アルマトイ空港ホテルとエアアスタナ アルマトイ/タシケント

2018/10/05 - 2018/10/05

今回フランクフルトからルフトハンザで到着したのが深夜12時過ぎ、タシケント行きが翌日（と言うかもう当日）昼の12時過ぎ。
なので宿泊は空港ホテルにしようと思って探したら・・・めちゃくちゃ安い！
普通、空港ホテルって世界の名だたるホテルチェーンが展開してるんだけど、アルマトイは全く無く。
空港から歩いて1分？のAksunkar Hotel。
深夜12時過ぎに荷物ゴロゴロ転がしながら歩いても全く治安的に心配無い、ってか、空港から駐車場抜けたらホテル。
カード使えるから現金無くても大丈夫。
ロビーに自由に飲める飲料水があった。
写真の右がホテル、左奥が空港。


実は部屋にチェックインした後に驚きの事件が発覚と言うか起きていた事に気づいた！


で、その前に前のルフトハンザ搭乗記で書いたカザフスタン入国に関しての情報をもう一度。
コピペなんで搭乗記読んだ人は飛ばしていいよ。

機内で貰う入国書類。名前と自宅書くだけ。その他一切記入の必要無し。
入国審査場は待ち時間数分。
これは運だと思うけどそんなに便が多い空港じゃないし質疑応答がほとんど無いから結構早く列が掃けて行った。
今回の旅行でアルマトイ（カザフスタン）に二回入国したけど二回とも質問もなくハンコを押された。
入国書類に2か所同じハンコを押される。これが入国証明とレジストレーション証明になる。
レジストレーション証明のハンコが無いと、入国後5日以内に役所へ行ってレジストレーションをしないと行けない。
でもこの新システム始まってもう2年目だし、審査官も慣れてると思うよ。この辺心配いらないと思う。

税関申告は荷物受け取りの所に用紙があるけど普通の観光客は一切必要無し。
赤と緑の列があるけど、申告する物が無ければ緑を通るだけ。
昔はカメラ、携帯、PC等申告する必要あったみたいだけど、全然問題ない。

エリア アルマトイ(カザフスタン)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 航空会社: エア・アスタナ
• 旅行の手配内容: 個別手配

ではホテルへ。
入ってエレベーター前にある看板。
ホテルは4階。

エレベーター横にはATMが。
空港内にもATM一杯。

こちら部屋。
学生寮っぽい作り。
シャワー、トイレ共同。シャワーは5つ位並んでて隣は壁あるけど、正面はカーテンで仕切るタイプだから気になる人は気になるかも。

これで1700円。安い！
WIFIはOK。動画厳しいけどSNSは問題無し。
部屋よりロビーの方が早かった。
深夜2時位かな、ドイツ時間ではまだ午後10時なんでロビーでネットしてたらどんどん人がやって来る。
受付嬢が「満室だよ（脳内翻訳）」って言って彼らはスゴスゴ去って行った。
ここ使いたいなら事前予約お勧め。
防音設備なんかある訳ないけどそんなに飛行機や空港へ向かう車の音とか気にならなかった。
下の階は空港オフィスっぽい。制服着た人がかなり出入りしてたから。

翌朝。
部屋からの光景。

で、ここで事件が何かと説明しよう。

チェックイン後に預けたスーツケースを開けたら機内持ち込み、機内預け荷物のガイドラインの紙が入ってた。
結構色んな所からパンフレットとかもらってそのままスーツケースに投げ込むタイプなんで「あれ？こんなのもらったっけ？」って思ったけど、旅行初日にこんなのもらった記憶がない。
そうしたらそのパンフレットの下に正式なフランクフルト空港の紙が。
簡単に纏めると「あなたのスーツケースから携帯の充電器がX線検査で見つかりました。預け荷物に充電器を預ける事はできません。保安検査官がスーツケースから抜き取りました。1か月フランクフルト空港の遺失物所に保管します。この紙を持ってきてください。手数料としてEUR4徴収します」
RimowaのスーツケースでTSA付いてるから保安検査官なら簡単に開けられる。でも初めてだったからびっくりした。
もちろん充電器以外は一切取られてない。でも旅行初日で充電器取られたのは辛い！
なので後日サマルカンドの電脳街へ行く事になるんだけど。
皆さん、充電器は預け荷物に入れないように！（僕だけ？）

