
2020/02/09 - 2020/02/11
35位(同エリア2279件中)
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こあひるさん
昨年1月、青色のイルミネーションに彩られた運河が美しい「小樽ゆき物語」を楽しんだ。しかし、2月半ばに催される「小樽雪あかりの路」にいつか行ってみたい!行ってみよう!と思っていた。
千歳・支笏湖氷濤まつりに行くと決めた時、「小樽雪あかりの路」の日程と被っていると気づき、せっかくだからと1泊の予定を2泊にして、小樽に寄ろう!と考えた。
会場が多く、位置的にも離れているため、すべて周りきれなかったし、天狗山会場は吹雪だったし・・・再びリベンジを誓うことになったわけだが(苦笑)・・・見ごたえのある美しいイベントだった。
2019年の小樽ゆき物語
https://4travel.jp/travelogue/11507507
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー JRローカル Peach
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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16時過ぎに小樽に到着。「小樽雪あかりの路」のろうそく点灯時間は17時。なのでホテルにチェックインしたら、すぐに出かけないと・・・。
小樽は、北海道内では比較的雪は多めのエリアのようで、例年1mほどの積雪となるらしい。
しかし、記録的に雪が少なかった2019~2020年の冬は、1月になっても10㎝を超えるほどしか積もらず、その後もせいぜい20~30㎝くらい。まさか雪が無いなんてことあるのかしら?と心配したけれど、旅行数日前に50㎝を超えるほどの積雪となりました。JR小樽駅 駅
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1年前に来たばかりで、こんなにすぐ小樽を再訪することになるとは・・・。
プラットホームで石油ランプが出迎えてくれました。 -
今回のお泊りも、昨年と同じホテルソニア小樽。ロケーションの良さの割に、お手頃価格です。今回は運河に向いていないお部屋でいいや・・・となりました。
お部屋に入って写真を撮ったりしてると、時間はもう16:45。ホテル ソニア小樽 宿・ホテル
2名1室合計 18,600円~
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小ぎれいだし、お部屋の広さも目の悪い連れ合いにはちょうどいい感じです。
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お部屋でゆっくりするヒマもなく、早速お出かけ。
小樽運河が目の前なのでとても便利。
17時をまわり・・・ちょうどいい感じで暗くなりつつあります。
先ずは中央橋から運河を眺める・・・。 -
運河沿いに下りて行ってみます~。
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「小樽雪あかりの路」のオフィシャル会場は何ヶ所かありますが、ここ運河会場と手宮線会場と朝里川温泉会場がメーン会場となっています。
準メーン会場は、天狗山会場と小樽芸術村会場です。その他、街のあちこちで灯りが点されます。 -
運河の水面には、かつてニシン漁で使われたのと同じ吹き硝子製の「浮き玉キャンドル」が輝いています。
遊歩道にも雪あかりが並びます。 -
ん~・・・なんだか、浮き玉キャンドルが思ったより疎らな気がして、ちょっとガッカリな感じもしました。雪あかりの路のポスターや、かつて見たインスタの写真などでは、渡してあるロープの本数がもう少し多く、灯りがもっとたくさんあるように見えましたので・・・。
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遊歩道の道路側斜面には、雪あんどんやオブジェなど様々な形が造られ、その中でろうそくの灯りがゆらめいています。
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運河は凍っている部分と凍っていない部分がありますね。
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フラッシュを焚くとわかりますが、雪は小降りながら降っています。
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右に左に忙しいです。
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浮き玉キャンドルの数が少ないせいか、イメージしたようなキラキラしい感じに撮れないな~ぁ。
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雪だけでなく、氷で作ったものもあります。
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ハートの記念撮影スポット。こういうスポットでは、外国人が同じポーズを何度も撮り直していて・・・長居してなかなか退かない・・・外国人観光客あるあるです。
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ろうそく全部に灯りを点けていくのって・・・かなり大変だろうと思います。
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あっという間に暗くなっていきます。水面に映りこむレンガ倉庫群が幻想的。
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ちっちゃい雪だるまたち。
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雪の穴にひとつひとつ・・・趣向を凝らした可愛らしいオブジェが隠れています。
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中央橋から浅草橋まではほんの3~400m・・・あっという間です。
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思っていたより疎らな浮き玉キャンドル・・・キラキラと川面に浮かぶ星々のような光景が見たかったのに・・・ちと違う・・・。
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手作り感いっぱい。
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雪で作られたオブジェからは、ほんわりした光が洩れてきます。一方、氷で作られたものからは、まばゆいばかりの光が放たれています。
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ろうそくの炎で氷が溶けちゃわないものなのね・・・不思議。
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小さなお花が埋め込まれていたり・・・。
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運河沿いにずらりと並ぶ雪ぼんぼりですが・・・けっこう人が多いので遮られてしまう・・・人々の間を見つけては写真を撮ります。
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浅草橋に近いあたりは水面が凍っています。
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さざ波が川面の光を散らします。
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もう浅草橋手前まで来てしまいました。
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浅草橋からの眺めです。
おたる浅草橋街園 名所・史跡
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浮き玉キャンドルがもっと密で、星の川みたいに煌めいていると良かったのにな・・・。正直、少~しだけガッカリな気持ちはありました。
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「雪あかりの路」には、期間中50万人が訪れるそうです。さっぽろ雪まつりが明日(11日)までとなっており、両方を絡めて観光に来ている外国人が多いようです。
わざわざそのためだけに行きたい・・とまでは思わないさっぽろ雪まつりですが、小樽からアクセスも良いし近いし・・・で、行けばよかったかな~とこの時には思いました(でも、あわただしく何ヶ所も巡るのは、わが家のスタイルでないので止めました)。
でもこの後まもなく、北海道でコロナ感染が多くなり、さっぽろ雪まつりでコロナ感染が広がったのではないか・・・とも言われたので、やっぱり行かなくてよかったねと、連れ合いと話しました。 -
これだとキラ☆キラさせすぎ~(笑)。
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18時をまわりました。もうひとつのメーン会場である手宮線会場へ移動します。浅草橋から歩いて5分ほど。
写真は、浅草橋の交差点から見た小樽出抜小路です。 -
明治15年、日本で4番目となる鉄道が幌内ー手宮間に開通しました。石炭を積み、小樽の街なかを横切るように走った手宮線も、昭和60年に廃線となり、現在は鉄道遺構となっています。
前回来た時にも雪に埋もれ、手宮線跡が本当はどんなところなのか見たことがありません。
手宮線会場には、たくさんのワックスボウルが置かれています。 -
雪穴の中にどんな灯りが隠れているのか・・・覗く楽しみ。
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手宮線跡地は、約1. 6kmほどの散策路として整備されています。
そのうち、寿司屋通り~中央通りまでが会場です。わが家は日銀通りから入り、中央通りへと向かいます。 -
氷で作られた華美なスタンド。もみじはたぶん本物。
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美術館の展示のように置かれたオブジェ。
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氷で作ったアイスキャンドル(と言うらしい)はガラス製品のよう・・・まさに芸術品です。
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ハートに囲まれた灯り。
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わ~!これもキレイねぇ~☆
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ワックスボウルの小路みたいなところがあります。
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和紙のぼんぼりみたいで・・・温かい雰囲気。
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ワックスボウル製作体験もできるようです(1個千円)。
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記念撮影スポット「天使のステージ」。
三脚立てて撮る余裕はありました。 -
なかなかステキなスポットでした。
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この頃には、マスク・消毒ジェルは必須だったし、屋台で飲食するのは止めておいた方がいいかなという感じでしたが、身体がすっかり冷えていたので、甘酒を飲むことにしました。やはり温まりました~!
