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ポルトガル旅行の際に、是非とも泊まってみたかったホテルです。<br />もともとはポルトガル国王の離宮として建設されましたが<br />完成後まもなく共和政権が樹立し、王制は廃止に。<br />のちに個人の所有となり、ホテルとして改装され現在に至っています。<br /><br />大航海時代のポルトガルの栄華を彷彿させるネオ・マヌエル様式の建物は<br />見事なアズレージョで飾られた壮麗な佇まいです。<br />ホテルはブサコ国立公園の中に建ち、周囲は深い森に囲まれています。<br />かつてはカルメル派の修道士たちが暮らす女人禁制の地だったとか。<br />また、ナポレオン軍の侵攻を防いだ「ブサコの戦い」の地として<br />歴史上重要な意味を持つ場所でもあります。<br /><br />そのような出来事に思いを馳せ、宮殿の世界にしばし浸りました…。<br /><br /><br /><br /><br />~・~・~・~・~・~ 旅  程 ~・~・~・~・~・~<br /><br /> 6/02(木) 成田発11:40(JL415)⇒パリCDG着17:10(乗り継ぎ)<br />       CDG発20:50(AF1124)⇒リスボン着22:20 《リスボン泊》<br /> 6/03(金) リスボン・ベレン地区観光 《リスボン泊》<br /> 6/04(土) リスボン市内観光 《リスボン泊》<br /> 6/05(日) シントラ&ロカ岬観光 《リスボン泊》<br /> 6/06(月) ※リスボン市内でレンタカー・チェックアウト<br />       リスボン→オビドス 《オビドス泊》<br /> 6/07(火) オビドス→アルコバサ→ナザレ 《ナザレ泊》<br /> 6/08(水) ナザレ→バターリャ→ファティマ 《ファティマ泊》<br /> 6/09(木) ファティマ→コインブラ 《コインブラ泊》<br />★6/10(金) コインブラ→ブサコ 《ブサコ泊》<br />★6/11(土) ブサコ→アヴェイロ→ポルト空港(※レンタカー返却)<br />       →ポルト市内へ移動 《ポルト泊》<br /> 6/12(日) ポルト市内観光 《ポルト泊》<br /> 6/13(月) ポルト市内観光 《ポルト泊》<br /> 6/14(火) ポルト発12:35(LH1177)⇒フランクフルト着16:10(乗り継ぎ)<br />      フランクフルト発19:20(JL408)⇒(機中泊)⇒<br /> 6/15(水) 成田着13:40<br /><br />(旅行時 1ユーロ≒119円)

2016 ポルトガルの旅(10)ブサコの森に佇む宮殿ホテル "Palace Hotel do Bussaco"

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2016/06/10 - 2016/06/11

1位(同エリア31件中)

旅行記グループ 2016 ポルトガルの旅

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sanabo

sanaboさん

この旅行記のスケジュール

この旅行記スケジュールを元に

ポルトガル旅行の際に、是非とも泊まってみたかったホテルです。
もともとはポルトガル国王の離宮として建設されましたが
完成後まもなく共和政権が樹立し、王制は廃止に。
のちに個人の所有となり、ホテルとして改装され現在に至っています。

大航海時代のポルトガルの栄華を彷彿させるネオ・マヌエル様式の建物は
見事なアズレージョで飾られた壮麗な佇まいです。
ホテルはブサコ国立公園の中に建ち、周囲は深い森に囲まれています。
かつてはカルメル派の修道士たちが暮らす女人禁制の地だったとか。
また、ナポレオン軍の侵攻を防いだ「ブサコの戦い」の地として
歴史上重要な意味を持つ場所でもあります。

