やればできる子！アジスアベバ空港とラウンジ＆エチオピア航空搭乗記 2017

2017/01/01 - 2017/01/01

2016年の年末から2017年年始もアフリカ！
前年と全く同じくエチオピア航空で行ったんだけど、たった一年でエチオピア航空もアジスアベバ空港も変わっててびっくり！やればできるじゃん！

エリア アディスアベバ(エチオピア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: エチオピア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅の始めはフランクフルト。
フランクフルトのセネターラウンジは何度も載せてるからバーのカクテルリストだけ。

ルフトハンザ セネターラウンジ (フランクフルト国際空港) 空港ラウンジ

確かテキーラサンライズだったと思う。
時間帯、ゲートがほぼ同じANA羽田行きの乗客がわんさかいて、ラウンジの半分以上が日本人。
アジスアベバ行きは羽田行きより遅いから日本人がわーーーっと去ったら急に閑散と。このエリアは他にはデリー行きと英国数都市行きしかない。

エチオピア航空は必ず民族衣装を着てる客室乗務員が一人はいる。
他はダークグリーンのスーツ。

777-300の機内。

バルクヘッドシート。

電源、USBもある。

足元広め。

でも前が壁だから足をピンと伸ばせないんだよね。

離陸後夕食。
選択はチキン、ビーフ、ベジタブルだったかな。
フレンチワイン。

ルートマップ。
国内線。

ルートマップ。
アフリカ線。

ルートマップ。
大陸間線。

フライトは実質6時間半。
フランクフルトの時間で午後11時に夕食食べて、午前2時に朝食！
あれ？去年は朝食は菓子パン程度だったのにちゃんとした食事になってる！
3時間前に食べたばかりなんですけど！
でも食べちゃう！

定刻に到着。沖止め・・・

ここで改良点が！
乗り継ぎ客はこちらへ！って誘導された道を出たら保安検査後のゲート前！
アジスアベバ空港はゲート前が保安検査で、免税店・飲食エリアは保安検査前。つまりアジスアベバ空港から乗る人も乗り継ぐ人も保安検査はみんな一緒。だから激混みだった。
ここで保安検査無しの乗り継ぎ客が増えれば保安検査の列も減る！
ただし、保安検査後はトイレしか無い。希望すれば免税店エリアへ行く事は可能。もちろん戻る時は検査は必要。
大体の飛行機が朝の場合は6時頃到着、8時過ぎ出発。乗り換えだけでいい人はこの方がスムーズ。

僕は抜けてラウンジへ。

朝だからアルコールは無かった。

朝食もシンプル。

ラウンジは去年と比べて狭くなってるのにガラガラ。
この理由は後で。
乗り継ぎタイミングが良くて長いできないので20分程度で保安検査へ。

ここでも改良点！
スタアラゴールド、ビジネスクラス、ファーストクラス乗客用の専用保安検査場が！
受付に人がいてチェックした上で案内される。

ゲートを探すとエスカレーターで階下？あれ？と思ったら再び沖止め。
優先エリアの看板はあったけど、機能してなかった。
でもたとえ先に乗れてもバスでみんな一緒だから中で待たされるだけで意味ないけど。

沖止めだからこそ綺麗な写真が。
どこへ行くかって？
ナイロビ。

737-800のビジネスクラス。
ここは素通りして・・・（涙）

非常口席。

この座席指定で気づいた事！
始め前方の一般席（12D）を予約してて、ずっと隣（12E）も予約済み、でも窓側席（12F）は空席。
「なんで十分空席あるのに真ん中席取る人いるんだろ？」って思ってた。
そして12月に入って非常口席が開放されてたのを見て座席を変更したら、12Eも空席になって、取った非常口席の空いていた隣の席も予約済み変更。
つまり僕の隣をずっとブロックしてくれてた！
フランクフルト/アジスアベバは満席だったからできなかったけど、その他の便は全て隣席空席。これって確実にスタアラゴールド客へのサービスでしょう。

ピッチは広め。

約2時間のフライト。
完全ブロイラー状態。
袋に入ってるパンとマフィンは持ち帰って旅行中に頂きました。

機内。
8-9割位かな。
クリスマスで地元に帰るケニア人と観光でケニアに来る人半々。

復路！
帰りはモンバサから。
これは別の日に取ったエチオピア航空767。

モンバサ空港は優先チェックインカウンターがあって待ち時間ゼロで対応してもらえたんだけど、ここでラウンジインビテーションを貰う必要があった！
ハンドリングしてたケニア航空の職員が渡すの忘れた！
ラウンジの入口で「インビテーション無いと入れないんですけど。チェックインカウンター戻って貰って来てもらえますか？それか20米ドルです。」
いや、だって既にパスポートに出国のハンコ貰ってるし、途中のチケットチェックする職員に賄賂要求されてるし（笑顔で逃げ切ったけど）、もし戻れても絶対あいつに賄賂要求されるし。
ラウンジ側に落ち度は無い。ネットで画像見た分ではいかにもな地方空港ラウンジだから、と言う事で諦めた。
モンバサ空港利用する人はご注意を。

