錦市場周辺をブラブラ

2019/03/28 - 2019/03/28

京都で夕方の時間帯に少し時間が空いたので、錦市場界隈へ出かけてみた。錦市場界隈へ行くのは10年以上ぶりだったので、その変化に驚きました。昔は京都の台所というようにお総菜などを購入するような場所だったのに、今は一部食べ歩きができるような観光地に代わっているのね。ここでは、いくつか食べたものを中心に紹介するのと、錦市場だけではなく、近隣の寺町通り、新京極通りなどもご紹介。

エリア 二条・烏丸・河原町(京都)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄 徒歩

錦市場の入口の写真。高倉通側から撮影。

錦市場 名所・史跡

中の通路は場所によっては人がすれ違うのがやっとなほど非常に狭いです。
また、私が訪問したのは平日の夕方でしたが、日本人・東洋人・欧米人が概ね同じぐらいの割合だった気がします。声が大きいのは東洋人、外見が目立つのは欧米人でしたが、意外と日本人もいたことに驚きました。

この錦市場は、江戸時代の絵師「伊藤若冲」は店舗を構えた場所ということで、シャッターに伊藤若冲の作品を描いてありました。ここは、18時ぐらいで大半の店が閉めるために、夜には若冲の絵を見ることができます。

豆腐専門店プロデュースの「こんなもんじゃ」の豆乳（200円）。飲んだら確かに豆乳でした。味が濃かったです。

はもの天ぷら（500円）。最初、天ぷらどうするのかなあと思っていたら、注文後再度揚げなおしてくれて、軽く塩を振ってくれました。出来立てなのと、はも自体が肉厚でおいしかったです。これはおすすめ。

魚介類の串焼きとして、これはイカのゲソ（350円）。味は普通。
あとカルパッチョなども食べたかったが、ここはロジが悪くて大行列だったので、なくなく諦めました。そのほか、たこ焼きが安いこともあり、人気がありました。

焼きそばパンの店舗の広告。中国語・ハングルなどが一緒に書いてあり、言い方悪いけど、日本食というよりも中国のものみたいに感じました。

近隣の紹介ということで、まずは「錦天満宮」の紹介。天満宮の中でも、非常に観光地化されているように感じました。

錦天満宮 寺・神社・教会

「錦天満宮」の入口の鳥居ですが、なんかおかしくないですか。

よく見ると、鳥居が隣のビルに食い込んでいるではありませんか。その理由は、元々参道に鳥居が建てられており、上部は隣の敷地に食い込むように建てられていましたが、建物自体が低かったので当時は問題にはなりませんでした。しかし、隣のビルの立て直しとなった際、土地利用の問題で食い込むことになってしまったと。鳥居の上の部分は土台よりも広くなっているために、上のスペースが隣の敷地にかぶってしまったことと、繁華街なためにビルが高くなったというのが背景にあるようです。
ちなみに、隣のビルでは貫通している部分を見せてもらえるみたい。

寺町三条にある店舗の「たい焼き」。196円と微妙な価格でしたが、非常においしかったです。

唐揚げ屋で大行列ができていました。新京極蛸薬師の「梅しん」、もう少し北の「金のからあげ」の両方でも列ができていました。

最近オープンしたドーナツ屋。オシャレでした。

新京極蛸薬師から少し下がったところに、ふくろうカフェ「ふくろうの森」もありました。