なんちゃってバックパッカーひとり旅 Prathet Thai ナコーンサワン編②

2018/10/06 - 2018/10/08

今回のタイ旅行（ティアオ）も後半戦に突入してナコーンサワンまで辿り着きました。

バンコク（グルンテープ）とアユッタヤーを流れるジャオプラヤー川（メーナーム）。

4年前のティアオから帰国（ヤーイグラップ）したあとにメーナームジャオプラヤーの起点がナコーンサワンだと知りました。

機会があったら訪れたいと思っていたので楽しみ（クワームサヌック）にしていたナコーンサワン。

ナコーンサワンでは外国人（コンターンチャート）の観光客（ナックトンティアオ）を見かけることもなくローカルな雰囲気に浸ることができました。

エリア その他の都市(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

10月7日（日）

起床して外を見ると快晴の空が広がっているナコーンサワン。

まだ8時30分ごろだけど、すでに暑い（ローン）ですな。

P.A. プレイス ホテル ホテル

身支度してホテル（ローンレーム）の1階へ。

1階のエレベーターホールにフリーのコーヒー（ガーフェー）。

貧乏性だからフリーという言葉に弱く。

こちらで朝のガーフェーをいただくことに。

外出する前にローンレームの食堂（ラーンアーハーン）で朝飯（アーハーンチャーオ）。

お粥のジョークかカーオトムがあるか尋ねると、カーオトムならあるとのこと。

まだ下痢（トーンシア）が完全に治っていないからカーオトムを注文。

腹に優しい（ジャイディー）味で美味い（アロイ）。

アーハーンチャーオを済ませてナコーンサワンの散策へ。

ローンレーム前のサワンウィティー通り（タノン）。

ソンテウ（ロットソーンテオ）で町（ムアン）の中心部まで行ってもいいけど、ぶらぶら歩くことに。


タイランド2561 ナコーンサワン タノンサワンウィティー
https://youtu.be/rn_4milebc8

とりあえずiPhoneのMapを見ながらムアンの中心部へ。

タノンサワンウィティーを歩いて行くと、寺院（ワット）があるらしいから行ってみる。

ローンレームから15分ほど歩いてワットナコーンサワンに到着。

ROYAL TEMPLEと書かれてるからナコーンサワンで由緒あるワットらしい。

ワットナコーンサワン。

日曜日だからか、地元のタイ人（コンタイ）で賑わっている。

本堂（ウボーソット）に参拝（ワイプラ）。

ワットナコーンサワンの仏堂（ウィハーン）。

ワットナコーンサワンの仏塔（ジェーディー）。

次はナコーンサワンでクワームサヌックにしていた場所へ。

ナコーンサワンの中心部はパークナームポーというムアン。

中心部だけあって賑わっていますな。


タイランド2561 ナコーンサワン パークナームポー
https://youtu.be/i2sV4klgH0k

メーナームの方向へ歩いて行くと、市場（タラート）を発見。

もちろんタラートへ。

タイのタラートは活気があって楽しい（サヌック）ですな。

タラートの祠（サーンジャーオ）。

タラートの向かい側にフードコート（スーンアーハーン）を発見。

美味そう（ナーギン）だったけど、食欲がないから諦める。

タラートをあとにしてメーナーム沿いを散策。

メーナーム沿いにもラーンアーハーンから衣類（スアパー）まで、いろいろな店（ラーン）が軒を連ねる。

ラーンスアパーを何気に覘いてみると、プーミポン前国王陛下の追悼Tシャツ（スアユート）を発見。

左胸にタイ文字の9が書かれている黒い（ダム）スアユート。

ティアオ中に見つけたら買おうと思っていたから即決で購入することに。

メーナーム沿いを行くと、ナコーンサワンでクワームサヌックにしていた場所がある。

メーナームジャオプラヤーの起点があるナコーンサワン。

4年前のティアオからヤーイグラップしたあとにメーナームジャオプラヤーの起点がナコーンサワンだと知る。

機会があったら訪れたいと思っていたからクワームサヌックにしていた場所。


タイランド2561 ナコーンサワン メーナームジャオプラヤー
https://youtu.be/q0RgBc9C1gI

チェンマイで見てきたメーナームピン。

ピッサヌロークで見てきたメーナームナーン。

ふたつのメーナームがナコーンサワンで合流してメーナームジャオプラヤーになる。

階段を下りてメーナームジャオプラヤーへ。

ちなみにムアンの名前『パークナームポー』は水（ナーム）の口（パーク）という意味。

メーナームジャオプラヤーの河口（パークナーム）ということですな。

メーナームが合流している地点では奇抜な形のモニュメント（アヌサーワリー）を建設中。

