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リスボンより標高が高く、美味しい湧き水の出るシントラは<br />ポルトガルの王侯貴族たちの夏の避暑地として発展しました。<br /><br />緑豊かな山間に瀟洒な城館が点在する風光明媚な景観は<br />イギリスの詩人バイロンにより『エデンの園』と称えられ<br />1995年には『シントラの文化的景観』として世界遺産登録されました。<br /><br />その歴史は、8世紀初頭にイベリア半島に侵入したイスラム教徒の<br />ムーア人が、この地に城を建設したことに遡ります。<br />1147年にムーア人からリスボンを奪回した初代国王<br />アルフォンソ1世により、ポルトガル王国に併合されました。<br /><br />シントラには摩訶不思議な外観の『ペーナ宮殿』をはじめ<br />『王宮』や『ムーア人の城跡』『レガレイラ宮殿』など<br />見どころがたくさんあります。<br /><br />シントラ観光後は、ユーラシア大陸の最西端「ロカ岬」を訪れました。<br /><br />大西洋を望む岬には、ポルトガル史上最大の詩人カモンイスが詠んだ<br />有名な詩の一節『ここに地終わり、海始まる』が刻まれた碑が<br />建てられています。<br /><br /><br /><br /><br />~・~・~・~・~・~ 旅  程 ~・~・~・~・~・~<br /><br /> 6/02(木) 成田発11:40(JL415)⇒パリCDG着17:10(乗り継ぎ)<br />       CDG発20:50(AF1124)⇒リスボン着22:20 《リスボン泊》<br /> 6/03(金) リスボン・ベレン地区観光 《リスボン泊》<br /> 6/04(土) リスボン市内観光 《リスボン泊》<br />★6/05(日) シントラ&ロカ岬観光 《リスボン泊》<br /> 6/06(月) ※リスボン市内でレンタカー・チェックアウト<br />       リスボン→オビドス 《オビドス泊》<br /> 6/07(火) オビドス→アルコバサ→ナザレ 《ナザレ泊》<br /> 6/08(水) ナザレ→バターリャ→ファティマ 《ファティマ泊》<br /> 6/09(木) ファティマ→コインブラ 《コインブラ泊》<br /> 6/10(金) コインブラ→ブサコ 《ブサコ泊》<br /> 6/11(土) ブサコ→アヴェイロ→ポルト空港(※レンタカー返却)<br />       →ポルト市内へ移動 《ポルト泊》<br /> 6/12(日) ポルト市内観光 《ポルト泊》<br /> 6/13(月) ポルト市内観光 《ポルト泊》<br /> 6/14(火) ポルト発12:35(LH1177)⇒フランクフルト着16:10(乗り継ぎ)<br />      フランクフルト発19:20(JL408)⇒(機中泊)⇒<br /> 6/15(水) 成田着13:40<br /><br />(旅行時 1ユーロ≒119円)

2016 ポルトガルの旅(3)王族の避暑地《シントラ》 & ユーラシア大陸の最西端《ロカ岬》

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2016/06/05 - 2016/06/05

2位(同エリア441件中)

旅行記グループ 2016 ポルトガルの旅

44

132

sanabo

sanaboさん

この旅行記スケジュールを元に

リスボンより標高が高く、美味しい湧き水の出るシントラは
ポルトガルの王侯貴族たちの夏の避暑地として発展しました。

緑豊かな山間に瀟洒な城館が点在する風光明媚な景観は
イギリスの詩人バイロンにより『エデンの園』と称えられ
1995年には『シントラの文化的景観』として世界遺産登録されました。

その歴史は、8世紀初頭にイベリア半島に侵入したイスラム教徒の
ムーア人が、この地に城を建設したことに遡ります。
1147年にムーア人からリスボンを奪回した初代国王
アルフォンソ1世により、ポルトガル王国に併合されました。

シントラには摩訶不思議な外観の『ペーナ宮殿』をはじめ
『王宮』や『ムーア人の城跡』『レガレイラ宮殿』など
見どころがたくさんあります。

シントラ観光後は、ユーラシア大陸の最西端「ロカ岬」を訪れました。

大西洋を望む岬には、ポルトガル史上最大の詩人カモンイスが詠んだ
有名な詩の一節『ここに地終わり、海始まる』が刻まれた碑が
建てられています。




~・~・~・~・~・~ 旅  程 ~・~・~・~・~・~

 6/02(木) 成田発11:40(JL415)⇒パリCDG着17:10(乗り継ぎ)
       CDG発20:50(AF1124)⇒リスボン着22:20 《リスボン泊》
 6/03(金) リスボン・ベレン地区観光 《リスボン泊》
 6/04(土) リスボン市内観光 《リスボン泊》
★6/05(日) シントラ&ロカ岬観光 《リスボン泊》
 6/06(月) ※リスボン市内でレンタカー・チェックアウト
       リスボン→オビドス 《オビドス泊》
 6/07(火) オビドス→アルコバサ→ナザレ 《ナザレ泊》
 6/08(水) ナザレ→バターリャ→ファティマ 《ファティマ泊》
 6/09(木) ファティマ→コインブラ 《コインブラ泊》
 6/10(金) コインブラ→ブサコ 《ブサコ泊》
 6/11(土) ブサコ→アヴェイロ→ポルト空港(※レンタカー返却)
       →ポルト市内へ移動 《ポルト泊》
 6/12(日) ポルト市内観光 《ポルト泊》
 6/13(月) ポルト市内観光 《ポルト泊》
 6/14(火) ポルト発12:35(LH1177)⇒フランクフルト着16:10(乗り継ぎ)
      フランクフルト発19:20(JL408)⇒(機中泊)⇒
 6/15(水) 成田着13:40

(旅行時 1ユーロ≒119円)

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
鉄道 高速・路線バス
航空会社
エールフランス JAL ルフトハンザドイツ航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • 今日はリスボンからシントラとロカ岬へ日帰り観光します。<br /><br />シントラはリスボンから北西に28キロ、<br />ロシオ駅から鉄道で40分ほどの距離です。<br /><br />シントラからロカ岬、ロカ岬からカスカイスへはバス移動。<br /><br />カスカイスからリスボンのカイス・ド・ソドレ駅へは<br />鉄道で戻りました。<br /><br />※リスボンカードで鉄道もバスも無料に。

    今日はリスボンからシントラとロカ岬へ日帰り観光します。

    シントラはリスボンから北西に28キロ、
    ロシオ駅から鉄道で40分ほどの距離です。

    シントラからロカ岬、ロカ岬からカスカイスへはバス移動。

    カスカイスからリスボンのカイス・ド・ソドレ駅へは
    鉄道で戻りました。

    ※リスボンカードで鉄道もバスも無料に。

  • ホテルで朝食後、隣接するロシオ駅から<br />鉄道でシントラに向かいました。<br /><br />(写真右端は宿泊ホテルの Hotel Avenida Palace)

    ホテルで朝食後、隣接するロシオ駅から
    鉄道でシントラに向かいました。

    (写真右端は宿泊ホテルの Hotel Avenida Palace)

    ロシオ駅

    シントラへの始発駅 by sanaboさん
  • (ロシオ駅改札)<br /><br />リスボンカードを持っているので<br />ピッとするだけ!<br />

    (ロシオ駅改札)

    リスボンカードを持っているので
    ピッとするだけ!

  • (ロシオ駅ホーム)<br /><br />10時01分発のこの電車に乗ります。<br /><br />20分おきくらいにシントラ行きが発車していますが<br />10分前に来たら、もうほとんど座席は埋まっていました。<br /><br />でも空席を発見~☆

    (ロシオ駅ホーム)

    10時01分発のこの電車に乗ります。

    20分おきくらいにシントラ行きが発車していますが
    10分前に来たら、もうほとんど座席は埋まっていました。

    でも空席を発見~☆

  • 40分ほどでシントラに到着しました。<br /><br />(写真は)シントラ駅前のバスの案内板

    40分ほどでシントラに到着しました。

    (写真は)シントラ駅前のバスの案内板

    路線バス バス系

    遅れることもありますが便利です。 by sanaboさん
  • まず434番のバスで「ペーナ宮殿」を目指します。<br /><br />※バス434番は<br /> 《シントラ駅→シントラ・ヴィラ→ムーアの城跡→<br />  ペーナ宮殿→シントラ・ヴィラ→シントラ駅》<br /> を循環しており、乗り降り自由で5ユーロです。<br /> (リスボンカードは利用不可)<br /><br />※シントラ・ヴィラ(Sintra Vila)は王宮などがある町の中心地区<br /><br />シントラ・ヴィラを抜けたバスは、このような緑豊かな山道を<br />上って行きます。 

    まず434番のバスで「ペーナ宮殿」を目指します。

    ※バス434番は
     《シントラ駅→シントラ・ヴィラ→ムーアの城跡→
      ペーナ宮殿→シントラ・ヴィラ→シントラ駅》
     を循環しており、乗り降り自由で5ユーロです。
     (リスボンカードは利用不可)

    ※シントラ・ヴィラ(Sintra Vila)は王宮などがある町の中心地区

    シントラ・ヴィラを抜けたバスは、このような緑豊かな山道を
    上って行きます。 

  • 「ペーナ宮殿」の入口ゲートに到着しました。<br /><br />写真右上に山頂の「ペーナ宮殿」の赤い建物が<br />少し見えています。

    「ペーナ宮殿」の入口ゲートに到着しました。

    写真右上に山頂の「ペーナ宮殿」の赤い建物が
    少し見えています。

    ペーナ宮殿 城・宮殿

    おとぎの国のお城かテーマパークのよう♪ by sanaboさん
  • 入場料14ユーロがリスボンカードで10%引きに。<br /><br />敷地内は公園になっており、公園だけの入場(7.5ユーロ)も可能です。

    入場料14ユーロがリスボンカードで10%引きに。

    敷地内は公園になっており、公園だけの入場(7.5ユーロ)も可能です。

  • もともとは岩山だった所に、20年の歳月をかけ<br />2000種ほどの海外の樹木が植えられ<br />人工的に森林が造られたのだそうです。<br /><br />入口付近には日本や中国原産の赤い椿の花が咲いており<br />地面には散った花びらの絨毯が。

    もともとは岩山だった所に、20年の歳月をかけ
    2000種ほどの海外の樹木が植えられ
    人工的に森林が造られたのだそうです。

    入口付近には日本や中国原産の赤い椿の花が咲いており
    地面には散った花びらの絨毯が。

  • ほとんどの観光客が「ペーナ宮殿」に直行してしまいますが<br />時間があれば、少し園内を散策してみるのも良さそうです。

    ほとんどの観光客が「ペーナ宮殿」に直行してしまいますが
    時間があれば、少し園内を散策してみるのも良さそうです。

  • 入口ゲート付近から山頂の「ペーナ宮殿」までは<br />徒歩でも行けますが、15分おきに小型バスが出ています。<br />(私たちはバスで行きます)<br /><br />※往復3ユーロで、バスチケットは入場券と一緒に購入

    入口ゲート付近から山頂の「ペーナ宮殿」までは
    徒歩でも行けますが、15分おきに小型バスが出ています。
    (私たちはバスで行きます)

    ※往復3ユーロで、バスチケットは入場券と一緒に購入

  • バスで山頂に到着後、なだらかな坂道を上がって行きます。

    バスで山頂に到着後、なだらかな坂道を上がって行きます。

  • 標高529mの山頂に建つ「ペーナ宮殿」&quot;Palácio Nacional da Pena&quot;<br /><br />下から見上げると、とてもカラフルで<br />まるでおとぎの国のお城のよう♪

    標高529mの山頂に建つ「ペーナ宮殿」"Palácio Nacional da Pena"

    下から見上げると、とてもカラフルで
    まるでおとぎの国のお城のよう♪

  • 坂道を進むと、イスラム風の門がありました。

    坂道を進むと、イスラム風の門がありました。

  • 門を潜って、振り返ってパチリ。

    門を潜って、振り返ってパチリ。

  • 本当に、おとぎの国かテーマパークのよう^^<br />

    本当に、おとぎの国かテーマパークのよう^^

  • 木陰のベンチにいるのは、ボーイ&ガールスカウトかな?

    木陰のベンチにいるのは、ボーイ&ガールスカウトかな?

  • この門のところで、チケットのチェックがあります。

    この門のところで、チケットのチェックがあります。

  • 「ペーナ宮殿」にはゴシック、ルネサンス、マヌエル、<br />イスラム様式など様々な建築様式が混在しています。<br />

    「ペーナ宮殿」にはゴシック、ルネサンス、マヌエル、
    イスラム様式など様々な建築様式が混在しています。

  • ポルトガル女王マリア2世(在位:1826~1828 及び 1834~1853)の<br />王配(女王の配偶者)であるフェルナンド2世により建設されました。<br /><br />完成は19世紀半ばで比較的新しい宮殿です。<br /><br />現在もポルトガル大統領が賓客を迎える公式行事の場として<br />使用されているそうです。<br />(安倍首相も招待されたのだとか)

    ポルトガル女王マリア2世(在位:1826~1828 及び 1834~1853)の
    王配(女王の配偶者)であるフェルナンド2世により建設されました。

    完成は19世紀半ばで比較的新しい宮殿です。

    現在もポルトガル大統領が賓客を迎える公式行事の場として
    使用されているそうです。
    (安倍首相も招待されたのだとか)

  • 正面の赤い塔には、おとぎ話のお姫様が<br />幽閉されていそうな気がします(´艸`*)

    正面の赤い塔には、おとぎ話のお姫様が
    幽閉されていそうな気がします(´艸`*)

  • ドーム屋根の黄色い塔が可愛らしいですね。<br /><br />手前の紫色っぽく見える建物は<br />一面アズレージョで覆われています。

    ドーム屋根の黄色い塔が可愛らしいですね。

    手前の紫色っぽく見える建物は
    一面アズレージョで覆われています。

  • そのアズレージョを近くで見るとイスラム風の幾何学模様でした。

    そのアズレージョを近くで見るとイスラム風の幾何学模様でした。

  • 白いパラソルのある2階のテラスは<br />現在、カフェレストランに。

    白いパラソルのある2階のテラスは
    現在、カフェレストランに。

  • 宮殿入口<br /><br />入口を突き抜けた正面は<br />見晴らしの良い展望テラスになっています。

    宮殿入口

    入口を突き抜けた正面は
    見晴らしの良い展望テラスになっています。

  • 入口の真上から見下ろしているのは ”海神トリトン”<br /><br />葡萄の木の枝を手にしています。

    入口の真上から見下ろしているのは ”海神トリトン”

    葡萄の木の枝を手にしています。

  • トリトンはギリシャ神話の海神ポセイドンの息子で<br />水害を鎮め人々を守った心優しい神なのだとか。<br />

    トリトンはギリシャ神話の海神ポセイドンの息子で
    水害を鎮め人々を守った心優しい神なのだとか。

  • 物凄い形相ですが、半人半魚なので<br />足の先が人魚みたいでちょっと可愛い(*&#39;ω&#39;*)

    物凄い形相ですが、半人半魚なので
    足の先が人魚みたいでちょっと可愛い(*'ω'*)

  • 入口からテラス内に入り、振り返って。<br /><br />外壁のアズレージョには地球が描かれ<br />大航海時代の栄華を物語っています。<br />

    入口からテラス内に入り、振り返って。

    外壁のアズレージョには地球が描かれ
    大航海時代の栄華を物語っています。

  • テラスからは、一大パノラマを望めます。

    テラスからは、一大パノラマを望めます。

  • 生憎の雲で水平線がかき消されていますが<br />正面には大西洋が見えるはず…でした。(残念~)

    生憎の雲で水平線がかき消されていますが
    正面には大西洋が見えるはず…でした。(残念~)

  • 宮殿内に入りまず目に付くのが「ペーナ宮殿」を建造させた<br />国王フェルナンド2世の胸像です。<br /><br />ポルトガル女王マリア2世のもとにオーストリア帝国から婿入りし<br />女王との間に長男が生まれた時点で、ポルトガル国王の称号を<br />与えられました。(在位:1837~1853 マリア2世と共同統治)<br /><br />※ポルトガルの法律では、女王との間に子供ができなければ<br /> 国王の称号は与えられなかったのだとか。

    宮殿内に入りまず目に付くのが「ペーナ宮殿」を建造させた
    国王フェルナンド2世の胸像です。

    ポルトガル女王マリア2世のもとにオーストリア帝国から婿入りし
    女王との間に長男が生まれた時点で、ポルトガル国王の称号を
    与えられました。(在位:1837~1853 マリア2世と共同統治)

    ※ポルトガルの法律では、女王との間に子供ができなければ
     国王の称号は与えられなかったのだとか。

  • 16世紀のアズレージョで彩られた《マヌエル様式の回廊と中庭》<br /><br />もともとこの山頂には12世紀の礼拝堂をもとに、1503年に<br />マヌエル1世により建造された修道院がありましたが<br />1755年のリスボン大地震で倒壊し、廃墟となっていました。<br /><br />後にこの地を訪れ、気に入ったフェルナンド2世により<br />「ペーナ宮殿」が建設されました。

    16世紀のアズレージョで彩られた《マヌエル様式の回廊と中庭》

    もともとこの山頂には12世紀の礼拝堂をもとに、1503年に
    マヌエル1世により建造された修道院がありましたが
    1755年のリスボン大地震で倒壊し、廃墟となっていました。

