2019/11/05 - 2019/11/26
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kosuminさん
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この旅行記のスケジュール
2019/11/19
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バスでの移動
メーソートからピサヌロークにターク経由でロットゥーで移動
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ピサヌロークの食堂で夕食
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Baan Chuen homestay
2019/11/20
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バーンマイレストラン
2019/11/21
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パッタイの夕食
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この旅行記スケジュールを元に
毎年恒例の、乾季のタイに長期滞在するシリーズ。
今回は、北部のチェンラーイ、チェンマイ近郊のコムローイ祭り、メーホンソンを回り、メーサリアン、メーソート、ピサヌロークと南下してバンコクへ戻ってきました。
ゆく先々で美味しい料理も満喫。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
11月19日。
ホテルの朝食です。
今日は、3日間滞在したメーソートを離れピサヌロークに移動するのでチェックアウト。
昨日ミャワディーに行った際カードキーを紛失したようで・・・
残念ながらキーのデポジット100バーツは戻ってこなかった。
ホテルのお兄さんに確認すると、ピサヌロークに行くにはいったん途中の町のタークまで行ってそこで乗り換えた方が本数があると言う。
バス乗り場も確認すると来たところと同じだったので、徒歩で向かいました。 -
10分ちょっとでバスターミナルに到着。
タークまでロットゥー(ミニバス)78バーツ。
満席でした。 -
タークのバスターミナルでロットゥーを乗り継ぎ。
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これだな。
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小腹がすいたし出発まで時間があるのでフルーツ?サンド、5バーツ。
甘いだろうな・・・と思っていたらやはり甘かった。 -
ピサヌロークまで106バーツ。
こちらも満席でした。 -
夕方5時半ごろ到着。
ピサヌロークは大きな町なので、バスターミナルからホテルまで徒歩で行くのは無理。
バイクタクシーの運転手さんにホテルを告げても誰も知らないという。
仕方がないのでGoogle Mapを見せてここだと示すと、運転手さんが何人か寄ってきてああだこうだとタイ語で話している。
そのうち1人の女性運転手が分かったというので乗せていってもらうことに。
到着して「このホテルじゃない?」と言われたところは明らかに違っていた。
でも地図で見ると確かにこの辺りであることは間違いない。
しばらく歩いているとやっと見つかりました。ピッサヌローク バスターミナル バス系
-
1階が手作りのクラフトショップで、2階を旅行者に開放しているという、ホテルというよりホームステイといった方がいいかもしれない。
だから運転手さんは分からなかったのか。
お店に入るとお姉さんがいて、部屋に案内してくれました。
お姉さんが1人でやってるのかな?とても英語がお上手でした。 -
個室は1つしかなく、ベッドが2つ。
2泊で4473円。 -
相部屋もあるようですが、誰もいませんでした。
-
お姉さんに洗濯がしたいというと、すぐ近くにコインランドリーがあるよと教えてくれました。
この旅3度目の洗濯。
お友達がくれた洗剤が役に立った。
ほんの5分ぐらいだけど、10バーツで乾燥もできた。 -
夕食は、ホテルから歩いて行ける時計台の近くに市場があるのでそこで何か食べようと歩いていると、途中の食堂が目にとまった。
一人ご飯にピッタリだし美味しそうなのでここに決定。 -
見た目さつま揚げ的なのは何か聞いたら魚ではなく豚肉だそうです。
これを1つ注文。 -
切ってくれた。
豚肉の練り物は珍しいな。
牛肉とナスの炒め物と、
ブロッコリーとにんじんと豚の炒め物を頼んでごはんの上にかけてもらいました。 -
豚の練り物揚げはこのピリ辛タレをかけて。
私が食べてるのを見て、西洋人らしきお客さんがそれ何?と聞いてきたので美味しいよ~っておススメしたけど、ベジタリアンだからダメだって。 -
こちらの豚肉は弾力があって美味しい。
野菜もたっぷりで嬉しい。 -
牛肉の炒め物は、酸っぱ辛いトムヤム味。
-
トムヤムらしくナスやバイマックルー(こぶみかんの葉)も入っています。
違う味の2種類のおかずと揚げ物1つで60バーツでした。
安っす~。 -
食べ終わってから、最初に食事をしようとしていた市場内に有名なアイスクリーム屋さんがあるというので散歩がてらのぞいてみました。
なんだか、昔ながらの素朴なアイスクリームだなー。
せっかくなので食べてみることに。
この旅初のスイーツ。 -
トッピングもいろいろ選べます。
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アイスクリーム 15バーツ。
トッピングはよくわからないので指差しで適当に選んだらかぼちゃでした。
もう1つの透明なのは何かわからないけどお豆みたいな食感。 -
違ってるかもしれないけど、もしかしてニッパヤシの実なのでは?
