2018/12/28 - 2019/01/04
29位(同エリア229件中)
とのっちさん
この旅行記のスケジュール
2019/01/02
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電車での移動
バタワーズ17:25→ブキメルタジャム17:36 普通2972列車
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電車での移動
ブキメルタジャム17:42→パダンルンガス18:47 普通2915列車
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電車での移動
パダンルンガス20:34→グマス2:40 ETSゴールド9425列車
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この旅行記スケジュールを元に
「乗れるときに乗っとけ」の教えに従い、タイの寝台列車に乗ってきました。経由地は安定の台湾と、行ったことのないフィリピン…と候補を絞るとLCCとはいえ飛行機代は4区間で6万円もかかってしまいました。少しでも安い日の便にするため、仕事納めからすぐ出発し、台湾で3泊して飛行機が安くなるのを待つ本末転倒日程です。台北は雨にやられてしまいましたが、それ以外はおおむね晴れました。海外旅行ド素人の私なりに、いつものように列車ばかりを追いかけ、ろくに観光しない旅行となりました。鉄道にひととおり乗らないと気が済まないので、夜通し乗りかえるプランでクアラルンプールを目指します。
基本情報マレーシア編
1リンギット≒27.4円。
自販機の水1リンギット。
電車初乗り1.1リンギット。
ETS(電車特急)、インターシティー(客車急行)、コミューター(電車列車)の他、クアラルンプールでは都市交通が発達。
課題マレーシア編(■=達成済み ★=この旅行記の内容)
■ペナン島へゆくフェリーに乗る
★83型電車に乗る
★インターシティーに乗る
★“通勤急行”に乗る
□バンクネガラで撮り鉄
□モスクに行く
□都市交通に乗る
□スカイパークリンクに乗る
□81型電車に乗る
□KLIAトランジットに乗る
先に断っておきますが、「バクテーを食べる」は旅行中すっかり忘れておりました。
きっぷ:普通乗車券
旅程概要
12.28:川尻~熊本~博多~福岡空港~高雄空港~三多商圏
12.29:高雄~保安~永康~台南~瀧渓~彰化
12.30:彰化~員林~大肚~瑞芳~松山~礁渓~
12.31:花蓮~七堵~基隆~瑞芳~八斗子~台北~桃園~桃園空港~ドンムアン空港~ファランポーン(バンコク)
01.01:ファランポーン~
01.02:ハジャイ~パダンベサール~バタワーズ~ジョージタウン~パダンルンガス~
01.03:グマス~セレンバン~バンクネガラ~マスジットジャメ~KLセントラル~スバンジャヤ~パンタイダラム~バトゥケイブス~セントゥル~セントゥルティムール~KLCC~クアラルンプール空港(KLIA2)
01.04:クアラルンプール空港~ニノイアキノ空港~ニコルス~トゥトゥバン~バンバン~エドゥサ~ニノイアキノ空港~福岡空港~味噌天神~新水前寺~川尻
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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2019.01.02 バタワーズ
次に乗る列車は…やった!83型だ。和製っぽいが韓国製。バタワース駅 駅
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2019.01.02 バタワーズ
ラッピング電車である。 -
2019.01.02 パダンブサールゆき普通列車車内
北部専用なのだろう。路線図も2系統のシンプルな北部仕様だ。 -
2019.01.02 ブキメルタジャム
当駅始発の南へ向かう普通列車に乗り換える。
https://www.youtube.com/watch?v=KFBzVZn-9JE -
2019.01.02 ブキメルタジャム
乗り換え時間は6分ほどだが、階段移動を伴う。 -
