バターリャ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
バターリャはリスボンから北西に約120キロの小さな町で<br />『バターリャ』とはポルトガル語で『戦い』を意味します。<br /><br />1385年にポルトガルの王位継承を巡る隣国カスティーリャとの戦いに<br />奇跡的に勝利しポルトガルの独立を死守したジョアン1世により<br />聖母マリアに感謝を捧げるため、修道院建設が開始されました。<br /><br />正式名称は「勝利の聖母マリア修道院 &quot;Mosteirode Santa Maria da Vitoria&quot;」で<br />ポルトガルの勝利と独立の象徴です。<br /><br />7人の王と15人の建築家に引き継がれた修道院建設は16世紀半ばに中断され<br />天井が未完成のままで終わった『未完の礼拝堂』からは、空を仰ぐことができます。<br /><br />壮大で華麗な建物はポルトガルにおける後期ゴシック建築の傑作で<br />マヌエル様式やフランボワイアン様式、ルネサンス様式などの融合が見られます。<br />1983年に世界遺産登録されています。<br /><br /><br /><br /><br />~・~・~・~・~・~ 旅  程 ~・~・~・~・~・~<br /><br /> 6/02(木) 成田発11:40(JL415)⇒パリCDG着17:10(乗り継ぎ)<br />       CDG発20:50(AF1124)⇒リスボン着22:20 《リスボン泊》<br /> 6/03(金) リスボン・ベレン地区観光 《リスボン泊》<br /> 6/04(土) リスボン市内観光 《リスボン泊》<br /> 6/05(日) シントラ&ロカ岬観光 《リスボン泊》<br /> 6/06(月) ※リスボン市内でレンタカー・チェックアウト<br />       リスボン→オビドス 《オビドス泊》<br /> 6/07(火) オビドス→アルコバサ→ナザレ 《ナザレ泊》<br />★6/08(水) ナザレ→バターリャ→ファティマ 《ファティマ泊》<br /> 6/09(木) ファティマ→コインブラ 《コインブラ泊》<br /> 6/10(金) コインブラ→ブサコ 《ブサコ泊》<br /> 6/11(土) ブサコ→アヴェイロ→ポルト空港(※レンタカー返却)<br />       →ポルト市内へ移動 《ポルト泊》<br /> 6/12(日) ポルト市内観光 《ポルト泊》<br /> 6/13(月) ポルト市内観光 《ポルト泊》<br /> 6/14(火) ポルト発12:35(LH1177)⇒フランクフルト着16:10(乗り継ぎ)<br />      フランクフルト発19:20(JL408)⇒(機中泊)⇒<br /> 6/15(水) 成田着13:40<br /><br />(旅行時 1ユーロ≒119円)

2016 ポルトガルの旅(7)ポルトガルの勝利と独立の象徴《バターリャ修道院》

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2016/06/08 - 2016/06/08

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旅行記グループ 2016 ポルトガルの旅

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sanabo

sanaboさん

この旅行記のスケジュール

この旅行記スケジュールを元に

バターリャはリスボンから北西に約120キロの小さな町で
『バターリャ』とはポルトガル語で『戦い』を意味します。

1385年にポルトガルの王位継承を巡る隣国カスティーリャとの戦いに
奇跡的に勝利しポルトガルの独立を死守したジョアン1世により
聖母マリアに感謝を捧げるため、修道院建設が開始されました。

正式名称は「勝利の聖母マリア修道院 "Mosteirode Santa Maria da Vitoria"」で
ポルトガルの勝利と独立の象徴です。

7人の王と15人の建築家に引き継がれた修道院建設は16世紀半ばに中断され
天井が未完成のままで終わった『未完の礼拝堂』からは、空を仰ぐことができます。

壮大で華麗な建物はポルトガルにおける後期ゴシック建築の傑作で
マヌエル様式やフランボワイアン様式、ルネサンス様式などの融合が見られます。
1983年に世界遺産登録されています。




~・~・~・~・~・~ 旅  程 ~・~・~・~・~・~

 6/02(木) 成田発11:40(JL415)⇒パリCDG着17:10(乗り継ぎ)
       CDG発20:50(AF1124)⇒リスボン着22:20 《リスボン泊》
 6/03(金) リスボン・ベレン地区観光 《リスボン泊》
 6/04(土) リスボン市内観光 《リスボン泊》
 6/05(日) シントラ&ロカ岬観光 《リスボン泊》
 6/06(月) ※リスボン市内でレンタカー・チェックアウト
       リスボン→オビドス 《オビドス泊》
 6/07(火) オビドス→アルコバサ→ナザレ 《ナザレ泊》
★6/08(水) ナザレ→バターリャ→ファティマ 《ファティマ泊》
 6/09(木) ファティマ→コインブラ 《コインブラ泊》
 6/10(金) コインブラ→ブサコ 《ブサコ泊》
 6/11(土) ブサコ→アヴェイロ→ポルト空港(※レンタカー返却)
       →ポルト市内へ移動 《ポルト泊》
 6/12(日) ポルト市内観光 《ポルト泊》
 6/13(月) ポルト市内観光 《ポルト泊》
 6/14(火) ポルト発12:35(LH1177)⇒フランクフルト着16:10(乗り継ぎ)
      フランクフルト発19:20(JL408)⇒(機中泊)⇒
 6/15(水) 成田着13:40

(旅行時 1ユーロ≒119円)

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
レンタカー
航空会社
エールフランス JAL ルフトハンザドイツ航空
旅行の手配内容
個別手配
  • 今日はナザレを発ち、バターリャ修道院を見学後<br />ファティマで1泊します。<br /><br />(この旅行記はナザレからバターリャまで)

    今日はナザレを発ち、バターリャ修道院を見学後
    ファティマで1泊します。

    (この旅行記はナザレからバターリャまで)

  • 修道院に隣接する教会を南側の広場から見ています。<br /><br />全景写真だと大きさが分かりづらいのですが・・・↓

    修道院に隣接する教会を南側の広場から見ています。

    全景写真だと大きさが分かりづらいのですが・・・↓

    バターリャの修道院 寺院・教会

    ポルトガルの勝利と独立の象徴 by sanaboさん
  • 人の姿と比べると、壮大な建築物であることが<br />お分かりいただけるかと思います。<br /><br />(左側の突き出た部分は『創設者の礼拝堂』)

    人の姿と比べると、壮大な建築物であることが
    お分かりいただけるかと思います。

    (左側の突き出た部分は『創設者の礼拝堂』)

  • 『創設者の礼拝堂』<br /><br />創設者(=ジョアン1世)の家族の墓所です。<br />

    『創設者の礼拝堂』

    創設者(=ジョアン1世)の家族の墓所です。

  • 修道院南側の広場に立つ『アルヴァレスの騎馬像』<br /><br />14世紀末、国王フェルナンド1世が王位継承者を残さずに<br />亡くなりました。<br />一人娘のベアトリス王女はカスティーリャ王に嫁いでおり<br />ポルトガルの王位継承をもくろんだカスティーリャ王が<br />ポルトガルへ攻め込んできました。<br />これをわずかな兵で迎え撃ち、奇跡的な勝利を遂げたのが<br />ジョアン1世(※)でした。<br />この戦いは「アルジュバロータの戦い」として知られています。<br />(アルジュバロータはバターリャ近郊の地)<br /><br />その時のポルトガル軍の武将が騎馬像の<br />ヌーノ・アルヴァレス・ペレイラで、地元の英雄です。<br /><br /><br />※ジョアン1世はフェルナンド1世の異母弟で、エンリケ航海王子の父王です。ポルトガル王国アヴィス王朝の始祖で、ポルトガルの全盛期の基礎を築き上げました。

    修道院南側の広場に立つ『アルヴァレスの騎馬像』

    14世紀末、国王フェルナンド1世が王位継承者を残さずに
    亡くなりました。
    一人娘のベアトリス王女はカスティーリャ王に嫁いでおり
    ポルトガルの王位継承をもくろんだカスティーリャ王が
    ポルトガルへ攻め込んできました。
    これをわずかな兵で迎え撃ち、奇跡的な勝利を遂げたのが
    ジョアン1世(※)でした。
    この戦いは「アルジュバロータの戦い」として知られています。
    (アルジュバロータはバターリャ近郊の地)

    その時のポルトガル軍の武将が騎馬像の
    ヌーノ・アルヴァレス・ペレイラで、地元の英雄です。


    ※ジョアン1世はフェルナンド1世の異母弟で、エンリケ航海王子の父王です。ポルトガル王国アヴィス王朝の始祖で、ポルトガルの全盛期の基礎を築き上げました。

  • 修道院付属教会ファサード(右側は『創設者の礼拝堂』部分)

    修道院付属教会ファサード(右側は『創設者の礼拝堂』部分)

  • 修道院付属教会ファサード

    修道院付属教会ファサード

  • ファサードのポータル(入口)<br /><br />扉口の両側には12使徒の像が並んでいます。<br />その上のアーチ部分は、旧約聖書に登場する王や天使、<br />預言者や聖人などの78体の像で飾られています。

    ファサードのポータル(入口)

    扉口の両側には12使徒の像が並んでいます。
    その上のアーチ部分は、旧約聖書に登場する王や天使、
    預言者や聖人などの78体の像で飾られています。

  • (ズームで)

    (ズームで)

  • (ズームで)

    (ズームで)

  • 扉口上部にはキリストが聖母マリアに冠を授ける<br />『聖母戴冠』が描かれています。

    扉口上部にはキリストが聖母マリアに冠を授ける
    『聖母戴冠』が描かれています。

  • (教会内部)<br /><br />身廊の高さは約32m、奥行き約80mと<br />ポルトガルでも1、2の規模を誇ります。

    (教会内部)

