2023/02/05 - 2023/02/05
8位(同エリア146件中)
さっくんさん
当初、船に乗ってクルナへ行き、近郊のバゲルハットを観光しダッカ迄戻ってのんびりしようと、そんなザックリなプランで訪れたバングラデシュ。でしたが残念ながら乾季によりクルナ迄の船は欠航。一方、バスは橋が出来た為所要時間が大幅に縮まった為、バス移動なら大幅に時間が出来たので、他の見所も周れる事に。イスラームの歴史的モスクが残るバゲルハット、インド亜大陸最後の仏教遺跡バハルプールと観て周り、最後はヒンズー教の小さな村プティヤを今回訪れます。
PR
-
朝早く起きたのでラジシャヒの街の畔を流れるボッダ川に向けて散歩しました。
-
ボッダ川に辿り着くと美しい朝焼けを拝む事が出来ました。皆さんボッダ川をご存じですか?知っている人も多いかと思います。インドではガンジス川と呼ばれる川です。バングラデシュへ入るとガンジス川は多数に分離しデルタを形成しますが、その本流とも言える流れがボッダ川です。
-
ガンジスに逢うのはもう25年以上前になりますか?川の畔で荼毘にふされて天に昇る煙は、死生観を揺さぶるものがありました。あの時よりは遥か下流ではありますが、畔に再び立てる時が訪れ、懐かしい思い出に浸る事が出来ました。
-
朝焼けを撮影した川岸で野良犬のグループに何故か懐かれてしまいました。私の旅が野良犬スタイルだからか私は妙に野良犬に好かれてしまう運命の様です。自分はどちらかと言うと猫派なのですが…。別段餌をあげた訳でも無く、只朝焼けを撮影していただけなのに、懐いてしまった野犬ちゃん達は何処までもじゃれつき纏わりついてきます。しかしある程度進むと別の野犬のグループの縄張りに入ってしまう為喧嘩になってしまいます。殆どの犬は吠えられて退散するのですが、一番懐いていた白犬ちゃんは私に縋りつくばかりに戻るのが遅れて囲まれてしまいます。耳は垂れ尻尾は下がりきってます。
-
こうなると弱い者虐めが大嫌いな私は我慢できません。囲んだ犬を追い払い、白犬を目線と手振りで誘導して彼等の縄張りに連れも戻します。それではもう一方の道を歩いて退散しようとするも、またもやグループ毎私に纏わりついてきて、今度もまた別の野犬グループの縄張りに入ってしまい、再び白犬ちゃんは取り残されてしまい、私が誘導して連れ戻し振り出しに戻ってしまいます。誘導した事で余計信頼されてしまった様です。
-
強行突破しても良いのですが、その場合白犬ちゃんは結局自分の縄張りに戻る時、結局他の野犬グループの縄張りを通過して戻らなければならない事となり心配です。私はにっちもさっちもいかなくなってしまいました。そんな私を察した地元の人々が、付いてくる犬達を最小限の威嚇で追い払いながら、私をその場から遠ざけてくれました。
-
本来は途上国では、動物に触れるのは御法度です。特に狂犬病は例えワクチンを打っていたとしても咬まれてしまっては再度ワクチンを接種し経過観察しなければいけません。発症してしまうと致死率100%。旅どころではなくなってしまいます。でも今回はどの犬も皆毛並みが良く、水際を縄張りにしていた野犬で(狂犬病に感染すると水を異常に怖がる様になるらしいです。)、しかも攻撃的では無かったので為すがままにしてしまいました。でも結局はお別れしなければならないので、何処かで心を鬼にすべきでした。彼等の為にも、今回はその役をバングラデシュのお兄さんに肩代わりして頂きました。ありがとうございました。白犬ちゃん、達者でな!
-
この何気無い路地も、あと数時間経てばリキシャやオート・リキシャや人々で埋め尽くされる事でしょう。
-
ホテルに戻る途中、とんでもない光景に出くわしました。
閲覧注意です。 -
ギョェエエエエ!もうちょっとずれた所に暮らしていれば神様扱いだったのに…。
(ラジシャヒはインドとの国境が近い。)でも美味そう! -
ホテルに戻ってきました。未だ開いていません。(出る時も無理言って開けて貰いました。)バングラデシュは朝はスロー・スターターです。
-
未だ未だ清々しい交通量のメイン・ストリートを歩いてバス・ターミナルに向かいます。
-
今日はダッカ方面のバスに乗って、ちょっと先に進んだ場所にあるプティヤと言う村を訪れます。
-
プティヤはヒンズー教徒の村で、地球の転び方曰く「バングラデシュでも指折りなフォトジェニックな村」だと言います。さて、どんな村なのでしょう?
