なんちゃってバックパッカーひとり旅 Prathet Thai チェンラーイ編②

2018/09/25 - 2018/09/28

本日はチェンラーイへ移動します。

チェンラーイへ向かう前に、昨日の午後に予定していたミャンマー（パマー）のタチレクへ行くことにしました。

メーサーイを訪れたいちばんの目的は、歩いて国境（チャーイデーン）を越えること。

目的を果たさずに、メーサーイを離れることはできません。

初めて行く国（プラテート）のパマー。

どんなプラテートなのか楽しみ（クワームサヌック）です。

エリア チェンライ(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

9月25日（火）

本日は再びチェンラーイへ。

8時すぎに起床して、まずは天気の確認。

空は見えないけど、雨は降っておらずひと安心。

昨晩、食べきれなかったナムプラーワーンで朝飯（アーハーンチャーオ）を済ませる。

10時30分すぎにホテル（ローンレーム）をチェックアウト。

本日も暑い（ローン）ですな。

ローンレームに手荷物を預けて向かった先は、もちろんメーサーイのイミグレーション。

チェンラーイへ向かう前にチャーイデーンを越えてタチレクへ。


タイランド2561 メーサーイ イミグレーション周辺
https://youtu.be/tYZIjIhKmuo

いよいよタイを出国。

タイ再入国で気になることがあり出国の直前まで入るか迷ったけど、ここまで来たからには行くしかないですな。

あとは野となれ山となれと開き直る。

出国は思ったよりあっけなく。

橋（サパーン）を歩いて念願のチャーイデーン越え。

メーサイ イミグレーション (入国管理局) 建造物

サーイ川（メーナーム）の左側がタイ。

右側は、これから入国するパマー。

タイは日本（イープン）と同じ左側通行だけど、パマーは右側通行。

車（ロット）はサパーンの中ほどで交差して通りすぎる。

パマーの入国審査も反対車線側。

道路（ターン）を横切り反対側の歩道（ターンターオ）へ。

タイとパマーの国旗（トンチャート）が並んでいる辺りがチャーイデーンなのか。

地面に線が引かれていないため、チャーイデーンを跨いでいる写真（ループ）が撮れず。

サーイ川 国境の橋 建造物

もうすぐパマー側のイミグレーション。

4年前のツアーでメーサーイを訪れた時、タイ側のイミグレーションの先に見えたパマーの青い（ナムグン）門（プラトゥー）。

時間がなくて行くことができず、恨めしく眺めた記憶が蘇る。

タチレク イミグレーション (入国管理局) 建造物

イミグレーションの手前で見えたタチレクの町並みは、あまりメーサーイと変わらない雰囲気。

いよいよパマーに入国。

旅行前にNETでパマー側のイミグレーションを調べると、いろいろな情報を発見。

・ループを撮られ、エントリーパーミットを作成してパスポートは預ける。

・入国時、パスポートに入国と出国のスタンプを押されて返される。

・入国時に支払う料金は500バーツ（THB）か10ドル（US$）。

自分の場合は氏名やパスポート番号などが手書きされた緑色（キアオ）の用紙を渡され、パスポートは預ける方法だった。

このキアオの用紙がエントリーパーミットになるらしい。

料金の500THBは情報どおり。

思っていたよりも、すんなりと入国審査が終了。

祝☆初パマー！

イミグレーションを出た場所でトゥクトゥクのガイドと置屋の勧誘が凄いですな。

市場（タラート）に行くことができる階段（バンダイ）を発見。

バンダイを下りてタラートへ避難。

タラートへ行くと、今度は煙草（ブリー）売りがしつこい。

強めにNoと言って無視を貫いていたら諦めてくれた。

タラートで売られているものは、ほとんど偽物らしい。

これといって欲しいものはないけど、混沌とした雰囲気が楽しい（サヌック）ですな。

タラートを抜けてタチレクの散策へ。

歩いていると、前方からロットが現れる。

メーサーイでも見かけたけど、タイから別のプラテートに来たんだと改めて思う。

路地（ソーイ）を抜けて大きな通り（タノン）に出てきた。

やっぱりタイとは、どこか違う雰囲気。


タイランド2561 パマー タチレク
https://youtu.be/wI7PIeXV5X0

タノン沿いにあった白い（カーオ）ロケットのようなモニュメント（アヌサーワリー）。

何のアヌサーワリーなのか分からず。

タノンの向こう側に公園（スアン）のような場所を発見。

綺麗（スアイ）に整備されたスアンですな。

スアンの片隅にある船（ルア）のアヌサーワリー。

正面の奥に凛々しい姿の銅像（ジャムローン）。

バインナウン王の像 モニュメント・記念碑

格好よく（テー）て強そうですな。

帰国（ヤーイグラップ）後に調べると、タウングー王朝のバインナウン王らしい。

タイ語（パーサータイ）ではブレーンノーン王。

聞き覚えがある名前だと思ったら、好き（チョープ）なタイの映画『キングナレースワン（タムナーンソムデットプラナレースワンマハーラート）』に出てきたパマーの王様だった。

