なんちゃってバックパッカーひとり旅 Prathet Thai チェンラーイ編④

2018/09/25 - 2018/09/28

本日はチェンラーイ最終日です。

チェンラーイの郊外にある観光スポット（レントンティアオ）へ行ってきました。

バス（ロットメー）で行こうと思いましたが、面倒なのでトゥクトゥクをチャーターしてみました。

行く先々で中国人（コンジーン）観光客（ナックトンティアオ）の団体に遭遇。

コンジーンの身勝手な行動に少し苛だつこともありましたが、全体的に楽しめた（サヌック）ので良かったです。

エリア チェンライ(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

9月27日（木）

本日も青空が広がるチェンラーイの朝。

チェン ライ ホテル ホテル

身支度して9時30分ごろに外出。

もちろん出発する前にホテル（ローンレーム）の喫煙所で朝の一服。

本日はチェンラーイ郊外のレントンティアオへ行くことに。

ジェットヨート通り（タノン）で日本料理（アーハーンイープン）の店（ラーン）を発見。

少し行った先に昨日の昼飯（アーハーングラーンワン）で訪れた食堂（ラーンアーハーン）のラーンポージャイカーオソーイガイ。

バスターミナル（サターニーコンソン）へ行く前に、ワットジェットヨートに寄り道。

ワットジェットヨートの本堂（ウボーソット）。

ワット ジェット ヨード 寺院・教会

参拝（ワイプラ）する前にウボーソットの周りを散策。

ワットジェットヨートの仏塔（ジェーディー）。

ちなみにワットの名前（チュー）は7つ（ジェット）の尖塔（ヨート）のジェーディーからきているらしい。

ウボーソットにワイプラ。

ワットジェットヨートの仏像（プラプッタループ）。

ワットジェットヨートでワイプラをしてタノンパホンヨーティンへ。

本日も暑い（ローン）ですな。


タイランド2561 チェンラーイ ワットジェットヨート近くのタノンパホンヨーティン
https://youtu.be/0HEz_OY4nT4

チェンラーイのサターニーコンソンに到着。

サターニーコンソン前のラーンアーハーンで朝飯（アーハーンチャーオ）を食べることに。

お粥のジョークかカーオトムを食べたかったけど、どちらもないらしい。

グアイティアオムーを極細麺（センミー）で注文。

豚肉（ムー）やルークチンが入っていて美味い（アロイ）。

アーハーンチャーオを済ませてサターニーコンソンへ。

サターニーコンソンからロットメーで行こうと思ったけど、トゥクトゥクをチャーターすることに。

行きたいレントンティアオの4か所を言うと、1000バーツ（THB）と吹っかけてきた。

さすがに高い（ペーン）ですな。

とりあえず半額の500THBで交渉すると、600THBに値下げ。

600THBでもペーンかなと思ったけど、相場が分からず。

距離もありそうだから600THBで手を打つ。

チャーターの交渉を対応してくれたおじさん（クンルン）について行こうとすると、トゥクトゥクのドライバーは別のクンルンだった。

交渉していたクンルンはトゥクトゥクの元締めらしい。

チャーターしたトゥクトゥクがサターニーコンソンを出発。


タイランド2561 チェンラーイ トゥクトゥク
https://youtu.be/jh8Q8j9vxIU

サターニーコンソンから20分ほどで最初のレントンティアオに到着。

最初に訪れたレントンティアオはホワイトテンプルで知られるワットロンクン。

来るつもりなかったけど、トゥクトゥクをチャーターしたから訪れることに。

たくさんのナックトンティアオで賑わっているワットロンクン。

大半がコンジーンだと思われ。

ワットロンクンをデザインしたのはタイで有名なチャルームチャイコーシットピパット氏というチェンラーイ出身のアーチスト。

ワットロンクンにチャルームチャイコーシットピパット氏の美術館があるらしい。

コンジーンに混じりたくないから美術館を見学（イアムチョム）することに。

ワット ローン クン 寺院・教会

仮面ライダーのようなヒーローを発見。

蓮（ブア）の武器がタイらしいですな。www（555）

美術館に展示されている絵は、仏教や神話をモチーフにしているらしい。

