なんちゃってバックパッカーひとり旅 Prathet Thai ピッサヌローク編①

2018/10/04 - 2018/10/06

本日はピッサヌロークへ移動します。

初めて訪れたラムパーン。

1日で十分だと思いましたが、まだまだ見どころがありそうな町（ムアン）でした。

行けなかった観光スポット（レントンティアオ）は、そのうちリベンジしたいと思います。

そしてピッサヌロークも初めて訪れるムアン。

ラムパーンと同じように田舎（チョンナボット）のイメージですが、いろいろ楽しみたい（サヌックサナーン）と思います。

エリア ピッサヌローク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

10月4日（木）

本日はピッサヌロークへ。

天気を確認すると、雲は多めだけど陽がさしている。

本日も暑く（ローン）なりそうですな。

朝飯（アーハーンチャーオ）を食べにホテル（ローンレーム）の朝食レストラン（ホンアーハーンチャーオ）へ。

さすがに昨晩は食べすぎたらしく、あまり食欲がない。

お粥のカーオトムとフルーツ（ポンラマーイ）で済ませる。

アーハーンチャーオのあとは12時までのんびりしたかったけど、列車（ロットファイ）の時間に合わせてチェックアウト。

ローンレームを出ると、昨日の観光（トンティアオ）でお世話になったトゥクトゥクのおじさん（クンルン）が通りかかる。

本日も酔っ払い（キーマオ）のクンルンと一緒で仲が良ろし。

通りすがりにGood Byeと別れの挨拶。

ブンヤワート通り（タノン）でソンテウ（ロットソーンテオ）を拾ってタイ国鉄（ローフォートー）のナコーンラムパーン駅（サターニーロットファイ）へ。

ロットソーンテオから眺めるラムパーンのムアン。

自分は大都会（ムアンヤイ）のバンコク（グルンテープ）よりもチョンナボットのほうが性に合っている。

もう1泊ぐらいしてもよかったですな。


タイランド2561 ラムパーン ロットソーンテオ
https://youtu.be/6pMXHaKy6sE

ロットソーンテオがラムパーンのクロックタワー（ホーナーリガー）を通過。

サターニーロットファイナコーンラムパーンに到着。

ピッサヌロークで宿泊するローンレームはサターニーロットファイピッサヌロークのすぐそば。

ということでピッサヌロークまではロットファイを利用することに。

ローフォートーの公式サイトを調べると、午後いちばんにサターニーロットファイナコーンラムパーンを出発するロットファイは12時02分。

しかし普通列車（ロットタムマダー）で5時間以上かかるらしい。

そのあとは18時04分の出発になるため問題外。

仕方なく12時02分の前に出発する10時41分の特急列車（ロットドゥアンピセート）でピッサヌロークへ。

10時41分のロットドゥアンピセートのチケットを購入。

ピッサヌロークまで2等車（チャン）で421バーツ（THB）。

サターニーロットファイナコーンラムパーンの入口横に花馬車（ロットマー）を発見。

長閑なサターニーロットファイナコーンラムパーン前。


タイランド2561 ラムパーン サターニーロットファイナコーンラムパーン前
https://youtu.be/avKLdEgBHPg

ロットファイの出発まで時間があるからサターニーロットファイナコーンラムパーン前の蒸気機関車（ロットジャックアイナーム）を見にいく。

サターニーロットファイナコーンラムパーンのロットジャックアイナームは日本（イープン）製のC56型らしい。

ちなみに動態保存されているロットジャックアイナームもイープン製。

イープンの物を大事にしてくれてありがとうございます（コープクン）。

ロットジャックアイナームの前は象（チャーン）の噴水（ナムプ）があるロータリー（ウォンウィアン）。

出発まで30分ほど。

サターニーロットファイナコーンラムパーン前の食堂（ラーンアーハーン）がNHKの番組『世界ふれあい街歩き』で紹介されていたのを思い出した。

ラーンアーハーンで何か食べたかったけど、ぜんぜん食欲がないから諦める。

とりあえずサターニーロットファイナコーンラムパーンへ戻ることに。

サターニーロットファイナコーンラムパーンの構内へ。

向かい側のホームにラムパーンのシンボルの鶏（ガイ）を発見。

サターニーロットファイナコーンラムパーンの構内も長閑な雰囲気ですな。


タイランド2561 ラムパーン サターニーロットファイナコーンラムパーン
https://youtu.be/PDpEmY_bJGI

ラムパーンのホーナーリガーの模型。

手漕ぎで走るトロッコかな。

何だか分からないけど、昔（ボーラーン）に使われていた機械（クルアン）らしい。

