航空会社上級会員を目指している香港迷のりんりんと目指すつもりもない私(経済的に！)。二人でまたまた大好きな香港です。<br />去年は地道に渡香回数をクリアし、e-Channel(e道)と呼ばれる香港出入国自動化ゲート使用登録を目指していました。<br />前回残念ながら営業時間に間に合わず、今回はe道取得だけを目標に、費用と日数を抑え挑みました。<br />名付けて「ドラゴンへの道」ならぬ「eチャンネルへの道」<br /><br />関空８：２０発ピーチ<br />油麻地のインホテル香港泊<br />香港１２：４５発　香港エクスプレス<br />帰りの香港エクスプレス編はhttps://4travel.jp/travelogue/11219941<br /><br />帰りの香港エクスプレスは１４：４５発で買っていましたが、１０日前に１２：４５に変更とメールがありました。<br />LCCを選択する時点で「何があろうとも」という覚悟ができていたので、２時間なら許容範囲です。２時間遅くなっていたら嬉しかったのですけれど。

2017土日で香港「eチャンネルへの道」LCC乗り比べ<１>ピーチで渡港、e道登録、Kポップスター出待ちのファンに囲まれる

29いいね！

2017/02/18 - 2017/02/19

3335位(同エリア19695件中)

エリア

香港(香港)

旅行の満足度: 5.0

交通: 3.0

航空会社: ピーチ航空

旅行の手配内容: 個別手配

※関空ピーチ乗り場への行き方※
ピーチは第２ターミナルなので関西空港駅からの無料シャトルバスに１０分近く乗らなければいけません。まずは、バス乗り場に向かいます。

関西空港駅を出て右側の日航ホテルに向かって進み自動ドアを入って左にこのゲートがあります。前に見えている自動ドアに入り、日航ホテルを背に進みます。
駅からずっと案内表示があるので迷うことはありません。

この写真の手前に背もたれや肘掛の無いいすがたくさんあり、元気な男の子達が寝ていたり時間を潰したりしていました。女の子もいたのかな？
みんな頑張れ！！楽しい旅を！
突き当たりの自動ドアを出ると屋外です。エスカレーターを降ります。
初めて第２ターミナルに行くので、時間には余裕を持って来たので、まだ真っ暗。
イルミネーションに飾られたエスカレーターが見られてよかったです。
エスカレーターの途中からバスを待つ長蛇の行列が見えて、びっくりしました。
でも、まだまだ時間あるから大丈夫。あせらず列に並ぶことができました。
バスはピストン運行しているようで、次のバスに乗れました。
バス降り場の前が国内線。国際線は右に進みます。
第２ターミナル国際線は全部ピーチでした。

こんなに早く空港に来たのは、バスの時間も心配でしたが、ピーチのウェブチェックインのサイトを探せず、ウェブチェックインができなかったからでもあります。
で、この自動チェックイン機でチェックイン。予約ナンバーOK。
次にパスポートをかざします。
りんりんに続きパスポートをかざすと数回「読み取れません。」の後
「エラー！これを持ってカウンターに行って」の紙が出てきて、幸先悪いわ。

ANAで修行を始めているりんりんには、今回、経済的余裕の無い私にlcc往復を付き合ってもらっています。
自動チェックインした人もまたこのカウンターに並んで荷物を預けなければいけません。
結構並んでいるのに閉められているカウンターがいくつもありました。

さっきのエラーは、複数で予約した時は申し込み順にパスポートを読み取らせなければいけなかったんだそうです。
これから手荷物検査です。１時間３０分前、余裕です。
天井など経費を削減した造りですが、手荷物を入れるトレーが下段に湧き出る機械やボディースキャナーが、さすが出きたてターミナルという感じでした。

第２ターミナルでも自動化ゲートで出国できました。
さすがにカードラウンジなどはありませんが、免税店と２店の飲食店がありました。
時間があるので搭乗ゲートの８４を探しに行きましたが、見つからず。さっきのエラーといい、ドキドキが続きます。
８時に集合のゲート３０１はこのすぐ左で、椅子もあるけれど、今は台北行きの表示。
１月２８日に広くなってオープンしたこのターミナルは、３月１日からピーチと春秋航空で使うようです。
ゲート３０１は、台北行きが出発した後、表示が香港となり、ここで搭乗券とパスポートのチェック。
ここを入った中にゲートがたくさんあり、８４もありました。
広々とした飛行場にこの１機だけ。
最初に窓側のAとFの人が乗り込んだ後に残りの席の人が案内されます。
定刻に出発。
雲が低く香港到着直前まで景色は見えませんでした。
満席のようでした。
サ行が言えないCAのアナウンスでした。
アナウンス業務は免除してあげればいいのに　
と思いました。

座席は、体が大きな人には窮屈そうでした。
有料機内食は、たこ昌のたこやき、千房の豚玉、焼肉たむらのお肉が入ったカレーパン４５０円、パイン飴などおいしそうなのばかりです。
イチオシ

定刻に到着。
工事中のマカオ行きの橋でしょう。
第３ターミナルの工事も延々と続いています。
この工事のために８月１日から空港建設費１２００円が追加徴収されています。
タラップではなくボーディングブリッジで２００番台の端っこに到着。
しばらく歩いてから空港内電車に２本乗ります。
１１：４５
イミグレーションに到着。
無事、e道登録できたら　次回からはこのガラガラの自動改札が使えます。
今日のイミグレーション（写真右奥）は今までで１番空いていました。
イミグレーションの先のドアを越えてはもう戻ることができません。
今回のミッションの最大の注意点はここ！ドアを越えない！
エアポートバスに乗る予定なので最短距離で移動するため右側の登録事務所に行きます。

航空会社上級会員はいつでも即、一般人は１年に３回入国した後の４回目から登録できます。
営業時間は７：３０から２３：００。
登録中の方がいらっしゃったのでベンチで待ち、一人ずつ入ります。
とてもおだやかな係員でした。

「これまでに登録したことがありませんか？」と聞かれたので「はい、ありません。」だけど「していない」だから「No.」かと一瞬考えていたら、すぐに「初めての登録ですか？」と聞きなおしてくれたので、「Yes.」と答えられた英語がダメダメな私。

パスポートの裏表紙にバーコードのシールを張ってくれて、帰りの香港出国からバーコードピッ、指紋ピッで通過できます。
日本の自動化ゲートは顔写真のページを広げないといけないので、それよりも楽です。

無事e道登録できました！祝！
※香港空港バス乗り場への最短距離※
写真のバス停へは、B出口を出てすぐの柵の切れ目から出て、正面のエレベーターで降りるのが最短距離です。
４トラのどなたかの旅行記で知り実践。大成功でした。
有り難うございました。

５階から乗る事になります。３階のボタンを押し降り、建物から出ると
そこには韓国語のプラカードを持った出待ちの若者たちが。
係員が何人もいましたが、静かにカメラやビデオを構えて登場を待ち構えているようでした。
出待ちの人たちの写真を撮ろうとしたら係員に制止されましたので、残念ながら写真はありません。

「誰が来るの？」聞くと「韓国のセレブリティ」と教えてくれます。
「なんて名前？」「エーペック」
「エーペック？」「Yes！」
うわっ、私でもなんか聞いた事ある名前。
「りんりん！エーペックが来るんだって！」「えっ？会議か？」
あー、エイペックってそれだった。

帰国後調べたらApinkエーピンクでした。

さぁこれからバスに乗って空港を離れます。