展示されている絵の中に富士山のスケッチがあったり、なぜか日本（イープン）の祭に参加した時の表彰状も展示されていた。

ちなみにローンレーム近くのホーナーリガーをデザインしたのもチャルームチャイコーシットピパット氏。

美術や芸術に興味がないけど、見応えがあり良かった。

ワットロンクンをあとにして次のレントンティアオへ。

この辺りはメーコーン地区（タムボン）というらしい。

トゥクトゥクが長閑な景色（ティウタット）の中を走り抜けて行く。


タイランド2561 チェンラーイ タムボンメーコーン
https://youtu.be/LGMgP1-dC1w

ワットロンクンから30分ほどでワットフアイプラーガンに到着。

ワット フアイプラーカン 寺院・教会

ワットフアイプラーガンの巨大な白い（カーオ）観音様（グアンイム）。

ウボーソットとグアンイムはワットロンクンに負けず劣らずカーオですな。

こちらの建物がジェーディーになるらしい。

まずはジェーディーにワイプラ。

ジェーディーの中にもグアンイム。

上の階に行けるらしいけど、疲れ（ヌアイ）そうだから諦める。

ウボーソットにワイプラ。

中華寺院（ワットジーン）の雰囲気があるワットフアイプラーガン。

ウボーソットはタイの寺院（ワット）ですな。

柱の装飾が細かくて綺麗（スアイ）。

ウボーソットの中までカーオ。

ほとんど壁に同化しているプラプッタループ。

汚れた心もカーオに洗われていくようですな。555

ウボーソットでワイプラを済ませて巨大なグアンイムへ。

階段（バンダイ）が大きすぎて尻込みしそう。

ローンの中を頑張って上りグアンイムのもとへ。

近くで見ると壮観ですな。

振り返るとチェンラーイのスアイなティウタット。

グアンイムを1周してみる。

ワットフアイプラーガンのウボーソットとジェーディー。

グアンイムはエレベーターで頭部まで上がれるらしい。

外国人（コンターンチャート）は40THBだけど、タイ人（コンタイ）は20THB。

まだあまり知られていないワットフアイプラーガン。

ナックトンティアオも少なめで、ゆっくりワイプラできた。

次に訪れたレントンティアオはワットロンスアテン。

門（プラトゥー）だけでも凄い存在感。

ワットロンクンのホワイトテンプルに対してブルーテンプルと呼ばれているワットロンスアテン。

ワット ロンスアテン (青碧寺院) 寺院・教会

プラトゥーの正面にはカーオの僧侶（プラソン）が座っている噴水（ナムプ）。

ナムプのうしろにワットロンスアテンのウボーソット。

ウボーソットのナーガ（パヤーナーク）が立派ですな。

ちなみにワットロンスアテンをデザインしたのはチャルームチャイコーシットピパット氏の弟子らしい。

ウボーソットにワイプラ。

外観から中まで、ほとんど青い（ナムグン）ウボーソット。

ウボーソットは地元の小学生で混雑。

スマホ（ムートゥー）で写真（ループ）を撮っている姿が可愛い（ナーラック）ですな。

ナムグンの中に浮かびあがるカーオのプラプッタループ。

幻想的でスアイ。

ワイプラしたあとはウボーソットの周りを散策。

こちらは天人（テープ）らしい。

勇ましいですな。

ウボーソットの裏にカーオの立仏（プラユーン）。

ジェーディーもナムグン。

見応えがあったワットロンスアテン。

ブルーテンプルというだけあって、どこを見てもナムグン。

帰国（ヤーイグラップ）後に知ったけど、ナムグンのココナッツ（マプラーオ）のアイスクリーム（アイティム）が売られているらしい。

ワットロンスアテン前のカフェ（ラーンガーフェー）でアイスコーヒー（ガーフェーイェン）を飲みながら休憩。

ひとりで飲むのも気が引ける。

ローンの中を待っているトゥクトゥクのドライバーにもご馳走することに。

だんだん雲行きが怪しくなってきた。

ワットロンスアテンを出発して次のレントンティアオへ。

先ほどから雲行きが怪しくなって心配していた空模様。

雷が鳴り始めて、とうとう雨に降られる。

初めは昨日のように陽がさしている状態で降っていた雨。

たいしたことないと思ったけど、空も暗くなり本降りに。

トゥクトゥクのドライバーも市場（タラート）前の歩道橋（サパーンローイ）の下に避難。

急いでいないから問題なし（マイペンライ）。

