真夏のチェンマイ　3日目 ラチャプルック花博記念公園

2017/08/10 - 2017/08/16

8月12日(土)
日本で予約したレンタカーを空港に取りに行き、午前中は『ラチャプルック花博記念公園』へ。

2006年、前 国王ラーマ9世が即位されて60年目、生誕80年のお祝いの行事として、 国際花博の記念公園が造られたとのこと。

南国タイで、天候に恵まれると言うのは、ど～んよりと曇っていて、しかも雨に降られずに済むこと。
この日は、朝から雲が多いながらも日が射して、暑くて観光日和ではない…
2時間の見学で早々に退散。
パークＭＡＰはこちらをクリック
http://www.royalparkrajapruek.org/Map

後は冷房の効いた大型スーパーをブラブラしただけ。

エリア チェンマイ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: レンタカー

宿泊先から、レンタカーで出発して、約20分
11時ころ、ラチャプルック花博記念公園に到着。
入園料を支払い、公園内へ。

この日は、母の日、王妃様の誕生日(1932年8月12日 85歳)、家族連れで賑わっていました。

暑くて徒歩で見学するのは無理
ということで、周遊バスを待つ間、花の写真撮影。

この周遊バスは、母の日なので、無料。
15分起きに纏めてバスが発車します。
どれかに乗って待っていればＯＫ。
始発から満車なので、途中のバス停から乗る場合は、降車する人を見つけたら猛ダッシュして、その席に乗り込むようになっています(^^;;

ロイヤルパビリオン
周遊バスは、行きは緩やかな上り坂。
こちらで、途中下車しました。

木陰が無いので、辛い
辛すぎる!
どうしよう…
蘭園まで、見学しながら歩いていこう
ってことになり、あきらかに不機嫌な態度の主人を視界に入れないようにしながら、散策。

世界各国をモチーフにした建築物(Pavilion)が点在しているはずですが、中国とブータンくらいしか、維持できていません。
他は、朽ちている感じ。

それぞれのPavilionに庭があります。

こちらは、
たしか、ブータンの庭

大きな池は2箇所。
池の周りを歩いているだけで、涼しく感じます。

スペイン？
壊れかけたままの状態。

園内には、大規模に取り壊し工事中の所もありました。

Orchied　Pavilion
ようやく、蘭園に辿り着き、
少しだけ元気を取り戻しました。
美しい花に癒されます。

色とりどりの蘭

大輪の蘭

小さな蘭

皆さん、笑顔で見学されています。
自撮り棒で、撮影している人多数。
美しい花の写真に自分の顔が写っていたら、台無しと思うのは私だけ？

どの花も美しい

蘭園の中、日除けと冷房のおかげで
ゆっくり見学できました。

変わった蘭を見つけました。

見事な花数の蘭

見ていて飽きません。

爽やか 涼しげな 純白の蘭

ハンギング バスケットにも美しい花が満開
立体的に楽しめる花園。

蘭の自生地は標高が高い場所からか、
その環境に似せて、心地よい空調も効いています。

この蘭の館から出たくない。

かなり大きな Orchied　Pavilion
見ごたえ十分です。

馴染みのある花木も植えられています。

Orchied　Pavilionは、ゆっくり快適に観賞できましたが、一歩外へ出れば灼熱地獄です。

蘭は直射日光は苦手
湿度が保たれている環境を好むようです。

鮮やかな赤

こちらの棚にはハンギングバスケットが下がっていて、
日陰を作ってくれています。

サイアム・チューリップ（パトムマー)

暑い中、観光客の皆さんは元気いっぱい。
楽しげに見学しています。

そろそろ午後1時。
お腹も空いたことだし、ランチを冷房ガンガンの店でいただきたいので、車で移動します。

車なので移動も楽です。
まず、『エアポート・セントラル プラザ』へ。
母の日なので、駐車場は大混雑。

涼しい所から出たくないので、
欲しいものは何もありませんが、うろうろ。

店内は大混雑。
私たちは、フードコートでランチ。

『Big C』　『Makro』
車が無ければ立ち寄れない通り沿いの大型スーパーに入り、お土産(グリコのトムヤムクン味のプリッツ等)を購入。

バタークリームのケーキ？
子供のころにあったな…なつかしい

お店の名前は、分かりませんが、
駐車場があるレストランで夕食。

母の日で賑わう店内、
運良く席を確保できました。
タイ料理　どれも美味しかったです。

帰るころには、外の席まで満員でした。