-
リキシャを掻き分ける様にして、ローカル・バスはひた走ります。
-
プティヤの村の入り口に到着しました。入り口の大通り沿いには食堂や生活用品の小店舗が取り囲み、其処から1~2㌔程奥まったところに村本体がある事が多い様に感じます。
-
どうやらこの曲がり角がプティヤの入り口の様です。村が大通りに面していないと不便なところもありますが、村の静寂や治安を考えるとメイン・ストリートから離れた部分に村があると言うメリットも大きいと思います。
-
此処でも私は敢えて乗り物には乗りません。ゆっくり歩いて景色を楽しみましょう。
-
村に辿り着く前にも大小の池が点在します。乾季も終わりに近づいた現在でもこれだけの水量を湛えているので、雨期にでもなったら此処一面池だらけになってしまいそうです。
-
小さな村を想像していましたが、結構リキシャやバンカリが往復しています。
-
村の入り口直前にはモスクも建ちます。
-
村の外周を濠の様に取り囲む池の向こうにシヴァ寺院が旅人を出迎えてくれました。
-
アンコール・ワット、プランバナン等ヒンズー教寺院と言えばこの急角度の尖塔が象徴的に感じます。スリランカやシンガポールで見たヒンズーの神々の彫像がぎっしりと建ち並ぶ尖塔の様式はヒンズー寺院のアプローチは現代の様式なのでしょうか?それとも地域性によるものなのでしょうか?私はシンプルにこの寺院の様な様式の方が落ち着きます。
-
此方は旅のはじめ、スリランカで訪れたヒンズー寺院です。塔門全面にぎっしりとヒンズーの神様の彫像で覆われています。
-
此方はシンガポールのヒンズー寺院の塔門です。これ等の寺院の様式は現代のヒンズー寺院の様式なのでしょうか?写真で眺める限り南インド、マドライの寺院の塔門にルーツがある様感じます。
-
村側からシヴァ寺院の尖塔を見上げました。やっぱり私は此方の様式の方が落ち着きます。
-
シヴァ寺院に寄り添って建つジャガンナートを祀ったロッド寺院ではヤギさんが遊んでいました。
-
そこから先はひっそりとした如何にも村道が続いていました。
-
結論から言うとプティヤの村の印象はもっと開放的な村で、このひっそり感は此処限定と言った感じでした。
-
村の出入り口の両脇には入り口を示す石柱が両脇に建てられていました。
-
プティヤ村のシンボルとも言える四階建ての凸型が印象的な建築、クリシュナを祀る寺院、ドルモンチョ。
-
正面からドルモンチョを眺めました。
-
ドルモンチョ前の広場の対面にはラジバリと呼ばれる領主の館が残されています。お金持ちが洋式に憧れて金をばら撒いた結果なのか、周囲の景観から浮いてしまっています。
-
ドルモンチョ前の広場です。村と言うのでひっそりとしているイメージで訪れましたが、人口密度の高いバングラデシュだからか?それとも曜日も関係していたのか、イメージ以上に多くの人々で賑わっていました。バングラデシュ内のヒンズー教徒の観光客が多かった様に感じました。
-
各見所は施錠してあり、村を歩いていると鍵を所持しているガイド役が鍵を開けてガイドしてくれると地球の転び方に記載されていましたが、そんな賑わいもあってか、遂にガイド役と出逢う事はありませんでした。
-
大コヴィンダ寺院が見えてきました。
-
大コヴィンダ寺院です。5つの尖塔を持つパンチャラトナ様式で建てられた寺院です。壁面にはぎっしりとテラコッタによる装飾が施されています。
-
小アニク寺院が見えてきました。小さな小屋程度のヒンズー寺院ですが、小さい故に鍵を開けずともスレスレから寺院に施されたテラコッタの装飾を堪能する事が出来ました。
-
壁面は装飾でビッシリと埋められています。
-
特に三つある入り口の頭上には細かい装飾でビッシリと埋められています。
-
祭事の舞踏を表現しているのでしょうか?
