2018の夏休み後半はぐるりと東北ドライブ旅　その３津軽半島 龍飛崎編

2018/07/20 - 2018/07/20

五所川原「立佞武多の館」を後にし、竜飛岬へ。
３歳年上、福岡市在住のいとことドライブ旅なんですが
私は平坦な高速の運転を担当なので
この辺りはずっと助手席、快適でした。


旅全体……7月19日～24日　この旅行記……7月20日 2日め後半

エリア 津軽半島(青森)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずは奥津軽いまべつ駅へ。

「日本一小さな新幹線の街」だそうです。

新幹線は見られなかったけど、ちょうど津軽線が。

青函トンネルの歴史など。展示。

人はいないけど、顔ハメ看板や、

スタンプも充実の駅。

そうそう、JR北海道なんですね。

続きましては青函トンネル入口広場。

展望台から、その名の通り
青函トンネルの入口を見る広場です。

左手の新幹線カラーの建物はトイレ。展望台は、

線路挟んで向こうです。

調べた所３分後に新幹線が通過する予定なので、いっそいで、

展望台へ走って待機。

ところが10分経っても何事も無く。

私が調べたのはこの場所を通過する時間ではなく
函館駅を出発する時間でした。間違えたよー。
通過にはまだまだかかるので諦めて退散。

まっすぐの道。

風が強い地で風力発電も盛んな様です。

JR三厩駅

津軽線終着の駅、

津軽半島最果ての駅。

１日平均乗車人員は2017年で22人。

待合室に二人居たので「一割！」とちょっとビックリ。

駅の前は竜泊ライン。

そして「あじさいロード」だそうです。

北東北は７月半ばでも紫陽花が見頃で
各地で「咲き誇ってる」感が良かった。

三厩駅から海沿いの道で竜飛岬を目指します。

たぶん漁師しかいない街。

竜飛岬到着。

あちらに見えるのが今宵のお宿、ホテル竜飛です。

「竜飛岬といえばやはり津軽海峡冬景色」は
下は何歳くらいの方までの共通認識なのでしょうか。

岬にある津軽海峡冬景色の碑。備えつけられた赤いボタンを押すと
大音響で「ごらんあれが～～」と津軽海峡冬景色の二番が流れます。

バスで来た団体さんが、代わる代わる押す。
ボタンを押す→曲が流れる→止まる→別の人が推す→流れる……
の無限ループです。良い曲とは思うけど
これだけ流されるとノイローゼになりそう。

そしてここ、来たかった！「絶対行きたい」の
リクエスト出して、いとこに採用された場所。

竜飛岬にある日本で唯一の階段国道。

本当に階段。

なんで階段が国道になったのか
経緯がよく分かっておらず、諸説あるらしいです。

近くに階段村道というのもあり。

団体さんがいなくなったので、

「ノイローゼになるわ」とか言いながら
曲の流れるボタンを一回ずつ押した。

龍飛崎灯台

水準点

当たり前ですが灯台の先は海。それも崖。

階段国道、今度は下から見てみる。

階段の下側の入口。でも、ここ、

普通に人の家の前なんですよね。
毎日観光客が来てご迷惑じゃないかな。
お家の人テレビ見てた。（音が聞こえた）

少し早いですが、お宿へ。

この旅は全てのお宿に温泉が付いているので
早めにチェックインして飽きる程温泉に浸かっています。

ロビーの先は海。その向こうは北海道。（たぶん）

和だけどベッドで広くて快適でした。

日帰り温泉もやっているそうです。

海に面した露天もあり。

お夕食。少し昭和の香りもして素敵。

そしてライダー風の方の他、お仕事でなのか、
お一人で泊まっている方も結構いて元気出る。

御献立

お米が「外ヶ浜産まっしぐら」で
「青森のお米」と意識して食べたの初めてだったかも。
美味しかったー。
旅に出る度、各地に「ご贔屓のお米」ばかり増える。

めっちゃ上がるわー。

青森のりんごジュース、ほんっっとに美味しいんだけども。
世間に大声で言いたい。

メインはつがる豚のしゃぶしゃぶ

こちらのホテルは青函トンネルの真上に位置しているそうで、

新幹線が通る時は照明が七色に光ってお知らせする、
という楽しい機能付き。（通ってない時は白）

「今、真下を通っているらしい」を二回程確認して
（音もちょっと聞こえます）二日目終了。

続く（予定）