手前がメーナームピン。

アヌサーワリーの向こう側から流れてきているのがメーナームナーン。

メーナームジャオプラヤーを行き来している渡し船（ルアカームファーク）。

対岸に中華寺院（ワットジーン）が見える。

たくさんの船（ルア）で忙しないグルンテープのメーナームジャオプラヤーも好き（チョープ）だけど、ナコーンサワンの長閑な雰囲気も良いですな。


タイランド2561 ナコーンサワン メーナームジャオプラヤーの起点
https://youtu.be/KvwYqvZZoCU

後ろ髪を引かれる思いでメーナームジャオプラヤーの起点をあとに。

再びナコーンサワンの散策へ。

iPhoneのMapで確認すると、近くにワットがあるから行ってみる。

ワットポーターラームというらしい。

ワットポーターラームのウィハーンにワイプラ。

ウィハーンの中はジェーディーと仏像（プラプッタループ）が安置されている。

ウィハーンでワイプラを済ませてワットポーターラームの散策へ。

ワイプラしようと思ったが、ウボーソットに入れず。

ワットポーターラームは人（コン）が少なくてゆっくりワイプラできた。

ローンレームにチェックインした時、デポジットで1000バーツ（THB）を支払い手持ちの現金（グンソット）が残りわずか。

両替（レークグン）をしたいけど、あいにく本日は日曜日。

銀行（タナーカーン）は休業日で両替店（ラーンレークグン）も見当たらず。

どうしようと思いながら歩いていると、バンコク銀行（タナーカーングルンテープ）のラーンレークグンを発見。

タナーカーングルンテープでレークグンを済ませてひと安心。

この辺りはショッピングセンターもあり賑わっていますな。

タナーカーングルンテープのそばにいたタイのヤクルトレディからヤクルトを購入。

ヤクルトを飲むのは何年ぶりだろう。

うしろに見えるケンタッキーの前でトゥクトゥク乗り場を発見。

ナコーンサワンの山（プーカオ）の上にあるワットキーリーウォンとワットウォーラナートバンポット（ワットゴップ）へ行きたいからチャーターの交渉をしてみる。

2か所のワットで300THBと言っているけど、相場が分からず。

高い（ペーン）かなと思ったが、トゥクトゥクのドライバーもあまり乗り気でないらしい。

仕方がないから交渉決裂。

ワットキーリーウォンまで歩いて行こうと思ったけど、ローンで耐え切れず諦める。

一度、ローンレームへ戻って仕切り直すことに。

先ほどメーナームジャオプラヤー沿いのタラートで購入したプーミポン前国王陛下の追悼スアユート。

6日後の10月13日はプーミポン前国王陛下の御命日。

まだタイに滞在中だから御命日で着用することに。

ローンレームで2時間ほど休憩して再び外出。

ローンレームの近くにある公園（スアン）へ行ってみる。

スアンに向かって歩いていると、タイガーマスクを発見。

ローンレームから10分ほど歩いた場所にあるサワン公園（ウッタヤーンサワン）。

ウッタヤーンサワンに大きな池（ボー）があり、地元のコンタイの憩いの場。

とはいうものの、ローンで誰もおらず。

ウッタヤーンサワンを散策しようと思った時、遠くから聞き覚えのある音楽が聞こえてくる。

Wall'sのアイスクリーム（アイティム）ですな。

ローンだったからグッドタイミング。

スイカ（テーンモー）の形をしたアイティムを購入。

数年前にサムイ島（ゴ）のビーチ（ハート）でも食べた記憶がある。

冷たくて（イェン）アロイ。

テーンモーのアイティムを食べて生き返る。

ウッタヤーンサワンの西側までやって来た。

ウッタヤーンサワンを訪れた目的は大きなドラゴン（マンゴーン）のアヌサーワリーが見たかったから。

立派なマンゴーンだけど、修復中らしくて残念。

今回のティアオタイは修復中の場所が多いですな。

ウッタヤーンサワンの入口にワッチラーロンゴーン国王陛下の肖像画。

前回のティアオタイから4年。

この4年間に、いろんな出来事があったタイ。

ヤーイグラップして1か月後にクーデターが起こり軍事政権が発足。

プラユット陸軍総司令官が首相に就任。

そしてプーミポン前国王陛下が崩御なさりワッチラーロンゴーン国王陛下へ。

軍事政権は現在も続いているけど、コンタイが幸せならそれでいい。

いつも無愛想な顔をしているプラユット首相。

インタビューで記者を笑わせたりするのを見ると、茶目っ気があると思う。

ウッタヤーンサワンの前はグルンテープからメーサーイまで続いているタノンパホンヨーティン。

バスターミナル（サターニーコンソン）が国道（ターンルアン）117号線を挟んだ反対側にあるらしい。

サターニーコンソンでトゥクトゥクかロットソーンテオをチャーターしてワットキーリーウォンへ行こうと思いつく。