で、767のビジネスクラス。を、素通りして・・・（涙）

エコノミー。

個人モニターは無し。
この便は結構混んでたけど、隣空席。
ゴールドパワーだと思う。
二人席の二席取れるのはかなり快適。

夕食。

乗客はほとんどクリスマス休暇を終えた観光客。
みんな日焼けで真っ赤。

約2時間半でアジスアベバ空港到着。

ここでは乗り継ぎ客は保安検査を飛ばすルートではなくて一般的な免税店エリアへ抜けるルートを案内された。
時間帯が関係あるのかな？
アジスアベバ空港は一日2回ピークがあって、朝6-8時と午後10-12時。
この便が到着したのは午後8時。ピーク前だったから空港もガラガラだったし。

乗り継ぎに4時間あるからゆっくり空港散策。
免税店が綺麗になってる！

改良点！
ラウンジが明確に３つに分かれた。
こちらはビジネス、ファースト専用ラウンジ。
ちょっとのぞいた感じでは一番豪華。

そしてそのラウンジの横に中華料理店！
初進出！
中で食べるんじゃなくて、コンビニみたいに軽食を売るって感じかな。
この左がビジネスラウンジで、そっちの余りをこっちで売ってるみたい。

ボレ国際空港 (ADD) 空港

改良点！
その横にお湯の無料サービス！（上の写真の赤い看板の裏）
いかにも中国人向け！

お湯！
カップラーメンを持って行きましょう！

こちらはセバマイル（エチオピア航空のマイルサービス）シルバー会員ラウンジ。
そしてちょうどお祈りの時間なのね。
左側がトイレで清めた方がお祈り。
ちゃんとお祈りする場所があるんだけど一杯だった。

改良点！
充電無料！
去年はこんなの無かった！

この長い椅子は・・・・ずっとある。

改良点！

ここには貧乏くさいエチオピア喫茶店があったのにこ洒落たレストランに！

気になる方はこっちを。この変わり具体！
http://4travel.jp/travelogue/10848616

そしてスタアラゴールド用ラウンジ。

夜なのでアルコールが。

食事も豪華に。
でも不味かった。

空港に限らず、ほんとエチオピアは飯不味い。
ケニアは外れ無かったから、この差は何なんだろ。

エチオピアビール。

ビジネスラウンジが大きくなったからか、こっちが狭くなっても十分に席があった。
去年は大混雑で立って食事してる人もいたし。

去年の旅行記はこちら。
この写真の長椅子エリアが今回は完全に閉鎖されてた。
http://4travel.jp/travelogue/11093141

喫煙エリア。

エチオピアコーヒー。
流石コーヒーの本場。美味い。

Wifi無料。

写真右の貧乏くさい民族衣装屋はあった。

改良点！

去年はGoldと一般の保安検査が同じ場所の別の列で2か所しかなかったのが、Goldは独立、一般が2か所から4か所に倍増。つまり合計5か所に増えた。
それに付け加え検査無しで進む乗り継ぎ客もいるから、保安検査の列が全然減ってる！

Gold、ビジネス優先搭乗。
列の前も後ろもビジネスだったから、自分一人エコノミーへ・・・
777-300

今回は前に席があるから足をぴーーーんと伸ばせる。
が！
リクライニングが壊れてる！（涙）
しかも壊れ方が絶妙で、リクライニングしないんじゃなくて、真ん中で止まってる。
食事や映画見る時はいい感じのリクライニング、寝る時はもう少し倒したいってポジション。
なので7時間だし我慢しましたよ！
この便も正月便で混み混みだったけど、隣空席。ありがたかった。

こんな感じ。

一食目。
チキンを選択。

深夜離陸、早朝到着で行きとほぼ同じ。
で、一食目の3時間後「朝食です！」
え？い、いや・・・・腹一杯だし。
しかもナイロビ行った時の朝食と同じだし。

で、パンと三角形の甘いオムレツと言うかムース的な物だけでアウト。


でも全体通すとエチオピア航空随分レベルアップしたなと思う。
やればできるじゃん！だからリクライニング直して！（涙）

この旅行記へのコメント （1）

• mikiさん 2017/05/28 00:39:19

  アジスアベバ空港の沖止め行きバスについて

  アジスアベバで沖止め行きの航空機に乗るためのバスですが、エチオピア航空の場合、上級会員、ビジネスクラス客は、ゲート１０の先にある専用バス乗り場から乗ることになっています。ここには飲み物は水しかないですが、一応ラウンジ風になっているバス乗り場があります。逆にご存知かもしれませんが、沖止め航空機からターミナルにくる場合も、専用バスで移動できます。