2019.01.02 ブキメルタジャム
こちらも83型であった。 -
2019.01.02 ブキメルタジャム
行くぜ、パダンルンガス。どこだよ?とりあえず終点まで乗る。 -
2019.01.02 パダンルンガスゆき普通列車車内
ここからロングシートの普通列車で100キロちょい、1時間半ほど。窓口の方がご丁寧に“ブキメル乗り換え”をメモ書きしてくれた。とぅりまかし。だいたい115キロの距離を乗って260円くらいである。イスラムの国なので缶ビール1本より安い。 -
2019.01.02 パダンルンガスゆき普通列車車内
出発してすぐに… -
2019.01.02 パダンルンガスゆき普通列車車内
午前中に乗ってきたタイ国境へ向かうケダ線が分かれる。 -
2019.01.02 パダンルンガスゆき普通列車車内
特急停車駅のパリブンター。少しずつ客を下ろしてゆく。 -
2019.01.02 パダンルンガスゆき普通列車車内
沿線にはプランテーションが広がる。 -
2019.01.02 パダンルンガスゆき普通列車車内
だいたいこんな感じで… -
2019.01.02 パダンルンガスゆき普通列車車内
タイよりもかなり農業が集約されている。 -
2019.01.02 パダンルンガスゆき普通列車車内
こういう畑の中の小径を探すくらいしか暇つぶしがない。 -
2019.01.02 パダンルンガスゆき普通列車車内
次は田園風景が広がるようになった。 -
2019.01.02 パダンルンガスゆき普通列車車内
この電車も3扉ロングシートなので、気分はまさに東北本線である。 -
2019.01.02 パダンルンガスゆき普通列車車内
突然湖が広がった。 -
2019.01.02 パダンルンガスゆき普通列車車内
意外と車窓飽きないな… -
2019.01.02 パダンルンガスゆき普通列車車内
だんだん車内はこのような感じに…1人ずつ区分けされているので701系よりむしろ815系が近いかもしれない。 -
2019.01.02 パダンルンガスゆき普通列車車内
比較的大きな町のタイピン。終着駅までもう一息だ。 -
2019.01.02 パダンルンガスゆき普通列車車内
マレーシアは中国と同じ時間を使っているため、夜明けも日暮れも遅い。18時半ごろやっと日が傾いた。 -
2019.01.02 パダンルンガスゆき普通列車車内
なぜかラスト1駅で熱帯雨林が広がるように… -
2019.01.02 パダンルンガスゆき普通列車車内
山に挟まれながら… -
2019.01.02 パダンルンガス
終点のパダンルンガスに到着。 -
2019.01.02 パダンルンガス
ここで夕食を食べたいのだが、大丈夫かな… -
2019.01.02 パダンルンガス
当駅は1日10往復の普通列車の終着駅であり、タイ国境のパダンブサールと首都のKLセントラルを結ぶ特急が1日1往復停車する駅だ。ここから南へ向かうには1日1本の特急に乗らざるをえない。 -
2019.01.02 パダンルンガス
こういう大型トラック何となく好き。 -
2019.01.02 パダンルンガス
駅前は国道1号線が通っており、高速1号線も並走している。 -
2019.01.02 パダンルンガス
ちょうどドライブイン街のようになっており、数軒の店が開いていた。 -
2019.01.02 パダンルンガス
2分くらいで街歩き終了。 -
2019.01.02 パダンルンガス
ここで食べよう。 -
2019.01.02 パダンルンガス
これで7リンギット(≒200円)。夕方の心地よい風に当たって食べるぶっかけご飯は、アジア旅の理想形だと思う。 -
2019.01.02 パダンルンガス
ところでこの鶏、甘辛煮と思って食べた瞬間激甘であった。はちみつ入れすぎたのか、もともとそんな料理なのか、とにかく甘い。そして、この店ではWi-Fiが使えたので、1時間ほど時間をつぶした。 -
2019.01.02 パダンルンガス
さて、駅に戻ってきた。誰もいない。 -
2019.01.02 パダンルンガス
この時間だが、次に乗るのは南へ向かう1日1本の“始発列車”。もちろん最終列車も兼ねる。新十津川も真っ青だ。北ゆきは13時27分だそう。 -
2019.01.02 パダンルンガス
ここからタンジュンマリムまでは特急電車しか走らない。 -
