2019/06/09 - 2019/06/09
145位(同エリア1211件中)
PHOPHOCHANGさん
- PHOPHOCHANGさんTOP
- 旅行記784冊
- クチコミ1937件
- Q&A回答22件
- 825,650アクセス
- フォロワー151人
お昼を食べて向かったのは中山道妻籠宿。
そしたらその後はもう帰るだけです。
言うまでも無く、妻籠は全国で初めて古い町並みを保存した宿場町で、昭和51(1976)年に日本初の重要伝統的建築物群保存地区に選定されました。
詳しくは観光協会のHPをご覧ください。
www.tumago.jp/
いやぁ、お得なツアーでしたね☆
https://tour.club-t.com/tour/detail?ToCd=TD&p_course_no=1214608
参加した皆さんも口を揃えてコスパの良さを絶賛☆
2度の昼食は団体専用の食事場所利用だったにもかかわらず、そのレベルは昔と同じでは有りませんでした。
下呂温泉の宿は温泉街から遠く離れてはいたし、泉質も温泉ではなく冷鉱泉だったものの、pH値はしっかり9.3と美肌効果が期待出来るアルカリ性でした。食事も十分な種類と量でしたし、特に朝のバフェは口コミ通りでした。
確かに若くて可愛い女性添乗員さんは4月入社で、今回が宿泊ツアー初添乗の為に不慣れ感半端無く、説明はすべてマニュアル棒読みだし、タイミングが悪くて説明が終わる前に観光地に到着しちゃうなんて事も有りました。それが激安の理由?とも思ったりもしたのですが、今後もこのツアー、同じ内容で12月まで設定されてます。
巡る観光地も、最後の妻籠宿を除くとややマイナーで、混雑が予想されるのは中央自動車道は別として紅葉時の付知峡くらいでしょう。何と言っても1人で参加しても追加料金無しに、温泉で個室確約って最高です。
皆さん、いかがですか?
PR
-
舞台峠観光センター。
舞台峠は飛騨地方と美濃地方の境をなす分水界に在る峠です。
国道257号線が下呂市と中津川市を結んでいます -
日本一連続受賞米「銀のみかづき」と「飛騨牛朴葉味噌焼き」のお昼
-
飛騨牛の朴葉味噌焼き
-
まんまと乗せられてソフトクリーム購入(^^;
-
すずらんソフト。
駒ヶ根市を代表する特産品のすずらん牛乳100%使用です。
これから向かう妻籠宿は木曽路から飯田へ抜ける追分となってました -
舞台峠は岐阜県東部,美濃地方と飛騨地方の境をなす分水界にある峠で、下呂市と中津川市との境に在ります。標高 693m。飛騨地方と美濃地方を結ぶ街道のうち,冬季も物資輸送が絶えず、また多くの女工が飛騨地方から信州方面へ通った事で知られています(?)。 昭和9(1934)年高山本線の開通後は衰微しましたが、今日も下呂市と中津川市を結ぶ国道 257号線上に在ります。
この優雅な地名の由来は800年の昔、鎌倉幕府の将軍源頼朝公の命により建立した鳳慈尾山大威徳寺(遺跡・岐阜県史跡)に、二代将軍源頼家が参詣した折にさかのぼります。頼家が諸大名の参詣の退屈を慰めようとこの峠に舞台を造り、都の美しい白拍子たちを集め「能」を催した事から『舞台峠』と呼ばれるようになりました -
癒し系さるぼぼ。
大きなお土産物の販売スペース(店舗)が在ったはずなのですが、全く記憶に在りません(前日の山菜園は結構覚えているのですが)。この写真もいつ撮ったのか? -
妻籠宿を歩きます。
此処でも駐車場から入口まで添乗員さんは付いて来てくれますが、歩く範囲やペースは個人の裁量(約50分後にバスへ戻るのですが、発電所まで行って帰って来る程度の時間は有るとの事でした)。
その通りに往復しながら、お茶しつつ休憩出来た方も居れば、PHOのように往復するだけで精いっぱいだったりも -
こんな人の少ない妻籠宿は初めてです。最初に訪れた40年前、それほど妻籠宿が知られていない頃でも、此処まで人が居ないって事は無かったです。以来、有名観光地となって混み合ってるところしか知りません
-
妻籠郵便局。
郵便史料館でも在ります -
この先に枡形。街道を見通せません
-
枡形跡付近の案内板。
江戸時代のはじめに制定された宿場は、一種の城塞の役割も持たされて整備され、宿場の出入口には必ず枡形が設けられました。宿場の枡形とは、街道を2度直角に曲げ、外敵が侵入しにくいようにしたものです。