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ワックスボウルの小路をまた通って・・・
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人が通るので、地面がツルツルになっています。
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チーム・オブジェ・エリア・・・色々な市民グループや団体が作品を作っているようです。
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星とハート。
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実のところ、ちょっと飽きてきちゃいました。
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雪の階段を上っている人もいます。
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オリンピックをモチーフにしたオブジェ。
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ここも撮影スポットのようです。
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ワックスボウルが食器みたい。
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来た方向を振り返った画。
19時をまわりました。実は、雪の降りがどんどん激しくなってきています。
このあと、準メーン会場である天狗山会場に行こうと予定していますが・・・この天候だと、おそらく山から下界の夜景は見えないだろうなぁ・・・と。 -
押し花の花びらなどで描いています。キレイですね。
夜景は見えないのは確実だけれど・・・一応、天狗山会場に行ってみるか・・・と、もともとのプラン通りに行こうと決心しました。
天狗山までは20分毎くらいにバスが出ていますが・・・バスは混雑しているだろうから(後から思えば、あんな天候だから空いていたと思われます)嫌だなぁ・・・。かといってタクシーも、万が一ドライバーさんが感染していたらガッツリ濃厚接触だしなぁ・・・と、移動方法に少し悩みました。 -
結局タクシーで、天狗山ロープウェイ乗り場まで来ました。乗り場前の(たぶん)駐車場では、灯りがお迎えしてくれましたが・・・やけにひと気がありません。
降り方は酷くなるばかりで・・・既にタクシーの中で覚悟していましたが・・・これはねぇと思うほどの降りっぷりです。 -
山麓駅からロープウェイは出発・・・。
小樽天狗山ロープウェイ 乗り物
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斜面を滑っている人がいます。おそらくお客さんではなさそう。
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ロープウェイにもイルミネーションが施されています。
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山頂まで上ってきました・・・あまりに吹雪いているので、連れ合いを建物に残し(休憩所があったので座って待ってもらう)、ひとりで外に出てみましたが・・・いやいや~、ここまで酷いとは~(笑)。蔵王樹氷ライトアップの時といい勝負かもしれない。山形でも青森でも北海道でも・・・冬山の観光に関してはあまりついていない。
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写真を撮るのもままならない・・・。
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雪の参道の奥には天狗山神社があるのだけれど、行く気にもならない。
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神社は参道から覗くだけにして・・・そのまま灯りの路を進みます。
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浮き玉キャンドルに導かれると・・・
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崖っぷちにハートのオブジェが作られており、撮影スポットになっています。
この展望スポットから小樽の街が見渡せて、夜景とのコラボを楽しめるはずでした。
ロープウェイで上がってくる前から諦めていましたが、案の定まったく見えず・・・改めてガッカリです・・・というか、夜景がどの辺にどんな風に見えるのか見当もつかないです。
誰もいないし・・・吹雪の中でひとりで自撮りしている自分が笑える(三脚まで立てて)・・・それにしても、皆、当然のようにこの会場に来ないものなんだ・・・。 -
吹雪が激しく、おちおち写真を撮っていられる状況でなかったけれど、こうして後から写真を見ると・・・これはこれでいい雰囲気を醸し出しているように見えます。
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強風で浮き玉がぶらんぶらん揺れています。
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一面灰色の世界・・・まったく見えない夜景は仕方ない・・・でも、このひっそりした吹雪の景色にハマりました。
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他に人もおらず・・・20分ほどで撤収します。
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天狗山からは、帰りの路線バスが約30分ごとに出ていましたが、タイミングが悪かったこともあり、ロープウェイの係員さんにタクシーを呼んでもらいました。
タクシーのドライバーさんに、この時間でも食事できるような店で(運河周辺の店は早めに閉まるところが多い)停めてほしいとお願いすると、「大衆バルBridge」というお店を紹介してくれました。 -
ワイン、ビール、日本酒もあり、メニューの種類も割と多い。
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若い客が多く、タクシーのドライバーさんにしてはオシャレなところを紹介してもらいました(笑)。
お腹も空いたし、身体も冷え冷えだったし・・・色々頼んじゃいました。 -
外に出ると・・・天狗山頂だけでなく、街なかでも降り方が激しくなっていました。
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大衆バルBridgeは寿司屋通りにあったので、アーケード街を抜けて、日銀通りへ・・・歩いて戻れるところで良かった。
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22時をまわっています。
「雪あかりの路」の点灯時間は17時~21時でもう終わっているし、こんな天候ですので、ほとんど人は歩いていません。 -
日本銀行旧小樽支店。
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出抜小路。
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先ほどまでの人混みが嘘のように・・・ひっそり雪の中に沈む運河。
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今回は、運河会場と手宮線会場と天狗山会場に足を運びましたが・・・小樽芸術村会場ではキャンドルの地上絵・・・そして朝里川温泉会場では、雪の積もった川面の石ひとつひとつにキャンドルが灯される・・・。
朝里川温泉会場を見てみたいな~・・・と思ったけれど、1晩ではとうてい時間が足りないです。 -
わたしはホテル内にある温泉で温まりました。
ホテル ソニア小樽 宿・ホテル
2名1室合計 18,600円~
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翌朝8時半過ぎ・・・雪が降っています。
