⑤　ゴールデントライアングルへ・メーカチャン温泉・チェンライ 白亜の地獄寺 ワット・ロンクン（Wat Rong Khun）・カレン首長族の村（12/21午前）

2015/12/19 - 2015/12/23

チェンマイ3日目は、ヌイさんに朝7時に迎えに来てもらい、ゴールデントライアングルへ。
この日が、1番の過密スケジュールで、ヌイさんが三菱パジェロを120キロのスピードで、矢のようにすっ飛ばして行かなければ、帰りは深夜になっていたと思う。

出発して、50分くらい行ったメーカチャン温泉で小休止。
足湯に浸かれると言われたが、高温で踵を一瞬しか浸せない。
こちらのトイレは確か有料。

温泉の後は、地獄寺ワット･ロンクンへ。
観光客が押し寄せてる感じ。
他の方のクチコミ通り、寺院の中の壁に、マトリックスのキアヌ リーブスやマイケル、プレスリーが描かれた宇宙の絵がある。
この壁画は残念ながら、撮影禁止。
セーラームーン・キティちゃん・どらえもん　日本のアニメの人気者も描かれている。

昼食前に首長族の村を見学。
村と言っても入場料を払って、入村する。
カメラを向けると、作業を中断してくれ、レンズのほうを見て微笑んでくれた。
土産物を売っているが、1日いくら売上があるのかな・・・
ミャンマーからの難民もいると、何かに書いてあったけど、笑顔を向けられると、せつない気持ちになった。

エリア チェンライ(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

メーカチャン温泉に到着。
温泉が湧き出てると言うより、噴出してる。
恐ろしいほど、高温。

温泉卵

土産物屋や飲食店が、ずらり。
駐車場も広い。

この竹は何？

蒸してある。
中身が気になるところ。
買ってみた。20バーツ。

食べ方は、ヌイさんに教えてもらった。
こういった感じで剥いていただく。

おこわみたいで、美味しかった。

誰も足を浸けれる強者は、いなかった。

次にワット・ロンクン（Wat Rong Khun）へ。
けっこう広大な敷地に、あれやこれやと建っている。
建物が白いので、曇り空だと映えない。

地獄から助けを求める手かな･･･

これは仁王像
勇ましいお姿。

こちらも負けていない。

この寺院の中にドラちゃんたちが描かれていた。
靴を脱いで寺院内を見学した時は、別の壁面に画家が描いている最中だった。
まだまだ未完成のワット・ロンクン。

ただ、白く塗られているだけではない。

小さな鏡が貼り付けてあって、キラキラ輝いているのが、分かるだろうか。
日に当たると、眩しいくらい。

これは、日本の神社で言えば、絵馬みたいな物。
自分の名前や願い事など一言書いて、ここに吊るしてもらう。
ここだけでも凄い数。
他の場所にも吊るされていたから、観光客の多さが分かる。

こちらに人が集まっていたので、私たちも中を覗いてみた。

水が湧き出ている水槽

中にはコインがたくさん。
お賽銭箱みたいな役目かな。

トイレも金ぴかの建物。
無料で、しかも清潔。
2階は住まいになっているようだ。

土産物屋には、絵画や写真集なども売っていた。

寺院に合わせて、お店も白く塗られている。

タイで見つけた観光バスが、超ド派手！ハルクとか描かれている。
バスの中も豪華。

12時半　
そろそろお腹も空いてきたが、
ヌイさんの案内で・カレン首長族の村へ。
入場料を払って入村した。

この村の中は、傾斜があり、しかも舗装されていない。
転ばないように気をつけて歩いた。

畑もあり、野菜や果物、コーヒーなどを栽培しているようだ。

パイナップル畑。
収穫にはまだ早いようだ。

村の中の様子。
木陰があるので、そんなに暑くはない。

首長族以外の小数民族の村もある。
どの村でも女性は、土産物を売っている様子。
男性はほとんど見かけなかったので、外に働きに出ているのだと思う。

ＡＫＨＡ族

ＹＡＯ族の説明

ＹＡＯ族
笑顔がステキ。

この人たちはどこに住んでるの？という質問に、
ヌイさんが、この村にある家に暮らしているのだと言っていた。
窓も無いから真っ暗だろうし、屋根も外壁も隙間だらけなので、雨が降ったら困るだろう。

ＬＡＨＵ族

サカタのタネの温室で見かけた花が咲いていた。

いよいよ、カヤン族 (Kayan）の村へ。

どの女性も清潔な服を着ている。
写真をよく見たら、皆さんお揃いのブラウス。
この人は、上に羽織りもの着てるけど。

足を投げ出すスタイルで、機織りしてる。

中学生くらいかしら。
美しい顔をこちらに向けてくれた。
ありがとう。
皆、手を休めてカメラの方を見てくれる。
全員から土産物は買えないから・・・
心が痛んだ。

白い粉を顔に塗っているのは、日焼け止めらしい。

こんな小さな子供まで、真鍮の首輪をしていた。
日焼け止め塗り過ぎ？
でも可愛い。

家が斜めってるから、強風が吹いたらどうなるのかな。
でも、簡単に修復できそう。

手作りの三輪車かな。
首長族の村には、子どもが何人かいた。

カラフルなストール

しつこくないので、ゆっくり吟味できる。

20バーツ払って、一緒に写真を撮ってもらった。

この村に咲いていた花
右上のような日本では見かけない花も咲いていた。

この旅行記へのコメント （2）

• trat baldさん 2017/06/13 07:13:55

  この上質な旅は中々出来ないねぇ〜。

  カルチャーショックを受けながらも純粋にタイを楽しむ姿が写真やコメントに出ていて素敵！

• tomyさん 2016/01/25 11:28:53

  山岳民族

  チェンライ近くの首長族はカレン族の分派ですが今、実態はほとんどがミャンマーから連れてきた。観光用です。私の妻もムスーです。山の実態は電気製品もふつうの家庭とおなじようにあります。