    身廊の高さは約32m、奥行き約80mと
    ポルトガルでも1、2の規模を誇ります。

  • 入口方向を振り返って

    入口方向を振り返って

  • 入口上部のステンドグラスの窓

    入口上部のステンドグラスの窓

  • 身廊の両側に側廊を備えた三廊式です。

    身廊の両側に側廊を備えた三廊式です。

  • 教会内部はシンプルですが<br />リブ・ヴォールト天井へと伸びる支柱の装飾と<br />ステンドグラスが際立っています。

    教会内部はシンプルですが
    リブ・ヴォールト天井へと伸びる支柱の装飾と
    ステンドグラスが際立っています。

  • ポルトガルでステンドグラスを初めて採用したのが<br />バターリャ修道院だそうです。

    ポルトガルでステンドグラスを初めて採用したのが
    バターリャ修道院だそうです。

  • 側廊にステンドグラスの色合いが映りこんでいます☆彡

    側廊にステンドグラスの色合いが映りこんでいます☆彡

  • 内陣の天井を見上げて

    内陣の天井を見上げて

  • 内陣に豪華な祭壇などはなく<br />中央にキリストの磔刑像が象徴的に置かれています。

    内陣に豪華な祭壇などはなく
    中央にキリストの磔刑像が象徴的に置かれています。

  • キリスト像の両側には<br />聖フランシスコと聖ドミンゴスの像が。

    キリスト像の両側には
    聖フランシスコと聖ドミンゴスの像が。

  • ステンドグラスを通した光がキリスト像に当たり<br />青や緑、紫やオレンジ色に染まっています。<br /><br />光の加減や時間帯により色合いが変化し<br />命が吹き込まれているかのように感じられます。

    ステンドグラスを通した光がキリスト像に当たり
    青や緑、紫やオレンジ色に染まっています。

    光の加減や時間帯により色合いが変化し
    命が吹き込まれているかのように感じられます。

  • 崇高で神秘的な磔刑像です。<br /><br />十字架には「I.N.R.I.」の銘板が架けられています。<br /><br />「I.N.R.I .」はラテン語の「IESUS NAZARENUS REX IUDAEORUM」の<br />頭字語で、日本語では「ユダヤ人の王、ナザレのイエス」と訳され、<br />「イエスが自らを神の子でありユダヤ人の王であると称し、神を冒涜した」という罪状を意味しています。<br />古代の磔刑では、処刑場に引かれていく罪人の首には罪状を書いた銘板が<br />ぶら下げられ、その銘板は磔刑時に十字架上に架けられたのだそうです。

    崇高で神秘的な磔刑像です。

    十字架には「I.N.R.I.」の銘板が架けられています。

    「I.N.R.I .」はラテン語の「IESUS NAZARENUS REX IUDAEORUM」の
    頭字語で、日本語では「ユダヤ人の王、ナザレのイエス」と訳され、
    「イエスが自らを神の子でありユダヤ人の王であると称し、神を冒涜した」という罪状を意味しています。
    古代の磔刑では、処刑場に引かれていく罪人の首には罪状を書いた銘板が
    ぶら下げられ、その銘板は磔刑時に十字架上に架けられたのだそうです。

  • 流血が痛々しく、信者の方々の目には<br />より一層衝撃的に映ることでしょう。

    流血が痛々しく、信者の方々の目には
    より一層衝撃的に映ることでしょう。

  • 内陣奥のステンドグラスには<br />聖母マリアとキリストの生涯が描かれています。

    内陣奥のステンドグラスには
    聖母マリアとキリストの生涯が描かれています。

  • 内陣奥のステンドグラス

    内陣奥のステンドグラス

  • 『創設者の礼拝堂』(Capela do Fundador)<br /><br />教会に入ってすぐ右手にある、ジョアン1世と家族の墓所。<br />(1426年~1434年にかけて建造されました)<br /><br />創設者のジョアン1世がポルトガルの王位継承を巡るカスティーリャとの戦いに敗れていたら、ポルトガルはカスティーリャ(後のスペイン王国)に併合され、このバターリャ修道院も存在していなかったことでしょう。<br /><br />ポルトガルの独立を守ったジョアン1世は英雄であり、バターリャ修道院はポルトガルの独立の象徴として大きな意味を持っています。

    『創設者の礼拝堂』(Capela do Fundador)

    教会に入ってすぐ右手にある、ジョアン1世と家族の墓所。
    (1426年~1434年にかけて建造されました)

    創設者のジョアン1世がポルトガルの王位継承を巡るカスティーリャとの戦いに敗れていたら、ポルトガルはカスティーリャ(後のスペイン王国)に併合され、このバターリャ修道院も存在していなかったことでしょう。

    ポルトガルの独立を守ったジョアン1世は英雄であり、バターリャ修道院はポルトガルの独立の象徴として大きな意味を持っています。

  • 『創設者の礼拝堂』&quot;Capela do Fundador&quot;<br /><br />部屋の中央にはジョアン1世と王妃フィリパ・デ・ランカスターの<br />棺が置かれています。(王妃は英国ランカスター家の出身です)<br />

    『創設者の礼拝堂』"Capela do Fundador"

    部屋の中央にはジョアン1世と王妃フィリパ・デ・ランカスターの
    棺が置かれています。(王妃は英国ランカスター家の出身です)

  • 『創設者の礼拝堂』&quot;Capela do Fundador&quot;<br /><br />棺の上にはジョアン1世と王妃の横たわる像が。<br />(手前がジョアン1世)

    『創設者の礼拝堂』"Capela do Fundador"

    棺の上にはジョアン1世と王妃の横たわる像が。
    (手前がジョアン1世)

  • 『創設者の礼拝堂』&quot;Capela do Fundador&quot;<br /><br />手前はローブに身を包んだ王妃フィリパ・デ・ランカスターの像

    『創設者の礼拝堂』"Capela do Fundador"

    手前はローブに身を包んだ王妃フィリパ・デ・ランカスターの像

  • 『創設者の礼拝堂』&quot;Capela do Fundador&quot;<br /><br />お二人の像を頭側から見ると、手を繋いでいるのが分かります。<br /><br />ジョアン1世で思い出すのが「善意のキス」のエピソード。<br />シントラ編でご紹介しましたが、女官にキスしているところを<br />王妃に目撃され、「(浮気ではなく)善意によるキスだった」と<br />言い訳したジョアン1世でした。<br />お二人仲良く眠る姿に、ちょっと安心したりして(´艸`*)

    『創設者の礼拝堂』"Capela do Fundador"

    お二人の像を頭側から見ると、手を繋いでいるのが分かります。

    ジョアン1世で思い出すのが「善意のキス」のエピソード。
    シントラ編でご紹介しましたが、女官にキスしているところを
    王妃に目撃され、「(浮気ではなく)善意によるキスだった」と
    言い訳したジョアン1世でした。
    お二人仲良く眠る姿に、ちょっと安心したりして(´艸`*)

  • 『創設者の礼拝堂』&quot;Capela do Fundador&quot;<br /><br />フランボワイアン様式とイングランドの垂直様式の<br />調和が見られる八角形の空間です。<br />

    『創設者の礼拝堂』"Capela do Fundador"

    フランボワイアン様式とイングランドの垂直様式の
    調和が見られる八角形の空間です。

  • 『創設者の礼拝堂』&quot;Capela do Fundador&quot;<br /><br />ステンドグラスには王家の紋章も。<br />

    『創設者の礼拝堂』"Capela do Fundador"

    ステンドグラスには王家の紋章も。

  • 『創設者の礼拝堂』&quot;Capela do Fundador&quot;<br /><br />星型のリブ・ヴォールト天井部分は、1755年の<br />リスボン大地震で天井が崩壊したため、のちに再建。

    『創設者の礼拝堂』"Capela do Fundador"

    星型のリブ・ヴォールト天井部分は、1755年の
    リスボン大地震で天井が崩壊したため、のちに再建。

  • 『創設者の礼拝堂』&quot;Capela do Fundador&quot;<br /><br />周囲の壁面にはジョアン1世の息子たちや<br />歴代のアヴィス家の王たちのお墓が。<br />

    『創設者の礼拝堂』"Capela do Fundador"

    周囲の壁面にはジョアン1世の息子たちや
    歴代のアヴィス家の王たちのお墓が。

  • 『創設者の礼拝堂』&quot;Capela do Fundador&quot;<br /><br />ジョアン1世の息子の一人、エンリケ航海王子のお墓です。<br />

    『創設者の礼拝堂』"Capela do Fundador"

    ジョアン1世の息子の一人、エンリケ航海王子のお墓です。

  • 父ジョアン1世と共にアフリカのセウタを攻略し<br />ポルトガルの世界進出の第一歩を築いたエンリケ航海王子は<br />パトロンとして海洋探検家らを援助・指導したことでも知られています。<br /><br />リスボンの『発見のモニュメント』の先頭に立つエンリケ航海王子は<br />今この場所で永遠の眠りに就いているのですね。

    父ジョアン1世と共にアフリカのセウタを攻略し
    ポルトガルの世界進出の第一歩を築いたエンリケ航海王子は
    パトロンとして海洋探検家らを援助・指導したことでも知られています。

    リスボンの『発見のモニュメント』の先頭に立つエンリケ航海王子は
    今この場所で永遠の眠りに就いているのですね。

  • 『創設者の礼拝堂』&quot;Capela do Fundador&quot;<br /><br />賑やかな一団がやって来たと思ったら<br />どうやら課外授業の生徒さんたちのよう。<br /><br />中世の聖職者(修道士)の衣装を身に纏った方たちの解説に<br />子供たちが熱心に耳を傾けていました。

    『創設者の礼拝堂』"Capela do Fundador"

    賑やかな一団がやって来たと思ったら
    どうやら課外授業の生徒さんたちのよう。

    中世の聖職者(修道士)の衣装を身に纏った方たちの解説に
    子供たちが熱心に耳を傾けていました。

  • 『創設者の礼拝堂』&quot;Capela do Fundador&quot;<br /><br />落ち着いた色合いのステンドグラスが素敵☆<br />

    『創設者の礼拝堂』"Capela do Fundador"

