2019/01/26 - 2019/01/27
44位(同エリア2536件中)
こあひるさん
ANAのマイルが片道分たまったので、冬、雪のないところに行く選択肢はない・・・と、ずっと訪れてみたかった小樽運河の夜景を見にいくことに決めた。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- JRローカル AIR DO Peach
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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ホントは、キャンドルイベント「小樽雪あかりの路」(2019年は2月8日~17日)に合わせたかったのですが・・・札幌雪まつりと被る時期で、ホテル代などバカ高い上、週末は満室なので、通常の雪景色で我慢することにしました。
雪国に旅する場合、大荒れの天候を覚悟していますが、小樽を訪れる週末は、大荒れにならなそうだったので、よ~し!バッチリ!とほくほくしていたら・・・出発の1月26日(土)の朝、仙台に雪が降り、普段あまり雪が積もらない仙台では・・・除雪作業のため、出発時間が遅れました。まさかのこっち~!?と想定外。 -
どのくらい遅れるのか・・・いつ出発になるのか、なかなか表示が出なくて・・・JALはしきりにアナウンスしてるのに・・・さすがAIR DOだわ・・・。
結局、9時半発が10:10に・・・40分の遅れで出発できました。積雪したけれど、その後は晴れてきていたので・・・良かったです。 -
時間で選んだらAIR DOになりました。連れ合いは、毎度オニオンスープがお気に入り。ケチった帰りのピーチにはないメニューなので、行きだけのお楽しみです。
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新千歳空港で味噌ラーメンを食べて小樽へ・・・と、余裕をみて列車の指定席を予約しておきましたが、40分遅延したため、ゆっくりラーメンを食べるにはちょっと・・・と言うことで、空港ビルでお寿司を買って、列車の中で食べました。
お値段は高かったけれど・・・おいしそうだったので思い切って・・・炙りのお寿司、とても美味しかったです。 -
13:45頃、小樽駅に到着しました。小樽のガラス製品は、明治中期の石油ランプと漁具の浮き玉が始まりです。
駅の柱に並ぶ石油ランプがお出迎え・・・ヨットの形にデザインされた4番線表示がカワイイ。夜には雰囲気がいいだろうね~。JR小樽駅 駅
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ホームの片側はレトロな造りのまま・・・そこだけ時が止まっているみたい・・・。
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改札口に降りるエスカレーターを通り過ぎてホームを進むと・・・石原裕次郎の等身大パネルがあります(この写真は、翌日帰る時に撮りました)。ロケでこのホームが使われたそうです。だから4のデザインもヨットをモチーフにしたものになっています。
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「小樽雪あかりの路」には合わせられなかったけれど、11月~2月の間「小樽ゆき物語」と称して、イルミネーションなどのイベントが行われています。
駅構内には、小樽のガラス工房によるアート作品が展示されていました。 -
ガラスの雪だるまたち・・・可愛らしい表情です。他にも、ガラスケースの中に、色々な作品がありました。
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現在の小樽駅舎は、1934年(昭和9年)、北海道内初の鉄骨鉄筋コンクリート造り(RC造)で建てられました。
上野駅をモチーフとして設計され、トップライト付きの吹抜けホールがあります。その窓には、ずらりとガラスの石油ランプが吊るされて、カーテンのようになっています。 -
トップライトに吊り下げられているランプは、1987(昭和62)年、当時の駅長の「小樽駅の特色を出したい」との要望を受け、北一硝子が108燈を寄贈したことが始まりです。1999年(平成11年)には、改札口上の窓とホームに設置するランプが寄贈され、合計333燈になりました。
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小樽らしい感じにしてもらいたい・・・という要望に沿って、職人さんが仕上げたランプ。
このランプのカーテンは、改札口上のトップライトと、出入口上のトップライトにありますが、ランプの笠の形がちょっと違っています。
ランプの間には、地震の時に落ちないようにスプリングを付ける工夫がなされています。ランプは、高さ40cm、笠幅30cm・・・遠目に見るとそう感じませんが、けっこう大きいんですね。 -
昭和9年(1934)に建設された、道内最古の鉄骨鉄筋コンクリート造の駅舎を遠目から・・・。
先ずはホテルに行って荷物を置かないと・・・雪道では、キャリーバッグを引くのはけっこう辛い。 -
大通りは・・・まずまず雪かきをしてあるけれど、横道はけっこう積もったままです。踏みしめられてツルツルになっているところもあるから、気をつけて歩かないと・・・。
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駅を背にして、小樽運河の方へ向かっています。駅から運河まで、1㎞もない距離です。
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通り道にパン屋さんがあることをチェックしておいたので、明朝のパンを買っておこう~。
