、今買って帰れば、預けるキャリーバッグに入れられるので持ち歩かなくてすむな・・・。
お土産に買って帰ろうと思っていたルタオのチョコレート。ルタオのチョコレート専門店であるヌーベルバーグ・ルタオ・ショコラティエ小樽本店に寄り道。ヌーベルバーグ ルタオ ショコラティエ 小樽本店 グルメ・レストラン
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店名は、親愛なる小樽の塔(La Tour Amitie Otaru)という意味のフランス語の頭文字と、小樽(おたる)の地名とをアレンジして、ルタオ(LeTAO)と名付けたそうです。
ルタオって、北海道まで来なくても、あちこちで販売しているのを見かけますが・・・チーズケーキのイメージが強いから、チーズケーキを積極的に好きでもないわが家は、今まで買ったことがないのでした。
でも今回は、せっかくの小樽なので・・・小樽のスイーツを食べてみよう・・・と思ったわけで・・・。
まだ早い時間だったので、他にお客さんもおらず、色々と試食をさせてもらいました。 -
多くの観光客が出てくる前に、雪かき。
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少し明るくなったと思ったのに、また雪がチラチラし始めました。
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開店準備を始めているお店や、もうオープンしているお店もあって、行きには静かだった通りもお目覚めのようです。
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こちらの建物は、旧金子元三郎商店。明治・大正期に海陸物産、肥料販売および海運業を営んでいました。
店主の金子元三郎は、明治32年に初代小樽区長に就任し、その後衆議院議員に数回選出されるなど、小樽を代表する政財界人でした。
両袖にうだつを建て、2階正面の窓には漆喰塗りの開き窓が収まり、創建時の形態をよくとどめています。
現在は、瑠璃工房の店舗となっています。 -
堺町通り商店街と日銀通りの交差点まで戻ってきました。
こちらは、大正11年に建てられた旧三菱銀行小樽支店です(この写真はお昼過ぎに撮ったもので青空ですが、この時にはまだ雪がチラチラ降っていました)。
かつて北のウォール街といわれた地区の中心です。建築当初は、外壁に煉瓦色のタイルが張られていましたが、昭和12年に現在の色調に変更されました。
1階正面には、ギリシャ・ローマ建築様式を表すように6本の半円柱が並び、この建物の特徴となっています。
現在は小樽運河バスターミナルとなっていて、商業施設も兼ねています。小樽運河ターミナル (旧三菱銀行小樽支店) 専門店
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1階には、何軒かの小樽のスイーツ店が出店していて、バスを待つ間などにイートインできるスペースとなっています。
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やはり・・・元・銀行って、造りが豪華です。
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お目当ての小樽スイーツを買って帰りま~す。
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ホテルに戻ってきました。
小樽運河バスターミナルに出店している桑田屋本店のぱんじゅう。戻ってから、早速頂きました~。
ぱんじゅうとは、パンと饅頭を掛け合わせた造語です。パンがまだ高価だった明治時代に、国際貿易港に指定され西洋文化が栄えていた小樽の地で誕生し、庶民のおやつとして、小樽・札幌を中心に親しまれてきたそうです。
カリッとした薄い皮の中に餡がたっぷり入っていて、美味しかった~。もっと色々な餡を買い込めばよかった・・・。 -
10時半頃・・・ホテルに荷物を預けて、小樽のまち歩きをします。
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人力車はけっこう人気あるんですね~。また雪がチラチラしてる・・・。
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雪がチラついているのに・・・ちょっと青空が出ていたりして・・・。
こちらは旧早川支店。早川支店は、新潟出身の川又健一郎が、茶、紙、文房具を商う早川商店から暖簾分けして、現在の場所に開設したのがはじまりで、後に川又商店と店名を変更しています。
現在の建物は、明治37年の稲穂町大火で全焼した後に再建されたもので、厚い土塗りの防火戸や、隣との境界に設けられた袖壁など、防火に対する配慮が伺えます。