-
コマ送り、若しくはパラパラ漫画にしてみたら面白そうです。カジュラホのレリーフでもそうでしたが、ヒンズー寺院の動的な表現は目を見張るものがあります。
-
おおよそ遺跡化した由緒ありそうな建物もありました。目下修復中といったところでした。
-
可愛らしい女の子がいたのでインスタント・カメラを使って写真をプリントしてあげました。でも写真大好きバングラデシュ人がそんなチャンスを見逃す訳はありません。
-
ちょっと不安そうな子供を抱き抱える優しいパパさん…この時はそう感じて疑わなかったのですが…。
-
と思っていたら謎の男性が続々と…。いったいこのオッサン達と可愛らしい子供の関係は?
-
今度は列記とした母娘だよね?
-
次は娘さん単独で。
-
続いてお兄さん乱入?あれ?お母さん、よく見ると服装が違います。と言う事は別人?本当のお母さんは誰?
-
もう誰と誰が家族なのか全く解りません。
-
そんなこんなで小さな撮影会となってしまっていると、遺跡の上から
「オシマイ!オシマイ!もう撮影しちゃダメ!」
って作業をしていたオッサンに怒られてしまいました。皆が解散すると修復作業のオッサン達は
「さぁ今度は俺を写して!」と…。
オッサン…それは職権濫用と言うんやで! -
今迄子供達とその家族達を写してあげたとばかり認識していましたが、写真に写ったオッサン達の顔触れを見渡せば、何度も他の写真に写っているんです。中には子供をまるで父親の様に抱き上げてた彼も。もう本当に誰の子供でも良いからドサクサに紛れて写真に写ろうとするバングラデシュの人々に脱帽です(笑)
-
小アニク寺院と大コヴィンダ寺院。
-
沐浴場の筈です。
-
村の周囲を囲うお堀の様に池に囲われているプティヤですが、村の中央にも大きな池が鎮座しています。
-
村の外れに建つ小シヴァ寺院。此処で一人の男性がもう一人に熱心に説明していました。もしかすると彼がガイド役さんなのかもしれません。
-
小屋に近い小さな建物ですが、細やかなテラコッタの装飾には妥協がありません。
-
レリーフの人物の体の動きの表現が艶めかしく感じる程豊かなのはヒンズー・レリーフの特徴だと思います。
-
細やかなテラコッタの装飾に彩られた美しいファザードです。
-
村の中心に鎮座する池に沿って散策を続けました。
-
カフェだったのでしょうか?湖畔に派手なテーブルクロスと美しい花一輪。
-
池の向こうにドンモルチョとシヴァ寺院。
-
村の中心の池の向こうに建つアニク寺院。
-
アニク寺院も小アニク寺院に負けずに入り口の周りは装飾でギッシリです。
-
緩やかなカーブを描いた尖塔が一つだけ持つ尖塔が特色のエク・バングラ様式で建てられた小コヴィンダ寺院。
-
アニク寺院と小コヴィンダ寺院。
-
小コヴィンダ寺院のテラコッタの装飾。
-
鶏さんの向こうにドンモルチョ。
-
鶏さんのペースに合わせてのんびりとした時間を過ごしました。
-
池に鏡面反射したドンモルチョ。
-
池に鏡面反射したシヴァ寺院。
-
プティヤは平地に建つ村です。(バングラデシュ全体平地の様なものですが…)ボッダ川(ガンジス川)も近く、村内にも乾季に関わらずこれだけの規模の水場があります。雨季にはどの様な姿に変わるのでしょう?高床式の様な建築は見かけませんでした。水害が例年の様に考えられる地域で、どの様な工夫がなされているのか?いつか、雨季のバングラデシュも訪れてみたいです。
-
アジアやアフリカの地方に行けば必ず活躍している荷車。場所によって自転車だったり馬だったりします。積んでいるものも野菜だったり、荷物だったり、人だったりもします。私は長閑な道をそんな荷車が活躍している風景が大好きです。
-
村の規模からすると大きな池をのんびりと一周し、癒しの時間を過ごせました。
-
シヴァ寺院迄池伝いに歩けば、ザッと村を一周した事になります。
-
途中で知り合った若者。飴とかくれる優しい少年、疲れた体に優しいキャラメル味で有難かったです。で、この青年達も煙草クレクレタコラです。バングラデシュではお金より煙草を欲しがる人が多かったです。でも彼はちょっと違いました。一箱欲しいと言うのです。
「そんなの無理だよ、日本じゃ煙草高いんだよ!」