パンのいのまた グルメ・レストラン
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このスポット、ホテルに行く途中にあるからちょうどいいと考えたものの・・・もしかして雪に埋もれてるんじゃ・・・?と予想していた通り・・・やっぱりぃ~~!!一面雪でした。
北海道で最初の鉄道、旧手宮線跡です。
明治政府は、日本の近代化を図るため、石炭など北海道の豊富な地下資源に注目し、その開発と輸送を目的に鉄道建設に着手しました。そして明治13年(1880年)、北海道で最初・・・日本で3番目の手宮線(手宮~札幌、後に三笠まで延長)が開通しました。北海道の鉄道工事は、アメリカの技術によって進められ、蒸気機関車もアメリカから輸入されました。
昭和60年に廃線となりましたが、線路や踏切、遮断機を残したままそれを活かして遊歩道が整備され、1. 6㎞ほど線路に沿ってのんびり歩くことができます。・・・が、今は、雪かきされていない真っ白な雪で埋まっていて・・・少し高架に敷かれているため、ここに上るのすら一苦労でした。
雪のない時の写真を見ると、当時の線路そのままの遊歩道がとてもいい感じなんですけどねぇ・・・。線路に沿った遊歩道はこの先、ずっと続いています(・・・のはず・・・)。こればかりは、積雪が残念です(苦笑)。 -
旧手宮線跡を少し歩いてからホテルへ向かう・・・プランは潰えました。大人しくホテルへ向かいます。
通り道で見かけたのが、旧安田銀行小樽支店・・・昭和5年(1930)に建てられました。戦後は、富士銀行が継承した後、昭和45年(1970)から新聞社の社屋となりました。ギリシャの建築様式をもった昭和初期の典型的な銀行建築で、重量感あふれる円柱が特徴です。平成13年(2001)、道路拡張に伴い、建物が後方へ曳家され、同時に外観も修復されました。 -
小樽運河に沿って少し南へ歩くと・・・今夜のお宿、ホテルソニア小樽です。
ホテルソニアは運河に面しており、観光には便利なロケーション。とはいえ、小樽は、函館と違ってこじんまりまとまった街で、駅から運河まで1㎞もないので、どこでも便利と思います。ホテル ソニア小樽 宿・ホテル
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14時半です。ホテルに荷物を預けて・・・早速、小樽を歩いてみよう。
目の前が小樽運河。この景色が見たかったのです~。わたしのイメージでは、ちょっと街はずれの寂れ感のある運河・・・なんて感じでしたが、がっつり街なか・・・観光の中心・・・明るくて賑やかなロケーションでした。 -
あら?運河クルーズは、冬でもやってるのね~。
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奥に見える橋は浅草橋。あそこまで行くのは後で・・・。どうせ夜にも歩くだろうし~。
今のお天気は曇りだけれど・・・運河の向こうに、なんとか山々は見えています。 -
今、わが家が立っているのは中央橋です。この中央橋と浅草橋の間が、運河沿いに倉庫とガス灯が立ち並ぶ・・・最も小樽らしいところです。
橋の欄干は、市の木であるシラカンバがモチーフになっています。 -
中央橋から・・・浅草橋とは反対側の眺め。奥に竜宮橋があって、北運河と呼ばれています。
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さて・・・運河よりも・・・先ず行きたかったところへ向かうことにします。運河沿いを北上します。運河沿いには遊歩道がありますが、わが家は道路の歩道を歩いています。
人力車、頑張っています。 -
振り返ってみた画・・・手前は、旧小樽倉庫を利用した「運河プラザ」、その向こうがホテルノルド小樽。
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運河沿いにある・・・北海製缶第三倉庫。一見、無機質なコンクリートの大きな建物ですが・・・
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錆色の扉や手すり、螺旋の滑り台があり・・・よく見るとなかなかモダンなデザイン。ただ・・・そのオシャレな感じを切り取るのが難しかったです。
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先ずやってきたのは、田中酒造です。
田中酒造本店 名所・史跡
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田中酒造の建物も、小樽市歴史的建造物に指定されています。昭和2年(1927)に建てられました。
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下北では、酒蔵なのに試飲できなくてビックリしましたが、こちらでは試飲できました。やっぱり試飲できないと・・・風味の好みがあるからねぇ~。
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試飲させてくれたお酒・・・ほのかに甘みがある・・・独特の風味のお酒が多かったです。
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何本か購入して、自宅に宅配をお願いしました。
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年季の入ったレトロな看板・・・味わいがあります。
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さて・・・運河の方へ戻ります。北運河沿いの遊歩道を通って・・・中央橋に向かっています。このあたりは、レトロな建物ではないので・・・ほとんど観光客もいません。
