2018/03/19 - 2018/03/20
7位(同エリア97件中)
たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん
≪2018.March≫あみんちゅ拝啓去りゆくもの達への旅路その弐之①~アプローチ編~
平成30(2018)年3月31日に歴史を閉じる三江線。赤字路線が廃止されるのはJRという民間の営利目的の企業が取る方針として致し方ないところがあるように思えます。昭和62(1987)年4月1日の国鉄分割民営化後も行われてきた事実ではあるものの、なぜ三江線がこれだけ話題に上り、人が訪れるのか正直わからないところがありました。
本年3月1・2日に取れた連休を利用して、噂の三江線に乗る機会がありました。決して我が街から近い場所でもなく、ちょっとした旅行となれば、頭の中にある〝乗り〟対象路線を乗ってしまおうと思うのは当たり前。5月13日にファイナルランを迎える500系こだまのTYPE EVAもそのひとつ。しかし5時間もの時間をかけて新大阪~博多を通して乗るだけの気力もなく、半分の距離にあたる新大阪~広島間で良いかな~と考えて組み込みました。それに加えて三江線という〝二兎を追ったこと〟が災いしたのか、本数の少ないローカル線の洗礼とまさかの〝タクシーが来ない〟というハプニングに加え、倒木による遅延も重なり、自分が思った通りの行程消化ができませんでした。
とにかく日程を伸ばせないまま帰宅し、普段通りに仕事をしていても、なんとなく悶々とした日々を過ごしていました。比較的休みの取りやすい職場ではあっても、急にドタ休をすることも出来ないのがサラリーマンの宿命。しかし刻々と迫る三江線運行残存日数に〝リベンジ〟という気持ちが高まります。
三江線がなぜ注目されるのか?勿論マスコミに取り上げられて多くの人々が知るところとなったことは事実です。それに加えて沿線住民の方々による三江線乗客に対する熱心な〝おもてなし〟が口コミで伝わった事実もあります。ただ〝陸鉄(時刻表上での行程作りを楽しむ鉄オタ)〟上がりの私としては〝ベストプラン〟が作れない鉄旅ゆえに夢中になってしまったことが大きいように感じています。
しかし気持ちはともかく休みが取れなければどうしようもありません。たまたま三月の前半後半でシフトが変わるために、ダメ元で三連休を入れて貰うことに成功し、晴れて三江線リベンジの旅に出られることになりました。
運良く3月16日には木次線が復旧し、ついでに乗って来るという予定が完成し、旅立つことになりました。旅立つ前はバタバタするのがいつものこと。前日より早出残業をこなした後、疲れが抜けずに15:00迄寝た後に夜行バスで出発します。結局二兎を追う形は変えられなかったものの、完成した観光のない旅は他人には絶対に理解できないものという確信を持てるものとなりました。さあそんな覚悟すら漂う今回の旅路、どんなものになったのでしょうか?
【平成30(2018)年3月19日月曜日】
一昨日早出で昨日は残業して迎えた旅立ちの日。誕生日を迎えてご老体(笑)となった今、体の無理が利かなくなっており起きたのは15:00…。まあ予定は夜行バスでの出発なので手持ちの荷物の忘れ物がないか?予定に無理がないか?などという小学生擬きのことを繰り返します。そして夕食を食べていよいよ出発する時がくるものの、JR京都線の遅延情報が出ています。当初の予定は梅田三番街から石見交通の〝つわのエクスプレス〟で津和野へと向かうルートでしたが、30分を超える遅延の場合は最悪間に合わない可能性もあります。三宮まで行って待つのもありか…と考えている一方で、三宮発ポートレイク号出雲市行き、京都発の出雲縁結びドリーム京都1号という3路線の選択となるものの、実際に乗車してみないとということで、夜行バス利用時の宿命である田舎の赤バスに乗車し駅へと向かいます。晴れ○○○と言い続けてきた私にとって初めての出発時の雨天、しかし行くなら行動せねばいけません。
駅に着いて遅延情報を確認すると上りは遅れがあるものの、下りは定時運行の様子。しかし既に出しなに気を使ってしまい、間に合うかどうかを考えながら大阪や三宮に向かう気力はなく、結局京都で降りて出雲縁結びドリーム京都1号を利用することにします。ただ雨は降り止まず喫煙コーナーに行くも駅前のローソンを目指すのも非常に億劫です。おまけにJRバス1番線には10分前に先発する青春ドリーム号が入っており、すごい数の利用客がいるようでした。人混み嫌いの私には近付く気も起らず、暫し京都タワーのお姿をカメラに収め、青春ドリームの出発を確認して乗り場へと向かいます。
