五箇山周辺旅行記(ブログ) 一覧に戻る
 国道156号線を白川郷へと走る。<br /> 「高岡も砺波も、この辺りは富山県なんだ・・」<br /> 初めて知ることばかり。<br /> 砺波を「となみ」と読むことも知らなかった私たち。<br /> 旅は生きた学習の場となっている。<br /> <br /> 

ダブル台風と一緒に、長浜・福井・能登で車中泊(15/17)菅沼合掌集落・・隠れた観光道路を走って

26いいね!

2018/08/26 - 2018/08/26

71位(同エリア368件中)

 国道156号線を白川郷へと走る。
 「高岡も砺波も、この辺りは富山県なんだ・・」
 初めて知ることばかり。
 砺波を「となみ」と読むことも知らなかった私たち。
 旅は生きた学習の場となっている。
 
 

同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
自家用車

PR

  •  白川郷への山道は、どんなに険しい難所かと心配したが、走ってみると庄川に沿った奇麗な道路で、起伏も穏やかなうえに、気持のよい景色が続いている。<br /> 大多数の車はきっと高速道路を利用しているんだろう。<br /> 交通量が極めて少なく、まるで私たちのために用意してくれたようだ。

     白川郷への山道は、どんなに険しい難所かと心配したが、走ってみると庄川に沿った奇麗な道路で、起伏も穏やかなうえに、気持のよい景色が続いている。
     大多数の車はきっと高速道路を利用しているんだろう。
     交通量が極めて少なく、まるで私たちのために用意してくれたようだ。

  •  崖崩れの被害を防ぐための、覆道(ふくどう)と呼ばれる無数のトンネルに守られていて、思いもしなかった快適なドライブとなり、  

     崖崩れの被害を防ぐための、覆道(ふくどう)と呼ばれる無数のトンネルに守られていて、思いもしなかった快適なドライブとなり、  

  •  数々のダムの雄大さに目をみはり、

     数々のダムの雄大さに目をみはり、

  •  緑のダム湖にうっとりし、

     緑のダム湖にうっとりし、

  •  「こんな所に、隠れた観光道路があったんだね・・」<br /> とはしゃぎながら、秘境を冒険している気分になっている。

     「こんな所に、隠れた観光道路があったんだね・・」
     とはしゃぎながら、秘境を冒険している気分になっている。

  •  時に橋を渡って岸辺を変え、

     時に橋を渡って岸辺を変え、

  •  造成中の橋なども見学して、

     造成中の橋なども見学して、

  •  夢のような時間を楽しんでいると、

     夢のような時間を楽しんでいると、

  •  現れたのは『道の駅 たいら 五箇山・和紙の里 』という、何ともこの地に似合う名前の道の駅だった。<br /> ここも富山県だ。<br /> 富山、万歳!

     現れたのは『道の駅 たいら 五箇山・和紙の里 』という、何ともこの地に似合う名前の道の駅だった。
     ここも富山県だ。
     富山、万歳!

    道の駅 たいら 五箇山和紙の里 道の駅

  •  道の駅なので、お決まりの物産販売所や観光案内所はあるけれど、<br /> ここには和紙工房があって、そこで作られた厚手の和紙から極薄の和紙、カラフルな和紙から地味な和紙まで、様々なものが揃っている。<br /> その色合いや強度や質感で、海外でも価値を認められているみたいで、

     道の駅なので、お決まりの物産販売所や観光案内所はあるけれど、
     ここには和紙工房があって、そこで作られた厚手の和紙から極薄の和紙、カラフルな和紙から地味な和紙まで、様々なものが揃っている。
     その色合いや強度や質感で、海外でも価値を認められているみたいで、

  •  お土産にとあれこれ見て回る女房。

     お土産にとあれこれ見て回る女房。

  •  外では美術系の学生たちが壁画を描いている。<br /> 先生もいるようだ。

     外では美術系の学生たちが壁画を描いている。
     先生もいるようだ。

  •  奥の方には和紙体験館があって、

     奥の方には和紙体験館があって、

  •  和紙作りの道具が揃った工房となっていた。

     和紙作りの道具が揃った工房となっていた。

  •  屋根裏部屋はギャラリーで、学生の作った行燈が展示されている。<br /> さすが美大の学生、どれもこれも個性があって美しい。

     屋根裏部屋はギャラリーで、学生の作った行燈が展示されている。
     さすが美大の学生、どれもこれも個性があって美しい。

  •  壁にはこんな作品も飾られている。

     壁にはこんな作品も飾られている。

  •  道の駅を後にして走っていると、『菅沼合掌集落』『相倉合掌集落』の標識が出てきた。<br /> 合掌造り集落は白川郷オンリーではなく、他にも点々とあるようだ。

     道の駅を後にして走っていると、『菅沼合掌集落』『相倉合掌集落』の標識が出てきた。
     合掌造り集落は白川郷オンリーではなく、他にも点々とあるようだ。

  •  相倉集落を訪ねようとキョロキョロしながら走っていたのに、入口が見つけられずに通過してしまったようだ。<br /> 菅沼集落は道路に沿った場所にあったので、

     相倉集落を訪ねようとキョロキョロしながら走っていたのに、入口が見つけられずに通過してしまったようだ。
     菅沼集落は道路に沿った場所にあったので、

  •  駐車場で係員に寄付金500円を支払って、

     駐車場で係員に寄付金500円を支払って、

  •  集落の中を回りだした。

     集落の中を回りだした。

  •  開けっ放しの家の中を覗き見したり、  

     開けっ放しの家の中を覗き見したり、  

  •  ここが撮影ポイントか!<br /> とカメラを構えて走り回るが、写真を撮ることがメインとなってしまい、肝心の合掌造りには集中できない。<br /> 本末転倒。

