很喜歡臺灣！ オフ会で台北行って来た2018　ーその５三日目は大人の遠足と、編

2018/07/15 - 2018/07/15

三日目は臺灣オフ会の大人の遠足に参加。
マイクロバスで宜蘭方面に行きました。

遠足解散後は開けてはいけない扉を開けてしまった為
即閉めました。

エリア 宜蘭(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

三日め、早く目が覚めたので
近場をちょっとだけ散歩しました。

セメントの袋が可愛すぎる。

せっかく台北を歩いているのに
毎日なにかとゴミにばかり目が行く。
前世ではゴミを集めて暮していたのか。それでも良いし、可愛い。

朝食後。林森北路と南京東路の交差点。今日もいい天気！

集合場所、オークラの対面に、

いました大人の遠足号。

一番で乗り込み、ヤンキー席ゲットン。

順調に約１時間で宜蘭にある國立傳統藝術中心に到着。
台湾の様々な文化を体験できるテーマパークです。

後ほど出口付近で集合、それまでは自由行動、となり
「解散！」で全員が四方八方に散ったイメージだったのですが、

実際に散ったのは私だけで、他の遠足参加者の皆さんは
園内をほぼ一緒に見て回った様でした……。

常にどうしても一人で行動したい、
と思っている訳ではないのですが
こういう時に出来る世間との認識のズレ、

今後も修正できる気はしない。

開園直後に入ったので、まだ人が少なく撮り放題。
復元された老街。

伝統工芸のワークショップが
いくつもありました。

ここは藍染め。

船に乗る気で行ってみたものの
熱々そうで見ただけ。

宜蘭伝芸老爺行旅という隣接するホテルの敷地内も

とても素敵で長居してしまいました。

最後に曲芸館で西遊記のパペットを途中まで見て集合場所へ。

劇の前に司会のお姉さんとのコールアンドレスポンスや
掌中劇團の長老によるパペットの解説などがあり
何一つ分からないものの、めっちゃ分かってる顔で
周りからワンテンポ遅れたレスポンスなどをしてみた結果、
かなり楽しかった。

お昼は宜蘭の蘭陽老媽媽というお店で桶仔鶏を。

桶仔鶏とは「パイナップル醤油のスープに
鶏を丸ごと一匹浸し桶の中で焼き上げ」た料理だそうです。
（台北ナビから抜粋）

焼き上げ待ち。

店内。お昼時、満席。

鶏一羽分を四人で。
周りのかぼちゃやサツマイモも同じ桶で焼かれていて
甘くて美味しかったです。

お店のお兄さんがまずはデモンストレーション。
手で捌いてパンに挟んだり、葉物で巻いたりして食べます。

イザ。

我々のテーブルはまっつんさんと私のほぼ二人で
一羽を片付ける形になり、かなりの満腹満足。

鶏の部位もよく分かる。

後ろのテーブルのご家族。

食べたいねー。（でもダメ）

醤油屋さんの隣りに併設されたレストランという事で
外には醤油の壷壷壷。
6～8月が醤油の醸造に適した時期だそうです。最盛期。

その隣りに並ぶ豆腐乳。

お米の袋も可愛かった。

続きまして景勝地 望龍埤へ、

バスで少し移動。

バスを降りて、

10分程歩き、

到着。

山崩れによって自然に出来た湖で
その周囲に遊歩道が作られています。

カフェの看板犬と、

黒い犬に話しかけるYさん。

散策を終え、かき氷を食べて休憩。

「人気No.1 スマートなデザイン」ホルスタイン柄。

芒果雪花冰

食後、早めに台北方面へ戻ります。
皆さんお疲れのご様子。

車窓には亀山島。

しばらくすると渋滞に巻き込まれたのですが、

バスは路肩の部分を走って良いらしく、

車の群れを横目にスイスイ。後ろにはパトカー。

台北に着いて解散となったのですが、

思ったより早い時間の解散となった為
どうしよっかな、で、

そうそう、中山駅周辺で行きたい所があった、

チャーンス！と行きました。

Steam E;den Cafe

お店の名前に「スチーム」が入っているので
スチームパンクのコンセプトカフェだと思ったのですが、

いわゆるメイドカフェと執事カフェを合わせた様なお店でした。

世界的に有名な台湾のコスプレイヤーの方が
プロデュースしたカフェだそうです。

秋葉原がわりと家の近くで、
お店の裏でヤンキー座りでタバコ吸っていたり
「間違ってたらスミマセン、本っ当に申し訳ないのですが
もしかして私より人生の先輩ですか……？」と思われる方が
ビラを配っていたり、というメイドさんの姿をよく見る事があるので
今までメイドカフェというものに、あまり肯定的ではなかったのですが
（否定的でもないけど）期せずして足を踏み入れる形になりました。

冒険家の集う場所、というコンセプトで
「あなたのイメージのゴーグル」を渡され（トゲトゲ）入店。
「お帰りなさいませ」的な何かを言われた。（何かは分からない）

メイドさん・執事さんの写真はチェキで別料金になりますが
スタッフさんが写らなければ店内はどこでも撮影可能です。

結構シックな、普通に見てもオシャレなメイド服を着た
メイドさん（女性）がみんな可愛くて、

時間があると各テーブルを回ってお喋りもしてくれます。
私が伝家の宝刀「うぉーしーりーべんれん」を発すると
「ワタシタチ、ミンナ……ニホン、ダイスキ……」と
メイドさんが言ってくれて、もう犯罪になるから
グッと我慢したけど、全員抱きしめたいし
「何でも買ってあげるから欲しいもの全部言ってごらん」
と言いたくなる。

執事さん（男性）の方も、少し目のぱっちりした羽生結弦風と、
「筋肉って何ですか？」的な長身超スレンダーな
ストレート長髪黒ブチ眼鏡、のお二人で
「ハンジカン…？エッ、サンジュップン？……ニホンゴ、ドッチ？」
とか言うから、癖をこんなにも打ち抜かれる事ってあるのか、
これは開けてはいけない扉を開けてしまったのではないか、と
心配になってしまった。

開けた扉をどうするか、マインドBと暫し協議の結果、
やはり閉めた方が良いのではないかという結論に。

閉める為に猫カフェに来ました。極簡。
メイドカフェが入り込んだ心のスペースに猫を入れます。

前来た時にはもうちょっと
にゃんが多かったけど（減った様です）、

いいよ、いいよ。

モフれるのに目は合わせてくれないにゃんこ。

下りる気のないにゃんこ。

など、にゃんズを見て落ち着きました。

扉はピッチリ閉められただろうか。

師大夜市でスイカスムージーと、

麺線を外帯して、

もう疲れてタクシーに乗って、

ホテルのラウンジで食べました。
一人になったとたん、この食生活よ。
（でもこれはこれで好き）四日目に続く（予定）。