妻籠の枡形は明治32(1909)年からの太平街道整備工事の為、その上部斜面が掘り削られていますが、当時の姿を良く伝えています。
でも此処宿場の入口じゃないよね? -
その曲がり角に在る宿、だから向きが違うでしょ
-
この段差が
特徴的ですよね -
外国人観光客の姿もあちこちに
-
前に居る白いジャケットの女性とは枡形手前まで並んで歩いていました。同じツアーの参加者の方です。徐々に差が出来て、それが大きくなっていきます(;^_^A
-
上嵯峨屋(国の重要文化財)
-
この建物は昭和44(1969)年の解体復元によって18世紀中期の木賃宿である事が判りました。建築当初の形式を良く留め、庶民の旅籠としての雰囲気をうかがう事が出来ます。
と解説では述べられていますが、骨組みのみ残った薄暗い家屋はちょっと残念な様子…。重要文化財だと勝手に手を入れられないんですよね -
写真に写り込むくらい雨が激しくなりました
-
みしゃごじ様。
御左口(ミサグチ)神を祀っています。
古代からの土俗信仰の神様で、土地精霊神、土地丈量神、酒神など諸説有る謎の神様なのだそうです。
この辺りから尾又区となります。名の通り、中山道から伊那道が分岐していたところ(追分、分去れ)です -
ちょっと寂しい感じ。いかにも宿場の外れっぽく
-
妻籠発電所。こんなの在るの知りませんでした。
この建物は昭和8(1933)年頃の建てられたそうです。昭和初期の面影をアーチ型の長い窓に見て取れます。普段は公開されてませんが、11月23日の風俗行列の日だけは中に入る事が出来ます -
蘭川の上流から取水し、落差182mを利用して.~との事ですが、この発電所は関西電力が関西地方に送る電気を発電しており、周辺の電気は中部電力から送られて来ています、ってdoyukoto??
-
引返して・・。
ねずこ下駄を扱うお店。
「ねずこ」聞きなれない木の名前かもしれませんが、古くから木曽五木の一つとして使われてきました。特に軽い・堅い・水に強い条件の全てを兼ね備えたねずこは、下駄に最適な素材として、木曽の名産品に数えられています。
ちなみに木曽五木とは、ヒノキ、サワラ、ネズコ、アスヒ(アスナロ)、コウヤマキで、尾張藩は伐採を禁止していました(ネズコは享保年間に加わりましたが) -
今まで何度か訪れている妻籠ですが、全体の雰囲気の良さは今回が一番かも。人が少ないって良いですね。てか、人が群れて居なければこそ見えた物色々☆
-
妻籠で一番有名な看板はこの「旅館いこまや」だと思いますが、検索しても出て来ません。妻籠宿案内図にも載っていません
-
妻籠の妻籠らしさ、と言うか注目すべきところは整い過ぎてないって事じゃないかと思います。もしかしたら逆にシッカリ作り込んで自然(在るがまま)に見せているのかもしれませんが、それでも似たような雑貨や土産物が並ぶ某観光地とは雲泥の差。雨だから片付けてるだけって言わないでね。
舗装してない路面もこんな雨の日には歩き難いのですが、あくまで宿場町を再現してるのですから、これで良いと思います -
本陣(南木曾町博物館)。
妻籠宿の本陣には島崎氏が任命され、明治に至るまで本陣と庄屋を兼ね務めました。島崎藤村の母の生家で、最後の当主は島崎藤村の実兄で、馬籠から伯父の所へ養子にきた広助でした(が、東京へ出てしまい 、建物も取り壊されました)。
平成7年に復元されています(道理で記憶に全く無いはず) -
http://nagiso-museum.jp/museum.html#honjin
本陣、脇本陣、資料館と3つの建物が博物館となっています -
脇本陣(奥)。
屋号は奥谷。
代々脇本陣・問屋を務めた家で、現在の建物は明治10(1877)年に建て替えたものです。平成13年に国の重要文化財に指定されています。
また、島崎藤村の初恋の相手「ゆふ」さんの嫁ぎ先でもあります(って、いい迷惑だったんじゃないでしょうか、一生、そして死後もず~っとそう言われ続けてるって) -
それまで禁制であった桧(「桧一本、首ひとつ」って言葉を散々聞きました;PHOの生きてる時代では有りません。念の為w)をふんだんに使い建てられました。現在は昔の生活道具、皇女和宮よりの拝領品など歴史を語る品々を展示した博物館施設として公開されており、旧家の堂々たる造りを見る事が出来ます
