真夏のチェンマイ　2日目　ドイ･インタノン国立公園へ　後編

2017/08/10 - 2017/08/16

8月11日午後
ランチ後は、いよいよ滝めぐりのジャングルトレッキング。

この一帯の少数民族は、ケシの栽培をしていたとのこと。
今は、ロイヤルプロジェクトで、コーヒー豆の栽培を主にして生計を立てているらしい。
こうして自然を活かし、観光客のガイドを務め、最後にコーヒーの試飲サービス・販売をしている場所がゴール、
実に商売上手。

エリア その他の観光地(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: 徒歩

トレッキングするには、モン族のガイドさんを頼まなくてはいけないらしい。

わあ～、どの女性が私たちのガイドなんだろうと思ったら、後からオッサンがやってきて、さっさとついて来いって感じ。

12:50 スタート
山道を下っていく。

モン族のガイドさんが、怪我した時に塗る樹液を出す木とか、発熱した時に貼る葉とか、竹の中に巣食う虫を食料にしている話とか、
ヌイさんが日本語に訳してくれるんだけど…よく分からん(笑）

歩き出してから、すぐに滝。

下の写真は、
水が湧き出ているので、
引っかかっている竹に水を汲んで、のどを潤せますよって。
ガイドさんがどうぞと、勧めてくれましたが、
ごめんなさい　パスします。

天気も回復して、気温も上昇。
柵など無い所が多いので、近づいて写真が撮れます。

いくつもの滝があり
その横の遊歩道を下りていきました。

１番のりで歩き始めましたが、早々にヨーロッパ人のグループに追い抜かれ、
写真を撮る時に写りこんでしまいます。
それも絵になり。

若いので、皆さん軽装です。
蚊に刺されぬようとか、日焼けなど気にしているのは、私だけか…

遊歩道の大部分は下り、しかも木陰です。

むきむきの男性１名　真剣に泳いでいましたが、
他の水着になった皆さんは、石の上に体操座りしていただけ。
超 冷たいのか、泳ぎに自信がないのか…

こういう ぐらつく橋を渡るのが楽しい。

私たちの希望ではありませんが、
順番を待って、橋の上のベストポジションで写真撮影。

「はい、ポーズして」～って
仕方なし
手を上げるのが精一杯。

歩き始めて約1時間
最後の滝に到着、近寄るのも怖いほどの水量。

景色は、田園風景に変わっていきます。
ようやく、景色の開けた場所に出てきました。

色々な草花に出会いました。
ランタナや時計草(パッションフルーツ？)もあり、
村に近づいたことを気付かされました。

出た～　棚田
青々して美しい。

途中、トイレに行かないで済むように、水分は控えました。
日本人の汚いと想像するトイレの何百倍も超えた汚さ、ドアを開けたことを一生後悔するようなトイレがあることを知っているので、
我慢できます！

日陰ではないので、暑い。

農地を作るため、森林を伐採し、茶色の土が剥き出しの状態。

今にも倒れそうな高床式の家が、棚田の下段に建っていました。

二期作なのか、
そんなことを尋ねたいが、モン族のガイドさんはどこへ行った？
ぜんぜん、役に立たないガイドさんだったな～。
若くてキレイな女性のガイドさんの方が良かったのにと、心の内でぶ～たれながら歩いて行きました。
ゴールは近い。

水牛　見～っけ

この片側手すりの付いた細い橋を渡ると、
またしばらく細い山道に入ります。

遠くに棚田を見下ろしながら、
進んで行きました。

ベトナム サパでは稲刈り期、中国では田植え前と棚田を見てきましたが、
青く輝く棚田は、絵になりますな～

ビニールハウスの中は、菊です。
いたる所で、菊の栽培をしています。

村の様子。
高床式の家です。
密集して建っているわけではなく、隣に家が見えない程度に離れて建っています。

この村に教会が2箇所あり。
寺は無かったので、キリスト教徒なのか？

村の植物と、黒いニワトリ
バナナ、コーヒー、柿など。

道幅が広くなり、そろそろ終点。

14:45
村に到着
トイレもありますが、コーヒーの試飲も控え、トイレも行かずに済みました。
めでたし

テーブルの下に犬が潜んでいて、びっくりしましたが、吠えたりせず。

このコーヒーショップで、主人が試飲したり、豆を購入しているうちに、ヌイさんがスタート地点にバイクで戻り、車で迎えにきてくれました。

16時半ころチェンマイ市内に戻り、買い物をして、前日行ったマッサージ店に予約を入れてから、ヌイさんに宿泊先まで送ってもらいました。
シャワーを浴びて着替えてから、マッサージ店へ。
この日は、全身90分コース　300バーツ(約900円)
タイ式は、顔を顰めてしまうほど痛い!!　
骨をゴ～リゴリします。痛いと叫んでも手をゆるめてくれません。
うっとりして寝てしまうようなリンパマッサージとは違うので、痛いのが嫌いな人、体が硬い人は止めた方が良いかも知れません。
ヘッドマッサージも地肌に指を入れないので、髪の毛が引っ張られて、大量に抜けたかも？
はっきり言って、雑です。

89プラザ内で、夜も営業している通り沿いのレストラン(ベトナム料理店)に入り、夕食を済ませてから帰りました。

たくさん歩きましたが、疲れはありません。
主人と、翌日はどこへ行くか話し合い、花博あとの植物園に決定してから、就寝。

この旅行記へのコメント （1）

• fuzzさん 2017/10/29 11:08:16

  ムキムキマッチョ

  Tom Sawyerさん、おはようございます。
  
  ムキムキマッチョなお写真を拝見して、ご自身かと思いました。
  違ったのですね(;^ω^)
  あれだけご立派な身体だったら見せびらかしたいのは当然ですね。
  
  あんなにきれいな景色なのに、トイレが想像を超える様な汚さだと言うのが思わず吹き出してしまいました。想像を超えるって、どんななのか怖いですね。
  
  タイ式マッサージ。すごく痛かったのでしょうけど、そのおかげで沢山歩いても疲れを感じなかったのかもしれませんね(*^▽^*)
  
  fuzz