2018/12/28 - 2019/01/04
37位(同エリア204件中)
とのっちさん
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「乗れるときに乗っとけ」の教えに従い、タイの寝台列車に乗ってきました。経由地は安定の台湾と、行ったことのないフィリピン…と候補を絞るとLCCとはいえ飛行機代は4区間で6万円もかかってしまいました。少しでも安い日の便にするため、仕事納めからすぐ出発し、台湾で3泊して飛行機が安くなるのを待つ本末転倒日程です。台北は雨にやられてしまいましたが、それ以外はおおむね晴れました。海外旅行ド素人の私なりに、いつものように列車ばかりを追いかけ、ろくに観光しない旅行となりました。やっぱり南廻線の客車鈍行は外せません。
基本情報台湾編
1元≒3.7~3.8円。
コンビニのお茶20元。
電車初乗り15元。
カードで乗ると区間車運賃で座席指定なし。70キロまで1割引き。
自強号~復興号は全車指定席で、座席指定なしでは乗れない列車もある。
本数は区間車>自強>>莒光>復興≒普快。
自強号…特急。振り子電車やプッシュプル、気動車、吊掛電車。
莒光号…急行。客車で荷物車連結便や1週間に1往復の夜行便がある。
復興号…準急。西側は臨時運用、東側は日曜と団体のみ。
区間車…電車や気動車の普通列車。復興号と同じ料金設定。
普快車…南部に1日1往復残る客車普通列車。
課題台湾編(■=達成済み ★=この旅行記の内容)
■美麗島駅
■EMU500型リニュアール車乗車
■永康駅で撮影
■台南でEMU1200型自強号167次撮影
■復興号5581次乗車
★普快車3672次乗車
★枋野信号場で運転停車
□EMU1200型自強号167次乗車
□大肚で復興号5581次撮影
□竹南でEMU300型自強号6159次撮影
□瑞芳で復興号6688次撮影
□三貂嶺で撮影
□EMU300型自強号6126次乗車
□礁渓温泉
□荷物車連結莒光号564次乗車
□夜行莒光号6615次乗車
□台鐵完乗(八斗子駅)
きっぷ:普通乗車券
旅程概要
12.28:川尻~熊本~博多~福岡空港~高雄空港~三多商圏
12.29:高雄~保安~永康~台南~龍渓~彰化
12.30:彰化~員林~大肚~瑞芳~松山~礁渓~
12.31:花蓮~七堵~基隆~瑞芳~八斗子~台北~桃園~桃園空港~ドンムアン空港~ファランポーン(バンコク)
01.01:ファランポーン~
01.02:ハジャイ~パダンベサール~バタワーズ~ジョージタウン~パダンルンガス~
01.03:グマス~セレンバン~バンクネガラ~マスジットジャメ~KLセントラル~スバンジャヤ~パンタイダラム~バトゥケイブス~セントゥル~セントゥルティムール~KLCC~クアラルンプール空港(KLIA2)
01.04:クアラルンプール空港~ニノイアキノ空港~ニコルス~トゥトゥバン~バンバン~エドゥサ~ニノイアキノ空港~福岡空港~味噌天神~新水前寺~川尻
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2018.12.29 潮州
電化区間の南端であり、車庫を擁する潮州は、町の規模と駅の規模がつりあわない“鉄道の町”となってしまったようだ。潮州駅 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
-
2018.12.29 潮州
ディーゼル自強号の車両が区間車として運用されている。 -
2018.12.29 潮州
区間快3046次は高雄に乗り入れ新左營ゆき。こんなハイグレード快速列車が高雄の近郊に走っているとは!ICで「自強号」に乗れるけど… -
2018.12.29 潮州
やはりこの顔つきが台湾らしい。 -
2018.12.29 枋寮ゆき区間車車内
ガラガラの区間車だが、ゆったり座席を広々と使える。 -