    後にこの地を訪れ、気に入ったフェルナンド2世により
    「ペーナ宮殿」が建設されました。

  • 修道院時代の回廊を利用しているそうです。<br /><br />アズレージョは少々傷んでいますが<br />手の込んだ美しい装飾です。

    修道院時代の回廊を利用しているそうです。

    アズレージョは少々傷んでいますが
    手の込んだ美しい装飾です。

  • 回廊のアズレージョ(16世紀のもの)

    回廊のアズレージョ(16世紀のもの)

  • 王族のプライベートな《ダイニングルーム》<br /><br />この部屋はかつての修道院時代のもので<br />天井は16世紀のマヌエル様式リブ・ボールト。

    王族のプライベートな《ダイニングルーム》

    この部屋はかつての修道院時代のもので
    天井は16世紀のマヌエル様式リブ・ボールト。

  • 《侍従の部屋》

    《侍従の部屋》

  • ペーナ宮殿から望む「ムーアの城跡」<br /><br />8世紀にムーア人により城塞が築かれましたが<br />1147年にリスボンを奪還したポルトガル初代国王の<br />アルフォンソ1世により攻略され<br />シントラはポルトガルに併合されました。<br /><br />ポルトガル版「万里の長城」といった感じです。

    ペーナ宮殿から望む「ムーアの城跡」

    8世紀にムーア人により城塞が築かれましたが
    1147年にリスボンを奪還したポルトガル初代国王の
    アルフォンソ1世により攻略され
    シントラはポルトガルに併合されました。

    ポルトガル版「万里の長城」といった感じです。

    ムーアの城跡 城・宮殿

    世界遺産「シントラの文化的景観」の一部 by sanaboさん
  • 《お風呂場》<br /><br />フェルナンド2世時代からのものだそうです。<br /><br />床と壁面がお揃いのアズレージョでお洒落☆

    《お風呂場》

    フェルナンド2世時代からのものだそうです。

    床と壁面がお揃いのアズレージョでお洒落☆

  • 《寝室》(壁面と天井はネオムーア様式)<br /><br />王女マリア2世の死後、<br />フェルナンド2世とエドラ伯爵夫人(※)の寝室に。<br /><br />1890年以降はアメリア王妃の寝室として使用されました。<br /><br /><br />※エドラ伯爵夫人とは元オペラ歌手のエリゼ・ヘンスラーのことで<br /> フェルナンド2世が再婚した女性です。<br /> ポルトやリスボンの国立劇場でヴェルディのオペラ「仮面舞踏会」に<br /> 出演していたエリゼ・ヘンスラーに、国王が一目ぼれしたのだとか。<br /> 身分違い故、王の甥から伯爵夫人の称号を与えられての結婚でしたが<br /> エリゼ自身は芸術にも精通した教養ある女性だったそうです。<br /> フェルナンド2世とともに世界中から取り寄せた樹木を宮殿の周囲に<br /> 植え、ペーナ公園を造り上げました。

    《寝室》(壁面と天井はネオムーア様式)

    王女マリア2世の死後、
    フェルナンド2世とエドラ伯爵夫人(※)の寝室に。

    1890年以降はアメリア王妃の寝室として使用されました。


    ※エドラ伯爵夫人とは元オペラ歌手のエリゼ・ヘンスラーのことで
     フェルナンド2世が再婚した女性です。
     ポルトやリスボンの国立劇場でヴェルディのオペラ「仮面舞踏会」に
     出演していたエリゼ・ヘンスラーに、国王が一目ぼれしたのだとか。
     身分違い故、王の甥から伯爵夫人の称号を与えられての結婚でしたが
     エリゼ自身は芸術にも精通した教養ある女性だったそうです。
     フェルナンド2世とともに世界中から取り寄せた樹木を宮殿の周囲に
     植え、ペーナ公園を造り上げました。

  • 《寝室》天井にはイスラム風の装飾とポルトガル王家の紋章が。<br /><br />カルロス1世国王とアメリア王妃は<br />この宮殿で大部分の時を過ごしたそうです。<br /><br />ところが1908年にカルロス1世と長男は王政への反乱で殺害され<br />1910年には革命でポルトガル共和国が誕生し、王政が終わりました<br />ポルトガル王国最後の国王となった次男のドン・マヌエル2世とともに<br />アメリア皇太后(=元妃)はペーナ宮殿を離れ、英国へ亡命しました。<br /><br />マヌエル2世は英国で亡くなり、フランス・オルレアン家出身の<br />アメリア元妃はその後フランスへ渡り、1951年にフランスで<br />亡くなりました。<br /><br />亡命から35年後の1945年に一度だけ、アメリア元妃は<br />この宮殿を訪れています。 <br />案内人に自分の部屋に少しの間一人にしてほしいと頼んだそうですが<br />走馬灯のように様々な思いが駆け巡ったことでしょう。<br /><br />その姿を想像すると、テーマパークやおとぎの国のお城に見えた<br />宮殿でしたが、栄枯盛衰のはかなさを感じずにはいられませんでした。

    《寝室》天井にはイスラム風の装飾とポルトガル王家の紋章が。

    カルロス1世国王とアメリア王妃は
    この宮殿で大部分の時を過ごしたそうです。

    ところが1908年にカルロス1世と長男は王政への反乱で殺害され
    1910年には革命でポルトガル共和国が誕生し、王政が終わりました
    ポルトガル王国最後の国王となった次男のドン・マヌエル2世とともに
    アメリア皇太后(=元妃)はペーナ宮殿を離れ、英国へ亡命しました。

    マヌエル2世は英国で亡くなり、フランス・オルレアン家出身の
    アメリア元妃はその後フランスへ渡り、1951年にフランスで
    亡くなりました。

    亡命から35年後の1945年に一度だけ、アメリア元妃は
    この宮殿を訪れています。 
    案内人に自分の部屋に少しの間一人にしてほしいと頼んだそうですが
    走馬灯のように様々な思いが駆け巡ったことでしょう。

    その姿を想像すると、テーマパークやおとぎの国のお城に見えた
    宮殿でしたが、栄枯盛衰のはかなさを感じずにはいられませんでした。

  • 《寝室》(天井のポルトガル王家の紋章)<br /><br />「ペーナ宮殿」はフェルナンド2世から<br />ポルトガル最後の国王となったマヌエル2世までの<br />5世代の王族の住まいとなりました。

    《寝室》(天井のポルトガル王家の紋章)

    「ペーナ宮殿」はフェルナンド2世から
    ポルトガル最後の国王となったマヌエル2世までの
    5世代の王族の住まいとなりました。

  • 1890年代に改装されたアメリア王妃のおトイレだそう。

    1890年代に改装されたアメリア王妃のおトイレだそう。

  • 《エドラ伯爵夫人の書斎》<br /><br />後に、アメリア王妃が使用したそうです。

    《エドラ伯爵夫人の書斎》

    後に、アメリア王妃が使用したそうです。

  • 接客用の《大広間》

    接客用の《大広間》

  • 騎士たちの宴会用の部屋だったようです。

    騎士たちの宴会用の部屋だったようです。

  • 紋章の描かれたステンドグラスが印象的です。

    紋章の描かれたステンドグラスが印象的です。

  • 厨房には銅鍋が綺麗に並び<br />ミニチュアハウスのような可愛らしさ☆<br /><br />これで「ペーナ宮殿」の見学は終了です。

    厨房には銅鍋が綺麗に並び
    ミニチュアハウスのような可愛らしさ☆

    これで「ペーナ宮殿」の見学は終了です。

  • 宮殿の外に出ると、先ほどボーイ&ガールスカウトの<br />少年少女たちが座っていたベンチには<br />子だくさんファミリーが~(@_@)<br /><br />(左側のお二人はおじいちゃま、おばあちゃまだと思います)

    宮殿の外に出ると、先ほどボーイ&ガールスカウトの
    少年少女たちが座っていたベンチには
    子だくさんファミリーが~(@_@)

    (左側のお二人はおじいちゃま、おばあちゃまだと思います)

  • 「ペーナ宮殿」から434番のバスに乗り<br />シントラ・ヴィラ(町の中心部)で降りました。<br /><br />こちらのツーリストインフォで地図をゲット。

    「ペーナ宮殿」から434番のバスに乗り
    シントラ・ヴィラ(町の中心部)で降りました。

    こちらのツーリストインフォで地図をゲット。

    シントラ観光案内所 散歩・街歩き

    シントラ観光案内所 by sanaboさん
  • ツーリストインフォを背にして進むと町の中心で<br />左手に「王宮」があります。

    ツーリストインフォを背にして進むと町の中心で
    左手に「王宮」があります。

  • 「王宮」とレプブリカ広場 &quot;Praça da República&quot;<br /><br />王宮にしては外観はシンプルですが、2本の円錐形の煙突が印象的です。<br /><br />※広場からミニ・トレインが発着しています。

    「王宮」とレプブリカ広場 "Praça da República"

    王宮にしては外観はシンプルですが、2本の円錐形の煙突が印象的です。

    ※広場からミニ・トレインが発着しています。

    レプブリカ広場 散歩・街歩き

    町の中心広場です。 by sanaboさん
  • 「王宮」正面<br /><br />イスラム教徒(ムーア人)が残した建物を<br />13世紀末にディニス王が居城として整備し、<br />15世紀初頭にはジョアン1世が増改築を施し<br />王宮の基礎を築きました。<br /><br />16世紀初頭にはマヌエル1世により大改装されています。<br /><br />ゴシック、ムデハル、マヌエル、ルネサンス様式が混在する<br />夏の離宮として、1910年に共和制国家が誕生するまで<br />歴代の王達により使用されました。

    「王宮」正面

    イスラム教徒(ムーア人)が残した建物を
    13世紀末にディニス王が居城として整備し、
    15世紀初頭にはジョアン1世が増改築を施し
    王宮の基礎を築きました。

    16世紀初頭にはマヌエル1世により大改装されています。

    ゴシック、ムデハル、マヌエル、ルネサンス様式が混在する
    夏の離宮として、1910年に共和制国家が誕生するまで
    歴代の王達により使用されました。

    シントラの王宮 城・宮殿

    2本の円錐形の煙突が印象的! by sanaboさん
  • 王宮ファサードのアーチ越しに見るシントラの街並み

    王宮ファサードのアーチ越しに見るシントラの街並み

    シントラの文化的景観 史跡・遺跡

    世界遺産登録されています。 by sanaboさん
  • シントラ山系に抱かれた緑豊かな街並みです。<br /><br />正面の山の頂には・・・↓

    シントラ山系に抱かれた緑豊かな街並みです。

    正面の山の頂には・・・↓

  • 「ムーアの城跡」が見えます。

    「ムーアの城跡」が見えます。

  • 王宮の建物左手の中にチケット売り場があります。<br /><br />リスボンカードで入場料10ユーロが9ユーロに。

    王宮の建物左手の中にチケット売り場があります。

    リスボンカードで入場料10ユーロが9ユーロに。

  • 「王宮」《白鳥の間》&quot;Sala dos Cisnes&quot;<br /><br />15世紀初頭、ジョアン1世により王宮の大広間として建造され<br />マヌエル1世の治世には王女の間に。<br /><br />後に宮廷のレセプション・ルームとして使用され、1584年には<br />天正遣欧少年使節団もこの部屋に招待されたのだとか。

    「王宮」《白鳥の間》"Sala dos Cisnes"

    15世紀初頭、ジョアン1世により王宮の大広間として建造され
    マヌエル1世の治世には王女の間に。

    後に宮廷のレセプション・ルームとして使用され、1584年には
    天正遣欧少年使節団もこの部屋に招待されたのだとか。

  • 「王宮」《白鳥の間》&quot;Sala dos Cisnes&quot;<br /><br />天井には27羽の白鳥が描かれています。<br /><br />白鳥は生涯伴侶を変えず、夫婦円満の象徴とされており<br />27歳で英国のチャールズ2世王に嫁いだ娘カタリーナの幸せを願い<br />1662年にジョアン4世が描かせたものだそうです。<br /><br />※ジョアン4世はマヌエル1世の玄孫(やしゃご=孫の孫)

    「王宮」《白鳥の間》"Sala dos Cisnes"

    天井には27羽の白鳥が描かれています。

    白鳥は生涯伴侶を変えず、夫婦円満の象徴とされており
    27歳で英国のチャールズ2世王に嫁いだ娘カタリーナの幸せを願い
    1662年にジョアン4世が描かせたものだそうです。

    ※ジョアン4世はマヌエル1世の玄孫(やしゃご=孫の孫)

  • 「王宮」《白鳥の間》&quot;Sala dos Cisnes&quot;

    「王宮」《白鳥の間》"Sala dos Cisnes"

  • 「王宮」《白鳥の間》&quot;Sala dos Cisnes&quot;<br /><br />嫁いだ娘の年齢と同じ数の27羽の白鳥は<br />全て異なるポーズで描かれているとか。

    「王宮」《白鳥の間》"Sala dos Cisnes"

    嫁いだ娘の年齢と同じ数の27羽の白鳥は
    全て異なるポーズで描かれているとか。

  • 「王宮」《カササギの間》&quot;Sala das Pegas&quot;

    「王宮」《カササギの間》"Sala das Pegas"

  • 「王宮」《カササギの間》&quot;Sala das Pegas&quot;<br /><br />天井には無数のカササギ(鳥)が描かれています。

    「王宮」《カササギの間》"Sala das Pegas"

    天井には無数のカササギ(鳥)が描かれています。

  • 「王宮」《カササギの間》&quot;Sala das Pegas&quot;<br /><br />天井一面カササギだらけなのですが<br />これには面白いエピソードがあります。<br /><br />ジョアン1世が女官にキスしているところを王妃に見られてしまい<br />(浮気ではなく)”善意の” キスだったと言い訳をしたのだとか。<br /><br />ところが女官たちの間でこのことが噂になってしまい<br />王は「おしゃべり」とか「かしましい」という意味を持つ<br />カササギの絵を天井に描かせました。<br />(おしゃべりな女官たちを揶揄し、いさめるつもりだったのでしょう)<br /><br />カササギは &quot;POR BEM&quot;(善意の)と書かれたものを<br />くちばしにくわえています。

    「王宮」《カササギの間》"Sala das Pegas"

    天井一面カササギだらけなのですが
    これには面白いエピソードがあります。

    ジョアン1世が女官にキスしているところを王妃に見られてしまい
    (浮気ではなく)”善意の” キスだったと言い訳をしたのだとか。

    ところが女官たちの間でこのことが噂になってしまい
    王は「おしゃべり」とか「かしましい」という意味を持つ
    カササギの絵を天井に描かせました。
    (おしゃべりな女官たちを揶揄し、いさめるつもりだったのでしょう)

    カササギは "POR BEM"(善意の)と書かれたものを
    くちばしにくわえています。

  • 「王宮」《カササギの間》&quot;Sala das Pegas&quot;<br /><br />描かれたすべてのカササギが &quot;POR BEM&quot; をくちばしにくわえ<br />赤い薔薇の花を手にしています。<br /><br />紅薔薇は王妃の実家である英国ランカスター家の紋章で<br />王妃への敬意を表したものでした。<br /><br />”善意のキス” は意味不明ですけど<br />お茶目なジョアン1世を許してあげたくなりますね(笑)

    「王宮」《カササギの間》"Sala das Pegas"

    描かれたすべてのカササギが "POR BEM" をくちばしにくわえ
    赤い薔薇の花を手にしています。

    紅薔薇は王妃の実家である英国ランカスター家の紋章で
    王妃への敬意を表したものでした。

    ”善意のキス” は意味不明ですけど
    お茶目なジョアン1世を許してあげたくなりますね(笑)

  • 「王宮」《カササギの間》&quot;Sala das Pegas&quot;<br /><br />調度品も立派ですが、壁のアズレージョも美しいです。

    「王宮」《カササギの間》"Sala das Pegas"

    調度品も立派ですが、壁のアズレージョも美しいです。

  • 16世紀後半に《セバスティアン1世の寝室》として使用されました。<br /><br />(セバスティアン1世:在位1557年~1578年)

    16世紀後半に《セバスティアン1世の寝室》として使用されました。

    (セバスティアン1世:在位1557年~1578年)

  • 「王宮」《セバスティアン1世の寝室》<br /><br />壁のアズレージョ模様が素敵です☆彡<br />(16世紀初頭のものだそう)

    「王宮」《セバスティアン1世の寝室》

    壁のアズレージョ模様が素敵です☆彡
    (16世紀初頭のものだそう)

  • 「王宮」《セバスティアン1世の寝室》<br /><br />アズレージョの上部には「富と子孫繁栄」のシンボルとされる<br />トウモロコシが描かれています。<br />(トウモロコシはコロンブスが南米から持ち帰ったのだとか)<br /><br />トウモロコシの粒々が可愛い~

    「王宮」《セバスティアン1世の寝室》

    アズレージョの上部には「富と子孫繁栄」のシンボルとされる
    トウモロコシが描かれています。
    (トウモロコシはコロンブスが南米から持ち帰ったのだとか)

    トウモロコシの粒々が可愛い~

  • 「王宮」《セバスティアン1世の寝室》<br /><br />その下の凹凸のあるアズレージョには<br />葡萄の葉が描かれています。<br /><br />トウモロコシはパン、葡萄の葉はワインを意味し<br />キリストの教えを示唆しているのでしょうか。