2019.01.02 パダンルンガス
たぶん一生来ないと思う。 -
2019.01.02 パダンルンガス
20時半過ぎの始発列車、うまく映るはずがない。 -
2019.01.02 グマスゆきETSゴールド9425列車車内
座席は集団離反で窓割と合ってないので、座席は狙い撃ちして買う必要がある。優等列車は全列車マレーシア鉄道(KTM)のホームページから席まで指定できるので、列車本数が少ないとはいえ、わが国よりも格段に進んでいる。 -
2019.01.02 グマスゆきETSゴールド9425列車車内
終点がグマスなので心ゆくまで寝よう。 -
2019.01.02 グマスゆきETSゴールド9425列車車内
おぉ、141キロ!マレーシアはメーターゲージなので、北越急行の160キロ運転を取りやめた現在、狭軌最速はマレーシアになったのだろうか?ただ、最高速度を引き上げるよりも、普通列車の加速度を上げて信号を1秒でも早く青に変えたり、軌道を強化したりカーブや構内配線を変えるなど減速させない方が優等列車の速度向上につながる。マレーシアの場合線形もかなりいいし、電化区間には踏切がないので、そもそも非常かけて600メートルで止まる必要がない。だいたい120キロ以上で走っていた。 -
2019.01.02 グマスゆきETSゴールド9425列車車内
ETSの椅子の間にはコンセントがある。変換プラグ、短めのコード、タコ足で携帯とデジカメを同時に充電。宿に泊まらないタイプの旅行は充電がけっこう難しいのだ。 -
2019.01.03 グマスゆきETSゴールド9425列車車内
寝たり起きたりを繰り返しながら5時間半(笑)、最後の停車駅のバタンムラカを出発。ここはマラッカ州だ。 -
2019.01.03 グマスゆきETSゴールド9425列車車内
このように最後はガラガラ。 -
2019.01.03 グマス
終点のグマスに到着!パダンルンガスを出て6時間で450キロ突っ走ってきた。 -
2019.01.03 グマス
なぜこんなダイヤにしたのかよくわからないが、2時40分にほっぽり出された。 -
2019.01.03 グマス
駅前もちろん何もない。 -
2019.01.03 グマス
とりあえず次に乗る列車のきっぷを買った。プラウスバンまで約50キロ、お値段は12リンギット(≒330円)。 -
2019.01.03 グマス
この張り紙、家に持って帰りたい(笑)。 -
2019.01.03 グマス
ホームへ行くと“Class24”、24型ディーゼル機関車が停車中。C+Cの大型車体の機関車であり、「出雲」を牽かせると似合うだろうなと思うのは私だけではないはず。 -
2019.01.03 グマス
基本的にC-C配置だが、機関車はバリエーション豊富。 -
2019.01.03 グマス
行くぜ、プラウスバンン。乗るぜ、44レ。ジョホールバルからの急行列車が1日に3往復、首都圏のプラウスバンまで乗り入れるのだ。電車化によって、ただでさえ数少なかった客車列車がさらに少なくなった。171レ遅れ対策がてらグマス往復で宿泊費を浮かし、客車に乗るのは鉄道好きならまず一発目に思い浮かぶルートだろう。 -
2019.01.03 プラウスバンゆきインターシティー44レ車内
首都に入れないので、このとおりガラガラ。大丈夫かKTM。仮に「サンライズ」が大船ゆきで、京浜東北に乗り返るシステムだったらどうなるだろう? -
2019.01.03 プラウスバンゆきインターシティー44レ車内
乗ってきたETSは明日朝パダンブサールゆきとなって折り返す。 -
2019.01.03 プラウスバンゆきインターシティー44レ車内
エアコン完備のセカンドコーチ、オロ(スロ?)といったところだろうか。 -
2019.01.03 プラウスバン
プラウスバンでやっと撮影できた。やはりマレーシア国旗塗装の機関車+客車は長距離列車にふさわしい。 -
2019.01.03 プラウスバン
いったん切り離して…こっちが“一位側”だ。 -
2019.01.03 プラウスバン
機関車のすぐ後ろは電源車。 -
2019.01.03 プラウスバン
こういう近代的な客車が日本でも走ってくれたらいいのに…もちろんPFで110キロ牽引。 -
2019.01.03 プラウスバン