2018.12.29 枋寮ゆき区間車車内
東アジア名物にしたいワトソンズウォーター。 -
2018.12.29 枋寮ゆき区間車車内
思ったより寒いけど、南国来たな~ -
2018.12.29 枋寮ゆき区間車車内
相変わらず天気はさえない… -
2018.12.29 枋寮
枋寮に着いた。反対のホームには、時計回りの観光列車52次が到着。非電化区間は電源車をつなぐ。枋寮駅 駅
-
2018.12.29 枋寮
後から思い返したが、何か買っておくべきだった。ビールとか。 -
2018.12.29 枋寮
3連でも12連でも似合うから不思議な車両だ。 -
2018.12.29 枋寮
「自強313次」が到着。 -
2018.12.29 枋寮
向かいのホームには莒光号が到着。単線区間で効率のよいダイヤが組まれており、そのダイヤどおりに走らせる台湾は世界有数の技術力を持つ国だと思う。 -
2018.12.29 枋寮
気動車特急は3連1ユニットなので、中間先頭車を愛でる会好みである。少数派の2900型を多数派の3000型で挟む9両編成であった。なお、2800型と3100型はすそ絞りや前面形状の違いで簡単にわかるが、2900型と3000型の違いは私のようなド素人にはわからない。 -
2019.12.29 台東ゆき自強号313次車内
2グレード下の運賃のさらに1割引きで乗るとこういうことになる。かなりゆったりしたつくりなので1両あたりの定員が少ないことはわかるが、土曜の昼で9両編成のローカル特急(すみません…)が満席とは… -
2019.12.29 台東ゆき自強号313次車内
右が力行で左がブレーキ、機関車みたい。 -
2019.12.29 台東ゆき自強号313次車内
台鉄屈指の景色のいい区間に入る。 -
2019.12.29 台東ゆき自強号313次車内
残念ながらくもり空だ。 -
2019.12.29 台東ゆき自強号313次車内
枋山を出ると山深くなってくる。 -
2019.12.29 台東ゆき自強号313次車内
景色が一変した。 -
2019.12.29 台東ゆき自強号313次車内
枋野信号場を通過し… -
2019.12.29 台東ゆき自強号313次車内
長いトンネルを抜け下り勾配に転じ、一気に下ってゆく。 -
2019.12.29 台東ゆき自強号313次車内
また海が見えた! -
2019.12.29 台東ゆき自強号313次車内
植生がやはり南国だ。 -
2019.12.29 台東ゆき自強号313次車内
くもり空だがきれいな青である。 -
2019.12.29 龍渓
当駅で4分停車するので、こちらの方が先に着くと思っていたが、「莒光号706次」の方が先だった。 -
2019.12.29 龍渓
次の金崙ですれ違う列車に乗って帰るので、当駅で折り返すこととなった。ディーゼル特急の発車風景をご覧いただきたい。
https://www.youtube.com/watch?v=g8DxBSN-M-I -
2019.12.29 龍渓
台東に向かって走り去っていった。 -
2019.12.29 龍渓
駅巡りは趣味ではないので、なかなか来る機会に恵まれない。 -
2019.12.29 龍渓
だいぶ薄めのダイヤである。 -
2019.12.29 龍渓
コンクリづくりの無骨な駅舎も私は結構好きである。あと、窓口が16時半で終わりなので、普快車のきっぷが買えず、仕方がないので“格上”の復興号運賃のICで乗る。 -
2019.12.29 龍渓
電化に関係するのかどうかわからないが、絶賛工事中であった。 -
2019.12.29 枋寮ゆき普快車車内
始発駅から乗らなかったので不安であったが、3両編成だったからかふつうに座れた3672次。台東から乗りたかったが、西部縦貫の「復興号」の方が私の中で優先順位が上だったので、こういう半端な乗り方となった。それにしても鉄道ファンが思ったより少ない!