    「王宮」《セバスティアン1世の寝室》

    その下の凹凸のあるアズレージョには
    葡萄の葉が描かれています。

    トウモロコシはパン、葡萄の葉はワインを意味し
    キリストの教えを示唆しているのでしょうか。

  • 「王宮」《セバスティアン1世の寝室》<br /><br />開口部周囲のイスラム風の装飾も素敵です。

    「王宮」《セバスティアン1世の寝室》

    開口部周囲のイスラム風の装飾も素敵です。

  • 「王宮」から望む、シントラの家並みと山頂の「ムーアの城跡」

    「王宮」から望む、シントラの家並みと山頂の「ムーアの城跡」

  • 「王宮」《紋章の間》&quot;Sala dos Brasões&quot;<br /><br />15世紀末から16世紀初頭にかけ「王宮」はマヌエル1世により<br />大規模な増改築が施されましたが、その時に造られた部屋です。

    「王宮」《紋章の間》"Sala dos Brasões"

    15世紀末から16世紀初頭にかけ「王宮」はマヌエル1世により
    大規模な増改築が施されましたが、その時に造られた部屋です。

  • 「王宮」《紋章の間》&quot;Sala dos Brasões&quot;<br /><br />壁面はアズレージョで覆われ、そしてドーム天井には<br />王侯貴族たちの紋章が描かれ部屋の名の由来となっています。

    「王宮」《紋章の間》"Sala dos Brasões"

    壁面はアズレージョで覆われ、そしてドーム天井には
    王侯貴族たちの紋章が描かれ部屋の名の由来となっています。

  • 「王宮」《紋章の間》&quot;Sala dos Brasões&quot;<br /><br />ドーム天井の中心部には、ポルトガル王室の紋章が。<br />(木製彫刻に金メッキが施されています)

    「王宮」《紋章の間》"Sala dos Brasões"

    ドーム天井の中心部には、ポルトガル王室の紋章が。
    (木製彫刻に金メッキが施されています)

  • 「王宮」《紋章の間》&quot;Sala dos Brasões&quot;<br /><br />ポルトガル王室の紋章を囲むように<br />王子と王女たちの8つの紋章が描かれています。

    「王宮」《紋章の間》"Sala dos Brasões"

    ポルトガル王室の紋章を囲むように
    王子と王女たちの8つの紋章が描かれています。

  • 「王宮」《紋章の間》&quot;Sala dos Brasões&quot;<br /><br />さらにその周囲には、ポルトガルの主要な貴族たちの72の紋章が。

    「王宮」《紋章の間》"Sala dos Brasões"

    さらにその周囲には、ポルトガルの主要な貴族たちの72の紋章が。

  • 「王宮」《紋章の間》&quot;Sala dos Brasões&quot;<br /><br />8つある正八角形の下に8つの長方形があるので<br />(1+8)×8=72 (確かに紋章は72ありま~す)<br /><br />インド航路を開拓したヴァスコ・ダ・ガマや<br />ブラジルを発見したカブラルの紋章もあるのだそう。

    「王宮」《紋章の間》"Sala dos Brasões"

    8つある正八角形の下に8つの長方形があるので
    (1+8)×8=72 (確かに紋章は72ありま~す)

    インド航路を開拓したヴァスコ・ダ・ガマや
    ブラジルを発見したカブラルの紋章もあるのだそう。

  • 「王宮」《紋章の間》&quot;Sala dos Brasões&quot;<br /><br />壁面のアズレージョは18世紀のもので<br />狩猟や宮廷の様子が描かれています。<br /><br />アズレージョもドーム天井もとにかく見事で素晴らしく<br />「王宮」の中で一番見ごたえのある部屋でした。

    「王宮」《紋章の間》"Sala dos Brasões"

    壁面のアズレージョは18世紀のもので
    狩猟や宮廷の様子が描かれています。

    アズレージョもドーム天井もとにかく見事で素晴らしく
    「王宮」の中で一番見ごたえのある部屋でした。

  • 「王宮」《礼拝堂》<br /><br />壁面にはキリスト教で聖霊の象徴とされる鳩が描かれ<br />天井はムデハル様式です。

    「王宮」《礼拝堂》

    壁面にはキリスト教で聖霊の象徴とされる鳩が描かれ
    天井はムデハル様式です。

  • 「王宮」《アラブの間》&quot;Sala dos Árabes&quot;<br /><br />15世紀初頭、ジョアン1世の寝室でした。<br /><br />部屋中央のイスラム風の噴水と壁のアズレージョは<br />16世紀初頭のもの。

    「王宮」《アラブの間》"Sala dos Árabes"

    15世紀初頭、ジョアン1世の寝室でした。

    部屋中央のイスラム風の噴水と壁のアズレージョは
    16世紀初頭のもの。

  • 「王宮」《アラブの間》&quot;Sala dos Árabes&quot;<br /><br />アズレージョは美しい色彩を保っています。<br /><br />入口の開口部の装飾も素敵☆

    「王宮」《アラブの間》"Sala dos Árabes"

    アズレージョは美しい色彩を保っています。

    入口の開口部の装飾も素敵☆

  • 「王宮」《厨房》&quot;Cuzinha&quot;

    「王宮」《厨房》"Cuzinha"

  • 「王宮」《厨房》&quot;Cuzinha&quot;<br /><br />王宮を外から見ると2本の円錐形の煙突が突き出ていますが<br />厨房はその下に位置しています。<br /><br />写真右下は、その煙突(高さ33m)を真下から見たところ。<br /><br />煙突は調理の匂いや煙を外に出すためのもので<br />明かり取りの窓も付いています。

    「王宮」《厨房》"Cuzinha"

    王宮を外から見ると2本の円錐形の煙突が突き出ていますが
    厨房はその下に位置しています。

    写真右下は、その煙突(高さ33m)を真下から見たところ。

    煙突は調理の匂いや煙を外に出すためのもので
    明かり取りの窓も付いています。

  • 「王宮」《厨房》&quot;Cuzinha&quot;<br /><br />(写真左下)大きなかまどが2つあります。  <br /><br />(写真右下)水場では山からの湧き水が利用されました。 

    「王宮」《厨房》"Cuzinha"

    (写真左下)大きなかまどが2つあります。  

    (写真右下)水場では山からの湧き水が利用されました。 

  • 「王宮」《マヌエルの間》&quot;Sala Manuelina&quot;<br /><br />マヌエル1世により16世紀初頭に造られた、王宮のメインホール<br /><br />晩餐会などに使用されましたが<br />イタリア製のシャンデリアが豪華な光を放っています。

    「王宮」《マヌエルの間》"Sala Manuelina"

    マヌエル1世により16世紀初頭に造られた、王宮のメインホール

    晩餐会などに使用されましたが
    イタリア製のシャンデリアが豪華な光を放っています。

  • 「王宮」《マヌエルの間》&quot;Sala Manuelina&quot;<br /><br />壁のアズレージョに描かれているのは ”地球”<br /><br />マヌエル1世(在位:1495~1521)の統治下、インド航路が開拓され<br />海外交易によりポルトガルは巨万の富を得ることに。<br /><br />大航海時代に栄華を極め、世界を席巻したことを物語っています。<br />

    「王宮」《マヌエルの間》"Sala Manuelina"

    壁のアズレージョに描かれているのは ”地球”

    マヌエル1世(在位:1495~1521)の統治下、インド航路が開拓され
    海外交易によりポルトガルは巨万の富を得ることに。

    大航海時代に栄華を極め、世界を席巻したことを物語っています。

  • 「王宮」の見学を終え、王宮前の街並みを眺めています。<br /><br />左手中ほどに、当初宿泊予定だった &quot;Sintra Boutique Hotel&quot; を発見~<br />(薄ピンク色の建物です)<br /><br />ホテル予約サイトから予約した時もキャンセルした時も<br />ホテルから直々にメールが来て好印象でした。

    「王宮」の見学を終え、王宮前の街並みを眺めています。

    左手中ほどに、当初宿泊予定だった "Sintra Boutique Hotel" を発見~
    (薄ピンク色の建物です)

    ホテル予約サイトから予約した時もキャンセルした時も
    ホテルから直々にメールが来て好印象でした。

  • 王宮前にはバルやレストラン、飲み物やサンドイッチなどを<br />テイクアウトできるお店が並んでいます。

    王宮前にはバルやレストラン、飲み物やサンドイッチなどを
    テイクアウトできるお店が並んでいます。

  • 王宮前の「レプブリカ広場」 &quot;Praça da República&quot;

    王宮前の「レプブリカ広場」 "Praça da República"

  • 色鮮やかなブルーのアズレージョの建物や<br />カラフルな建物が並び、美しい街並みです。

    色鮮やかなブルーのアズレージョの建物や
    カラフルな建物が並び、美しい街並みです。

  • 左手の白い建物に沿って曲ると・・・↓

    左手の白い建物に沿って曲ると・・・↓

  • 風情ある石段のパダリアス通り &quot;Rua das Padarias&quot; があります。<br />

    風情ある石段のパダリアス通り "Rua das Padarias" があります。

    パダリアス通り 散歩・街歩き

    ぜひ散策を♪ by sanaboさん
  • パダリアス通り &quot;Rua das Padarias&quot;<br /><br />すぐ左手にあるピリキータ(Piriquita)というカフェで<br />ランチ代わりのお茶をしまーす!

    パダリアス通り "Rua das Padarias"

    すぐ左手にあるピリキータ(Piriquita)というカフェで
    ランチ代わりのお茶をしまーす!

    パステラリア ピリクイータ パン屋

    地元の有名パティスリー兼カフェ by sanaboさん
  • ピリキータは地元の有名カフェで、シントラ銘菓を味わえます。<br />(1862年にケイジャーダのお菓子工場として創業しました)<br /><br />右がその「ケイジャーダ」で、左は「トラヴセイロ」<br /><br />ケイジャーダ(Queijada)は、チーズ(queijo)が入った<br />ベイクドチーズケーキのような焼き菓子ですが<br />それほどチーズの香りはしませんでした。<br /><br />トラヴセイロ(Travesseiro)は「長まくら」の意味で<br />その名のとおり、枕のような形をしています(´艸`*)<br />アーモンドの粉と卵黄で作ったクリームがパイ生地の中に入っており<br />予想どおりの甘さでしたが、美味しかったです。<br /><br />店頭での持ち帰りも可。

    ピリキータは地元の有名カフェで、シントラ銘菓を味わえます。
    (1862年にケイジャーダのお菓子工場として創業しました)

    右がその「ケイジャーダ」で、左は「トラヴセイロ」

    ケイジャーダ(Queijada)は、チーズ(queijo)が入った
    ベイクドチーズケーキのような焼き菓子ですが
    それほどチーズの香りはしませんでした。

    トラヴセイロ(Travesseiro)は「長まくら」の意味で
    その名のとおり、枕のような形をしています(´艸`*)
    アーモンドの粉と卵黄で作ったクリームがパイ生地の中に入っており
    予想どおりの甘さでしたが、美味しかったです。

    店頭での持ち帰りも可。

  • パダリアス通り &quot;Rua das Padarias&quot;<br /><br />&quot;ピリキータ&quot; の前の石段を上って散策を続けましょう。

    パダリアス通り "Rua das Padarias"

    "ピリキータ" の前の石段を上って散策を続けましょう。

  • パダリアス通り &quot;Rua das Padarias&quot;<br /><br />突き当りを右に曲がると・・・<br /><br />小道の両側に土産店やバルが軒を連ねています。

    パダリアス通り "Rua das Padarias"

    突き当りを右に曲がると・・・

    小道の両側に土産店やバルが軒を連ねています。

  • パダリアス通り &quot;Rua das Padarias&quot;<br /><br />人通りが多くて活気があります。

    パダリアス通り "Rua das Padarias"

    人通りが多くて活気があります。

  • パダリアス通り &quot;Rua das Padarias&quot;<br /><br />ワインバーの看板のオジサマがユニーク^^

    パダリアス通り "Rua das Padarias"

    ワインバーの看板のオジサマがユニーク^^

  • パダリアス通り &quot;Rua das Padarias&quot;<br /><br />こちらもワインとタパスのお店のよう。<br />

    パダリアス通り "Rua das Padarias"

    こちらもワインとタパスのお店のよう。

  • パダリアス通り &quot;Rua das Padarias&quot;<br /><br />オレンジの木が描かれた可愛いタイル絵☆<br /><br />Laranjasとはポルトガル語でオレンジのことで<br />スペイン語ではNaranjas (やはり微妙に違います)<br /><br />発音に関しては、スペイン語はそのままローマ字読みすれば<br />大部分OKなのに対し、ポルトガル語の方が例外が多い気がしました。<br /><br />(レストランやホテルではなく)一般の人々の英語力は<br />スペイン人よりポルトガル人の方がはるかに上で<br />流暢な英語を話す人が多いことに驚きました。<br />列車内で4歳くらいの娘さんを連れたママとお話したところ<br />3歳くらいから保育園で英語の歌を歌って、英語を学ぶのだそうです。

    パダリアス通り "Rua das Padarias"

    オレンジの木が描かれた可愛いタイル絵☆

    Laranjasとはポルトガル語でオレンジのことで
    スペイン語ではNaranjas (やはり微妙に違います)

    発音に関しては、スペイン語はそのままローマ字読みすれば
    大部分OKなのに対し、ポルトガル語の方が例外が多い気がしました。

    (レストランやホテルではなく)一般の人々の英語力は
    スペイン人よりポルトガル人の方がはるかに上で
    流暢な英語を話す人が多いことに驚きました。
    列車内で4歳くらいの娘さんを連れたママとお話したところ
    3歳くらいから保育園で英語の歌を歌って、英語を学ぶのだそうです。

  • 石段を下り、振り返って

    石段を下り、振り返って

    エスカディーニャス フェリックス ヌネス通り 散歩・街歩き

    パダリアス通りと一緒に散策を♪ by sanaboさん
  • (写真上) リスボンの観光バス<br /><br />(写真下) シントラの観光バス<br /><br />リスボンで見かけたオープントップバスに比べ<br />シントラのは可愛らしいミニサイズです。<br />(日本語を含む、各国語対応のオーディオガイド付き)<br /><br />実はシントラでは「レガレイラ宮殿」にも行きたかったのですが<br />時間切れで諦めました。<br />宮殿の建物よりも、様々な仕掛けのある庭園が見所で<br />地下へ下る螺旋階段や真っ暗な洞窟、飛び石のある池などがあって<br />アドヴェンチャーワールドのようで楽しいらしいのです。<br />(ミニサイズの懐中電灯も用意してきたのに残念~)

    (写真上) リスボンの観光バス

    (写真下) シントラの観光バス

    リスボンで見かけたオープントップバスに比べ
    シントラのは可愛らしいミニサイズです。
    (日本語を含む、各国語対応のオーディオガイド付き)

    実はシントラでは「レガレイラ宮殿」にも行きたかったのですが
    時間切れで諦めました。
    宮殿の建物よりも、様々な仕掛けのある庭園が見所で
    地下へ下る螺旋階段や真っ暗な洞窟、飛び石のある池などがあって
    アドヴェンチャーワールドのようで楽しいらしいのです。
    (ミニサイズの懐中電灯も用意してきたのに残念~)

  • 「ムーアの泉」&quot;Fonte Mourisca&quot;<br /><br />シントラ・ヴィラからシントラ駅へ向かう途中にあります。<br /><br />乗り降り自由の434番のバスチケットを持っていますが<br />途中にある「ムーアの泉」を見たかったので歩くことに。<br /><br />王宮前から300mほど、徒歩で5分もかかりません。<br /><br />※シントラ・ヴィラからシントラ駅はこのルートだと約1キロですが<br /> 「ムーアの泉」前を通らない近道もあります。  

    「ムーアの泉」"Fonte Mourisca"

    シントラ・ヴィラからシントラ駅へ向かう途中にあります。

    乗り降り自由の434番のバスチケットを持っていますが
    途中にある「ムーアの泉」を見たかったので歩くことに。

    王宮前から300mほど、徒歩で5分もかかりません。

    ※シントラ・ヴィラからシントラ駅はこのルートだと約1キロですが
     「ムーアの泉」前を通らない近道もあります。  

    ムーアの泉 建造物

    馬蹄形のアーチとアズレージョが美しい泉です。 by sanaboさん
  • 「ムーアの泉」&quot;Fonte Mourisca&quot;<br /><br />その名からして、ムーア人が残したものかと思っていたら<br />1922年建造だそうです。<br /><br />アズレージョの美しいイスラム風の建物の中に<br />泉があります。

    「ムーアの泉」"Fonte Mourisca"

    その名からして、ムーア人が残したものかと思っていたら
    1922年建造だそうです。

    アズレージョの美しいイスラム風の建物の中に
    泉があります。

  • 「ムーアの泉」&quot;Fonte Mourisca&quot;<br /><br />シントラ山系に抱かれたシントラの町は美味しい湧き水が湧き出るため<br />町中には数ヶ所の泉があり、人々が今でも水を汲みに来るそうです。<br />(生水としては飲めないらしいです)

    「ムーアの泉」"Fonte Mourisca"

    シントラ山系に抱かれたシントラの町は美味しい湧き水が湧き出るため
    町中には数ヶ所の泉があり、人々が今でも水を汲みに来るそうです。
    (生水としては飲めないらしいです)

  • シントラ駅の駅舎

    シントラ駅の駅舎

    シントラ駅

    可愛い駅舎です。 by sanaboさん
  • 駅舎の外壁のアズレージョは<br />色鮮やかな模様がまるで絨毯のよう。

    駅舎の外壁のアズレージョは
    色鮮やかな模様がまるで絨毯のよう。

  • 植物をモチーフにしたデザインが素敵です。

    植物をモチーフにしたデザインが素敵です。

  • 駅舎構内(切符売り場)も一面のアズレージョで<br />天使たちが描かれています。<br /><br />リスボンからの到着時は、電車から一斉に降りた人だらけで<br />写真どころではありませんでした。

    駅舎構内(切符売り場)も一面のアズレージョで
    天使たちが描かれています。

    リスボンからの到着時は、電車から一斉に降りた人だらけで
    写真どころではありませんでした。

  • では、駅前から403番のバスでロカ岬に向かいましょう。<br /><br />今15時50分過ぎなので、16時10分のバスに乗れそうです。<br /><br />※バスは昼間は1時間に2本、最終は19時10分<br /> (季節により、異なるかもしれません)<br /><br />※時刻表には3種類の時間が書かれており、一番上が平日、<br /> 真ん中は土曜日、一番下は日曜祝日

    では、駅前から403番のバスでロカ岬に向かいましょう。

    今15時50分過ぎなので、16時10分のバスに乗れそうです。

    ※バスは昼間は1時間に2本、最終は19時10分
     (季節により、異なるかもしれません)

    ※時刻表には3種類の時間が書かれており、一番上が平日、
     真ん中は土曜日、一番下は日曜祝日

  • 40分ほどでロカ岬に到着しました。<br /><br />バス停の目の前にあるこちらの観光案内所で<br />『最西端到達証明書』(11ユーロ)を発行していただけます。<br /><br />古典的な飾り文字で名前と日付を書き入れ<br />蝋印を押したものだそうですが<br />タンスの肥やしになりそうなので、我が家はパス!