その袖壁には、朝日や鶴と亀など見事な彫刻が施され、繊細な和風デザインでまとめられています。旧早川支店 名所・史跡
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石造り風やレンガ風の倉庫や建物が多いですが、可愛らしい木造洋風建築が残っているのも、函館に似ているなと感じます。
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昨日お買い物した田中酒造の前を通り、ホテルから1㎞ほど歩いたでしょうか・・・こちらは重要文化財にもなっている、明治39年築の旧日本郵船(株)小樽支店です。
新築後まもなく、日露戦争の講和条約による樺太の国境画定会議が小樽で開かれることとなり、この建物の2階会議室において、両国代表による会議が開かれ、隣の貴賓室で祝杯が交わされました。
昭和30年、市がこの建物を譲り受け、小樽市博物館として使用していましたが、昭和59年~62年にかけて保存修復工事を実施し、営業室、会議室、貴賓室などを往時の姿に復元しました。
さすがに・・・石造りの立派な建物・・・今まで見てきた、こじんまりしたものや可愛らしいものとは風格が違います。前の通りからでは、全部入りきりません~。
あれ~っ!?見学できるはずなのに・・・閉まっています。ここまでわざわざ歩いてきたのにちょっとガッカリ・・・(どうやら、2022年3月まで、大規模な保存修理工事のため休館のようです←下調べ不足~笑)。旧日本郵船(株)小樽支店 名所・史跡
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運河沿いから1本入った通りなので、まわりには木骨石造倉庫が多く残っていますが、大正時代の可愛らしい建物もありました。
喫茶北運河というカフェです(閉まっていますが・・・)。外観は洋風ですが、内部には畳などがあって和風な造りになっているようです。 -
旧日本郵船小樽支店の正面は、噴水のある運河公園になっていて、公園の中ほどから建物を眺めるのがビューポイントなんですが・・・雪国にあるある~!・・・公園には雪が溜まりっぱなし・・・けっこう深く積もっているので、入っていくことはできません。
仕方ないので・・・公園周囲の通りをぐるっと周って、運河沿いに出ます。
このエリアは運河に面しているので、明治から大正期にかけて、木骨石造倉庫が軒を連ねていました。
公園に残された倉庫は、旧日本石油(株)の倉庫です。平成10年の運河公園オープンに先立ち、新しい石を用いて建て直されたそうです。雪に埋もれて近づけなかったけれど、公園の休憩所として使われているようです。 -
運河に沿った道路に出ました。明治時代に造られた木骨石造倉庫が多く残っています。
かつては手前まで海岸が迫り、正面の右手方向に鉄道施設があったことから、海陸ともに荷物の輸送と貯蔵に最適な場所でした。 -
レトロな倉庫と並んだこの建物は・・・そんなに古そうではない元・倉庫のようです。今はソフトクリーム店みたいです。冬季はお休みのようですが・・・。
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壁の柄は何だろう・・・? お客さんが木片に書いたメッセージが一面に貼り付けられています~!まるで絵馬みたい~。
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小樽運河は、大正12年に完成した港湾施設です。海岸を埋め立てて造られており、船荷の積み下ろしを行う際、船と倉庫をつないで作業を円滑にするという、大きな役割を果たしてきました。
小樽運河に続く通称・北運河は、往時の運河の幅を今に留めています。しかし、運河公園のところで北運河は終わりとなっています。かつてはここから、旧日本郵船小樽支店の前まで水路があったそうです。
ここから運河沿いに南下し、小樽運河までブラブラ歩いていくことにします。 -
小樽運河や堺町通り商店街あたりを歩いている分には、坂道もなく、平らに拓けた港町のイメージでしたが、運河や港を背に奥に目を向けると、斜面に広がる住宅街が見えます。
なんだか雪がひどくなってきました~。せっかく雪国に来てるので、その方が嬉しいけれど・・・。 -
運河の向こう岸にも、レンガ造りっぽい倉庫が見えます。新しいのか古いのか・・・こちらからはよく判別できません。
それにしても・・・せわしないお天気です。 -
運河公園を挟んで眺めた旧日本郵船(株)小樽支社です。ホントは、公園の真ん中あたりから、噴水を挟んで撮りたかったんですがね~ぇ(笑)。ここからだとちょっと距離があります。
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観光客向けの小樽運河クルーズは、この北運河も巡ります。
