很喜歡臺灣！ オフ会で台北行って来た2018　ーその３二日目前半は新北市 図書館と美術館編

2018/07/14 - 2018/07/14

台北滞在二日目、「台北行って来た」と言いながら
この日行った場所は新北市です。

オフ会前の午前中、以前から行ってみたかった
図書館と美術館に行きました。

エリア 新北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

二日目スタート。

ジャストスリープはリージェントグループなので
朝食が美味しいらしい（特にパン）と聞いて
楽しみにしていました。

毎日ちょっとずつメニューも変わり、
３泊しても飽きずにとても良かったです。

さて、満腹満足で外へ。

このところ国内旅行が多く、台湾は半年以上、
台北は約一年ご無沙汰していましたが
「やっぱり台湾好きだなぁ」とここで（←ここで？）
感じました。もっと来ないと。

ホテルほぼ目の前の新鮮水果のお店。

台北に来る三日ほど前
近所で台湾産の生のライチを見かけたので
もしかして、と思って覗いて見ると、

ありました。生のライチは旬が短いので
この時期にまだあるとは。ラッキーでした。そして安い。

あ、そんな所に。

おはよ。毛が長くて大変そうだ^^

林森北路にある教会

マップで見てホテルのわりと近くに謎のものがあったので、

目視で確認。『華山大草原』。
本当に大草原、というか広場だった。
イザという時はイベント会場に。いや、しらんけど。

その横には台北希望廣場。
大きな苺とパイナップルがキュート。

ファーマーズマーケットです。

いろんな色のミニトマトに、

桃。果物の箱には葉の付いた枝を
ディスプレイするのが流行の様でした。

食事が出来る場所も併設。

その後、路地に彷徨って、

これは、なに映えであろうか。

これは……

ちょっとコワイ。

歩いて善導寺まで来ました。

行列の人気店。進みは早そう（見ただけ）。

善導寺駅から永安市場駅へ。ここも初めての駅。

駅からすぐの國立台灣圖書館へ行きたいのですが、

魅力的な場所が多過ぎて、

寄り道ばかりで、

目的地に辿り着けません。

もしや……

トーマスとドラ、奇跡のコラボでは。

駅名にもなっている永和市場。

スパッツから覗く野菜。

軽く仕入れ並。

普段行く先々でこの様な↑看板を
コレクション（画像で）していますが、

台湾は表現が大変直接的な事が分かりました。
罰金の額まで書かれて。

たっぷり寄り道した結果、やっと到着。

國立台灣圖書館

返却ボックス。

夏の読書フェア的な。

上から。

登録したeasy cardがあれば座席の予約も出来ます。

「繪本林森區」へ行く階段には注音。

繪本區、壁の絵。

日本の図書コーナーがかなり広くて嬉しい。

変質者に間違われないうちに退散。

北上するバスになんとなく乗って
楊三郎美術館へ。MRTでは頂溪駅が最寄り。

楊三郎は台湾の第一代洋画家と言われ、こちらは
ギャラリーの他アトリエ・カフェが併設された施設です。

受付で「なぜ我々を知っているのですか？」と聞かれました。
えーっと、なぜだろう……。

五階まである展示室を上から順に鑑賞し
一階まで来ると案内の方が説明しながら
アトリエなどを一緒に回ってくれます。

留学する等日本との関わりも深く
日本で買ったお土産を保管してある箇所も。
「日本の方が来ると聞くのですが、これが何か分かりません。
知っていますか？」と聞かれて見てみると
天神様の土人形がたくさん並んでいました。

「菅原道真ですねぇ」「え、知ってるんですか？」の後
簡単に説明しましたが、私も富山に行くまで
天神様の人形を祀る習慣などは全く知りませんでした。
美術館の方達が今まで
「この人形、やたらたくさんあんねけど何やねん」
と思っていた気持ちも、質問された日本人の
「知らんがな」という気持ちもよく分かります。

「主に男の子の幸せを願って、ですね」と言うと
楊三郎さんの息子さんが現在この美術館の館長だそうで
「東尋坊にスケッチ旅行に行った時に
館長の為に買って来てくれたのかしら……」と。

併設のカフェでかき氷。日式。

楊三郎さんの子供を思う気持ちが、
少々の時を経て伝わったみたいで良かったなぁ。

二日目午前、予定していた行程の半分しか進んでいません。

頂溪駅のスタンプは楊三郎先生でした。（右下）

この後は東京東部カレー初心者の会 台湾遠征。

この旅行記へのコメント （2）

• たまさん 2018/07/25 23:29:23

  楊三郎さん

  どこのどなたかも、ぜーんぜん知らなかったのだけど（すません・・）
  
  だいぶ時間がたってしまったけど、楊三郎さんの気持ちが館長さんに伝わって、
  本当に本当によかったね・・（と、読みながら涙するスーパーウェットたま）
  
  いやぁ、Middx.さん、いいことをしましたよ。旅して富山の経済を潤した（大げさ）だけでなく、遠い異国でも人に役立つ知識を身に着けて、なんとすばらしいことでしょう！
  
  さてと・・いいことをしたあとは、美味しいものだね！ｗｗ
  
  たま
  
  

  Middx.さん からの返信 2018/07/26 18:23:17

  RE: 楊三郎さん

  たまさん、こんにちは。
  
  私もつい最近まで全然知らない人でした（スミマセン）
  
  他にも木彫りのなんとか、とか、土鈴のなんとか、とか、
  お土産コーナーに何種類か置いてあったのだけど
  天神様だけは１５個くらいだったか、たくさんあって
  「これだけ数があるから、なにか意味もあるに違いない」
  と美術館のスタッフさんみんな思ってたみたいです。
  でも、日本人が来ても誰も知らなくて「困ったね」って。
  
  私でもたまには役に立つ事があって良かった。
  それも好きな富山の事で。と心から思いました。本当に良かった。
  
  
  そう、そして次は美味しいものです^^
  
  Middx.