なんちゃってバックパッカーひとり旅 Prathet Thai アユッタヤー編①

2018/10/08 - 2018/10/10

本日はアユッタヤーへ移動します。

いよいよタイ北部（パークヌア）からタイ中部（パークグラーン）に入ります。

初めて訪れたナコーンサワン。

念願だったジャオプラヤー川（メーナーム）の起点を訪れることができて満足でした。

行けなかったワットキーリーウォンは、またの機会にリベンジしたいと思います。

そして9年ぶりで3回目のアユッタヤー。

過去の2回はバンコク（グルンテープ）から日帰りで訪れたので初めての滞在です。

アユッタヤーは世界的に有名な観光地（レントンティアオ）ですが、ローカルな町（ムアン）も楽しみたい（サヌックサナーン）と思います。

エリア アユタヤ(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

10月8日（月）

本日はアユッタヤーへ。

雲が多めだけど、朝から暑い（ローン）ですな。

P.A. プレイス ホテル ホテル

朝飯（アーハーンチャーオ）がてら散歩へ外出。

歩いていると、サワンウィティー通り（タノン）沿いで食堂（ラーンアーハーン）を発見。

アーハーンチャーオをラーンアーハーンで食べようと思ったが、あまり食欲がない。

ラーンアーハーンで売られていた中華まん（サラパオ）を調達してホテル（ローンレーム）で済ませることに。

豚肉（ムー）入りのサラパオサイムー。

具がぎっしり詰まって美味い（アロイ）。

12時にローンレームをチェックアウト。

チェックアウトの時にデポジットを返されたけど、なぜか返金されたのは100バーツ（THB）。

1000THB払ったと言い、支払い時にもらったレシートを見せて確認してもらう。

ローンレームのスタッフは宿泊代を現金（グンソット）で支払うと勘違いしたらしい。

宿泊代は予約時にキャッシュカードで支払い済み。

キャッシュカードでの支払いが確認できたらしく、1000THBを返金されて一件落着。

ローンレームのスタッフも、きちんと謝ってくれたから問題なし（マイペンライ）。

ローンレーム前でソンテウ（ロットソーンテオ）を拾ってナコーンサワンのバスターミナル（サターニーコンソン）へ。

ローカルな雰囲気が良かったナコーンサワンのムアン。

名残惜しいですな。


タイランド2561 ナコーンサワン ロットソーンテオ
https://youtu.be/69mNkDo2Ap8

サターニーコンソンへ向かう途中にタノンサワンウィティーで乗客待ち。

タノンパホンヨーティン沿いにあるビッグCへ。

ビッグCでロットソーンテオは満員に。

ビッグCを出発して5分ほどでナコーンサワンのサターニーコンソンに到着。

ナコーンサワン バスターミナル バス系

アユッタヤーまでのチケットを購入するためにサターニーコンソン内へ。

しかしチケット売り場はタイ語（パーサータイ）の表記のみ。

インフォメーションで尋ねると、親切にチケット売り場まで案内してくれた。

アユッタヤー行きのチケットを購入。

アユッタヤーまで130THB。

自分が乗車するバス（ロットメー）は12時45分の出発。

いつものようにロットメーの待ち時間で昼飯（アーハーングラーンワン）を済ませるつもりだったけど、出発まで20分しかないから諦める。

出発時間の12時45分を少しすぎたころに乗車するロットメーが到着。

チケット売り場のおばさん（クンパー）が、このロットメーだと教えてくれた。

ありがとうございます（コープクン）。

ロットメーの車内は満席で空いている座席（ティーナン）が見つからず。

乗務員が空いているティーナンに案内してくれてひと安心。

通路側のティーナンになったから車内で寝てすごすことに。

ナコーンサワンを出発したロットメーは2時間半ほどでアユッタヤーに到着。

アユッタヤーにはサターニーコンソンがないらしく、下車した場所はアユッタヤーの旧市街（ムアンガオ）から離れている国道（ターンルアン）32号線沿い。

4年前にロットメーでスコータイからグルンテープへ向かう時も、この場所に停車していた記憶がある。