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北運河は、かつての運河幅40mあるので、いくつもの漁船が係留されています。幅が半分に埋め立てられ、すっかり観光地として整備された中央橋~浅草橋あたりの景色とは趣きが異なります。
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北運河に架かる北浜橋が見えます。
・・・にしても・・・北運河あたり・・・まったく観光客がいないです・・・。そもそもあまり人を見かけませんが、出会うとしたら地元の方っぽい人ばかりでした。小樽運河の人出と賑わいとあまりにも差があって・・・戸惑ってしまうほど・・・。季節柄もあるのかな。 -
北浜橋の向かいには、明治25年頃に建てられた旧渋澤倉庫があります。
大きな切妻屋根を架けた本体の前面に、2棟の角屋が突き出た変わった形をしています。そういう目線で撮らなかったので、この写真だと造りがよくわかりませんね。
写真の中で一番手前が一番古く、明治25年頃に建てられた棟。その向こうに左棟を並べて建て、次いで2棟をあわせた大屋根(やや後方に見える屋根)を架けて、今の姿になったといわれます。
現在は、カフェやライブハウスとして使われています。カフェはクローズとなっていました。この辺り、ほとんど観光客が来ないから・・・営業しているのか閉まっているのかわかりづらいです。このエリア、日曜お休みの店もいくつかあるみたいだし。 -
北浜橋まで来ました・・・が、橋の上は雪かきされてない・・・。この橋は歩行者専用の橋で、橋の先は行き止まりになっているらしいです。カモメを呼ぶ少女像が建っています。
陽が射しているのに、雪が降っているという・・・。北浜橋 名所・史跡
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北浜橋・・・雪が大盛りになっていて、橋に上るのにちょっと苦労したけれど、ちょこっと橋の上に立つことができました。
北浜橋から、来た方向・・・運河公園の方を振り返って・・・あちらの斜面にも家々が建っています。 -
反対方向・・・竜宮橋が見えます。あのあたりまでが北運河と呼ばれる、かつての幅の運河・・・昔の小樽運河の面影をより残している部分です。
ホテルノルド小樽のドーム屋根が見えますね~。 -
わ~ぁ!こちら側を向いたら、青空がキレイすぎ~!北浜橋も運河沿いの遊歩道も・・・足跡のない・・・まっさらな雪が眩しい。
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さらに南下します。北運河の向こう岸には、レトロな石造倉庫はなく、バリバリ現役の倉庫や工場が並んで、普通の景観です。
昨日見かけた旧北海製罐第3倉庫が見えてきました。
この辺りの船舶は、動かす準備をしているものもあり、けっこうひと気がありました。 -
竜宮橋の手前に、運河から湾へ出る水路があります。その上を跨ぐ旭橋。
運河クルーズは、竜宮橋の南側にある月見橋の下をくぐって、いったん海に出て、この旭橋をくぐって北運河へ戻るコースをとっています。 -
旧北海製罐第3倉庫のあたりから、運河の幅は狭くなります。その分広くなった遊歩道に、子供が走っている銅像があります。第3倉庫をバックに・・・。
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竜宮橋まで来ました。雪は止み・・・キレイな青空が~!
竜宮橋 名所・史跡
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竜宮橋の向かいにあるのは、明治24年築の旧大家倉庫です。
石川県出身の海産商・大家七平によって建てられ、建物の妻壁に「やましち」のマークがあります。
外壁に札幌軟石を使用し、越屋根と入口部分の二重アーチが特徴となっています。 -
中央橋まで来ました。信じられないような青空~!移り変わりやすいお天気ですが、ちょうど運河を歩いている時に青空ってラッキーだったかも。
中央橋から北方向・・・。 -
そして・・・再びこの景色。何度見ても飽きない・・・中央橋から眺める小樽運河・・・北運河あたりのひと気のなさが嘘みたい・・・観光客でいっぱいです。
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昨日と同じように、遊歩道を歩いて浅草橋へ。
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昨日は曇天下だった・・・それも雪国の冬らしくて良いけれど・・・青空だと全く違った印象に・・・。
風もあまりないので・・・思いの外、青空や建物が映りこんで・・・なんてフォトジェニックなんだろう。 -
運河クルーズが通り過ぎて行きます。
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こんなに明るい小樽運河を見ることができるとは・・・!
