1名1室同旅行代金！飛騨グルメなど1泊4食付き！日本三名泉･びっくり下呂温泉 〈第1日目〉

2019/06/08 - 2019/06/08

名古屋発の日帰りツアーでも良いから参加しようと、実際に予約した事すら有るのです、金山巨石群。本当は月の20日頃に行われる光の体験ツアー(1人4000円；2～3名の場合)に参加するのが一番良いのですが、最寄り駅の高山本線飛騨金山駅に11時10分集合は、新幹線と特急を乗り継いでようやく間に合う片道13240円というPHOにとっては超絶ハイな交通費がかかります。何よりもツアー自体に1人参加の料金設定が有りません。
そんなこんなでグズグズ3年が経ちました★
其処へその金山巨石群が『東京発のツアーにようやく初登場』、それも『都内から出発バスの旅30周年記念企画』で『日頃のご愛顧に感謝を込めた』週末出発でも1人1部屋で温泉旅館に泊まれ、全ての観光と食事が付いて21500円という破格なツアーとして登場しました。日帰りより安い1泊旅行、飛びついちゃうのはPHOだけでは無いはずです (まぁ、安いには安いなりの理由が有るのですが)。
梅雨入り宣言が出された翌日の出発では有りましたが、お値段以上の旅となりました♪

まずは新宿の集合場所を出発し、中央道をひた走ります。サービスエリアで休憩しながら、最初の目的地は恵那のお食事処。
このツアーは食事の豪華さも売りなのです。
続いて付知峡ウォーキング。前日までの雨のお蔭で緑が綺麗でした(足元が滑りやすいの何のw)。
更に…

エリア 岐阜

都庁方面への地下連絡通路入口付近で見えるモード学園コクーンタワー。

クラブ○ーリズムの新宿出発のバスツアーは都庁駐車場が集合場所です。上野駅前から乗る方がPHO宅からは近い(雨が降らなければ歩いて行くのも苦にならないので電車賃をかけずとも良い)のですが、新宿出発より1時間も早いので、電車に乗ったとしての差額が30円である事を鑑み、新宿で申込みました

北千住、上野を経由して、新宿を8時10分に出発したバスは談合坂SAで最初の休憩です。
ちょっとしたショッピングモールのよう

諏訪湖SAで2度目の休憩となりました

諏訪湖を見に行きます。
息子が結婚する前(だから少なくとも7年以上前)、年末に帰省した時に出かけたバスツアーで立ち寄りました。元旦の出発で首都高から富士山が綺麗に見えたのに感激しました。その時に諏訪湖を見下ろせるって知りました

テラスも在って、なかなか良い感じ

上り方面のSA

ハイウェイ温泉諏訪湖。
建物の大きさからも判るように、広くは有りません。源泉は60度で湯船はやや熱めだとか

牛乳パン、買ってみました。写真撮影OKとの許可を得て撮ってます。
バスに戻ったら、偶然にも隣の席の女性も牛乳パン買って来てました。ふわふわで美味しかったですよ

あれれ、右側通行。
園原ICと中津川IC間でリニューアル工事が行われていました。昼夜連続・対面通行規制が66日(5/8～7/12)続くそうです。
とは言え、園原ICから神坂PAまでは殆どが恵那山トンネルです(だから実際の工事は神坂PAから中津川IC間)。1975年の開通当時は日本一の長さでした(木曽山脈を貫く全長は上り線が8,649m、下り線が8,489m)

工事区間で、プールの在る学校、すぐ傍に郵便局、そして団地2棟。何処だか簡単に見つかると思ったのですよ、航空写真で。それが意外と手間取ってしまいました。
結局、ココカラファインの店舗検索をしたら、中津川市には2軒しか無いので即発見出来ました。落合中、落合局、ビレッジハウス落合川2、車の走ってる道路は中山道です

