2025/07/22 - 2025/07/23
6位(同エリア113件中)
ぞうぷうさん
ご覧いただき、ありがとうございます。
ぞうぷうでございます。
予定だと次の旅行記は「仕事のついでに四国で乗り鉄(その4)」でしたが、事情によりこちらを先に作成いたしました。
海の日の3連休前、急に仕事で島根県松江市に行くことが決まりました。
夜遅くの仕事ですが、比較的短時間で終わる業務です。
松江市での業務は以前から日程が決まっていましたが、当初行く予定だった人に急な用事が入ったらしく「電車やったら行ってもええで」と言ったところ、あっさりと「ぞうぷうさん、お願いします!」となりました。(笑)
これに似たようなことが一昨年の12月にもあり、その時は出雲市に行きました。
その時の旅行記はこちらです。
【2023年最後の呑み鉄】
https://4travel.jp/travelogue/11888025
せっかく鉄道で島根県に行くのならと思った私は、次の日に有給休暇を取って大回りで乗り(呑み)鉄を楽しんできました。
1話で完結したため写真が多いので、流し読みでご覧いただければと存じます。
写真はすべてスマートフォンで撮影しました。
縦長の写真が多くて、申し訳ございません。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自転車 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
12時30分、事務所近くのこちらの駅からのスタートです。
この日は少し早く自宅を出て、JR線のきっぷを購入しておきました。なんば駅 (地下鉄) 駅
-
終着の西梅田駅で下車して、
西梅田駅 駅
-
西梅田駅から一番近い大阪駅の「桜橋口」より改札に入ります。
この日の朝に購入したきっぷを自動改札機に投入するといきなりエラーが出ました。
有人改札で確認いただいたところ、どうやら磁気がダメになったようです。(泣)
購入後のきっぷはずっとカバンに入れていたのですが、原因はわかりません。
そのため以降はすべて有人改札を利用することとなります。 -
大阪から鉄道で山陰地方へ行くには新幹線で岡山、そこから特急「やくも号」で松江までというのが基本パターンと思いますが、乗り鉄なので少しだけ遠回りのルートで行きたいと思います。
智頭急行線経由の「スーパーはくと号」が停車しており、鳥取までこれに乗ってそこから山陰本線というパターンもありますが、このルートも選択せず、 -
こちらの特急列車「こうのとり号」に乗りました。
大阪 13:11⇒福知山 14:43(こうのとり11号) -
列車は3両つないでの運転で、私の乗った車両の乗客は10名程度でした。
この列車は全車指定席となっており、車端部座席が確保できました。
ただ、この車両の最後部にはドアがなく、乗降の際は車両一番前のドアを使わなければなりません。 -
さて、今回使用する乗車券はこのような「一筆書き」になります。
大阪から松江までの運賃は片道6,380円(距離は372.1㎞)・往復で12,760円なので、少しプラスするだけでこのような乗車券を作ることができました。
この一筆書き乗車券の距離は1,123㎞だったと思います。 -
松江での仕事の開始は夜遅く、それまで時間があるのでほんの少しだけ「呑み」を発動します。
-
福知山ではおよそ1分の接続で向かい側に停車中の列車に乗り換えました。
接続時間は短いですが、乗り継げるようにダイヤが組まれています。
福知山 14:44⇒豊岡 15:39(きのさき7号)福知山駅 駅
-
列車は4両つないでの運転で、私が乗った車両の乗客は15名程度でした。
この列車も全車指定席で、車端部座席を確保しました。 -
途中の和田山駅での停車時間は約2分だったのですが、この先の八鹿駅付近で線路から発煙が認められたということで、約11分遅れでの発車となりました。
和田山駅停車中に車掌さんは八鹿駅のさらに先の豊岡駅で10分で接続する「京都丹後鉄道」に乗り換えるお客様の人数を確認していました。和田山駅 駅
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単線区間なので簡単には遅れは回復せず、約13分遅れで豊岡駅に到着しました。
この駅では当初28分の接続時間がありましたが、遅れにより時間が少なくなったので、駅前にあるスーパーのお総菜コーナーでお弁当をダッシュで購入しました。
豊岡 16:07⇒鳥取 18:34豊岡駅 駅
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普通列車は2両つないでの運転で、乗客のほとんどが部活帰りの高校生でした。
買い物に行ってたにもかかわらず、何とか2つあいているボックス座席のうち、進行方向右側の座席を確保することができました。
進行方向右側は「海側」になります。