と言うと彼は100タカを差し出してどうしても欲しいと言います。
こうした行為に私は弱いのです。只単に頂戴、頂戴とは誰でも言います。でも彼は自分の精一杯の誠意を示してくれました。若い世代で100タカは必死に背伸びしたのだと思います。150タカもあればきちんとしたレストランで夕食を摂れる国での100タカです。私は参ったな!と言う表情を作ると煙草を取り出し彼に差し出しました。勿論100タカは受け取りませんでした。 -
バングラデシュ到着からバゲルハット、バハルプールそして此処プティヤと地方に点在するイスラーム、仏教そしてヒンズー教と、この地方に影響を与えた三つの宗教の史跡をひとつづつ巡る事が出来ました。
-
村道にしては賑やかな道を辿って帰路につきます。賑やかとは言え、ダッカと比べれば密度も速度感も段違いに緩やかです。
-
バングラデシュの情報は、YouTube等を見てもダッカのカオス具合が偏重して取り上げられる事が多いですが、地方のインフラが急激に発展しつつある今、是非地方の村に足を伸ばして見て欲しいです。ダッカの混沌と地方の長閑さのコントラストはきっと旅を豊かなものにしてくれる筈です。でも一旦観光地化されてしまうと、もう二度と昔の素朴さは戻らないものです。是非そうならないうちに。
-
そろそろプティヤ入り口の大通りに近づきました。ダッカへ戻るには一旦ダッカ往きのバスが確実に出るラジシャヒ迄戻る事も考えましたが、此処が十中八九ダッカ往きのバスが通る道だと思ったので、先ずは此処でダッカ往きのバスを待って拾って貰う作戦にしようと思いました。
-
此処でもまたです。幹線に出て、さて何処がバス停だろうとキョロキョロしてるとバスが走ってきて停まりました。もう確信しています。続々と降りる人が一段落し、係員が連呼する前に
「これダッカ往きでしょ?」
どうして解った?とちょっと驚いたような表情をすぐ変えて
「そうだよ!乗った!乗った!」
どうして私がバスに乗ろうとすると、そのバスがやってくるのでしょう?本当もう不思議過ぎます。 -
普通なら時間を考えず適当に動いていれば、最低でも1回は「早く来ないかなぁ!」なぁんて途方に暮れる事ある筈なのですが…と今日は早く仕事が終わったばっかりに、バスの時間が合わずバス停で途方に暮れながら、何故か一回も待ち時間が無かった不思議なバングラデシュのバスを懐かしく思います。
-
ローカル・バスの殆どは私と同年代に生まれたのでは?と思われる日野製です。悪環境の中メンテナンスを繰り返しながら、我が国が放棄した御下がりを大切に使って下さってる事に感謝です。物を大切に長く使う…。これも我々先進国に暮らす人々が失ってしまった能力のひとつです。
-
ボッダ川(ガンジス川)を渡ります。ラジシャヒの畔を流れていた時とは打って変わって途方も無い幅の大河に変わっています。ちょっと昔はこの大河に架かる橋が此処しか無かったので、ダッカからクルナへ向かうには、一旦北上し、この橋を渡って南下すると言う大回りを余儀無くされたので途方も無い時間がかかりました。
-
国全体が巨大なデルタ地帯であるバングラデシュ。毎年雨期ともなれば只でさえ雨量が増えると言うのにヒマラヤ山系の雪解け水が加わり、日々河川氾濫の危険と共に人々は暮らします。今私が眺めている風景と雨期の風景ではまるっきり違った風景が広がっている事でしょう。
-
以前余りに甚大な被害に世界の学者さん達が集まって、どうにかしてこの巨大なデルタの水量をコントロール出来ないか考えたのだそうです。そして散々話し合った結果が「無理で~す!」だったと言います。何せ雨期には国土の三分の一が1㍍以上湛水すると言われます。「水をコントロールする。」のでは無く「水と如何に共存するか。」が大切なのでしょう。常に水が齎す豊穣と危険と隣り合わせにあると言う事はある意味我が国と繋がる事でもあると思います。
-
陽が暮れる頃、再びダッカへ戻ってきました。到着はカブトリ・バスターミナルです。さて此処から宿のあるモーティジールへ向かうのが最大の課題です。勿論CNG(ベビー・タクシー)を使えば簡単です。でも500円程度でラジシャヒからダッカ迄戻ってきて、ダッカ内の移動も500円かけるって勿体無く無いですか?