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夜、建物のライトアップを・・・もっと建物全体に当たるようにして、明るめにしたら、水面に鏡のように映って、神秘的でいっそう美しいと思うんだけどな~・・・と、思ったりして・・・。
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あっという間に浅草橋のあたりに着きました。運河を埋め立てた分、遊歩道が広くなっています。
運河を埋め立てるか、そのままの形状を保存するかでけっこうモメたようですが、市が押し切るような形で、幅の半分を埋め立てて道路を造って・・・ということになったようです。結局、今になってみると、かつての運河の姿とは違うけれど、人が手を加えて改造・補修・改修した景色が、最も小樽らしいスポットとして人を呼ぶんだから・・・。 -
浅草橋から・・・。ここまでの青空を期待していなかったので・・・とっても幸運でした。
おたる浅草橋街園 名所・史跡
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浅草橋街園(浅草橋に設けられた展望広場)。ホントに人が多いなぁ・・・アジア系外国人がすごく多い。
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もうすぐ正午です。
出抜小路でランチする予定はないけれど・・・どんなスポットなのか、一応覗いてみよう。
出抜小路のシンボルタワーとなっている火の見櫓は、かつて入船町にあった望楼、火の見やぐらを模したものだそうです。
知らなかったのですが、火のみ櫓は展望台になっていて、上ることができるそうです。小樽出抜小路 名所・史跡
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横丁風な造りになっていて、20軒ほどの飲食店が入っています。
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古き良き時代を再現したという出抜小路・・・ランチタイムから営業している飲食店がほとんどだけれど、ここは夜もフォトジェニックでしょうね。
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うだつ小僧・・・だそうです。
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ペンションみたいな洋風家屋も可愛い。
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横丁へ入る出入口にはレトロな装飾。
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日銀通りに戻って・・・駅方向に向かうと・・・見えてきたのは日本銀行旧小樽支店。
日銀通りと色内大通り(堺町通り商店街)の交差点界隈は、「北のウォール街」と呼ばれていたエリアで、銀行建築が集中しています。
大正時代末期、銀行は、札幌に10箇所、函館に16箇所あり、小樽には道内最大で20箇所ほどあったそうです。 -
日本銀行旧小樽支店の向かいには、明治45年築の旧北海道銀行本店があります。辰野金吾の弟子、長野宇平治の設計です。ルネッサンス様式の外壁には、札幌軟石を使用しています。
玄関や窓まわりの石組みデザイン、コーナー部分や窓の間隔の変化などに特徴があります。 現在は、北海道中央バス本社と「小樽バイン」というワインカフェ&ショップが入っています。 -
さすが日銀・・・といった風格と大きさの建物です。現在は金融資料館として、無料で公開されています。
辰野金吾や長野宇平治らが設計し、明治45年に完成しました。外観はルネサンス様式で、屋根には5つのドームが配置されています。外壁はレンガの表面にモルタルを塗り、石造り風に仕上げているのが特徴です。日本銀行旧小樽支店金融資料館 名所・史跡
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それでは入ってみましょ~。
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旧小樽支店の窓口として使われたカウンターをはじめ、営業場の周囲には、岐阜県赤坂産大理石が使われています。
この時代の銀行建築って、どこの銀行も1階の営業場がステキ~。日本の洋風建築の中で、県庁などと共に、最も壮麗で豪華な造りになっていますよね。 -
床から天井までの高さは約10. 5mあります。屋根は、レンガの壁から鉄骨を組んで支える構造となっており、柱のない大きな吹き抜けの空間ができました。照明は雪の結晶の形をしています。
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2階へは上がれないんですね~・・・ちょっと残念。
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2階への階段・・・わりとシンプルです。建築当初は、階段や回廊の手すりはすべて鉄製だったそうですが、第二次世界大戦時に鉄を供出したため、木製のものに変わったと伝えられています。
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1階は、営業場のまわりにいくつかのお部屋があり、お札や金融システムや日本銀行の歩みなどについての展示がありました。内部を見たいだけなので、さほど興味のない展示はざっくりと・・・。
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階段やお部屋の天井などには、日本銀行券にあるマークがデザインされています。