https://www.youtube.com/watch?v=gn202brqslU -
2019.12.29 枋寮ゆき普快車車内
窓を開けて外の風景を眺めよう。 -
2019.12.29 枋寮ゆき普快車車内
こんな感じで… -
2019.12.29 枋寮ゆき普快車車内
インド製客車は三義の旧線乗りつぶし以来かもしれない。
そのときの記録
https://4travel.jp/travelogue/10954368 -
2019.12.29 枋寮ゆき普快車車内
もうさすがに次に台湾に来るときには電化されているであろう。 -
2019.12.29 枋寮ゆき普快車車内
Tはたぶんサード(3等車)。「莒光号」の一部客車はF(1等車)で始まる。 -
2019.12.29 大武
当駅で数分停車するので、写真を撮ろう。大武駅 駅
-
2019.12.29 大武
手動ドアではないので走り始めると何ともならず、信号をうかがいながら撮影。 -
2019.12.29 大武
車掌さんの目の届く範囲にいると大丈夫だろう。 -
2019.12.29 大武
ICカードのみで乗れる旧型客車はなかなか見かけない。 -
2019.12.29 大武
インド製の客車は普通列車用に製造されているため、キハ47のような2扉両開きである。 -
2019.12.29 大武
さて、そろそろ出発時刻のようだ。 -
2019.12.29 枋寮ゆき普快車車内
お決まりの機関車ご対面。 -
2019.12.29 枋寮ゆき普快車車内
そういえば、さっきから車内の電気がつかない。大武停車中に車掌さんが調達してきたようだ。3両編成に散らばっていた客は全員一番後ろの車両に集められた。そしてこの1個の電気で終点まで乗り切るつもりのようだ。 -
2019.12.29 枋寮ゆき普快車車内
まだ17時台だが、すっかり暗くなってきた。 -
2019.12.29 枋寮ゆき普快車車内
大武を発車。 -
2019.12.29 枋寮ゆき普快車車内
川を渡ると海から離れる。 -
2019.12.29 枋寮ゆき普快車車内
トンネルに入ると車内はこんな感じ。 -
2019.12.29 枋寮ゆき普快車車内
古荘は旅客営業がなくなり通過。撮った列車にそのまま乗れる有名撮影地だったのにな… -
2019.12.29 枋寮ゆき普快車車内
私は西部幹線のように列車がガンガン行きかう路線の方が好きなのだが、やはり信号場は気になるところ。先輩方の旅行記でよく拝見する枋野信号場に停車。時刻表を見ていると、たぶんここで「莒光号703次」と交換するだろうと予想していた。 -
2019.12.29 枋寮ゆき普快車車内
まだ来なさそうなので、窓を開けて撮ってみる。 -
2019.12.29 枋寮ゆき普快車車内
相変わらずの佇まいである。 -
2019.12.29 枋寮ゆき普快車車内
一応、証拠写真。 -
2019.12.29 枋寮ゆき普快車車内
最後尾から撮ってみる。ガラスの汚れ、レンズの汚れ、私の技量のなさ…と負の要素が全部重なった結果、何となく幻想的な写真となった。 -
2019.12.29 枋寮ゆき普快車車内
さて、当駅には… -
2019.12.29 枋寮ゆき普快車車内
看板犬がいる。 -
2019.12.29 枋寮ゆき普快車車内
だいぶ暗くなってきた。 -
2019.12.29 枋寮ゆき普快車車内
ん?「自強号」?完全に私の調査不足なのだが、年末年始の増発関係で「莒光号」がだいぶ運休になっていたので、そのダイヤを潰して設定された「自強号」なのかもしれない。 -
2019.12.29 枋寮ゆき普快車車内
龍渓から1時間半、終点の枋寮に…ん?エアーが漏れる音、開かないドア… -
2019.12.29 枋寮ゆき普快車車内
車掌さんが挑戦するも「プシューーーーー」と音が異常な音が続くばかり。最後尾の扉を1か所開けて、ここから降りてくださいとのこと。電気は点かんしドアは開かんし、大丈夫かこの車両?とはいえ、この状態でも安全運転、ほぼ定時運転に努めてくれる台鐵に感謝。 -
2019.12.29 枋寮
すっかり暗くなってしまったが、やっとホームの反対側から全景を撮ることができた。枋寮駅 駅
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2019.12.29 枋寮