写真は鎧駅で撮影したものです。鎧駅 駅
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こちらは餘部駅で、見学客はいませんでした。
業務が夜遅くとはいえさすがに酒が残るといけないので、本日の「呑み」は手前の香住駅あたりで終了しています。(笑)餘部駅 駅
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浜坂駅では約27分停車して、乗務員の交代がありました。
これから県をまたぐので、高校生もいなくなりました。
ちょっと駅の外に出てみます。浜坂駅 駅
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浜坂駅は列車の乗り継ぎ等でも時間が空くことが多く、その際は毎回駅の外に出るのですが、変わり映えのない駅前でした。
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ただ、足湯は稼働していました。
下車する際にタオルを持ってきたらよかったと後悔しました。 -
鳥取駅では約9分の接続で特急「スーパーまつかぜ」に乗り換えるのですが、自由席の乗車目標は結構な行列となっていました。
なお、この列車は2両つないでの運転で前方(米子方)の車両は指定席、後方(京都方)の車両は自由席です。
座席はほぼ埋まりましたが、それでも車端部の通路側座席に座ることができました。
この列車も最後部にドアはありません。
鳥取 18:43⇒米子 19:48(スーパーまつかぜ11号)鳥取駅 駅
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冷房の効きが悪い車両のせいか、後方荷物置き場の両サイドにはサーキュレーターが設置されていました。
このサーキュレーターはアイ〇スオー〇マ製でした。(笑) -
乗客の半分以上は鳥取駅から米子駅まで乗りとおしました。
米子駅では約27分の待ち時間があったので、米子駅 駅
-
ちょうど入ってきた東京行きの「サンライズ出雲号」を撮影しました。
やはり人気のある列車のようで、お子様も含めて数名の方が撮影されていました。サンライズ出雲 乗り物
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米子駅からは写真左側の列車で松江駅に向かいました。
列車は2両つないでの運転で、各車両に10名ほどの乗客でした。
米子 20:15⇒松江 20:48 -
これまで遅れもなく順調に松江駅に到着しました。
本日の移動はここまでとなります。松江駅 駅
-
松江駅より徒歩で5分ほどのこちらのビジネスホテルにチェックインしてから仕事先に向かいました。
業務は順調に終了して、ホテルに戻った後は午前1時まで利用できる浴場で疲れた体をほぐしました。ホテルアルファーワン松江 宿・ホテル
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さて次の日の朝、こちらのコンビニに立ち寄ります。
このコンビニは中国地方で多く展開されていた「ポプラ」と合体?した店舗で、 -
「ポプ弁」と言われるお弁当を購入しました。
注文してから唐揚げを揚げるため、出来上がりまでに7分ほどの時間を要します。 -
この日は有給休暇を取っているので、大回りをして自宅を目指します。
松江駅からはこちらの特急列車でまずは益田駅に向かいます。
松江 8:34⇒益田 11:02(スーパーまつかぜ1号) -
列車は2両つないでの運転で、前方(益田方)の車両は指定席、後方(米子方)の車両は自由席です。
めっちゃラッキーなことに進行方向右側の車端部座席があいていました。
なお松江駅発車時は窓側に若干の空席がありました。 -
発車後少しの間、列車は宍道湖沿いを走行します。
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その宍道湖を眺めながら先ほどコンビニで買ったお弁当をいただくことにします。
振りかけとマヨネーズがついていました。
揚げたての唐揚げなのですが、以前食べた時と比べると脂っこくて身に締まりがなかったのが残念でした。 -
出雲市で大半の乗客が下車して、通路をはさんだ車端部座席も空席となりました。
なお、益田駅到着後は自転車に乗るため、今のところ呑みはお預けです。(泣) -
山陰本線下り(下関方向)の右側座席は、所々で海が見えます。
この地方特有の屋根瓦と海の青が非常にマッチしていると思います。 -
浜田駅では約2分停車しました。
この駅から先益田駅までは、浜田駅 駅
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海沿いの絶景が続きます。