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中央橋まで来ました。
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運河沿いの遊歩道へ降ります。滑らないように気をつけないと・・・。
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向こう岸は歩けるわけじゃないのね~。まぁ、その方が写真に収めるには有り難いけれど・・・。
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運河側から見ると、かつての石造り倉庫群そのまんまですが、今ではその用途で使われておらず、レストランなどが入っています。
散策路には63基のガス灯が設置されています。夜が楽しみ。 -
北海道開拓の玄関口として発展してきた小樽港。当時は、大きな船を沖に泊め、はしけを使って荷揚げしていましたが、取り扱う荷量が多くなり、運搬作業を効率的に行う必要が出てきました。はしけが接岸できる距離を長くするために、海面を埋め立てることによってできたのが小樽運河です。
大正12年に完成した小樽運河は、内陸を掘り込んだ運河ではなく、海岸の沖合いを埋立てて造られたため、直線ではなく緩やかに湾曲しているのが特徴となっています。
しかし時代が変わり戦後になると、港の埠頭岸壁の整備により、その使命は終わりを告げることとなりました。
昭和61年、十数年に及んだ埋め立てを巡る論争の末に、運河の一部は埋め立てられ、運河幅の半分が道路となり、散策路などが整備された現在の姿に生まれ変わりました。
運河の全長は1140mで、運河幅は、道道臨港線に沿った部分(今、歩いているあたり)は20m、北部(通称:北運河)は当初のまま40mとなっています。 -
そうか・・・この運河の幅は、かつては2倍あったということなのね・・・。
ソフトフォーカスで可愛く撮ってみました。写真の左側に、今夜泊まるホテルソニアもあります。 -
浅草橋まで来ました。中央橋と浅草橋の間は300mもない距離ですので、どんなにダラダラ歩いても、すぐに見終わってしまいました。
浅草橋の北側は、運河と倉庫群を展望できる広場になっています。ここは最も人が多いです。日本人ももちろんいますが、アジア系外国人の方が多い印象です。
中央橋近くの運河プラザと、ここ浅草橋にインフォメーションがあります。浅草橋 名所・史跡
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浅草橋の交差点の向こうには、出抜小路・・・明治・大正期の街並みをイメージした屋台村があります。
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まもなく16時。小樽運河以外に行きたいスポットもないので、ホテルへ戻ります。
ホテルソニアは、増加する外国人観光客数に対応して、リニューアルしたり新館を造ったり・・・小樽の観光は好調のようですね~。ホテル ソニア小樽 宿・ホテル
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札幌に行ったときにもビックリしたけれど・・・北海道って、ホント、外国人に人気なんだなぁ。
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今回はちょっと奮発して、カナルスーペリアツインにしちゃいました。12月にオープンした天然温泉浴場もある新築棟です。
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バスルーム。
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運河が見えるお部屋の眺めはどうかな~?運河との間に道路があるし、こっちから見る景色は・・・割と地味です。
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北運河の方向。
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浅草橋の方向。
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日没は16:40頃・・・今はまだ16時過ぎ・・・雪が降り始めました・・・。
吹雪は困るけれど・・・少し降っていた方が、ロマンチックな写真を撮れますよね。
今日の夕方は、小樽運河をひとしきり見たら、天狗山に行って(バス+ロープウェイで)夜景を見たいなと思っていたのですが・・・やめた方がいいかな。昨年夏の函館山はムリに行ってみて撃沈したしね・・・。山の夜景って、タイミングがほんとに微妙なところです。特に、夜になると雪が降り出す冬は・・・。 -
日没頃、浅草橋にきました。あっという間に夜の帳が降りてきます。
小樽ゆき物語期間中の運河は、「青の運河」と称して、ブルーのイルミネーションで彩られます。おたる浅草橋街園 名所・史跡
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実際は、けっこう降ってます(苦笑)。暖かい色のガス灯と、冷ややかなブルーのイルミネーショがぼんやり浮かび上がって・・・ロマンチックな眺めです。
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あ~!! 運河クルーズの舟がやってきた!ゆき物語期間中は、夜のクルーズもあるのね~~。
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遊歩道から浅草橋を・・・。人がいっぱい!!
