2018/03/12 - 2018/03/13
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kirinbxxさん
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昼食を終えた後、私達が目指したのはチャイティヨ、ビルマの人達なら誰もが一生に一度は行きたいと願うという(このあたりは例えば江戸時代のお伊勢さんのようなものでしょうか)聖地です。行ってみて分かったのですが、多分、江戸時代の人々にとってお伊勢参りが信仰の旅であると同時に、堂々と行ける行楽であったのと同じように、決して裕福ではないビルマの、それも地方の人にとっては格好の行楽でもあるようです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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昼食後、少し時間の余裕があるということで、バゴーの街の市場に連れてきて貰いました。地元の人達が行く市場を訪れるのは、私たちに取っては欠かせない楽しみです。
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通りに面したところはバイク屋や時計屋、玩具屋がならんでいました。
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ここはパンやお菓子類を売る店です。
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新聞の売り方が面白いですね。
勿論、全部がビルマ文字なのでさっぱりわかりませんが、日本の夕刊紙のようにゴシップなどがメインの新聞でしょうか。 -
私が小さい頃は、日本にもよくあった雑貨屋さんです。
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もちろん、こういうお店もあります。どうやら汁麺を売る店のようです。
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やっぱりありました、金のアクセサリーを売るお店。あれだけ、金箔が好きなこの国ですから、当然アクセサリーも金でしょう。
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帽子とビーチサンダルを売っていたお店。本当に多種多様なデザインと色のサンダルがあります。
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ここが私達のお目当ての店、買いたかったのはTシャツとポロシャツですが、それもこの国で作られた物が欲しかったのです。Tシャツが1枚8700チャット、2枚買って一枚あたり8200チャットにまけてもらいました。
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買い物を済ませて、いよいよ聖地へ向かいます。とはいっても、乗り心地のよい専用車クラウンで行くことはできません。参拝専用バスならぬトラックに乗らなければならないのです。まぁ、7時間あるいて登る酔狂な日本人もいるようですが、私達は苦労することに意義など感じないので、さっさとトラックで上がります。
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山頂までは、トラックとロープウェーを乗り継いでも行けるということで、往路にロープウェーに乗ることにしました。ピューピューさんがトラック屋の人と話をして、こっちです、というのでついて行きます。
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え、これに載る?もう一杯でしょう。。。。と思ったら1列6人がけなのだそうで。すでに載っているお客さんの中にも、「え?まだ乗せるの?うそ!」という表情の人がいます。
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なんとか乗る事ができました。隣のトラックも、私の目には満員ですが、とにかくぎっしり詰め込まない限りは発車しないようです。
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トラックは山道の途中で一旦停車します。
そしてこの二人のおじさんがすることは、「喜捨集め」。なるほど。ビルマ人達の中には、喜捨している人がいました。同時に、物売りの子供達も寄ってきます。 -
どうやら、ロープウェーの駅に行くトラックと、直通のトラックがあるようで、途中下車して、ロープウェーに乗れるものだとばかり思っていたのですが、一気に上がってきてしまいました。ピューピューさん、頼みますよ~。帰りにロープウェーでもいいのですが、上から満員で下りてくるトラックばかりだったら困りますねぇ。。。まぁ、なんとなかるでしょう。
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別のトラックからグループ客がおりてきました。なんか、こんな格好の人、お昼にいった僧院にも沢山きていたなぁ。
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どうやら、トラックを降りてからもまだ坂道を登らなければならないようです。お、いいものがある!これに乗せて貰えば楽!