電化工事も進んでいるし、何より客車がこういう状況なので、気になる方はすぐにでも台湾に行っていただきたい。 -
2019.12.29 台中ゆき自強号374次車内
3時間半乗るので、さすがにこの列車だけは日本から予約しておいた。今回はそれほど乗らないのでTR-PASS(3日間で1800元)はやめておいたが、細切れIC作戦は結構めんどくさいし、TR-PASSの方が少し安くついたような気がする。事前指定できないので、高くついた分は“安心料”と考えよう。 -
2019.12.29 台中ゆき自強号374次車内
ということで、快適なディーゼル自強号に3時間半。外は真っ暗なので読書。 -
2019.12.29 台中ゆき自強号374次車内
駅弁売りに来てくれないかなと期待していたが、全く来ない。たぶん斗六だろう。区間車2284次をぶち抜く。斗六駅 駅
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2019.12.29 彰化
22時を回ったが、乗り放題ではないし、この後客車は来ないのでここで行動終了。彰化駅 駅
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2019.12.29 彰化
年末の土曜日、booking.comやその他のサイトを見たが、宿泊費はガンガン上がっている。だがしかし、私の商売は厄介で、海外旅行願を持って上司に頭下げて回らねばならず、無予約が許されないため、学生の頃のように400元(1500円)くらいの「住宿」(〇ブホ兼用の駅前旅館)に泊まれない。そして、相部屋はチェックインの時間が厳しく、21時くらいまでには着いておかなければならない。駅から20分ほど歩くが、620元で23時までチェックイン可能な相部屋にした。 -
2019.12.29 彰化
要領の悪い私は海外でWi-Fiが飛んでいないと携帯が使えない。駅から宿までの地図はgoogleの地図を印刷して持っていくレベルである。海外旅行の1番の魅力は鉄道だが、2番目の魅力は電波遮断なのだ。たまには誰とも通信できない環境に身を置きたい。とりあえず、中正路1段を東に向かって歩いていく。 -
2019.12.29 彰化
泊まったのは陽明国中の近くのアドホステル。宿のおっちゃんは携帯の日本語翻訳ソフトを使って丁寧に説明してくれた。 -
2019.12.29 彰化
2人部屋で日本人ではない東アジア人と相部屋。Wi-Fiがつながったので虎尾に行った先輩の旅行記を拝見して、行きたいなと思いつつ、翌日の予定のために断念。
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2018台湾タイマレーシアフィリピン鉄道旅行 寝台列車に乗ろう!
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この旅行記へのコメント (10)
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- Akrさん 2019/01/25 16:57:46
- 味のある客レが健在
- とのっちさま
こんばんは。Akrでございます。
台湾の気動車はどこか国鉄のキハ55を思わせるマスクですね。もしかして日本製?
3連でも12連でも似合うのは日本国鉄キハ58系列を思い起こします。
そして、味のある客レ。日本では庶民が気軽に乗れる客レはもう無いので羨ましいですね。デッキなしの両開きドアの客車ってのもいいです。
それにしても、室内灯が故障。急ごしらえの電灯で終点まで凌ぐ(それも1両だけで)、最後には開かないドア。それでもしっかり走っちゃうあたりはお国柄なのでしょうか。日本なら車両交換か運転打ち切りでしょうね。ネタ的には4トラ向けの仕様かな(笑)
いやあ、アジアの鉄道、侮れませんね。
いまの日本の鉄道車両よりこちらにほうが国鉄懐古厨には好みかも(笑)
それでは。
-Akr-
- とのっちさん からの返信 2019/01/25 23:20:11
- RE: 味のある客レが健在
- Akrさま
こんばんは。書き込みありがとうございます。