駅名はタンピンで、町の名前はプラウスバンと理解していたのだが、実際のところ、駅名はどっちなのか?肥前山口のように町の名前と違っていて駅名の方が有名なパターンだったり、西鉄福岡(天神)のような表記のパターンだったり、新名古屋のように改名しても、あまり利用しないとついつい間違えてしまうパターンだったり…何なんだろう? -
2019.01.03 プラウスバン
ここは、マラッカ海峡を臨むマラッカ州にあるのだ。 -
2019.01.03 プラウスバン
州の旗もあるようだ。あと、きっぷ以外でタンピンの表記を見ない。 -
2019.01.03 プラウスバン
私が生まれる前に撮影された写真らしいが、このデザインがメーターゲージでも走っていたとは!見たかったな~ -
2019.01.03 プラウスバン
駅名もたっぱりプラウスバン。だんだんどうでもよくなってきた。 -
2019.01.03 プラウスバン
当駅から始発列車に乗るも… -
2019.01.03 KLセントラルゆき普通列車車内
4駅先のセレンバンまで乗る。 -
2019.01.03 KLセントラルゆき普通列車車内
少しでも大きな町で降りてみたいというのもあるが… -
2019.01.03 セレンバン
このセントゥルゆきに乗り換えるのだ。1時間あるので朝飯を食べよう。 -
2018.12.XX 自宅
撮影計画を作る際に必要なのはダイヤグラム。oudia2でダイヤを描くと、平日のみ運転のコミューターラピッド、“通勤急行”が走っているのが際立つ。急行停車駅から、両端踏切で抑えられ10両が止まれない蛍池のみを通過するようなレベルではなく、国際空港ゆきのバスが出るニライのみ停車で「レ」を並べる気前のよいダイヤである。平日1往復以外は全て各停である。 -
2018.12.XX 自宅
上り列車で少しスジが立った列車が通勤急行だ。車両は100%EMU92型であろうが、おもしろい運用なのでぜひ乗らねばならない。 -
2019.01.03 セレンバン
マレーシアの夜明けは遅い。 -
2019.01.03 セレンバン
とりあえず少し歩いたが飯屋がないので駅に戻る。 -
2019.01.03 セレンバン
駅横でインド系のクレープのロティを食べよう。 -
2019.01.03 セレンバン
ロティを焼いているところ。 -
2019.01.03 セレンバン
玉ねぎの入ったロティチャナイ。カレーにつけて食べる。時間がないので急いでかっ込んで、ホームへダッシュ! -
2019.01.03 セントゥルゆき通勤急行列車車内
次はニライ。左の赤丸がついている駅である。緑線と赤線が交わるところがKLセントラル。その間の緑の駅は全部通過である。 -
2019.01.03 クアラルンプール
3が日など関係ないのだろうが、立客がちらほらいるくらいの混雑度だった。ロングシートでうとうとしていたらすでに首都圏に入っており、高層ビルがたくさん建っていてびっくり。飛行機の出発は夜中なので丸1日クアラルンプール(とその衛星都市)を観光しよう。ベナン島観光の後の戒めのように、6列車乗り継ぎプランであったが、乗りっぱなしではあるものの危険な乗り換えはなく、東南アジアではこのくらいゆとりがないと回らない。
https://www.youtube.com/watch?v=y5U9cr6g_7Iクアラルンプール駅 (旧クアラルンプール中央駅) 駅
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2018台湾タイマレーシアフィリピン鉄道旅行 寝台列車に乗ろう!
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この旅行記へのコメント (6)
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- Akrさん 2019/03/10 10:02:03
- 素晴らしき客レ
- とのっちさま
こんにちは。Akrでございます。
やはりアジアと言えば「ぶっかけ飯」が定番ですよね。気軽に屋台で食べられるというのもいいです。カレーライスが定着した日本も本来、こういったぶっかけ系は得意のはずですがイマイチ、インパクトに欠けますね。激甘のチキンと白飯は、え?ってなりますが・・・美味しかったですか?