客待ちしていたタクシーで宿泊するゲストハウスへ。

タクシーの料金は定額なのか200THB。

100THBか150THBで交渉しても値切ってもらえず。

歩道橋（サパーンローイ）を渡ってロビンソンまで行けばロットソーンテオが客待ちしていると思ったが、面倒になり200THBで手を打つ。

タクシーのドライバー曰く、アユッタヤーも中国人（コンジーン）でいっぱいらしい。

タクシーのドライバーもコンジーンは嫌い（グリアット）だと言っている。

たわいもない話をしていると、タクシーは宿泊するゲストハウスに到着。

料金を支払う時、タクシーのドライバーが20THBのチップを要求してきた。

チップは自分から要求するものでないと日本語（パーサーイープン）で文句を言ったけど、もちろん理解しておらず笑っている。

初めてアユッタヤーを訪れた時にトゥクトゥクでぼられた経験がある。

アユッタヤーのタクシーやトゥクトゥクは観光客（ナックトンティアオ）の足元を見ている気がして悪いイメージしかない。

路地（ソーイ）を入って左手奥にある宿泊先の『タマリンドゲストハウス』にチェックイン。

タマリンド ゲストハウス ホテル

チェックインを済ませて宿泊する部屋（ホン）へ。

良い雰囲気のホンでマイペンライ。

ちなみに室内は禁煙。

大きいベッドで快適。

ベッドに置かれているタオルアート。

象（チャーン）や白鳥（ホン）は見たことがあるけど、この形は何だろう。

イカ（プラームック）かな。

ベッドの上にアユッタヤーらしく遺跡（ボーラーンサターン）の絵が飾られている。

ワットプラシーサンペットですな。

ベッド横の扉（プラトゥー）の奥はトイレ（ホンナーム）とシャワースペース（ホンアープナーム）。

ホンナームが無駄に広い。

バルコニー（ラビアン）ならぬ室外スペースもあり。

壁に描かれたロングテールボート（ルアハーンヤーオ）の絵が可愛い（ナーラック）ですな。

室外スペースでの喫煙OKとのこと。

ただし灰皿は用意されておらず。

チェックイン時にもらったゲストハウス周辺とアユッタヤーの地図。

アユッタヤーの地図には、ありがたいことにパーサーイープンも書かれている。

全体的に綺麗（スアイ）なゲストハウスだけど、ひとつ残念だったのは机に極小の蟻（モット）がたむろしていたこと。

食べ終わった食器を机に置いておくと、凄いことになっていた。

モットは机の上のみだったからマイペンライ。

ゲストハウスには3階があるらしい。

行ってみようと階段（バンダイ）を上ってみたものの、軋む音が凄くて危険を感じる。

自分の体重では耐えられないと思って3階へ行くのを諦める。

バンダイの前はゲストハウスの共用スペース。

広くて洒落た空間。

床に隙間があるものの、しっかりとした造り。

ちなみにゲストハウス内は土足禁止。

木（トンマーイ）が多くて気持ち良い（サバーイ）と言いたいけど、ローン。

手作り感が満載のゲストハウスですな。

廊下にフリーのコーヒー（ガーフェー）とクッキー。

共用の冷蔵庫（トゥーイェン）も置かれており、自分の物にホンの番号札を付けて利用するシステム。

ガーフェーとクッキーをいただきながらホンでひと息。

16時ごろに、遅いアーハーングラーンワンを食べに外出。

ゲストハウスはソーイの奥にあるものの、道路（ターン）の向こう側にワットマハータート。

ゲストハウスがあるソーイを出た場所はタノンチーグン。


タイランド2561 アユッタヤー タノンチーグン
https://youtu.be/y65TSR7wI2U

一度は見てみたかったボーラーンサターンのライトアップ。

夜が楽しみ（クワームサヌック）ですな。

ゲストハウスから5分ほどの場所にあるナイトマーケット（タラートグラーンクーン）へ。

バンラン ナイトマーケット 市場

まだ時間が早いと思ったけど、たくさんの屋台（ペンローイ）が営業中。

ひと通り物色して、良さげなペンローイで遅いアーハーングラーンワン。

ナコーンサワンのサターニーコンソンでアーハーングラーンワンを食べ損ねたため、さすがに腹が減りましたな。