カーオのアヌサーワリーの隣にローカルな食堂（ラーンアーハーン）を発見。

バレンタインフードセンターというラーンアーハーンらしい。

パマーの通貨のチャット (MMK) を持っていないけど、タチレクではTHBが使えるから問題なし（マイペンライ）。

念のため確認すると、THBでの支払いOKとのこと。

まだ12時前だけど、ラーンアーハーンで昼飯（アーハーングラーンワン）を済ませることに。

もちろんミャンマー料理（アーハーンパマー）を食べてみたい。

アーハーンパマーで思い浮かぶのは国民食のモヒンガー。

初めて食べるモヒンガー。

スープ（ナムスップ）は鯰（プラードゥック）などから出汁をとっているらしい。

少し生臭いと思ったけど、ぜんぜん気にならなくて美味い（アロイ）。

ここはパマーだからサーローカウンデー。

ちなみに奥のふた品は、注文したものではなく店員が勝手に持ってきた料理（アーハーン）。

そばにいた店員にフリーか確認すると、食べると料金を取られるらしい。

アーハーングラーンワンを済ませて再びタチレクの散策へ。

ラーンアーハーンから少し行った場所でロータリー（ウォンウィアン）を発見。

タチレクではタイのトゥクトゥクも普通（タムマダー）に走ってる。


タイランド2561 パマー タチレク ウォンウィアン
https://youtu.be/31GHtEcv3wQ

パマーの寺院（ワット）にも参拝（ワイプラ）したいですな。

タチレクのイミグレーション脇のソーイを歩いていると、ワットらしき建物を発見。

近くまで行ってみたが、ワットではなくてショッピングセンターだった。

別のソーイがあったから行ってみる。

パマーのトゥクトゥクが待機していたけど、ガイドの押し売りはしつこくなく。

当てもなくワットを探してみたものの、なかなか見つからず。

iPhoneのMapで確認してもワットらしき場所が表示されず。

ワットは見つからないけど、教会（ボート）を発見。

30分ほどワットを探して右往左往。

あとでGoogle Mapを確認すると、ウォンウィアンから10分ほど歩いて行った場所にあったらしい。

iPhoneに標準で入っているMapは見づらいですな。

パマーに入国してから1時間半が経過。

ワットを諦めて、そろそろタイへ戻ることに。

エントリーパーミットと引き換えにパスポートを返してもらい、パマーを出国。

名残惜しいですな。

サパーンを渡って再びタイのメーサーイへ。


タイランド2561 パマー タチレク チャーイデーン
https://youtu.be/esUtbnHqG44

チャーイデーンのサパーンから見える先ほど行ったワットもどきのショッピングセンター。

来た時はチャーイデーンを歩いている嬉しさのあまり、ぜんぜん気づかず。

タイで入国審査をするため反対側のターンターオへ。

タイ再入国で気になる問題が。

日本人（コンイープン）がタイへ入国する際はノービザで30日間だけど、陸路での入国は15日間らしい。

気になって在東京タイ王国大使館とタイ国政府観光庁へ問い合わせてみたところ、両方とも陸路でのノービザは15日間とのこと。

自分は再入国後のタイ滞在日数が21日間。

タイへ再入国してノービザが15日間になってしまったらアウト。

しかしNETの情報では30日間と書かれており、ループでも確認済み。

これがパマーに入国するか迷っていた理由。

不安になりつつ入国審査へ。

出入国カードはJALの機内で余分にもらい、昨日の夜に記入済み。

入国審査を終えて、恐るおそるパスポートに押された入国スタンプの日付を確認。

結局、ノービザは30日間でマイペンライ。

毎日、たくさんの人（コン）やロットが行き交うメーサーイのイミグレーション。

ここでは日常の風景。


タイランド2561 メーサーイ イミグレーション
https://youtu.be/7ItxtGh211s

ローンレームに預けていた手荷物をピックアップ。

メーサーイのバスターミナル（サターニーコンソン）行きのソンテウ（ロットソーンテオ）乗り場へ。

ロットソーンテオがメーサーイのサターニーコンソンに向けて出発。

名残惜しいけど、また機会があったら訪れたいですな。