     ここが撮影ポイントか!
     とカメラを構えて走り回るが、写真を撮ることがメインとなってしまい、肝心の合掌造りには集中できない。
     本末転倒。

  •  しかし軒下に吊るされた藁靴や肩掛けなどに、<br /> 「ああ・・昔、これに似たものがあったな・・」<br /> などと、爺さんや婆さんが土間で縄をなっていた、かっての暮らしをふと思い出す。<br /> 貧乏ったくて、つまらなくて、嫌いだった田舎暮らしを、なぜ今になって懐かしがり、胸が熱くなるんだろう?

     しかし軒下に吊るされた藁靴や肩掛けなどに、
     「ああ・・昔、これに似たものがあったな・・」
     などと、爺さんや婆さんが土間で縄をなっていた、かっての暮らしをふと思い出す。
     貧乏ったくて、つまらなくて、嫌いだった田舎暮らしを、なぜ今になって懐かしがり、胸が熱くなるんだろう?

  •  釘を使わず、縄で接合されている造りに、なぜ感心してしまうんだろう?<br /> 現代の耐震構造の建築の方が、優れているはずなのに。<br /> 

     釘を使わず、縄で接合されている造りに、なぜ感心してしまうんだろう?
     現代の耐震構造の建築の方が、優れているはずなのに。
     

  •  じろじろと他人の家をのぞき、ああだこうだと講釈を述べている私たちは、ここの住民たちにはとっては無礼千万な存在だと思うのだが、<br /> 一方、住民にとっては金を落とす観光客で、あれこれと商売に熱を入れているのも事実だ。

     じろじろと他人の家をのぞき、ああだこうだと講釈を述べている私たちは、ここの住民たちにはとっては無礼千万な存在だと思うのだが、
     一方、住民にとっては金を落とす観光客で、あれこれと商売に熱を入れているのも事実だ。

  •  ここは立派な観光施設。<br /> 驚くべきは長いトンネルが掘られていて、コテージのある「合掌の里」に通じていて、<br /> トンネルの中央部にはエレベータが備わっていて、展望広場に登れるのだ。

     ここは立派な観光施設。
     驚くべきは長いトンネルが掘られていて、コテージのある「合掌の里」に通じていて、
     トンネルの中央部にはエレベータが備わっていて、展望広場に登れるのだ。

  •  展望台広場に登ってみる。<br /> ここから見れば、絵になる合掌の里だ。<br /> しかし真実はまぎれもない観光集落。

     展望台広場に登ってみる。
     ここから見れば、絵になる合掌の里だ。
     しかし真実はまぎれもない観光集落。

  •  残念ながらグローバル資本主義社会では、それでしか合掌集落は持続できないのだろう。

     残念ながらグローバル資本主義社会では、それでしか合掌集落は持続できないのだろう。

  •  トンネルを抜けて、合掌の里にも行ってみる。<br /> ここにも合掌造りの家屋がたくさん建っているが、これはレンタルコテージだった。<br /> ここに泊まるには予約が必要となる。

     トンネルを抜けて、合掌の里にも行ってみる。
     ここにも合掌造りの家屋がたくさん建っているが、これはレンタルコテージだった。
     ここに泊まるには予約が必要となる。

  •  その軒下でしばらく休み、

     その軒下でしばらく休み、

  •  急傾斜の屋根を眺め、

     急傾斜の屋根を眺め、

  •  落ちているイガを踏み割って栗を集めていると、

     落ちているイガを踏み割って栗を集めていると、

  •  「どう、拾えた?」<br /> と通りすがりのおじさんが、ポケットから栗を取り出して手渡してくれ、<br /> 「白川郷から来たが、白川郷の混み合いは凄いもので、駐車場に入るにも長い列だったぞ。」<br /> との情報も提供してくれた。

     「どう、拾えた?」
     と通りすがりのおじさんが、ポケットから栗を取り出して手渡してくれ、
     「白川郷から来たが、白川郷の混み合いは凄いもので、駐車場に入るにも長い列だったぞ。」
     との情報も提供してくれた。

  •  「かごの渡し」の金具は錆びつき、麻でできたロープはカビでボロボロ。<br /> 長い間使用しなかったのか、朽ちかけている。<br /> 惜しい!<br /> 手入れしてあったなら、これも観光アイテムになるのに・・<br /> なんて考えながら、観光客でごった返す白川郷に急ぐことにした。

     「かごの渡し」の金具は錆びつき、麻でできたロープはカビでボロボロ。
     長い間使用しなかったのか、朽ちかけている。
     惜しい!
     手入れしてあったなら、これも観光アイテムになるのに・・
     なんて考えながら、観光客でごった返す白川郷に急ぐことにした。

26いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行で行ったスポット

マイルに交換できるフォートラベルポイントがたまります。
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP

ピックアップ特集