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この日は朝一番の便でバガンからマンダレーへ飛び、アマラプラとマンダレーの観光です。<br /><br />マンダレーの空港でガイドさんと落ち合った後、まずはアマラプラという場所に向かいます。アマラプラとは、ビルマ最後の王朝となったコンバウン王朝が、1782年に建設した王都なのだそうです。

kirin夫妻のビルマ紀行(16)バガンからマンダレーへ

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2018/03/20 - 2018/03/20

715位(同エリア1026件中)

旅行記グループ 2018年 ミャンマー

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kirinbxx

kirinbxxさん

この日は朝一番の便でバガンからマンダレーへ飛び、アマラプラとマンダレーの観光です。

マンダレーの空港でガイドさんと落ち合った後、まずはアマラプラという場所に向かいます。アマラプラとは、ビルマ最後の王朝となったコンバウン王朝が、1782年に建設した王都なのだそうです。

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  • バガン最後の朝ごはんです。6時から食堂が開くと同時に入り、kirinは熱々のお粥をいただきます。同じ保温機に入れてあるスープがとてもぬるいのに、お粥が熱々なのはなぜなのでしょうか。。。。<br />このホテルの朝食会場にいる若いスタッフはいつも笑顔ですし、勉強熱心です。どんどん日本語で話しかけてきます。

    バガン最後の朝ごはんです。6時から食堂が開くと同時に入り、kirinは熱々のお粥をいただきます。同じ保温機に入れてあるスープがとてもぬるいのに、お粥が熱々なのはなぜなのでしょうか。。。。
    このホテルの朝食会場にいる若いスタッフはいつも笑顔ですし、勉強熱心です。どんどん日本語で話しかけてきます。

  • 私はオムレツと炒飯です。このあと、スイカとパイナップルもいただきました。ここの卵料理は出来立てが食べられるのでお勧めです。オムレツは、チーズ、ハム、きのこ、トマト、ネギ、玉ねぎの具を自由に選ぶことができます。特筆すべきは中級ホテルとしては珍しく、ちゃんと木の葉型のフランス式オムレツであることです。私の前に注文していたフランス人も驚いたようで、「パーフェクト!」とほめていました。<br /><br />朝から炒飯なんて、と思っていましたがもうすっかり慣れてしまいまいました。お粥が嫌いなので、できるだけ脂っこくない炭水化物、となると結局は炒飯になってしまいます。焼きそばや焼きビーフンはとても油っこいのです。<br />

    私はオムレツと炒飯です。このあと、スイカとパイナップルもいただきました。ここの卵料理は出来立てが食べられるのでお勧めです。オムレツは、チーズ、ハム、きのこ、トマト、ネギ、玉ねぎの具を自由に選ぶことができます。特筆すべきは中級ホテルとしては珍しく、ちゃんと木の葉型のフランス式オムレツであることです。私の前に注文していたフランス人も驚いたようで、「パーフェクト!」とほめていました。

    朝から炒飯なんて、と思っていましたがもうすっかり慣れてしまいまいました。お粥が嫌いなので、できるだけ脂っこくない炭水化物、となると結局は炒飯になってしまいます。焼きそばや焼きビーフンはとても油っこいのです。

  • 運転手のオウさんは10分前に到着。いつもながら立派!<br />途中で、バルーンが見えたので車を止めてもらってしばらく写真撮影です。

    運転手のオウさんは10分前に到着。いつもながら立派!
    途中で、バルーンが見えたので車を止めてもらってしばらく写真撮影です。

  • ニャンウーにあるホテルからバガン空港までは15分で到着しました。オウさんともここでお別れ。オウさんのおかげですっかり覚えてしまいました。「ちぇーずーてぃんばーでー!」

    ニャンウーにあるホテルからバガン空港までは15分で到着しました。オウさんともここでお別れ。オウさんのおかげですっかり覚えてしまいました。「ちぇーずーてぃんばーでー!」