もちろん益田駅から先も列車は海沿いを走行しますが、特急列車に限ると益田駅より先は山陰本線を走行しないので、このあたりが一番の見どころになると思います。 -
なお、見ている限り海上に不審な船は見かけませんでした。(笑)
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車内から撮影する際、どうしても車内の照明が上部に写ってしまうのがちょっと残念なところです。
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列車は定刻に終着の益田駅に到着しました。
自由席車両の乗客でこの駅で下車したのは、私を含めて8名でした。益田駅 駅
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益田駅では2時間25分の時間があります。
駅のすぐそばにある観光案内所にお邪魔して、益田市観光案内所 旅のサロン 名所・史跡
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自転車を借りました。(もちろん電動式です。)
レンタル料は3時間770円で、利用後に返却される保証金は1,000円です。
今回は事前に予約をせずに借りることができましたが、この後にもう1名レンタサイクルを申し込んでいたので、やはり予約はしたほうが良いと思います。
マンホールカードをいただきました。
また、自転車を借りたからかも知れませんが、無料で荷物を預かってもらえました。
付近には軽自動車を2,000円で借りることができるレンタカー業者もあったのですが、調べたところ夏休み期間はシーズン料金1,000円が加算されるようなので、ここは暑い中頑張って自転車に乗ることにします。 -
益田市の訪問は昨年6月以来となります。
前回は広島市での仕事のついでにレトロ自販機を見に行きました。
その時の旅行記はこちらです。
【島根県にレトロ自販機を見に行きました。】
https://4travel.jp/travelogue/11908948
今回は益田市にある、前回とは別の自販機コーナーに行きます。 -
市街地から国道191号線に出て、安芸太田町(戸河内)方向に少しだけ進むと、右前方に目的の場所が見えてきました。
ここまで自転車を走らせて丁度20分でした。 -
目的の場所に到着しました。
昨年訪問した自販機コーナーより小さめの規模と思います。 -
向かって左側のこちらの建屋内に、
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おなじみのうどんやガムの自販機が設置されています。
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建屋内は自販機以外にテーブル・洗面台・お手洗いが設置されています。
私の訪問時、2名の地元の方が食事をされていました。 -
建屋外は喫煙コーナーがあります。
丁度お昼時の訪問だったので、入れ替わり6~7名が訪れていました。
気温が高いので、車の中で食べている方もいらっしゃいました。 -
それではさっそく購入します。
レトロ自販機訪問の際は、100円玉を中心に小銭をあらかじめ用意したほうが良いです。
ラーメン350円・肉うどん300円ですが、今回は肉うどんを頂きます。
お金を「ゆっくりと」投入してボタンを押します。 -
待つこと約25秒で商品が出てきました。
商品はかなり熱いため、必ず両手で取り出したほうが良いと思います。 -
建屋内のテーブルは利用者があったので、外の喫煙コーナーで肉うどんをいただきます。
うどんは細麺で肉とかまぼこ2切れ・底にとろろ昆布と柚子が入っており、柚子は香りを楽しむアクセントのようです。
出汁は塩分が結構高くて、私はすべて飲むことはできませんでした。 -
これで益田市での予定は一応終了したのですが、まだ1時間以上の時間があります。
昨年訪問した自販機コーナーまでは約10km離れていて、さすがに時間的に厳しいので、 -
益田駅はレトロ自販機だけではなく数多くの神社・お寺があるのでその中から、
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こちら2か所のお寺にお邪魔しようと思います。
他にも「浄土宗」「浄土真宗」「曹洞宗」のお寺があって、高校生の時に日本史で暗記した「鎌倉仏教」を思い出しました。 -
今回訪問する2か所のお寺は、益田市にゆかりのある「雪舟」作の庭園・石庭があるお寺となります。
まずはこちらの「医光寺」に入ってみます。
「臨済宗」のお寺です。 -
入り口には「総門」があり、こちらは解体修理がおこなわれたものの、戦国時代末期の建造物だそうです。
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「中門」をくぐり、
