2025/05/12 - 2025/06/30
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sikokiさん
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この旅行記スケジュールを元に
ふとしたことから世界一周航空券なるものがあることを知り、その魅力的な価格と新しいことに挑戦してみたいと言う意欲が沸き上がりました。
年齢的にそろそろ年貢の納め時という気持ちもあって決断しました。
妻と同行したいのですが、義母の介護があって長く家を空けられません。
なのでおじさんが一人で旅を楽しみます。
本当はおじさんではなくおじいさんなのですが、気持ちはおじさんなのでそれで通します。
50日間で18フライト、飛行距離42325マイル(67720km)の人生最長旅です。
果たしてどんなたびになるのでしょうか?
22日目(6月2日)日帰りでリスボン郊外のシントラへ行きます。
シントラではペーニャ宮殿や王宮、レガイラ宮殿を訪ね、そして更にユーラシア大陸の西の果てロカ岬を訪れて来ました。
□5/12~5/14 マレーシア
□5/14~5/21 ベトナム
□5/22~5/29 トルコ
■5/30~6/10 ポルトガル
□6/11~6/12 アメリカ
□6/13~6/16 カナダ
□6/17~6/22 アメリカ
□6/23~6/27 メキシコ
□6/28~6/30 アメリカ、帰国
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
6月2日の朝食。
ホテルムンディアルでいただきます。
とても良いホテルなんですが、朝食レストランだけが残念でした。
朝の挨拶と飲み物を聞きに来るところまでは良いのですが、そのあとはほったらかし。
追加コーヒーを聞きに来ることもなし、頼もうにも誰もいない。
自分でコーヒーを入れられるシステムの方がよっぽど良いぞ。
帰りの際も受付の人は挨拶もしない。
次の日も同じ対応でした。 -
朝食会場はぐるりと周りが見渡せる展望レストランです。
これだけは良かった。 -
レストランからの眺め。
サンジョルジョ城から朝日が昇ります。
逆光になりますが、城のシルエットが恰好良い。 -
フィゲイラ広場。
ジョアン1世の騎馬像が見えます。 -
朝一でシントラに向かいます。
シントラへはロシオ駅からポルトガル鉄道で向かいます。
ロシオ駅はレスタウラドーレス広場に面した素敵なマヌエル様式の建物の中にあります。
8時41分のシントラ行の電車にギリギリ乗り込みます。
シントラまで50分の列車旅で、片道2.45ユーロと切符代0.5ユーロです。ポルトガル鉄道のホームページはここです。https://www.cp.pt/en
シントラ駅に到着。シントラ駅 駅
-
早速ペーナ宮殿へ向かいます。
バスチケットは一日券13.5ユーロを購入しました。
この一日券で王宮やレガイラ宮殿、更にはロカ岬まで使えます。
バス434番でパルケ・デ・ペーナ庭園で下車すると山の上の方に宮殿が見えてます。
宮殿の入場券はバス停のそばで購入するが、内部への入場は14時の時間指定です。
4時間近く待たなければなりません。
一度王宮へ戻って出直そうとしたが、再入場はできないとの事でした。
しょうがない外観だけの見学にしましょう。
外観だけの入場券にすればよかった。ペーナ宮殿 城・宮殿
-
すごくごっつい城壁の支えです。
宮殿は標高528mの山の上にあります。
坂道を上がる有料バスも出ていますが、エッチラオッチラ上って行きます。 -
10時30分に入口門に到着。
-
独特の色使いです。
赤・黄・青と一切の統一感なく彩られています。
建築様式もムデハル様式・ゴシック様式・ルネッサンス様式・マヌエル様式が入り混じっていて一種異様な奇異ともいえるブサかわいい宮殿です。 -
出窓の上の金色ドームみたいのが気になる。
この宮殿はフェルドナンド2世によって建てられ1885年に完成しました。
フェルドナンド2世はノイシュバンシュタイン城を立てたルードヴィヒ2世のいとこです。
フェルドナンド2世は芸術を愛し「アーティスト王」と呼ばれたが、1885年に亡くなり宮殿の完成を見ることはなかった。