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今度は、カウンターの内側にきました。このカウンターを挟んで、お金のやりとりなどをしていたんだなぁ~と不思議な気分になります。
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この引き出しとか扉とか・・・当時の人々の手が毎日触れたのですよねぇ。
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吹き抜けを取り巻くバルコニーは、人が行き来する廊下ではなく、飾りとしての部分もあります。
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金庫扉の展示。建築当初のものではありませんが、2002年の秋まで実際に使用されていたものだそうです。
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これまで見た銀行建築の中では、わりとシンプルで、装飾もさほど華美でないと感じました。
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通りの向かいに渡らないと、全景を写すことができません。
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こちらは、大正12年に建てられた旧北海道拓殖銀行小樽支店。大正時代になると一気にアールデコ風ですね~。
今、この建物は似鳥美術館となっています。
2年ほど前、この一画にある、旧荒田商会、旧高橋倉庫、旧三井銀行小樽支店、旧北海道拓殖銀行小樽支店の4棟を中心とする小樽藝術村がオープンしました。それぞれ、美術館やミュージアムカフェとなっています。ニトリが経営しているのね~。
今回はゆっくり立ち寄れないけれど・・・次回があったら見学してもいいわね。旧北海道拓殖銀行 小樽支店 名所・史跡
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こちらは、小樽藝術村にある旧三井銀行小樽支店。昭和2年築です。有料で見学することができます。
旧三井銀行 小樽支店 名所・史跡
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さて・・・堺町通り商店街に入りました。
こちらは明治39年頃に建てられた旧名取高三郎商店。
山梨県出身の銅鉄金物商・名取高三郎が、明治37年の稲穂町大火後に建てた店舗で、裏手に住宅や倉庫を連ねていました。角地に建ち、西側と南側に開いた形で防火のための袖壁(うだつ)を設けています。
外壁には札幌軟石が使用されており、上部壁体を鉄柱で支える構造となっています。
現在は大正硝子館(本店)となっています。小樽 大正硝子館 専門店
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12時半になります。そろそろランチにしましょう・・・海鮮ものがいいかしら?と、堺町通り商店街に数々ある海鮮のお店の中で・・・寿司屋通りにあるこのお寿司屋さんにしました。あまりに多くのお店があり、どこも観光客向けなので・・・どこでもまぁいいや・・・という感じ。
すし田 グルメ・レストラン
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ランプが灯されて小樽っぽい雰囲気。
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内蔵のようなお部屋もあって・・・なかなか良い雰囲気でした。
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ビールとお通し。
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連れ合いは特選にぎり・・・
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わたしは海鮮ちらし。まぁ、普通に美味しかった・・・と思います。東北にいるとけっこう海鮮が美味しいので、北海道に来たからと言って、特に違いが感じられない・・・。
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朝、北一ホールまで歩いた静かな通りとは思えないほど・・・驚くべき人出・・・。こんなに賑わっているなんて・・・東北では、お祭りの時にはこのくらい賑やかになるけれど・・・それ以外でこれほど街なかが混んでいるのを見たことないかも・・・。
雪で、車道と歩道の境目が不明なので、人の流れが道路の中ほどまで浸食しています。 -
この通りにルタオは5軒ありますが・・・ルタオと言えば、ドゥーブルフロマージュが有名なので・・・とりあえずルタオパトスのカフェで食べてみることに・・・。美味しかったらお土産に買ってもいいし・・・。
ルタオ パトス グルメ・レストラン
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1階の物販は、超混んでいました~。幸い、カフェは待たずに座れました。
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ドゥーブルプレートをひとつ頼んでみました。
やはり・・・チーズケーキって、ケーキを選ぶ際、積極的に選ぶほど上位ではないので・・・美味しいのだろうけれど・・・特に感動はないなぁ・・・。お土産に買わなくてもいいや。 -
小樽ガラスの小さな花瓶・・・カワイイね。
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北菓楼、小樽にもあるのね~。ホントはたぶん、ルタオよりも北菓楼のスイーツの方が好きなんだと思うけれど(ルタオのスイーツを食べたことがないから)・・・せっかく小樽なので、今回はルタオに絞ろうと・・・。