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昨日、小樽駅のサンジェルマンで買っておいたパンで朝食。
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11時少し前・・・ホテルに荷物を預けて小樽散歩へ。
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1年前に見たいところは歩き周ったので、今回はあまり観光意欲が湧かず・・・イベントがメインでやりきった感が・・・。とりあえず小樽運河へ。
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空はどんよりと曇り・・・水面は冷え冷えと凍っています。
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昨夜はけっこうな降りっぷりだったので、新しい雪がだいぶ積もっています。
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ろうそくを入れる穴や、オブジェのほとんどが雪に埋まってしまっています。
17時頃には、すっかり埋まっている雪を払いながら灯りを点けていくのだな・・・大変だろうなぁ・・・と感謝の気持ちいっぱいになります。 -
中の子たちは無事。
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夜ほどの混雑はありません。
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人力車、けっこう乗っているね・・・外国人かな。
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昨年、寄れなかった「小樽芸術村」へ。
小樽運河にほど近い場所に残っている4つの建物・・・旧三井銀行小樽支店、旧北海道拓殖銀行小樽支店(似鳥美術館)、旧高橋倉庫(ステンドグラス美術館)、旧荒田商会(ミュージアムカフェ)・・・それぞれで美術品や工芸品を展示公開しています。
写真は旧三井銀行小樽支店。1927年(昭和2年)築。旧三井銀行 小樽支店 名所・史跡
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銀行建築らしい豪華な装飾。
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床のタイルも凝っています。
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上階へ。
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壁にあるステンドグラスが目を惹きます。1865~1870年頃に制作されたものです。
カトリック女子修道会「聖心会」の創立者マドレーヌ=ソフィ・バラを讃えて献堂されたベルギーのソフィー・バラ教会の窓を飾っていたものです。
しかし1994年、その聖堂が取り壊されることになり、取り外されたステンドグラスが日本へやってきました。
聖書に書かれている「キリストの生涯」「聖母マリアの生涯」をテーマとした場面が光の紙芝居のように展開し、聖書にふれる機会の少なかった人々も、視覚的に物語を理解できるよう、分かりやすい表現と明るい色調で構成されています。
フランスにおけるステンドグラスの最盛期だった13世紀の技法に、新しい表現を加えて制作された逸品です。 -
銀行にステンドグラス・・・でも建物が荘厳で洋風な造りだから、不思議とマッチしています。
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この日はマルシェをやっていました。
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なかなかの賑わいです。
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地下に降りると・・・貸金庫室。
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分厚い扉と、さすがの錠。
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貸金庫室顧客ブース。
貸金庫を使用する客は、まず手持ちの鍵を銀行員に渡しました。銀行員は、受け取った鍵と、銀行で保管している鍵の2つで貸金庫から桐箱を取り出し、客に渡します。客は桐箱を持って、4つの個室のいずれかに入り、中身の出し入れを行うという流れでした。 -
扉を入ると・・・お風呂場みたいなタイル貼りの貸金庫回廊。
なんだか突然別世界に来たみたいで不思議~。
貸金庫室は地下にあるので、壁が冷えて夏は結露が発生します。そこで、結露を受けるためにタイル貼りの回廊が設置されました。
ただし、回廊の造りだと死角ができてしまうので、防犯のための合わせ鏡が設置されています。回廊のどこにいても人が映りこむ不思議な鏡で、現在も曇りが無く鮮明です。 -
これが貸金庫。
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確かに回廊のどこからでも、曲がった先々が見えます。
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同じ「小樽芸術村」にある似鳥美術館・・・大正12年築の旧北海道拓殖銀行小樽支店だった建物。
絵画、彫刻、版画やアールヌーヴォー・アールデコグラスギャラリーなど豊富な展示品があるようですが・・・撮影不可とのことだったので、見学しませんでした(でも、他の方の旅行記を見たら、撮影OKのエリアもあったみたい・・・次回、入ってみよう)。旧北海道拓殖銀行 小樽支店 名所・史跡
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「小樽芸術村」のこちらの建物は、ミュージアムカフェとなっている旧荒田商会。1935年(昭和10年)築。
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そして、こちらがステンドグラス美術館・・・大正12年築の旧高橋倉庫。
こちらの美術館は撮影OKなので、入ってみることにしました。ステンドグラス美術館 (旧高橋倉庫) 美術館・博物館
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こちらが所蔵するステンドグラスは、19世紀末~20世紀初めにイギリスで制作され、実際に教会の窓を飾っていたステンドグラスです。
ヴィクトリア女王の統治時代からエドワード朝時代、第一次世界大戦に至るイギリスの歴史が凝縮されています。
作品の多くが制作されたヴィクトリア女王時代、最大の繁栄を迎えたイギリスは、有り余る富を使い、各地に聖堂を建立し、国教会の権威を示しました。聖堂内は装飾品で飾られ、窓はステンドグラスで埋め尽くされました。
第一次世界大戦中もステンドグラスは制作されましたが、戦地に赴く兵士の無事を祈るものなど、意味合いが変わっています。
その後、第二次世界大戦のロンドン大空襲で、多くのステンドグラス工房が、貴重な原画や資料、熟練の職人たちとともに失われました。
やがてイギリスでは、人々の教会離れが進行し、キリスト教徒ではない移民も受け入れることになります。
国教会は教会の統廃合を進め、教会の窓を飾っていた美しいステンドグラスはアンティーク品として売られました。
中には、教会の建物ごと破壊されてしまったステンドグラスも多くありましたが、運よく無傷で海を渡った作品たちが、ここ小樽にやってきました。 -
写し始めたら、どれを・・・と選べなくなって、ほぼ全て撮りました。記録として旅行記に羅列しますので、ステンドグラスに興味がなければ、どうぞ端折ってください。
「種まく人」(19世紀末~20世紀初め)
左のパネルには、荒地に種をまく人物の周りに、種を狙う鳥や、毒麦をまく悪魔が描かれています。
右のパネルには、豊かに実った麦を刈り取る天使たちの様子が描かれています。
良い土地・・・つまり、素直な心で神に向き合うことが、多くの実りを得ることだと説いています。 -