    落ち着いた色合いのステンドグラスが素敵☆

  • 『王(ジョアン1世)の回廊』&quot;Claustro Real&quot;<br /><br />教会の北側に隣接する修道院内へ入って来ました。<br /><br />※教会に入ってすぐ左手のところに<br /> 修道院のチケット売り場とその入口があります。<br /> 教会は入場無料ですが、修道院は有料(6ユーロ)です。<br />

    『王(ジョアン1世)の回廊』"Claustro Real"

    教会の北側に隣接する修道院内へ入って来ました。

    ※教会に入ってすぐ左手のところに
     修道院のチケット売り場とその入口があります。
     教会は入場無料ですが、修道院は有料(6ユーロ)です。

  • 『王(ジョアン1世)の回廊』&quot;Claustro Real&quot;<br /><br />『王の回廊』は当初は簡素なゴシック様式でしたが<br />約100年後にジェロニモス修道院を手掛けたボイタックにより<br />アーチ部分にマヌエル様式の狭間飾りが施されました。<br /><br /><br /><br />***マヌエル様式***<br /><br /> マヌエル1世(在位1495年~1521年)の時代に発達した<br /> 後期ゴシック建築と合体したポルトガル独自の装飾様式です。<br /> <br /> マヌエル1世の統治下でインド航路が開拓され、東方交易による<br /> 巨万の富がつぎ込まれ、装飾性豊かで壮麗な建造物が造られました。<br /> 船のロープや天球儀、胡椒の実など海洋や新大陸をテーマにした<br /> モチーフの過剰なまでの装飾が特徴です。<br /><br /> マヌエル様式の代表的建造物は、この『バターリャ修道院』のほかに<br /> 『ジェロニモス修道院』『ベレンの塔』などがあります。   

    『王(ジョアン1世)の回廊』"Claustro Real"

    『王の回廊』は当初は簡素なゴシック様式でしたが
    約100年後にジェロニモス修道院を手掛けたボイタックにより
    アーチ部分にマヌエル様式の狭間飾りが施されました。



    ***マヌエル様式***

     マヌエル1世(在位1495年~1521年)の時代に発達した
     後期ゴシック建築と合体したポルトガル独自の装飾様式です。
     
     マヌエル1世の統治下でインド航路が開拓され、東方交易による
     巨万の富がつぎ込まれ、装飾性豊かで壮麗な建造物が造られました。
     船のロープや天球儀、胡椒の実など海洋や新大陸をテーマにした
     モチーフの過剰なまでの装飾が特徴です。

     マヌエル様式の代表的建造物は、この『バターリャ修道院』のほかに
     『ジェロニモス修道院』『ベレンの塔』などがあります。   

  • 『王(ジョアン1世)の回廊』&quot;Claustro Real&quot;<br /><br />マヌエル様式の繊細な装飾が<br />壮麗な雰囲気を醸し出しています。

    『王(ジョアン1世)の回廊』"Claustro Real"

    マヌエル様式の繊細な装飾が
    壮麗な雰囲気を醸し出しています。

  • 『王(ジョアン1世)の回廊』の狭間飾り<br /><br />中央の十字架はエンリケ航海王子の紋章です。

    『王(ジョアン1世)の回廊』の狭間飾り

    中央の十字架はエンリケ航海王子の紋章です。

  • 『王(ジョアン1世)の回廊』の狭間飾り<br /><br />(中央の)天球儀はマヌエル様式の典型的なモチーフのひとつで<br />ポルトガルが大航海時代に世界を席巻したことを示唆しています。

    『王(ジョアン1世)の回廊』の狭間飾り

    (中央の)天球儀はマヌエル様式の典型的なモチーフのひとつで
    ポルトガルが大航海時代に世界を席巻したことを示唆しています。

  • 『参事会堂』&quot;Sala do Capítulo&quot;<br /><br />『王の回廊』の東側に隣接しています。<br /><br />交差リブ・ボールトにより支えられた部屋には柱が1本もなく<br />建設当時は天井が落ちるのではないかと騒がれたのだとか。

    『参事会堂』"Sala do Capítulo"

    『王の回廊』の東側に隣接しています。

    交差リブ・ボールトにより支えられた部屋には柱が1本もなく
    建設当時は天井が落ちるのではないかと騒がれたのだとか。

  • 『参事会室』&quot;Sala do Capítulo&quot;<br /><br />現在は第一次世界大戦とアフリカの植民地争いで命を落とした<br />無名戦士の墓があり、衛兵により守られています。<br />

    『参事会室』"Sala do Capítulo"

    現在は第一次世界大戦とアフリカの植民地争いで命を落とした
    無名戦士の墓があり、衛兵により守られています。

  • 『参事会室』&quot;Sala do Capítulo&quot;<br /><br />第一次世界大戦の記念碑<br />

    『参事会室』"Sala do Capítulo"

    第一次世界大戦の記念碑

  • 任務中の衛兵お二人(写真上)は凛々しいお顔つきですが<br />スタンバイしてらした衛兵の方たち(写真下)は<br />人懐っこい笑顔を見せて下さいました。<br />

    任務中の衛兵お二人(写真上)は凛々しいお顔つきですが
    スタンバイしてらした衛兵の方たち(写真下)は
    人懐っこい笑顔を見せて下さいました。

  • 『参事会室』&quot;Sala do Capítulo&quot;<br /><br />キリストの受難が描かれたステンドグラスは必見です。<br />(1508年制作)<br />

    『参事会室』"Sala do Capítulo"

    キリストの受難が描かれたステンドグラスは必見です。
    (1508年制作)

  • 『参事会室』&quot;Sala do Capítulo&quot;<br /><br />キリストの「磔刑」や「十字架降下」の場面が<br />色鮮やかなステンドグラスに描かれています。<br />

    『参事会室』"Sala do Capítulo"

    キリストの「磔刑」や「十字架降下」の場面が
    色鮮やかなステンドグラスに描かれています。

  • 『王の回廊』から望む教会の尖塔<br /><br />昨日訪れた「アルコバサ修道院」はシト―修道会でしたが<br />「バターリャ修道院」はドミニコ修道会。<br /><br />ドミニコ修道会の教会は鐘楼を持たないのが特徴だそうで<br />この教会にも鐘楼はありません。

    『王の回廊』から望む教会の尖塔

    昨日訪れた「アルコバサ修道院」はシト―修道会でしたが
    「バターリャ修道院」はドミニコ修道会。

    ドミニコ修道会の教会は鐘楼を持たないのが特徴だそうで
    この教会にも鐘楼はありません。

  • 『王の回廊』の北西の角にある『洗盤』<br /><br />かつての食堂(修道士たちが一同に会して食事をした部屋)付近にあり<br />手を清める際に使用されたと思われます。

    『王の回廊』の北西の角にある『洗盤』

    かつての食堂(修道士たちが一同に会して食事をした部屋)付近にあり
    手を清める際に使用されたと思われます。

  • 『洗盤』<br /><br />彫刻の細部がユニークで面白かったです。<br /><br />泉水に浮かぶ白い大理石(?)の彫刻には<br />なぜか全裸の女性たちがくつろぐ姿が!?

    『洗盤』

    彫刻の細部がユニークで面白かったです。

    泉水に浮かぶ白い大理石(?)の彫刻には
    なぜか全裸の女性たちがくつろぐ姿が!?

  • 『博物館』(Museu)<br /><br />かつての食堂だった場所に、現在は博物館として<br />無名戦士に捧げられた品々や武器などが展示されています。

    『博物館』(Museu)

    かつての食堂だった場所に、現在は博物館として
    無名戦士に捧げられた品々や武器などが展示されています。

    バターリャ修道院博物館 博物館・美術館・ギャラリー

    修道院内の「王の回廊」に面しています。 by sanaboさん
  • 『アフォンソ5世の回廊』(Claustro de D. Afonso Ⅴ)<br /><br />『王の回廊』の北側に隣接する、15世紀のゴシック様式の回廊です。<br /><br />『王の回廊』に比べ、より簡素な印象です。

    『アフォンソ5世の回廊』(Claustro de D. Afonso Ⅴ)

    『王の回廊』の北側に隣接する、15世紀のゴシック様式の回廊です。

    『王の回廊』に比べ、より簡素な印象です。

  • 『アフォンソ5世の回廊』(Claustro de D. Afonso Ⅴ)<br /><br />衛兵の交代に向かう兵士たちが行進してやって来ました。<br />(真ん中は先ほど笑顔でお写真を撮らせて下さった方)<br /><br />シャッターを押すタイミングが悪くて<br />皆さん、左手が招き猫状態になってしまいました~(^^ゞ

    『アフォンソ5世の回廊』(Claustro de D. Afonso Ⅴ)

    衛兵の交代に向かう兵士たちが行進してやって来ました。
    (真ん中は先ほど笑顔でお写真を撮らせて下さった方)

    シャッターを押すタイミングが悪くて
    皆さん、左手が招き猫状態になってしまいました~(^^ゞ

  • (左側は教会とその南翼廊で、右側は『未完の礼拝堂』部分)<br /><br />最後に教会の東側に隣接する『未完の礼拝堂』を見学しますが<br />『アフォンソ5世の回廊』から一旦外に出て<br />『未完の礼拝堂』北側にある入口から入ります。

    (左側は教会とその南翼廊で、右側は『未完の礼拝堂』部分)

    最後に教会の東側に隣接する『未完の礼拝堂』を見学しますが
    『アフォンソ5世の回廊』から一旦外に出て
    『未完の礼拝堂』北側にある入口から入ります。

  • 『未完の礼拝堂』&quot;Capelas Imperfeitas&quot;<br /><br />ジョアン1世の息子ドゥアルテ1世により、1437年に<br />(『創設者の礼拝堂』に次ぐ)第二の霊廟として建設が開始されました。<br /><br />その後100年ほど建設が続けられましたが、16世紀半ばに<br />ジョアン3世により礼拝堂の建設中断が決定され、現在に至っています。<br /><br />中断の理由は、1502年にマヌエル1世により建設が始められた<br />リスボンのジェロニモス修道院建設が優先されたためのようです。

    『未完の礼拝堂』"Capelas Imperfeitas"