  • もうじき、到着便が2つあるので、タクシーが待機しています。

    もうじき、到着便が2つあるので、タクシーが待機しています。

  • 7時にチェックインが始まりました。今回もAIR KBZです。ここに入っている航空会社は5社のようです。荷物を預けると、なんとカウンターにいた係員が自分で飛行機まで運んでいったようでした。

    7時にチェックインが始まりました。今回もAIR KBZです。ここに入っている航空会社は5社のようです。荷物を預けると、なんとカウンターにいた係員が自分で飛行機まで運んでいったようでした。

  • 土産物屋が4軒、カフェが1軒、両替屋が3軒あります。

    土産物屋が4軒、カフェが1軒、両替屋が3軒あります。

  • タイから来たお坊さんたちが沢山。一人がみんなの待機の様子を動画撮影しています。なんだか日本の高校生の修学旅行みたいです。

    タイから来たお坊さんたちが沢山。一人がみんなの待機の様子を動画撮影しています。なんだか日本の高校生の修学旅行みたいです。

  • もちろん、沖止め、てくてくてく。

    もちろん、沖止め、てくてくてく。

  • 30分の飛行でマンダレーに到着です。

    30分の飛行でマンダレーに到着です。

  • 160万都市だけあって、わりと立派な空港です。

    160万都市だけあって、わりと立派な空港です。

  • 閉まっている店が多い中、両替屋とSIM屋は好評開店中。

    閉まっている店が多い中、両替屋とSIM屋は好評開店中。

  • 日本語を話すガイドさんと合流したとたんに、「ミャンマー人かと思いました」と言われました。まぁ、二人揃って民族衣装を着ていましたから、そう思っていただくのは本望です。車は当然、いつかはクラウン。それも一番上級のクラスです。

    日本語を話すガイドさんと合流したとたんに、「ミャンマー人かと思いました」と言われました。まぁ、二人揃って民族衣装を着ていましたから、そう思っていただくのは本望です。車は当然、いつかはクラウン。それも一番上級のクラスです。

  • さて、出発です。立派な道路です。

    さて、出発です。立派な道路です。

  • おや、踏切ですね。なんと、1日2本しか走っていないという、シャンから来た列車に出会えました。

    おや、踏切ですね。なんと、1日2本しか走っていないという、シャンから来た列車に出会えました。

  • 列車はたいそうのんびりと過ぎて行きました。日に2本だけあって、とても長い列車でした。

    列車はたいそうのんびりと過ぎて行きました。日に2本だけあって、とても長い列車でした。

  • そして当然ながら、大渋滞です。

    そして当然ながら、大渋滞です。

  • 最初の見学地は、Mahar Gander Yone Monastery マハーガンダーヨン僧院です。国内最大級にちて、最高位の僧院なのだそうです。というわけで、ここには全国から数多くの僧が修行のために集まってきます。1942年創建、この国では「仏教を学ぶ大学のようなもの」ということでした。

    最初の見学地は、Mahar Gander Yone Monastery マハーガンダーヨン僧院です。国内最大級にちて、最高位の僧院なのだそうです。というわけで、ここには全国から数多くの僧が修行のために集まってきます。1942年創建、この国では「仏教を学ぶ大学のようなもの」ということでした。

  • その人達のためにこうやって炊事場では地元の人や、わざわざここで奉仕をするために来た信者などが働いています。

    その人達のためにこうやって炊事場では地元の人や、わざわざここで奉仕をするために来た信者などが働いています。

  • こちらは水飲み場。瓶の中には飲料水(といっても、どのガイドさんも外国人は飲まない方がいい、といいますが)が入っています。100均で売っていそうなプラスチックのかごはフタのかわり。

    こちらは水飲み場。瓶の中には飲料水(といっても、どのガイドさんも外国人は飲まない方がいい、といいますが)が入っています。100均で売っていそうなプラスチックのかごはフタのかわり。

  • こちらは物干し場。僧衣だけしか干されていませんね。あれ・・・下着ははかないのかな???