「マギの礼拝」(19世紀末~20世紀初め チャールズ・イーマー・ケンプ工房)
イエス・キリストが生まれたことを知らせる星が輝き、この星を見た東方の博士(マギ)たちは、イエスを礼拝するために贈り物を持ってはるばる訪れました。
右から2番目のパネルに聖母マリアと幼子イエス、周辺のパネルにはイエスのもとを訪ねた博士たちが描かれています。 -
4枚のパネルの、最上部のデザインが細かくて美しく・・・気になり写しました。
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「善き羊飼い」(1894年頃)
ステンドグラス美術館所蔵作品の中で唯一、教会にはめられていた当時の窓枠ごと保存されています。
木枠の下部中央には「神の栄光と我らが長男ヒューバートを悼んで 1894年3月18日」とラテン語で刻まれたプレートが付けられており、亡くなった我が子を悼み、両親が教会に寄進したものと考えられます。
中央には「善き羊飼い」としてのイエスが描かれており、その両脇には、イエスの最初の弟子である聖ペトロと聖アンデレが描かれています。 -
「幼子よ我に来れ」(1915年 ヒートン・バトラー&パイン工房)
母親たちが我が子を祝福してもらおうと、イエスのもとに集まっている場面。
イエスがその様子を優しく見守っています。
作品下部に「神の栄光に。そして日曜学校の元管理者であったトマス・ジェイムズ・シャープの最愛の妻エレンの思い出に。彼女は1915年12月10日に没した」という文書が書かれていることから、日曜学校で子供の教育に力を入れていたトマス・ジェイムズ・シャープが、妻の死を悼んで教会に寄進したものと考えられます。 -
「信仰 慈善 希望」(1906年 ジョーンズ&ウィリス工房)
左から順に、「信仰」「慈善」「希望」を擬人化した女性が描かれています。
それぞれの人物の持ち物には全て意味がこめられています。
たとえば「信仰」を象徴する女性は十字架を持っています。「慈善」を表す中央の女性は優しい表情で子供を抱き、右側の「希望」を表す女性は、錨を手にしています(新約聖書の中で、錨を希望のシンボルとする一節があります)。
この3つの中では慈善が一番大切なものとされ、中央に描かれることが多いそうです。 -
「磔刑図」(1890~1900年頃)
十字架に架けられるイエスの姿(磔刑図)を中心に、聖母マリアやイエスの弟子、イギリスにゆかりの深い聖人などが描かれています。
本作をはじめとする作品の多くに、装飾として建物の柱や尖塔などが描き込まれていますが、これは当時流行した「ゴシックリバイバル」の影響を受けたものです。
(ゴシックリバイバルとは、12世紀末頃からフランスで発生した「ゴシック様式」の「リバイバル(復興)」運動のこと) -
「四人の聖人伝」(19世紀末~20世紀初め)
上部に聖人が描かれ、下部にはそれぞれの聖人にまつわる物語が描かれています。例えば、左端は戦地へ赴く兵士の護りとされる聖オズワルド。戦いに赴く際、十字架を立て、祈りをささげたことで大勝利を得たと言われ、兵士たちとともに木の十字架を立てる場面が描かれています。
右から2番目はイングランドの守護聖人聖ゲオルギウスで、本作では逸話のひとつである悪竜退治が描かれています。 -
「神とイギリスの栄光」(1919年頃)
イギリスの第一次世界大戦における戦勝記念と、戦没者追悼の意をこめて制作されました。
中央上部に描かれたイエスが、真下にいるイングランドの守護聖人聖ゲオルギウスに王冠を与えようとしています。
イングランドはイギリスの中心をなす地域で、大戦での勝利に大きな役割を果たしました。
右から2番目のパネル中央部には、鎧を着た聖女ジャンヌ・ダルクが描かれています。ジャンヌ・ダルクはフランスを代表する聖人であり、この大戦において、両国がともに戦い、多くの犠牲を出したことへの弔意が込められています。 -
豪華な聖具。
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「十字架のキリスト」(19世紀末 チャールズ・イーマー・ケンプ工房)
チャールズ・イーマー・ケンプ工房は、イギリスを代表するステンドグラス工房。多くの職人を抱えていたステンドグラス工房では、ほぼ全ての作業が分業化されており、原画の制作やガラスカット、絵付けなどを各分野の専門の職人が行っていました。
また一番左下の隅に、麦束にお城の塔が描かれている小さなマークが確認できますが、これはケンプ工房が19世紀末に使っていた隠しサインです。後世に自分たちの作品だと伝える手段でした。 -
「慈善」(1903年頃 クレイトン&ベル工房)
新約聖書に書かれた「人のするべき善き行い」をテーマとしています。
左上のパネルは「飢えていたときに食べさせ」、その下には「のどが渇いていたときに飲ませ」、中央下部は「道に迷えば招き入れてくれる」。
そして右上は「病気のときには見舞い」、下には「裸のときに着せ」という場面をそれぞれ表しています。
人々が日常的に行うべき慈善が描かれた本作は、教会に通う信者たちに、善き行いの実践を勧めるために制作されたのだと思われます。 -
「昇天」(1890~1900年頃 クレイトン&ベル工房)
息絶えたはずのイエスが、復活してから昇天するまでの一連の場面を、紙芝居のように表現しています。
まず、左下には空になった墓が描かれており、イエスの復活を表しています。
中央下部では、復活後のイエスが庭師の姿で現れます。膝をつく女性(マグダラのマリア)に対し「まだ天の父なる神に会う前なので、私に触れてはならない」と伝えています。
そして中央上部でイエスの昇天が描かれており、両脇では弟子たちが見守っています。 -
ヴィヴィッドだけれど繊細な色使いがとても美しい。
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「十字架のキリスト(上部ティンバヌム)」(19世紀末 チャールズ・イーマー・ケンプ工房)
この作品は、ガラスケースに入れられ、寝かすように展示されていたので、ガラスへの映り込みがあって上手く撮れません。
本作は、「十字架のキリスト」の上部にはまっていたステンドグラスで、イエスが磔にされるまでの受難に関する道具類が描かれています。
たとえば、右から2番目の上部パネルには、イエスの弟子ユダが裏切りによって得た銀貨30枚を表しています。
また、最上部のステンドグラスに書かれたアルファベット「IHC」は、イエスを表す文字記号。
ティンバヌムとは、教会建築に設けられる、梁と屋根の間のアーチ型や三角形の壁面部分のこと。ステンドグラスの場合は、その壁面を飾るための装飾窓のことをいいます。 -
「復活」(1914年頃 クレイトン&ベル工房)
磔にされ息絶えたイエスが、石棺から立ち上がり復活する様子が中央上部に描かれています。
本作を制作したクレイトン&ベル工房は、19世紀末~20世紀初めのイギリスにおいて、最も大規模なステンドグラス工房であり、多くの聖堂に作品を提供していました。
当時のこの工房の特徴のひとつとして、人間を解剖学的に捉えた絵付けが挙げられます。特に顔や手足に注目すると、筋肉の流れに沿って縞状に絵付けが施されていることがわかります。 -
「富と慈悲 愛と収穫」(19世紀末~20世紀初め ヒートン・バトラー&バイン工房)
描かれた人々がどちらを向いているかにご注目してください。
ある者はうっとりとした表情を浮かべ、またある者は膝をついて祈っていますが、その視線はいずれも、中央の2枚のパネルの間に注がれています。
この中央2枚の下側に、石段の一部のようなものや、衣服の裾が見られることからも、本来はこの間に、イエスか聖母などの神聖な存在が描かれたパネルがもう1枚存在していたと考えられます。 -
「天使の祈り」(19世紀末~20世紀初め)
2人の天使が十字架に祈りを捧げていることから、本作は、追悼の意味を持つ作品であったと考えられます。
また、画面のいたるところに聖書の言葉が見られ、ヨハネの黙示録からは「死に至るまで忠実であれ。そうすれば、あなたに命の冠を授けよう」と象徴的な言葉が書き込まれています。 -
「奇跡の行い」(1874年頃)
左:盲人の治療
イエスが自分の唾液で泥をこね、盲人の目に塗っている。これは視力の回復と、キリスト教の教えに目を開かせたという両方の意味を表しています。
右:中風者(動けない病人のこと)の治療
身体を動かせない病人を動けるようにしたイエスの奇跡。屋根に開けた穴から寝台を吊るして、地上まで下ろす様子が描かれている。 -