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こちらが本堂となります。
雪舟庭園は本堂の右側にある受付から入場するようですが、医光寺雪舟庭園 寺・神社・教会
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残念ながら水曜日のこの日は定休日でした。(泣)
旅行をしていると、飲食店を含めてこのようなことがしょっちゅう起こります。
なお、お手洗いはこの受付建屋の向かい側にありました。 -
次は医光寺から自転車でほど近いところにあるこちらの「萬福寺」に行ってみました。
鎌倉時代に創建の「時宗」のお寺です。 -
風情のある「山門」をくぐった左側には、
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重要文化財に指定されている「本堂」があります。
大変不謹慎ですが、このような屋根を見ると屋根に向かってボールを投げたくなります。(笑)
子供の時そのような遊びをした覚えがあります。
本堂の右側に受付があり「ピンポン」を鳴らすと、年配の男性が出てこられました。
見学料は500円でしたが、JAFカードを提示したので400円になりました。 -
さっそく見学させていただきました。
念のためお声がけをして、写真撮影の可否を確認しました。
受付の前にはお手洗いがありました。 -
こちらが「雪舟庭園」となります。
この時間の見学者は私1人だったので、この質素感と相まってすこし癒しを感じることができました。萬福寺雪舟庭園 寺・神社・教会
-
仏教の世界観はあまりわかりませんが、見る角度により見え方も変わってきます。
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思わず雑巾がけをしたくなるような廊下も味がありました。
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引き続き本堂も見学させていただき、
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静かに手を合わせました。
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市内に向かって自転車を走らせると、酒蔵がありました。
「右田本店」と言うそうで、島根県最古の酒蔵だそうです。 -
最後に地元スーパーにて「買い物」をしたあとに自転車を返却してから、
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益田駅に戻りました。
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益田駅の時刻表です。
まあまあうすめのダイヤです。
益田駅からの山陰本線下り列車は1日7本ですべて長門市行き、山口線上り列車は特急列車3本が新山口行き、普通列車6本のうち4本が山口行き、2本がそれぞれ新山口行きと津和野行きでした。 -
山陰本線おなじみの車両が2番のりばに停車中でした。
こちらは13:24発の浜田行きの普通列車です。
この日も大変気温が高く、後でニュースを見たら松江・米子間で線路の温度上昇により一時運転を見合わせたようです。 -
益田駅からは山口線で新山口駅、そこから新幹線で広島駅に向かいます。
益田 13:27⇒新山口 15:02(スーパーおき3号) -
列車は2両つないでの運転で、先頭車両(新山口方)は指定席、後方車両(出雲市方)は自由席でした。
益田駅からは自由席車両に6名が乗車、車端部座席はインバウンド客が占領していたので、開いている座席の窓側に座りました。
新山口までは1時間半ほどの乗車となるので、ここで一献いきたいと思います。 -
山陰本線は海を眺めましたが、これからは川を眺めます。
やはり景色を見ながらの「呑み」は最高です。(笑) -
右側に転車台が見えて、津和野駅に到着しました。
この駅からは7名が乗車しました。津和野駅 駅
-
発車後、日本五大稲荷といわれる「太鼓谷稲荷神社」(たいこだにいなりじんじゃ)の脇を列車が走行しますが、
-
ほどなくして昨日購入した焼酎が「千秋楽」をむかえました。(笑)
その後も呑み続けそのまま眠ってしまい、 -
終着の新山口駅で車掌さんに起こされました。(泣)
この駅での接続時間は約9分だったので、寝ぼけながら慌てて新幹線ホームに向かいました。新山口駅 駅
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もう少しで乗り遅れるところでした。
次は38分後に発車する「こだま号」だったので、それに乗ると広島駅到着が約1時間遅くなります。
新山口 15:11⇒広島 15:42(のぞみ38号) -