    こちらは物干し場。僧衣だけしか干されていませんね。あれ・・・下着ははかないのかな???

  • なんと、電光掲示版が!監視カメラもあります。

    なんと、電光掲示版が!監視カメラもあります。

  • さて、これが有名な朝食ですね。バゴーで見た物よりさらに規模が大きいです。なんでも1500人くらいいるそうで。

    さて、これが有名な朝食ですね。バゴーで見た物よりさらに規模が大きいです。なんでも1500人くらいいるそうで。

  • 白い僧衣をしたちびっこたちもいます。<br />みんなとても真剣な表情です。

    白い僧衣をしたちびっこたちもいます。
    みんなとても真剣な表情です。

  • 何百人もの観光客の好奇の目、カメラのレンズを向けられても若い僧達は表情を崩すことが決してありません。きりりと前を見て歩きます。

    何百人もの観光客の好奇の目、カメラのレンズを向けられても若い僧達は表情を崩すことが決してありません。きりりと前を見て歩きます。

  • 僧達は自分のおひつの上に置いた皿に信者さんたちからの喜捨を乗せて貰いながら歩きます。何が多いのかなぁ、と覗いてみたら、年齢的に若い人が多いせいか、個別包装のお菓子が多いですね。なるほど、これなら日持ちがしますし。食事風景の見学もできるようですがパス。もう他の街で見てますし、とんでもない数の観光客ですあkら。

    僧達は自分のおひつの上に置いた皿に信者さんたちからの喜捨を乗せて貰いながら歩きます。何が多いのかなぁ、と覗いてみたら、年齢的に若い人が多いせいか、個別包装のお菓子が多いですね。なるほど、これなら日持ちがしますし。食事風景の見学もできるようですがパス。もう他の街で見てますし、とんでもない数の観光客ですあkら。

  • 整然と並べられたビーチサンダルが印象的でした。

    整然と並べられたビーチサンダルが印象的でした。

  • 僧院から車で数分で次の目的地に到着。なにやら立派な建物があるのですが、目的はこれではないようです。

    僧院から車で数分で次の目的地に到着。なにやら立派な建物があるのですが、目的はこれではないようです。

  • 美味しそうな串料理と

    美味しそうな串料理と

  • 見事な木彫製品と

    見事な木彫製品と

  • きれいなロンジーが沢山のお店と

    きれいなロンジーが沢山のお店と

  • その他諸々の露店を通り抜けてきたのは、こちら。U Peinとかいて何故か日本の人達はウーベインと書く、1849年に建設が始まり1851年に完成した木製の橋です。

    その他諸々の露店を通り抜けてきたのは、こちら。U Peinとかいて何故か日本の人達はウーベインと書く、1849年に建設が始まり1851年に完成した木製の橋です。

  • この川にもびっしりと生えた水草をのんびりと食む水牛たち。

    この川にもびっしりと生えた水草をのんびりと食む水牛たち。

  • 鳥たちものんびりとしています。

    鳥たちものんびりとしています。

  • さて、またまた織物工場の見学です。

    さて、またまた織物工場の見学です。

  • 「青」といってもこのように多くの糸が用意されています。

    「青」といってもこのように多くの糸が用意されています。

  • 初日にロンジーを2着かったのですが、もうちょっとおしゃれなものが欲しくなったので、上下のデザインを揃えて買う事にしました。Kirinにももう1枚。

    初日にロンジーを2着かったのですが、もうちょっとおしゃれなものが欲しくなったので、上下のデザインを揃えて買う事にしました。Kirinにももう1枚。

  • 次の見学先に向かう途中です。さながら仏像ストリート。沢山の仏像を作る工房がならんでいます。

    次の見学先に向かう途中です。さながら仏像ストリート。沢山の仏像を作る工房がならんでいます。

  • そしてそれらは、こうやって売られるのです。このお店は白いのばっかり。

    そしてそれらは、こうやって売られるのです。このお店は白いのばっかり。

  • そして金色専門店も。

    そして金色専門店も。

  • そう、ここはMandalay Mahamuniパヤーへの参道です。この国では大きなパヤーの門から塔までの参道がこのように屋根付きのアーケードになっているところがとても多いのです。

