2016/08/23 - 2016/08/31
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Taddyさん
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プナカからパロに向かう旅。
パロに2泊滞在して、ブータン旅行のハイライト、タクツァン僧院を訪れる。
【2016ブータン】最低公定料金撤廃・駆け込みの旅 1
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11167465/
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
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プナカから、再びドチュラ峠を経て、一度ティンプーの近くに戻り、パロに向かう。
道路状況は良くないが、至る所で改良工事が行われている。
道路工事に従事するのは主にインド人の出稼ぎ労働者。 -
チェックポイント。外国人観光客はここで行程表を提出しチェックを受ける。すべてガイドがやってくれる。
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ティンプーの南側に位置するシムトカゾンに立ち寄り、パロに向かう。
シムトカゾンは、ブータン各地のゾン(城塞)の原型になったという、最古のゾン。シムトカゾン 史跡・遺跡
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祈りの光景。
マニ車を背にゾンに向かって祈る人。シムトカゾン 史跡・遺跡
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パロへの道中の立派な農家
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パロに到着。パロの中心部の街並み。
標高2300mに位置する、タクツァン僧院やパロゾンといった観光池への玄関口。ここで2泊する。 -
トウガラシ干しの風景。(パロ)
ブータンでは屋根でもトウガラシが天日干しされる。 -
パロの街で。
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見たことのないボードゲームに興じる人たち。(パロ)
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伝統様式の商店。(パロ)
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パロでは、郊外のホテルに滞在することになる。ホテルの周りには商店すらないということなので、水やビール、おつまみなどを、パロ唯一のスーパーマーケットでまとめ買いする。
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建築中のビルに伝統装飾を施しているところ。
構造はインド人労働者が請け負い、造作・装飾はブータン人の職人が担当しているようだ。
建物の彩色や文様には魔除けの意味があるらしい。 -
ブータン製のリンゴジュース。ブータンはリンゴの産地。このメーカーはマンゴージュースも販売している。
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パロで2泊するホテル。
外国人観光客のほとんどは、パロの街から離れたブータン旅行のハイライトであるタクツァン僧院の近くのリゾートホテルに滞在する。
パロ中心部のホテルに泊まるのはビザの要らないインド人観光客だけだという。 -
広々としたホテルの部屋。
バックパッカーが、こんな部屋に泊まっていいものか。 -
翌朝、断崖の聖地、タクツァン僧院に向かう。
ホテルから、タクツァン僧院への道のりでは、ウシの群れに行く手を阻まれる。 -
いざ、標高3000メートルの断崖絶壁に建つ、タクツァン僧院へ!
ブータン最上位の聖地であるタクツァン僧院へは車路など整備されていない。
登山口で車を降り往復4〜5時間のトレッキング開始。ガイドも登山に同行するが、その間ドライバーは駐車場で寝ている。
第一展望台からタクツァン僧院を望むが霧で全く見えない。タクツァン僧院 寺院・教会
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少しずつ霧が晴れ、うっすらとタクツァン僧院が姿を現す感動の瞬間。
雨や厚い雲に覆われている場合はトレッキングを断念することもあるという。タクツァン僧院 寺院・教会
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登山路で見かけた鳥。
タクツァン僧院 寺院・教会
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白毛のラングールというサルもいた。
タクツァン僧院 寺院・教会
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馬で登山路を行くインド人観光客。
第一展望台までは馬に乗って行くこともできる。
ガイドは、インド人は怠け者で馬に乗る人が多いと言う。タクツァン僧院 寺院・教会
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チベット仏教の祈祷旗タルチョ。ブータンではルンタと呼ぶ。
「ルンタ」とは「風の馬」の意。旗に描かれたルンタが願いを天に届けてくれると信じられている。タクツァン僧院 寺院・教会
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願いを込めて祈祷旗「ルンタ」を掲げる人たち。
タクツァン僧院 寺院・教会
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風で回転する空のペットボトルで作られたマニ車。透明なので経典が収められているのが見える。
タクツァン僧院 寺院・教会
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僧院まで、もう一息…。
タクツァン僧院 寺院・教会
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外国人観光客が登山路にゴミを捨ててゆく。これを地元の学生たちが定期的に清掃するそうだ。
タクツァン僧院 寺院・教会
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最後のビューポイントで休憩。
タクツァン僧院まで、あともう少し!