※安全は金で買うべき場所も多々あります。 -
英語が喋れそうな若者にモーティジール行く路線バス解りますか?と尋ねました。彼は電話をかけたり誠実に対応してくれて、「安心してください!見つけるから!」と言うとみんなで大通りを見つめます。数分後「あれ!」と叫ぶとバスを止め、スピードが落ちたところで私を車内に押し込んでくれました。あっという間に走り去るバスに「ありがとう!」さえ残せなかったのが本当に心残りです。バングラデシュ、本当に素晴らしい人々に支えられて私の旅が成り立っています。
-
車内販売で買ったオヤツです。昔懐かしい揚げせんです。
-
ダッカの通勤ラッシュに鉢合わせてしまいました。ダッカに仕事を求めてやってきた人々は殆どリキシャーワーラーやCNGの運転手になると言います。本当街中リキシャとCNGに満ちています。更にダッカでは地方と違って経済発展と共に乗用車が増えてきたので通勤時間ともなると鬼の様な渋滞となって歩いた方が早い様な状態に陥ります。
-
通勤の自家用車、通勤の人々を乗せたバスの群れ、CNG、リキシャの大群。身動きを取れないのを良い事に車間をすり抜けていく歩行者。もう正にカオスです。
-
そして僕は途方に暮れる♪by大沢誉志幸
-
兎に角一方的に流し続ける車両誘導をします。10分くらい一方的に流し続けているのではないでしょうか?(体感)本来ならこまめに区切って流した方が良いのでしょうが、リキシャや乗用車等速度の違う乗り物が混沌と走っているので、逆にこまめに区切ってしまうと余計収集がつかなくなってしまうのだと思います。この国での交通整理は本当大変だと思います。
-
隣のバスとの間が10センチもありません。これでぶつけず走るのですから運転手さんの車体感覚に驚きです。
-
ダッカに凱旋しました。到着した時宿泊したホテルに再びチェックイン。ブッキングドットコムで部屋が空いている事は確認しましたが、ブッキングドットコムは利用しませんでした。ホテルがマージンを取られてしまうだけですから。ダッカは相変わらずの喧噪っぷりです。
-
夕食は再びコムラプール駅前で賑わう、前回とは違う店で頂きました。
-
チキンのグリルを焼いています。
-
此方はナンを捏ねているのかな?
-
そして本日の夕食もカレーです。
-
ダッカに凱旋しました。これでバングラデシュの地方巡業はおしまいです。明日はダッカを散策しましょう。と思っていたのですが今宵からお腹の具合が急変しました。まぁ予定調和なのですが今宵やってきてしまいました。歳を考えずに移動に次ぐ移動でしたから、知らず知らずに無理をしていたのでしょう。ダッカへ戻ってきた。と言う安心感がそうさせてしまったのかもしれません。
最後までご覧になって下さり、ありがとうございました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
南アジアの旅
-
インド1
2008/10/31~
デリー
-
インド2
2008/11/02~
ジャイプール
-
インド3
2008/11/03~
アグラ
-
インド4
2008/11/04~
カジュラホ
-
インド5
2008/11/04~
アウランガバード
-
ブータン
2016/12/10~
ブータン
-
バングラデシュへ!号外
2023/01/29~
コロンボ
-
バングラデシュへ!前編スリランカでトランジット1
2023/01/30~
コロンボ
-
バングラデシュへ!前編トランジットでスリランカ2
2023/01/31~
コロンボ
-
バングラデシュへ!入国からバゲルハット迄
2023/02/01~
クルナ
-
バングラデシュへ!バハルプール
2023/02/03~
その他の都市
-
バングラデシュへ!プティヤ
2023/02/05~
その他の都市
-
バングラデシュへ!ダッカ
2023/02/06~
ダッカ
-
バングラデシュへ!ショナルガオン~ダッカ~帰国迄
2023/02/07~
ダッカ
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (2)
-
- まろやかペ・ヨングさん 2023/08/14 10:46:08
- はじめまして
- 来月バングラデシュ初渡航予定です。
ルートはダッカ→バハルプール→バゲルハット→ダッカをバングラデシュ滞在日数5日間で予定していますが、乗り継ぎでボグラ→クルナ間の移動が長く悩んでいたところ、さっくん様の旅行記が大変に参考になりました!