    40分ほどでロカ岬に到着しました。

    バス停の目の前にあるこちらの観光案内所で
    『最西端到達証明書』(11ユーロ)を発行していただけます。

    古典的な飾り文字で名前と日付を書き入れ
    蝋印を押したものだそうですが
    タンスの肥やしになりそうなので、我が家はパス!

    ロカ岬 海岸・海

    ユーラシア大陸の最西端☆ by sanaboさん
  • 岬の先端に目をやると、逆光の中に<br />石碑とたくさんの人のシルエットが。

    岬の先端に目をやると、逆光の中に
    石碑とたくさんの人のシルエットが。

  • 大西洋に面し、144mの断崖に建てられた石碑には<br />ポルトガル文学史上最大と称えられる詩人ルイス・デ・カモンイスの<br />代表作である「ウズ・ルジアダス」(1572年初版)の一節<br />『ここに地終わり、海始まる』が刻まれています。<br /><br />「ウズ・ルジアダス」は大航海時代の息吹を伝える一大叙事詩で<br />バスコ・ダ・ガマのインド航路発見を頂点とする、ポルトガル民族の<br />輝かしい事績と英雄たちの活躍を、格調高く謳いあげているのだそう。<br /><br />入れ代わり立ち代わり、記念写真を撮る観光客が後を絶ちません。

    大西洋に面し、144mの断崖に建てられた石碑には
    ポルトガル文学史上最大と称えられる詩人ルイス・デ・カモンイスの
    代表作である「ウズ・ルジアダス」(1572年初版)の一節
    『ここに地終わり、海始まる』が刻まれています。

    「ウズ・ルジアダス」は大航海時代の息吹を伝える一大叙事詩で
    バスコ・ダ・ガマのインド航路発見を頂点とする、ポルトガル民族の
    輝かしい事績と英雄たちの活躍を、格調高く謳いあげているのだそう。

    入れ代わり立ち代わり、記念写真を撮る観光客が後を絶ちません。

  • AQUI......<br />ONDE A TERRA SE ACABA<br />E O MAR COMECA..... (CAMOES)<br /><br />(ポルトガル語の特有な文字は英語表記にしています)<br /><br />『ここに地終わり、海始まる』<br /><br />目前には、大航海時代の航海士たちが世界へと繰り出して行った<br />大西洋の大海原が果てしなく広がっています。。。

    AQUI......
    ONDE A TERRA SE ACABA
    E O MAR COMECA..... (CAMOES)

    (ポルトガル語の特有な文字は英語表記にしています)

    『ここに地終わり、海始まる』

    目前には、大航海時代の航海士たちが世界へと繰り出して行った
    大西洋の大海原が果てしなく広がっています。。。

  • 岬には18世紀建造の灯台があります。

    岬には18世紀建造の灯台があります。

  • 灯台の中には入れませんが、近くまで行ってみました。<br /><br />周囲は春の野原のような長閑な光景です。<br />たくさん咲いている黄色い花は、南アフリカ原産の<br />多肉植物「マツバギク」。<br /><br />ピンク色の花を付けた多肉植物やアザミのような花も<br />咲いていました。<br /><br />では、そろそろロカ岬を後にしてリスボンに戻りましょう。<br />ロカ岬からカスカイスというリゾートの街までバスで25分、<br />そこから鉄道でリスボンのカイス・ド・ソドレ駅までは35分ほど。

    灯台の中には入れませんが、近くまで行ってみました。

    周囲は春の野原のような長閑な光景です。
    たくさん咲いている黄色い花は、南アフリカ原産の
    多肉植物「マツバギク」。

    ピンク色の花を付けた多肉植物やアザミのような花も
    咲いていました。

    では、そろそろロカ岬を後にしてリスボンに戻りましょう。
    ロカ岬からカスカイスというリゾートの街までバスで25分、
    そこから鉄道でリスボンのカイス・ド・ソドレ駅までは35分ほど。

  • カイス・ド・ソドレ駅に着いたのは午後8時近く。<br /><br />一昨日同様、リベイラ市場でササッと食事することにしました。<br /><br />2週間程度の旅行では日本食や中華はほとんど食べない私たちですが<br />今回は不覚にも(?)4日目にしてパッタイを注文!<br /><br />&quot;ASIAN LAB&quot; というアジア料理を出すお店で<br />餃子やタイカレー、中華ヌードル、ヴェトナム料理もありました。<br /><br />パッタイのお皿には、なぜか七味唐辛子が!?<br /><br />そして「本日のスープ」は、ゴマ入り味噌汁!?<br /><br />コロッケ専門店の干しダラ入りコロッケも食べて<br />今晩は微妙なお夕食でした^^;

    カイス・ド・ソドレ駅に着いたのは午後8時近く。

    一昨日同様、リベイラ市場でササッと食事することにしました。

    2週間程度の旅行では日本食や中華はほとんど食べない私たちですが
    今回は不覚にも(?)4日目にしてパッタイを注文!

    "ASIAN LAB" というアジア料理を出すお店で
    餃子やタイカレー、中華ヌードル、ヴェトナム料理もありました。

    パッタイのお皿には、なぜか七味唐辛子が!?

    そして「本日のスープ」は、ゴマ入り味噌汁!?

    コロッケ専門店の干しダラ入りコロッケも食べて
    今晩は微妙なお夕食でした^^;

    リベイラ市場 市場

  • 市電でフィゲイラ広場まで戻りました。<br /><br />日本のニュースを見たくて仕方ない主人は先にホテルに戻り<br />私一人でサンタ・ジュスタのエレベーターに乗ることに。<br /><br />昼間は長蛇の列ですが、午後9時過ぎなので今は空いています。<br /> <br />※サンタ・ジュスタのエレベーターは1902年に市民の足として<br /> 建造された高さ45mの鉄塔で、背後に伸びる連絡橋により<br /> 低地バイシャ地区と高地シアード地区を結んでいます。<br /><br />(写真左下) 料金は往復5ユーロですが、リスボンカードで<br />       無料になり、黄色い機械にピッとするだけ。<br />       機械脇に、チケットや人数の確認と<br />       ドアの開閉をする係員が乗っていました。<br /><br />(写真右下) 上の階に到着で~す。 

    市電でフィゲイラ広場まで戻りました。

    日本のニュースを見たくて仕方ない主人は先にホテルに戻り
    私一人でサンタ・ジュスタのエレベーターに乗ることに。

    昼間は長蛇の列ですが、午後9時過ぎなので今は空いています。
     
    ※サンタ・ジュスタのエレベーターは1902年に市民の足として
     建造された高さ45mの鉄塔で、背後に伸びる連絡橋により
     低地バイシャ地区と高地シアード地区を結んでいます。

    (写真左下) 料金は往復5ユーロですが、リスボンカードで
           無料になり、黄色い機械にピッとするだけ。
           機械脇に、チケットや人数の確認と
           ドアの開閉をする係員が乗っていました。

    (写真右下) 上の階に到着で~す。 

    サンタ ジュスタのエレベーター アクティビティ・乗り物体験

    坂の街リスボンならではの公共交通機関です。 by sanaboさん
  • (写真左) <br />  ピンク矢印・・・エレベーターで到着する階<br />  水色矢印・・・・展望台へ上る螺旋階段<br />  黄色矢印・・・・展望台 <br /><br />(写真右)<br />  上の階でエレベーターを降りた所<br />  <br />  左奥に螺旋階段が見えています。<br />  右手はエレベーターが上下する空間ですが<br />  実用性だけでなく、装飾も美しいのです。  

    (写真左) 
      ピンク矢印・・・エレベーターで到着する階
      水色矢印・・・・展望台へ上る螺旋階段
      黄色矢印・・・・展望台 

    (写真右)
      上の階でエレベーターを降りた所
      
      左奥に螺旋階段が見えています。
      右手はエレベーターが上下する空間ですが
      実用性だけでなく、装飾も美しいのです。  

  • 螺旋階段は繊細なレース模様のよう☆彡<br /><br />展望台へは別途1.5ユーロで上がれますが<br />この時間はもうクローズしているので<br />螺旋階段の入口にチェーンが張られています。<br /><br />正面の丘には、燦然と光り輝くサン・ジョルジェ城が。<br />(周囲を360度、見渡せます)

    螺旋階段は繊細なレース模様のよう☆彡

    展望台へは別途1.5ユーロで上がれますが
    この時間はもうクローズしているので
    螺旋階段の入口にチェーンが張られています。

    正面の丘には、燦然と光り輝くサン・ジョルジェ城が。
    (周囲を360度、見渡せます)

  • エレベーターが下りて行った空間を覗き込むと<br />結構怖~い!

    エレベーターが下りて行った空間を覗き込むと
    結構怖~い!

  • サンタ・ジュスタのエレベーター連絡橋<br /><br />エレベーター脇から眺めていますが<br />前方にはカフェレストランがあります。<br /><br />右手に写っているのはカルモ教会で、リスボン大地震で<br />屋根が崩壊したままの(屋根がない)状態で保存されています。<br />その様子がここからよく分かります。

    サンタ・ジュスタのエレベーター連絡橋

    エレベーター脇から眺めていますが
    前方にはカフェレストランがあります。

    右手に写っているのはカルモ教会で、リスボン大地震で
    屋根が崩壊したままの(屋根がない)状態で保存されています。
    その様子がここからよく分かります。

  • (写真左)<br />  サンタ・ジュスタのエレベーター連絡橋から<br />  カルモ通りを見下ろして<br /><br />(写真右)<br />  翌日に撮った写真ですが、カルモ通りから<br />  連絡橋部分を見上げて

    (写真左)
      サンタ・ジュスタのエレベーター連絡橋から
      カルモ通りを見下ろして

    (写真右)
      翌日に撮った写真ですが、カルモ通りから
      連絡橋部分を見上げて

    カルモ通り 散歩・街歩き

  • 連絡橋を渡り、エレベーター方向を見て

    連絡橋を渡り、エレベーター方向を見て

  • 先ほど前方に見えたカフェレストランのテラス席です。<br /><br />夕暮れ時に街並みを眺めるには、恰好の場所☆

    先ほど前方に見えたカフェレストランのテラス席です。

    夕暮れ時に街並みを眺めるには、恰好の場所☆

  • 《カルモ教会》<br /><br />カフェレストラン脇の通路を進むと、カルモ教会の横に出ます。<br /><br />カルモ教会は1389年の建造ですが、1755年のリスボン大地震で<br />屋根が崩落した状態で保存され、現在は考古学博物館になっています。<br /><br /><br /><br />***リスボン大地震(1755年11月1日発生)***<br /><br />リスボン大地震の震源は、リスボンから300km離れた海底で<br />マグニチュード8.5~9と考えられています。<br /><br />地震による火災と津波により、リスボン市街地の3分の2が失われ<br />4万人が命を落としました。<br /><br />11月1日は今も多くの人が教会に足を運ぶ『諸聖人の日』<br />(カトリックの聖人を称える祭日)で、1755年のその日も<br />人々は神に感謝の祈りを捧げるミサを行っていたそうです。<br /><br />当時、地震は(自然現象ではなく)神の大いなる罰と考えられており<br />呆然自失となった人々は、それでもひたすら祈ったのだとか…。<br /><br />そんな中、復興を指揮したポンバル宰相により<br />パリを手本とした整然とした街造りと近代都市化が進められました。

    《カルモ教会》

    カフェレストラン脇の通路を進むと、カルモ教会の横に出ます。

    カルモ教会は1389年の建造ですが、1755年のリスボン大地震で
    屋根が崩落した状態で保存され、現在は考古学博物館になっています。



    ***リスボン大地震(1755年11月1日発生)***

    リスボン大地震の震源は、リスボンから300km離れた海底で
    マグニチュード8.5~9と考えられています。

    地震による火災と津波により、リスボン市街地の3分の2が失われ
    4万人が命を落としました。

    11月1日は今も多くの人が教会に足を運ぶ『諸聖人の日』
    (カトリックの聖人を称える祭日)で、1755年のその日も
    人々は神に感謝の祈りを捧げるミサを行っていたそうです。

    当時、地震は(自然現象ではなく)神の大いなる罰と考えられており
    呆然自失となった人々は、それでもひたすら祈ったのだとか…。

    そんな中、復興を指揮したポンバル宰相により
    パリを手本とした整然とした街造りと近代都市化が進められました。

    カルモ教会 寺院・教会

    リスボン大地震の爪痕を残す教会 by sanaboさん
  • カルモ教会付近から見えたド派手なライトアップの建物は<br />トリンダーデ劇場でした。<br /><br />何だかアヤシイ雰囲気ですけど、翌日の昼間見たら<br />いたって普通の建物でした(笑)

    カルモ教会付近から見えたド派手なライトアップの建物は
    トリンダーデ劇場でした。

    何だかアヤシイ雰囲気ですけど、翌日の昼間見たら
    いたって普通の建物でした(笑)

  • サンタ・ジュスタのエレベーターからの夜景《北側》<br />  <br />ロシオ広場が見えます。<br />

    サンタ・ジュスタのエレベーターからの夜景《北側》
      
    ロシオ広場が見えます。

  • サンタ・ジュスタのエレベーターからの夜景《東側》<br />  <br />丘の上にライトアップされたサン・ジョルジェ城が見えます。

    サンタ・ジュスタのエレベーターからの夜景《東側》
      
    丘の上にライトアップされたサン・ジョルジェ城が見えます。

  • サンタ・ジュスタのエレベーターからの夜景《南側》<br /><br />左手に光り輝くのは大聖堂<br /><br />暗くてわかりづらいのですが、正面にはテージョ川と<br />対岸の街の灯りが連なって見えています。

    サンタ・ジュスタのエレベーターからの夜景《南側》

    左手に光り輝くのは大聖堂

    暗くてわかりづらいのですが、正面にはテージョ川と
    対岸の街の灯りが連なって見えています。

  • (写真上)<br />  下りのエレベーターの出発待ちをしています。<br />  和やかムードで、皆さん楽しそう♪<br /><br />(写真下)<br />  下の階に到着し、全員降りた後にパチリ!<br />  ベンチも扉もとてもレトロな雰囲気です。<br /><br />100年以上も動き続けるサンタ・ジュスタのエレベーターは<br />ケーブルカーと共に、坂の街リスボンならではの<br />独特の景観を楽しませてくれています。<br /><br />ではホテルに戻りましょう。<br />明日はレンタカーでオビドスに向け出発します。

    (写真上)
      下りのエレベーターの出発待ちをしています。
      和やかムードで、皆さん楽しそう♪

    (写真下)
      下の階に到着し、全員降りた後にパチリ!
      ベンチも扉もとてもレトロな雰囲気です。

    100年以上も動き続けるサンタ・ジュスタのエレベーターは
    ケーブルカーと共に、坂の街リスボンならではの
    独特の景観を楽しませてくれています。

    ではホテルに戻りましょう。
    明日はレンタカーでオビドスに向け出発します。

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2016 ポルトガルの旅

この旅行記へのコメント (44)

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  • リリーさん 2018/06/08 13:00:02
    sanaboさん、こんにちは♪
    いつも楽しく読んでいます^ ^。

    ポルトガルって歴史の教科書に割とでてくるし、カステラや天ぷらもポルトガルから伝わった料理がもとになっているので、日本人には馴染みのある国だと思いますが、実際に行った人ってあんまり聞かないですよネ。

    王宮には遣欧少年使節団も来ていたなんて、そういう繋がりを聞くとちょっと嬉しいですね~^ ^。

    スペインには二回行っていますが、英語が全然通じなくて苦労しました。ポルトガルは英語が出来る人が多いなんて知りませんでした。こちらの方が度をしやすそう♪。

    日本人も幼稚園で英語の歌をどんどん歌うといいのですが。耳のいい時期に本物の発音を聞き、声に出して発音することは大切です。うちの子もそうやって育てましたが、洋楽を歌詞カードなしで聞き取り、どんどん覚えて歌うのを見ると、子供ってスゴい、と思います。
    フィリピンやシンガポール、韓国の子もそうやって育つと聞いています。歌を一緒に聞くぐらいなら誰にでも出来るので、日本人ももっとやったらいいのになぁ。

    テロの話も聞かないし、治安も悪くなさそうなポルトガル、行ってみたいです!