日本ではあまりないような組み合わせでしたがなかなか美味しかった。 -
ジャランポンアイスクリームです。
ホテルに戻ると子どもたちがいっぱいいて、お姉さんが勉強を教えてあげたり一緒に食事をしたりしていました。
このお姉さん何者なんだろ? -
11月20日。
朝起きたら、誰もいなかった。
お店も開いてないし。
お姉さんはどこにいるんだろう? -
ここにあるパンとかはセルフでどうぞということだったので・・・
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1人で朝食。
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シャッターも鍵も閉まってる。最初はどうやって外に出たらいいのか分からなかったけど、しばらくしてコツをつかんで外から鍵をかけて外出。
今日か明日のどちらかはスコータイに行くつもりだったので、まずは徒歩でスコータイ行きのバス停まで。
しかし1時間ぐらい待ってもバスが来ない。もうお昼だしスコータイへ行くのは明日にして今日は市内を観光することにしました。
幸い寺院はバス停のすぐそば。 -
ナーン川に向かって歩いてすぐ、ワット・ラットブラーナ。
Wat Rat Burana 寺院・教会
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本堂。
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ご本尊。
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壁一面に壁画が。
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道路を渡ってすぐの、ワット・ナーンパヤー。
Wat Nang Phaya 寺院・教会
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ご本尊はキラキラでした。
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なんだか、怖いな。
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お腹がペコペコなので寺院の周辺でどこか食べられるところはないか探す。
最初あたりをつけていたところは道路工事中で道が封鎖されていたので行けず、ちょっと歩くけどこちらのレストランへ。
1人ご飯だとちゃんとしたレストランに入るのは量が分からないだけに躊躇するけど、今はお腹ペコペコなので何とかなるだろう。
夕食の時間にはまだ早いせいかお客はまばらだったけど、営業はしているようだったので入ってみました。 -
なんだか、結構でかいな。
大丈夫かな? -
歩き回ってのどが渇いたのでまずはLEOビール。90バーツ。
あー、美味しい。
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今回頼んだ料理はこちら。
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ケーン・パー・クーン 180バーツ。
ケーン・パー(森のケーン)はイサーン地方のココナッツミルクを使わないカレーで、これはクーン(えび)入り。
後で思ったけど、ヤムの中にもいっぱいエビが入っていたのでガイ(鶏)にしたらよかったな。
まあいいか。エビ美味しかったし。 -
ナス2種類、ベビーコーン、生こしょう、バイマックルー(こぶみかんの葉)、ホーリーバジルで煮込んだ、タイらしい辛酸っぱい味。
カレーというよりスープ。
これはごはんがすすむ。 -
四角豆のヤム 130バーツ。
揚げた玉ねぎ、豚ミンチ、四角豆、フレッシュミント、ピーナッツがあえてある。
隠れているけどここにもデカいエビが。
ゆで卵も嬉しい。 -
これが四角豆!