そのような出来事に思いを馳せ、宮殿の世界にしばし浸りました…。




~・~・~・~・~・~ 旅  程 ~・~・~・~・~・~

 6/02(木) 成田発11:40(JL415)⇒パリCDG着17:10(乗り継ぎ)
       CDG発20:50(AF1124)⇒リスボン着22:20 《リスボン泊》
 6/03(金) リスボン・ベレン地区観光 《リスボン泊》
 6/04(土) リスボン市内観光 《リスボン泊》
 6/05(日) シントラ&ロカ岬観光 《リスボン泊》
 6/06(月) ※リスボン市内でレンタカー・チェックアウト
       リスボン→オビドス 《オビドス泊》
 6/07(火) オビドス→アルコバサ→ナザレ 《ナザレ泊》
 6/08(水) ナザレ→バターリャ→ファティマ 《ファティマ泊》
 6/09(木) ファティマ→コインブラ 《コインブラ泊》
★6/10(金) コインブラ→ブサコ 《ブサコ泊》
★6/11(土) ブサコ→アヴェイロ→ポルト空港(※レンタカー返却)
       →ポルト市内へ移動 《ポルト泊》
 6/12(日) ポルト市内観光 《ポルト泊》
 6/13(月) ポルト市内観光 《ポルト泊》
 6/14(火) ポルト発12:35(LH1177)⇒フランクフルト着16:10(乗り継ぎ)
      フランクフルト発19:20(JL408)⇒(機中泊)⇒
 6/15(水) 成田着13:40

(旅行時 1ユーロ≒119円)

旅行の満足度
4.5
ホテル
4.5
グルメ
4.5
同行者
カップル・夫婦
交通手段
レンタカー
航空会社
エールフランス JAL ルフトハンザドイツ航空
旅行の手配内容
個別手配
  • 「ブサコ パレス ホテル」はコインブラから北に約30km、<br />車で1時間弱の距離です。<br />

    「ブサコ パレス ホテル」はコインブラから北に約30km、
    車で1時間弱の距離です。

  • 《ホテル東側》<br /><br />幹線をはずれ、なだらかな上り坂を車で進んでいくと<br />ブサコ国立公園の入口に辿り着きました。<br />通常は入園料がかかりますが、ホテル宿泊者は無料です。<br /><br />森の中の道を進むとやがて目の前が開けて<br />宮殿ホテルが姿を現しました。<br /><br />(到着時は逆光だったため、翌朝の写真です)

    《ホテル東側》

    幹線をはずれ、なだらかな上り坂を車で進んでいくと
    ブサコ国立公園の入口に辿り着きました。
    通常は入園料がかかりますが、ホテル宿泊者は無料です。

    森の中の道を進むとやがて目の前が開けて
    宮殿ホテルが姿を現しました。

    (到着時は逆光だったため、翌朝の写真です)

    パレス ホテル ド ブサコ ホテル

    かつてはポルトガル国王の離宮だった壮麗な宮殿ホテルです。 by sanaboさん
  • &quot;Palace Hotel do Bussaco&quot; の歴史<br /><br />17世紀前半にカルメル派の修道会が森を切り開き<br />ブサコ・サンタクルス修道院 &quot;Convento de Santa Cruz do Bussaco&quot; を<br />この地に建設しました。<br />1834年には全ての修道会がポルトガルから追放され<br />カルメル修道会も退去しましたが、建物は今も残されています。<br /><br />のちに国王ドン・ルイス1世がこの地に離宮の建設を計画し<br />(息子の)ドン・カルロス1世に引き継がれて<br />1888年にネオ・マヌエル様式の宮殿建設が始められ<br />1907年に完成しました。<br /><br />そのドン・カルロス1世が1908年に長男と共に暗殺され<br />次男がマヌエル2世として即位しましたが<br />1910年に共和政権が樹立し、王制は廃止されました。<br /><br />国有財産となった宮殿は実業家の手に渡り<br />1913年にホテルとして開業。<br />1917年より現在のオーナー一族の所有となった5つ星ホテルです。<br /><br />※ですので、古城や王宮などの歴史的建造物をホテルに改装した<br /> 国営のポサーダではありません。

    "Palace Hotel do Bussaco" の歴史

    17世紀前半にカルメル派の修道会が森を切り開き
    ブサコ・サンタクルス修道院 "Convento de Santa Cruz do Bussaco" を
    この地に建設しました。
    1834年には全ての修道会がポルトガルから追放され
    カルメル修道会も退去しましたが、建物は今も残されています。

    のちに国王ドン・ルイス1世がこの地に離宮の建設を計画し
    (息子の)ドン・カルロス1世に引き継がれて
    1888年にネオ・マヌエル様式の宮殿建設が始められ
    1907年に完成しました。