「奇跡の行い」(1874年頃)
左:ラザロの蘇生
ラザロという男性は、死んでから4日が経っていました。イエスが彼に呼びかけると、包帯を巻かれたままの姿で棺桶から起き上がってきたといいます。
右:ベドザタの池
ベトザタの池では、奇跡が起こると信じられており、病に苦しむ多くの人々が集まっていました。池のほとりで、長い間動くことのできなかった重病人に、イエスは「起き上がりなさい」と語りかけます。すると病人はすぐに歩きだしたといいます。 -
「十字軍に遠征する聖王ルイ」(19世紀末~20世紀初め)
聖王ルイとは、フランス国王ルイ9世(1214~1270)のこと。信心深いルイは、在位中に2度、十字軍に出征しています。本作では、フランス王家の紋章の旗を掲げた勇ましい姿が描かれています。
「悪竜を踏み敷く大天使聖ミカエル」と対の作品だったと考えられます。 -
聖王ルイの上部がオシャレ。
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2階もあります。けっこう見ごたえありますね。
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「幼子よ我に来れ」(19世紀末)
中央2枚のパネルに描かれているのが、イエスの評判を聞いて、大勢の母と子が祝福を求めて集まった「幼子よ我に来れ」の場面。
左端には、サムエルとアンナという旧約聖書に登場する親子が、右端にはテモテとユーニスという新約聖書に登場する親子が描かれています。
キリスト教にとって、旧約聖書は過去を、新約聖書は未来を意味することから、2組の親子は、時の経過を表現するために意図的に旧約・新約から選ばれたと考えられます。 -
ひとつ前の「幼子よ我に来れ」の上部ティンパヌム。
4枚のパネルの上部にはまっていました。3枚の花型の部分には、左からそれぞれ「信仰」「愛」「希望」を象徴する婦人像が描かれています。 -
「信仰」(19世紀末~20世紀初め)
「信仰」を象徴する女性が描かれています。この他にも「希望」「慈善」などをテーマにしたパネルが存在していたと考えられます。
女性は手に、「FAITH(信仰)」と書かれた書物を持っています。 -
「受胎告知」(部分)(19世紀末~20世紀初め)
処女でイエスを身ごもったというお告げを受ける聖母マリアが描かれています。この左側には、お告げの天使聖ガブリエルのパネルが存在していたと考えられます。 -
「聖ヨハネ」(19世紀末)
聖ヨハネは、十二使徒(イエスの代表的な12人の弟子)の中でも、イエスに最も愛された弟子でした。イエスの磔刑や最後の晩餐など、重要な場面で常にイエスに寄り添っています。 -
「大天使聖ミカエル」(19世紀末)
天上の戦士、大天使聖ミカエル。
聖ガブリエルや聖ラファエル、聖ウリエルとともに四大天使とされています。
足元には「全能の神の幾多の恵みへの感謝」と書かれています。 -
「キリストの公生涯」(1875年頃)
本作を教会に寄進したリーフ家は、19世紀のイギリスで、絹の貿易によって成功し、その後医療の分野で、ホメオパシーという療法の研究にも関わりました。
作品中には、青地にツルウメモドキの葉3枚と3匹の蜂、白鳩によるリーフ家の紋章が描かれており、紋章のモットーは「葉は散ることはない」・・・つまりリーフ家が栄え続けることを意味します。本作には、リーフ(葉)の名にちなんで、葉の装飾模様が多く描かれています。 -
外から光が射し込んだら・・・どんな色合いの光の影ができあがるのだろう。
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「預言者イザヤ」(19世紀末~20世紀初め)←左
四大預言者のひとりであるイザヤは、「見よ、乙女が身ごもって男の子を産み」といった聖母マリアへのお告げや、キリストの降誕を暗示したと考えられています。
「メルキゼデク王」(19世紀末~20世紀初め)←右
旧約聖書に登場するメルキゼデク王が、戦いに勝利したアブラハムを祝福するため、パンと葡萄酒の聖杯を手にしています。 -
「聖オズワルドに守護される兵士」
(20世紀初め パーシー・ベーコン工房)←左
聖オズワルドは、戦いに赴く前に十字架を立てて祈りを捧げ、大勝利を手にしたことから、木の十字架とともに描かれます。
「リチャード1世に守護される兵士」
(20世紀初め パーシー・ベーコン工房)←右
右手前の盾を持った人物がリチャード1世。十字軍で活躍したことから、イングランドの騎士道精神を象徴する王として、多くのステンドグラスに登場します。
いずれの作品も、戦いに赴く兵士の家族が、無事を祈って教会に寄進した作品と考えられます。 -
「聖ニコラウス」(19世紀末~20世紀初め)←左
聖ニコラウスは、子供たちを助ける多くの伝説を持つ、子供の守護聖人です。サンタクロースのモデルとしても知られています。
「聖クリストフォルス」(19世紀末~20世紀初め)←右
クリストフォルスとは「キリストを担う者」という意味。
世界で一番強い人に仕えたいと願っていたクリストフォルスは、ある日幼児を肩に乗せて川を渡りました。途中で幼児がものすごく重くなりましたが、無事に渡り切ったところ、それはイエスだったというエピソードがあります。 -
「この人を見よ 神を見よ 聖人たち」(1890~1900年頃
クレイトン&ベル工房)
本作には「人として」と「神として」の2人のイエスが、中央の2枚に描かれています。
中央左側が磔にされる前のイエス、右側はその後復活したイエスです。
左側のイエスの背部には「この人を見よ」を意味するラテン語「Ecce Homo(エッケ ホモ)」が書かれており、これはイエスが十字架に架けられる前に、公衆の面前で罪を問われた時の言葉です。右側のイエスの背部には「神を見よ」を意味するラテン語「Ecce Deus(エッケ デウス)」が書かれており、その右手には磔にされたときの傷跡が残っています。
6枚パネルでしたが、全部入れることはできませんでした。 -
「カンタベリー物語」(20世紀初め)←中央
「カンタベリー物語」とは、イングランドの詩人ジェフリー・チョーサーが14世紀に書いた未完の物語集で、カンタベリー大聖堂へ巡礼に向かう人々を語り手に仕立てた24編からなります。
このステンドグラスでは、騎士、粉屋、尼僧、免罪符売り、貿易商、医師、農夫など様々な階層の登場人物の特徴を、当時最新の技術を駆使して見事に描き分けています。画面下部には、本を手に気難しそうな表情を見せるチョーサーも描かれています。
「奏楽の天使」(19世紀末~20世紀初め)←左右のパネル
楽器を奏でて神を称える天使。中世以降、多くのステンドグラスに描かれてきた奏楽の天使には、様々な古楽器が正確に描かれており、資料としても興味深いものです。
左側の天使は、ハンディーオルガンのような楽器ポルタティーヴを持っています。その下部には、6枚羽根の天使ケルビムが描かれています。赤は神への完全な愛を表します。
右側は弦楽器プサルテリーを持つ天使。下部には、6枚羽根の天使セラフィムが描かれています。青は完全なる知恵と理解を表しています。 -
「カンタベリー物語」の一部。イギリスらしい街並みが描かれています。
-
「四大預言者 四大教父 四福音史家」(1892年頃)
3層構造で聖書の世界を表現した4枚の高窓。
上段には、旧約聖書における神の代弁者であり、救世主の伝達者であるイザヤら4人の預言者が描かれています。
中段には、キリスト教における偉大な神学者であり、ラテン教会における四大教父として知られるグレゴリウスら4人の聖人が描かれています。
下段には、新約聖書の核心となる福音書をもたらすマルコやルカなど4人の福音史家の象徴である、羽のある獅子や牛が描かれています。 -
「四大預言者・四大教父・四福音史家(上部ティンパヌム)」(1892年頃)
ひとつ上の写真の大窓の上部にあったティンパヌムの一部。
中央が、勝利の軍旗を持った「神の子羊」アグヌス・デイ。光に包まれた子羊は、人々の犠牲となって十字架に架けられたイエス・キリストそのものを表します。旧約の時代から、罪の贖いとして生贄の子羊が捧げられます。 -
「キリストの公生涯」(1875年頃)
本作はもともと10枚のパネルからなる高窓で構成されていたと考えられます。
館内では現在、そのうち7枚を展示しています。
この3枚のパネルは中央上部にはめられていたもので、中央には最も重要な磔刑と復活の図が描かれています。