タイランド2561 メーサーイ サターニーコンソン行きのロットソーンテオ
https://youtu.be/a73J_4_ZOvU

もうすぐメーサーイのサターニーコンソン。

サターニーコンソンの近くまで来た時、ひょんなことから乗り合わせていた地元のタイ人（コンタイ）とお喋り。

よく見ると、右の女性（サーオ）はタイの人気歌手『ゲーム＝ウィチャヤニーピアグリン』に似ているかも。

タイで『Let It Go』を歌い、東京のタイフェスティバルにも出演。

少しぽっちゃり顔のゲーム＝ウィチャヤニーピアグリンに見えて仕方がない。


ゲーム＝ウィチャヤニーピアグリン Let It Go
https://youtu.be/4tpgZ0GIOaU

メーサーイのサターニーコンソンに到着。

ロットソーンテオを下車すると、チェンラーイ行きのバス（ロットメー）の車掌が大声で集客中。

メーサーイ バスターミナル バス系

すぐに出発するかと思い、走ってロットメーに乗車。

なんとか間に合ってひと安心。

しかしすぐに出発する気配なし。

手荷物があるため、いちばんうしろの座席（ティーナン）へ。

ティーナンの前は足を伸ばせるくらい広い。

自分の前に置かれている大きな荷物は途中のバス停（パーイロットメー）で届けるものらしい。

乗車してから10分。

ロットメーがメーサーイのサターニーコンソンを出発。

なぜかロットメーは、なかなか進まない。


タイランド2561 メーサーイ サターニーコンソン ロットメー出発
https://youtu.be/SyOv-Rk6SDg

走っては停まるを繰り返すロットメー。

なかなか進んでくれないけど、別に急いでないからマイペンライ。


タイランド2561 メーサーイ なかなか進まないロットメー
https://youtu.be/zoO9bdUjznM

サターニーコンソンを出発してから10分。

ようやくタノンパホンヨーティンの手前まで辿り着く。

サターニーコンソンからタノンパホンヨーティンまで1分もかからない距離のはず。

ここでもロットメーは停車。

反対車線で停車したロットソーンテオの乗客がロットメーに乗車してきた。

どうやらサターニーコンソンへ向かうコンやロットソーンテオに声をかけて集客していたらしい。

サターニーコンソン周辺で、ゆっくり走りながら集客していたロットメー。

タノンパホンヨーティンに出てから、ひたすら南下してチェンラーイへ。

ロットメーが検問のために停車。

メーサーイへ向かう時はスルーされたけど、チェンラーイ行きのロットメーは厳しくチェックしているらしい。

警官（タムルアット）にパスポートを見せると、笑顔で対応されひと安心。

いくつか質問されたが、怪しまれず。

検問をパスして、再びタノンパホンヨーティンを走るロットメー。

反対車線側に高い煙突と少し廃れた建物を発見。

廃墟かと思ったけど、ロットが停められているから現役らしい。

廃れた感じが渋いですな。

タノンパホンヨーティンを外れてメージャンの町（ムアン）へ。

メージャン中心部のパーイロットメーに停車。

小さなムアンだけど、中心部は店（ラーン）がたくさんあり不自由しなさそう。

メージャン中心部の先にあるウォンウィアン。

昨日、チェンセーンからメーサーイへ行く時にロットメーを乗り継いだパーイロットメー。

チェンラーイとメーサーイの間を走るロットメーの車内。

昨日も思いがけずチェンセーンから乗車することになり、これで4回目。

ローカルな雰囲気が心地いいですな。


タイランド2561 チェンラーイ ロットメー
https://youtu.be/EE50tBlWFvo

メージャンから再びタノンパホンヨーティンへ。

再び検問のためにロットメーが停車。

炎天下の中、お勤めご苦労様です。

2日ぶりのチェンラーイに到着。

サターニーコンソンからトゥクトゥクで宿泊先のローンレームへ。

宿泊するローンレームまでは50THB。

トゥクトゥクのループを撮ろうとすると、なぜかドライバーが笑顔でポーズ。www（555）

チェンライ第1バスターミナル バス系

ローンレームに向けてサターニーコンソンを出発。

トゥクトゥクというより小型のロットソーンテオのよう。