ルードヴィヒ2世も芸術を異常なまでに愛し、ノイシュバンシュタイン城が完成する前に亡くなった。
よく似た物同士のいとこだったんですね。
1910年の王政廃止まで王族に使われた宮殿です。 -
この門はうろこの様な三角形の飾りと入口回りの丸い玉みたいな対比が面白い。
-
こんな通路を通って進みます。
-
トリトンの門。
通路の上にトリトンが鎮座している。 -
トリトンは半人半魚の海神です。
嵐を鎮める「安全の神」として崇められ、船の航行の安全を守っていたとされている。
足先はヒレになっている。
大きなシャコガイに座り、貝の下はサンゴや様々な貝で埋め尽くされている。 -
この統一感のない思い思いのデザインが変に癖になり、その奇抜さが印象に残る。
壁の塗装などはハゲハゲになっている。 -
こっち側はテラスになっている。
風が物凄く強くてえらく寒い。
本日は海神トリトンの魔力パワーはお休みのようです。 -
アーチの間からは遠くまでの景色が望めました。
-
このドームの壁のタイルは一枚一枚が敵を刀で打ち負かすデザインになっている。
-
アップにしてみました。
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天井の飾りは鍾乳石のように天井から垂れ下がっている。
中庭だけの見学でしたが満足満足です。
カフェでお茶を飲んで冷えた体を暖めてからバス434番で王宮へ向かいます。 -
バスで街の中心シントラ・ヴィラに戻ります。
街並みが落ち着いた素敵な所です。 -
レプブリカ広場。
レプブリカ広場 散歩・街歩き
-
小さいけれど様々な形や色をした家々が可愛らしく良い景色です。
山の上にはムーア人の砦が見えている。 -
シントラ王宮。
イスラム教徒が残した建物をディニス王が居城とし、その後14世紀にジョアン一世が改築した王族の夏の離宮です。シントラの王宮 城・宮殿
-
ムーア様式の建物ですが、窓の装飾などはマヌエル様式で飾られています。
-
模型がありました。
大きな煙突はキッチンの煙突です。 -
中庭にはねじれた噴水があります。
大きな煙突が目立ちます。
それにしても大きすぎじゃないの。 -
白鳥の間。
1662年に27歳でイギリスのチャールズ二世に嫁いだ娘のカタリーナの為にジョアン四世が描かせたもの。
27羽の白鳥がいろんなポーズで描かれている。
27はカタリーナの年齢です。
首には王冠が掛けられている。
宮殿の大広間であり、宴会や音楽会、公のレセプションそして葬儀も行われた部屋です。
1584年には天正遣欧使節が招かれたこともあるそうです。 -
カササギの間。
ある日ジョアン一世がメイドにキスをしているところをフィリッパ王妃に見つかった。
王は「善意でキスをした」と言い訳をした。
王妃は何も言わなかったが、噂は女官たちの間ですぐに広がった。
そこで王はおしゃべりの象徴であるカササギを女官の数だった136羽描かせた。
口にくわえている布に「POR BEM(善意)」と書き、足には王妃の出身であるランカスター家の紋章薔薇をつかんでいる図柄で描いた。 -
壁のアズレージョのタイルはイスラム模様です。
-
王の寝室。
-
紋章ホール。
ドームの中央に王室の紋章、周りに王室ファミリーの紋章、その外側に主要貴族の紋章が描かれている。
72個の紋章が描かれています。 -
壁のアズレージョのタイルも見事です。
-
と思ったら、絵は上手じゃない。
天使の顔はおじさんみたいだぞ。 -
厨房。
昔からの鍋が置いて有る。 -
大きくて目立った煙突を下から覗く。
高さ33mもあるのだそうです。 -
中庭からも煙突が目を引く。
庭の中央には、ねじれた噴水がありました。 -
水の洞窟。
壁に開けられた小さな穴から水が噴き出す。
遊び心満載の空間です。 -
18世紀に改修した際に天井には漆喰で天地創造や神話のテーマが描かれた。
-
続いてレガレイラ宮殿に行きます。
駅に戻り簡単な昼食をとって、バス435番で向かいます。 -
ここもすごい入場待ちの行列です。
並ぶこと1時間。
やっと入場券を買うことが出来ました。
入場指定時間は15時30分です。
2時間近くあります。 -
街まで降りてお茶の時間です。
トラヴェセイロというシントラ名物のお菓子をいただきます。
トラヴェセイロはポルトガル語で枕の事です。
なるほど枕ね、うまいこと言う。 -