    リリー

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2018/06/08 23:31:57
    こんばんは〜☆
    リリーさん、こんばんは〜

    いつもクチコミにまでポチポチして下さり、本当にありがとうございます_(._.)_  (リリーさんはクチコミを作っていらっしゃらないので、私のクチコミはどうか無視して下さいね〜!)

    > ポルトガルって歴史の教科書に割とでてくるし、カステラや天ぷらもポルトガルから伝わった料理がもとになっているので、日本人には馴染みのある国だと思いますが、実際に行った人ってあんまり聞かないですよネ。

    南蛮貿易の影響でカステラや天ぷらなど身近なものがホントにたくさんありますよね! 遠い国なのに、懐かしさとか親しみを感じる国ですね。 ここ数年、ヨーロッパのテロの影響で、比較的安全そうなポルトガルに行く人が増えたような気がします。 リスボンの市電の中とかスリも多いと聞きますけど、ポルトガルは治安も良くてポルトガル人もおおらかで親切でとても旅行しやすい国でしたし、大好きな国になりました。
     
    > 王宮には遣欧少年使節団も来ていたなんて、そういう繋がりを聞くとちょっと嬉しいですね〜^ ^。

    ホントですね〜。 彼らのカルチャーショックは凄かったでしょうね。

    > スペインには二回行っていますが、英語が全然通じなくて苦労しました。ポルトガルは英語が出来る人が多いなんて知りませんでした。こちらの方が旅をしやすそう♪。

    フランス人が英語をあまり話せないのと同じで、スペイン人もそうですよね。 ポルトガルや北欧やベネルクスの人たちは、自国語がメジャー言語でないから、英語は皆さんとてもお上手ですよね。

    > 日本人も幼稚園で英語の歌をどんどん歌うといいのですが。耳のいい時期に本物の発音を聞き、声に出して発音することは大切です。うちの子もそうやって育てましたが、洋楽を歌詞カードなしで聞き取り、どんどん覚えて歌うのを見ると、子供ってスゴい、と思います。
    > フィリピンやシンガポール、韓国の子もそうやって育つと聞いています。歌を一緒に聞くぐらいなら誰にでも出来るので、日本人ももっとやったらいいのになぁ。

    日本の英語教育は考え直した方がいいですよね?! 去年サントリーニに行った時、中国人の若い個人旅行客がたくさんいましたが、彼らが流暢に英語を話しているのに気付きとても驚きました。 やはり小さい頃からの教育は大事ですね(^_-)
      
    > テロの話も聞かないし、治安も悪くなさそうなポルトガル、行ってみたいです!

    ぜひぜひ♪ お食事もシーフード中心なので全然飽きなくて、とても美味しかったです(#^.^#)

    sanabo
  • salsaladyさん 2017/06/14 16:33:50
    アズレージョにも色々あるんですね! 藍色の壁画のことかと思ってた〜
    ☆とんだとこで無知の知!を確認してます。sanaboさんの旅日記で『アズレージョ』は外せない〜元はイスラムが発祥でしょうか?イスタンブールではウンザリするほど幾何学模様を見せてもらったので、ちょっと違うと良いな〜

    アズレージョに魅せられた旅人〜なんてちょっとロマンティック〜see you〜

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/06/16 01:06:06
    RE: アズレージョにも色々あるんですね! 藍色の壁画のことかと思ってた〜
    salsaladyさん、こんばんは

    ご投票とコメントをありがとうございます^^
    ポルトガルのアズレージョはスペインから輸入されたムーア人伝承のものが起源ですので、おっしゃる通りイスラムが発祥です。
    その後、イタリアのマジョリカ技法や中国磁器、日本の藍染やオランダのデルフト焼などの影響を受け、独自のものが発展していったようです。
    教会ではイタリアのようなフレスコ画を目にすることはなく、代わりにアズレージョが至る所に。 文化の違い、お国柄の違いを感じました。
    スペインのモザイクタイルにも魅せられましたけど、ポルトガルのアズレージョにもすっかり魅せられました〜♪

    sanabo
  • thierryさん 2017/06/05 00:41:20
    カラフルなペーナ宮殿!
    sanaboさん、こんばんは。

    ご無沙汰しております(^-^;

    お天気が良くてカラフルなペーナ宮殿を堪能されていて羨ましいです!
    私が行った時は天気が悪く霧がすごくてカラフルな外観も見えない状態でした(>_<)
    テラスからのパノラマも大西洋どころか真っ白で、笑っちゃうくらい何も見えなかったんですよ〜(笑)

    オフシーズン料金の設定があるのも納得でした。

    人はそれほど多くなかったので、内部はゆっくり見れて良かったですが!

    カフェ「ピキリータ」もなぜか閉店していて入れませんでした・・・

    やっぱり良い時季に行くべきだなぁと改めて実感しました。

    ムーアの泉もスルーしちゃったので、sanaboさんのお写真を新鮮な気持ちで見せてもらいました♪

    今回も詳細な説明付きで勉強になりました!

    続きの旅行記もじっくり読ませて頂きますね♪

    thierry

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/06/05 22:41:30
    RE: カラフルなペーナ宮殿!
    thierryさん、こんばんは〜☆

    > お天気が良くてカラフルなペーナ宮殿を堪能されていて羨ましいです!
    > 私が行った時は天気が悪く霧がすごくてカラフルな外観も見えない状態でした(>_<)

    あら〜ん、そうだったのですか!?
    そういえば他の方の旅行記でも、物凄い霧に包まれてる姿を見たことがあります。
    時期的にそうなのかしら・・・? せっかくいらしたのに残念でしたね。

    > カフェ「ピキリータ」もなぜか閉店していて入れませんでした・・・

    えっ、そうだったの〜!?
    観光客の少ない時期だと臨時休業しちゃうのかしら?@@;
    でもベレンのエッグタルトは召し上がりましたよね?
    だったら、ピリキータはパスしても全然OKかも(^_-)

    > ムーアの泉もスルーしちゃったので、sanaboさんのお写真を新鮮な気持ちで見せてもらいました♪

    駅までバスで往復しちゃったのかな?

    > 続きの旅行記もじっくり読ませて頂きますね♪

    わぁ、もう1年が経過し
    記憶も忘却の彼方に吹き飛び始めてます!(汗)

    thierryさんのポルトガル旅行記をとっても楽しみに
    お待ちしてるんですよ〜♪
    韓国旅行記の後、UPされますよね? 楽しみ〜ヽ(^o^)丿

    sanabo

  • Keiさん 2017/05/04 09:44:08
    言い訳のセンス
    sanaboさん、こんにちは

    シントラは名前は聞いたことがありましたが、殆ど知識がなかったのでこの旅行記は大変勉強になりました。まるでテーマパークのような外観ですが、素晴らしいアズレージョとイスラム風の装飾が大変興味深かったです。


    トリトンは西洋版こなきじじいのようでした。入口を潜る時にあんなのが飛び降りて来て背中に憑かれたらゾッとしますね


    ムーア人の遺した建物を改造した王宮も興味深いです。アラブの間の噴水や王宮から離れたムーアの泉(こちらは随分後代の建設だそうですが)、昔の人の水に対するリスペクトを感じずにはいられません。
    シントラは湧水がきれいとの事、イスラム世界における水への思いがシントラの町を造るきっかけにもなったのでしょうね。
    形は大分違いますが、アルハンブラ宮殿のヘネラリフェ庭園やアラヤヌスの中庭を思い出しました。


    ところで、
    ジョアン1世が女官にキスしているところを王妃に見られてしまい
    (浮気ではなく)”善意の”キスだったと言い訳をしたのだそう。

    →オヤジなら「手が滑ってキスをしちゃった」と言うところでしょう。(そんな言い訳使う心配ありませんが)

    どっちもどっちと言えなくもないですが、今度から“善意の写真”バージョンもありだなぁとメモさせていただきました。

    Kei

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/05/05 00:18:22
    RE: 言い訳のセンス
    Keiさん、こんばんは

    コメント、ありがとうございます^^

    > まるでテーマパークのような外観ですが、素晴らしいアズレージョとイスラム風の装飾が大変興味深かったです。

    個人的にはノイシュバンシュタイン城やシェーンブルン宮殿がやはり美しいと思うのですが、ペーナ宮殿は番外編で1位にしてあげてもいいかなと思いました。 ホントにテーマパークみたいで見ているだけで楽しくなりますけど、様々な建築様式がごちゃまぜになった様子はKeiさん的には「なんじゃこりゃ」ではなかったでしょうか?(笑)

    > トリトンは西洋版こなきじじいのようでした。入口を潜る時にあんなのが飛び降りて来て背中に憑かれたらゾッとしますね

    その発想は全くありませんでした〜〜(´艸`*)

    > ムーア人の遺した建物を改造した王宮も興味深いです。アラブの間の噴水や王宮から離れたムーアの泉(こちらは随分後代の建設だそうですが)、昔の人の水に対するリスペクトを感じずにはいられません。

    本当にそうですね。 砂漠の民であるイスラム教徒にとって水は生命の象徴であり、水の溢れる生活は永遠の憧れだったのでしょう。

    > 形は大分違いますが、アルハンブラ宮殿のヘネラリフェ庭園やアラヤヌスの中庭を思い出しました。

    アルハンブラ宮殿はまさしくイスラム教徒たちの思いを体現したものといえますね。 私もとても感動しました。

    > →オヤジなら「手が滑ってキスをしちゃった」と言うところでしょう。(そんな言い訳使う心配ありませんが)

    フレスコ画を撮るつもりが手が滑って綺麗なオネエサンを撮ってしまったKeiさんでしたね(笑)  思わずクスッとしてしまいましたが、「手が滑ってキスしちゃった」はボコボコにされるのを覚悟の上で今度言ってみて下さ〜い!

    > どっちもどっちと言えなくもないですが、今度から“善意の写真”バージョンもありだなぁとメモさせていただきました。

    はい、”善意の写真”バージョン、お待ちしています♪

    sanabo
  • うさみみさん 2017/03/25 19:38:40
    青空♪
    sanaboさんへ こんにちは♪ 久々のフォートラです。
    先日、どうしてるかなって様子見に来ていただいたんですよね。
    ありがとうございました。元気です (*^0^*)
    旅行記ふたつもできてる! その調子、その調子^^

    シントラ編から。
    リスボンカードを有効利用され充実した一日でしたね。
    入場料の割引がもう少しあればいいのにと思いました。
    私はこんなにうまく使いこなせないと思いそのつど購入。
    ロシオ駅では窓口が長蛇の列、やっと買えたらトイレに行きたくなり
    探すのに一時間近くうろうろしたり、、、
    結局、電車に乗れたのはお昼頃。何してたんだか。
    sanaboさんが駅横のホテルにされたのは大正解。スマートな旅ですね。

    カラフルなペーナ宮殿が青空に美しく、とても写真映えする建物。
    緑やお花の公園を散策するのも気持ちよさそう。眺めもいいですね。
    私はムーア人の城壁で時間を使いすぎてしまい時間切れで。
    王宮ファサードのアーチ越しに見るシントラの街並みのお写真、
    土産物店が並ぶ通り、、、 私もあんな風に撮りたかったな〜 
    技術をまねるのは無理でも、sanaboさんの撮られる構図が素敵で
    旅行記を見ながらいつも勉強させてもらっています。

    ロカ岬、お天気の大海原が最高の最西端日和でしたね。
    最西端到達証明書、タンスの肥やしになりそうなので、我が家はパス!
    笑っちゃいました、、、 そうだよね(笑)

    懐かしくて楽しくて、だらだらとごめんなさい。オビドス編も楽しみです。
    うさみみ

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/03/26 00:48:07
    冬眠から目覚めたうさみみさん♪
    うさみみさん、こんばんは〜

    冬眠から目覚めたから、「おはよう」かな?(笑)

    > 先日、どうしてるかなって様子見に来ていただいたんですよね。

    そうなの^^ 気づかない間に新作UPしてるかなと思ったんだけど
    冬眠中のようだったので、そのまま帰ってきました(^▽^;)

    > 旅行記ふたつもできてる! その調子、その調子^^

    そういううさみみさんのポルトガル旅行記も
    忘れてないんだから〜〜

    > シントラ編から。
    > リスボンカードを有効利用され充実した一日でしたね。
    > 入場料の割引がもう少しあればいいのにと思いました。

    そう、シントラ地区の割引はあまりなくて、リスボンカードは
    超お得感はあまりありませんでした。 
    ただ乗車券などをいちいち買わなくて済むので、便利ではありましたけど。

    > ロシオ駅では窓口が長蛇の列、やっと買えたらトイレに行きたくなり
    > 探すのに一時間近くうろうろしたり、、、

    二人だったら、一人が列に並んでいる間にトイレにも行けるけど
    一人ではそうはいかないものね・・・

    > sanaboさんが駅横のホテルにされたのは大正解。

    ポルトガル(リスボン)はもっと治安が悪いかと思っていたので
    町の中心の便利なロケーションのホテルにしたんだけど
    治安も特に問題ありませんでしたよね。

    > カラフルなペーナ宮殿が青空に美しく、とても写真映えする建物。
    > 緑やお花の公園を散策するのも気持ちよさそう。眺めもいいですね。
    > 私はムーア人の城壁で時間を使いすぎてしまい時間切れで。

    そうだったのね。 流石、うさみみさんはムーアの城壁から攻略したのね〜 
    軟弱者の私は最初からムーアの城壁は予定になかったの^^;
    でも他の方の旅行記を拝見したら、山間に瀟洒な館が点在する様子が
    とても美しかったので、やはり行けばよかったなって思いました。
    (時間切れで無理だったけどネ)
     
    > 王宮ファサードのアーチ越しに見るシントラの街並みのお写真、
    > 土産物店が並ぶ通り、、、 私もあんな風に撮りたかったな〜

    私も帰国後、他の方の旅行記を拝見してこういう写真を撮ればよかった
    って思うことがよくあります。
     
    > 技術をまねるのは無理でも、sanaboさんの撮られる構図が素敵で
    > 旅行記を見ながらいつも勉強させてもらっています。

    技術なんてないのよ〜 たくさん撮ってるだけ〜(^_-)

    > 最西端到達証明書、タンスの肥やしになりそうなので、我が家はパス!
    > 笑っちゃいました、、、 そうだよね(笑)

    でしょ?(笑)

    > 懐かしくて楽しくて、だらだらとごめんなさい。オビドス編も楽しみです。

    ありがとうございました(*^_^*)
    私もうさみみさんのポルトガル旅行記見たいのよ〜!

    sanabo
  • Longchampさん 2017/03/21 23:31:08
    sanaboさんの
    sanaboさんへ
    sanaboさんのポルトガル旅行記うらやましく見させていだだきました。

    本当にポルトガルって素敵な国ですよね!13日間もいらしていたのですね!
    自分がロカ岬に行った時は曇り空だったので、世界遺産シントラはあきらめてしまいました。それが、本当に残念でした。

    ただ、スイスは天気が本当によくて良かったと思います。

    自分は鉄道の旅が多く日数も限られているので、ゆっくりした旅ができません。
    なので、sanaboさんのゆったりとしたポルトガルの旅、これからも楽しみにしております。
    これからの旅行記を見逃さないためフォローさせていただきました。

    これからもよろしくお願いいたします。
                   
                Longchamp

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/03/22 01:05:23
    これからもよろしくお願いいたします。
    Longchampさん、こんばんは

    ご訪問とご投票、そしてフォローもしていただきまして、ありがとうございました。
    私もLongchampさんをフォローさせて下さいね。
    これからもどうぞよろしくお願いいたします^^

    > 自分がロカ岬に行った時は曇り空だったので、世界遺産シントラはあきらめてしまいました。それが、本当に残念でした。

    その旅行記を拝見させていただきました。
    私もお天気が悪いとテンションが下がりますので、Longchampさんのお気持ちがとてもよくわかります。 でもせっかくシントラまでいらっしゃり、雨も降ってはいませんでしたので、観光されてもよかったかもしれませんね。 私までちょっぴり残念な気がしてしまいました。
    ところで、シントラまでの電車はユーレイルパスも使えるのですね。 ホント、駅員さんがいなかったら困りますね。
     