もちろん、私の希望はkirinにあっさりと却下されたのでした。
ま、たまには歩きますか。 -
歩くのはいいとして、重い荷物を運ぶのは・・・という人の為にはこんなのがあります。もちろん、我が家も運んで貰うことにしました。3つ入れて貰ってホテルまで15000チャットでした。
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山道といったところで、ちゃんと舗装されていますから、荷物さえなければまぁ歩けますね。沿道は当然ながら、土産物や参拝用品、食べ物屋などがびっしりと両側に並びます。このあたりは、日本の有名な寺社仏閣への参道と同じ。
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この国は温暖で雨が多いだけあって、果物は豊富です。乾果もいろいろと揃っていますね。
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今夜の宿はこちら、Mounttain Top Hotelです。徒歩で参拝できる宿のうち、一番まともなホテルです。当然料金は高いうえに、60日も前からキャンセル料が発生し、しかも事前の支払いを要求されます。それでも人気が高いようで最初にお願いしたときはキャンセル待ち。何度かプッシュを入れてもらってやっとこさ予約にこぎつけたのでした。
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これを見れば、「世界中から観光客が来る」のは一目瞭然ですね。
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荷物を置いてすぐに出発です。まずはお約束の「外国人観光客料金の支払い」から。
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日本語をはじめとして、いくつもの国の言葉で表示がありました。
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これが入山料の領収書。ちゃんと日付印が押されています。
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出てすぐに目の前を通過していく輿。なんだか、あんまり楽そうじゃないですねぇ。どのくらい歩くのかはよく分からないけど、歩いてみましょう。
参考までに料金を聞いてみると50US$とのこと。値切ればもう少し安くなるのでしょうが、それでもとんでもない額です。外国人料金なのでまぁ、しかたないかな。地元の人達はいくらなのかは不明のまま。 -
さて、山門に到着しました。当然ながら、いろんな物資を運ぶトラックもここまでなので、ここからは人力で運ぶのでしょうか。
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飲料を載せたトラックがやってきました。これ、上まで運ぶのかしら、重そうですね。普通のボストンバッグ型のカバンを、まるでリュックのようにして持っている女性が沢山いました。
では門を入ってすぐのところでサンダルを脱ぎ、すっかり慣れっこになった裸足でお参りです。 -
まずはご本尊を拝みに行きましょう。さしたる距離を歩かないうちに、遠くに見えてきました。確かに、自然の岩のように見えます。
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「ビルマの人なら一生に一度は来たがる聖地」なんていうと、人々はとても敬虔に祈りを捧げている、と思いますがそうでもありません。何しろ暑い国の事とて、このように境内の補修に使う材料を積んだところを利用して、持参の布地で簡易テントを作りお昼寝している人もいます。遠方からトラックに揺られてやってきてわいわいとお弁当を広げてピクニック状態の、総勢10人くらいのご一族もいました。
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いよいよご本尊の近くに到着。ぴゅーぴゅーさんは、ここの掃除を長年しているおじさんとお知り合いのようです。飲み食いする人がいるので床はかなり汚れますがそれを掃除してまわるのだとか。足が酷く汚れていて普通に洗っても落ちないそうで、ぴゅーぴゅーさんは買って来たブラシをプレゼント。kirinはおじさんに連れられて、ご本尊の方へと向かいます。
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夕日に輝く巨大な金色の岩に、人が沢山群がっています。
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何をしているのか、というとみなさん、買い求めた金箔を岩にはりつけているのですね。それぞれが勝手に貼り付けるので、厚いところ、薄いところができて表面はぼこぼこです。それにつけても、岩の下には明らかに隙間があり、台座に密着していません。
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ビルマでは本当に神聖な場所は女人禁制。セキュリティチェックを受けて男性だけがご本尊の岩の近くまで行く事ができます。慣れない外国人のkirinのために警備員がエスコートしてくれました。金箔なんて買っていませんでしたが、親切な方が分けて下さったそうです。
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金箔を張り終えた後、台座とご本尊の間の隙間もしっかり確認して、巡礼は終了。警備員さんにつきそわれて戻ってきました。
知らない人がみたら、まるで連行されているみたいですが。 -
別の角度から。ほんと、いつ落ちても文句は言えないような気がします。なんともいえないバランス。
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少し下がったところに礼拝場所がありますが、ここですら女人禁制。
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もう少し暮れてくるまで時間つぶしをしましょう。巡礼地ですから、そこには当然多くの人が来て、そうなると店も沢山出る事になります。ずらりと並んだ参道沿いのお店。ここはサンダル履きでいいのですが、サンダルは山門のところに預けてしまってます。まぁいいか、どうせ境内もそれほどきれいじゃないのですでに足裏は真っ黒だし。
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すごい数の人が来ています。食べ物やが多いのですが、服や帽子を売っている店も。
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食べ物は、なぜかまったく同じ品揃えの屋台がずらっと並んでいます。ここではこれしか食べないのでしょうか。。
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トウモロコシが2種類ありました。黄色はオーストラリアでもお馴染みの色ですがもうひとつがかわっています。あまり食欲をそそる色ではないですね。
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鶏とウズラのゆで卵。
ほんと、ビルマの人ってゆで卵が好きなんですね。 -
そうこうするうちに、いい具合に暮れてきました。
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ライトアップが始まりました。
ぼちぼちと引き上げるとしましょう。 -
いたるところに敷物を広げてくつろぐビルマの人達。この方達の大半はここで夜明かしするんだとか。白人の若者達の中にも、寝袋を広げて寛いでいる人達もいました。いや、元気ですね。
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私達は当然ホテルに帰ります。
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夕食はどうやらホテルで食べるしかなさそうです。他のホテルの中には、もう少しローカルっぽい食堂があるのかもしれませんが、結構くたびれたし、何より欲しいのは冷たいビール!ということで選んだアテはフレンチフライ。まずくはないです。何しろフレンチフライですから、まずく作る方が難しい。
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焼きそばを一皿注文。うわ、なんですか、これ。
「ぺやんぐ」ってきっとこんなんなんだろうなぁ。
http://www.peyoung.co.jp/
(私はカップ麺は嫌いなので食べた事がありません)
香ばしさもなく熱々でももちろんなく。
これなら「日清焼そば」の方が断然好みです。 -
英語のメニューには「ミャンマーカレー」と確かに書いてあったのに、全然辛くない、これはカレーというよりは「海老のトマトスープ」ですね。
こんなつまらない料理3つとビール3本で、23.5US$もするのです。
まぁ、スキー場の食堂の焼きそばとかカレーとか食べたと思えばいいか。 -
ホテルは実はところどころ改装工事中。私達の部屋は階段を上がった一番上ですがその階段はこんなに急、輿にのらないと行けないようなご老人だとちょっと無理かもしれません。前日戻ってきたときに、大陸の団体客がかなりうるさく騒いでいたのでちょっと心配でしたが、さすがに彼らも疲れていたのでしょうか、夜は静かでした。
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さて、早朝参拝に行くとしましょう。6時前にすでに参拝に向かう人がたくさんいます。
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・・・昨日の午後とほとんどかわらない光景です。いったい何人がここで夜明かしをしたのでしょう。
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昨日との違いはこれ。朝ご飯をお供えしてありました。
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おひさまがゆっくりと顔をだしてきました。
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こんな早朝にすでに始まっている金箔貼り。いつ落ちても不思議ではない巨大な岩の下でのんびりとしている人達。どうか、ここで地震が起きませんように。
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さてと朝食です。西洋式朝食ですね。
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フルーツはこの3種類。みんなとっても美味しい!