トラヴェセイロがどんなお菓子かと言うと、外側はサクサクのパイ生地で中にはオヴォシュ・クリームがほどほどに入っている。
オヴォシュ・クリームは卵黄ベースの甘さ控えめなクリームです。
ポルトガルの甘さ100点満点というお菓子の中にあって珍しく上品な甘さのお菓子です。 -
舌鼓を打っていると入場時間が迫って来ました。
やっと入場です。
レガイラ宮殿は17世紀の王族の別邸をブラジル出身のアントニオ・モンテイロが買い取って、イタリア人建築家ルイージ・マニーニが改築したもの。
不思議な雰囲気の建物や庭、塔、洞窟、滝などを作った。
まるでドラクエの世界です。 -
庭。
素敵な曲線美がGOODです。 -
塔。
登ってみたくなる高さです。 -
ここもおしゃれな姿です。
-
井戸こちらの案内図。
-
螺旋状の階段を降りて行きます。
井戸と言っても水をくむ井戸ではないようです。
下に伸びる塔のような感じです、逆さの塔みたいなイメージです。 -
井戸の底から見上げてみました。
-
底につくと真っ暗な通路が伸びています。
-
辿っていくと滝の裏に着きました。
裏見の滝です。 -
ここは美しい塀です。
中ほどに泉があります。 -
こちらにも凝ったデザインの建物。
行ってみましょう。 -
部屋の天井の木製装飾が凝りに凝っている。
すごい手間と時間をかけているみたいです。 -
ドアノブはライオン。
ライオンのドアノブは沢山あって、それぞれライオンの表情が異なっています。 -
曲線が魅力的な家具。
木製の飾りがユニークな天井。
素晴らしい。 -
普通の部屋。
手を抜いたかな。 -
庭園。
立体交差の上に凝った四阿が立っています。 -
入口道路から見えていた建物。
こうやって通路の彫像越しに見る方が良いな。
約1時間迷宮を楽しみました。 -
シントラ駅に戻ってロカ岬へ行きます。
ロカ岬行のバス、1253番。
「・・の歩き方」ではバス403番となっていたが、今は1253番だけのようです。
この路線はバス会社が違うので一日乗車券は使えませんでした。
なんだ、どうなってるんだ「・・歩き方」
4.5ユーロのはずですが、運転手さんが「いらないいらない」と無料で乗せてくれました。
ラッキー、バスの運転手に何度も403番のバスの事や一日乗車券の事を聞いたからかな。シントラ駅 駅
-
バスで40分。
ロカ岬に到着です。ロカ岬 海岸・海
-
普段は最北端の駅だとか最南端の島だとかにあまり心を動かすことはないのですが、さすがにユーラシア大陸の最西端には感動です。
沢木耕太郎の「深夜特急」に触発されて旅を続けて来た世代ですのでロカ岬には尚更に深い思い入れがあります。 -
ロカ岬を示す碑が立っています。
-
碑には
「ロカ岬
ここに地果て、海始まる(詩人カモンエス)
ヨーロッパ大陸最西端
北緯38度47分
西経 9度30分
シントラ市議会1979年」
と記されています。
深夜特急の頃にはなかったんですね。 -
せっかくですので記念写真を撮ってもらいます。
風が強く物凄く寒い。
感動も吹き飛んで、10分しかいられませんでした。 -
海始まる所。
大西洋。 -
岬の美しい眺め。
楽しむのもそこそこにそばにあるカフェに逃げ込んで暖かいコーヒーで暖を取ります。 -
18時20分。夕日が落ちるのを待ちきれずにロカ岬からカスカイスへバス1624番で向かいます。
-
40分のバス旅です。
今度はしっかり払いました。 -
19時40分。カスカイスからポルトガル鉄道に40分乗ってカイス・ド・ソドレ駅に戻って来ました。
-
カイス・ド・ソドレからは地下鉄でロシオへ戻ります。
シントラ日帰り旅行面白かったです。
ホテルに帰ってビールでも飲みましょう。 -
ホテルから見るサンジョルジョ城。
いい眺めだなぁ。 -
城を眺めながらビールでも飲みましょう。
と、屋上バーにやって来ましたが、気温が下がって来たし風は強いしでとっても寒い。
みんなスタッフから毛布を借りて我慢しながら飲んでます。
ひぇー寒い。一杯飲んで退散しましょう。
また風邪をひいたら大変だ。 -
ロビーのバーに退散です。
ウェルカムドリンク券が使えたのでゆっくりワインをいただきます。
明日はポルトに移動して街歩きを楽しみます。
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