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通称・メルヘン交差点までやって来ました。写真だと遠くてわかりづらいですが(自分も興味なかったもんで・・・)交差点のランドマーク、常夜灯と蒸気時計が写っています。
旅行記を作るまで知らなかったのですが・・・ちょうど蒸気時計から蒸気が出ているところで(15分毎)、人が集まっています。堺町交差点 (メルヘン交差点) 名所・史跡
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メルヘン交差点に面して、ルタオ本店があります。ここの1階の物販も混んでいました・・・札幌の白い恋人パーク並み・・・。
わが家がここに来た目的は、カフェでもお買い物でもなく・・・小樽洋菓子舗ルタオ 本店 グルメ・レストラン
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外観からも目立つ塔に上ること・・・。ぐるっと展望できるスペースになっています。
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海。フェリーターミナルが見えます。
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メルヘン交差点のオルゴール堂は、大正4年に建てられた木骨レンガ造り。
明治24年創業の共成(株)は、北海道有数の精米・米穀商でした。メルヘン交差点・・・かつての有幌倉庫群入口にあたる角地に位置しています。
石造りの多い小樽では珍しいレンガ造りの建築で、内部に木骨の構造を組んでいます。 -
メルヘン交差点。
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雪を被った家々の屋根が可愛らしい。
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14時半をまわりました。またチラチラと雪が舞う瞬間もありました。
フロマージュデニッシュ デニルタオに寄り道。こちらでフロマージュデニッシュを買って持ち帰ります。イートインもできます。
連れ合いが、またルタオ?と驚くほど、ルタオの店舗がはびこっています。フロマージュデニッシュ デニルタオ グルメ・レストラン
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ルタオのチョコレートが割と高かったので、お土産のスイーツはここまで・・・と、預けた荷物を取りにホテルへ戻りました。
15時半過ぎ・・・小樽駅へ向かいます。 -
アーケード商店街があるんですね~。堺町通り商店街が観光客向けの商店街なら、こちらは地元の住民向けの商店街かな。
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新千歳空港でお土産を買うだろうから・・・とちょっと早め、16時少し前の列車の指定席をとってあったので、小樽から新千歳空港まで向かいます。途中、車窓から石狩湾が見えました。
今日は、昨日とまったく違う青空にタイミング良く恵まれて、とてもラッキーでした。 -
空港で、かま栄のかまぼこを買い込みました。堺町通り商店街の裏手に工場直売店があったのですが、寄らなかったので・・・。
名物パンロールも買いました。
かま栄のかまぼこ、とっても美味しかったです~。食べ応えもあって、2日間、晩ごはんのおかずになりました。 -
ちょっと崩れちゃったけれど、ルタオのロマージュデニッシュ。やっぱり焼きたてじゃないといまいち・・・なのかな。
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けっこうお土産を買いました~(食べ物ばっかり・・・)。
ルタオのチョコレートって、けっこう高いと思うし・・・ロイズの方がコスパ的にも好きかな~。小樽運河ターミナルのショップで、小樽スイーツとして有名な(?)あまとうのマロンコロンも買ってきました。 -
翌日、お酒も無事に届きました~!
小樽は、見どころがコンパクトにまとまっていて、体力がなくても、函館よりブラブラ感を楽しめるかなと感じました。
雪景色の小樽運河を見たい!との思いは叶いましたが・・・やはり「小樽雪あかりの路」を見たかったな~・・・と思っていたら、来年2月、小樽から遠くない場所の雪イベントに行く予定となったので、ついでに1泊追加して、小樽雪あかりの路を見ることができそうです。楽しみ~!
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この旅行記へのコメント (8)
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- るなさん 2019/07/11 06:26:41
- レトロな風情が素敵な小樽
- あひるっちょ、おはようさんです。
真夏に見る雪景色~ってか?(笑)
でも、このところの東京は朝晩とっても涼しいのです。
雪道って歩くの大変だけど、あひるっちょは慣れてるのかな?仙台はあんまり降らないの??よくわかってない(;'∀')
でも、雪国の人はホントに毎日のように雪かきしなくちゃで大変よね。たまに見る雪景色だからいいけど私は絶対生活圏としては考えられないわぁ。
雪道でも人力車とか走れるんだ?
小樽は街並みが好きな街の一つだな~ってほとんど覚えてないけど(爆)
何しろタクシーで回っちゃったし、小学生の子供たち同行で自分目線でぶらぶらなんて出来なかった頃なんだわよ。ましてカメラとか持ってないし。今じゃ考えられないわ(苦笑)
でも、北一硝子とかオルゴールなんちゃらは覚えてるわ。
ランプの静かな灯りがとってもいい感じ!ひとつひとつスタッフの方が火入れしていくんだね。いやぁこんなに美しい空間だったけか?
