新潟県・庄内エリア観光デスティネーションキャンペーン勝手に先取り企画　Ｅ７系で行く日帰りワンデー？新潟（後編）

2019/04/21 - 2019/04/21

　ご覧戴きましてありがとうございます。
　2019年４月21日の日曜日は2019年３月より上越新幹線でも運行を開始したＥ７系という新幹線車両に乗って東京を起点に日帰り？で新潟まで旅してきました。
　２部構成での公開を予定しており、前編ではそのＥ７系という新幹線車両について、柏崎市内の鯨波というところに向かい付近を散策した時の様子等をご覧戴きました。
　今回の後編では柏崎駅付近のお店で頂いたランチの様子、その後に向かった新潟市内で街中を散策した時の様子等をご覧戴きます。

エリア 新潟

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　鯨波海水浴場等を散策した後、再び鯨波駅に来ました。

　さて前編の最後に「この後どちらに向かったか？」という問いかけの答えをここで紹介します。
　行先は柏崎駅前で、その柏崎駅前へ向かうべく鯨波13時05分発普通列車長岡行きを利用しました。

　柏崎駅には13時10分頃に着きました。

　ランチはこちらの「レストラン日本海」というお店で頂きました。

　ちなみにこちらの「レストラン日本海」、柏崎駅前にある「ホテルサンシャイン」というホテルの中にありました。

　こちらのレストラン、刺身定食や松花堂御膳等それなりにメニューはありますが、当日はその中から１食1500円する「真鯛せいろ御膳」と称するセットメニューを頂きました。
　こちらのメニュー、メインとなる焼きほぐし真鯛せいろ飯の他、真鯛焼き霜造り・真鯛香り揚げ・季節の野菜の煮物等が付いてきました。

　なお、お茶漬け用のダシ等も用意される為、このように鯛茶漬けとして頂くことが出来ます。
　…というか実は柏崎市のご当地グルメの中に「柏崎鯛茶漬け」という料理があるらしく、中身を見るとせいろ飯として頂くより鯛茶漬けとして頂けるようになっているメニューに感じました。
　普段、お茶漬けは頂かないのでお茶漬けとしての味の良し悪しは分かりませんが、せいろ飯をそのまま頂いたところ、茶飯の味と鯛の身の味が合い、美味しかったです。

　再び柏崎駅です。

　柏崎でのランチを終え、柏崎13時49分発特急しらゆき５号新潟行きに乗り、新津まて向かいました。
　特急しらゆきですが、新潟と上越妙高又は新井を結ぶ特急列車です。

　Ｅ６５３系という車両が使用され、４両編成での運転でした。
　そのうち１・２号車は指定席、３・４号車は自由席でした。（グリーン車はありません。）

　車内はこのような感じで、２人掛けのリクライニングシートが並んでいました。

　新津駅には14時53分頃に到着しました

　新津からは14時58分発信越本線・白新線経由の普通列車内野ゆきに乗り、新潟まで乗車しました。

　新潟駅には15時19分頃に到着しました。
　なぜ先程の特急しらゆきで新潟まで乗車しなかったかというと、柏崎から乗車する場合、新津駅までの自由席特急料金は1180円で済むのに対し、新潟駅まで乗車すると自由席特急料金は1830円と、650円も高くなるからです。
　参考までに新津～新潟間は12分程度、特急しらゆきで新潟まで乗車した場合、新潟着は15時06分頃と、到着時間も10分少々しか違わず、さすがにもったいない為、特急しらゆきは新津までの利用にとどめました。

　新潟駅前の風景はこのような感じです。
　まずは北口側からです。

　続いて南口側です。

　それでは時間の許す限り新潟市内の町並みを散策したいと思います。
　まずは新潟駅から北に徒歩10分程度のところに位置する「万代」というエリアからです。
　新潟市内の繁華街の１つで、伊勢丹の他、ラブラ万代という複合商業施設等様々な商業施設が立ち並ぶエリアです。

