真夏のチェンマイ　6日目　ウィアン・クム・カーム遺跡

2017/08/10 - 2017/08/16

8月15日(火）
チェンマイ最終日
ランナー王朝 最初の首都『ウィアン・クム・カーム遺跡』へ。
ランプーン通りを南下、ノンホイ市場の先、西側にあります。

車を利用すると、日本のような交差点で右折する方法ではないので戸惑います。
右折したい場所を通過して、数キロ毎のＵターン場所で、反対車線に入り、右折したかった場所まで戻り、ようやく左折。
つまり信号などない幹線道路は、常に左折。

自転車で行ってもすぐの所のはずですが、車で10分くらい掛かったかな、無事に駐車場に到着。

1984年 学校の前を工事中に、地中からお守りが出てきて、発掘作業が進められ、300年もの間、地中に埋もれていたウィアン・クム・カームであることが判明。
全体の規模としては、南北約6キロ、東西約8キロ。

エリア チェンマイ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

9:30　ウィアン・クム・カーム遺跡
駐車場に到着。
インフォメーションセンターで、馬車(300バーツ)の申し込み。

トラムは、10名まで1台400バーツ
11～20名まで500バーツ。
激安です。

道路を馬の落し物で汚さぬよう、トイレ付き。
この馬車の馭者さんが、頭をずっとポリポリするのが、気になって景色楽しめず。

一回り約40分。
遺跡と遺跡の移動は、一般道なので、普通に家並みもあるし、車も走っています。

ＷＡＴ　ＫＵ　ＰＡＤＯＭ　
土地の所有者の名前が付けられているとのこと。
かなり広い。
本殿、仏塔、祭壇、礼拝堂やお堂、井戸などいろいろ発掘された様子。

チェンマイは、700年以上もの長い歴史と、120にも及ぶ寺院あり。
ランナー王朝時代のメンラーイ王が、最初の都を築いた歴史遺産をめぐって行きます。

立派な門をくぐって
こちらで馬車を降りて10分休憩

ＷＡＴ　ＣＨＡＮＧＫＡＭ
昌康寺

大きな菩提樹のまわりに
たくさんの木の支え。
倒木の危機なのか？

白い仏塔の前に金ぴかの仏像
菩提樹の前にも仏像
小さな祠にも本殿にも仏像多数。

こちらが本殿です。

本殿の外観
美しい装飾と竜

花はどこでも咲いているけど、
この日も、見かけたらすぐに写真撮影。
抜粋して纏め。

ＷＡＴ　ＮＡＮＣＨＡＮＧ

遺跡や寺のそばにＱＲコードあり。
タイ語・英語・中国語対応

ＷＡＴ　ＰＵＰＩＡ

ＷＡＴ　ＴＨＡＴＫＨＡＯ
塔考寺の仏像

仏塔はほぼ残っていて、手前に本殿、その隣に礼拝堂が見つかっています。
礼拝堂の前には祭壇と共に八角形の建物も見つかりました。

ＷＡＴ　ＣＨＥＤＩＬＩＡＭ
ランナー・タイ王国において、首都をチェンマイに移す前の首都であったウィアン・クー・カムの主要な寺院。
1287年に建立
現在でも使用されている寺院。

左側の建物が、本殿。
正面のお堂は女人禁制です。
左端に傘を担いだ仏像あり。

色々な仏像

釈迦像ではないことは、分かります。
煌びやかな袈裟を羽織っています。

仏像の後ろ側の絵にも注目。
仏像も一体ではなく、大小様々に並んでいることが、多い。

ビルマ様式の仏塔。
1288年ランナー王朝時代メンラーイ王が創建。
仏像が15体ずつ、60体安置されていて、壮麗な姿のまま。

仏塔と右側に本殿
馬車で回っている観光客が多いです。

今でもお坊様が修行されている寺院です。

駐車場の周りにトイレ、売店もあります。

造花かなって近寄って観察。
根が樹の回りをぐるり。
本物です。

帰りがけに『Ｈｏｍｅ　Ｐｒｏ』で、ニスと刷毛を購入。
ＤＩＹ何でも揃う大規模店。

『Ｈｏｍｅ　Ｐｒｏ』と駐車場を挟んで同じ敷地に立つ『Big C』に立ち寄り、フードコートでランチしてから、ミスドでコーヒータイム。

宿泊先に戻っても、何もすることがないので、
またいつものマッサージ店へ。
13～14時まで、全身マッサージ。

16:30宿泊先を出て、チェンマイ空港に17:15着。
レンタカーを返してから、チェックイン。

空港は、中国人で満員の状態。
旧市街以外では、中国人観光客の団体に会わなかったけど…

19:20　TG117便
バンコク乗換えで羽田空港 6:55着