    そのドン・カルロス1世が1908年に長男と共に暗殺され
    次男がマヌエル2世として即位しましたが
    1910年に共和政権が樹立し、王制は廃止されました。

    国有財産となった宮殿は実業家の手に渡り
    1913年にホテルとして開業。
    1917年より現在のオーナー一族の所有となった5つ星ホテルです。

    ※ですので、古城や王宮などの歴史的建造物をホテルに改装した
     国営のポサーダではありません。

  • 南側の庭園に面した正面ファサード(翌朝撮影)<br /><br />右側が宮殿部分で、左側は修道院の建物です。

    南側の庭園に面した正面ファサード(翌朝撮影)

    右側が宮殿部分で、左側は修道院の建物です。

  • 宮殿の設計者はシントラのレガレイラ宮殿も手掛けた<br />イタリア人建築家ルイジ・マニーニ。<br /><br />宮殿の内外を飾るアズレージョは、ポルトのサン・ベント駅の<br />アズレージョの作者としても知られるジョルジュ・コラソの制作です。

    宮殿の設計者はシントラのレガレイラ宮殿も手掛けた
    イタリア人建築家ルイジ・マニーニ。

    宮殿の内外を飾るアズレージョは、ポルトのサン・ベント駅の
    アズレージョの作者としても知られるジョルジュ・コラソの制作です。

  • 《北側の列柱廊》<br /><br />前方左手にホテルエントランスがあります。<br /><br />列柱ごとに異なるマヌエル様式のレリーフ彫刻がとても見事です!<br /><br />マヌエル様式とはマヌエル1世(在位1495年~1521年)の時代に発達したポルトガル独自の装飾様式です。船のロープや地球儀、胡椒の実など海洋や新大陸をテーマにしたモチーフの壮麗な装飾が特徴で、大航海時代のポルトガルの栄華を象徴しています。<br />

    《北側の列柱廊》

    前方左手にホテルエントランスがあります。

    列柱ごとに異なるマヌエル様式のレリーフ彫刻がとても見事です!

    マヌエル様式とはマヌエル1世(在位1495年~1521年)の時代に発達したポルトガル独自の装飾様式です。船のロープや地球儀、胡椒の実など海洋や新大陸をテーマにしたモチーフの壮麗な装飾が特徴で、大航海時代のポルトガルの栄華を象徴しています。

  •  《北側の列柱廊》<br /><br />外壁を飾るアズレージョはポルトガル最大の詩人カモンイスの<br />代表作『ウズ・ルジアダス』から題材を得ており<br />歴史的場面などが描かれています。<br /><br />※『ウズ・ルジアダス』(1572年初版)は大航海時代の息吹を伝える一大叙事詩で、ポルトガル民族の輝かしい功績や英雄たちの活躍が格調高く謳いあげられているのだそう。

    《北側の列柱廊》

    外壁を飾るアズレージョはポルトガル最大の詩人カモンイスの
    代表作『ウズ・ルジアダス』から題材を得ており
    歴史的場面などが描かれています。

    ※『ウズ・ルジアダス』(1572年初版)は大航海時代の息吹を伝える一大叙事詩で、ポルトガル民族の輝かしい功績や英雄たちの活躍が格調高く謳いあげられているのだそう。

  • 特に気に入ったのはこちらのアズレージョ☆

    特に気に入ったのはこちらのアズレージョ☆

  • 下部のフレーム部分には<br />おそらく『ウズ・ルジアダス』の詩の一節が<br />書かれているのだと思います。

    下部のフレーム部分には
    おそらく『ウズ・ルジアダス』の詩の一節が
    書かれているのだと思います。

  • 恋人たちの向こうには、森の中で踊る乙女たちなのか<br />はたまた妖精なのか…<br /><br />そしてこの恋人たちはもしかして<br />あの悲恋物語のペドロ王子とイネスなのだろうかと<br />想像の世界へと引き込まれてしまいます。

    恋人たちの向こうには、森の中で踊る乙女たちなのか
    はたまた妖精なのか…

    そしてこの恋人たちはもしかして
    あの悲恋物語のペドロ王子とイネスなのだろうかと
    想像の世界へと引き込まれてしまいます。

  • こちらのお二人はシントラの山頂にペーナ宮殿を建設した<br />女王マリア2世と国王フェルナンド2世(カルロス1世の祖父母)に<br />思えるのですが、どうなのでしょう。