3月よりのぞみ号の自由席が2両になったことも影響しているのか、ギリギリ1号車の窓側座席に座ることができました。
約30分ほどで広島駅に到着しました。
広島での目的はもちろん8月3日に開業する予定の「アレ」です。広島駅 (JR) 駅
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当初の予定よりは後ろ倒しになったと思いますが、広島電鉄の「駅前大橋ルート」が8月3日の開業に向けて準備が進んでいました。
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「駅前大橋ルート」開業後はもちろん乗りに行くのですが、これから廃止される場所と新規に開業する場所を少しの時間ですが見に行きたいと思います。
広島でのエスカレータは左側に立つようですが、エスカレータで歩いては危険です。 -
エスカレータを降りて左側に歩くと、
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路面電車の広島駅があります。
広島駅電停 (広島電鉄) 駅
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昨年も写真におさめましたが、今回が本当に最後となるので撮影しておきます。
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路面電車が停車しているところも撮影しておきます。
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駅の上にはもう少しで開業する新駅がありました。
これは後で見ることにしました。 -
こちらのサインも見納めとなりました。
ここ数年間で広島駅付近の様相はものすごく変化したと感じます。 -
路面電車の広島駅前には広島最大をうたっているぱちんこ店があって、こちらでお手洗いをお借りしました。
ぱちんこ店はお手洗いがきれいなことと、コインロッカーも設置されている店舗もあり、特に駅前店は重宝しています。
ただし利用にはもちろん節度が必要です。 -
そのぱちんこ店の脇にある停留場が、
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こちらの「猿猴橋町」停留場です。
駅前大橋ルート開業により廃止となります。
昨年6月にも訪問しましたが、もう一度来れるとは思っていませんでした。猿猴橋町停留場 駅
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停留場にはこのような掲示物がありました。
8月2日の終電時刻はどれくらいの人数が見学にくるかわかりませんが、停留場の幅がかなり狭いので、当日に撮影等をされる際はかなりの注意が必要と思います。 -
記念にこの駅から路面電車に乗ってみたいと思います。
ほどなくして「6号線」江波行きの電車がきましたがこれには乗らず、 -
あとを追うように到着した「5号線」広島港行きの路面電車に乗りました。
-
車内は開業の吊り広告がありました。
この旅行記をアップしたのは、ルートの変更前に投稿したかったという私の勝手な事情でした。 -
この辺りは的場町電停付近だったと思います。
来年春の循環線開業時まで休止となります。 -
新線との合流区間です。
後ほどこの付近を歩いてみます。 -
ということで新線と合流した先にある比治山下停留場で下車しました。
運賃は240円で、駅前大橋ルート開業後は広島駅からここまでの所要時間が約4分程度短縮される見込みとのことです。
次回は新線開業後に乗りにくることとなります。比治山下停留場 駅
-
比治山下停留場からは新線区間に沿って徒歩で広島駅に戻っていきます。
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こちらが新線区間ですが、すでに幾度も試運転がされていると思います。
-
松川町交差点付近には、
-
駅前大橋ルート開業により新設される「松川町」停留場がありました。
バリアフリーとなっていました。
駅名標は養生がされていますが、あとはそれをはがすだけと思います。 -
新しく整備された「稲成町」停留場もバリアフリーで、
稲荷町停留場 駅
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この付近では日中でも試運転がおこなわれていました。
-
駅前大橋ルートの上り坂です。
ここでも試運転の電車と遭遇しました。
ここからは素直に新ルート沿いには歩かずに、 -
少しだけ大回りをして、こちらの橋を渡って広島駅を目指します。
実はこの橋が「猿猴橋」です。猿猴橋 名所・史跡
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橋を渡った先には猿猴橋の停留場があります。