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遊歩道を中央橋の方へ・・・。
実は・・・運河沿いの倉庫群、もっとライトアップが明るいと思っていました。ガス灯とイルミネーションは点いていますが、倉庫の建物自体をライトが照らしているわけじゃないので・・・意外と暗いのです。 -
運河とガス灯に・・・しんしんと降り積もる白い雪・・・というロマンチックなシーンですが・・・実際のところは、けっこう人が多くてとても賑やかです。
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日没時間から大体30分ほど経ちました。晴れてないので・・・空の色彩はいまいちだけれど・・・一応、この時がマジックアワーです。
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片側にだけ、運河に沿ったブルーの縁取りがあります。
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浅草橋の方を振り返って・・・。
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遊歩道は、わざと雪を残して雪かきしてあるのだろうけれど・・・あまりに多くの人で踏みしめられているので、硬く固まっていて怖いところがあります。
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運河のきわは、雪かきで除けた雪の山になっているので、慣れていない三脚を立てるのもなかなか・・・。
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中央橋まで来ました。
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レンズの水滴が拭き取りきれず、クロスフィルターをつけたら、何だかおかしな光線になってしまいました。
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17:40です。
雪は、小降りになったり激しくなったりを繰り返しています。天狗山のライブカメラを見ると、どうもモヤっているような感じなので・・・やはり止めておこう・・・。
中央橋の向かい・・・運河プラザにきました。浮き玉ツリーがあります。
漁業で使われた浮き玉150個を使ったツリーは約3m。暗くなったり明るくなったりするので、タイミングがなかなか合いません。小樽市観光物産プラザ(運河プラザ) 名所・史跡
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運河プラザの中へ入ると・・・ワイングラスタワー。ワイングラス2000個を積み上げて作られています。
運河プラザ グルメ・レストラン
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う~ん・・・どうやったらカッコよく撮れるのかしら・・・ダメだわぁ・・・センスなさすぎ・・・。
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ワイングラスタワーは、ブルーやグリーン、ピンクやホワイト・・・次々に色が移り変わっていきます。
ゆき物語期間中の毎土曜日、このツリーを眺めながら、お酒やソフトドリンクを頂けるテーブルも設えられています。今日はちょうど土曜ですが・・・ここでまったりドリンクすることはしません。 -
日中にも通りがかった旧安田銀行小樽支店。
いくつかの歴史的建築物のライトアップは、この時期に限らずやっていそうな気がします。 -
雪がまた酷くなってきました。運河に立ち並ぶ倉庫群の反対側(運河側でない方)の通りにきました。
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運河からの眺めもステキだけれど、裏の通りからの眺めもステキな倉庫群。この倉庫は、1925年に建てられた旧篠田倉庫。
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旧篠田倉庫は、今はレストラン「輝(ひかり)」として利用されています。ステンドグラスっぽい扉がステキ。
今HPを見たら、ディナーは完全予約制みたい。
輝 HIKARI
http://www.hikari-restaurant.com/ -
通りの両側に倉庫が並び・・・そこに雪が降りしきり・・・とてもいい雰囲気です。
びっくりドンキーもこんなオシャレな建物に入っていました。 -
わが家はこちらのビアホール「小樽ビール 小倉倉庫NO.1」へ。
札幌の夜、どの店も混んでいてちょっと苦労したので、夜は予約した方がいいのかな・・・と思っていましたが、天狗山に行くかどうか・・・天候によって予定が変わり時間が読めなかったので・・・予約なしの飛び込みです。 -
ビアホールらしい造りでなかなか良い雰囲気。
予想とはまったく反対・・・ガラガラで・・・かなり拍子抜け~。予約しなくて正解だったわ。席までの案内が来ないわ~と、勝手に入って座ったけれど、半分セルフサービスのシステムみたいでした。小樽倉庫No.1 グルメ・レストラン
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日中には、小樽ビール醸造所の無料見学ができるそうです。
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運河側の扉は開けられなかったけれど、ガラスごしに、青く染まった運河が見えました。雪はますます酷く降っているみたい。向かいはホテルソニアです。
夏には、運河側にテラス席もあるようです。 -
そんなにお腹が空いていなかったので・・・地ビールといくつかお料理を・・・。
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トイレが2階だったので上がってみたら・・・バルコニーみたいになっていて、いい眺めでした。
小樽ビール 小樽倉庫NO.1
https://otarubeer.com/jp/?page_id=357 -