WL(ウィリアム・リーフ)とEL(エレン・リーフ)のマークは、本作を教会に寄進したリーフ家当主とその娘のイニシャルです。 -
細かいパッチワークのような・・・ブルーが多用されたこの作品が結構好きだったかも。
-
作り手によって異なる作風がありますが・・・どれもオーソドックスで重厚なイギリスのステンドグラスでした。
-
芸術品であるステンドグラス・・・歴史の中で失われていったものも多いのでしょうが・・・残ったものが、こうして日本で一堂に会していることは、奇跡的でありがたいことです。ニトリ、すごいわ・・・。
-
その他、ステンドグラスの原画や用具、道具などの展示もありました。
思っていたよりも見ごたえがあり、魅力的な美術館でした。 -
まもなく12時半になります。外に出ると、すっかり青空が出ていました。
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ランチしま~す。今回は「小樽バイン」で・・・。
明治45年築の旧北海道銀行本店だった建物です。小樽バイン グルメ・レストラン
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意外と空いています。
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昼間からワイン。森のきのこと北海道産鹿肉のラグーソース、余市産麦豚の自家製ベーコンとポルチーニ茸のクリームパスタを頂きました。
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小樽運河ターミナルに寄り道します。1922年(大正11年)築の旧三菱銀行小樽支店です。
小樽運河ターミナル (旧三菱銀行小樽支店) 専門店
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昨年と同じような写真をまた撮っている・・・(笑)。
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「あまとう」でマロンコロンを買って帰ります。
この小樽運河店は今年5月で閉店になったようです。まぁ、アーケード街に本店があるのでいいのですが・・・運河に近くて寄り道しやすかったのに・・・。 -
外にバス停があり、ここが待合いにもなっています。
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「桑田屋」のばんじゅう。昨年もホテルに持ち帰り食べました。おいしかったので、また食べに来ました。
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堺町通り商店街(色内大通り)。こちらの運河はすっかり凍り付いています。
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明治41年築の旧百十三銀行小樽支店。かつて外壁は石張りでしたが、その後、外壁に煉瓦タイルを張り、現在の姿となって小樽浪漫館の店舗として利用されています。
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運河沿いには、石造り倉庫を利用した大正硝子の店舗が並びます。
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1本東側にある臨港線に出ました。
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昨年は、「かま栄」の工場直営店に寄る元気がなく、空港で買って帰りましたが、今回は来てみました。
かま栄 工場直売店 グルメ・レストラン
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工場直売店ということで工場見学ができます。・・・といっても、そんなに見るところはありません・・・。
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かまぼこ作りをガラス越しに自由に見学する・・・といった程度です。
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2月のこの時点では、試食もやっていました(現在、試食をやっているかは不明)。試食・・・コロナ感染のことがあるのでちょっとどうだろう?と思ってたのに、あれこれ試食させてもらいました。試食だけでけっこうお腹が膨れました。
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堺町通り商店街を通って戻ります。
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歩道と車道の境目がわかりません。この通りは相変わらず人が多い・・・でも昨年よりは少ないかも・・・。
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ポストもギリギリまで埋まっています。
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青空の下、可愛らしい洋風建築と真っ白い雪が映えます。
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荷物を引き取って、小樽駅へ向かいます。
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小樽駅内に吊るされた石油ランプは、小樽に来たな~って感じ。
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18:55発のピーチ機なので、空港でお土産を買う時間をたっぷり取りました。
ちょっと早めの15時半発の快速エアポートで新千歳空港に向かいます。もちろん、なるべく混雑を避けるため、前もってUシート(指定席)を購入してありました。 -
ついあれこれ買ってしまった「かま栄」のかまぼこ。
つい欲張って買ってしまいましたが・・・1枚がけっこう大きいので、一晩で食べるには多すぎました~。二晩続けてかまぼこをおかずにご飯を食べました。 -
水の謌のパティシエ・ラボや、あまとうのスイーツ、空港で買ったお土産など。昆布などのお土産も少し買いました。
北海道・・・冬には、東北と並んで雪景色の旅をしたいエリアなのですが・・・今冬は今のところ、行く気分になれません・・・。
冬のイベントも中止か小規模開催となり、これからどうなるかも不安定で、新幹線あるいは飛行機自体も、できれば乗りたくないし・・・そもそもチケットを買っちゃうとキャンセルするのが難しいので・・・。
この旅行の頃には、まさかこれほど旅行しにくい・・・あるいはできない(海外)状況になるなんて・・・想像できませんでした。しかもこんなに長い間・・・。
好きなように思いっきり旅行できず、いまいち盛り上がらない冬になりそうです。
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この旅行記へのコメント (10)
-
- milkさん 2021/01/11 23:05:41
- こあひるさんと言えば雪!
- こあひるさん、こんばんは☆
ちょっと遅くなりましたが、支笏湖と小樽の旅行記を拝見させて頂きました。
こあひるさんと言えば雪!
今年は「もういいよ」っていうほど雪が降っているのに、旅行できる状況でなくて残念ですね(+_+)
支笏湖の氷濤まつりはとっても綺麗☆
湖の水を吹きかけて凍らせるなんて、寒い地域ならではのイベントですよね。
魚を氷の中に入れた水族館は斬新!
氷で作られたシャンデリアや藤棚、見てみたいな~。
泊まられていたホテルも良さそうでしたね。
そして支笏湖からの小樽!
冬のライトアップされた小樽運河が綺麗~☆
お花の入った氷のオブジェも素敵ですね。
何よりも釘付けだったのがステンドグラス美術館!!
ひとつひとつ丁寧に説明を付けて下さり、ありがとうございます♪
今度小樽に行く際には絶対に見ようと決めているので、その時は参考にさせて頂きますm(__)m
マロンコロンは私も大好き☆
美味しいですよね~。
milk
- こあひるさん からの返信 2021/01/14 10:34:39
- RE: こあひるさんと言えば雪!
