2018の夏休み後半はぐるりと東北ドライブ旅　その7ついに最終日は板谷駅で「12才ヒデミ」～帰宅編

2018/07/24 - 2018/07/24

今年の夏休みの旅、前半は台湾、後半はこの東北ドライブ旅です。
そしてやっとここで最終日となりました。

言わなければ誰も気付かないと思うのですが
5日めの旅行記の表紙と、この↑最終日の表紙、
山形と福島の違いは有れど穀倉地帯が並びました。
（ほぼ同じ写真です）

この日はかみのやま温泉で一泊、高畠ワイナリーの後
秘境駅の板谷駅と峠駅に寄り、
福島県の大玉村と郡山で終了です。
秘境駅には謎の少女ヒデミに度肝を抜かれました。



旅全体……7月19日～24日　　この旅行記……7月24日 6日め 最終日

エリア 郡山(福島)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

前日ボーッとしたまま訪れたので
よく分かっていませんでしたが
泊まっているのはとても良い旅館の様です。

ソコカシコに花が生けられていたり
大輪の胡蝶蘭が段になっていたり。

エレベーターにはブーケ型のアレンジメントも。

前日早めにチェックインして、早めに休んでいたら
元気になりました。早速早朝からひとっ風呂。

露天もあり。そして独り占め。

え……知ってるよ。

館内にすごいトイレもありました。

360度の鏡で全身チェックするほどの素敵な全身を持ってはいない。

お待ちかねの朝食タイム。

山形なので絨毯はベニバナに、

サクランボの模様。

折り紙シンポジウムの大団体さんがお泊まりでしたが
もうほとんど食べ終わった様で、会場は空いていました。

今揚げてくれる天ぷらや、米沢牛のカレーなども。

ヤスダのヨーグルトが一番嬉しかった。

チェックアウト後、お見送りの方からお土産を渡されました。
「まめまめしくある様に」との事です。そして、でん六。山形。

この旅ではあちこちに魅力的なマンホールや看板があったけれど
運転するいとこに「停めて」と言っても停めてもらえず（仕方なし）
泣く泣く目視確認のみでやり過ごしました。

凄い斜面にすごいビニールハウス。

今年は東京の急激に暑くなった時期を
台湾→東北で避暑できました。
今振り返ってもイエーイめっちゃホリデーな夏休みでした。

山形県東置賜郡高畠町　高畠ワイナリー

ピクトグラムもワイングラス。

ザ・ワイナリー。

「ご自由に」

本当にめちゃくちゃご自由に見学させてもらえます。
むしろワイン買いたくなるシステム。桃とブドウのジュースまで買った。

こちらはインターホンを押すと本社から誰かが来て
ソフトクリームを作ってくれるシステム。そう、システム。

「翌日洗浄日です。あまりミックスは足さないで下さい！！」

佐藤錦は昨日食べたのでぶどうにしました。
温泉続きで剥げた爪。シーッ。

ワイナリーの、

目の前のぶどう畑。

もう身がかなり大きくなってる。

山形県米沢市大字板谷にある秘境駅、板谷駅へ。

かつてスイッチバックの駅であったとかなんとか、それよりも、

待合室にあったノートが衝撃で。

ヒデミ14才の字じゃないな。日出男74才では。

次のページではもうヒデミが2才若返って12才に。

#2017# 8/26　アリガとう　12才　ひでみ
五色キレイ、風呂マーマー

と書かれています。字体だけでなく12才は「#2017#」、
「風呂マーマー」とは絶対に書かんだろうに。どこでいけると思ったか。

衝撃を受けたけど、駅の外では
ブプレリュームが自生していて和んだり。

お隣り、峠駅。

こちらも秘境駅、スイッチバック遺構です。

作業員の方が何名か。

→　→　×　×　←　←
　　　　↓　↓

終点

タイミングが良いのか悪いのか（←悪い）、遠くで新幹線通過。

分校の体育館の壁です。

この後は山形から福島。　安達郡大玉村へ。

今回の東北ぐるり旅を思いついた時、
是非とも行きたいと思った大玉村。
その理由は2017年12月に浅草寺の境内で
中通りの物産展が行われ↑、その時にお話しした方が
働かれている農場に行ってみたかったから。

安達太良山の麓の良い所です。

ですが、行ってみたら、ちょっとした住宅街の中の
めっちゃ事務所兼自宅、って感じの建物で
農場はどこか分からなかった。

さすがにインターホンを押すのはためらわれたので、
近くの直売所に行く事に。

その方が朝ついたと思われるお餅がありました。
お餅を買った事を後で報告しよう。

直売所と同じ敷地に、郡山で有名な生キャラメルのお店
向山製作所の郊外型店舗「大玉ベース」がオープンしていました。
たまたまオープン初日。創業の地はこの大玉だそうです。