タイランド2561 チェンラーイ サターニーコンソン トゥクトゥク出発
https://youtu.be/i0N2BpAcjBw

サターニーコンソンを出発したトゥクトゥク。

iPhoneのMapで走っているルートを確認すると、なぜか遠回りしているような気がする。

遠回りされてもタクシーみたいにメーターを使っているわけでもなく、交渉した運賃を払えばいいからマイペンライ。

宿泊先のローンレームに到着。

ローンレームの名前（チュー）は『チェンラーイホテル』とシンプルなネーミング。

チェン ライ ホテル ホテル

ローンレームの前からクロックタワー（ホーナーリガー）が見えて好立地。

ローンレームは中央に吹き抜けがあり、周りに部屋（ホン）が配置されている構造。

開放感があって良いですな。

ホンはシンプルで落ち着いた雰囲気。

ちなみに室内は禁煙。

チェックイン時にバルコニー（ラビアン）での喫煙はOKか尋ねてみたが、ホンにラビアンはなく。

喫煙はエントランス前の喫煙所のみ。

壁際がデスクのようになっている。

冷蔵庫（トゥーイェン）がないのはマイナス点。

窓（ナーターン）からの景色（ティウタット）は隣の建物ビュー。

目の前が開けているから良しとする。

ホンにあった日本料理（アーハーンイープン）のデリバリーメニュー。

自分がコンイープンだから置いてあるわけではないと思うけど、タイでアーハーンイープンが人気らしい。

コンイープンとして嬉しいですな。

ホンでひと息つきたいけど、ブリーが吸いたくなってきた。

エントランス前の喫煙所で一服しがてら買い物へ行くことに。

早速、ホーナーリガーを見に行ってみる。

ホーナーリガーは修復中で残念な姿。

時計塔 モニュメント・記念碑

再びローンレームの方に戻ってタノンタナーライへ。

タノンタナーライまで来たものの、歩く気力もなくローンレームへ引き返す。

ローンレームの隣にミニマートを発見。

ミニマートでお菓子（カノム）と飲み物（クルアンドゥーム）を調達。

ひと休みする前にシャワーを浴びよう（アープナーム）と思ったら、お湯（ナムローン）が出てこず。

温水器の説明書のとおりやってみても改善されず。

フロントで事情を説明して見てもらうことに。

温水器の下部にスイッチがあったらしい。

説明書にスイッチのことはひと言も書かれておらず。

アープナームして、おやつ（アーハーンワーン）タイム。

買ってきたカノムはタイで売られているLay’sというポテトチップス。

袋の焼き海老（グンパオ）とシーフードソース（ナムジムタレー）が気になって買ってみる。

2 IN 1と書いてあるとおり、それぞれの味がひと袋に。

ちゃんとタイ料理（アーハーンタイ）らしい味がしてアロイ。

また見つけたら買いですな。

疲れ（ヌアイ）からなのか眠ってしまい、起きたら21時ごろ。

さすがに腹が減ったから、晩飯（アーハーンイェン）を食べに外出。

ラーンアーハーンがありそうなタノンタナーライへ行ってみる。

21時すぎだけど、ひっそりとして静かですな。

タノンタナーライにラーンアーハーンは見当たらず。

ローンレーム前のタノンスックサティットに戻ってホーナーリガー方面へ。

ホーナーリガー近くで営業していそうなラーンアーハーンを発見。

ラーンアーハーンのおじさん（クンルン）に確認すると、まだ営業中とのこと。

クンルンに手招きされて蒸し器の中を見せられる。

蒸し器の中には大きな魚（プラー）が1匹。

もしかしてティラピア（プラーニン）かな。

プラーニンは今上天皇陛下が皇太子様の時にプミポン前国王陛下の要請でタイへ贈られ、現在はタイ全土で食べられているプラー。

コンイープンとして機会があったら食べてみたかったひと品。

プラーニンだけでは物足りないから空心菜炒め（パットパックブンファイデーン）も注文することに。

プラーニンは刻んだ生姜が効いていてアロイ。

もちろんパットパックブンファイデーンもアロイ。

アーハーンイェンを済ませて、ホーナーリガーを見に行ってみる。

修復中だけど、ライトアップされてスアイ。

明日は初めてのチェンラーイ観光（トンティアオ）へ。

チェンラーイのムアンを気ままに散策する予定。

クワームサヌックですな。