    ジョアン1世の息子ドゥアルテ1世により、1437年に
    (『創設者の礼拝堂』に次ぐ)第二の霊廟として建設が開始されました。

    その後100年ほど建設が続けられましたが、16世紀半ばに
    ジョアン3世により礼拝堂の建設中断が決定され、現在に至っています。

    中断の理由は、1502年にマヌエル1世により建設が始められた
    リスボンのジェロニモス修道院建設が優先されたためのようです。

  • 『未完の礼拝堂』&quot;Capelas Imperfeitas&quot;<br /><br />礼拝堂にはドゥアルテ1世と王妃レオノール・デ・レオンの<br />二人が埋葬されています。(写真下部にその棺が)<br />

    『未完の礼拝堂』"Capelas Imperfeitas"

    礼拝堂にはドゥアルテ1世と王妃レオノール・デ・レオンの
    二人が埋葬されています。(写真下部にその棺が)

  • 『未完の礼拝堂』&quot;Capelas Imperfeitas&quot;<br /><br />空を仰ぐと、八角形に切り取られた青空が見えま~す♪<br /><br />建設が中断された修道院でドミニコ修道会の活動は続けられましたが<br />1834年の政府による修道会解体命令により修道会は解散し<br />修道院としての役目を終えました。<br /><br />一時は廃墟と化したバターリャ修道院ですが、のちに修復が進められ<br />1983年に世界遺産登録されました。<br /><br />建設期間が長期に渡ったため様々な建築様式が融合しており<br />ポルトガルのかつての栄華や歴史的変遷に想いを巡らせながら<br />興味深く見学することができました。

    『未完の礼拝堂』"Capelas Imperfeitas"

    空を仰ぐと、八角形に切り取られた青空が見えま~す♪

    建設が中断された修道院でドミニコ修道会の活動は続けられましたが
    1834年の政府による修道会解体命令により修道会は解散し
    修道院としての役目を終えました。

    一時は廃墟と化したバターリャ修道院ですが、のちに修復が進められ
    1983年に世界遺産登録されました。

    建設期間が長期に渡ったため様々な建築様式が融合しており
    ポルトガルのかつての栄華や歴史的変遷に想いを巡らせながら
    興味深く見学することができました。

  • (写真上)土産店で売られていたマグネット<br />  ポルトガルではイワシのモチーフをよく見かけました。<br /><br />(写真下)購入したオリーブ用の小皿 <br />  左側の窪みにオリーブを入れ、右側は種入れなのだそう^^<br /><br />それではバターリャを後にし、ファティマへ向かいましょう。

    (写真上)土産店で売られていたマグネット
      ポルトガルではイワシのモチーフをよく見かけました。

    (写真下)購入したオリーブ用の小皿 
      左側の窪みにオリーブを入れ、右側は種入れなのだそう^^

    それではバターリャを後にし、ファティマへ向かいましょう。

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2016 ポルトガルの旅

この旅行記へのコメント (27)

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  • ねんきん老人さん 2020/04/18 12:11:36
    ため息が出る美しさですね。
     sanabo さん、いつもながら読み応えのある旅行記を楽しませていただきました。
     バターリャ修道院の名は何度か書物で見ていましたが、私は行ったことがなく、写真では見ていた筈なのに、ほとんど覚えていません。
     今回、数々の美しい写真を拝見し、加えて詳細な解説を拝読し、かなり様子が分かってきました。
     とはいえ、出てくる人名や歴史事項のほとんどは初めて触れるものばかりで、理解するためにあれこれ調べながら読み進みましたので、朝から始めて今(12時10分)までかかりました。
     修道院付属教会の西側ファサードの写真、似たようなものはヨーロッパ各地で見られますが、改めてため息が出る思いです。 実際に訪れる人たちの多くは12使徒の彫刻をざっと眺めて中に入ってしまい、その上に飾られた預言者や聖人などの像は全体として眺めるだけだと思います。
     しかしそれらを彫った人たちは、人々が細部にわたって見ることはないだろうと承知しながら、それでも尊崇の念をもって彫っていったに違いありません。
     私は学生時代に先生から「地図を書いた人と同じ時間をかけて地図を見ろ」と言われたことがあり、以来、寺社仏閣を訪ねるときは心して丁寧に見るようにしていますが、このバターリャ修道院に行くことがあれば、是非じっくり拝見したいものだと思いました。
     エンリケ航海王子の墓には目を奪われました。
     子供のころに図書館で借りた本には英語読みのヘンリー航海王子という名で出ていた人物で、その後世界史の勉強ではたびたび接してきた人ですが、その墓がどこにあるかなどとは考えたこともなかったので、ちょっとした衝撃でした。
     実際にその場に行ったら、立ち去りがたい気分になっただろうと思います。

     sanabo さんの旅行記を拝読するといつも、かつていい加減に勉強した世界史の場面が臨場感をもって迫ってくるので、ついつい時間を忘れてしまいます。
     これからもレベルの高い旅行記を楽しませていただきます。
     ありがとうございました。

    ねんきん老人

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2020/04/19 00:41:03
    いつもありがとうございます♪
    ねんきん老人さん、こんばんは

    バターリャ旅行記を丁寧にお読み下さり、温かいコメントもお寄せ下さいましてありがとうございました^^

    >  とはいえ、出てくる人名や歴史事項のほとんどは初めて触れるものばかりで、理解するためにあれこれ調べながら読み進みましたので、朝から始めて今(12時10分)までかかりました。

    ねんきん老人さんの探求心や学ぶ姿勢には敬服するばかりです。私のような者の旅日記に沢山のお時間を割いて下さり恐縮しておりますが、少しでもお役に立てましたなら嬉しいです。

    >  実際に訪れる人たちの多くは12使徒の彫刻をざっと眺めて中に入ってしまい、その上に飾られた預言者や聖人などの像は全体として眺めるだけだと思います。

    はい、私もまさしく以前はそうでした(笑)旅行記を作るようになってからは、しつこく沢山の写真を撮りまくり歴史的背景などを気にかけるようになりました。結果的に印象に残る旅ができ、脳みその活性化にもつながっているのかな…と思います^^

    教会や修道院のレリーフ彫刻に関してですが、聖書の場面や預言者、聖人などが彫られているのは、中世の時代に文字を読めない一般の人々に聖書の教えを伝えるためだったそうです。ですから彫刻を彫った職人たちは人々に与える影響とその重要性を十分に理解していたことと思います。

    >  子供のころに図書館で借りた本には英語読みのヘンリー航海王子という名で出ていた人物で、その後世界史の勉強ではたびたび接してきた人ですが、その墓がどこにあるかなどとは考えたこともなかったので、ちょっとした衝撃でした。

    ねんきん老人さんの勉強家で探求心豊かなお姿は、すでに子供時代に確立されていたのですね、流石です!当時は英語読みでヘンリー航海王子と呼ばれていたのですね〜。
    そのエンリケ王子のお墓がバターリャにあり衝撃だったと仰ってましたが、ヨーロッパ旅行の面白さの一つがそのような意外な発見に巡り合えることかもしれませんね。歴史上の点と点がある時急に繋がったりして、ヨーロッパは歴史を知るほど面白いと遅ればせながら痛感しています。ねんきん老人さんを見習って学ぶ姿勢を忘れずにいたいと思います。でも学ぶそばから忘れてしまうお年頃、どうしたらよいものか、今度その秘訣をお教え下さいね。

    時節柄、くれぐれもご自愛なさってお過ごし下さいませ☆

    sanabo
  • thierryさん 2017/11/19 00:17:12
    自分も訪れたような気分です!
    sanaboさん、こんばんは!

    バターリャ修道院、見ごたえありますね。

    エンリケ航海王子はこちらで眠っていたんですね。
    ポルトガルでステンドグラスを初めて採用したのが
    バターリャ修道院とういのも初めて知りました。
    どのステンドグラスも綺麗で見入ってしまいます♪

    洗盤のところの泉水に浮かぶ白い彫刻。
    面白いですね~(^-^)
    思わず写真を拡大して見ちゃいました(笑)

    バターリャも私は訪れていない場所ですが、
    綺麗な写真と詳細な説明で、すっかり自分も訪れたような気分です!

    thierry

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/11/20 00:28:31
    RE: 自分も訪れたような気分です!
    thierryさん、こんばんは〜

    いつもありがとうございます♪

    > エンリケ航海王子はこちらで眠っていたんですね。

    そうなんです!
    リスボンの「発見のモニュメント」で見た姿が印象的でしたけど
    私も、ここにお墓があったのね〜と思いました^^

    > どのステンドグラスも綺麗で見入ってしまいます♪

    ステンドグラス自体も綺麗でしたし、ステンドグラスの色合いが
    床やキリスト像に映り込む様子も本当に幻想的な美しさでした。
    それもすべて計算されて造られたのか、結果的にそうなったのか
    どうなのでしょうね〜?