まもなく20時・・・まだ20時なんだぁ。新しい雪がどんどん積もってきています。
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ここも元・倉庫だったレストランですね。このあたりは、倉庫をリニューアルした飲食店が多いから、食べるのには困らなそう。でも、閉まるのがわりと早い店が多いかも・・・。まぁ、冬の日暮れは早いし、そう遅くまで出歩くところもないからいいけれど。
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浅草橋の広場。だいぶ人が少なくなりました~。
おたる浅草橋街園 名所・史跡
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運河沿いの遊歩道も、かなり空いていますね。
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運河がカーブしているから、より趣きが増すのでしょうね。
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思ったよりも暗めのライトアップでしたが、人工的になりすぎず良いのかもしれない・・・。やっぱり、雪あかりの路の期間に訪れてみたくなりました。
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20:15頃・・・ホテルに戻りました。
ホテル ソニア小樽 宿・ホテル
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新館だけでなく、他の館も探検してみよ~。
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日中は外国人が屯っていたけれど・・・今は静かで落ち着いた雰囲気。
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ホテルのあった場所も、倉庫群だったのでしょうね。
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これは、別の館のロビーだったと思います。
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新しく積もって・・・キレイな白に染まった通りが見えます。
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コンセントつきのテーブル。図書館みたい。
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20時半・・・お部屋からの眺め。運河のブルーの縁取りも、ガス灯も・・・一段低くなったところにあるので、思い描いていたほど煌めいた夜景が見えるわけじゃないのね・・・。カナル側にこだわらなくてもいい・・・と思いました。もっと高い階だとどうなのかな。
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それにしても・・・まだ20時半なのに・・・静まりかえった通り・・・。たま~に車は通りますが・・・。
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パンのいのまたで買ってきたロールケーキ。意外と美味しかった~。しかし・・・残念ながらこのパン屋さん、今年2月で閉店しちゃったらしいのです。昭和23年創業で、地元の人にも愛されていたパン屋さんということでした・・・。
ずっと見たかった雪の小樽運河・・・昼も夜も堪能しました。運河以外に見たいスポットがない小樽なのですが・・・明日は、点在する歴史的建造物をいくつか見て、ルタオのスイーツを買うこと・・・を目的に、街歩きします。
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この旅行記へのコメント (8)
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- 旅猫さん 2020/02/09 09:39:24
- 冬の小樽
- こあひるさん、こんにちは。
冬の小樽、いいですね。
北海道は大好きで、以前は毎年最低一度は訪れていました。
最近は、少し離れていますが。
小樽駅もずいぶん綺麗になりましたね。
ランプは相変わらず、見事な鈴なりで。
小樽運河も変わらないですね。
それにしても、雪の中で人力車って凄いですね。
北海製缶第三倉庫は私も好きです。
よく見ると、かなり凝った意匠なんですよね。
小樽運河の夜景は、相変わらず綺麗ですねぇ
青い縁取りも、落ち着いた感じでいいかも。
雪が降っていて、幻想的な感じです。
そうそう、小樽ビールありましたね。
私が行ったときは、かなり混んでいましたよ。
久しぶりに、小樽もいいかな。
旅猫
- こあひるさん からの返信 2020/02/17 12:59:15
- RE: 冬の小樽
- 旅猫さん、こんにちは。
今年もまた小樽に行ってきました。昨年は、雪あかりの路にタイミングを合わせられなかったので、今年しっかりリベンジしてきました。今年はどこも雪不足で、雪まつりを開催する市町村はとても苦労されたみたいですが、北海道はちょうどその頃から雪が降り続き、念願通り、雪の中の灯りイベントを楽しんできました。
今の小樽は(札幌もですが)、アジア系外国人ばかりで・・・新型コロナのせいで、観光客は少なめらしいですが・・・それでもやはり中国語を含め、アジア系の言語が周り中で聞こえました。
こあひる
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- るなさん 2019/07/02 22:42:28
- 日本の侘び寂び
- あひるっちょ、こんばんは☆
げっ、ヴェトナムの次はホントに雪景色かいな(笑)
私、もう10年近く前になるけど小樽雪あかりの路の時に小樽行ったよ♪子供らみんな連れてったけど、おとなしく観光についてくるのは娘だけ。息子二人はどこ行っても外で雪合戦しとったわ(爆)まぁガラス工房なんて行っても興味ないか?(;'∀')
こんな雪道、ダーリンは歩くの怖いんじゃない?