しかし道幅が広いターンルアン117に阻まれてサターニーコンソンまで辿り着けず。

歩いていると、道端で待機しているロットソーンテオを発見。

ワットキーリーウォンへ行ってもらうためチャーターの交渉をしてみる。

チャーターの交渉をしてみたが、先ほどのトゥクトゥクと同じく乗り気でないらしい。

仕方がないからワットキーリーウォンは諦める。

ローンレームがあるタノンサワンウィティーへ。

この辺りのタノンサワンウィティー沿いにラーンアーハーンがちらほら。

ローンレームへ戻る前にラーンアーハーンで遅い昼飯（アーハーングラーンワン）を済ませることに。

ラーンアーハーンに入店すると、本日の営業は終了とのこと。

まだ15時すぎなのに閉店時間が早いですな。

タノンサワンウィティーの裏にある路地（ソーイ）へ行ってみる。

ローカルな雰囲気が漂っていて良い感じ。

歩いていると、営業しているラーンアーハーンを発見。

ラーンアーハーンで遅いアーハーングラーンワンを食べることに。

何があるか尋ねると、グアイティアオがあるとのこと。

グアイティアオを極細麺（センミー）で注文。

ルークチンがたくさん入ってアロイ。

アーハーングラーンワンを済ませて再びタノンサワンウィティーへ。

喉が渇いたからコーヒーショップ（ラーンガーフェー）でアイスコーヒー（ガーフェーイェン）を調達。

ガーフェーイェンを飲みながらローンレームへ戻ることに。

ローンレームのエレベーターホールから見えるワットキーリーウォン。

再びナコーンサワンを訪れることができたら要リベンジですな。

ローンレームでのんびりしていると、いつの間にか18時。

18時30分ごろに、晩飯（アーハーンイェン）を食べに外出。

ティアオ前にナコーンサワンを調べると、メーナームピン沿いにナイトマーケット（タラートグラーンクーン）があるらしい。

徒歩だと遠いためローンレームの前からロットソーンテオで行くことに。


タイランド2561 ナコーンサワン タノンサワンウィティー ロットソーンテオ
https://youtu.be/ImAw_EfLXCY

パークナームポーのムアンを走るロットソーンテオ。

夜になってもローンだけど、ロットソーンテオに乗車していると夜風が気持ち良い（サバーイ）ですな。


タイランド2561 ナコーンサワン パークナームポー ロットソーンテオ
https://youtu.be/rNs8o-JFQaw

昼間に訪れたワットポーターラームの前でロットソーンテオを下車。

ワットポーターラームから歩いてメーナームピン沿いへ。

少し先に行くと、賑わっているエリアを発見。

たくさんのナーギンな屋台（ペンローイ）が営業中。

ローカルなタラートグラーンクーンはサヌックですな。

ひと通り物色して、良さげなペンローイでアーハーンイェン。

ペンローイにバイク（モートゥーサイ）で来ていたサッカー日本代表のユニフォーム姿のコンタイを発見。

ぜんぜんサッカーに興味がないけど、話しかけてみる。

タイ語（パーサータイ）だから理解できないが、日本（イープン）がチョープらしい。

嬉しいですな。

サッカー日本代表のユニフォーム姿のコンタイと話をしていると、夫婦らしきコンタイが現れる。

自分が日本人（コンイープン）だと知ると、奥さんが話しかけてきた。

パーサータイで話していると思いきや、よく聞くと日本語（パーサーイープン）。

夫婦で千葉に住んでいるらしい。

ナコーンサワンでパーサーイープンを聞くとは思いもよらず。

ペンローイにあったメニューの写真を見て、ナーギンだった料理（アーハーン）を注文してみる。

ペンローイのコンに尋ねると、カーオムーヤーンとのこと。

ローカルな雰囲気で食べるタイ料理（アーハーンタイ）はアロイ。

アーハーンイェンのあとは再びタラートグラーンクーンを散策。

タラートグラーンクーンで夜食（コーンワーンヤームドゥック）を調達してローンレームへ戻ることに。

シャワーを浴びて（アープナーム）からコーンワーンヤームドゥック。

本日のコーンワーンヤームドゥックはカノムブアンとローティー。

両方とも甘く（ワーン）てアロイ。

初めてのナコーンサワン。

ワットキーリーウォンに行くことができず残念だったものの、クワームサヌックにしていたメーナームジャオプラヤーの起点を訪れることができたから良しとする。

ローカルな雰囲気に浸ることもできてタイの田舎（チョンナボット）はサヌック。

いよいよ明日はタイ北部（パークヌア）からタイ中部（パークグラーン）へ。

次のムアンは世界的に有名な観光地（レントンティアオ）。

コンターンチャートのナックトンティアオが多いと思うけど、9年ぶりに訪れる場所だからクワームサヌックですな。