このホテルで食べた全ての中で、圧倒的第一位です。 -
おかわりは?と言われたので遠慮無く。私はグレープフルーツ、kirinはバナナを選びました。本当に美味しいのです。
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こちらはごく普通。どこででも食べられます。
大陸方面から来たとおぼしき人達は朝っぱらから、チャーハンとかビーフン炒めなどを盛大に食べておられました。チャーハンはこの国ではごく当たり前の朝食だそうです。 -
こういう場所のホテルにしては、冷蔵庫に入っている飲み物の料金はなかなか良心的です。
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帰りもホテルの前にいたポーターさんに荷物を持って貰うことにしました。ところが、ガイドのピューピューさん、「この人は女性だから2万チャット上げて下さい」と。。うーん、同じ荷物を運んで男女で5千チャットも違うのはちょっと釈然としないのですが、これもまぁ功徳だと思えばいいのか。。。しょうがないねぇ。
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帰りは、昨日乗れなかったケーブルカーに乗ることにしました。随分と立派な駅です。
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地元民向けのチケットは、駅の手前で買うようです。お値段は4000チャット。
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どうやら、この国で最初にできたケーブルカーのようです。
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外国人観光客向けのチケット売り場。ガラガラですね。
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チケット、じゃなくて搭乗券ですか。
お値段は大人の外国人は7千チャット。改札でこんな風にマジックで消印がされます。 -
これは日本ではケーブルカーとは呼ばず、ロープウェイと呼ぶ物です。ビルマは旧英国領なので英語も全部イギリス英語、なのでこの国ではこれはケーブルカー。ちょっとややこしいですね。
なんと軌道の下に民家が沢山あって驚きです。万一ケーブルが切れたらどないするん。。。このあたりの家は、それほど太くもない柱で作った建物に、薄い屋根を載せて(単なるシートにしか見えない)風で飛ばないように抑えただけ。当然豊かな人達の家ではありません。このあたりの子はほとんど学校には行けないのだとか。 -
いろいろな禁止事項があり、絵とビルマ語、中国語、英語、ハングル、日本語で書かれています。
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このキャビンは、フランスのSigma Cabinsという有名な会社の製品、ダイヤモンドキャビンというものです。フランスやスイスのスキー場でもよく使われているタイプのもの。
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実はこのケーブルカー、麓までは行きません。途中でトラックに乗り換えるのです。当然、ぎっしりと客を乗せてからの出発のようです。
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駅に到着。ところがプラットホームからはかなり急な階段。まぁ、エレベーターがあるようなので、輿が必要なくらいの人はそちらを使うのでしょう。
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駅の外側に、広々として立派なトイレが作られています。ただ、値段が高いこともあってまだまだケーブルカーの利用者は多くないようで、中はガラガラでした。
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そしてこうやって救急車も待機しています。
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しばらく歩いて坂を下りたところが下りのバス乗り場。やはりギュウギュウに乗客を詰め込み、料金を徴収。帰りは少し距離が短いので、麓までの料金は1500チャットでした。
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往路と同じく、途中で一度停車します。往路とは違い、子供達や女性がいろんなものを売りにきました。鉄砲のようなものは、きっと水かけ祭り用の武器なのでしょう。タイのソンクランが有名ですが、この国ではThingyanといい、かなりの大騒ぎになるようです。
もちろん、往路と同じようにお布施を募るおじさんもやってきました。心ばかりの1000チャットをお布施しておきます。 -
一部のブログで書かれているような「スリル満点」でも何でもなく、麓に到着。ここにも、沢山の物売り、ここからさらに街のほうへ向かう車の客引きなどでとても賑やかです。それほど裕福ではない地元の人達にとって、このゴールデンロック参拝はめったにない行楽体験、きっと財布のヒモも緩みがちなことでしょう。
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