今まで食べたことあったのかもしれないけど、こんなにいっぱいは初めて。
食感がとても良くてこんなに美味しいものだったのか。
味は甘酸っぱ系で、揚げ玉ねぎがいい働きしてます。 -
ごはん20バーツ。
全部で420バーツでした。
思っていたよりリーズナブルな価格。
最初心配してたけどペロリと食べてしまった。ごはんおかわりしようかと思ったほど。 -
帰り道、バンコク行きの列車の時間を確認するためにピサヌローク鉄道駅に寄りました。
-
8:55発の電車に乗ろうっと。
-
ホテルに戻る。
昨日は気づかなかったけど、袋の中に耳栓が入っていました。
まあ確かに、道路に面しているので夜うるさいけど。
ベッドに入ってしまえばあまり気にならず、ぐっすり眠れた。 -
夜、セブンイレブンで買ったスナック。
ちょっと甘め。
1人でビール飲みながらいただきました。 -
11月21日。
今日はスコータイへ行こうと朝早めに起きたらやはり誰もいなかった。
昨日お姉さんからいろいろ情報を聞いたところによると、バスターミナル1からなら直接スコータイ遺跡へ行くバスがあるらしい。
スコータイは新市街から遺跡まで12キロ離れているので、新市街からだとソンテウに乗り換えないといけない。
でもバスターミナル1まではちょっと距離がある(2キロ)からどうしようかなと思ったけど、昨日のバス停でなかなかバスが来なかったので、まあバスターミナル1まで行った方が確実かな。
だけどこの判断は結果的に失敗だった。
それはお姉さんのせいではなくて、私がタイ語ができないせいなんだけど。
お姉さんが書いてくれた。
これを見れば行き先がタイ文字でもわかるからと。 -
バスターミナルまで行くと、スコータイ行きバスはすぐに見つかった。
スコータイまで42バーツ。
乗っていると、昨日バスを待っていた停留所を通過。
やはり郊外のターミナルまで行かなくてもよかったんだな。
1時間ほどでスコータイに到着したけど、数人降りただけでみんなまだバスに乗っているので、運転手さんにこれからどこに行くのか聞いてみた。
すると、
“Old city”
というので、私はてっきりこのバスは遺跡公園まで行くのだなと思い込んでしまった。
そのまま乗っていると、なんだか全然違う方向に走っていることに気づいた。
しかし、こんな何もないところで降りてもどうしようもないのでそのまま乗っていると、バスはどんどん北の方に向かっている。
私はスコータイに行きたいんだと乗務員のお姉さんに聞いてみたけどまたしても英語が通じなくて一苦労。
また戻るからこのまま乗っとけみたいなことらしい。
結局ずいぶん遠くまで行ってしまって時間をロスした。
でも旅とはそういうもの。
効率よく行くことばかりではない。 -
スコータイ新市街のバスターミナルに戻り、そこからソンテウに乗り換え。30バーツ。
-
ようやく遺跡公園入り口に到着。
スコータイ遺跡公園 史跡・遺跡
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お腹がすいて死にそうだったので、とにかく何か食べないと動けない。
急いで空いているお店に入って、ツナのチャーハンをいただく。79バーツ。 -
公園内は広いので、自転車をレンタル。
30バーツ。 -
自転車レンタル屋さんは遺跡の入り口にあって、いっぱい自転車が置いてあるのですぐにわかる。
-
名前と国を書くだけですぐに貸してくれて、地図をくれた。
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入り口で尋ねてみると、あっちでチケットを購入しろと言われた。
チケット100バーツ。
ずいぶんリーズナブルだな。 -
公園内はすごく整備された印象。
ルートもわかりやすく、スポットごとに自転車置場もある。
元々はジャングルに放置されていたというから、整備はかなり大変だっただろうなと思われる。現在は完全に観光地化されていて秘境感はあまりないです。 -
自転車ですぐ、お堀の向こうがワット・マハータート。
スコータイ王朝の都の中心寺院。ワット マハータート 寺院・教会
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中心の仏塔(チェーディー)と、その周囲に8つの小塔。
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仏塔の台座には遊行するブッダの弟子たちの彫像。
台座の上にはブッダの坐像。 -
境内には10基の礼拝堂、8基の仏堂、185基の仏塔があるらしい。
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復元図。