    > 洗盤のところの泉水に浮かぶ白い彫刻。
    > 面白いですね〜(^-^)
    > 思わず写真を拡大して見ちゃいました(笑)

    あれ、本当に何なのでしょうね?!
    実は私より少し前に訪れた方のブログを拝見したら、あの白い彫刻が
    なかったんです!! 
    もしかして誰かがいたずらで自分の作品を勝手に置いてったとか?@@
    でも、そしたらさすがに関係者が気づきますよね?
    いまだに訳が分からずにいま〜す(笑)

    sanabo
  • ネコパンチさん 2017/09/12 00:38:01
    勝利の象徴(^^)
    sanaboさんこんばんニャ〜(=^・^=)☆

    ポルトガル編に復帰ですね♪
    相変わらずの綺麗な写真とわかりやすい解説に
    自分がすっかりポルトガル通になった気分です(*^^)v

    ポルトガルの勝利と独立の象徴的な存在のこの修道院が
    このような小さな街にあることを最初は不思議に感じましたが
    ジョアン1世の奇跡的な勝利によるものなのですね。

    どこかで聞いたお名前と思ったら、
    シントラ王宮のカササギのエピソードの主でしたね!
    「善意のキス」…sanaboさんの旅行記のおかげで
    忘れられない言葉になりそうです( ´艸`)ムフフ
    仲良く眠る姿にはホッとさせられました。

    マヌエル様式とはポルトガル独自のものなのですね。
    装飾過多といえば確かにそんな一面も感じますが、
    大航海時代のアジア文明の影響が色濃く出ていて
    他のヨーロッパには見られない興味深い建築様式ですね。
    「未完の礼拝堂」、完成の姿も見たかったですが、
    これはこれで唯一無二の存在になったようにも思います。

    お土産に買われたオリーブ入れ、とても素敵ですね♪
    ではまたニャ〜(=^・^=)

    ネコパンチ

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/09/12 01:49:29
    RE: 勝利の象徴(^^)
    ネコパンチさん、こんばんニャ〜(=^・^=)

    > ポルトガル編に復帰ですね♪

    忘却の彼方の記憶を必死で呼び戻していま〜す(^▽^;)

    > 相変わらずの綺麗な写真とわかりやすい解説に
    > 自分がすっかりポルトガル通になった気分です(*^^)v

    いつもきちんと読んで下さりありがとうございます_(._.)_

    > ポルトガルの勝利と独立の象徴的な存在のこの修道院が
    > このような小さな街にあることを最初は不思議に感じましたが
    > ジョアン1世の奇跡的な勝利によるものなのですね。

    ポルトガルの勝利を決定づけた「アルジュバロータの戦い」の場所の
    近く(=バターリャ)に修道院を造り、それで城下町的に町が
    出来たみたいです。 
    ネコパンチさんのお蔭で、今グーグルマップで探したら
    バターリャから15キロほどの所にアルジュバロータという地名を
    見つけることができました。 ありがとうヽ(^o^)丿

    > どこかで聞いたお名前と思ったら、
    > シントラ王宮のカササギのエピソードの主でしたね!
    > 「善意のキス」…sanaboさんの旅行記のおかげで
    > 忘れられない言葉になりそうです( ´艸`)ムフフ

    私もジョアン1世というとあのエピソードが思い浮かんでしまうけど
    本当は凄い人だったのですね〜(って、今気づいたのかっ!)

    > 仲良く眠る姿にはホッとさせられました。

    ホント、私もホッとしました〜(^_-)

    > マヌエル様式とはポルトガル独自のものなのですね。
    > 装飾過多といえば確かにそんな一面も感じますが、
    > 大航海時代のアジア文明の影響が色濃く出ていて
    > 他のヨーロッパには見られない興味深い建築様式ですね。

    ポルトガルの栄光をこれでもか、とばかりに主張していて
    嫌いじゃないです〜(笑) 
    あの繊細で壮麗な装飾は一見の価値があると思います。

    > 「未完の礼拝堂」、完成の姿も見たかったですが、
    > これはこれで唯一無二の存在になったようにも思います。

    これこそまさしく唯一無二ですよね!

    > お土産に買われたオリーブ入れ、とても素敵ですね♪

    (食べた後の)種入れ用の窪みもあるなんて優れモノでしょ?

    > ではまたニャ〜(=^・^=)

    いつもありがとニャ〜(=^・^=)

    sanabo
  • ネコパンチさん 2017/09/12 00:37:37
    勝利の象徴(^^)
    sanaboさんこんばんニャ〜(=^・^=)☆

    ポルトガル編に復帰ですね♪
    相変わらずの綺麗な写真とわかりやすい解説に
    自分がすっかりポルトガル通になった気分です(*^^)v

    ポルトガルの勝利と独立の象徴的な存在のこの修道院が
    このような小さな街にあることを最初は不思議に感じましたが
    ジョアン1世の奇跡的な勝利によるものなのですね。

    どこかで聞いたお名前と思ったら、
    シントラ王宮のカササギのエピソードの主でしたね!
    「善意のキス」…sanaboさんの旅行記のおかげで
    忘れられない言葉になりそうです( ´艸`)ムフフ
    仲良く眠る姿にはホッとさせられました。

    マヌエル様式とはポルトガル独自のものなのですね。
    装飾過多といえば確かにそんな一面も感じますが、
    大航海時代のアジア文明の影響が色濃く出ていて
    他のヨーロッパには見られない興味深い建築様式ですね。
    「未完の礼拝堂」、完成の姿も見たかったですが、
    これはこれで唯一無二の存在になったようにも思います。

    お土産に買われたオリーブ入れ、とても素敵ですね♪
    ではまたニャ〜(=^・^=)

    ネコパンチ

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/09/12 01:51:30
    RE: 勝利の象徴(^^)
    ネコパンチさん、

    2つもコメントありがとニャ〜(=^・^=)
    では、おやすみニャ〜☆...zzz...

    sanabo

    ネコパンチ

    ネコパンチさん からの返信 2017/09/12 08:30:03
    RE: RE: 勝利の象徴(^^)
    きゃ〜、2つもごめんニャ〜(=^ェ^=);;;
    うっかり戻るを触っちゃったようです^^;

    ネコパンチ
  • pedaruさん 2017/09/11 05:59:08
    旅行記の魅力
    sanaboさん おはようございます。

    sanaboさんの旅行記に惹かれるのは、解説が丁寧でしかもしつこくない(笑い)、ですからいつの間にか詳しく読んでしまう。こういうパターンです、旅行記作成のお手本のようです。

    リアルなキリスト磔刑の像、血を流し、浮き出たあばら骨、刺さった釘など・・・異教徒としてはいかがなものかと思ってしまいます。キリストの苦しみを体感できるという意味ではすごいのです。

    「手を洗うたびに目にする全裸の女性像、修道士の手を洗う回数が増えたと言われています。」と言う解説はありませんか?

    次も楽しみにしています。

    pedaru

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/09/12 00:38:02
    珍説? 怪説?@@
    pedaruさん、こんばんは

    解説が丁寧でしかもしつこくない、というコメントは初めていただきました(笑) 確かにグドグド書かないようにしているつもりなので当たっているかもしれません。
    でも旅行記作成のお手本のようとはとても言えないと我ながら思っています。 なにしろ(今回は修道院だけでしたので写真が60枚ほどで収まりましたが)いつも100枚越えの写真の枚数を見ただけで読む意欲が失せて、ドッと疲れそうな旅行記ですから〜〜^^;

    > リアルなキリスト磔刑の像、血を流し、浮き出たあばら骨、刺さった釘など・・・異教徒としてはいかがなものかと思ってしまいます。キリストの苦しみを体感できるという意味ではすごいのです。

    そうなのですね〜。 キリストの磔刑像をまじまじと見るようになったのは旅行記を作成するようになってからなのですが、どの像も本当にリアルで痛々しい姿なので信者でない私の目にもとても衝撃的に映ります。 信者の方ならなおさらでしょうね。

    > 「手を洗うたびに目にする全裸の女性像、修道士の手を洗う回数が増えたと言われています。」と言う解説はありませんか?

    「いったいあれは何なんだ〜?」ってずっと思っていたのですが、流石pedaruさんです!
    もう目から鱗でした(爆) この新説(珍説?)がバターリャ修道院の解説(怪説?)書に載るのも時間の問題かと思われます(・∀・)

    padaruさんの更なる解説を楽しみにイタリア旅行記を拝読させていただきます!

    sanabo
  • Smile Daisyさん 2017/09/11 01:34:22
    美しいのひとこと!
    Sanaboさん、こんばんは〜!
    ポルトガルの続編、待ってました!!
    ご主人さま、バターリャ編が面白くないっておっしゃったんですか?
    私は写真の美しさに圧倒されました。
    面白さで言うと確かにナザレ編とかの方が面白かったですが、バターリャ編はすごく分かり易くて、私も行きたいと思わせてくれました。(行きたいばっかり言ってますが)
    きっと沢山写真を撮って、その中から厳選したんだろうなぁ、上手にセレクトして、うまくまとまってるなぁと、旅行記そのものにも感心しました!
    私はポルトガルでは街歩きばっかりで、教会には1つしか入りませんでした。(しかも内部は撮影禁止でした)
    こんなに美しかったんですね。白い彫刻?レースのようなレリーフがとっても好みです。
    内部の白い壁や柱が、古くなって淡いグラデーションになっているのも、ステンドグラスが写っているのも、とっても素敵です♪
    続きも楽しみにしてますねー!

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/09/11 03:00:03
    RE: 美しいのひとこと!
    Smile Daisyさん、こんばんは〜

    > ご主人さま、バターリャ編が面白くないっておっしゃったんですか?

    はい、そうで〜す^^;
    でも私もそう思っていました〜
    修道院しか出てこない旅行記だし、修道院に特に興味のない人(=大部分の人)にとっては全然面白くないと思っていたので、Smile Daisyさんのコメント、とても嬉しかったです♪

    > 面白さで言うと確かにナザレ編とかの方が面白かったですが、バターリャ編はすごく分かり易くて、私も行きたいと思わせてくれました。(行きたいばっかり言ってますが)

    Smile Daisyさんはまたポルトガルに行きたいって思っていらっしゃるから、「大部分の人」には該当しないんでしょうね、きっと(^_-) 興味を持って見ていただき、ありがとうございます。

    > きっと沢山写真を撮って、その中から厳選したんだろうなぁ、上手にセレクトして、うまくまとまってるなぁと、旅行記そのものにも感心しました!

    写真は毎回たくさん撮るので、写真の選定にかなり時間を取られているかもしれません。 あと歴史音痴なので、背景の歴史などを調べ始めるとどんどん横道にそれて、あっという間に時間が経過してしまいます。 (←なかなか旅行記をUP出来ない言い訳^^;)

    > こんなに美しかったんですね。白い彫刻?レースのようなレリーフがとっても好みです。
    > 内部の白い壁や柱が、古くなって淡いグラデーションになっているのも、ステンドグラスが写っているのも、とっても素敵です♪

    そう言われてみると、アルコバサ修道院は質素を旨とするシト―派の修道院でもっと簡素な造りでしたけど、バターリャ修道院は装飾も繊細で壮麗だしステンドグラスもとても美しかったです。

    > 続きも楽しみにしてますねー!