24型のDL。箱型CーC機関車。ダイナミック。
「出雲」を牽かせたらという発想は、DD54をイメージといった所でしょうか。
プラウスバンゆきの44レは、いいですね。日本で14系座席車の後継を製造したらこんな感じでしょうか(まず、ありませんが)ロマンスシート(こんな事言うの、おっさんだな
笑)の客車列車自体が絶滅しましたからね。はまなすが最後でしたか・・・
客車列車も海外でも貴重になって来ていますね。
アジアの鉄道旅行記は、私の世代にストライクです。読んでて楽しい。
失礼しました!
-Akr-
- とのっちさん からの返信 2019/03/10 23:10:22
- RE: 素晴らしき客レ
- Akrさま
こんばんは。書き込みありがとうございます。
おっしゃるとおり、どこの国でもぶっかけご飯がおいしいです。各国の名物は食べずにぶっかけご飯ばっかり食べていました。手が込んでなくて、その国でよく取れる食べ物だからこそ、屋台メシに並ぶのだと思います。立派な名物料理ですよ。私は毎日タッパーにご飯敷き詰め生野菜をちらし、上におかず載せて職場に持っていきます。毎日台湾の駅弁のようなものを食っていますが、そうやって、旅費を捻出するのです。
昭和の末に生まれたもので、ディーゼルが牽くブルートレインといえば、「あけぼの」でも「紀伊」でもなく「出雲」なのです。おいおい「北斗星」「エルム」はどうしたと思われるかもしれませんが、青の客車に対してベンガラ色のDD51がよく似合うのです。DD54の箱型B−1−Bもいい感じなのですが、やはり特急を牽くには大出力でないと!
一時期、マレーシアには14系が走っていました。寝台付きで(笑)。国によってさまざまですが、日本から近い韓国や台湾はロマンスシートの客車がガンガン走っておりますので、日本でなかなか見られなくなった客レのために海外に行くのもありかと思います。
非常に偏った旅行記で恐縮ですが、わざわざ高い飛行機代払って電車乗るだけの旅行記にご賛同いただき感謝申し上げます。
とのっち
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- オーヤシクタンさん 2019/03/09 22:24:48
- 懐かしのタンピン駅。
- とのっち様、こんばんは。
オーヤシクタンでございます。
パダンルンガス‥
私も初めて聞く地名です。
画像を見ると、岩山がそびえていますね。
前にツアーでKLからペナンに向かう途中にあの岩山がありました。
おそらく、北部ではあの駅から南は乗客がいない区間なのでしょう。
以前、あの区間には、バタワーズ⇔KLとハジャイ⇔KLの寝台列車が走っていました。
電化された今は、味気ない座席車になってしまい、ゲマス止まりとなってしまったのが残念なところです。
~なので、先日のマレー半島鉄道縦断は、マレーシア国鉄最後の寝台列車が走る東海岸線に逃げました。
プラウ.スバン駅は以前のタンピン駅ですね。
もう、20年前になりますが、2回目のマレーシア(人生2度目の海外だが1回目は病気になったのでなにもしていない)で、KL→シンガポールを試みようとしたら、当時現地に住んでいた父に猛反対され、その時なんですが、親にアポを取らずに私がマレーシアに行ってビックリさせようとしたら、なんともまぁ、父と母は日本へ一時帰国する事になっていまして、着いた翌日にKLの空港(当時はスバンジャヤにあった)で父と母を見送ると言う展開になり、言葉もロクにできない私を気遣ってくれたのか?父の目に届く(連絡がすぐつくようになっていたらしい)スバンジャヤ駅近くの超高級ホテルに監禁されたのですが、そう易々と私がおとなしくしているわけもなく、親の目がないのをいいことに、早朝、ホテルを抜け出し、KL駅(古い方.当時はセントラルはなかった)で身振り手振りで、7:00発シンガポール行きの切符を買って、さすがに超高級ホテルに監禁されている身なので、シンガポールには行かず、マラッカに向かった。
その時に下車した駅がタンピン駅だったのです。
当時は今のような立派な駅でなく、掘っ立て小屋のような駅舎に小さな広場があるだけの小さな駅でした。