運輸業に於ける厳しい環境の下で、地元のバス会社が乗務員確保や乗車率の低迷から高速バス運行から撤退するケースが増えています。その中で共同運行先を失った路線に於いてJRバスがその代わりとして参入してきた事実があります。そして旧ツアーバス上がりのバス会社を含む競合路線には、JRバスとは言えどネームバリューだけで集客はできず、バス車両のグレードアップ化が進んでいるのが現実です。しかし京都~出雲市間に限って言えば路線に於ける競合はなく、元々共同運行を行ってきた一畑バス・京阪バスも撤退しており、西日本と中国の各JRバスの運行となって現在に至っています。そんな路線だからだろうという車両運用がされている出雲縁結びドリーム京都1号、10年落ちのエセレガーラが使われていました。まあ三列なので良しとはしますが…。しかし利用客は結構いるようで、見た限りでは2席を除いて埋まっていました。
1C席は言うまでもなく運転席側の人最前列でです。ここしか空いていなかったというのが理由ですが、最前列の悲しい現実が待っていました。フットレストが箱なのでなかなかしっくりとくるポジションに設定できません。しかしボヤいても始まらないので、レッグレストで調整してなんとか姿勢を作ります。やはり従来の仕様だと言うことから見た感じと快適さは見劣りはしますが、なくなっても困る路線なので我慢します。そして定刻22:30に静かに京都駅前を出発し、一路バスは神話の国を目指します。
心身ともに疲れている状態だったので、名神高速道路を走行するところまでしか記憶にありません。出発後1時間程で到着する赤松パーキングエリアのコールで目が覚めたため、下車して一服します。しかし降り続く雨の下行動する気力すら起こらず、一服を終えるとすぐにバスへと戻ります。何人か下車した方もいたようですが、ギリギリまで戻って来ない方もおらず時間通りの出発になりました。
京都からの僅か1時間程度の時間に寝ついたにもかかわらず、赤松パーキングエリアを出発するとなぜか寝られません。ぼ~っとしたまま1時間が過ぎたのか、速度が落ちたことがわかったので、運転士さんの休憩個所に着いたのだと思うのですが、いつものように場所を確認することもしませんでした。結局ボケたまままた寝てしまったようです。そんなこんなでバスは闇の中を走って行きました。zzz。
【平成30(2018)年3月20日火曜日】
松江駅前の到着コールで目が覚めました。5:00頃だったと思いますが、出雲市まで後1時間程かかります。この後宍道・玉造・斐川と停車しますが、玉造以外は下車するものもなく、アナウンスのみで通過します。そして5:55、20分の早着で出雲市駅前に到着します。
日の出には少し早くまだ辺りは暗くなる薄暗い状況でした。ここまで来たお客の多くは出雲大社へと向かいますが、約1名他の目的を持っている人がいました。とにかくお腹が空いたので、以前訪れたことのあるすき家出雲市駅南店に向かいます。早朝でも利用する方もそこそこいるお店で、定番の納豆朝食ご飯大盛りを注文し完食します。そしてとなりのローソンでモーニングコーヒーと一服した後出雲市駅へと戻ります。目指すは6:39発浜田行き普通列車です。とりあえず乗ってしまえばこっちのものなので、ガラガラのボックスシートに陣取って出発を待ちます。
キハ47系2両編成のワンマンカーは、この春のダイヤ改正によって置き換えられました。そのためワンマンカー乗車になれない方向けに職員が乗車してその案内をしていました。山陰〝本線〟とは言うもののローカル臭プンプン漂わせるエリアではやはり合理性を取らざるを得ないのかも知れません。これも田舎ならではの性のようにふと思った次第です。
まあワンマン運行は違和感はないもの、なぜかいつも山陰本線の列車に対し思うところがあります。それは車内が寒い・・・。ローカル線車内では眠気を誘うくらいの心地良さなのに、山陰本線の列車内はかなり寒い。車内温度は停車中に運転士に伝えて下さいと連呼はされているものの、別に吹きっさらしの寒さではないため大人しくしていますが・・・。
車内の寒さで意識が遠くなることはあまりなかったのですが、それでもウトウトしていた時もあったようです。大田市・仁万・江津と言った主要駅に各駅に停まりながら終点の浜田に到着しました。
陰陽連絡線のひとつである広浜線の分岐駅となる予定でしたが、あらかた基礎が出来上がった状況下で工事は凍結されることとなり、その後国鉄事業の見直しにより正式に工事が中止され、幻の路線となりました。完成していた建造物は未だに残っており、廃墟巡り的なツアーも組まれているようです。その後路線用地は浜田自動車道の建設用地となり、列車と車の違いはあれど物流や交通の連絡線としての役目を果たしている事実に時代の流れを感じずにはいられませんでした。
浜田駅は前回も訪れてはいますが、距離感が掴めなかったために行くことを諦めた浜田駅裏簡易郵便局に旅行貯金をするために向かいます。歩いて10分ほどの場所にある郵便局は道路に面してはいるもののやはり距離は少しありました。処理待ちをしている時にお話を聞くと、やはり三江線に乗りに来た方々が立ち寄ることも増えているとのこと。廃止後どうなるのか?とはおっしゃっていましたが、なくなったら車でまたやって来ますよ~なんて偉そうな口を叩いてしまいました(汗)。