おっしゃるとおり、平窓の貫通型、キハは日本製です。主に特急「自強号」で運用されており、一時期に比べて少なくはなりましたが、架線の下をディーゼルエンジン全開でガンガン進んでいます。客車鈍行はですね、台湾でも1往復となりました。無理やり走らせている感がありましたので、いつまで持つかわかりません。ここまでトラブった車両は初めてでした(過去、中国の撫順から瀋陽までバスで向かっている最中に突然降ろされて後続のバスに乗り換えさせられたことはありますが…)。
特急「自強号」は振り子電車・吊掛電車・ディーゼルカーにプッシュプル客車、急行「莒光号」に準急「復興号」は客車、夜行も荷物車も数少ないですがまだまだ健在、国鉄がお好きな方には台湾は楽しめる国だと思います。私のように国鉄を味わうことができなかった世代は、台湾で何とかお茶を濁すばかりです。
アジアの鉄道、侮れません。9万払って行った甲斐がありました。
とのっち
-
- へけけさん 2019/01/20 16:45:02
- 枋野號志站はやっぱりいいですね。
- とのっち先生 こんにちは。今回、台湾は復興號だけかと思ったら、けっこう色々、欲張りましたね(笑)航空券のお高い時期しか旅行に行けないんだから一日も無駄には出来ませんね。
南回線も絶賛工事中ですね、枋寮の3672次列車、いい感じですね。急に行きたくなりました。でもこれから春節ですからね。やっぱり次も虎尾かな。台南の地下化も始まったし、忙しいです(笑)
やっぱり携帯がつながらないと業務上まずいんですか?自分はガラケーなので旅行中は行方不明状態です。普段も朝8時から17時までしか電源入れてません。一般のタクシーと間違えて夜中とか電話がかかってくるので。日曜日は一日中です。一度、同業者からいつも連絡がつかないって言うことで、家の中で死んでんじゃないかということで、警察ざたになったことがあります(笑)自宅玄関も外出中は施錠しません。在宅中は施錠します。長文になってすいません。 へけけ
- とのっちさん からの返信 2019/01/20 20:35:12
- RE: 枋野號志站はやっぱりいいですね。
- へけけさま
こんばんは。書き込みありがとうございます。
貧乏性なので、飛行機代のいかんにかかわらずこのくらい詰め込みます。高雄の宿を朝5時半に出て高雄→永康→瀧渓→彰化と移動しました。やっぱり3671次の方が明るい時間に走るのでいいですね。春節にも西部の「復興号」同じダイヤで走るようです。えー?台南も地下化しちゃうんですか?意外と本数が多く、当駅折り返しや待避もあるのにホーム3本でさばいているのは結構好きです。あの駅舎もよかったんですけどね…
みなさん携帯でいろいろ調べながら旅されているようです。私は非常識なのでしょう、古典的な方法ばかりです。近鉄の急行電車の中から10時打ちして「ムーンライトながら」の指定を取ったこともあるので、ネットにつながるのは便利ですね。外出中は施錠せず、在宅中は施錠、やっぱりフツーじゃない(笑)。いい意味です。私のうちは地震の後くらいから開けるのにだいぶ力がいるようになったので、鍵が開いていても一瞬閉まってんじゃねぇかと錯覚に陥ってしまいます。
とのっち
-
- BTSさん 2019/01/20 09:00:20
- 緩すぎの台鐵
- とのっちさまへ
おはようございます。
ICで自強号の車両に乗れたのはお得でしたね。自強号の車内を見るたびに日本のグリーン車よりグレードが高いと思います。意外に運転台は質素ですね。(笑)動画を拝見しましたが、駅を発車するときのディーゼルエンジンの音は、まさにキハ40系です。実にいい音です。
客車はいつ見ても良いですね。あの車両はインド製なんですね。(驚き)
それにしても…台鐵は緩すぎです。車内の照明が1両しか点灯しないために、1か所へ集められたり、ドアが開かなかったりと…もし日本だったら即運転を中止したことでしょう。
続きを楽しみにしています。
- とのっちさん からの返信 2019/01/20 20:20:13
- RE: 緩すぎの台鐵
- BTSさま
こんばんは。書き込みありがとうございます。