おぉ~羽のアート♪まさに真ん中に私が立ってる私のLINEアイコンだわ(笑)まぁ羽は違うけど...
私が立ってあげるから一緒にもう一度行こうよ!(笑)
木片メッセージのアイス屋さんとか超フォトジェニックだね。
色々被写体はいっぱいあれど、やっぱり小樽運河が最高です♪
るなっちょ
- こあひるさん からの返信 2019/07/12 18:18:18
- RE: レトロな風情が素敵な小樽
- るなっちょ、こんちは〜。
今年は、梅雨とはいえ・・・あまりにも雨が多くて・・・涼しいのはいいんだけれど・・・お出かけしにくくてねぇ。農作物の成長にも影響大きそうだよね。
仙台は、東京と同じ太平洋側気候だから、あまり雪は降らないし、降ってもあまり積もらないよ〜。
雪国観光用に、雪道歩き用の防寒・防滑のブーツを2人お揃いで持っています。毎年、出番があって・・・喜ばしいことです・・・連れ合いはどう思っているか知らないけれど。
普通に積もった雪の上を歩くのはそう困らないけれど、ツルツルになったところや、あまりにも深く積もって足が埋まってしまうようなところは、なかなかね〜。目の悪い連れ合いより、わたしのほうがたびたび滑って転んでるし〜。
小樽って、函館と似たようなイメージだったけれど(やっぱり似ていると思うけれど)、小樽運河はやっぱりステキな景色ね。コンパクトに集まっているから、散策するにも好きかな。イメージした鄙びた風情はあんまりなかったけれど。
北一ホールの点灯作業はなかなか印象的でした。カフェしてこなかったのは、残念だったかな。
羽のウォールアート、るなっちょにぜひぜひ立ってもらいたい〜。ああいうのって、自撮り棒じゃ、近すぎてダメなんだよね〜。
るなっちょは、来年のGW、行き先決まってるの〜!?
こあひる
-
- fujickeyさん 2019/07/09 14:03:16
- ぱんじゅうとマロンコロン♪
- こあひるさん、こんにちは!
こちらにコメントするのは久しぶりですかね。
小樽で大好きなものが登場していてうれしくなっちゃった。
ぱんじゅう、小ぶりで食べやすくておいしいですよね。
個人的にはやっぱり餡子が1番かな。
小樽にぱんじゅうのお店が何店舗かあるので食べ比べもしてほしいな。
あまとうのマロンコロン!!美味しくて大好き!
季節限定のフレーバーとかありましたよね。
あのアーケードの商店街のところにあまとうの喫茶店があった記憶が。
マロンコロンは新千歳空港でも買えました。
あまりに禁断症状が出たときにはお取り寄せしています(笑)
北菓楼の開拓おかきも好きです。
北海道はおいしいものだらけで本当に困っちゃう。
前日の夜の雪からすると、青空が見られてよかったですね。
fujickey
- こあひるさん からの返信 2019/07/12 18:04:35
- RE: ぱんじゅうとマロンコロン♪
- fujickeyさん、こんにちは〜!
いつもインスタではありがとう〜。
ぱんじゅうもマロンコロンも、やっぱり有名なんですね〜。
そうそう、いくつかぱんじゅうのお店があるようですね。ぜひ食べ比べしてみたいです。
あのアーケードには、確かにあまとうの店があるみたいですね。今回は無難に、通りがかりの店を押さえたけれど、あの商店街には、ローカルなお店がありそうで・・・興味を持ちました。そっか・・・空港でも買えるんですね〜。新千歳空港は名だたる名物はなんでもあって、お土産はあそこで完結しちゃいそうですね。
雪国らしい曇天と、嘘のような青空と・・・両方を味わえてよかったです。
こあひる
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- aoitomoさん 2019/07/06 00:03:56
- 雪の小樽運河コンプリート!
- こあひるさん こんばんは~
晴れている時の雪の小樽運河の写真。
絶景ですね~
氷柱も最高です。
浅草橋からの景観はだれもが撮るのでよく見ますが、
中央橋側の方がむしろ素敵な構図です。
晴れているのもラッキーです。
『北一ホール』
前回の旅行記で『北一ホール』が出てこなかったので、
『おやっ?』って思っていたのですが、
朝から点灯作業を見学に訪れていたのですね~完璧!