    > ただ、スイスは天気が本当によくて良かったと思います。

    私の時はず〜っと雨がちでしたから、お写真を拝見しとても羨ましかったです! スイスこそ、お天気次第ですものね。
     
    > 自分は鉄道の旅が多く日数も限られているので、ゆっくりした旅ができません。
    > なので、sanaboさんのゆったりとしたポルトガルの旅、これからも楽しみにしております。

    ありがとうございます! 私もLongchampさんの羨ましいスイス旅行記、そして懐かしいポルトガル旅行記も楽しみに拝見させていただきます♪

    sanabo
  • レイジーガーデナーさん 2017/02/22 18:31:38
    こんばんは♪
    すっかりご無沙汰しておりました。<(_ _)>

    未だ4トラ落ち続行中で、どちら様にも顔向けできない
    状況で悶々と(笑)していましたが、本日、思い切って
    限定復帰しました。(^^ゞ

    美味しいものを最後に残しておくのが私の癖ですので、
    sanaboさんの旅行記は、とっておきのラスト。

    いつもながら、極上の味わいの1本ですね♪

    スペインも素敵ですが、ポルトガルを拝見すると、
    やっぱり、こちらも素晴らしくて。

    同じヨーロッパでも北の地方とは全く異なる光の明るさ、
    開放的なお国柄、空気感がお写真から伝わってきます。

    建物の外壁、内装、アズレージョなど、ズームで
    撮ってくださってるので、すごく臨場感ありますね。

    地図付きも、と〜っても助かります♪

    いつか行ける旅を夢見て、ガイドブックは
    sanaboさんの旅行記があれば心配ないと決めています。(^_-)-☆

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/02/22 20:24:27
    こんばんは〜♪
    レイジーガーデナーさん、こんばんは〜

    > すっかりご無沙汰しておりました。<(_ _)>

    いえいえ、こちらこそすっかりご無沙汰しておりました!
    今年もよろしくお願いいたします♪ ←って、今頃ですけど(^^ゞ

    > 未だ4トラ落ち続行中で、どちら様にも顔向けできない
    > 状況で悶々と(笑)していましたが、本日、思い切って
    > 限定復帰しました。(^^ゞ

    芸能界ならぬ4トラ界へ限定復帰されたレイジーガーデナーさんに
    ご訪問いただき、この上なく光栄で〜すヽ(^o^)丿

    > スペインも素敵ですが、ポルトガルを拝見すると、
    > やっぱり、こちらも素晴らしくて。

    スペインとポルトガルはどう違うのかなぁ、と思いつつ
    出かけて行きました。
    欧米人が日本と韓国と中国はどこが違うのか、はっきりとは
    答えられないのと同じかもしれませんね(笑)

    > 同じヨーロッパでも北の地方とは全く異なる光の明るさ、
    > 開放的なお国柄、空気感がお写真から伝わってきます。

    本当におっしゃるとおりで、国民性も文化も物価も
    北のヨーロッパとは全然違いました。
    で、結果的にスペインもポルトガルも大好きな国になりました。

    > 建物の外壁、内装、アズレージョなど、ズームで
    > 撮ってくださってるので、すごく臨場感ありますね。

    スペインのモザイクタイルも素敵でしたが、ポルトガルでも
    予想通りアズレージョにすっかり魅せられました〜

    > 地図付きも、と〜っても助かります♪

    自分の記憶のためもありますけど、こうでもしないと
    いつも私やナビの指示通りに歩いたり運転したりしている主人は
    どこをどう旅行してきたのかわからないかも、なのです(笑)

    > いつか行ける旅を夢見て、ガイドブックは
    > sanaboさんの旅行記があれば心配ないと決めています。

    お優しいお言葉をありがとうございます^^

    春まであともう少し♪ ちびた君も元気ですか?
    レイジーガーデナーさんもお元気でお過ごしくださいね。
    ありがとうございました(*^_^*)

    sanabo
  • yokoさん 2017/02/17 18:29:03
    「おとぎの国」大好きです!
    sanaboさん こんばんは

    いつもながら丁寧なコメントや情報に驚かされます。
    シントラは「エデンの園」に喩えられているとか・・緑豊かな山間に瀟洒な城館が点在する風景は、世界遺産に登録されるのにふさわしのでしょうね。

    ペーナ宮殿は、おとぎの国やテーマパークのようなのですね。赤い塔にはお姫様が幽閉されているようだったとか・・・。私はヨーロッパはツアー利用が多いので、ガイドさんのお話を聞くことがあるのですが、お城には実は怖〜い歴史が隠されていることが多いようです。でも、そんなテーマパークのようなお城ならきっとお姫様が笑顔で手を振ってくれそうですね。

    王宮のステンドグラスやアズレージョはとっても素敵です。「カササギの間」のエピソードも笑えますね。「紋章の間」のアズレージョとドーム天井も素敵です。

    私は3月の末に格安ツアーでポルトガルに行く予定です。ツアー故の駆け足旅ですが、sanaboさんの旅行記でゆったり旅をさせていただこうと思っています。今回のはほぼフリータイムのないツアーですが、一番楽しみにしているオビドスの街は自由散策ができるようなので、おすすめの場所があれば教えてください。できればそれまでに「オビドス編」をアップしてもらえたらな〜などと都合のよいことを思っています。よろしくお願いします。

    yoko

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/02/18 00:06:49
    RE: 「おとぎの国」大好きです!
    yokoさん、こんばんは

    わぁ、3月にポルトガルにいらっしゃるのですね〜♪
    最近、ポルトガルにいらっしゃる方がとても増えた気がします。
    フランス周辺国はちょっと心配ということで、スペインやポルトガル、
    クロアチアやバルト3国、ポーランドなどが人気のようですね。

    ポルトガルは遠い国というイメージですけど、日本とのつながりも多く
    意外と身近で親近感を感じる国でした。
    スペイン以上に素朴で、ポルトガル人は本当に優しくて温かくて
    ポルトガル料理も私たちの口に合うものが多かったです。
    きっとyokoさんもポルトガルが大好きになると思います。

    > シントラは「エデンの園」に喩えられているとか・・緑豊かな山間に瀟洒な城館が点在する風景は、世界遺産に登録されるのにふさわしのでしょうね。

    私たちは『ムーアの城跡』に登らなかったのですが、そこからは
    まさしく「緑豊かな山間に瀟洒な城館が点在する」様子が
    良く見えたようです。
    軟弱者なので、最初からそこに登る選択肢はありませんでしたが
    今となってはちょっと後悔しています(>_<) 

    > ペーナ宮殿は、おとぎの国やテーマパークのようなのですね。

    あのような宮殿が実際に存在してるなんて、本当に驚きました。
    流石に部屋の内部はテーマパークみたいじゃありませんでしたけど(笑)

    > 王宮のステンドグラスやアズレージョはとっても素敵です。「カササギの間」のエピソードも笑えますね。「紋章の間」のアズレージョとドーム天井も素敵です。

    「カササギの間」のエピソード、ホント笑っちゃいますよね〜
    あれでは、王妃も怒れませんね。
    「紋章の間」もとても見ごたえがありました。
    3月のツアーはシントラも入っていますか?

    オビドス編は只今作成中ですので、近々UP出来ると思います。
    オビドスはホントに小さな可愛い街で、私もとても気に入りました。
    城壁の上からもぜひ街並みを見渡してくださいね。
    ジンジャというサクランボのリキュールを小さなチョコレートの
    カップで飲むのもお忘れなく(^_-)-☆

    3月末までに、バターリャ編とナザレ編もUP出来たらと思っています。
    少しでもご参考になれば嬉しいです。
    何かご質問がありましたら、いつでもお聞きくださいね。
    ご旅行、楽しみですね〜♪

    sanabo
  • cheriko330さん 2017/02/12 02:14:47
    カラフルなペーナ宮殿 ♪
    sanaboさん、こんばんは☆

    ここ数日寒いですね〜
    番組、世界遺産で初めて知ったペーナ宮殿は、カラフルで可愛いわ。
    色んな建築様式が混在していて楽しめますね。窓も素敵です。
    さすが、お城で眺めも良いですね。ムーアの城跡も行かなくても
    見れて良かったですね。
    ここは迎賓館の役目も果たしてるのですね。

    シントラの王宮の「白鳥の間」は覚えてますが、「カササギの間」は
    記憶にないんです(-_-) 面白〜い♪
    「ムーアの城跡」も見えてたのですね。でもこの時は知らなかったので。
    在京中、最後の旅行でした。

    当初は、シントラも宿泊予定だったのですね。それだと全部
    回れたかもですね。
    シントラ駅も、内と外にアズレージョで趣があるわ。

    ロシオ駅も素敵です。
    sanaboさんの旅行記は、本当に頼りになるガイド本で ここは、
    どうやって行くの?と思ったら、きちんと何番の電車で行けます等と
    書いてあり、また リベイラ市場でのお食事の仕方など詳しく書いてあり、
    今回助かりました。いきなり、言葉も分からずポケベルのような物を
    貰っても??って感じだと思います。この情報は、心強い。
    昨日、無事に情報を渡して来ました。ありがとうございました_(._.)_
    感謝、感謝☆です。

    調べてる内に、一度行ったからと思ってましたが、是非に再訪しなくてはと
    思った次第です。リスボン、見所多いですね。

    サンタ・ジュスタのエレベーターは、エッフェルさんのお弟子さんの
    設計だそうですね。特にエレベーターを降りた所や、らせん階段で納得です。

    先日よりPCが、いきなり電源が落ちる症状に・・・コメントの途中の時等
    悲劇でした。
    まだ4年なので、買い替えたくなくて、試行錯誤!! この2日、落ちてなく
    症状が落ち着いたようにも見えますが、またいきなりって事があるかもで?
    もう凹むわ。電気店で「4、5年で買い替えですよ」なんて言われました。

    次回作は、オビドス♪ ファイト ☆
    ここから、いつものようにドライブ旅行ですね。楽しみです。
    PCの調子が戻ったら、私も一つアップの予定。
    恥ずかしながら、見て頂けると嬉しいです。

    では、また〜〜♪

    cheriko330

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/02/12 22:18:06
    RE: カラフルなペーナ宮殿 ♪
    cheriko330さん、こんばんは

    PCがいきなり電源オフになるってお聞きしてたので
    そのような状態でこんなにたくさんの書き込みをするの、
    不安だったでしょう? ありがとうございました(*^-^*)

    > 番組、世界遺産で初めて知ったペーナ宮殿は、カラフルで可愛いわ。

    cherikoさんは王宮はいらしたけど、ペーナ宮殿は行ってなかったのね〜

    > ここは迎賓館の役目も果たしてるのですね。

    あまいみかんさまによると、安倍首相も招待されたことがあるそうです。
    自分の旅行記に書いておきながら、本当にそうなんだ〜と
    思いました(笑)

    > シントラの王宮の「白鳥の間」は覚えてますが、「カササギの間」は
    > 記憶にないんです(-_-) 面白〜い♪

    あのエピソードを聞くと、面白いですよね。

    > 当初は、シントラも宿泊予定だったのですね。それだと全部
    > 回れたかもですね。

    今日、録画保存していた「世界ふしぎ発見」のシントラをまた観て
    やっぱりレガレイラ宮殿行きたかったわ〜と思いました。

    > 昨日、無事に情報を渡して来ました。ありがとうございました_(._.)_

    cherikoさんみたいな親切なお友達がいらして、皆さんラッキーですね。

    > サンタ・ジュスタのエレベーターは、エッフェルさんのお弟子さんの
    > 設計だそうですね。特にエレベーターを降りた所や、らせん階段で納得です。

    そうそう、それを旅行記に書き忘れてましたけど、
    見た目の美しさというコンセプトが踏襲されている気がしますね。

    > まだ4年なので、買い替えたくなくて、試行錯誤!! この2日、落ちてなく
    > 症状が落ち着いたようにも見えますが、またいきなりって事があるかもで?
    > もう凹むわ。電気店で「4、5年で買い替えですよ」なんて言われました。

    私もPCが異常をきたすと一気にテンションが下がり、暗〜くなります。
    4年で買い替えるのはちょっと悔しいですよね!?
    でも4〜5年でいろいろ問題が出始めますよね〜
    『症状が落ち着いたようにも見えますが・・・』って書いてらしたけど
    PCは人間と違って自然治癒はしないし(笑)、気がかりです。

    > PCの調子が戻ったら、私も一つアップの予定。

    秘密の引き出しにまだ入っていたのね(^_-)-☆
    楽しみにお待ちしていま〜す♪

    sanabo

    cheriko330

    cheriko330さん からの返信 2017/02/13 01:08:33
    RE: RE: カラフルなペーナ宮殿 ♪

    sanaboさ〜ん、返信ありがとうございました_(._.)_

    そうそう、書き忘れてた事が・・・関口知宏さんの鉄道の旅、
    本放送はゆっくり見てなくて、再放送見たら、ほんとあのファドは
    関口さんの作曲だったのね。スゴイ才能 ☆ ポルトガル人もビックリ(+_+)
    すごく良い曲でした。絵もサラッと描きますよね。

    今日、検索してたら ポルトガルの石鹸でクラウス・ポルトって
    いうのがありましたが、ご存知です? すみませ〜んm(__)m どこで
    買えるか知ってたら、教えて下さ〜い。

    では、今日は休みます☆ お休みなさい。

    cheriko330

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/02/14 00:47:56
    RE: RE: RE: カラフルなペーナ宮殿 ♪
    cheriko330さん、こんばんは

    そうそう、関口知宏さんの作詞作曲した曲、ポルトガル人でもないのに
    本当にファドっぽくてびっくりでしたね!
    絵も本当にお上手だし、才能あるわ〜

    クラウス・ポルトの石鹸は知らなかったのでググってみました(*^-^*)
    もしかしたら "A Vida Portuguesa" というお店で扱ってるかもしれません。
    リスボンやポルトに数店舗あるお店で、伝統的なポルトガル製品(雑貨など)を
    扱っています。

    と、ここまで書いたところで、"Claus Porto"のホームページを
    見つけました。 それによると、専門店もリスボンとポルトにありました。
    ポルト店: Rua das Flores 22
    リスボン店:Rua da Miseric&oacute;rdia 135(シアード地区だそう)

    多分、デパートやトイレタリーグッズのお店にも置かれてると思います。
    知っていたら、私も買ってきたかったわ〜

    お返事、遅くなってごめんなさいね。 
    お友達のご出発に間に合うといいのですけど・・・

    sanabo

    cheriko330

    cheriko330さん からの返信 2017/02/14 01:43:36
    RE: RE: RE: RE: カラフルなペーナ宮殿 ♪

    sanaboさん、こんばんは

    えっ〜! ググってまで調べさせてしまい、すみませんm(__)m
    ありがとうございました。

    "香りの宝石" 等と書いてあり、あわよくば一つ買って来て
    頂こうかと。うまく行けばsanaboさんにも一つお送りしなくては♪
    月末なので十分間に合います。こちらでも買えるけど現地の方が
    お安いので。

    お店のHP、さすが語学に強いsanaboさん☆ セキュリティは外し
    様子見なので、海外のは見ないようにしてました。見ても
    分かりませんけどね( ;∀;)
    店舗までありがとうございました。困った時のsanaboさん頼み♪
    これからも心強いわ。よろしくお願いします。
    お忙しい時に本当にありがとうございました。

    では、お休みなさいzzz

    cheriko330

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/02/14 12:30:17
    住所の訂正
    きのう、クラウス・ポルトの住所をホームページからコピペしたのですが、リスボン店の通り名が文字化けしていたことに今気づきました。(ごめんなさい!)

    正しい住所は「rua da Misericordia 135」です。 (Misericordia の「o」の上にカンマみたいなものが付くポルトガル語特有の文字が文字化けしていました)

    この通りはサン・ロケ教会がある通りで、その筋向かいくらいにお店はあるようです。 私もその前(でも通りの反対側)を歩いてたようです。

    sanabo

    cheriko330

    cheriko330さん からの返信 2017/02/14 18:30:32
    度々ありがとうございました← 住所の訂正

    sanaboさん、ご親切にきちんとご報告下さり
    ありがとうございます。
    同じB型でお気持ち、よく分かります。
    場所の特定までして下さり、助かりました。
    サンロケの教会の近くなら、行けますね。
    ここまで調べて下さり、何とお礼を言って良いやら☆
    ホント、B型って親切なんですよね・・ウフフ
    sanaboさんも通られてただなんて@_@

    日本でも売ってるのに、何で今まで知らなかったのか
    不思議です。
    色々と調べてたら本当にポルトガルへ行きたくなります。
    そして街歩きとお買い物♪ こんな楽しい事は、ありませんね。

    先程も旅行記を見せて頂き、丁寧にきれいに作られた
    旅行記に改めて脱帽♪ 時間が掛かるはずです。
    それにしても、あの青空に景色も映えますね。
    また、また ウットリでした。

    お礼まで。

    cheriko330
  • Smile Daisyさん 2017/02/11 23:25:10
    知らないことがたくさん・・・!
    sanaboさん、こんばんは!

