8月11日(金)<br />旅行中に、歴史ある建造物や、博物館・美術館をまわるより、その国の自然を満喫したい<br />ということで、ヒマラヤ山脈から続くタイで1番高い山インタノン山（標高２５６５ｍ）へ行こうと、ネットで調べました。<br /><br />その結果、個人で行くのは、色々と難しいようで、『タイ最高峰!2時間のトレッキング』サンキューツアーに申し込み。<br />出発日前 1週間を切っていたのですが、スムーズに対応いただき、<br />当日のお迎えの時間も遅れることなく、分かり難い場所に迎えに来ていただき、サンキューツアーを選んで本当に良かったと思います。<br /><br />車で約1時間10分、ドイ･インタノン国立公園のゲートに到着し、緑あふれる530（㎞2）の広大な公園へと入りました。<br /><br />今回の旅行で1番びっくりしたことは、この日のガイドが、以前から知り合いでガイドも頼んだことあるヌイさんだったこと。<br /><br />サンキューツアーの日程は、以下の通り<br />①　７：００　宿泊先へ車でお迎え　<br />②　ワチラターン滝にて休憩<br />③　ドイインタノン国立公園のタイ最高峰地点見学<br />④　現王ラーマ９世とシリキット王妃の記念仏塔見学<br />⑤　レストランにて昼食<br />⑥　ジャングル・トレック（約２時間）　<br />⑦　１６：００　ご宿泊先にお送り　<br />実際に帰宅したのは、17時でした。<br /><br />

真夏のチェンマイ　2日目　ドイ･インタノン国立公園へ　前編

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2017/08/10 - 2017/08/16

7位(同エリア589件中)

旅行記グループタイ旅行

Tom Sawyerさん

8月11日(金)
旅行中に、歴史ある建造物や、博物館・美術館をまわるより、その国の自然を満喫したい
ということで、ヒマラヤ山脈から続くタイで1番高い山インタノン山（標高２５６５ｍ）へ行こうと、ネットで調べました。

その結果、個人で行くのは、色々と難しいようで、『タイ最高峰!2時間のトレッキング』サンキューツアーに申し込み。
出発日前 1週間を切っていたのですが、スムーズに対応いただき、
当日のお迎えの時間も遅れることなく、分かり難い場所に迎えに来ていただき、サンキューツアーを選んで本当に良かったと思います。

車で約1時間10分、ドイ･インタノン国立公園のゲートに到着し、緑あふれる530（㎞2）の広大な公園へと入りました。

今回の旅行で1番びっくりしたことは、この日のガイドが、以前から知り合いでガイドも頼んだことあるヌイさんだったこと。

サンキューツアーの日程は、以下の通り
①　７：００　宿泊先へ車でお迎え　
②　ワチラターン滝にて休憩
③　ドイインタノン国立公園のタイ最高峰地点見学
④　現王ラーマ９世とシリキット王妃の記念仏塔見学
⑤　レストランにて昼食
⑥　ジャングル・トレック（約２時間）　
⑦　１６：００　ご宿泊先にお送り　
実際に帰宅したのは、17時でした。

エリア

その他の観光地(タイ)

旅行の満足度: 4.0

一人あたり費用: 1万円 - 3万円

このゲートで国立公園の入場料を支払う。
タイ人は大人50バーツ
外国人は300バーツ
7時過ぎにチェンマイを出発し、8:40頃
ワチラターンの滝（Wachirathan）駐車場に到着。
海抜７５０ｍ
そんなに寒くないし、天気も悪くない。

ワチラターン滝は、この季節水量が豊富で、霧状の水滴が付近を漂っていて、近くまで寄らずとも髪の毛がびしょ濡れになってしまうほどです。
滝つぼの方へ下りる階段あり。
叩きつけるような滝の音と、
川の急な流れを見ていると、目眩を覚えるほどのド迫力。
また車に乗って移動。
ドイ･インタノン国立公園のタイ最高峰地点へ。
ヌイさんから、ビジターセンター内の展示物の説明あり。
インド・ネパール・中国・タイと続く
ヒマラヤ山脈のこの辺りにいることになります。