ペンローイのすぐ横を流れる小川（ラムフアイ）。

何気にラムフアイを見ると、オオトカゲ（トゥアグントゥアトーン）が。

指差しで注文したぶっかけご飯（カーオラートナー）。

ペンローイの人（コン）に料理名（チューアーハーン）を尋ねてみたが、聞き取れず。

茄子（マクア）の炒め物でパーサータイだとパットマクアかな。

腹が減っているからアロイ。

帰り際にペンローイでスイカシェイク（テーンモーパン）とおやつ（アーハーンワーン）を調達。

ワットマハータートへ寄り道して壁が低くなっている場所から覗き見。

別の場所にある門（プラトゥー）からも覗いてみる。

目の前に広がるワットマハータートのボーラーンサターン。

夕陽に照らされて良い雰囲気。

散策を終えてゲストハウスへ。

ゲストハウスの前には、たくさんの仏像（プラプッタループ）が置かれている。

アユッタヤーらしいですな。

タラートグラーンクーンで調達してきたタイのニラ饅頭（カノムグイチャーイ）とカノムクロック。

机にはモットがいるから椅子をテーブルの代わりに。

両方ともアロイ。

晩飯（アーハーンイェン）がてら19時すぎに再び外出。

ボーラーンサターンのライトアップが見られると期待したけど、目の前にあるワットマハータートは真暗。

真暗なボーラーンサターンは気味が悪いですな。

隣のワットラーチャブーラナも真暗。

ボーラーンサターンのライトアップを期待していたから少しがっかり。

ワットラーチャブーラナの前に数匹の野良犬（マージョーンジャット）がたむろしている。

吠えられないうちに退散。

ワットマハータートとワットラーチャブーラナの間にある交差点（シーイェーク）を東へ行くと、セブンイレブンがあるらしい。

ゲストハウスでもらった地図によると、いちばん近いコンビニ。

セブンイレブンまでどれほどの距離なのか行ってみる。

歩いていると、タイマッサージ店（ラーンヌアットペーンタイ）を発見。

タイマッサージ（ヌアットペーンタイ）で移動の疲れをほぐしてもらうことに。

ラムパーン以来、5日ぶりのヌアットペーンタイ。

ヌアットペーンタイで身体が少し楽になって再び夜のアユッタヤー散策へ。

ちなみにシーイェークから歩いているターンはタノンナレースワン。

アユッタヤー王朝の21代目の王として君臨したナレースワン大王（ソムデットプラナレースワンマハーラート）。

生まれ故郷のピッサヌロークから王として君臨したアユッタヤーまで、ソムデットプラナレースワンマハーラートの生涯を辿って来たような気分。

ラーンヌアットペーンタイから少し行った場所にセブンイレブンを発見。

ゲストハウスからいちばん近いセブンイレブンらしいけど、思っていた以上に遠かった。

セブンイレブンの周辺はロットメーやミニバス（ロットゥー）の乗り場。

11年前に日帰りで初めて訪れたアユッタヤー。

グルンテープ行きのロットメーに乗車した場所だと思うものの、覚えておらず。

夜のアユッタヤーは、そこらじゅうにマージョーンジャットがうろついている。

吠えられずに済んだけど、少し怖いですな。

マージョーンジャットに怯えながら夕方に訪れたタラートグラーンクーンへ。

もうすぐ21時。

遅い時間だけど、営業しているペンローイが多くてひと安心。

時間も遅いからアーハーンイェンを調達してゲストハウスで済ませることに。

パットタイのペンローイを発見。

よく考えてみたら、今回のタイ旅行（ティアオ）でパットタイを食べておらず。

ということでパットタイを調達。

パットタイだけでは物足りないからソムタムも調達。

ソムタムにとうもろこし（カーオポート）のソムタムがあるらしい。

アロイらしいから買ってみる。

アユッタヤーのタラートグラーンクーンは外国人（コンターンチャート）のナックトンティアオが多いと思ったが、それほど見かけず。

思っていたよりもローカルな雰囲気。

アユッタヤーはグルンテープから日帰りで訪れるナックトンティアオが多いのかな。

アーハーンイェンを調達してゲストハウスへ。

早速、タラートグラーンクーンで調達してきたパットタイとソムタムでアーハーンイェン。