用事を済ませ来た道を戻ります。浜田駅からは益田を目指して西に向かいます。三江線に乗るならば江津を目指すはずですが、ダイヤ改正によって今まで浜田発だった列車が益田発になると時刻表に記載されていました。ヤフーの乗り換えにも同じことが言われていたこともあり、増結車両の回送の意も含まれているのだろうか?なんて考えてもいました。
浜田駅からアクアライナーに乗車し、終着駅の益田に到着。しかしここで驚くべき事実がわかります。浜田から乗って来た車両が折り返すのですが、この列車は浜田止まりで三江線に乗るには浜田駅での乗り換えが必要だと言うこと。ダイヤ改正後に再び変更となったようですが、時刻表にしろWebにしろあまりにもいい加減です。とは言ってもどうしようもないため一旦浜田行きに乗車し、なんのために来たのかわからない益田の街を後にします。ただこれだけでは終わりませんでした。鎌手駅構内に於いて地盤の陥没があり、浜田~益田間のすべての列車が一時的に運転を見合わせることとなりました。その速報が入った時には既に当該個所は通り過ぎており、西浜田駅に停車していました。しかし上下線列車の離合の問題から、運転に影響がない列車も運転見直しに含まれることになってしまいました。
三江線列車の始発駅を益田と思っていたような数人の乗客が、遅延による連絡のことを運転士さんに詰め寄っていたようですが、これは筋違いで見苦しいだけ。乗れなかったら運が悪いだけと冷静を装っていた私でしたが、20分後に出発することができ、かつ連絡もあるとのことを車内アナウンスで知り安心します。そして遅れを引き摺ったまま浜田駅に到着、急いで反対側ホームに停車中の三次行きに乗り換えて、たまたま空いていた席を確保しはじめてホッとできました。
《次編に続く》
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
生憎の天気ですが仕方がありません。雨の南淡海の国を出発します。
自宅 20:56発
バス停 20:58着
20:59発 -
ちっこい(中型)バスで駅へと向かいます。
京阪バス (大津エリア) 乗り物
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馴染みのファミマでタバコを購入。
-
田舎駅の改札口へと進みます。琵琶湖線の遅れは上り線だけのようでした。
田舎駅 21:11着
21:27発石山駅 駅
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ホームへと下りて・・・。
石山駅 駅
-
快速に乗車して京都駅で下車します。
京都駅 21:44着京都駅 駅
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京都駅地下中央口から外に出ます。
京都ポルタ ショッピングモール
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イチオシ
意外と知られていない駅ビルに映る京都タワーをカメラに収め・・・。
JRバスチケットセンター (京都) 名所・史跡
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バス停へと向かいます。
-
雨の中の京都タワーってなかなかですネ♪
-
出雲縁結びドリーム京都1号を利用します。魂胆丸出しのお客さんもいらっしゃいました(笑)。
京都駅JR1バス停 22:20着 -
日野セレガHDの運行ですが・・・。
-
10年落ちの車両には特別な装備はないような…、でも(旧)スーパーシート車でした。
京都駅JR1バス停(乗車) 22:27 -
でも乗客ほとんどの目的が一緒なので利用客は多いようでしたよ♪
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1C席に陣取って寛ぐたかティムさん♪
この約1名は若干目的が違うようですが…(笑)。
京都駅JR1バス停(出発) 22:30 -
1時間程で赤松パーキングエリアに到着します。
赤松パーキングエリア 23:31着
23:45発赤松パーキングエリア (下り線) 道の駅
-
予定より20分早着の5:55に出雲市駅に到着します。
松江駅 05:03発
05:06着
高速宍道 05:26(通過)
斐川インター 05:36(通過)
出雲市駅 05:55着
き家0607 350
0637 コーヒータバコ
出雲市0640電鉄出雲市駅 駅
-
早朝の出雲市駅。
出雲市駅 06:03発電鉄出雲市駅 駅
-
朝食を摂るためにすき家出雲市駅南店へと向かいます。
すき家出雲市駅南店 06:07着