    ありがとうございました♪

    sanabo
  • Rolleiguyさん 2017/09/10 18:53:06
    歴史の学び
    sanaboさん
    またポルトガルの美しい写真満載の旅行記を楽しく拝見しました。
    西洋史を言葉だけで学んでも、この美しさを知ることは出来ません。
    また、字ずらだけ眺めていてはリアル感に乏しいですが、こうした写真と
    言葉が一緒になると、歴史が身近になります。
    これは技術ではなくて、知とセンスがないと出来ない仕事なので、いとも簡単そうに
    作成されるのを見ると、それが簡単に出来るだけのお力を持っておられるのだと
    思います。(お世辞ではありません)。次なる旅行記を楽しみにしております。
    Rolleiguy

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/09/11 02:16:31
    RE: 歴史の学び
    Rolleiguyさん、こんばんは

    ギリシャ旅行記で中断していたポルトガル旅行記ですが、
    遠のきつつある記憶を呼び戻しながら続編をUPしていきたいと思っております。
    バターリャ編を早速ご覧下さいましてありがとうございました。
    またコメントもお寄せいただき、嬉しく拝読いたしました。
    しかも身に余るお褒めのお言葉を頂戴し、恐縮しまくっています。

    > 西洋史を言葉だけで学んでも、この美しさを知ることは出来ません。
    > また、字ずらだけ眺めていてはリアル感に乏しいですが、こうした写真と
    > 言葉が一緒になると、歴史が身近になります。

    Rolleiguyさんの仰るとおりですね。
    私自身世界史に疎くて文献で学ぶ意欲もあまりなかったのですが
    実際にこのような場所を訪れ、単に壮麗な建造物として眺めるのではなく
    その背景にある歴史とともに見つめると大変興味深く感じられます。

    お仕事を通してずっとヨーロッパを見続けてらしたRolleiguyさんに
    また続編もご覧いただけましたら嬉しいです。

    お孫さんとご一緒のスイス旅行記も楽しく拝見しております。

    夏のお疲れが出る頃ですのでくれぐれもご自愛下さいませ。
    ありがとうございました。

    sanabo
  • cheriko330さん 2017/09/10 17:00:58
    勝利と独立のシンボル バターリャ修道院 , *・。☆.。.:*
    sanaboさん、こんにちは。

    そろそろでは?と お待ちしておりましたわよン。

    13年前に行ったはずなのに、ただ「広〜いところだったわ!」位にしか
    覚えていなくて、お恥ずかしい限りです。
    参事会室での『微動だにせずの衛兵さん』は、良く覚えておりますが。
    衛兵さんの、招き猫状態には笑えました( *´艸`)
    さすが、ピッタリ揃っているのですね。ナイスショット ☆

    一枚、一枚、素敵なお写真と共に色々お勉強させていただきました。
    マヌエル様式の建物って繊細で素敵ですね。

    表紙の青空が見える 未完の礼拝堂は、美しいですね。
    今となっては、これで良かったような、、、。

    当然のことですが、訪問する時はその国の歴史をもっと勉強しないとと
    思いました。
    逆に、旅行記を作成しながらっていうのも 4トラあるあるですね。

    sanaboさんの旅行記を拝見しながら再訪をって!強く思いました。
    sanaboさんの旅行記を参考にして ♪

    イワシのマグネットとオリーブ入れ、可愛いですね。イワシの
    マグネットの大きさは、どれ位の大きさでしょうか?
    箸置きには使えませんよね?

    スペインやイタリア、他の国でもオリーブ入れ見かけます。
    以前は、オリーブもそんなに好きじゃなかったので、買いませんでした。
    オリーブ好きの方が、バスを降りる度に、「オリーブ、オリーブ」って
    探してらしていて、「そんなに美味しいの〜〜」って思っていましたが
    最近は好きになりました。
    我が家のオリーブの木になった実を20粒位ですが、作ります。
    それなりのお味ですが・・・
    日当たりが悪いので、少ししか成らないのです。
    おまけにせっかく成ったのを間違えて剪定してしまいます(毎年)(;_;)

    どちらも素敵ですね〜 特にオリーブ入れ、色合いと絵柄が本当に☆
    私も欲しいって思いました。見るだけで幸せな気持ちです。

    次も楽しみにしていますね。

    季節の変わり目で 体調管理をお互いに _(._.)_

    cheriko330

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/09/11 01:34:48
    RE: 勝利と独立のシンボル バターリャ修道院 , *・。☆.。.:*
    cheriko330さん、こんばんは〜

    > そろそろでは?と お待ちしておりましたわよン。

    いつも待ってて下さり、ありがとうございま〜す(#^.^#)

    > 13年前に行ったはずなのに、ただ「広〜いところだったわ!」位にしか
    > 覚えていなくて、お恥ずかしい限りです。

    全然恥ずかしくなんてないわ〜
    私なんて旅行記作るまで、記憶の中でバターリャとアルコバサが
    ごっちゃになって訳が分からない状態だったもの〜(爆)

    > 衛兵さんの、招き猫状態には笑えました( *´艸`)

    写真を1枚しか撮っていなかったので、PCに取り込んでから気づいて
    あら〜んと思ったけど、その後笑っちゃったわ。

    > さすが、ピッタリ揃っているのですね。ナイスショット ☆

    確かに、みなさん揃ってましたね(笑)

    > 表紙の青空が見える 未完の礼拝堂は、美しいですね。
    > 今となっては、これで良かったような、、、。

    ジェロニモス修道院の建設に財力も人力も取られたようですけど
    ポルトガルの国力が急降下しなかったら、その後完成されたのかな〜と
    思ったりもしました。

    > 当然のことですが、訪問する時はその国の歴史をもっと勉強しないとと
    > 思いました。

    私なんて世界史音痴だから、いつも痛感していまーす!

    > 逆に、旅行記を作成しながらっていうのも 4トラあるあるですね。

    結果的に私はいつもそのパターンです^^;

    > イワシのマグネットとオリーブ入れ、可愛いですね。イワシの
    > マグネットの大きさは、どれ位の大きさでしょうか?
    > 箸置きには使えませんよね?

    イワシのマグネットは8センチくらいだったと思います。
    箸置きにはちょっと大きいかもしれないけど、そういえば
    マグネットじゃなくて置物のイワシもあったわよ。
    いろいろ探したら、箸置きに適した大きさのもあると思います。

    > オリーブ好きの方が、バスを降りる度に、「オリーブ、オリーブ」って
    > 探してらしていて、「そんなに美味しいの〜〜」って思っていましたが
    > 最近は好きになりました。

    オリーブって梅干しじゃないけど、ピンからキリまでたくさん種類があって
    美味しい物からそうでないものまでいろいろありますね。
    ギリシャで買ってきたのは物凄く塩辛かったの〜
    なので、そのまま食べるのではなく、サラダに入れて食べています。

    > 我が家のオリーブの木になった実を20粒位ですが、作ります。
    > それなりのお味ですが・・・
    > 日当たりが悪いので、少ししか成らないのです。
    > おまけにせっかく成ったのを間違えて剪定してしまいます(毎年)(;_;)

    cherikoさんのお家にはオリーブの木があるのね〜
    オリーブの木(や葉っぱも)の姿かたちも大好きです♪
    20粒ほどのオリーブちゃんはいとおしくて食べるのは可哀そうな気も
    してしまうわん。 塩漬けにするの?@@

    > どちらも素敵ですね〜 特にオリーブ入れ、色合いと絵柄が本当に☆
    > 私も欲しいって思いました。見るだけで幸せな気持ちです。

    いつかcherikoさんもどこかの国でオリーブ入れを買って
    自家製のオリーブ漬けを入れる日がやって来るかもね(^_-)
    そしたら旅行記に載せて、自慢してねっ♪

    > 季節の変わり目で 体調管理をお互いに _(._.)_

    は〜い、お互いに気をつけましょうね!
    ありがとうございました^^

    sanabo
  • バモスさん 2017/09/10 08:21:02
    招き猫(=^・^=)
    sanaboさんへ

    おはようニャ〜
    衛兵の招き猫ポーズ、ニャンとも愛嬌がありますね〜
    撮影時の笑顔もsanaboさんの美しさにウットリしたのでしょう♪

    ギリシャ編以前のナザレまでの旅行記を復習してからきました〜
    ポルトガルも(ギリシャとはまた違う)味わい深い国ですね。
    ファサード入口の78体の像、豪華です☆
    ズームまでしていただき有難うございま〜す。

    続きも楽しみです(=^・^=)

    バモス

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/09/11 00:36:46
    RE: 招き猫(=^・^=)
    バモスさんへ

    こんばんニャ〜(=^・^=)

    > 衛兵の招き猫ポーズ、ニャンとも愛嬌がありますね〜

    撮った時には気付かなかったのですが、PCに取り込んで見たら
    招き猫になっててショックでした^^;
    でもバモスさんに気に入ってもらえたから良かったニャ〜♪

    > ギリシャ編以前のナザレまでの旅行記を復習してからきました〜

    それは恐縮でござりまする〜_(._.)_

    > ポルトガルも(ギリシャとはまた違う)味わい深い国ですね。

    そうですね^^
    すっかりギリシャモードになっていた頭が、またポルトガルモードに
    切り替わり、ポルトガルを懐かしんでいます。

    > 続きも楽しみです(=^・^=)

    ありがとうございます♪
    記憶を呼び戻して頑張るニャ〜(=^・^=)

    sanabo
  • あまいみかんさん 2017/09/10 06:45:22
    華麗なるバターリャ修道院@@
    おはようございます!