    そう、ここはMandalay Mahamuniパヤーへの参道です。この国では大きなパヤーの門から塔までの参道がこのように屋根付きのアーケードになっているところがとても多いのです。

  • ここは荒れ果てていたものを英国が修復したお寺です。<br />カメラ料金がいる、ということなので私のカメラはしまうことに。1人につき1000チャット、ということは何台持っていてもいいのかな。<br />

    ここは荒れ果てていたものを英国が修復したお寺です。
    カメラ料金がいる、ということなので私のカメラはしまうことに。1人につき1000チャット、ということは何台持っていてもいいのかな。

  • さて、入場です。随分たくさんの人がいますね。奥の方になにやら金色の部屋があります。このパヤーは全長4mの仏像だそうなので、きっとそれでしょう。

    さて、入場です。随分たくさんの人がいますね。奥の方になにやら金色の部屋があります。このパヤーは全長4mの仏像だそうなので、きっとそれでしょう。

  • これは美しい柱です。大理石に緑の部分は翡翠でできた柱です。

    これは美しい柱です。大理石に緑の部分は翡翠でできた柱です。

  • 拡大図です。

    拡大図です。

  • そして壁は全部金です。豪華なパヤーですね。

    そして壁は全部金です。豪華なパヤーですね。

  • とても細かい細工です。

    とても細かい細工です。

  • なんだか・・・へんな仏像です。なんだか、ぼこぼこして・・・はっきりいって不格好な仏像です。<br />実はここは女人禁制、女性はあるところから先には行けず、仏像を間近に見る事ができません。

    なんだか・・・へんな仏像です。なんだか、ぼこぼこして・・・はっきりいって不格好な仏像です。
    実はここは女人禁制、女性はあるところから先には行けず、仏像を間近に見る事ができません。

  • 横から覗くことは出来ます。皆さんが何をしているかというと、どこぞの岩でもやっていた「金箔はり」です。金箔を買ってそれを仏様に貼ることで「功徳」を積むのですね。<br />多くの人がてんで勝手にどんどん貼るのですから例え最初がどれほど美しい仏像であったとしてもこうなってしまいます。

    横から覗くことは出来ます。皆さんが何をしているかというと、どこぞの岩でもやっていた「金箔はり」です。金箔を買ってそれを仏様に貼ることで「功徳」を積むのですね。
    多くの人がてんで勝手にどんどん貼るのですから例え最初がどれほど美しい仏像であったとしてもこうなってしまいます。

  • こんな風にすっきりしたお姿のままにしてはおけないのでしょうか。。<br />

    こんな風にすっきりしたお姿のままにしてはおけないのでしょうか。。

  • ここにも多くの壁画があります。やはり、仏陀の生涯を表した物が多いですね。お約束のように説明が始まりそうだったので、「もう十分お勉強しました!」と叫んでしまいました。

    ここにも多くの壁画があります。やはり、仏陀の生涯を表した物が多いですね。お約束のように説明が始まりそうだったので、「もう十分お勉強しました!」と叫んでしまいました。

  • 隣接した青銅博物館も見学。ここでもやはり象は大切な動物とされていました。

    隣接した青銅博物館も見学。ここでもやはり象は大切な動物とされていました。

  • 私の身長の2倍以上の直径を持つ巨大な銅鑼。

    私の身長の2倍以上の直径を持つ巨大な銅鑼。

  • 結婚のお祝いがあったそうで、華やかな衣装のお嬢さん達が沢山やってきました。午前の観光はこれで終了です。

    結婚のお祝いがあったそうで、華やかな衣装のお嬢さん達が沢山やってきました。午前の観光はこれで終了です。

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2018年 ミャンマー

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