ありがたいことに、食器はフリーのガーフェーが置かれている場所に用意されている。

今回の訪タイで初めて食べるパットタイ。

大盛り（ピセート）で注文していないけど、ボリュームがありアロイ。

そして初めて食べるソムタムカーオポート。

多少は辛い（ペット）が、ほのかに甘く（ワーン）てアロイ。

9年ぶりのアユッタヤー。

アユッタヤーは日帰りでしか訪れたことがなく、滞在するのは初めて。

久しぶりにアユッタヤーのボーラーンサターンも観光（トンティアオ）したいけど、ローカルな雰囲気もサヌックサナーンしたいですな。

この旅行記へのコメント （2）

• あんこう鍋さん 2019/05/29 16:52:38

  大旅行でしたね！

  Yashichiさん、ご無沙汰していました。あんこう鍋です。
  
  バックパッカー旅の旅行記に早くコメント残したかったのですが、
  父が入院したり、私も結膜炎になったりで、
  遅くなってしまいました。
  
  今回の大旅行、すごく充実していたことが
  旅行記から手に取るように分かります。
  
  チェンマイ、チェンライ、メーサイあたりは昔行ったので、
  色んなことを思い出しながら、読ませていただきました。
  ランパーンは私も行ってみたいと思っているんですよ。
  中々時間が取れなくて東南アジアもご無沙汰なんですが。
  
  Yashichiさんは、アユタヤに泊まるのは初めてでらしたんですね。
  私は昔いつもタイからネパールに飛んでいたのですが、
  乗り継ぎのとき、いつもバンコクは避けてアユタヤに泊まっていたんですよ。
  ドンムアン空港からだとアユタヤは近かったですしね。
  
  日帰り圏内の土地でも泊まってみると、
  色んな事が見えてきたりするのが、私も好きです。
  
  お泊りになったタマリンドゲストハウスも素敵なお宿ですね。
  昔ながらの家屋っぽくて、ベッドカバーもまたおしゃれで。
  
  私もアジアの街で見かける犬、苦手です。
  バリ島でも毎日吠えられましたし。
  
  ナイトマーケットの屋台飯、私もテイクアウトで
  部屋で食べるの好きなんですよ～
  
  後ほどまた違う街の旅行記読ませていただきますね。
  
  北海道旅行間近のあんこう鍋でした。
  

  Yashichiさん からの返信 2019/05/29 21:24:50

  こちらこそお久しぶりです！

  あんこう鍋さん、こんばんは！
  こちらこそご無沙汰しておりま～す。
  
  アユタヤは初めて滞在してみました。
  今まではバンコクから日帰りで行ける観光地としか思っておらず、宿泊するという選択はありませんでした。
  今回はたまたま通り道だったので、宿泊してゆっくり滞在してみることにしました。
  宿泊したゲストハウスも手作り感満載で、ワット・マハタートが目の前。
  ローカルなナイトマーケットも近く、立地も良くてお薦めです。
  ただ夜に外出すると野良犬がうろついていて、少し怖かったですが・・・。
  自分もタイに行くと一度は必ず吠えられていましたが、今回の旅ではぜんぜん吠えられずに済みました。
  犬にもタイ人と思われたみたいです。555
  
  今回の旅では、いろいろな田舎町でローカルな雰囲気を感じられて良かったです。
  
  次回はいつになるのかわかりませんが、この次はまだ訪れたことのないイサーンを巡ってみたいです。
  でも今回バスの乗り継ぎで立ち寄ったチェンセーンや、最近はメーサロンやタートン、メーホンソーンなど北タイの町が気になって仕方ありません。
  ラオスやカンボジア、ミャンマーにも行ってみたいですし、考えたらきりがなくて困っています。555
  
  そんなことよりも、あんこう鍋さん身体のほうは大丈夫ですか？
  病気になったら旅行もできないので、お大事になさってください。
  
  もうすぐ北海道なんですね。
  北海道も暖かくなったらしいですけど、先日猛暑日でしたよね。
  熱中症に気をつけて楽しんできてください。
  
  そしていつかアジア諸国を漫遊する真のバックパッカー旅の復活も願っております！
  
  Yashichiでした！