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前述のぱちんこ店の脇を歩いて信号を渡り広島駅まで戻ってきました。
猿猴橋停留場から電車に乗ってからここまでの所要時間は45分ほどでした。 -
最後に年季の入った「終点マーク」を撮影して現在の広島駅を見納めて、
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新しく開業する駅も少しだけ見ることとしました。
-
新しい駅は駅名標も見ることができました。
JRの改札口と段差無しでつながり、雨にも濡れないので大変便利になると思います。
広島市での目的はこれで終了しましたので、 -
ぜいたくに新幹線で関西に戻ります。
現在のところ、次に新線を乗りつぶしにくるときは「青春18きっぷ」の利用を考えています。 -
最後部の車端部座席「1号車1番E席」を無事に確保しました。
この列車は広島駅始発の「のぞみ号」なので、今回のお出かけの計画段階でこの列車に乗ることを狙っていました。
この列車は、定期運転では上り広島駅始発最終の「のぞみ号」となります。
広島 17:12⇒新大阪 18:43 -
「スモールA」の車両でした。
2号車の1番E席も空いていましたが、1号車の方が揺れが少ない感じがします。 -
先ほどの山口線乗車時のように呑みすぎて寝てしまい、さすがに新幹線で乗り過ごすと大変なことになるので、車内では軽く1本だけ呑んで、
-
無事に新大阪駅で下車、その後大阪駅・鶴橋駅を経由して、近鉄電車で自宅最寄り駅に戻り、
新大阪駅 駅
-
心ゆくまで呑んでちょっとだけ歌って帰宅しました。(笑)
今回の旅行記は以上となります。
新ルート開業間近だったので、今回急ぎ目に投稿いたしましたが、相変わらずクオリティーの低いもので大変申し訳ございません。(泣)
冒頭の概要でも記述いたしましたが、次回は「仕事のついでに四国で乗り鉄(その4)」の旅行記をアップできればと思っています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- Tagucyanさん 2025/07/29 20:35:24
- 出張のついで
- ぞうぷうさま
こんばんは
出張のついでシリーズ。今回は山陰~山陽ぐるっと一周。いいですね。私も以前は、出張に有休をくっつけて同じパターンでしばしば出かけましたが、コロナ以降減ってきまして・・・ 現地に行って手を動かす出張とかはあるんですけどね。確信犯的にそういう仕事を引き受けたりして(笑)
山陰線の特急、特に鳥取県内~島根県内にわたっては、その多くが2両編成で、下手すると座れないのでは、というイメージで二の足を踏んでいますが、拝見しますとどうにかなっていそうですね。やっぱり海側の席の方が景色がよさそうで、そこがうまく空いているかどうかなんですが。
広島の路面電車、廃止になるところと新線になるところをチェックしてきましたね。私もその区間が開業したら行かなければなりません(^^)/ せっかくの広島なので、そのついでをいろいろ考えてしまって、なかなかまとまらないですね。その状態を楽しんでいる部分もありますが(笑)
---
Tagucyan
- ぞうぷうさん からの返信 2025/07/30 12:56:51
- Re: 出張のついで
- Tagucyan様
こんにちは
さっそくのコメント、ありがとうございました。
徳島県を除けば、年に1~2度このようなことが発生します。
勤務先でも私の「乗り鉄」はある程度浸透しており、良いのか悪いのかはわかりませんが、「あの人にお願いしたら鉄道利用ならば行ってもらえる」ということもあります。
もちろん確信犯的に仕事を受けることもありますが・・(笑)
山陰地方のディーゼル特急は今回の旅行記の鳥取・米子間以外はすべて窓側に座ることができました。
また、午前中新山口発の「スーパーおき2号」は昨年乗りましたが、自由席よりも指定席の方が乗客が多い「逆転現象」も発生していました。
米子・出雲市で乗客の入れ替わりが発生するので、もし座れなかった場合はそこがチャンスと思っています。
さて、いよいよ「防衛戦」が近づいてきました。(笑)
今のところ夏の18きっぷの期間内に行きたいと思っていますが、広島市・岩国市にもレトロ自販機(と言ってもおなじみの麺類の自販機ですが・・)がありますので、それを絡めてで考えています。
野球好きのTagucyan様はやはり「アレ」(Zoom-Zoom)でしょうか!?
ホームゲームを探すところからの計画になると思いますが、Tagucyan様はすでにチケットを押さえていたりしてと勝手に想像している私でした。
厳しい暑さが続きますが、くれぐれもお体には気をつけてください。
ぞうぷう
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