    早起きして、4トラに入ったら、46分前の表示が〜。
    わあ〜、一番乗りだわ〜っと思ったら、既に
    ドロミティさんの書き込みが〜。
    流石〜、盟友、腹心の友!!!
    いえいえ、馬鹿なことはさておき・・・

    これからsanaboさんのことを  聖母マリア・・・
    ならぬ聖堂のサナボ・・・っとお呼びしようかな〜
    って思いついた程に、修道院のお写真が美しかったです。
    何一つ見逃さない・・・っと言うか、
    漏れなくお写真に収めて下さって、
    そこに丁寧で、とてもわかりやすい解説が添えられていて
    ステンドグラスの美しさや、回廊の美しさにも
    もうメロメロに溶けてしまいそうでした。
    未完成で終わってしまった部分もあったようですが、
    栄光の時代のポルトガルを象徴するような、
    立派な建造物ですね〜。
    sanaboさんがこれまで書かれた旅行記の中の、フランスやスペイン、
    またポルトガルの他の聖堂や修道院の美しい姿や内部の様子が
    心の中に美しい思い出として、浮かび上がって来ました。
    自分が訪ねた事もないそれらの場所が、一つ一つ、
    とても懐かしいものとして、現れたのです。
    本当に〜素晴らしい事です。

    これまで、キリストの磔刑のそばには必ず
    I.N.R.Iって言葉があって、キリストの事だよね〜っと
    スル〜っと過ごしてきましたが、今回の解説で意味がよくわかりました、
    有難うございます。
    ことほど左様に、何を見てもスル〜って見てしまうだけなので
    全体で、またズームして、丁寧に見て、しかも、
    前調べ、後調べを合わせると、一つ一つの旅が、とても
    貴重なものになりますね。
    これは、真似したくとも、真似できないことで、
    本当に、有難いことです。

    今年5月のスペインがすごく楽しくて、
    初めてのグラナダのパラドールも印象的で
    (その節はアドヴァイスありがとうございました。
     申し込んでいた部屋より、広いバスタブ付のお部屋に
     変更してくれたみたいです、ラッキー)
    来年もスペインにしようと思っていたのですが、
    サナボちゃんの旅行記を見ている中、ポルトガルに
    行きたくなってしまいました。
    ポルトガル観光大使にも推薦で〜す。

    セビリア、オビドス、バターリャ、リスボン、
    シントラ、サントリーニ、

    あ〜、一体どうしてくれるのヨオ!!!
    花の命は短いのに・・・
    追っかけたい所ばかりじゃ、ありませんか!!!!

    有難うございました。

    あまいみかん


    様々な

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/09/11 00:22:59
    RE: 華麗なるバターリャ修道院@@
    あまいみかんさま、こんばんは〜☆

    UP早々に旅行記をご覧下さいましてありがとうございました(#^.^#)

    > 早起きして、4トラに入ったら、46分前の表示が〜。
    > わあ〜、一番乗りだわ〜っと思ったら、既に
    > ドロミティさんの書き込みが〜。

    そうでしたか(´艸`*)
    実は前の晩からメールのやり取りをしていましたので〜(笑)

    > 漏れなくお写真に収めて下さって、
    > そこに丁寧で、とてもわかりやすい解説が添えられていて
    > ステンドグラスの美しさや、回廊の美しさにも
    > もうメロメロに溶けてしまいそうでした。

    主人に「バターリャ編は全然面白くない」とバッサリ切られ
    私もそう思っていましたので、あまいみかんさまにそのように言っていただき
    もったいないほどのお言葉と思っております。

    > 未完成で終わってしまった部分もあったようですが、
    > 栄光の時代のポルトガルを象徴するような、
    > 立派な建造物ですね〜。

    本当におっしゃる通りですね。
    でもドロミティさんへの返信にも書きましたが、あそこまで造ったのに
    途中で放り出すのはどうなのよ〜、とも言いたいですよね(笑)

    > sanaboさんがこれまで書かれた旅行記の中の、フランスやスペイン、
    > またポルトガルの他の聖堂や修道院の美しい姿や内部の様子が
    > 心の中に美しい思い出として、浮かび上がって来ました。
    > 自分が訪ねた事もないそれらの場所が、一つ一つ、
    > とても懐かしいものとして、現れたのです。

    単に旅行記をご覧下さるのではなく、そのように心の中に留めて
    下さっていることに、感謝してもしきれない思いでいっぱいです。 
    あまいみかんさまのそのような温かいお気持ちと応援が
    どれだけ励みになっていることか、とても言葉では言い表せません!
    本当にいつもいつもありがとうございます♪

    > これまで、キリストの磔刑のそばには必ず
    > I.N.R.Iって言葉があって、キリストの事だよね〜っと
    > スル〜っと過ごしてきましたが、今回の解説で意味がよくわかりました、
    > 有難うございます。

    実は私も今回の旅行記まで、スル〜っと過ごしてきました。
    で、改めて調べてみたら「へぇ〜〜@@」でした〜〜(爆)

    > 今年5月のスペインがすごく楽しくて、
    > 初めてのグラナダのパラドールも印象的で
    > (その節はアドヴァイスありがとうございました。
    >  申し込んでいた部屋より、広いバスタブ付のお部屋に
    >  変更してくれたみたいです、ラッキー)

    それはそれはラッキーでしたね! 
    でもきっとラッキーというより、あまいみかんさまの人となりが
    そのような結果に結びついた必然だったような気がします(^_-)-☆

    > 来年もスペインにしようと思っていたのですが、
    > サナボちゃんの旅行記を見ている中、ポルトガルに
    > 行きたくなってしまいました。

    スペインとポルトガルの合わせ技のいいとこ取りも
    アリかもしれませんね!

    私たちがセビリアへ行った時は、マドリードからぐる〜っと周って
    辿り着いたので、随分と遠くへやって来たような気がして
    もうこんな遠い所へ来ることはないかもしれないと思ったのですが 、
    その後ポルトガルへ行ったら、リスボンとセビリアって意外と近いことに
    気づきました。 (車で4時間ちょっとだと思います)

    > セビリア、オビドス、バターリャ、リスボン、
    > シントラ、サントリーニ、

    サントリーニは無理でも、セビリア、オビドス、バターリャ、リスボン、
    シントラは可能だと思いまーすヽ(^o^)丿

    ありがとうございました♪
    夏のお疲れが出ませんようにご自愛下さいね^^

    sanabo

    ドロミティ

    ドロミティさん からの返信 2017/09/12 12:19:26
    恐る恐る、、お邪魔いたします^^
    sanaboさん、あまいみかんさま

    こんにちは^^
    私めの名前を見つけたので、恐れ多くもお邪魔いたします(._.)

    > > 早起きして、4トラに入ったら、46分前の表示が〜。
    > > わあ〜、一番乗りだわ〜っと思ったら、既に
    > > ドロミティさんの書き込みが〜。

    あまいみかんさま、
    栄誉ある一番ポチいただきました〜! ごめんあそばせ、、オホホッヽ(^o^)丿
    せっかくの一番ポチ、それならコメントも一番に〜!と
    ギンギラお目々で書き込みました^^

    > > 漏れなくお写真に収めて下さって、
    > > そこに丁寧で、とてもわかりやすい解説が添えられていて
    > > ステンドグラスの美しさや、回廊の美しさにも
    > > もうメロメロに溶けてしまいそうでした。

    そうなんですよね〜!
    写真が綺麗でセンスが良いだけでなく、解説も洗練されてて爽やか☆彡
    やはりご自分の中できちんと消化されてるからこそ、凡人にもとても
    理解しやすいのです。
    あ〜この凡人は私を基準にしていますので、あまいみかんさま始め他の
    読者様のことではありませんので、、、為念!

    > 主人に「バターリャ編は全然面白くない」とバッサリ切られ
    > 私もそう思っていましたので、あまいみかんさまにそのように言っていただき
    > もったいないほどのお言葉と思っております。

    暴走しがちなsanaboさんを宥めていらしゃるであろうご主人様にいつも尊敬と労い
    の念を抱いておりますが、今回ばかりは「いったいどこ見てるんかいな〜」と
    心の中で呟きまーす(爆)

    > > 未完成で終わってしまった部分もあったようですが、
    > > 栄光の時代のポルトガルを象徴するような、
    > > 立派な建造物ですね〜。
    >
    > 本当におっしゃる通りですね。
    > でもドロミティさんへの返信にも書きましたが、あそこまで造ったのに
    > 途中で放り出すのはどうなのよ〜、とも言いたいですよね(笑)

    sanaboさん、耳の痛い呟き聞いて〜〜〜!
    トスカーナトスカーナトスカーナ....

    お二人様、突然割り込んで言いたいこと言って立ち去る私めを許してね(^_-)
    ではでは〜サイナラ、サイナラ、サイナラ〜

                              ドロミティ

    あまいみかん

    あまいみかんさん からの返信 2017/09/12 16:59:47
    RE: 恐る恐る、、お邪魔いたします^^・・・では、私めもまたもや恐る恐る・・・っと。
    ドロミティさ〜ん、 sanaboさ〜ん

    sanaboさんの軒下で立ち話も何ですが・・・
    ドロミティさんの元気の出るお写真とコメントも凡人の域を出ておりますヨオ〜。

    モネの絵でエトルトの海岸を見て以来、ずーっと(私の口癖で〜す。人生の中で
    出逢う数少ない印象的な出来事の重さの度合いを表しております)憧れていた
    場所なので、もうウ〜〜ットリと何回も眺めました。
    片田舎の小学校の小さな図書室で夢中になって読んだ(一体、何十年前のことだろうか)。
    モリアーティを追ってシャーロックホームズが落ちて死んでしまった・・・っと
    されたのは、あんな滝だったのだろうか・・・っとスイス旅行記で連想したり、
    また、エトルトの奇岩の旅行記を読むと、・・・ワクワクしながら
    同級生の男の子と競って読んだ怪盗ルパンの本の事なども思い出されて、
    ドロミティさんの旅行記で、いろいろ思い出に耽る事ができました。
    幼い頃の自分にバックできた事、ありがと〜。

    それにつけてもですね〜、
    じゃじゃ馬(フフフ、ここまでは同類かも)馴らしをしながら
    ヨーロッパのどこへまでも疾駆して連れてって下さる心優しい運転手さんを
    お二人がお持ちになられたことを、羨ましく存じま〜〜す。

