★春休み・日本半分横断・回収の旅その３　二日め前半は下関 唐戸市場と関門海峡篇★

2018/03/10 - 2018/03/10

10泊11日の春休み、二日目は博多からちょっと足を伸ばして

下関唐戸市場～関門海峡～九州鉄道記念館～
門司港レトロ～小倉旦過市場です。

モリモリの二日目前半は下関まで。

本日の回収事項　②関門海峡

エリア 下関(山口)

• 旅行の満足度: 5.0

二日目、スタートは博多駅から。小倉方面へ移動。
時間だけはある旅なので普通の電車で行きます。

鳥栖駅の駅弁「かしわめし」。

「ホームで駅弁を食べながら行き来する電車を眺める」
という目的の為です。

列車を見ながら駅弁の朝食中。
こんなにお金が掛からず楽しい事ってあるだろうか。
（わりとある）

JR九州はどれも、

「列車を見る」「列車に乗る」という日常が
最大限楽しくなる様にデザインされていて本当に素晴らしい。

とかなんとか行ってる間に小倉へ移動。

手作り感溢れる、ゆふいんの森と顔ハメ看板。

更に移動。

九州にいると列車で移動する事が
本当に楽しくなります。

日本が全部JR九州になっちゃえ。

いいえ、こちらこそ。

一等席の眺め。

お父さんと北九州の貨物基地。

下関駅到着～。

いやいや、JR九州、今日も楽しませて頂きました。
また後ほど。

「結婚○十周年」など、心温まるエピソードをお持ちの方は
一日駅長になれる様です。（たぶん）

下関に着いた途端、ふぐ推し。

どこもかしこも、

ふぐ一択で迷いが無くてとても良い。

下関駅からバスで５分程、唐戸市場。

市場も推しは、

やはりふぐ。ピチピチ。

通常営業の市場もあるのですが、

金～日と祝日限定で「活きいき馬関街」という
お寿司の出店が集まるイベントが行われています。

各お店、結構濃いめの色でユニフォームを揃えたり、

お揃いのブルゾンや帽子で、やっぱりちょっと台湾みたい。

好きな握りを好きなだけ取って行くお店や、

どんぶりのお店、

揚げ物のお店もあります。

握りにどんぶりにふぐの唐揚げゲットン。

市場の中にも食べる場所は一応あるのですが
ご陽気も良いので、皆さんお外で。

こんな感じの眺望で、更に美味しさアップ。

市場なのでふぐの他にセリの様子の像もありました。

食後お腹いっぱいの状態で、
お向かいにある亀山八幡宮へ。

「世界一のふくの像」・・・まぁ、あまりみんな
作ろうとしないからね、敵がいなくて世界一になりやすいよね。

近くに行ったら、やっぱり結構大きかった。

絵馬もふぐ型。

亀山八幡宮なので手水はかめさん。

本殿前からの眺め。

うーん、唐戸市場が出来て、ちょっと邪魔されてる感ある……

下界へ戻ると、御当地アイドルらしき若者が三名。

思春期特有のメンタルなのか、きちんと歌って踊っている子は
三人中たった一人（一番左）で、後の二人は明らかに
ふてくされているというかやる気無しというか。
客席にいたファンと思しき女の子（ピンクと黒）の方が
よほどしっかり踊れていた。

まぁ、中学生くらいの女の子なら仕方ない気もするんだけど
絶対ファンってわかるお客さんがいる前で
あれだけやる気の無さを出せるって、ある意味度胸ある。
TV出てる様なアイドルの子って、やっぱりちゃんと訓練されてるんだな、
と思ったり。など。

続きまして、ターミナルから、

門司港行きのフェリーに乗ります。

暖かいと思ったけど、甲板はやっぱり寒い。

わずか５分の船旅。

さっきまであんなにふぐ推しだったのに、

門司に着いたらもうクマモン推しに。
たった５分だけど、九州に来ちゃった事を確認。

この後は九州鉄道記念館や門司港レトロなど。続く（予定）