06:37発 -
でもそこそこ利用客はいるようです。
-
すき家では定番の納豆朝食ご飯大盛りを注文します。350円也。
-
すき家出雲市駅南店。
-
食事を済ませていざ出陣します。出雲市駅改札口。
出雲市駅 06:40着
06:49発出雲市駅 駅
-
青春18きっぷのおでましです♪
出雲市駅 駅
-
浜田行き普通列車に乗車します。
出雲市駅 駅
-
浜田行き普通列車であるキハ47系は、このダイヤ改正でワンマン化されたようです。JRの職員がチラシを配って周知させていました。
出雲市駅 駅
-
イチオシ
まんが大国とっとりのラッピングトレイン〝名探偵コナン列車〟も来ています。キハ126-14と1014の編成でしょうか?ピンク色のコナンと言えば…。
出雲市駅 駅
-
出雲市駅での浜田行き普通列車の車内、ガラガラです。定刻06:49に出発します♪
出雲市駅 駅
-
江南駅駅名標。
07:01着
07:02発江南駅 駅
-
小田駅駅名標。
07:09着
07:10発小田駅 駅
-
田儀駅でスーパーまつかぜ4号鳥取行きと交換します。
この〝特急まつかぜ〟って以前は大阪発福知山・山陰本線経由博多行きというとんでもない列車でした。キハ81系13連の特急は山『陰』新幹線と鉄は呼んでいたこともあります♪
07:14着
07:23発田儀駅 駅
-
田儀駅にて、日本海が目に入ります。
田儀駅 駅
-
久手駅駅名標。
07:34着
07:35発久手駅 駅
-
石見銀山の玄関駅である大田市駅に到着しますが・・・。
07:39着
07:42発大田市駅 駅
-
下りる方も乗る方もおられなかった大田市駅を出発しました。この時間だと石見銀山へは少し早いのかも知れませんね…。
-
静間駅駅名標。
07:45着
07:46発静間駅 駅
-
五十猛駅駅名標。
07:50着
07:50発五十猛駅 駅
-
湯里駅駅名標。菜の花が咲いており、『春』の訪れを感じます。
08:06着
08:06発湯里駅 駅
-
浅利駅駅名標。
08:26着
08:26発浅利駅 駅
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江の川の河口。
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江津駅駅名標。
08:34着
08:35発江津駅 駅
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都野津駅駅名標。
08:39着
08:43発都野津駅 駅
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都野津駅にて。交換待ちの浜田行き。
都野津駅 駅
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交換の快速アクアライナー米子行き。
都野津駅 駅
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2両編成ですがあまりハクは無いようです(笑)。乗務員用の扉がないということはキハ126-0番台+1000番台でしょうか。
都野津駅 駅
-
波子駅駅名標。
08:50着
08:51発波子駅 駅
-
久代駅駅名標。
08:54着
08:55発久代駅 駅
-
下府駅駅名標。
09:00着
09:05発下府駅 駅
-
下府駅にて、普通列車出雲市行きと交換します。
下府駅 駅
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下府駅にて、普通列車出雲市行きのキハ120系が見慣れて身近に感じました。
下府駅 駅
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下府駅駅名標。下府と書いてしもごうと読みます。駅名標の奥の草むらは幻の広浜線が発着する3番線になるはずでした・・・。
下府駅 駅
-
でも何をやっても眠気の抜けないたかティムさん♪
-
浜田に近づくと少しは乗客も増えたみたいです。
-
浜田駅に到着します。
09:10着
09:06発浜田駅 駅
-
旅行貯金をするために立ち寄りました。
浜田駅裏簡易(はまだえきうらかんい)郵便局【ATMなし・平日窓口のみ】
〒697-0022 島根県浜田市浅井町847-1
TEL :0855-22-0694
取扱店番号:537680
09:29着
09:37発 -
浜田から9:50発快速アクアライナーに乗り換えて益田駅へと向かいます。
09:45着
09:50発浜田駅 駅
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西浜田駅駅名標。後で足留めを食らうことは今はまだ知りませんでした。
09:56着