帰国後遺失物所へ行ってEUR4払って充電器は返してもらった。

ロビー反対側にあるバー、カフェ。
多分日中、夕方は開いてると思う。メニューもあったし。

ホテルを出て空港へ。

1分で空港。

アルマトイ国際空港 (ALA) 空港

こちら到着階。
両替所もATMも。

エスカレーターで出発階へ。

出発階

出発階もATMと両替所が。

この写真の人の後ろ！
Beelineって携帯ショップ。
多分ここで現地SIM買えると思う。
僕は市内のBeelineで買ったけど。

今日乗るのはエアアスタナ。
カザフスタンのフラッグキャリア。
国内線と国際線でカウンター違うので注意。
国際線はチェックインカウンター行く前に荷物をX線通す機械があるんだけど、通そうとしたら「Japanese?」って言われて頷いたら直接カウンターへ行けって。
ここでも日本人は信用されてるのね。
チェックインはいたって普通。
オンラインチェックインして座席も事前予約してたし、携帯の搭乗券見せて荷物預けて終わり。
出国審査、保安検査待ち時間ゼロ。

12時過ぎの飛行機に10時過ぎに着いてちょっと失敗？
結果論だけど11時到着でも余裕だったと思う。

出発ゲート前。

そして驚きの制限エリアの食事達！
サンドウィッチとかが200円しない。

空港で水が50セント、ジュースが1ユーロ。
なんだこの安さは！って到着2日目、空港ホテルしか知らない僕は思ってた。
後からアルマトイ行って更に驚愕の物価の安さに驚くんだけど。

このアイスティーが空港で50ユーロセント！
免税店でこれだけ買ったら「航空券提示してください」。
確かに他の空港もそうだけど、たった50セントで…

ホールはここだけ。
ラウンジはあるけど、今回はエコノミーだしダイナース（プライオリティパスも使える）も使う気おきず。
ラウンジは帰りのルフトハンザ搭乗記でアップするので。

無料充電器も。

初のエアアスタナ。
ちょっと期待してた。

ビジネスクラスシート。
綺麗！

エコノミー。
やっぱり綺麗！
A320で全てが最新。
クルーの制服も洗練されてるし。

シートピッチも90分のフライトには問題無し。

帰りのタシケント/アルマトイはウズベキスタン航空だったんだけど…
まあ、乗る前からウェブサイトの充実さ、わかりやすさからどっちか上かはわかってたけどね。

いよいよ離陸。

アルマトイからタシケントならA席を。
天山山脈を望む事ができる。

ミールサービス。
飲み物も「コーラ下さい」って言ったら「more?more?」って飲め飲め攻撃。

このパイが熱々のホットミール！
こんな短距離戦で素晴らしいエアアスタナ！
それに引き換えウズベキスタン航空は…
搭乗記をお楽しみ！

タシケントが見えてきた！

タシケント空港は撮影が厳しいって聞いてたけど、沖止めでタラップから降りたら写真撮影しまくり観光客。まったくお咎め無し。
これはバスから降りてターミナルへ行く途中。
入国審査は一切の書類無し。
質問も無かった。

タシュケント国際空港 (TAS) 空港

荷物出てくるの待つ。
税関も2000ドル現金持ってる以外は申告義務なし。
携帯、PC、タブレット、カメラ一切無視してOK。
実際出国もなーーーんにも検査無し。
ついでに一生懸命保管してたレギストラーツィラ（宿泊証明書）も一切検査無し。
出国時にわざと出さなかったけど聞かれもしなかった。

そしてここからタシケント半日観光して超特急アフラシャブ号でサマルカンドへ！