台鉄は全ての駅でICが使えます。加値(チャージ)ができる駅は限られますが…70キロまでは、台湾全土で走っている冷房普通列車の運賃からさらに1割引き、オーバーした分定価、「自強号」を利用した場合、70キロを超えた分だけ自強号運賃らしく、どういう計算しているのか、私もあまりわかりません。列車ごとに運賃計算がめんどくさく、ユルっと台鉄では「ICは一律」というとんでもない解釈をつくり、自強号に至ってはました。10年くらい前は台北近郊のわずか数駅しか使えなかったのですが…今、調べたところ、枋寮〜瀧渓は「復興号」で81元(ICは72〜3元)、自強号は126元なので4割引きくらいです。とはいえ、60キロ弱を特急指定席で移動しても500円くらいなので、台鉄の運賃設定はすばらしい。ちなみに普快車は59元、1時間半鈍行に揺られて200円ちょいです。
気動車なのに日立?と思ってしまったのですが、エンジンはカミンズを積んでるらしく、まさしくJRになって換装したキハ40と同系統のようです。さすが!台北近郊でもまだまだ見られ、ほかの「自強号」車両に比べてスピードは少し落ちますが内装はとてもゆったりしています。ダイヤにはあまり影響しないトラブルでしたが、無事に枋寮に着きました。団体客が入ったら増結するようで、日本人の利用も多いそうです。
次は台湾中部レポートです。
とのっち
-
- binchanさん 2019/01/19 21:49:44
- やっぱり専門家は違いますねえ
- とのっち様、こんばんは。
駅巡りなんてしている私よりよっぽど駅撮影がうまいですよね~。さすが長年鉄道を追っている方は違うわ。
列車の撮影はもちろん、並走する道路、車窓風景も素敵ですね。通過する古荘駅なんて芸術的!夜の枋野もなんかいいですし。大武の駅名標も新しくなったんですね。私が行った2018年7月はまだ隣の駅がまだ古荘だった。
普快車の車内灯、スイッチってあの壁についてるやつでしたか?そんなに壊れてるなんてやばいですよね。それでもインド製車両を使っているということは、日本製車両は全く使えないってことでしょうか?私が乗った時もドアが開かなくて、それが途中の駅だったので下車する人はそれはそれは慌ててましたよ。あの反射神経はすごかった。
ところで、TPのPは何ですか?シロウト質問で恐縮ですがよろしくお願いします。
binchan
- とのっちさん からの返信 2019/01/20 18:46:12
- RE: やっぱり専門家は違いますねえ
- binchanさま
こんばんは。書き込みありがとうございます。
専門家では全くなく、今日も本業で1日が終わってしまったのですが…ほかのトラベラーのみなさまの写真の技術力には圧倒されます。私が撮るとスマホの方がよく撮れるんじゃないかという仕上がりです。いっぱい撮って、何とかちゃんと写っている(と思われる)ものだけを上げるよう心がけています。
枋野何でこんなに人気なんでしょうね?客車の後ろから古荘駅を撮って、流れる線路でうまく写らず、普通はボツなのですが、古荘も人気なので…開業したり廃止しても平気で放置する台鉄、私は好きです。
スイッチはたぶん配電盤?どう頑張っても電気がつきませんでした。明るいうちは別に気にならなかったのですが、さすがに暗くなってくると…日本製車両はどうなっちゃったんでしょうね?私が乗った限りでもだいぶガタがきていました。Pはたぶん客車;パッセンジャーだと思います。調べたわけではないのですがFP(莒光号)やSP(復興号)もあるので…
とのっち
- binchanさん からの返信 2019/01/20 22:07:37
- RE: RE: やっぱり専門家は違いますねえ
- 返信ありがとうございます!
P、パッセンジャーってことは乗客が乗る車両ってことですね。時々地方で放置されている車両を見かけるので、どんな用途だったのか判別する手掛かりになります。
- とのっちさん からの返信 2019/01/22 21:20:19
- RE: RE: RE: やっぱり専門家は違いますねえ
- binchanさま
こんばんは。すみません、返信ありがとうございました。
客車のPはパッセンジャーだと思うのですが、電車にもEPがあるんです。こっちの方はパンタグラフのようです。目の付け所が、さすがです。
とのっち
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