せっかく登り詰めてきたのだが、ここから少し下ってまた登ることになる。タクツァン僧院 寺院・教会
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ようやく僧院にたどり着く。
内部は撮影禁止。カメラもロッカーに預けて院内に入ることになる。タクツァン僧院 寺院・教会
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下山後、登山口からタクツァン僧院を振り返る。朝は雲に覆われていたので、この位置から僧院はまったく見えなかった。
タクツァン僧院 寺院・教会
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ドラえもんも、しっかりと「ゴ」(ブータンの男性民族衣装)を着用している。
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ブータン最古の寺院と言われるキチュラカンを訪れる。
カラフルな仏像が並ぶが、ブータンの寺院内は撮影禁止なのが残念。キチュ ラカン 寺院・教会
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キチュラカン。
キチュ ラカン 寺院・教会
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唐辛子畑。
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農家訪問プログラムでのバター茶。チベットのバター茶より飲みやすかった。ヤクの乳と牛の乳の差か。
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農家での食事風景。
今日の夕食は農家で家庭料理。 -
農家での食事。
ブータンでは、赤米を食べる。エマダツィ(唐辛子のチーズ煮)ケワダツィ(ジャガイモのチーズ煮)クシャ・パ(豚肉と大根の煮もの)。バター茶。 -
子供に「アラ」というブータンの焼酎を注いでもらってるところ。
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食後は、ブータンの伝統風呂「ドッツォ」に入浴体験。
木桶の水風呂に焼いた石を入れて風呂を沸かす。浴槽には薬草が入れられている。 -
この「ドッツォ」は焼き石と浴槽が仕切りで区切られているので火傷する恐れはない。
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「ドッツォ」用に屋外で焼かれる石。
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パロの市場を探索してみましょう。
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ヤクの肉。
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これはインドの野菜という。
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タケノコ。
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トウガラシ。
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ぜんまい。
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ブータンでは、殺生が禁じられているので花屋がなく、代わりにこのような造花が売られている。
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土産物屋の看板娘。
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ブータン最後の夜は、ガイドとドライバーを連れてパロのキャバクラ?にやってきた。ドライバーは酒を飲まないのに最後まで付き合ってくれた。
タイムトラベラー?昭和30年代の地方都市のナイトクラブはこんな雰囲気だったのでしょうか。
ステージでは、伝統音楽、最新のブータンポップス、インドのヒット曲などの音楽に合わせて、民族衣装を着た男女が踊る。
こんなノスタルジックな光景が妙に斬新であり、すっかり魅了されてしまう。 -
奇妙な旋律のインドのポップスに合わせて激しく踊るのだが、ブータンの民族衣装を着ているというのが何ともミスマッチである。
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真ん中の男性はプロのダンサーという。初めて聞くブータン・ポップスに合わせて奇妙な踊りを披露してくれる。
何とも形容しがたいムードに包まれ、ビールを飲み過ぎてしまった。
ブータン滞在中でいちばんの幸せを感じた瞬間だったのかもしれない。 -
夜遊びの後、小さな食堂で夜食。
唐辛子とヤクの干し肉、玉ねぎの炒め物。 -
出発の朝を迎える。
ブータン最後の観光は、パロの街から望むパロゾン(パロ城塞)。
県庁、民生部、裁判所、寺院、僧院、国王の休憩所などが城塞内に設けられている。パロ ゾン 寺院・教会
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パロゾンがブータン最後の観光。このあと、空港に直行する。
パロ ゾン 寺院・教会
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4日間お世話になったガイドとドライバーと別れて、パロの空港の建物に入る。
ブータン国営ドゥルックエアのチェックインカウンターには、歴代国王の写真が掲げられている。パロ空港 (PBH) 空港
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何軒かの免税品店が待合室を囲む。
パロ空港 (PBH) 空港
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いよいよ搭乗。
機械化されていないので、係員に搭乗券の半分がもぎ取られる。パロ空港 (PBH) 空港
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バンコク行きのドゥルックエア機に乗り込む。
パロ空港 (PBH) 空港
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フライトアテンダントも、民族衣装を着用。
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パロ空港を離陸。
周囲が山ばかりなので、急激に高度を上げなければいけないのがわかる。 -
さよならブータン!
夢を見ていたのだろうか。
雲上の竜宮城を訪れていたような4日間であった。 -
持ち帰ってきたブータン紙幣。
単位はニュルタム(Nu)。インドルピーと固定レートになっている。
50Nuは今の国王。100Nuは現国王の成婚記念紙幣も発行されている。
硬貨は使われていない。
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