ヴェトナムのバイクの嵐の中歩くよりはいいのか?
運河って好きだな~雪あかりの時はぽつんぽつんと運河沿いに小さなかまくらが出来て、そこに灯りが灯ってたっけな。
日本の侘び寂びが感じられる小樽の街、風情があって素敵よね♪
たまにはこういうレトロな街並みを感じに日本も旅に出てみるか!って思ったりもしてるんだけど...思ってるだけになってます。せいぜい近場の温泉ぐらいだな。
ところであひるっちょはカメラはミラーレスだっけ?軽い?ちっこい?
私最近一眼が重くてあの歩く距離考えるとホント肩凝り腰痛に堪えるのよ。コンデジ買うか?なんて思ってもみるんだけど、やっぱり一眼使っちゃうと色々ねぇ(=゚ω゚)ノ
でも、ミラーレスとかでレンズくっつけたら一眼とあんまり変わらんか?(値段も)って感じで悩み中。
来年のGW旅は決まったかい?
るなっちょ
- こあひるさん からの返信 2019/07/05 14:23:06
- RE: 日本の侘び寂び
- るなっちょ、こんちは〜!
あはは〜!まだ雪景色続くで〜。桜もねぇ〜!
子供は、雪を見ればハイテンションで遊んじゃうよねぇ〜、そりゃあ・・・。その頃から、娘ちゃんだけは、ママの観光にじっと付き合ってくれる子だったんだね〜(笑)。
10年前だと、まだあまり外国人がいなくて、しっとりした雪景色だったんじゃない?今では、斜陽の街という寂び感なんて、まったく感じないくらい、外国人観光客で賑やかだったわ〜。ほんとは哀愁のある歴史や環境なのに、観光客の賑やかさでそれが一見わからない・・・ってところ、ちょっとヴェネツィアを思い出しました。
レトロな街並みといったら、るなっちょが何度か行った(通った)ことのある門司とかもそうじゃない・・・?
海外旅行はもちろんやめられないけれど・・・国内の旅行って・・・なんか別腹って感じで・・・こちらもやめられない魅力が・・・。けっこう高くつくから、海外に絞った方がいいんだろうけどねぇ・・・。
ん?わたしのカメラは、るなっちょと会った時に持っていたオリンパスのPENよ〜。PEN本体は軽いんだけれど、付けているレンズ14〜150mmがややデカくて重いので、全体で700gちょっとあるんだけれどね。一眼だとどのくらいの重さ?
最近は、ミラーレスでもフルサイズセンサーのものが出ていて・・・一眼と比べて、軽いのか小さいのか厚みがどうなのか・・・気になるけれど・・・けっこう生意気な価格なんだよねぇ。わたしはリウマチがあって、今のPENでも指や手首が痛くなることがあるので・・・これ以上重かったり、分厚くなったりするとムリかなって思う・・・。
最近は、コンデジでもかなりキレイに撮れるんだろうけれど(iPhoneと変わらなかったりして・・・笑)、フルサイズの一眼で撮った画質に慣れていると、やっぱり物足りないかもしれないよね。雨の時、片手で傘を持って、片手で軽々撮れるのはすごくいいと思うけれど・・・。でも、軽すぎてブレるかもよ〜(笑)。
来年のGWはポルトガルにしたわ。海外に旅できる機会が少ないから、つい行ったことのない国になっちゃう。それにね、少ない日数なので、ポルトガルの国の小ささに惹かれたわ〜(笑)。るなっちょの旅行記、また参考にさせてね〜。色々教えてね〜。
GWの海外旅行は最後になるだろうから・・・その後、どうなるか・・・ヨーロッパまで行けるか行けないかわからないし・・・。タクシーを使いまくった安楽な旅はできなくなるかなぁ・・・。ま、ライフスタイルが大きく変化することは確かね・・・。
るなっちょはどこに行くか決めた?・・・とその前に、年末年始とかにどっか行くのかしら?11月にはハノイだもんね。
こあひる
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- aoitomoさん 2019/06/28 22:35:17
- 小樽 夏&冬コンプリート
- こあひるさん こんばんは~
小樽リベンジというか、夏&冬コンプリートですね~
雪にも強いこあひるさんだけに『津軽海峡冬景色』もいつか期待しています。( ´艸`)
