ラゴスのビーチ巡り

2018/08/15 - 2018/08/20

夏のリゾート・タウン、ラーゴスを歩きました。

エリア ラーゴス(ポルトガル)

サグレスから車で約45分。
ラゴスの町に到着。
ここはビーチで有名な夏のリゾートタウン。

町の中心を歩いてみる。
バスターミナルから歩いて10分、ジル・エアネス広場。
中央の奇妙な像はポルトガル王、セバスチャンＩ世を記念したものだとか。

広場は町の中心で、賑やかな路地が集まる。
黄色く目立つのは警察の建物。

Rua 25 de Abril （4/25通り）沿いにはレストランや土産物屋が並ぶ。

石畳の路地が寄り道を誘う。

カモンエス広場。
第一次大戦の慰霊碑が建つ。

露店が並び、ストリートパフォーマーの姿も。

Rua 25 de Abril（4/25通り）にはレストランのテーブルがせり出し、どこも一杯。

日本からはるばるヨーロッパ大陸横断中。
アボリジニのディジリドゥのパフォーマー、S君。

小物屋さんを覗いてみると...

かつてのイスラム文化の影響を感じるデザイン。

ポルトガルのマスコット、雄鶏（ガロ）。

無実の男を処刑台から救った雄鶏。
バルセロスの町に伝わる伝説に由来するガロは幸運のシンボル。

バックのデザインにも、ガロ。

翌朝、ビーチへ向け出発。

１０時すぎても、まだ町は人通りもまばら。

川沿いの大通り (デスコブリメントス）に沿って、岬の方へ歩く。

サンタマリア教会。

この町に住んでいたエンリケ王子が埋葬されていた場所でもある。

中世後の時代、ラゴスの町の防衛強化のために作られた城壁。

ラゴスの紋章。

左端に見えるのがSão Gonçalo（ラゴスの守護聖人）の門。
旧市街を取り囲む城壁の入り口。

岬に建つSão Gonçalo（聖ゴンザロ）の像。
ラゴスに生まれ、リスボンで学ん聖職者のゴンザロは、死後、難破船を岸まで導いたという奇跡を起こしたとされる。

聖ゴンザロの像を左に歩いて行くと、もうビーチの入り口。

岩場の向こうに見えるのはバタータ・ビーチ(Praia da Batata)。

岩場に囲まれた静かなビーチ。
まだ午前中はそれほど人もおらず、静か。

バタータ・ビーチと、岬の向こうに見えるのは Praia Meia（メイアビーチ）。

バタータ・ビーチを過ぎて大通り（デスコブリメントス通り）に戻る。

Av. das Descobrimentos（デスコブリメントス）通りを歩くこと約１５分。
綺麗な海岸線が見えてくる。

地元の人が絶賛するPraia Dona Ana（ドナ・アナビーチ）。

岩場の間に広がる砂のビーチ。
家族連れで賑わう。

沖には岩場を巡るカヤックツアーが。

美しい海岸線と岸壁に囲まれたビーチは、アルガルヴェで最も美しいビーチといわれる。

Praia Dona Ana（ドナ・アナビーチ）の奥にも綺麗なビーチが続く。

この岸壁に囲まれた中に...

Praia do Camilo（カミロビーチ）

さらに岩場を下りていくと...

岩場の陰に、小さくナチュラリスト向けのビーチのサイン。

案内された地元の人と一緒に急な崖を下りてみる。

（Google Imageより）

岩場に囲まれた、完全なプライベート空間。

ここは撮影NGにつき、ウェブサイトより。

（撮影NG)
三方を絶壁に閉ざされた空間に２０人ほどの自然愛好者の人たちが。
基本、水着着用なし。

（撮影NG)
前方には海が開け、カヤックツアーが時々通りかかる。
岩場伝いに歩くと波が削ったグロット（岩穴）もあり、まさに自然の美しさが堪能できるビーチ。

夕方にラルゴの町へ戻る。

賑やかな通りから一歩路地を入ると、驚くほどの静寂さ。

のんびりと路地を彷徨う楽しみ。

ビーチと隣り合わせの日常生活と...

けだるい午後のシエスタ・タイム...

前の晩にもお邪魔したホテルの近くのレストランで遅いランチを。
シンプルだけど絶品のイワシ...