2016/12/10 - 2016/12/14
129位(同エリア561件中)
さっくんさん
ブータンに行ってきました。
素朴な人々
長閑な風景
心洗われる旅となりました。
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ドゥルックエアは途中インド、バグドグラを経由します。そこでは乗降機を人力で動かす風景に和まされました。
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バグドグラを飛び立てば、ヒマラヤ山脈が出迎えてくれました。
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山裾ギリギリのパロ空港に到着しました。
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国王夫婦がお出迎え!
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先ず向かったのはティンプー
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ブータン唯一の信号機は警察官の手信号。それも混雑時だけなのか、撮影時には無人でした。
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タシチョ・ゾン
ゾンとは行政と宗教施設が同居する建物で、昔は城の役割もあったそうです。ティンプーは首都なので、国王が職務を行う場所であると共に、ブータンの宗教権威シェ・ゲンポの住居でもあります。 -
タシチョ・ゾン全景
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メモリアル・チョルテン
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シンガポールのお金持ちが建てた大仏
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大仏からの眺め
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チャンガンカ・ラカン
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ザブジ・バザール
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目玉商品は、何と言っても国民的食材の唐辛子。
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日が変わって、プナカを目指します。ブータンで最初に建てられたシムトカ・ゾン
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悪路を走りながらドチュ・ラ(峠)を目指します。
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峠からはヒマラヤ山脈が見えました。
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峠に建つドゥック・ワンゲル・チョルテン
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プナカが見えてきました。
辺り一面棚田です。 -
畦道を歩いてチミ・ラカンを目指します。
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途中の民家や土産屋の壁にいかがわしい絵が!
魔除けの意味があるそうです。 -
ブータンの男根信仰はチミ・ラカンの僧侶が起源だそうで、それ故子宝と命名の御利益があるそうです。
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因みに寺院自体はとてもオーソドックスなお寺でした。
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リトル・ブッダがマニ車を回しています。
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ブータン一美しいと言われるプナカ・ゾン
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プナカはティンプーより標高が1000mも低く暖かい事から、かつて冬の首都となっていました。また、タシチョ・ゾンが完成するまでは、此方が政治の中心であった事から、とても格式の高いゾンです。
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現国王夫婦の結婚式も此処で行われました。
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心洗われる風景です。
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三日目は一気にパロまで戻りました。タ・ゾンはゾンに付随する望楼。現在は博物館として利用されてましたが、地震による被害の為修復中。別館で博物館は営業中でした。
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タ・ゾンからパロ空港方面を眺めました
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キアヌ・リーブス主演の映画リトル・ブッダのロケ地でもあるパロ・ゾン
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装飾が見事です。
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パロ・ゾンからパロ市街を眺めました。
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ブータンの農業開発に一生を捧げたブータンの農業の父、西岡京治さんに贈られた西岡チョルテン
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事前にリクエストしてゾンダカ・ゴンパに向かいました。ゴンパとはラカンより規模が大きい寺院です。タクツァン僧院同様絶壁に建つ寺院です。
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寺院としても重要な寺院で、タクツァン僧院同様グル・リンポチェ所縁の寺院で、パロの祭ツェチュはこの寺院が起源とされ、今でもこの寺院で開幕し、パロ・ゾンで盛大に行われた後、この寺院で閉幕するのだそうです。
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一般的なツアーコースから外れているせいか、崖沿いの道は一部とっても怖かった。
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ゾンダカ・ゴンパからポンデ谷を眺める。
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帰り際にお茶と御菓子を御馳走になりました。
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タクツァン僧院が表の顔だとしたら、ゾンダカ・ゴンパは裏タクツァン僧院とでも呼ぶべきでしょうか?訪れていた観光客も私一人、ひっそりとしていて、素朴で、本当に来て良かった!と思いました。
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その晩は民泊させて頂きました。
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ブータンの国技の弓に挑戦しました。
全然当たらず悔しかった(笑) -
焼いた石で湯を沸かすドツォ。木の風呂がとても懐かしく癒されました。
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四日目はブータンの旅のハイライト!タクツァン僧院に登ります。聞いてはいたものの、目前にすると、マジで彼処まで登るのか!と思ってしまいます。
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僧院へ物資を運ぶ驢馬も頑張ってます!
負けてられません! -
第一展望台付近、これだけ登ったと言うのに、まだあんなにあるの?
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ルンタに導かれ、ルンタに励まされ
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遂に目前にタクツァン僧院が!
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しかし一旦奈落の底まで階段を下り
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ルンタ乱舞する谷底で
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流れ落ちる滝のマイナスイオンを浴び
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見上げれば、タクツァン僧院が早く此処まで来いよと呼んでいます。
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参拝を終え、再び谷を降り谷を登りました。
ルンタが風に舞い -
世界に平和の祈りを届けてゆきます。
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タクツァン僧院の帰りに訪れたキチュ・ラカン。ブータンで最も古いと言われる寺院です。
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最後の夜は偶然にも満月。
とても優しい月明かりでした。 -
出発の夜明。
今日も良い一日です。 -
ホテルのテラスより棚田の風景が広がっています。
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パロ市街でお土産探して
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さようなら
そして
ありがとう
ブータン
最後までご覧になって下さり、ありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- kummingさん 2019/07/01 18:24:49
- 憧れの地♪
- な、なんと、ブータンにも行かれていたのですね!
羨ましい~GDPならぬGHPで国民の幸福度をしめすというかの国♪
素朴な質問をしても?
ブータン国内の移動は全て徒歩、ですか??あの山あり谷ありの険しい道のりを?(°_°)
あと、欲を言えば、さっくんさんが宿泊されたホテルや、召し上がった伝統料理、お食事風景など、見たかったなぁ~^ ^
- さっくんさん からの返信 2019/07/02 17:57:05
- Re: 憧れの地♪
- 毎度遅くなってごめんなさい。
ブータンは残念ながら国政により旅人はガイドを雇う必要があり、バックパッカーな旅が出来ません。
でも、その代わり車はしっかり組み込まれているので悪路に堪えられれば快適です。
パッケージツアー的にならざる得ないので(私は一人ツアーだったので気楽でしたが)宿名は覚えていませんが、1泊は民泊を選びました。
食事は生き物は魚も食べない完全な菜食です。
印象的だったのは唐辛子を以上に使う事。
中でも唐辛子とチーズの和え物エマダツィは癖になる食べ物。
旅行の仕組みの為、ちょっと割高感はあるけど、自然を守る為トンネルを掘らず敢えてワインディングロードを走る。
お供えの花さえ切る事をせず造花を添える。
そんな世界にまたとない優しい世界観はとても素敵でした。
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