ここもフォトジェニック空間ですから私も訪れました。
クリスマスのようなキラキラ電飾、これです。
なつかしい~
見どころがコンパクトとはいえ、いつもながらですが、
雪道をかなり動き回って、丁寧な撮影凄いです。
来年2月も雪イベントでついでに行かれるのですね~
こあひるさん・・本当に身が軽いしアクティブ!
aoitomo
- こあひるさん からの返信 2019/07/11 11:21:34
- RE: 雪の小樽運河コンプリート!
- aoitomoさん、こんにちは〜!
雪が降っていても青空でも・・・雪国は絵になりますよね〜。ホントに好き〜。でも青空の元で小樽運河を見ることができたのは、とてもラッキーでした。
北一ホールの点灯作業は、静けさの中、ガラスの触れ合う音だけが響いて・・・窓もない暗さの中に、ランプの明かりだけがゆらゆらと増えていく光景は、なかなか印象的でした。
aoitomoさんはここでお茶されたんですね〜。とても雰囲気のあるいいカフェですよね〜。本物の石油ランプだからか、趣きが渋くていいです〜。
小樽運河以外は、あまり真面目に見てなくて・・・歴史的建造物に表示されている説明文すら写してこなかったという・・・でも、あのコンパクトさ・・・函館に比べて、けっこう気に入ってしまいました。
来年2月は近場の雪イベントがメイン目的なんですが・・・訪れてみたかった小樽雪あかりの路にも行けそうで・・・今からとっても楽しみな次の冬シーズン。
その日の天候がどうなるか・・・ドキドキです。
こあひる
-
- milkさん 2019/07/05 22:29:46
- タイムリ~♪
- こあひるさん、こんばんは☆
実は私、再来週から母と北海道に行くのです!
札幌から日帰りで小樽に行こうと思っていたので、とてもタイミングが良かったです(^o^)
夜景も見たいけど、この時期では日が沈むのは遅いので、すぐに疲れてしまう母と一緒では無理かな~?
落ち着いた感じのライトアップではありますが、それがまた綺麗ですよね...。
北一硝子のカフェのシャンデリア、毎朝点灯しているのですね!
静かな店内にガラスの響きあう音がとっても素敵♪
これもお泊りコースでないと無理ですね(^_^;)
小樽ではどこでお茶しようかと考えていましたが、北一硝子は決定かな?
この空間でせめてお茶だけでもしたいです。
建物も見応えありますよね!
街歩きが楽しみになりました。
あまおうのマロンコロン、私も大好きなんです☆
有楽町にあるどさんこプラザでたまに売っているので、見つけたら必ずまとめ買いしています。
今回も買ってくるつもりです♪
行くまでにまた何度かお邪魔させて頂くと思いますm(__)m
milk
- こあひるさん からの返信 2019/07/05 23:17:30
- RE: タイムリ?♪
- milkさん、こんばんは。
再来週から北海道ですか〜。北海道、一番お花や自然が美しい時期ですね〜。
小樽はとてもコンパクトなので、札幌からの日帰りで十分楽しめそうですね。確かに、この時期は日没が遅いので、夜景まで待つのは長いかも・・・。でも、夏の小樽運河の夜景は、倉庫群の運河側の扉などが開け放たれていて、テラスもあって・・・冬より明るくて、リフレクションがキレイかもしれないな〜なんて思いますが・・・。
小樽にもオシャレなカフェがいくつもあるけれど・・・北一ホールは格別な雰囲気がありますよね。平日ならば、午後にピアノ演奏もあるみたいなので・・・いっそうムードあると思います。
マロンコロン、東京でも手に入れられるんですね〜。仙台にも北海道物産の店があるから、もしかしたら売ってるのかもしれない〜。
わたしは、小樽運河の景色以外、真剣に見たり探したりしなかったので、あまり参考にならないかもしれませんが・・・普通にブラブラ歩いているだけでも、歴史的建造物がたくさんあるし、商店街にお店が集中しているので、疲れやすいお母さまでも、ゆっくり楽しめると思います〜。
こあひる
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