- milkさん、こんにちは。
だいぶ遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
毎冬、雪景色を求めての旅は、わが家(いや、私だけ)にとって楽しみな旅なのですが・・・今シーズンはイベントの中止や規模縮小が多く、高速バスや新幹線などの公共交通機関を使っての移動はなるべく避けたいという気持ちが強く・・・たとえ東北エリア内とは言え、積極的に移動することに後ろめたさもあります。なんとなくコソコソ・・・っていう感じになっちゃうのが嫌ですね。まぁそれでも、今月1ヶ所は行く予定ですが(宮城県や相手の県に緊急事態宣言などが出ない限り)・・・。
今年は、昨シーズンの反動のように、のんきに観光に行くのが悪い気持ちになるほどの大雪ですよねぇ〜。あれだけ大荒れしちゃうと、行ったものの帰れないとかあり得るので躊躇しちゃいます。せっかくの雪なのにもったいない・・・と思いますが・・・冬場は車の運転ができない私は、交通公共機関に乗らないとなると、冬の行動が制限されちゃいます。
支笏湖のホテルは、なかなか良い雰囲気でしたよ〜。食事も良かったし。あの頃は、まだ外国人が多くいましたけれど・・・さほどマナーの悪い人は見かけなかったし。
冬の小樽は2回目なので、今回は雪イベントだけが目的でした。夜景が望めなかったのは残念ですが・・・また是非リベンジしたいな〜。
ステンドグラス美術館は、時間潰し的に入ったのですが、意外に見ごたえあって良かったです。イギリスのステンドグラスってところもmilkさん好みかな〜。
マロンコロンもばんじゅうも、すっかりファンになってしまって・・・小樽に行ったらこれらは必ず買いたいお土産ですね!
今年もどうぞよろしくお願いします!
こあひる
-
- るなさん 2020/12/06 13:55:34
- 美しい冬景色☆
- あひるっちょ、こんにちは♪
風情ある京都からコンクリートジャングルの東京へ戻って来てしまいました。でも、4泊なんて久しぶりの長旅だったな。
支笏湖氷濤まつりもとっても綺麗だったけど、小樽のこの雪あかりの路もいいよね☆むか~し行ったっけな。
雪の中を走行したであろう電車が寒さを物語っているねぇ。
運河沿いのホテルだったのね?いいシチュエーションだね。私は小樽へ行った時には札幌から日帰りだったんで泊まってないのよ。
薄っすらと灯りが点りだす夕暮れがホントに素敵♪
浮き球キャンドルなんてあったっけ?ってなぐらいなんも覚えてない(爆)
ワックスボール?可愛いねぇ(*^^)v
もみじ入りの氷のがいいな。でも、ホント氷の芸術よねぇ~
こんなところ見た記憶はまったくないわ(苦笑)
毎年あひるっちょは雪狙いで真冬でも旅に出てるけど、冬には冬の美しさがあるしね。でもすごいわぁ~
私なんてこうでもしなきゃ国内旅とか出向かないので今年はコロナのせいでまぁ国内にもちらほら行く気にはなりました。冬も函館に行こうと思っています。このまま東京がGoTo除外にならなければね。
小樽もまたのんびりと行ってみたいなぁ♪
子連れでドタバタ回っただけなので。
美しい冬景色をありがとう~
るなっちょ
- こあひるさん からの返信 2020/12/11 17:19:14
- RE: 美しい冬景色☆
- るなっちょ、こんばんは〜!
3泊4日かぁ・・・いいなぁ〜。めいっぱい存分に歩き周ったんだろうね〜。
氷濤まつりと雪あかりの路は、ずいぶん雰囲気も見かけも違うイベントだよね〜。
ケバい色彩の氷像も、ほんのりろうそくの灯りもどちらも魅力的な冬景色だよね。
小樽はやっぱり札幌からの日帰り客、多いよね。雪あかりの路の時もそうなんだろうけれど、夜も更けてくるとかなり人が引けたな〜・・・って感じになるもの。この時期、さっぽろ雪まつりもやっていたしね〜。
今まで雪灯篭や雪あんどんなどはたくさん見てきたけれど、氷で作ったものは初めてだったかも・・・。ろうそくの火でよく溶けないな〜とちょっと驚き。
国内の旅の中では・・・真冬の雪狙いの旅が一番好きなんだよ〜。
ただ・・・目の前に迫った今冬は・・・あまり出かけられないかも。
来年は、生活レベルが変化する年だから、ちょっと様子見したいし、わたし、スノータイヤで雪の中を運転したことがないので(免許取ったのが旦那の目が見えなくなってからだし、関東地方だとスノータイヤに変えていない人多かったし)、怖いから、冬は運転しないので(スノータイヤに履き替えない)、最近せっかく車でどこでも行くようになったのに、雪解けまでお預けだわ〜(笑)。飛行機も新幹線もちょっと安心できないから乗りたくない・・・(るなっちょは平気みたいだから羨ましい)。
東京は全面的にGoTo除外にはならなそうだけれど・・・札幌だけでなく、北海道全体がかなり大変そうだし・・・。宮城県も東北の中じゃ、感染者が多くて・・・なかなか二桁から減らないままが続いているの・・・だから北海道や東北の他県に行くのもなんか悪いような気がしちゃう〜(苦笑)。
こあひる
-
- akikoさん 2020/12/04 23:26:43
- 冬の小樽も魅力的♪
- こあひるさん、こんばんは!
小樽は初夏に訪れてとても気に入った街でした。
冬の雪が積もった小樽もとっても綺麗~~♪
運河沿いの遊歩道に”雪あかり”が並び、
運河には”浮き玉キャンドル” が飾られているんですね。
雪あんどんや雪の造形物にオレンジ色の明かりが灯って
とてもロマンチックな雰囲気☆ いいなぁ(((o(*゚▽゚*)o)))
ちっちゃい雪だるまも可愛い!!!!! 大好きです。
浮き玉の数が少なかったようですが、本来はもっと
数が多くて川面がまるで星空のようにキラキラ
輝いているはずだったんですね?
手宮線会場には押し花仕様のワックスボウルがたくさん
飾られていますね。これもとても美しくて魅力的です!