私の予定でプティア村は予定には無かったのですが、こちらの旅行記を拝見し大変興味が湧きました!
時間との戦いになるかもしれませんが、なんとか寄れたらと思います。
ネットを開けば何でも出来るこの時代、さっくん様のコメントが私にはとても響きました。
昔は地球の転び方・旅行人・ロンプラ(笑)や安宿の情報ノート、現地で聞きまくる(私は語学力無いのでジェスチャーですが)のが情報の全てでしたから。
同じように嗅覚(旅力)を取り戻すきっかけになればと楽しみにしています。 ただ、この時期のデング熱(何やら今年は28倍?とか)といつもの食当たりに恐怖を感じております。
今後も素敵な旅行記の投稿、楽しみにしています!
- さっくんさん からの返信 2023/08/15 15:34:16
- RE: はじめまして
- コメント、フォロー、ありがとうございます。
9月にバングラデシュ行かれるのですね!私の旅行記が参考になった様で本当に嬉しいです。只、文中に書いている通り、奇跡的な乗り継ぎの良さが通常の事なのか?本当に奇跡だったのかがハッキリしない事理解お願いします。
滞在日数丸5日なら、例えばですが、初日朝(8時前後)バスでジョイプルハット(バハルプール)二日目ボグラ経由ラジシャヒ〜プティヤ〜ダッカ。三日目ダッカ〜クルナ(バゲルハット)四日目クルナ〜ダッカ。五日目ダッカ観光なんて考えました。(ちょっと二日目がきつそうですが…)
バングラデシュは地方だと両替所が解り辛いし少ないので、探すのに時間をロスするのでダッカで済ませておいた方がベターです。この行程ですと初日のみですが、カブトリ・バスターミナルまでは結構時間がかかるのと渋滞に巻き込まれる可能性が高いので注意してください。バハルプール、プティヤ、バゲルハット、それぞれ最寄りとなるジョイプルハット、プティヤバス停、クルナからひとつふたつ移動の行程があって時間も要するので注意してください。
バングラデシュはとても親切で、大概の人はバクシーシ等請求する様な事無く、親身になって助けてくれるので、昔ながらの旅がし易い旅先です。9月は未だ雨期にあたると思うので道路事情も変わってくると思いますが、解らない点等ありましたらご気軽に声かけてください。バングラデシュ、楽しんできてください!
> 来月バングラデシュ初渡航予定です。
> ルートはダッカ→バハルプール→バゲルハット→ダッカをバングラデシュ滞在日数5日間で予定していますが、乗り継ぎでボグラ→クルナ間の移動が長く悩んでいたところ、さっくん様の旅行記が大変に参考になりました!
> 私の予定でプティア村は予定には無かったのですが、こちらの旅行記を拝見し大変興味が湧きました!
> 時間との戦いになるかもしれませんが、なんとか寄れたらと思います。
> ネットを開けば何でも出来るこの時代、さっくん様のコメントが私にはとても響きました。
> 昔は地球の転び方・旅行人・ロンプラ(笑)や安宿の情報ノート、現地で聞きまくる(私は語学力無いのでジェスチャーですが)のが情報の全てでしたから。
> 同じように嗅覚(旅力)を取り戻すきっかけになればと楽しみにしています。 ただ、この時期のデング熱(何やら今年は28倍?とか)といつもの食当たりに恐怖を感じております。
>
> 今後も素敵な旅行記の投稿、楽しみにしています!
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
その他の都市(バングラデシュ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
その他の都市(バングラデシュ) の人気ホテル
バングラデシュで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
バングラデシュ最安
588円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ 南アジアの旅
2
100