今はKL近郊線の始発駅にもなっているのですね。
いやぁ、懐かしいです。
マレーシア編も佳境に入ってきましたね。
KL編も楽しみです。
オーヤシクタン。
- とのっちさん からの返信 2019/03/10 22:23:25
- RE: 懐かしのタンピン駅。
- オーヤシクタンさま
こんばんは。書き込みありがとうございます。
なるべく色んな車両に乗ってやろう、できるだけ鈍行、のいつものパターンで、パダンルンガスからグマスの特急だけ押さえ、あとは現地調達です。実は10年前のマレー横断で「クアラルンプールは将来行くだろうから」とあえて東海岸経由としましたが、裏目にでてほぼ新型車両に置き換わっちゃいました。観光がてら電化初期の電車の生き残りを探しました。
10年前、というかずっとタンピン駅だと思っていたのですが、あんな感じの名前になっちゃいましたね。超高級ホテルに軟禁とは…電車区間はラワンとセレンバンと思っていたら、タンピンまで本数は少ないものの延びていました。ラワン方面は朝の南ゆきと夕方の北ゆきしかないので、LRT乗り換え前提のダイヤです。
スバン空港だなんて、次の旅行記のキーワードが…
とのっち
-
- BTSさん 2019/03/04 10:10:42
- 近代的なマレー鉄道
- とのっちさまへ
プランテーションの中を走る乗り鉄旅は良いですね。見ているだけで癒されます。
パダンルンガス駅の跨線橋から撮影した駅構内とバックの山は長閑さが伝わってきます。街並みも良いですね。召し上がった鶏肉は辛そうに見えるのですが、激甘ですか?食べて見ないと分からないですね。
パダンルンガス駅から乗ったETSゴールド9425列車は140km/h運転ですか~メチャ早いですね。車内で充電をしていましたが、床を見ると綺麗に清掃されていますね。チョッと意外でした。
グマス駅からは、マレー鉄道らしい、オジサンがイメージしていた客車で移動ですね。短い区間ではありますが、とのっちさんにとって至福の一時だったことでしょう。
プラウスバン駅からは、再び近代的な列車でセレンバンへ移動、セレンバンで召し上がったロティチャナイは美味しそうですね。時間の関係で味わって食べることができなかったのは残念ですね。これはオジサンも食べてみたいです。そして、マレーシアの首都・クアラルンプールへ無事に着きましたね。
この後、クアラルンプールを散策し、いよいよフィリピンですね。続きを楽しみにしています。
BTS
- とのっちさん からの返信 2019/03/04 20:43:24
- RE: 近代的なマレー鉄道
- BTSさま
たびたびの書きこみありがとうございます。
だいたいこんな感じだろうと予想していたのですが、電車の終着駅→1日1本の特急→夜行急行→電車の始発駅の乗り継ぎはやってみたかったんです。パダンルンガスはなかなかみなさん行かないようで、下調べがほとんどできませんでした。きれいに整備された線路ですが、旅客列車も貨物列車も少ない区間でした。
東南アジアの長距離列車では、マレーシアが抜きんでています。変換プラグ突っ込んで充電もできます。床もきれいでした。10年前にマレーシアに行ったときも、シンガポールゆきの夜行急行の1番安い2等でもエアコン完備のリクライニング、まぁタイ国鉄の3等が安すぎるだけなのですが…新型列車ばかりに乗るのもあまりおもしろくないので、韓国の「ムグンファ号」、台湾の「莒光号」、タイの快速列車…第一線ではないものの、国民に愛用される優等列車は惹かれるものがあるのです。ダイヤの問題で全然愛用されてなかったですが…
クアラルンプールはほぼ1日使えたので、みんなが知ってる観光地に行ったのですが、一応私の旅行記なので「とりあえず電車乗ってみる」が組み込まれます。クアラルンプールは乗り物好きには面白い町でしたが、いかんせんユルユルのタイからガチガチのマレーシアに陸路で入ったのでギャップが大きかったです。タイよりも格段に町がきれいで、それでいて東南アジアのおいしい部分が残るマレーシア、日本人に人気なところが、ちょっとわかった気がしました。
とのっち
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