外に出たら12度
霧の中、濡れるので体感温度は、もっと低い感じ。
ビジターセンターを出て、
整備された遊歩道を道順に従い、付近を歩いて見学。
ここが、ピーク？
視界が悪いからか、実感がわかない(~_~;)
最高峰２５６５ｍ地点
疑問を持ちながら、撮影。
タイ最高峰といっても、
南国タイらしく、花々が咲き乱れていました。
写真が飾られた小さなチェディ（仏塔）
山頂付近に、1915年に建てられたインタウィチャヤーノン王の仏塔と、少し離れた場所に王妃様の仏塔があります。
ぐるっと見て回って天文台(空軍基地)が、見えるところまで下りてきました。

10:07
気温は上がって13度
10:10
ANG KA NATURE TRAIL
花を探しながら、苔むした感じの木々の中、誰も歩いていない森を散策するって、滅多にないこと。
すばらしい♪
ガイドのヌイさんは半そでのまま。
案内板もあり、説明を聞きながら、ゆっくり歩いていきました。
物語に出てくるような森を進んで行きます。
樹木や草花が、無秩序に生えていて、いたる所に小さな水の流れがあって…
わくわくしながら、歩いているところ。
8月は、蘭の季節ではないとのこと。
まあ、それも自然のままの森の状態だから、仕方ないです(*´`)
案内板の通りに、咲いていなかったりしますが、
案内板の写真を撮らないと、何を写したのか分からなくなるので…
途中、現実にこんな極彩色の鳥がいるのかと思うくらい
美しい鳥がいましたが、じっとしていてくれませんから、
写真は撮れず。
これは？
花の名前は分かりませんが、可愛いので、トリミングせず。
ジメジメしているのに、少しも不快感無し。

森のくまさん(*'▽'*)♪を口ずさみながら歩きました。
夢か現実か分からなくなるような美しい森

このベンチに誰か休んでいたら、
悲鳴をあげていたかも知れません。

矢印の通り進んで行きます。
恐竜が出てきそうな感じ。
晴れていれば、この静寂で幻想的な雰囲気とは違った景色に見えるのでしょうね。
倒木はたくさんあります。
1本が倒れ掛かると、2,3本を巻き添えにして倒れていくようです。
車で少し下って、
標高2,142mに前国王と王妃（プミポン国王（ラーマ9世）2016年10月13日（満88歳没）とシリキット王妃）の為に建てられた記念塔と庭を見学。

タイの王立空軍が、国王の60歳の誕生日を祝って、1989年に建てられた記念塔。
エスカレータあり、
まず国王の記念塔へ
こちらも雲の中。
せっかくの景色も見れずじまい。
国王の庭。
晴れていれば、此処から絶景が見渡せるはずと…
のぞきこんでも、真っ白な状態。
こちらは、王妃様の記念塔。
全ての写真に靄が掛かって、はっきりせず。
8月に紫陽花満開
王妃様の庭は、色とりどりに咲く花々が見渡す限り続いていて、
壮大で、絵のように美しい庭。

象の像があったり
池にアーチ型の橋がかかっていたり(^.^)
ぼ～っと霞む景色の中、
たくさんの観光客が見学。
皆熱心に写真を撮っています。
標高が高いせいもあるのだろうけど、霧のせいで全体が見渡せず。
それも良し。
メオ族のマーケットを見学。
野菜、果物の他、蜂蜜、菊、お茶なども売っています。
黒モン族の民族衣装なのかな？
右上の若い女性は、膝下まで髪の毛が伸びてました。
下の段中央
頭にターバンのような布を巻いたイタリア人女性、山のビジターセンター付近やランチ、滝、何度も一緒になった印象的なお二人。
マーケットで買い物した後は、このレストランでランチ。
ツアー料金に含まれているので、ヌイさんにお任せして色々と注文。
どれも美味しくいただきました。
王妃様の庭やマーケットで一緒になったヨーロッパからのツアー客も、此処でランチ。