　続いては萬代橋です。
　信濃川を跨ぐ橋の１つで、新潟駅前ならびに万代地区と後程紹介する古町地区を結びます。

　橋の上からはこのような景色をご覧戴くことが出来ます。

　反対側の景色はこのような感じです。

　萬代橋を渡った先（古町側）には「信濃川やすらぎ堤」と称する園地があります。

　このような感じのところです。

　その「信濃川やすらぎ堤」から信濃川と新潟市内の街並みの景色をご覧戴きます。
　まず１枚目です。

　２枚目です。

　これが最後です。

　萬代橋を渡り、まず「本町（ほんちょう）」というところに来ました。
　銀行や証券会社等が建ち並ぶオフィス街のようです。

　その本町の先に古町というところがあります。
　新潟市内中心商業地の１つで、三越をはじめ、商店街等があります。

　こちらがその新潟三越です。

　続いて「ネクスト21」というところです。

　参考までに古町にはこのようなアーケード付きの商店街もありました。

　新潟市内の散策は古町でおしまいとし、新潟駅へ戻るべくその「古町」というバス停に来ました。

　というわけでこちらの路線バスに乗り、新潟駅まで乗車しました。

　再び新潟駅です。

　新潟16時56分発とき336号東京行きに乗り、東京まで乗車しました。　

　こちらもＥ７系という新幹線車両での運転でした。

　東京駅には19時00分頃に到着しました。
　というわけで今回の旅行記はこの辺りでお開きにしたいと思います。
　ご覧戴きましてありがとうございました。

この旅行記へのコメント （2）

• BTSさん 2019/09/25 10:35:18

  柏崎鯛茶漬け♪

  フロンティアさまへ
  
  こんにちは～
  鯨波散策の後は、柏崎で真鯛尽くしの「真鯛せいろ御膳」を召し上がったんですね。このメニューで1500円は、かなりお値打ちではないでしょうか。オジサンも食べたいです。初めて知ったのですが、柏崎は「鯛茶漬け」が有名なんですね。せいろで蒸した鯛めしに出汁をかけていただくなんて贅沢な一品かと思います。香りが、こちらまで漂ってきます。（笑）
  
  新潟はオジサンの庭のようなもので、20歳から35歳までの15年間、毎年会社の仲間で新潟競馬所へ遊びに行っていました。萬代橋を渡ると新潟市民が集う古町があります。かつては賑やかでしたが、最近は寂れてしまいました。フロンティアさんが撮影された「ネクスト21」ですが、二つ上の先輩の友人がネクスト21にあるフィットネスクラブのインストラクターをしており、近くの料亭で一緒に飲んだことがあります。
  
  上越新幹線のE7系を初めて見ました。編成によってはピンクのラインが入っているんですね。オジサンも一度グランクラスに乗りたいと思っています。
  
  BTS

  フロンティアさん からの返信 2019/09/26 19:16:48

  Re: 柏崎鯛茶漬け♪

  　改めましてコメントありがとうございます。
  　この日のランチはホテルサンシャイン柏崎にあるレストラン日本海で「真鯛せいろ御膳」を頂きましたが、内容的にはBTSさんが好むご飯ものという感じがしました。
  　僕自身も柏崎が「鯛茶漬け」で売り出しているのは現地ではじめて知り、試しに頂いてみましたが、当たり障りのない表現ですみませんが、あっさりした味わいでした。
  　ただ結果的にはご飯と煮物で15000円という感じなので、安いかというと…申し訳ないですが、同感できないですね…
  　古町は万代と並ぶ新潟市内の二大繁華街として位置付けがあったように思われますが、悲しいかな万代との差は大きいように感じます。
  　三越自体は健在ですが、古町バス停付近にあった大和という百貨店は撤退し、ネクスト21も確か商業施設はあまり見受けなかったような感じを受けます。またアーケード街の人通りも少ないですね～
  　上越新幹線のＥ７系はよく見るとピンクのラインがありましたね…BTSさんのご指摘ではじめて知りました。
  　今はあるか分かりませんが、「ふらっとグランクラス」という旅行商品があったように記憶してますので、BTSさん、グランクラスご利用の際は確認してみてはいかがでしょうか？
  　しばらくの間、旅が続いたので、この週末は自宅を起点に浜松から約100㎞圏内でノンビリしようかと思います。
  
  トラベラーネーム　フロンティア