09:57発西浜田駅 駅
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周布駅駅名標。
10:01着
10:02発周布駅 駅
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折居駅駅名標。
10:07着
10:07発折居駅 駅
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車内はガラガラですが、木目調の座席はなかなかオシャレですね♪
ただこの肘掛けで意味を成すのかどうかはわかりません…。 -
三保三隅駅駅名標。
10:12着
10:14発三保三隅駅 駅
-
岡見駅駅名標。
10:19着
10:19発岡見駅 駅
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鎌手駅名標。ここがすぐ後にトラブルの原点となることは今は予想だにしていません・・・。
10:25着
10:25発鎌手駅 駅
-
朝に起こった落石による運転見合わせの状況は変わっていないようです。この時間に確認したのは何か〝虫の知らせ〟を感じたのかも知れません…。
鎌手駅 駅
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石見津田駅駅名標。次は益田です。
10:31着
10:37発石見津田駅 駅
-
田舎の列車はおんぼろ車~♪
実際は違うけど。 -
益田に到着しました。
10:44着益田駅 駅
-
益田駅に到着した快速アクアライナー。ここに来てはじめて三江線列車への乗り継ぎが浜田駅にて必要だということがアナウンスされました(怒)。
益田駅 駅
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初めて訪れた益田でしたが・・・。
益田駅 駅
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こんないい加減な時刻表に振り回された・・・。
益田駅 駅
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バタバタしただけの10分の滞在だった益田駅。
益田駅 駅
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結局乗って来た列車に折り返し乗車をして浜田まで戻ります・・・。
益田 10:54発益田駅 駅
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冬の日本海…。
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益田まで無駄足を踏み…心は冬の日本海のたかティムさん…。
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時刻表の誤記から同じように折り返し乗車をした方もおられます…。
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西浜田駅でいきなり運転見合わせとなった山陰本線。既に通り過ぎている鎌手駅での線路陥没の影響で、浜田~益田間の全ての列車が一時運転見合わせとなりました。益田から乗った列車は、西浜田駅で運行司令部の許可が出ず、停車したままとなってしまいました…。
西浜田 11:34着
11:55発(21分遅れ)西浜田駅 駅
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西浜田駅停車中に確認した山陰本線の運転見合わせと三江線列車の運行再開情報。
完全にどツボにはまっています・・・。西浜田駅 駅
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少々のことには動じない私も、ふたつの思いもよらぬ出来事にどないしたらええねん…にはなってしまいます。
まあなるようにしかなりませんが…。西浜田駅 駅
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浜田駅に到着し、バタバタと乗り換えます。
浜田 12:01着(20分遅れ)
12:02発(9分遅れ)浜田駅 駅
-
取り敢えずなんとか浜田で乗り継ぎができ、三江線列車への乗り換えと一席確保ができました。三江線直通列車の車内の混雑状況は浜田からはこれ位です。
浜田駅 12:01着(21分遅れ)
12:02発(9分遅れ)
そして間もなく三江線の旅が始まります♪
《次編に続く》都野津駅 駅
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