    乗り放題。
    言いたい放題。

    これ人生の楽園かもしれないデス!!!
    感謝、
    感謝、
    ですぜ〜。

    > でもドロミティさんへの返信にも書きましたが、あそこまで造ったのに
    > 途中で放り出すのはどうなのよ〜、とも言いたいですよね(笑)

    実は、私も、あそこまで、素晴らしいものを作っているのに、
    あとは屋根だけなのに、どうして完成させなかったのか、とても
    不思議に思いました。
    ポルトガル人は中途半端な事を嫌うのか(美しい彫刻の壁にスレート屋根では
    駄目なんですか〜)、
    建築学的に見て、後少しじゃん〜っと素人が考えるよりははるかに
    天井をつけることは難しいことなんだろうか〜、
    国力が落ちてしまった事が最大の原因なんだろうか〜、
    もう誇示する意味がなくなってしまったのか〜、
    謎を解くために、私は、バターリャに行って見なくてはいけない・・・気分に
    なっております・・・。

    楽しい人生の旅を、元気で続けませう。
    ではでは。

    あまいみかん

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/09/13 16:36:38
    恐る恐る、、おいで下さりありがとうございま〜すヽ(^o^)丿
    あまいみかんさま、そしてドロミティさんへ

    まぁ、お二人ったら、恐る恐るだなんて!(´艸`*)
    24時間いつでも堂々とお越し下さってかまいませんことよ〜ん♪♪

    > じゃじゃ馬(フフフ、ここまでは同類かも)馴らしをしながら
    > ヨーロッパのどこへまでも疾駆して連れてって下さる心優しい運転手さんを
    > お二人がお持ちになられたことを、羨ましく存じま〜〜す。

    運転手兼ポーター兼ボディガード役の夫には、
    いつもとても感謝しておりま〜す!(←ホントかっ? 多分!)
    でもナビゲーター兼ガイド役の私めがいないと
    街歩きでも迷子になるかもしれない我が夫でもありま〜す(笑)

    > 実は、私も、あそこまで、素晴らしいものを作っているのに、
    > あとは屋根だけなのに、どうして完成させなかったのか、とても
    > 不思議に思いました。

    本当にあそこまで造ったのにもったいないですよね。
    おそらく当初は、中止ではなくあくまでも中断ということで
    とりあえずジェロニモス修道院建設を優先させたのだと思います。
    そのうち15世紀後半にスペインに併合されてしまい、その後国力も落ち
    リスボン大地震やナポレオン軍の侵攻で随分と被害を受けたようです。
    修道院としての役目も終わり、荒廃した建物をあそこまで修復するのにも
    随分と時間と資金を要したようです。
    屋根に関しては、あれはあれでいいかっ、ということになったのか
    そこのところは定かではないので・・・↓

    > 謎を解くために、私は、バターリャに行って見なくてはいけない・・・気分に
    > なっております・・・。

    真相解明はあまいみかんさまにゆだねることにしまーす(^_-)

    >栄誉ある一番ポチいただきました〜! ごめんあそばせ、、オホホッヽ(^o^)丿

    あらっ、ドロミティさんったら栄誉ある一番ポチだなんて。
    新年の一番福みたいにおめでたくもないかもだし、それこそ
    景品も出なくてごめんあそばせ、だわ〜ん(´▽`)
    で、今思いついたんだけど100ポイント進呈するわ(^_-)-☆
    だからドロちゃんが100ポイントのリードよん!
    10ポイントの件は数えてないけど、多分私のリードよね〜?!(爆)

    >暴走しがちなsanaboさんを宥めていらしゃるであろうご主人様にいつも尊敬と労い
    の念を抱いておりますが、今回ばかりは「いったいどこ見てるんかいな〜」と
    心の中で呟きまーす(爆)

    これを読んだ夫からの弁明ですが、、、
    私と違い、人間を撮るのが好きな夫から見ると、今回の旅行記は
    建物がメインで人のいる情景がほどんどなくて面白みに欠けると
    思った、とのことでした〜
    ドロミティさんのフォロー嬉しかったです、ありがとう(#^.^#)

    >> でもドロミティさんへの返信にも書きましたが、あそこまで造ったのに
    >> 途中で放り出すのはどうなのよ〜、とも言いたいですよね(笑)

    >sanaboさん、耳の痛い呟き聞いて〜〜〜!
    >トスカーナトスカーナトスカーナ....

    きゃ〜、ドロちゃんが一番言いたかったのはそこでしょ!!
    私、イタリア旅行記を放り出してないから〜〜
    中止ではなく中断ですっ、あくまでも(^▽^;)
    バターリャ修道院にならないように(って、そんな壮大じゃないけど)
    いつか完成目指しまーす! 長生きして待っててね〜〜(^_-)

    お二人様、何のお構いも出来ませんでしたが
    またいつでもご遠慮なくお越しくださいね〜(^o^)丿

    sanabo

    あまいみかん

    あまいみかんさん からの返信 2017/09/13 18:32:42
    あっ、思い出したけど、私にもポイントありがとう〜。
    sanabo様、

    > あらっ、ドロミティさんったら栄誉ある一番ポチだなんて。
    > 新年の一番福みたいにおめでたくもないかもだし、それこそ
    > 景品も出なくてごめんあそばせ、だわ〜ん(´▽`)
    > で、今思いついたんだけど100ポイント進呈するわ(^_-)-☆

    真っ白な雪の上に足跡をつけるのは非常なる快感ですよね、
    ねっ、ドロミティさん。
    ギャハハ・・・っと笑ってしまった後で・・・
    私もsanaboさんから、沢山ポイントをプレゼントされたのを
    思い出しました。
    4トラ経由で、ホテルを取ると、ポイントが溜まりますよ
    っと教わって、可能な限り、booking.comで取り直しました。
    そしたら、忘れた頃にポイントがついてまして、
    超、嬉しかったです。
    千里の道も一歩から〜、
    少し、ポルトガルが近づいた感じが〜。

    いつも有意義な旅情報をありがとうございます。

    ほこほこみかん

  • ドロミティさん 2017/09/10 02:04:42
    壮大な修道院に壮大な歴史を感じます☆
    sanaboさん、こんばんは^^

    長らくお待ちしておりましたよ〜ん!
    いつものごとく、待った甲斐がある素敵な旅行記に目が覚めました(^_-)-☆

    ゴシック建築とマヌエル様式、ルネッサンス様式が融合したなんて珍しい建築物ですね。
    それにしてもsanaboさんの手に掛かると、修道院や教会が活き活きと輝いて見えます!

    ポルトガルの青い空がとても新鮮で、南側から撮られた教会の全景写真好きです^^

    ステンドグラスの色が映り込んだ側廊の床が何とも言えない色会いですね。
    また身廊の長椅子に、側廊のステンドグラスの光が差し込んで青く光っているのも
    発見しましたよ〜。面白いわ。
    極めつけは、赤や橙、紫、青や緑に染まっているキリストがとても崇高で、信者じゃないけど静粛な気持ちになりました。

    修道院とバターリャ(戦い)などと物騒な街はいかがなものか、と思わないでもないけど、それだけ辛くも戦勝してポルトガルという国を守った証なのでしょうね。
    “善意のキス”といい、ジョアン1世って人間味溢れる王様だった気がしました。

    世紀をまたいで何人もの王たちに依って造られたバターリャの修道院に壮大な歴史を感じます!

    ではでは〜素敵な日曜日をお過ごしくださいね☆ ドロミティ

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/09/10 23:18:31
    RE: 壮大な修道院に壮大な歴史を感じます☆
    ドロミティさん、こんばんは☆

    > 長らくお待ちしておりましたよ〜ん!
    > いつものごとく、待った甲斐がある素敵な旅行記に目が覚めました(^_-)-☆

    お急しかったのに、こんな遅くにコメントを書いて下さりありがとうございました_(._.)_
    そして本人以上にポルトガル編の続きがあることを覚えててくれてありがとう(笑)

    > ゴシック建築とマヌエル様式、ルネッサンス様式が融合したなんて珍しい建築物ですね。

    時代ごとの流行りの様式が取り入れられたということで、それだけ長い期間をかけて建造されたことを物語っていますね。

    > それにしてもsanaboさんの手に掛かると、修道院や教会が活き活きと輝いて見えます!

    以前(4トラの旅行記を作るようになる前)は、中には入らず外観の写真だけなんて言うこともしばしばでした^^;

    > また身廊の長椅子に、側廊のステンドグラスの光が差し込んで青く光っているのも
    > 発見しましたよ〜。面白いわ。

    ドロミティさん、すご〜い! ドロミティさんに言われて初めて気づきました〜
    今のでドロちゃんは100ポイントゲットよ(^_-)-☆
    私がフォンデュシノワでゲットした100ポイントとこれでドローだわん♪

    > 極めつけは、赤や橙、紫、青や緑に染まっているキリストがとても崇高で、信者じゃないけど静粛な気持ちになりました。

    ステンドグラスをはめた時点で、あそこにキリスト像を置くとああなるという計算がなされていたのかどうか、考えてしまったわ。 どうなのかしら〜?@@

    > 修道院とバターリャ(戦い)などと物騒な街はいかがなものか、と思わないでもないけど、それだけ辛くも戦勝してポルトガルという国を守った証なのでしょうね。
    > “善意のキス”といい、ジョアン1世って人間味溢れる王様だった気がしました。

    世界史音痴な私だけど、単に壮大な建造物として見るのと、その意味合いを考えて見るのでは面白さが全然違うと改めて感じました。 それにしても絶対的に数的不利だった戦いに勝ち、ポルトガルの独立を死守したジョアン1世は偉いっ! ”善意のキス”の言い訳をしたのは可愛いわね〜

    > 世紀をまたいで何人もの王たちに依って造られたバターリャの修道院に壮大な歴史を感じます!

    本当にポルトガルのかつての栄光が感じられますね。 
    それにしても礼拝堂の屋根を完成しないまま放り出すのはどうなのよっ、とも思うけど…(笑)

    深夜のコメント、ありがとうございました♪

    sanabo



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