-
高札場。
今日で言う「官報掲示板」で、幕府が庶民に対して禁制や法度などを示したモノです。大抵は町の外れ(入口)に在りました -
坂を利用した水車
-
木曽川。
てっきり中津川へ戻るか清内路トンネルを経て飯田に出るものと思っていたら、国道19号線をひたすら北上。高速料金節約なのかな? -
ハイウェイ温泉諏訪湖。
諏訪湖SA上りにも在りました。見た目こちらの方が入りやすい感じ。
多分、此処だったと思うのですが(記憶が曖昧になってます)、珍しくトイレに長蛇の列が出来てました。それも傘を差さなくてはならないほど、外に遠くまで。珍しいですよね、今どき。まして年末年始でもGWでもお盆休みでも無いのに -
甲府盆地が見えます。手前には果樹園が広がっています
-
釈迦堂PA。
談合坂SAまで行きたかったのでしょうが渋滞してました。この後、何と高速を下りちゃうんですが、結局下道も渋滞してて、あまり効果が無かったような -
猿橋を通りましたが、停めてもらう訳に行かず、残念ながら見えません。
さっきの国道19号線でも寝覚ノ床を眼下に見る事が出来たのですが、写真は撮れませんでした。
って事で、半端ですがこれにて。
最後までご覧いただき、ありがとうございましたm(..)m
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
行き先別;岐阜県
-
前の旅行記
1名1室同旅行代金!飛騨グルメなど1泊4食付き!日本三名泉・びっくり下呂温泉〈第2日目part1〉
2019/06/09~
下呂温泉
-
次の旅行記
岐阜・苗木城跡 ~ 青春18きっぷで孫のお祝いついでに
2022/03/21~
中津川
-
青春18きっぷの旅は毎度高いところに上りたがる <恵那に立ち寄り>
2013/08/16~
恵那
-
青春18きっぷの旅は毎度高いところに上りたがる <岩村重要伝統的建造物群保存地区>
2013/08/16~
明智・上矢作
-
青春18きっぷの旅は毎度高いところに上りたがる <岩村城址>
2013/08/16~
明智・上矢作
-
GWも混雑回避 <最終日 南宮大社と五平餅>
2015/05/03~
関ヶ原・垂井
-
再び岐阜発♪GWも混雑回避 〈ひるがの高原までの寄り道〉
2016/05/03~
ひるがの高原・鷲ヶ岳
-
再び岐阜発♪GWも混雑回避〈郡上八幡城〉
2016/05/03~
郡上八幡
-
再び岐阜発♪GWも混雑回避〈郡上八幡お散歩〉
2016/05/03~
郡上八幡
-
再び岐阜発♪GWも混雑回避〈鍾乳洞LOVE part1 大滝鍾乳洞編〉
2016/05/03~
郡上八幡
-
再び岐阜発♪GWも混雑回避〈ツレの思い出の地・東仙峡金山湖〉
2016/05/03~
下呂温泉
-
再び岐阜発♪GWも混雑回避〈ちょっぴり下呂温泉〉
2016/05/03~
下呂温泉
-
再び岐阜発♪GWも混雑回避〈ひるがの高原お散歩〉
2016/05/03~
ひるがの高原・鷲ヶ岳
-
再び岐阜発♪GWも混雑回避 〈鍾乳洞LOVE part2 美山鍾乳洞編〉
2016/05/03~
郡上八幡
-
1名1室同旅行代金!飛騨グルメなど1泊4食付き!日本三名泉・びっくり下呂温泉 〈第1日目〉
2019/06/08~
岐阜
-
1名1室同旅行代金!飛騨グルメなど1泊4食付き!日本三名泉・びっくり下呂温泉〈第1日目part2〉
2019/06/08~
下呂温泉
-
1名1室同旅行代金!飛騨グルメなど1泊4食付き!日本三名泉・びっくり下呂温泉〈第2日目part1〉
2019/06/09~
下呂温泉
-
1名1室同旅行代金!飛騨グルメなど1泊4食付き!日本三名泉・びっくり下呂温泉〈第2日目part2〉
2019/06/09~
木曽・塩尻
-
岐阜・苗木城跡 ~ 青春18きっぷで孫のお祝いついでに
2022/03/21~
中津川
-
青春18きっぷで孫のお祝いついでに〈中津川から甲府経由での帰路は観光せずに食べるだけ〉
2022/03/21~
甲府
-
4年ぶり2度目のクラブツーリズム「びっくり下呂温泉」岩と水の旅 part2
2023/05/14~
岐阜
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 行き先別;岐阜県
0
38