    シントラ編、楽しく読ませて頂きました♪
    わたし、シントラに2泊もしたのにシントラヴィラから駅への近道があったのを知りませんでした。
    駅までムーアの泉の前の坂道を合計3.5往復しました・・・
    カササギの間の逸話も知らなかったし、勉強になりました。
    そして、サンタジュスタのエレベーター、私は帰りは連絡橋を通って降りたのに、カルモ教会があったのに気づきませんでした。
    あの連絡橋の先の建物の下を降りたあと、どこをどう歩いてバイシャまで戻ったのか位置関係がよく分からずじまいでした。
    ポルトガルに2週間もいたのに私ったらオビドスもコインブラもアヴェイロも行かなかったのです。
    特にアヴェイロは次回絶対に行こうと思っているので、この続きも楽しみにしていますね!
    早く読みたいですよ〜!!

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/02/12 19:57:42
    やっぱり1泊すればよかった〜!
    Smile Daisyさん、こんばんは

    今、もう一度Smile Daisyさんのシントラ編を全部拝見しちゃいました! 2泊もなさったから、とことんシントラを満喫できてよかったですね〜♪
    泊まられたホテルも素敵でしたし、ムーアの城跡からは森林の中に城館が点在する様子もよくわかって、改めてシントラの町の魅力が分かった気がしました。
    当初はリスボン3泊後にシントラに1泊の予定でしたが、その後シントラはリスボンからの日帰りに予定変更してしまい、今となってはちょっと後悔しています。

    > わたし、シントラに2泊もしたのにシントラヴィラから駅への近道があったのを知りませんでした。
    > 駅までムーアの泉の前の坂道を合計3.5往復しました・・・

    そうだったのですね〜(笑)
    たまたま、帰りに駅に戻るとき、お店の人に駅への道はこれですよね?ってお聞きしたら、
    裏の通りからの方が近いわよ、って教えていただきました。 でも『ムーアの泉』を見たかったので、遠回りの道で行きましたけど。 (ちなみに、google map で調べたら、遠回りだと900mで12分、近道だと650mで9分でした。 その程度の違いなら許せる?笑)

    > そして、サンタジュスタのエレベーター、私は帰りは連絡橋を通って降りたのに、カルモ教会があったのに気づきませんでした。

    あそこにあると思っていないと、気付かないものかしら?

    > あの連絡橋の先の建物の下を降りたあと、どこをどう歩いてバイシャまで戻ったのか位置関係がよく分からずじまいでした。

    カルモ教会の前の広場って、サン・ロケ教会前のメインの通り(ミゼリコルディア通り)から内側に入っているので、私もカルモ教会とサン・ロケ教会の位置関係がよくつかめずにいました。 多分Smile Daisyさんは、左の方に行って地下鉄のバイシャ・シアード駅の方から戻ったのでは? もしくはカルモ教会の反対側にある坂道を下ると、ロシオ駅の裏手に出ますけど・・・? 

    > ポルトガルに2週間もいたのに私ったらオビドスもコインブラもアヴェイロも行かなかったのです。

    個人的にはこの3つの中ではオビドスが一番、次にコインブラでした〜

    > 早く読みたいですよ〜!!

    ありがとうございます! 頑張りま〜すヽ(^o^)丿

    sanabo

    Smile Daisy

    Smile Daisyさん からの返信 2017/02/18 01:53:03
    RE: やっぱり1泊すればよかった〜!
    sanaboさん、こんばんは♪

    > 泊まられたホテルも素敵でしたし、ムーアの城跡からは森林の中に城館が点在する様子もよくわかって、改めてシントラの町の魅力が分かった気がしました。

    私も思わず自分のシントラ編を読み返してしまいました!(笑)
    そうそう、ムーアの城跡から見下ろすと、まだまだガイドブックには載っていない見どころがたくさんありそうでした。
    ホテルもとても良かったですよ!他にもシントラで泊まってみたいホテルがあります。

    > 当初はリスボン3泊後にシントラに1泊の予定でしたが、その後シントラはリスボンからの日帰りに予定変更してしまい、今となってはちょっと後悔しています。

    シントラは日帰りする人が多いと知っていましたが、敢えて2泊してのんびりしました。
    実際には見るところが多くて、3泊でも良かったくらいです。

    > たまたま、帰りに駅に戻るとき、お店の人に駅への道はこれですよね?ってお聞きしたら、
    > 裏の通りからの方が近いわよ、って教えていただきました。 でも『ムーアの泉』を見たかったので、遠回りの道で行きましたけど。 (ちなみに、google map で調べたら、遠回りだと900mで12分、近道だと650mで9分でした。 その程度の違いなら許せる?笑)

    そうですね、あの道だとムーアの泉も通るし、何よりもあの坂道から見る王宮がとても素敵だったので、やっぱりあの道で良かったのかも!
    3分が惜しい程の弾丸旅行じゃなかったですしね(笑)

    > カルモ教会の前の広場って、サン・ロケ教会前のメインの通り(ミゼリコルディア通り)から内側に入っているので、私もカルモ教会とサン・ロケ教会の位置関係がよくつかめずにいました。 多分Smile Daisyさんは、左の方に行って地下鉄のバイシャ・シアード駅の方から戻ったのでは? もしくはカルモ教会の反対側にある坂道を下ると、ロシオ駅の裏手に出ますけど・・・? 

    左側に出たのだけは覚えてます!!その後シアードで夜ご飯でした。
    しっかり地図で予習してから、もういちどリスボンの街を歩きたいです・・・


    > 個人的にはこの3つの中ではオビドスが一番、次にコインブラでした〜

    あら〜アヴェイロが3位なんですね。
    コインブラも行ってみたかったし、じゃぁ次回は3か所全部行きますっ!!

    sonaboさんの旅行記を読んでいると、またムクムクとポルトガル熱が・・・

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/02/18 20:07:28
    RE: RE: やっぱり1泊すればよかった〜!
    Smile Daisyさん、こんばんは☆

    > シントラは日帰りする人が多いと知っていましたが、敢えて2泊してのんびりしました。
    > 実際には見るところが多くて、3泊でも良かったくらいです。

    私、そういうSmile Daisyさんの休暇の過ごし方、大好きです。 スタンプラリー的に次から次へ観光地巡りをして、”4トラの世界地図を埋める”的な旅行は、あまりしたいとは思いません。 (お仕事が忙しくて旅程がきつくなってしまうのは理解できますけどネ)
    私が言ってるのは、旅に対する姿勢というかコンセプトの問題です。

    > そうですね、あの道だとムーアの泉も通るし、何よりもあの坂道から見る王宮がとても素敵だったので、やっぱりあの道で良かったのかも!

    そうそう、王宮の煙突も良く見えましたし。

    > 3分が惜しい程の弾丸旅行じゃなかったですしね(笑)

    たしかに〜(笑)

    > > 個人的にはこの3つの中ではオビドスが一番、次にコインブラでした〜
    >
    > あら〜アヴェイロが3位なんですね。

    そうなんです。 行くまでの期待値が高すぎたのかしら?(結構、楽しみにしていたんですよ〜)
    アズレージョのある古い駅舎も(それまでにもっと凄いアズレージョをたくさん見てしまったので)アヴェイロに行ったら見てもいいけど、わざわざ見るためにアヴェイロに行くほどでもないかな〜と思ったりして。
    運河とモリセイロ(ゴンドラ)の景色も、物凄く感激するほどでもなかったような・・・。 でも人それぞれ感じるところは異なると思うので、あくまでも私の個人的見解です^^;

    > コインブラも行ってみたかったし、じゃぁ次回は3か所全部行きますっ!!
    >
    > sonaboさんの旅行記を読んでいると、またムクムクとポルトガル熱が・・・

    ムクムク、ですか?(笑) じゃあ近い将来、Smile Daisyさんのポルトガル旅行記第2弾を拝見できますことを楽しみにしていますね♪ 私もまたシントラに行きたいです〜

    sanabo

    Smile Daisy

    Smile Daisyさん からの返信 2017/02/21 04:01:21
    RE: RE: RE: やっぱり1泊すればよかった〜!
    sanaboさん、またまたこんばんは!

    嬉しいお言葉をどうもありがとうございます!

    > 私、そういうSmile Daisyさんの休暇の過ごし方、大好きです。 スタンプラリー的に次から次へ観光地巡りをして、”4トラの世界地図を埋める”的な旅行は、あまりしたいとは思いません。 (お仕事が忙しくて旅程がきつくなってしまうのは理解できますけどネ)
    > 私が言ってるのは、旅に対する姿勢というかコンセプトの問題です。

    とっても嬉しいです。今年一番うれしかったです。まだ2月ですが(笑)

    最近は他のトラベラーさんの弾丸旅行記を読んで、時間を有効活用されててすごいなって思って反省する部分もあるんです。
    でも、飛行機で20時間移動してすぐ観光して夜には別の街に移動、とか、絶対に私には無理だし、頭が痛くなりそう・・・って思ってしまいます。根性がないんです。
    シントラは私にしては頑張って観光した方なのですが、あれから2年経ってふと思い出すのは、それこそシントラヴィラから駅の方まで夜に歩いた、あの坂道だったりするんですよね。

    > そうなんです。 行くまでの期待値が高すぎたのかしら?(結構、楽しみにしていたんですよ〜)
    > アズレージョのある古い駅舎も(それまでにもっと凄いアズレージョをたくさん見てしまったので)アヴェイロに行ったら見てもいいけど、わざわざ見るためにアヴェイロに行くほどでもないかな〜と思ったりして。
    > 運河とモリセイロ(ゴンドラ)の景色も、物凄く感激するほどでもなかったような・・・。 でも人それぞれ感じるところは異なると思うので、あくまでも私の個人的見解です^^;

    これを読んでアヴェイロへの期待値がぐっと下がったので、きっと私はアヴェイロを気に入るはず?!
    他の方の旅行記を見て、案外夏より秋冬の方がいいんじゃないかなと思いました。
    冬のナザレなんかも行ってみたいです。

    > ムクムク、ですか?(笑) じゃあ近い将来、Smile Daisyさんのポルトガル旅行記第2弾を拝見できますことを楽しみにしていますね♪ 私もまたシントラに行きたいです〜

    ですね〜、また行きたいですよね。気に入った街に何度も行くのは大好きです。
    超が付くほどの方向音痴なので、街の感じをつかむのに時間が掛かるんです。
    何度も行って、自分で歩いてる感覚を掴めるようになるのが好きです。
    リスボンが自分にとって、そんな街になったらいいな〜。でも遠いので厳しいです。

    sanaboさんの次の行き先がどこなのか・・・楽しみにしています♪
  • あまいみかんさん 2017/02/09 02:06:41
    超大作のシントラ旅行記〜***
    sanabo様、

    シントラ編、待ってました〜!!!

    2014年5月、私も、シントラを訪ねました。
    丁度、そのちょっと前に、安倍首相がペナ宮を訪れたって新聞記事で
    見てたので期待を胸に。

    入口ゲートから、緑の木々や、お花を楽しみながら、歩いて坂道を登りました。
    カラフル、お伽の国の様な宮殿が、緑深い山の中に現れた時にはビックリ。
    でも細かい事はほとんど忘れていました。
    sanabo様の美しいお写真と、丁寧な解説で、宮殿の歴史や、建物の事を
    知る事ができました。
    変わった怪獣の付いた門だわ〜、ユニークだわ〜っと思っただけでしたが、
    それは海神トリトンという心優しい神の像だったのですね。
    ガイドなしで、ただ歩いていては、なかなか、意味を知ることは
    できませんが、この度、丁寧なガイド付きで、もう一度、観光できて幸せです。
    天井の装飾も精緻で美しく、また流石にポルトガル・・・アズレージョが
    ステキですね。
    5世代、王様、お妃様たちがお住まいだったそうで、内部の
    家具等も重厚な感じです。
    日本の伊万里や、中国の螺鈿細工の家具も結構ありましたね。
    お写真が鮮明なので、内部の装飾の美しさが際立っています。
    私が訪ねた日は、お天気の良い日でしたが、内部は、古さもあって、
    ちょっと薄暗かったように記憶していますが、お写真、ホントに綺麗です!!!!!

    カササギの間のエピソード、面白いですね。
    alternative lie という単語なら、ちょっと許しがたいけれども、
    この絵なら、ゆるゆると騙されても良いかも〜。

    王宮の内部の装飾も美しいですねエ。
    アズレージョが何といっても美しいです。
    アーチから臨むムーア人のお城も趣あります。
    坂道のシントラの街もカラフルで、お土産物屋さんを見て歩くのも
    愉しいですね。
    ヨーロッパの最西端ってことで、ロカ岬に非常に魅かれましたが、
    何せ、時間がないので、シントラで過ごすことに決め、ムーア人の
    長城に登りました。
    眺めも良かったですが、そこに至るまでの緑の森が深くて、キャンプ場
    等も多く、ターザンの様に滑車で谷を渡ってる人もいました。
    ガールスカウト、ボーイスカウトの活動にはぴったりの場所だと
    思います。
    山がとても広くて、深くて、いっぱい道に迷って、下ったり、
    登ったりして、すんごい量の歩きとなりました。
    いい思い出です。
    シントラ駅のアズレージョや駅舎、ロシオ駅の駅舎迄、きちんと
    忘れずに撮っているなんて、流石sanabo様です、漏れがないです〜。
    疲れ過ぎて、何も見ておりませんでした。
    また訪ねたい位のシントラです!!!
    いい旅行記、有難うございました。
    楽しませて頂きました。

    あまいみかん

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/02/09 17:33:33
    いつもありがとうございます♪
    あまいみかんさま、こんにちは

    私たちの2年前にポルトガルをご旅行されたことは
    お聞きしていましたが、その少し前に安倍首相もペーナ宮を
    訪れていたとは知りませんでした。

    自分で旅行記に『現在もポルトガル大統領が賓客を迎える
    公式行事の場として使用されている』なんて書いておきながら
    本当にそうなんだ〜と、改めて思いました。

    > 入口ゲートから、緑の木々や、お花を楽しみながら、歩いて坂道を登りました。

    ということは、小型バスには乗らず入口ゲートから山頂まで
    歩かれたのですね! sanabo家には、最初からその選択肢は
    ありませんでした〜
    ゆっくりとお庭の植栽も楽しまれたことと思います。

    > カラフル、お伽の国の様な宮殿が、緑深い山の中に現れた時にはビックリ。

    本当ですね。 あのような宮殿は今まで見たこともありませんでしたし
    ヨーロッパ中を探してもありませんよね。 ノイシュバンシュタイン城や
    シェーンブルン宮殿の壮麗な姿が大好きなのですが、ペーナ宮殿は
    番外編の一位にしてあげたいです。

    > ガイドなしで、ただ歩いていては、なかなか、意味を知ることは
    > できませんが、この度、丁寧なガイド付きで、もう一度、観光できて幸せです。

    確かに気ままな個人旅ですと、ガイドさんの説明を聞けないのが
    難点ですよね。 スペイン旅行の時、セビリア大聖堂内で
    日本のツアーの方たちに遭遇し、思わず日本人ガイドさんの説明に
    耳を傾けたことがあります(笑)

    > 天井の装飾も精緻で美しく、また流石にポルトガル・・・アズレージョが
    > ステキですね。
    > 5世代、王様、お妃様たちがお住まいだったそうで、内部の
    > 家具等も重厚な感じです。

    奇抜な外観から内部はどんなかしらと思いましたが、流石に内部は
    王宮らしい重厚な内装で調度品も立派でしたね。

    > カササギの間のエピソード、面白いですね。
    > alternative lie という単語なら、ちょっと許しがたいけれども、
    > この絵なら、ゆるゆると騙されても良いかも〜。

    トランプ政権から発せられた alternative facts はありえないですし
    alternative lie も許し難いですけど、あの天井の絵を見たら
    ゆるゆると騙されてあげてもいいかな〜と思ってしまいますよね(笑)
    そういうことを全てお見通しでのことだったのでしょうね。

    > ヨーロッパの最西端ってことで、ロカ岬に非常に魅かれましたが、
    > 何せ、時間がないので、シントラで過ごすことに決め、ムーア人の
    > 長城に登りました。

    ムーア人の城塞まで歩かれたのですね〜
    私は高い所が好きなので塔への階段は頑張って登りますが
    坂道は大の苦手で、最初から予定外でした(>_<)
    でも頂上から眺めるシントラの街並みや、城塞から望むペーナ宮殿の
    姿も実は見てみたかったです。

    > 眺めも良かったですが、そこに至るまでの緑の森が深くて、キャンプ場
    > 等も多く、ターザンの様に滑車で谷を渡ってる人もいました。

    > 山がとても広くて、深くて、いっぱい道に迷って、下ったり、
    > 登ったりして、すんごい量の歩きとなりました。
    > いい思い出です。

    そのようないい思い出、楽しい体験は、やはり自分で経験してこその
    ものですね。 人の写真を見ても味わえない醍醐味だと思います。

    ところで、あまいみかんさまはどの様なルートでポルトガルを
    周られたのですか?
    また楽しいお話をお伺いできますことを楽しみにしております♪
    ありがとうございました。

    sanabo

    あまいみかん

    あまいみかんさん からの返信 2017/02/09 18:11:37
    あ〜、間違えてます〜。
    sanabo様、

    そうそう、alternative facts でした。
    alternative lie 等と、ホンネを綴ってしまったようで・・・(笑い)。
    訴訟を起こされるかも知れませんネ・・・。

    恐がりのみかん

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/02/09 21:36:33
    RE: あ〜、間違えてます〜。
    あまいみかんさま、

    てっきり alternative facts にひっかけて
    おっしゃったのだとばかり思っていました。
    流石、あまいみかんさま、まさしくあれは alternative lie だわ〜と
    感心していた私です(´艸`*)

    sanabo
  • フィーコさん 2017/02/08 13:16:50
    シントラ
    sanaboさん こんにちは。

    シントラ、見所の多い街なのですね。

    王宮 行ったはずなのにすごーい。

    ペーナ宮殿 あの黄色い建物を見て
    私、その昔行ったかも?・・・(汗)
    でもsanaboさんの丁寧な写真で きっちり行った気になりました。

    レガレイラ宮殿 行けなかったのですね。
    行ってみて欲しかったです。(苦笑)


    私の悪夢のロカ岬 6月に行かれたら ステキ~
    年末年末に行くものではない と思い知らされました!