生キャラメルに、

パンはだいぶ売れた後。

カフェも併設、初日のカフェは大混雑で
整理券がないと入店できない程の人気でした。

近いので郡山へも。郡山といえば。
みんな大好き大友パン店。

みんな大好きクリームボックスが！ない！
でも、5分待てば焼いてくれる、との事で買えました。

ここで6日間のぐるり東北ドライブ旅は終了です。
この後はお土産など。

まず青森で買ったもの。

ねぶた金魚、また買いました。

もう秋田に入ってるのに、十二湖のお土産売り場でも欲しくなって
さらに大きい金魚も買った。今の我が家の窓辺は↑こんな感じ。

車旅なんで軽率に荷物が増やせて好きなだけ買えた。

「しかないせんべい」というお店の津軽路せんべい。
伝統的なものはせんべい汁に入れる南部せんべいに似てるのですが
ピーナッツ、アーモンド、ピスタチオなどのナッツ類を入れた
厚焼き豆せんべいがクッキーみたいでめちゃめちゃ美味しいし、今も食べたい。

八方汁は現在我が家の煮物で大活躍中です。

秋田は秋田犬と、

内陸線グッズ。

山形は高畠ワイナリーでワインとジュース。

他にももうちょっと買った気がするのですが
写真も記憶もない。

焼いてくれたクリームボックス。

米だけじゃなく福島の餅を世間に布教したい。

こどもの頃、ばあさんの家にあったデカいこけしが恐ろしくて
こけしになるべく触れない様に人生を過ごして来たため
今回の東北旅でもこけしは全く視界に入らなかったのですが
ここ数週間で私の中に一大こけしブームが吹き荒れております。

真ん中の４体↑が最近買ったこけしたち。
もう少し早くこのブームが来ていれば、
東北旅でこけし巡りが出来たのに、と少々悔いが残っています。

ですが、かみのやま温泉の「また泊まろう」キャンペーンに当選し
（厳密に言うと私は外れたんだけど、いとこが当たった。
いとこは福岡に住んでいるので「お前行け」と権利を譲ってもらった）
また行けるのでこけしと絡めて現在次の東北旅を構想中です。

おしまい。

この旅行記へのコメント （4）

• winningさん 2018/11/02 16:01:37

  旅行記タイトルの意味不明さ、嫌いじゃないです

  Middx.さん
  
  今更ながら気づきましたが「.」があるんですね。
  つのだ☆ひろ、つんく♂、藤岡弘、モーニング娘。的な位置付けという事で了解です。
  
  無駄な2行はさておき、旅行記のタイトルで「12才ヒデミ」・・・意味わからんです。でもそういうの大好物です。今後のこの基調で続けて行って下さい。
  正確には「12才ひでみ」ですね。ヒデミは14才です。
  
  ホントどうでもいい話、失礼しました。

  Middx.さん からの返信 2018/11/02 22:00:09

  あ、ほんとだ……

  winningさん、こんばんは。
  
  お気づきになりましたか。そうなんです。「.」があるんです。
  そしてお察しの通り（←？）　「藤岡弘、」をお手本にしましたよ。
  ちなみに「つのだ☆ひろ」は本名が「つのだほしひろ」だから「☆」を入れた、
  と本人が言っているのを昔聞いたと思ったのですが、
  今Wikipediaを見たら全然違う名前で、何かがガラガラと崩れ落ちました。
  
  そして、言われるまで分かってませんでした！
  「12才ひでみ」に「14才ヒデミ」ですね……。
  全部ヒデミかと。という事は、例えば、鈴木ひでみと佐藤ヒデミ、
  二人居るのかもしれないですね。おじいさんの脳内に。
  
  今回のタイトルはこれといって何も思い浮かばず、半ばやっつけで付たんですが
  これで良いんですね！了解です。この感じで続けます。ありがとうございました！
  
  Middx.

• たまさん 2018/11/02 12:54:24

  怖いよ怖いよーーー

  Middx.さん♪
  
  怖いよ、怖すぎるよ、「12才ヒデミ」・・・
  なんなんだろう、やっぱり正体は、74才日出夫、だろうかｗｗｗ
  
  ねぶた金魚、増えましたね。やっぱりかわいい！
  クリームボックスもおいしそう。
  
  そして・・当たったからには行かねばですね。
  こけしの旅！＾＾
  
  たま

  Middx.さん からの返信 2018/11/02 21:32:52

  RE: 怖いよ怖いよーーー

  たまさん、こんばんは。
  
  怖いですよね、ヒデミ。
  実は他にも２、３頁に一度ヒデミが出て来るんです。
  で、やたら支離滅裂に「アリガトウ」って書くんですよ！ヒデミが！
  
  扱いが悪いのか、前に青森に行った時に買った金魚は
  窓際で日に焼けて白魚になっちゃって。
  新しい子達がやって来て大満足です。
  
  そしてこけし旅、行かねばですね！
  
  Middx.