私も2017年の12月に小樽に行ったのですが、
こあひるさんの旅行記を拝見して気づいたのが、
レトロなJR小樽駅のホームを見ておきたかったと思いました。
様々に映画やドラマのロケに使われる場所ですからね。
ホテルも小樽散策には最高の立地で、運河ビューとでもいうのでしょうか、
夜の窓から見る運河も幻想的です。
そして倉庫の屋根の氷柱がよく映ってます。
運河に近いので夜の運河も粘れましたね。
私も小樽運河のマジックアワーに行きました。
本当にほんのいっしゅんな感じですぐに暗くなりました。
運河プラザ側から雪の積もった遊歩道を小走りに浅草橋まで行く途中、
滑ってしっかり尻もちつきましたよ。(爆)
ストロボでの写真も雪が写っていい感じに撮れてます。
私は三脚を持たなかったので、(いつもですが、)
暗めのライトアップはブレずに撮るのに苦労しました。(;´∀`)
aoitomo
- こあひるさん からの返信 2019/07/04 00:51:12
- RE: 小樽 夏&冬コンプリート
- aoitomoさん、こんばんは〜!
夏に函館、冬に小樽・・・あまり興味がない北海道なのに(大自然の景色に興味がないわけじゃあないのですが・・・それよりも街歩きが好きなので・・・歴史がない(アイヌとかの歴史はあるけれど)ので、あまりそそられません)、なぜかたまたま北海道、続いています(笑)。
夏の函館も冬の小樽も、山からの夜景は見れませんでしたので・・・またリベンジしなければならないかもしれません〜。
aoitomoさん、小樽の旅行記って作られていないですよね・・・?残念〜。JR小樽駅は、今でもロケに使われることがあるのですか?駅舎内は、わりと最近リニューアルされたみたいで、レトロモダンな感じで、小さいながらも雰囲気の良い駅でした。
ホテルは運河ビューのお部屋にしましたが・・・あまりありがたみは感じられなかったかな・・・。もっと上の階だったら、見え方も違ったかもしれませんね。小樽は、観光スポットがコンパクトにまとまっているので、どのホテルでも不便はなさそうですね。
運河の遊歩道は人が多いので、雪がツルツルになっていて、ホント、気を付けないと危ないですよね〜。わたしは札幌の時計台で、三脚を持ったまま滑って尻もちをついて、自分は大丈夫でしたが、三脚のあしが曲がって元にもどらなくなってしまいましたよ〜。目の悪い連れ合いは、一歩一歩が慎重なので転んだり滑ったりしないですね〜、悔しいことに。私の方が、たいがいどこの雪国でもすっころんでいます。
運河の夜景は、思ったよりも暗いですよね〜。三脚がないと上手く撮れないだろうと思う暗さで、ちょっと驚きました。倉庫群は、もっと明るく照らされているイメージだったので・・・。夏になれば雪がないし、倉庫群のレストランもテラス席を設けるから、運河側も明るくなって、リフレクションがキレイかもしれませんね。
こあひる
-
- ももであさん 2019/06/28 19:19:43
- るたお
- ひやぁああ
今日の都内は31℃ しかも蒸し蒸し(-_-;)
小籠包になった気分でした。
そんな中、ひやぁああ 脳内想像温度が
氷点下5.5度まで下がりました。
るたおってまだ行ったことないんですが、
まっこと美しいところなのですね。
いのまた...また一つお店を潰しましたね!?
- こあひるさん からの返信 2019/07/03 21:54:09
- RE: るたお
- ねこさま
ねこ肉小籠包、食っちゃいますよ〜。
蒸し暑い中、季節外れの雪景色・・・涼しくなってよかろう?
いのまた残念・・・函館の棒二森屋もつぶしちゃったし・・・ねこさまお気に入りのディープな店に行ったろかしら?
こあひる
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小樽(北海道) の旅行記
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旅行記グループ 北海道
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