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仏立像(プラ・アッタロート)。
屋根がなくなって柱だけになり、仏像が裸になったみたいです。 -
続いて、ワット・シーサワーイへ。
クメール式の3基の仏塔。アンコールワットを思い出す。
クメール時代にはヒンズー教寺院として建立されたが、スコータイ時代に仏教寺院になったそうです。
ワット シー サワイ 寺院・教会
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続いて、ワット・トラパン・ングン。
「銀の池」の中の小島にあります。ワット トラパン ングン 寺院・教会
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レンガの上に座る仏像。
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塔の手前には、遊行仏の浮彫があります。
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ワット・スラ・シー。
こちらも池の小島に浮かぶ遺跡で、橋を渡って向かいます。
橋を渡るとすぐ、手前にあるのがスリランカ様式のチェーディー。ワット スラ シー 寺院・教会
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奥には仏坐像が。
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夕日を浴びて美しいです。
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ラームカムヘーン大王像記念碑。
スコータイ王国最盛期を築いた王様で、現在もタイ国民に敬愛されているそうです。
タイの人は最初にこの像を参詣するらしいのですが最後になってしまった。ラームカムヘン大王記念碑 モニュメント・記念碑
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時間がなくて、城壁外のワット・シー・チュムに行けなかったのがとても残念。
ソンテウが5時半ぐらいまでしかないので、少なくともそれに乗らないとピサヌロークまで帰れなくなってしまう。 -
自転車を返却。
帰りのソンテウになんとか間に合った。
行きと同じドライバーさんだった。
荷物がいっぱい載っているし、横向きに座って運転するから印象に残ってた。 -
バスターミナルまで帰ってきたけど、ここからピサヌローク行きのバスあるんだろうかと思い聞いてみると、フィニッシュと言われて衝撃を受ける。
でもここで待っとけみたいな感じ。
どういうことかな?
小一時間ぐらいしてようやくバスが来たが、行きの路線バスと違いタークから来てスコータイ経由でピサヌロークへ行くロットゥーだった。
しかも2日前にタークからピサヌロークへ行った時と同じドライバーさん!
ホテルのお姉さんが言っていた直接遺跡公園へ行くというのはこのバスのことだったのか。
さっきフィニッシュって言ってたのは行きに乗って来た路線バスはもう終了したってことだったんだな。
ピサヌロークまで45バーツ。第1バスターミナルまでノンストップだった。
まあとにかくなんとかタクシーのお世話にならずに帰れて良かった。 -
夕食はナイトマーケット近くの飲食店が並ぶ市場へ。
先日もこの市場内でアイスクリームを食べたんですが、その時目をつけていたパッタイ屋さん、「エーッ・パッタイ」。
ここは昔から営業していて、地元では有名店らしい。 -
豚肉と卵入りのパッタイ 35バーツ。
生野菜は別皿です。 -
生のもやしとニラをどっさりのせてライムを絞り、アツアツのパッタイにからめていただきます。
-
めちゃくちゃ美味しい!
ピーナツも香ばしく、なにより野菜がシャキシャキ。
いつもは甘くてがっかりすることも多いけど、これは程よい甘さ。
今まで食べた中で一番おいしいパッタイだった。 -
食後に焼きバナナも食べてみました。
7バーツ。 -
持ち帰りにすると袋に入れて、ソースをかけてくれます。
なんだか素朴な味で、めっちゃ美味しい。
バナナを焼くとこうなるんだなー。
明日チェックアウトしてバンコクへ行くんだけど、朝起きて誰もいなかったらどうしたらいいんだろう?
と思いながら帰るとお姉さんがいて、明日朝8:55分の電車に乗ってバンコクに行くつもりだと伝えると、じゃあ7:30にここにいるからねという。
よかったー。
続く
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