サパーンローイの下で10分ほど雨宿り。

小雨になったところを見計らって再び出発。

本日のラストに訪れたのはバーンダム。

バーンダムに到着した時は雨もほとんど止んでひと安心。

バーンダム ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

訪れるまでワットと勘違いしていたバーンダム。

その名のとおり黒い（ダム）家（バーン）のミュージアムらしい。

バーンダムの入口にある建物前は凄い人だかり。

そこから建物に入れるかと思いきや、係員に止められて入れず。

仕方がないから敷地内を散策することに。

建物の裏に入口を発見。

建物の中は、たくさんのナックトンティアオで混雑。

ほとんどのナックトンティアオがコンジーンらしい。

先ほど断られた入口側では式典の真最中。

バーンダムを設立したのはタワンダッチャニー氏というチェンラーイ出身の芸術家。

本日は9月27日。

ヤーイグラップ後に調べてみると、9月27日はタワンダッチャニー氏の誕生日（ワングート）だったらしい。

ご本人は4年前に亡くなったけど、生誕祭の式典をしていたのかも。

建物の中をイアムチョム。

座ると怪我しそうな水牛（クワーイ）の頭蓋骨の椅子（ガオイー）。

ガネーシャ（プラピッカネート）。

鰐（ジョーラケー）の上に小さな金（トーン）のプラプッタループ。

細かい彫刻が見事ですな。

力強い牛（ウア）の絵を発見。

正面からループを撮ろうと構えた時にコンジーンが割り込んでくる。

身勝手なコンジーンに苛だつ。

中央がタワンダッチャニー氏。

たくさんの梁で支えられた天井。

頑丈そうですな。

ひととおり建物の中をイアムチョムして、敷地内を散策。

敷地内には大小さまざまな建物が点在。

吹き抜けの両側が部屋（ホン）になっている小屋（コーク）。

天井にヒトデ（プラーダーオ）のようなものが。

敷地内の建物はタイ北部（パークヌア）のラーンナー様式らしい。

屋根の造りに特徴がある。

建物の中を覗いてみる。

床にジョーラケーが敷かれて、いろいろな物が置かれたホン。

これも芸術作品になるらしい。

3軒の高床式が連なっている建物を発見。

正面からループを撮ろうとした時、またまたコンジーンに妨害される。

いい加減にしてほしい。

大きい壺ですな。

思っていたよりも広い敷地のバーンダム。

ワットみたいな建物。

プラプッタループが安置されているから祠（サーンジャーオ）かな。

村（ムーバーン）のような雰囲気ですな。

奇抜な形をした建物。

敷地の奥でカーオの建物を発見。

扉（プラトゥー）の場所にクワーイのガオイーが置かれて中へ入れず。

集会所のようですな。

別の建物は、いちもつをさらけ出している人形（トゥッガター）と貝殻（プルアックホイ）。

芸術作品ということにしておきましょう。

石を並べて表現した芸術作品らしい。

再びダムの建物へ。

近くまで行くとトイレ（ホンナーム）だった。

芸術作品なので何とも思いません。555

そろそろ戻ることに。

建物の床下に謎の骨。

本物なのか分からないけど、象（チャーン）の骨らしい。

40分ほどイアムチョムしていたバーンダム。

展示物が理解できないけど、イアムチョムしながら緑（キアオ）の中を散策するのは良いかも。

コンジーンが多すぎて少し嫌な思いをしたのが残念。

チェンラーイの町（ムアン）では、ほとんど見かけることがなかったコンジーン。

おそらくチェンマイからツアーで訪れているらしい。

15時すぎにローンレームへ送ってもらい、本日の観光（トンティアオ）は終了。

周ってもらったレントンティアオが思っていたよりも遠かったため、チャーター料金は600THBで妥当でしたな。

トゥクトゥクのドライバーも控えめで好印象。

ローンの中、長時間お疲れさまでした。

ありがとうございました（コープクン）。

ローンレーム前で降ろしてもらったけど、遅いアーハーングラーンワンを食べに行くことに。

昨晩、行きそびれたクロックタワー（ホーナーリガー）近くのおかずの店（ラーンカーオゲーン）へ。

いろいろなおかず（ガップカーオ）があり、どれも美味そう（ナーギン）ですな。

今回の旅行（ティアオ）で食べていないガパオを注文。

もちろん目玉焼き（カイダーオ）つき。