アイスキャンドルも初めて見ました。
これらは市民グループや団体が作ったものだとか。
みんなで作り上げたというのが、心温まりますね。
天狗山も会場になっていて、雪灯りと小樽市街を見下ろす
眺望が同時に楽しめるはずだったとか。
吹雪いていても、山上での雪あかりが綺麗に見えます。
お天気が良かったらご夫婦で楽しめたのに、残念でした。
小樽の「雪あかりの路」はいつか「氷濤まつり」と一緒に
是非とも訪れてみたいと思いました。
akiko
- こあひるさん からの返信 2020/12/11 16:43:08
- RE: 冬の小樽も魅力的♪
- akikoさん、こんにちは。
返信が遅れてごめんなさい。
小樽は函館のように広くなく、ぶらぶら歩き周るにはちょうどいい感じですよね。
昨冬のゆき物語に引き続き、雪あかりの路・・・見ごたえがあって、全会場を周りきれなくて残念でした。
雪が記録的に少ないシーズンでしたが、無事に雪景色を堪能できて楽しかったです。
小樽運河は、もともとそんなにキラ☆キラに明るくライトアップしていないので、つい光量が少ないと感じてしまうのは悪い癖なのかもしれません。
雪の多い地域の住民さんたちは苦労が多いと思いますが、観光客のために色々な工夫やおもてなしをしてくれてとても温かいと感じられます。
冬山・・・思うような景色と巡り合えないアンラッキーなわが家ですが・・・吹雪も冬ならではの思い出だし・・・またリベンジしてねということでしょうねぇ。
コロナを心配せずに旅行できて、冬のイベントがフルバージョンで再開できるのはいつになるのでしょうね〜?
こあひる
-
- ももであさん 2020/12/04 18:59:07
- 雪女 x あひるパワー
- 雪女さま
>旅行数日前に50㎝を超えるほどの積雪となりました。
相変わらず雪女パワーは落ちていないようで^^;
>ちょっとガッカリな感じもしました。
きびすぃ~!! では実行委員会を雪女様の極低温吐息で
凍りつかせて下さいまし。
>長居してなかなか退かない・・・
きびすぃ~!! では外国人観光客を雪女様のSnow
stormで吹き飛ばして下さいまし。
>浮き玉キャンドルの数が少ない...
>けっこう人が多いので遮られてしまう・・・
きびすぃ~!! では邪魔な観光客を雪女様のツララ攻撃で
殲滅して、人魂キャンドルに変えて下さいまし。
>これだとキラ☆キラさせすぎ~(笑)。
キャ~ ご自爆!
>実のところ、ちょっと飽きてきちゃいました。
>感染していたらガッツリ濃厚接触だしなぁ・・・
もう、雪女 x あひるパワーの言いたい放題炸裂!!
タクシー運転手も凍りつかせたのでございますね^^;
>こちらの運河はすっかり凍り付いています。
でしょうね。見事な攻撃でございました。
- こあひるさん からの返信 2020/12/08 15:45:18
- RE: 雪女 x あひるパワー
- ねこさま
こらこら!ねこちゃん、きびすぃお仕置きで、凍り猫を作って凍った川面に吊るしちゃいますよ〜(=^・^=)
こあひる
-
- aoitomoさん 2020/12/02 21:52:12
- 『小樽雪あかりの路』コンプリート
- こあひるさん こんばんは~
昨日深夜7日間の東北旅から帰ってきました。
こあひるさんの旅行記でも拝見している、
蔵王・銀山温泉・角館・田沢湖・奥入瀬渓流・龍泉洞・中尊寺・松島・大内宿・鶴ヶ城なども観光してきました。
旅行記からの情報も役立ちました。
最もこあひるさんのようにベストな時間帯、ベストなシーズンではありませんが、
その地の雰囲気イメージは掴むことができました。
つくづくこあひるさんの綿密な旅計画と旅頻度に驚きます。
『小樽雪あかりの路』コンプリートですね。
浮き玉キャンドルは年により数が異なるのか・・
少なかったのでしょうか。
それでも表紙の写真にはたくさん写っている感じです。
旅先でイメージ通りにはなかなか撮れないというのは、
私も一緒ですよ。
『手宮線会場』
氷で作られた華美なスタンドやアイスキャンドルが素敵ですね。
ひとつひとつが丁寧に作られているのがクローズアップでよくわかりました。
ワックスボウルも一つ二つ欲しくなります。( ´艸`)
『天狗山』
吹雪いていてもめげないのがこあひるさん。
こんな時でもしっかりレンズを繰り返し拭いて撮影されているのでしょうね。
その辺が凄いと思います。
写真では吹雪いているのもあまり分からないですが逆に人も歩いておらず、
結果的にいい写真が撮れてますね。
『虎穴に入らずんば虎子を得ず』とはこのことです。
『ステンドグラス美術館』
ここもフォトジェニックかつ異国感たっぷりで訪れたい場所です。
ステンドグラスを見ると、その絵の背景が知りたくなる私にとっては、
こあひるさんの解説文は助かります。
本当にいい時に『小樽雪あかりの路』コンプリートできましたね~
aoitomo
- こあひるさん からの返信 2020/12/08 15:42:18
- RE: 『小樽雪あかりの路』コンプリート
- aoitomoさん、こんにちは〜!
東北旅、お疲れさまでした〜。
東北をぐるっと周回されたようで・・・移動時間も長かったのではないですか?
いや〜、これは是非、旅行記を見たいです〜。ダイジェスト版でもいいですからね〜。
小樽雪あかりの路、行く機会がすぐにあってよかったですが、朝里川温泉会場にも行ってみたかったし、天狗山からの夜景とのコラボも見れなかったし・・・で、もし機会があったらリベンジしてみてもいいかな〜と思っています。コロナがすっかり収まり、人が集まるイベントが心配なくできるようにならないうちは(規模が縮小されている限りは)、リベンジはないですけれど・・・。
小樽運河は、もともとライトアップも自然な感じで、キンキラのイルミを見慣れていると、わりと暗く感じるのですが・・・浮き玉キャンドルは、ポスターなどのように、もう少し密にして欲しかったですねぇ〜。
手宮線会場のオブジェは、美術品のような作品もあり、なかなかステキでした。氷で作ったオブジェはとてもキレイで、作ってみたくなります。ワックスボウルも温かい感じで良いですよね。
天狗山は予想通りの荒れ具合で・・・笑っちゃいました。まったく人もいないし。
山の天気は変わりやすいといいますが・・・冬山では、下まで見渡せるようなクリアな天気に当たる方がラッキーなのでしょうね〜、特に夜は・・・。蔵王でも八甲田でも函館でも・・・このところラッキーに恵まれません。
ステンドグラス美術館は、なかなか見ごたえがあって良かったです。アンティークのステンドグラスはやっぱりステキですねぇ。重厚な感じのイギリスステンドグラスの世界でしたが、国によって特徴があるのでしょうね。
今年で仙台ともお別れ・・・と思っていましたが、少なくともあと1年は仙台に留まることになりました(雇用延長で・・・)。今年が最後だと思って色々計画していたのがすべてダメになりましたが・・・来年があるので・・・ちょっとホッとしました。
とはいえ・・・来年は色々変化が多い年となるので、旅行にはあまり行けなくなるかも・・・と思っています。
幸い、コロナのお陰で、どこでも車で出かけるようになったので、今まで行きたくても行けなかった近場スポットへも色々行ってみたい!(でも雪がなくなった季節からです)と楽しみにしています。
旅行記、お待ちしていま〜す!
こあひる
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