渋滞ではなく、工事関係者と思われる車両

この先で普通に左側通行へ戻ります。
諏訪湖SAから名古屋方面へと向かう中央高速はほとんど通った事無かったのですが、カーブ(それも首都高みたいにかなりRの小さい)が多くてビックリです

恵那峡山菜園。
とは言うものの恵那峡らしさは全く無し、景観は望めません

恵那鶏と牛肉のすき焼き鍋。
山菜園のメニューに飛騨牛のすき焼きが有りますが、クラブ○ーリズムの旅程表には｢恵那鶏｣との断りは有っても、｢飛騨牛｣ではなく、単に牛肉になっていました。しかも、恵那鶏が先の表示ですから、飛騨牛では無いのでしょう

もうちょっと牛肉欲しかったですね。でも見た目より美味しかったです。
手を付けない漬物を一番前にして撮影するって失敗★

ロケーションからして団体専用って感じがしてましたが、正に

プレゼントは耳かきでした。持ち帰り難い…

恵那市のマンホールは市の花「ベニドウダン」のデザインです

濃いんやさぁ～、は飛騨の搾りたて生乳を97％使用し、良質な生クリームを加え、美味しさを追求した飛騨酪農農業協同組合の製品です。
ビタミンＤを加える事により、カルシウム剤を添加する事無く牛乳本来のカルシウムの吸収を高めました。更に乳果オリゴ糖を加え、ビフィズス菌等の有用菌が大腸まで到達するのを増やしおなかを元気にします。それでも200円しないので飛びつきました

付知峡不動公園にやって来ました♪
1周800mの遊歩道を歩きます。地図はもらいましたが簡略化され過ぎていて、全然役に立ちませんでした★

なかなか良い景色ですが、此処は周遊コースからは外れていたようで、すぐに引き返す事に(お客さん同士の自己判断。添乗員さんは遊歩道入口=1枚前の写真のところまで送ってくれましたが、遊歩道へは来ていません)

此処を下ります(イコール後で何処かからその分上ります)。皆同じツアーのお客さんです。噂通りに訪れる人少ないです、勿体無いなぁ

観音滝

全景を入れるのに苦労。ってか、正面から見られず、滝壺へも下りられず

どうにか回り込んで此処まで見えましたが、これだと普通過ぎて面白く無い気も

でも岩は可愛い

不動滝。
えっ、これが？観音滝の滝壺から落ちる小さな落差(写真を撮った時は滝だと思ってなかったのです)がこの辺りの名前にもなった滝です。
日が差して来ました

水が綺麗な事で有名な付知峡ですが、少しくらいの雨じゃ濁らないんですね。
そう言えば、「美し過ぎる」と有名になり、「モネの池」と呼ばれるようになった根道神社の池も同じ岐阜県。此処から西へ約100㎞です

やっぱりこの景色が一番のお気に入り☆

この段差って自然？

観音滝を遊歩道の先から見たところ

ところで、恵那峡と名の付く所でお昼を食べたにもかかわらず、恵那峡観光ではなく付知峡と言う、少々マイナーな場所の観光って辺りもPHOには嬉しかったのです。恵那峡は以前行ってて、船に乗っても全然感動しなかったので。
木々の間から見える透き通った水がとっても綺麗でした

この先にも滝が在ります・・行きません、ご安心ください

吊り橋♪
こういうの揺れても怖くは無いのですが、橋の手前で大きな蜂に付きまとわれ立ち往生★ジッとしゃがんで飛び去るのを待ちました。暗緑色の服が良くなかったのかな？かなりの時間喰っちゃって、ツアーの方は誰も居なくなってました

橋の下

もっと先へ行きたいところですが、出口へ向かわないと時間が有りません

帰りは人工の水路沿いを歩きました。ちょっと焦りましたが、集合時間に遅れる事は有りませんでした。新宿出発の際に数分遅れて現れたお客さんが此処でも最後でした。

一路、下呂温泉へと向かいます♪