ショーケースの片隅に見たことがあるタイ料理（アーハーンタイ）を発見。

店員に尋ねてみたらホーモックとのこと。

ホーモックはレッドカレー（ゲーンペットデーン）を蒸したアーハーンタイらしい。

食べたことがないから注文することに。

初めて食べるホーモックは茶碗蒸しのような食感でアロイ。

ガパオもほどよい辛さ（ペット）でアロイ。

19時ごろまでゆっくりして晩飯（アーハーンイェン）を食べに再び外出。

本日はチェンラーイで最後の夜。

どこで食べようと考えながらナイトバザールへ。

しかしアーハーングラーンワンを食べたのが遅かったため、あまり腹は減っておらず。

タイマッサージ（ヌアットペーンタイ）をすれば腹が減るかと思い、ナイトバザール近くのラーンへ行くことに。

1時間の気持ち良い（サバーイ）ヌアットペーンタイに癒される。

ヌアットペーンタイのあとは再びナイトバザールへ。

ナイトバザールを適当に歩いていると、腹が減ってきたような気分に。

ナイトバザール内のフードコート（スーンアーハーン）でジムジュムを食べたかったが、食べきれそうもないから却下。

ナイトバザール 市場

ナイトバザール周辺でラーンアーハーンを探してみたけど、良さげなラーンが見つからず。

仕方がないからローンレーム周辺へ戻ることに。

ホーナーリガーがあるタノンバンパプラガーンを歩いていると、ローカルなラーンアーハーンを発見。

ラーンアーハーンのおばさん（クンパー）に尋ねてみると、カーオマンガイがあるとのこと。

チェンラーイでの最後のアーハーンイェンはカーオマンガイに決定。

ローカルな雰囲気で落ち着きますな。

今回のティアオで初めてのカーオマンガイ。

大盛り（ピセート）で注文していないけど、ボリュームがありアロイ。

本日はチェンラーイの郊外にあるレントンティアオを周遊。

コンジーンの身勝手な行動に少し苛だつこともあったけど、全体的にサヌックだったから良しとする。

明日はチェンマイへ。

4年ぶりのチェンマイでは、ゆっくりする予定。

楽しみ（クワームサヌック）ですな。

時計塔 モニュメント・記念碑

この旅行記へのコメント （2）

• ありんありんさん 2018/12/01 21:27:44

  いいお天気ですね。

  こんばんは。Yashichi様。
  日本だったらすがすがしい感じがしますが、
  タイだから晴れていたらかなり暑いでしょうか？
  写真がとってもキレイです。
  トゥクトゥクチャーターって交渉はタイ語ですよね。
  すごいです。やっぱり勉強されたんですか。
  旅行記にもタイ語がちりばめられていますもんね。
  タイの寺院は装飾が細かいのでどうやって建てたか不思議です。
  全然知らないところばかりです（すいません”）
  日本人って会いました！？
  ありんありん
  

  Yashichiさん からの返信 2018/12/01 23:03:45

  タイ語わからないっす！

  ありんありんさん、こんばんは！
  
  いつもありがとうございま～す。
  
  この日はトゥクトゥクをチャーターして郊外の観光スポットまで行ってきました。
  自分はタイ語も英語もぜんぜん駄目なので、簡単な単語を言って交渉しました。
  ドライバーの方も観光用の写真を持っているので、行きたい観光スポットを言って写真を指差しすればOKでした。
  あとスマホにタイ語の指差し会話を入れてあるので、それも駆使して行いました。
  結構便利ですよ。
  一応簡単な単語だけは覚えて使うようにしていました。
  ぜんぜん勉強なんてしていませんよ。
  
  日本人はワット・ロンクンにはいたと思いますが、境内に入っていないのでわかりません。
  チェンライの町にある観光スポットでも見かけませんでした。
  でも自分が宿泊したホテルで、ひとりの日本人とお会いしました。
  ホテルのコインランドリーで洗濯機のことを英語で聞かれましたが、はじめ自分のことをタイ人と思っていたらしいです。555
  自分も日本人かなと思いながら英語で答えていましたけど、ふいにその人が日本語を口にしたので、そこから日本人同士で話が盛り上がりました。
  
  だんだん寒くなってきましたね。
  年中暑いタイが恋しいです。
  
  Yashichiでした！