ぼんやりとベンチに腰をかけていると、機関車（ロットジャック）が貨車（ロットシンカー）を牽引して通りすぎていく。


タイランド2561 ラムパーン ロットジャック
https://youtu.be/rxU6VdELcdU

いつの間にか出発時刻をすぎている。

ロットファイは到着する気配がなく。

別に急いでないから問題なし（マイペンライ）。

さらに時間はすぎて定刻より30分ほど遅れてロットファイが到着。

ロットジャックがホームに入ってきたけど、連結されていたのはディーゼルカー（ロットディーセーウラーン）。


タイランド2561 ラムパーン ロットファイ到着
https://youtu.be/wHe1NCkxMuY

ロットファイに乗車。

自分の座席（ティーナン）は先頭車両の最前列。

ティーナンの座り心地も悪くなくマイペンライ。

帰国（ヤーイグラップ）後に写真（ループ）を整理しながら見ていると、タイ人（コンタイ）の若者（ワイルン）がピースサイン。

ループを撮っている時は、ぜんぜん気がつかず。

気づかなくてごめんなさい（コートート）。

定刻より40分ほど遅れてサターニーロットファイナコーンラムパーンを出発。

ロットファイは徐々にスピードを上げていく。

車内は賑やかでワイルンたちも楽しそう（サヌック）。


タイランド2561 ラムパーン ロットファイ
https://youtu.be/43mpyBFeP2c

ラムパーンからピッサヌロークまではロットドゥアンピセートとはいえ4時間ほどかかるらしい。

先は長いですな。

出発して間もなく車内サービスでお菓子（カノム）が配られる。

今は食べずにピッサヌロークのローンレームでいただくことに。

コーヒー（ガーフェー）のサービスまで。

このようなサービスがあるとは思いもよらず。

ガーフェーを飲みながら窓（ナーターン）から景色（ティウタット）を眺めていると、ワゴンサービスが始まる。

何だろうと思ったら、まさかの食事（カーオ）サービス。

少し食欲が戻ってきたところだったからグッドタイミング。

左が魚（プラー）の煮物（パロー）のようなもので、右はカレー（ゲーン）かな。

思っていたより美味い（アロイ）。

iPhoneのMapで確認すると、ロットファイはプレーへ。

しばらくすると目の前に大きな川（メーナーム）が現れる。

この大きなメーナームはメーナームヨムらしい。

メーナームヨムといえばスコータイのムアンを流れるメーナーム。

タイの雄大な自然を感じられるティウタットですな。


タイランド2561 プレー ロットファイ メーナームヨム
https://youtu.be/s9uPNZM-Z7I

サターニーロットファイナコーンラムパーンを出発して3時間ほど。

ロットファイはウッタラディットのサターニーロットファイシラーアートに到着。

前方が騒がしいと思ったら、ロットジャックの切り離し作業の真最中。

サターニーロットファイシラーアートからはロットディーセーウラーン単独で走行するらしい。

お疲れ様でした。

サターニーロットファイシラーアートの次はサターニーロットファイウッタラディットに停車。

iPhoneで確認すると、次に停車するのはサターニーロットファイピッサヌローク。

ロットドゥアンピセートだから、さすがにスピードが速い（レオ）ですな。


タイランド2561 ウッタラディット ロットファイ
https://youtu.be/JvTp6-06EgM

少しでも遅れを取り戻そうとしているのか全速力（レオテムピガット）で走っているように思える。


タイランド2561 ウッタラディット ロットファイ レオテムピガット
https://youtu.be/ooIfyAW8ZFM

定刻より1時間ほど遅れてサターニーロットファイピッサヌロークに到着。

到着する前に乗務員が案内してくれて、乗りすごさずにひと安心。

ラムパーンから4時間ほど乗車していたけど、ティウタットをサヌックサナーンできて退屈せず。


タイランド2561 ピッサヌローク ロットファイ出発
https://youtu.be/aslInS9qSyI

ピッサヌローク駅 駅

出発したロットファイを見送りローンレームへ向かうことに。

サターニーロットファイピッサヌロークも良い雰囲気ですな。

初めて滞在するピッサヌローク。

4年前にスコータイからグルンテープへバス（ロットメー）で行った時、ピッサヌロークに寄った記憶がある。

サターニーロットファイピッサヌローク。

タイのサターニーロットファイは、それぞれ個性がありノスタルジックな雰囲気。

サターニーロットファイピッサヌロークの前にあるロットジャックアイナーム。

