很喜歡臺灣！ 關子嶺に行って来た　ー何もしてない自分に謂れなき贅沢を② 出発～泥温泉へ編

2018/09/21 - 2018/09/21

台南市にある泥温泉、關子嶺温泉に
6年ぶり2度目で行って参りました。

前回は短い滞在だったので、
周辺の観光と名物の桶子鶏料理も楽しむべく
ゆったりと２泊した、その１日めです。

エリア 台南(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0

• 旅行の手配内容: 個別手配

今回は往復成田です。成田利用の時はいつも
USAパーキングを使っています。

送迎のバスが新しくなっていた。

そして記憶が正しければおそらく13年ぶりのキャセイで。
三連休でLCCも値上がりして、相対的にキャセイが安かった。
なんと、エコノミーで30kgまで無料で預けられるんですね。
ビバ！レガシー！

すごーく分かりにくいんですけど、カウンターの上に
チケット、旅程表などプリントアウトしたものをお忘れなった方が。
個人情報ダダ漏れだから気を付けてね。（届けましたよ）

私、お金やお財布も本当によく拾うんですけど
落としちゃう人は仕方無いとして、他の人はなぜ
落ちてるのに気付かないのかな、という疑問と、
この能力は私自身の人生には何の役にも立ってないな、
という不満とを持って日々生きております。
（「ウォーリーを探せ」のウォーリーが秒で見付かって
むしろつまらない、という能力です）

今回はレガシーなので機内食が出ますが
まあまあ、その前に一つ、腹ごしらえ。

ロイヤルホスト系列なので、R。

三連休ながらセキュリティーチェック空いてるね、と思いつつ、

イザ！

ご無沙汰！レガシー！ご無沙汰！キャセイ！

外は結構な雨です。

台南は良いお天気と聞いているので
嬉しくてしょうがない。もっと降れ！（←イジワル）

ヨーグルトの蓋にはいつも感動する。（くっつかないから）

桃園に到着しました。
日本の三連休と中秋節が重なって、
今まで見た事ない所まで伸びる程の入国審査の列。

常客証で入国審査はすぐ通過できたんですけど、
ターンテーブルがずいぶん前の便のお客さんの荷物で
溢れかえっていて、自分の荷物が出て来るまで30分くらい待ちました。

高鐵の桃園駅に行くのに、最近乗っていなかったので
乗りたくなったU Bus。
MRTができてかなり便が少なくなっていました。

MRTの高鐵桃園駅（見ただけ）。
ここからまずは嘉義まで。

時間が読めなかったので高鐵の予約はせず。ほぼ満席。
商務車（グリーン車）には少し空きがあり買いました。致し方無し。

駅構内のモス。今回、中秋節限定のお菓子やグッズを買おう、
という裏テーマもあったのですが、売り切れ続出（スタバとか）で
早々に諦めました。

台湾での初食事。オニギラズみたいな。

高鐵の車窓から。

ちょっと、また、台湾で気になるものが出てきちゃったんですけど。
そういえば台湾のゴミ焼却場って、どこもカラフルで可愛いんですよね。

台湾各地のゴミ焼却場を撮る旅に出ようかな。

ゴミ収集車を始めとして、なぜにこれほど
ゴミに関するものが気になるのか、は、
前世が糞虫だった事と関係があるのかもしれない。
し、ないかもしれない。

嘉義の手前辺りから、たぶんですけど
庭木用の樹木の畑かな、と思われる畑が多くて
こういうのまで似るのかな、と思ったり。

そんなこんなで、高鐵の嘉義駅到着。

ここから關子嶺までバスです。

嘉義の街中のバスターミナルだけでなく
週末限定で高鐵の嘉義駅からも關子嶺に行くバスがありました。

可愛いバス来た。

満席。

座れなかったら山道を立って……は、辛いな。

バスに乗る事、約１時間。
鶏料理のお店が増えてきて、

關子嶺周辺に到着。　こちらは關子嶺の一個手前の寶泉橋バス停。
温泉街の雰囲気たっぷりで、ここでバスを降りたくなっちゃうけど、

統茂など關子嶺の主要な温泉旅館・桶子鶏料理のお店が
ある辺りは、もう一つ先のバス停、終点で下車。

前回は寶泉橋で降りてしまい、ゲリラ豪雨の中
山道を徒歩で登る羽目に。

關子嶺では明日から日本のまつりを模した
お祭り（美食節）が開催されるそうです。

周囲、鶏料理のお店ばかり。

そして、これから二泊お世話になる
關子嶺統茂温泉会館。

以前来た時は日本人観光客（たぶんリタイヤ後、
台湾に長期滞在していて、關子嶺に遊びに来た様子）も多く、
日本語を話すお世話係のおじいさんも居たけど
今回はどちらも居なかった。

用意された部屋、えっ……なんで……
４台のベッド……ワシ一人でどうしたらええんや……

仮にこの先、100畳の広さがあるリビングを
与えられる機会があったとしても、
絶対に6畳分しか使わないで人生を全うする自信がある
貧乏性の私なので、もう、この状況完全に持て余しています。

（たまたまこの部屋が空いたので、アップグレード的な？
サービスしてくれたみたいでした）

夕焼けが綺麗そうだったので
少し山を下りて展望台の様になっているスペースへ。
遠くに一応白河の街並など見えます。

山肌もすごい。

山に帰る鳥の群れ。

自然も愛でたので、では、お食事タイム。

椎茸も名産の様です。

どのお店にしようかな、で、

良い雰囲気のこちらにしました。
竹香園。何かで見た事ある様な気もするし。

ところがこちらは調理専門らしく、交差点の向かいの、

↑こちらも同じお店だそうで「あっちに行け」と指示される。

「あっち」に入りました。

壁は犬だらけ。

お茶と、お酒を飲まない人にもお通し的な（無料です）。

ちょっとだけ。（ほぼ下戸です）

正式名称は忘れましたが、名産の椎茸を
これまた名産の「三杯酢」に似た名前の醤油で炒めたもの。
ウマイ。濃いめの味に醤油の少し焦げた香り、ウマイ。

「山菜のサラダ」という説明。
山菜というより見た目はサツマイモの茎みたい。
食感は粘らないモロヘイヤの様な。ウマイ。

こちらのお店は「甕缸雞」でした。半身。

食後、（写真↑は翌日撮ったものです）プールと、

泥温泉に入って、閉まるギリギリの22時まで遊んで、
（温泉の様子は二日目の旅行記で──予定）

部屋に戻る。お腹いっぱいで今日のおやつは無し。

そして手元には朝食券が4人×2日で計８枚。
ワシ一人でどうしたらええんや。

続く（予定）