    猫に小判 昔のフィーコにシントラでした!

    ポルトガル、もう一度行ってみたいのですがツアーでしたらロカ岬がもれなく付いて来るので悩みどころです。

    フィーコ

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/02/08 17:33:50
    RE: シントラ
    フィーコさん、こんにちは

    ご投票とコメントをありがとうございます(*^-^*)

    > ペーナ宮殿 あの黄色い建物を見て
    > 私、その昔行ったかも?・・・(汗)
    > でもsanaboさんの丁寧な写真で きっちり行った気になりました。

    フィーコさんもシントラへいらしてたのですね。
    行ったはずのシントラ、忘れかけてたシントラへ
    きっちり行った気になっていただけてよかったです(笑)

    > レガレイラ宮殿 行けなかったのですね。
    > 行ってみて欲しかったです。(苦笑)

    わぁ、そう言われると、やっぱり頑張って行けばよかった〜と
    今になって後悔してしまいます(>_<)

    > 私の悪夢のロカ岬 6月に行かれたら ステキ?
    > 年末年末に行くものではない と思い知らされました!

    ”悪夢の”ロカ岬だったのですか〜?@@
    お天気も悪くて寒く、風も強かったのでしょうか?

    > ポルトガル、もう一度行ってみたいのですがツアーでしたらロカ岬がもれなく付いて来るので悩みどころです。

    ”ユーラシア大陸の最西端”って言う響きはドラマティックで
    旅行社としては恰好のツアーのうたい文句ですし
    入場料もかからないので、確かにたいていのツアーに
    もれなく付いてきますよね〜(´▽`)

    私もレガレイラ宮殿には機会があれば行ってみたいけれど
    ポルトガルの2回目はないかなぁとも思うし、遠いし・・・
    悩みどころです。

    ありがとうございました。
    インフルが流行っていますのでお気をつけくださいね(*^-^*)

    sanabo

    フィーコ

    フィーコさん からの返信 2017/02/08 18:15:20
    RE: RE: シントラ
    sanaboさん こんばんは〜

    お返事ありがとうございます!

    私の昔のロカ岬 お天気は悪く無かったと思いますが、強風の吹き荒ぶ中を証明書をもらいに歩いたあの記憶!
    「2度と来るか!!!」ぐらいの強烈な印象でしかありません。

    もしツアーで連れて行かれても駐車場でお茶でもして待っていようと思います。(笑)

    ポルトガル、アズレージョステキですね!
    もう一度ちゃんとポルトガルだけ行ってみたいけど・・・。

    この後も楽しみに観させていただきます。

    sanaboさんの旅行記でもう一度行った気になります!

    フィーコ

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/02/08 22:46:44
    RE: RE: RE: シントラ
    フィーコさん、

    > 私の昔のロカ岬 お天気は悪く無かったと思いますが、強風の吹き荒ぶ中を証明書をもらいに歩いたあの記憶!
    > 「2度と来るか!!!」ぐらいの強烈な印象でしかありません。

    岬で寒さと強風に襲われたら、私もそう思ってたかも!(^_-)

    > もしツアーで連れて行かれても駐車場でお茶でもして待っていようと思います。(笑)

    そうですね〜  証明書ももう持っていらっしゃいますしね!(爆)

    > この後も楽しみに観させていただきます。
    >
    > sanaboさんの旅行記でもう一度行った気になります!

    そう言っていただけると励みになります。
    ありがとうございます(*^-^*)

    フィーコさんの旅行記の続きも、また楽しみに拝見させていただきますね。

    それでは、また〜♪          sanabo
  • Mugieさん 2017/02/08 12:14:30
    待ってました〜
    sanaboさん、こんにちは!

    シントラとロカ岬編、楽しみにしてました。
    ペーナ宮殿や王宮の外観の写真はよく見かけるのですが、内部の写真はあまりなくて、今回の旅行記でだいぶイメージがわいてきました。
    カササギの間、ぜひ見てみたいです。
    ここで覚えたうんちくを娘に我が物顔で披露しそうです。

    レガイラ宮殿は時間がなかったんですね〜
    テレビの世界不思議発見で見ておもしろそうだったので、ここは行ってみたいと思ってます。
    懐中電灯があったほうがいいんですか??

    悩んでるのがロカ岬です…
    沢木耕太郎の深夜特急の愛読者としては押さえておきたいところですが、ユーラシア大陸の最西端という意味を子供たちは理解するかどうか…
    景色も見ごたえありましたか?

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/02/08 16:54:12
    RE: 待ってました〜
    Mugieさん、こんにちは

    ご投票とコメントをありがとうございます。

    > ペーナ宮殿や王宮の外観の写真はよく見かけるのですが、内部の写真はあまりなくて、今回の旅行記でだいぶイメージがわいてきました。

    お役に立ててよかったです^^

    > カササギの間、ぜひ見てみたいです。
    > ここで覚えたうんちくを娘に我が物顔で披露しそうです。

    『白鳥の間』に関する記述も追記しましたので、よろしければ
    そちらも合わせてどうぞ〜(笑)

    > レガイラ宮殿は時間がなかったんですね〜
    > テレビの世界不思議発見で見ておもしろそうだったので、ここは行ってみたいと思ってます。

    私もたしか同じ番組だったと思いますが、テレビで見たことがあります。
    観光するというより、体験型アドベンチャーワールドみたいな
    感じでしたよね!?

    > 懐中電灯があったほうがいいんですか??

    どなたかの旅行記か何かで、真っ暗な洞窟の中で足元が
    (濡れていて)ぐちゃぐちゃになったみたいなことを読んだ記憶が
    あったので、持って行ったほうがいいのかなぁと思ったのですが
    実際どうなのでしょう?

    > 悩んでるのがロカ岬です…
    > 沢木耕太郎の深夜特急の愛読者としては押さえておきたいところですが、ユーラシア大陸の最西端という意味を子供たちは理解するかどうか…
    > 景色も見ごたえありましたか?

    う〜ん、景色に関しては正直見ごたえがあるというほどでもなく
    普通〜に海の見える断崖の岬です。
    (カモンイスの碑は象徴的ではありますけど・・・)

    ”ユーラシア大陸最西端の”とか、あの”沢木耕太郎の深夜特急で”という
    形容詞がついて初めて意味がある気がします。
    ですからそういう事実に強い思い入れを抱いてない人にとっては
    わざわざ訪れる必要もない場所かもしれません。
    私も結果的にロカ岬よりレガレイラ宮殿に行けばよかったかなと
    思ったりもしています。

    ただ、シントラからバスで40分ほどの距離なので、せっかく
    シントラにいらっしゃるなら、ついでにロカ岬まで行ってもいいのかな
    とも思います。

    リスボンから日帰りの場合、私たちはロシオ駅10:01の列車に乗り
    普通の人の倍以上の時間をかけて観光したり写真を撮ったり
    お茶したり・・・と時間をかけ過ぎましたが、もっと早い時間の
    列車に乗り、てきぱきと観光すれば、シントラの全ての観光名所と
    ロカ岬観光も可能だと思います。

    Mugieさんの旅行記でレガレイラ宮殿を拝見できるのを
    楽しみにしています♪

    sanabo

  • バモスさん 2017/02/08 07:47:35
    ロカ岬や ああロカ岬や ロカ岬や
    sanaboさん

    おはようございます。
    ロカ岬懐かしいです!
    "ロカ岬へ来ました"みたいな証明書を購入しました。
    ここは私にとって聖地みたいな所なのです☆
    40年前(sanaboさん御誕生前)TBSの"おはよう720"という番組で
    リスボン(ロカ岬)・東京7万キロというキャラバン隊があり、
    毎回登校前に見ておりました。
    私が旅好きになったきっかけでした(=^・^=)

    また個性的な宮殿ですね〜
    ほんとテーマパークみたいです。
    世界中から贅を集めたのでしょう。

    次回はシントラへも行きたいです。
    有難うございます!

    バモス

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/02/08 16:15:16
    RE: ロカ岬や ああロカ岬や ロカ岬や
    バモスさん、こんにちは

    バモスさんにとってロカ岬は聖地のような場所だったのですね。

    30年前にリスボンとロカ岬にいらしたことは以前お聞きしましたけど
    そのような子供時代からの思い入れがある場所だったとは
    知りませんでした。

    バモスお坊ちゃまが毎日登校前にご覧になっていたという
    ”おはよう720”という番組は全然記憶にないのですが
    バモスさんのご指摘どおり、誕生前だったのかしら〜〜?(爆)
    そういうことにしておいてくださ〜い(=^・^=)

    > また個性的な宮殿ですね〜
    > ほんとテーマパークみたいです。

    でしょう? あの宮殿を建てたフェルナンド2世は
    王妃が亡くなった後、身分違いのオペラ歌手と結婚したりして
    かなり自由な発想の持ち主だったのでしょうね。

    > 次回はシントラへも行きたいです。

    その時は、(私が行きつけなかった)レガレイラ宮殿にも
    ぜひぜひ行って下さいね〜

    ありがとうございました♪        sanabo
  • kayoさん 2017/02/08 00:49:40
    懐かしいな〜!
    sanaboさん、こんばんは〜☆

    わぁ〜、懐かしいと思いました。特に王宮の辺り。それもめっちゃ晴れ!
    私の時は10月で雨のシントラ。ロカ岬も雨で見通し最悪〜。
    やっぱり欧州は6月ですよね。今年の6月にはどっかへ行こうかと計画中です。

    私はペーナ宮殿へは行きませんでしたが、
    観光地ではありますが、シントラの町は結構好きです。
    それにしてもsanaboさんの細かい視点、あっぱれです。
    例えば王宮の「カササギの間」のバラを持ってるカササギの姿。
    私なんて現地で部屋自体に圧倒されて細部まで見ていませんでした。
    (視力が悪いのも原因ですが)
    あと、トウモロコシのアズレージョも同じく。今更ながら勉強になりました。

    ポルトガルはスペインより英語が通じやすく、旅行しやすいですよね。
    と言ってもスペイン語の単語は何とか分かるものの、
    ポルトガル語となると全く分からない事も多々ありました。

    サンタ・ジュスタのエレベーター、乗られたんですね。
    私の時はすごい行列であきらめました。
    あのエレベーターを上がった所のカルモ教会のまだ上が泊まったホステルでした。
    やっぱり懐かしいわ〜。

    kayo


    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/02/08 15:09:43
    RE: 懐かしいな〜!
    kayoさん、こんにちは〜

    > わぁ〜、懐かしいと思いました。特に王宮の辺り。それもめっちゃ晴れ!
    > 私の時は10月で雨のシントラ。ロカ岬も雨で見通し最悪〜。

    旅行前、kayoさんの旅行記を何度も見せていただいたので、
    私もよく覚えています(´▽`)
    kayoさんは全然雨女のイメージじゃないのに、この時は
    雨に付きまとわれて残念でしたね。
    ロカ岬は、自分の頭の上は晴れているのに、肝心の水平線は
    もやっていてちょっと残念でした。

    > やっぱり欧州は6月ですよね。今年の6月にはどっかへ行こうかと計画中です。

    kayoさんがヨーロッパへ行きたくてうずうずしているのが
    こちらにも伝わってきています(笑)

    > 私はペーナ宮殿へは行きませんでしたが、
    > 観光地ではありますが、シントラの町は結構好きです。

    リスボンから意外と近いのに、緑豊かな風光明媚な土地ですよね。
    街もこじんまりとしていて、それでいて見どころもたくさんあり
    訪れる価値、ありますよね。

    kayoさんはレガレイラ宮殿もいらしたのですよね。
    私も結果的にロカ岬に行かないで、レガレイラ宮殿に行けば
    よかった〜なんて思ったりしています。
    (もっと早くリスボンを出て、さっさと観光すれば
    全部周れたかもしれませんけど・・・)

    > それにしてもsanaboさんの細かい視点、あっぱれです。

    これもB型のしつこい性格ゆえ?(笑)
    しつこく写真を撮りまくり、観光に普通の人の倍以上の
    時間がかかっている気がします。
    でもこれは昔からのパターンで、観光名所をスタンプラリー的に
    巡るのは好きではないので・・・^^;

    > ポルトガルはスペインより英語が通じやすく、旅行しやすいですよね。

    kayoさんもそう感じられましたか?
    ヨーロッパの小国はベネルクスにしても北欧の国々にしても
    ポルトガル同様、皆さん英語が話せますよね。
    仕事を得るうえでも、国際語をマスターする必要が
    あるのでしょうね。
    それに引きかえ、ドイツやフランス、イタリアなどは
    若い人でもあまり英語が話せなかったりで驚くことがあります。

    > サンタ・ジュスタのエレベーター、乗られたんですね。
    > 私の時はすごい行列であきらめました。

    そうそう、kayoさんの時のこと覚えてます。
    私はエレベーターと連絡橋の構造にも興味がありましたけど
    リスボンカードで5ユーロが無料になるので、少しでも
    元を取るぞ〜という気持ちもあったりして・・・(笑)

    > あのエレベーターを上がった所のカルモ教会のまだ上が泊まったホステルでした。
    > やっぱり懐かしいわ〜。

    私も先ほどkayoさんのシントラ編を久しぶりに拝見して
    懐かしい〜って思いました。
    自分が見てきた風景を他の方の旅行記で見つけると
    嬉しくなりますね^^

    次はオビドス☆  
    kayoさんのホテルの件も思い出しました〜

    それでは、また♪         sanabo
  • ドロミティさん 2017/02/07 11:41:42
    憧れのシントラ☆
    sanaboさん、おはよう〜☆

    素敵なシントラ&王宮編を拝見させていただきました。
    行かれなかったシントラをsanaboさんの旅行記で行った
    つもりになるつもりで、心待ちにしていましたよ〜!
    レガイラに行く時間がなくなってしまったのは残念>_<
    sanaboさんのためと言うより自分のためです。。。^^;

    シントラの庭園を散策するのも良いかも!と言ったそば
    からバスですか〜〜?!
    すごく勿体ない気がするけど、歩いていたらそこかしこ
    でsanaboさんのカメラマン魂が作動して、ロカ岬にも行
    く時間がなくなったかもしれないわね^^

    sanaboさんのコメントのせいか、トリトンの強面の形相
    も何故か可愛らしくみえました^^
    優しい神様なら、もう少し楽な姿勢にしてあげられなか
    ったのかしらん!?

    王宮の「紋章の間」はもう圧巻ですね!!
    素敵なアズレージョも実際に見てみたい気もフツフツ、、、

    カササギのエピソードも面白かったし、ワインバーの看板
    のオジサンも、オレンジの木のタイルも可愛らしい♪
    シントラの駅舎のアズレージョもツボです♪♪

    アチャ〜!sanaboさんの旅行記で行ったつもりになるつもりが、
    行きたい!!になってしまったわよ〜。ガビーン(^◇^;)

    とっても素敵なシントラ&ロカ岬編をありがとうございました☆ ドロミティ

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/02/08 00:26:12
    RE: 憧れのシントラ☆
    ドロミティさん、こんばんは☆

    早速のコメント、ありがとうございま〜す♪

    > レガイラに行く時間がなくなってしまったのは残念>_<
    > sanaboさんのためと言うより自分のためです。。。^^;

    あはは、レガレイラには行ったつもりになれなくてゴメンナサイ(´▽`)

    > シントラの庭園を散策するのも良いかも!と言ったそば
    > からバスですか〜〜?!

    ドキッ、鋭いご指摘!

    > すごく勿体ない気がするけど、歩いていたらそこかしこ
    > でsanaboさんのカメラマン魂が作動して、ロカ岬にも行
    > く時間がなくなったかもしれないわね^^

    それ、言えてるわ^^;

    > sanaboさんのコメントのせいか、トリトンの強面の形相
    > も何故か可愛らしくみえました^^

    そう、足の先、可愛いでしょ?(笑)

    > 優しい神様なら、もう少し楽な姿勢にしてあげられなか
    > ったのかしらん!?

    あれ、葡萄の枝を両手で持ってるんですって〜

    > アチャ〜!sanaboさんの旅行記で行ったつもりになるつもりが、
    > 行きたい!!になってしまったわよ〜。ガビーン(^◇^;)

    じゃあレガレイラ宮殿に行って、ぜひぜひルポしてほしいわ(^_-)
    お庭、本当に楽しそうなのよ〜

    > とっても素敵なシントラ&ロカ岬編をありがとうございました☆ 

    こちらこそ、ありがとうございました(*^-^*)

    sanabo

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