サターニーロットファイピッサヌロークのロットジャックアイナームはイギリス（アングリット）製らしい。

ロットジャックアイナーム前のウォンウィアン。

交通量が多くて大きな手荷物を引きずりながら渡るのにひと苦労。


タイランド2561 ピッサヌローク サターニーロットファイピッサヌローク
https://youtu.be/zyYsVLSEH6o

ピッサヌロークの宿泊先『アマリンナコーンホテル』に到着。

サターニーロットファイピッサヌロークから歩いて3分ほど。

チェックインを済ませて宿泊する部屋（ホン）へ。

サターニーロットファイピッサヌロークから近いが、古さは否めず。

ホンは薄暗いけど、広くてマイペンライ。

ローンレームは全館禁煙。

喫煙はローンレームの駐車場にある喫煙コーナーのみ。

宿泊するホンは高層階で良いティウタット。

ホンからサターニーロットファイピッサヌロークも見える。

眼下に見えるタノンはサターニーロットファイピッサヌロークの前から伸びるタノンナレースワン。

タイ三大王のひとり『ナレースワン大王（ソムデットプラナレースワンマハーラート）』の名前（チュー）がついたタノン。

ピッサヌロークはソムデットプラナレースワンマハーラートの生まれ故郷。


タイランド2561 ピッサヌローク ローンレーム前のタノンナレースワン
https://youtu.be/FTa2nPvvX0o

1時間ほど休憩して17時30分すぎに外出。

ローンレームのエントランスを出た場所はタノンジャオプラヤーというらしい。

タノンジャオプラヤーは車（ロット）も少なくて静か。

タノンナレースワンに出てサターニーロットファイピッサヌロークへ。

旅行（ティアオ）前にピッサヌロークを調べると、サターニーロットファイピッサヌロークの近くにナイトマーケット（タラートグラーンクーン）があるらしい。

タラートグラーンクーンはサターニーロットファイピッサヌロークのそばにある市場（タラート）の前。

タラートへ行ってみると、たくさんの屋台（ペンローイ）が密集しているエリアを発見。

いろいろなペンローイがあって、どれも美味そう（ナーギン）ですな。

ひととおりペンローイを物色してみる。

タラートグラーンクーンで必ずと言っていいほど見かける寿司のペンローイ。

訪タイしてまで日本料理（アーハーンイープン）を食べようとは思わないけど、そのうち食べてみようかな。

いろいろなおかず（ガップカーオ）が売られているペンローイ。

寿司よりも、こちらの方がナーギン。

ほとんど地元のコンタイで外国人（コンターンチャート）は見かけず。

ローカルなタラートグラーンクーンはサヌックですな。


タイランド2561 ピッサヌローク タラートグラーンクーン
https://youtu.be/HThqYcrCggY

本日の晩飯（アーハーンイェン）はタラートグラーンクーンで調達することに。

タラートグラーンクーンを物色していると、良さげなペンローイを発見。

カーオマンガイやガパオなど、どれもナーギン。

アーハーンイェンは、このペンローイのカーオに決定。

ペンローイのカーオだけでは物足りず。

好き（チョープ）なソムタムも調達。

夜食（コーンワーンヤームドゥック）でローティーを調達することに。

タラートグラーンクーンのペンローイは、ほとんどタイ語（パーサータイ）のみ。

いつもローティーを買う時に思うけど、手際がよくて職人技ですな。

タラートグラーンクーンをサヌックサナーンしていると、いつの間にか暗くなり。

帰り際にペンローイでココナッツジュース（ナムマプラーオ）を調達してローンレームへ。

ローンレームへ戻ってペンローイのカーオとソムタムでアーハーンイェン。

ガパオと思って買ったものはカイラープだとペンローイのクンルンに教えてもらう。

ペンローイのカーオはアロイ。

ナムマプラーオは果肉がたっぷり。

アーハーンイェンのあとにシャワーを浴びて（アープナーム）、寝る前のコーンワーンヤームドゥック。

ローティーの具はシンプルに卵（カイ）のみ。

少し冷めてしまったけど、甘く（ワーン）てアロイ。

ロットファイの車内でもらったカノムも忘れずに。

初めて訪れるピッサヌローク。

ピッサヌロークもラムパーンと同じく2泊の滞在。

短い滞在だけど、いつものように当てもなく散策する予定。

明日に備えて就寝しようと思ったら、急に腹の調子が悪くなりトイレ（ホンナーム）へ。

どうやら腹を壊してしまったらしい。

食べ物にあたったかと疑ったけど、下痢（トーンシア）だけで吐き気（クルーンサイ）はなく。

辛い（ペット）タイ料理（アーハーンタイ）を食べすぎて腹が驚いたのかも。

持参した正露丸を飲んで、なんとか寝ることができた。

明日の朝には治ってほしいですな。