    こちらのお二人はシントラの山頂にペーナ宮殿を建設した
    女王マリア2世と国王フェルナンド2世(カルロス1世の祖父母)に
    思えるのですが、どうなのでしょう。

  • ホテルエントランスです。<br /><br />外壁のアズレージョやマヌエル様式の装飾を目の当たりにし<br />このドアを開けたら、どのような光景が待ち受けているのか<br />胸が高鳴ります♪

    ホテルエントランスです。

    外壁のアズレージョやマヌエル様式の装飾を目の当たりにし
    このドアを開けたら、どのような光景が待ち受けているのか
    胸が高鳴ります♪

  • 《エントランスホール》<br /><br />目に飛び込んで来たのは、この壮麗な空間でした!<br /><br />まさにマヌエル様式の装飾美の極致☆彡<br /><br />今までにマヌエル様式を代表する「ジェロニモス修道院」や「ベレンの塔」「バターリャ修道院」を見てきましたが、この宮殿はのちの時代(19世紀後半から20世紀初頭)に国王の離宮として建設されたため、はるかに壮麗でゴージャス感に溢れています。

    《エントランスホール》

    目に飛び込んで来たのは、この壮麗な空間でした!

    まさにマヌエル様式の装飾美の極致☆彡

    今までにマヌエル様式を代表する「ジェロニモス修道院」や「ベレンの塔」「バターリャ修道院」を見てきましたが、この宮殿はのちの時代(19世紀後半から20世紀初頭)に国王の離宮として建設されたため、はるかに壮麗でゴージャス感に溢れています。

  • (一枚上の写真とは逆のアングルから見ています)<br /><br />この左手に大階段があります。<br />

    (一枚上の写真とは逆のアングルから見ています)

    この左手に大階段があります。

  • 大階段(1階から踊り場を見上げて)<br /><br />壁面の下部にはアズレージョ、上部にはフレスコ画が描かれています。

    大階段(1階から踊り場を見上げて)

    壁面の下部にはアズレージョ、上部にはフレスコ画が描かれています。

  • 踊り場のステンドグラス

    踊り場のステンドグラス

  • 1階から踊り場にかけて、アズレージョには<br />「セウタ攻略」の様子が描かれています。

    1階から踊り場にかけて、アズレージョには
    「セウタ攻略」の様子が描かれています。

  • 「セウタ攻略」が描かれたアズレージョ<br /><br />ポルトガルはジョアン1世の治世下であった1415年に<br />エンリケ王子らとともに北アフリカの港町セウタを攻略し<br />海外進出の第一歩を踏み出し、やがて大航海時代を迎えました。<br /><br />そのため「セウタ攻略」はポルトガル史上<br />非常に大きな意味を持つ出来事なのです。

    「セウタ攻略」が描かれたアズレージョ

    ポルトガルはジョアン1世の治世下であった1415年に
    エンリケ王子らとともに北アフリカの港町セウタを攻略し
    海外進出の第一歩を踏み出し、やがて大航海時代を迎えました。

    そのため「セウタ攻略」はポルトガル史上
    非常に大きな意味を持つ出来事なのです。

  • 「セウタ攻略」が描かれたアズレージョ<br /><br />一番上でポルトガル王国の紋章を身に着けて<br />剣を振りかざしている人物がエンリケ王子でしょうか?

    「セウタ攻略」が描かれたアズレージョ

    一番上でポルトガル王国の紋章を身に着けて
    剣を振りかざしている人物がエンリケ王子でしょうか?

  • 「セウタ攻略」が描かれたアズレージョ<br /><br />アフリカライオンが象徴的に描かれ、ポルトガルが<br />アフリカを制したことを示唆しています。

    「セウタ攻略」が描かれたアズレージョ

    アフリカライオンが象徴的に描かれ、ポルトガルが
    アフリカを制したことを示唆しています。

  • 「セウタ攻略」のアズレージョの上部には、フレスコ画で<br />ポルトガル史上大きな功績を残した人物が3名描かれています。<br /><br />*中央はエンリケ航海王子<br /><br />*右はインド航路を開拓したバスコ・ダ・ガマ<br /> (香辛料貿易のルートを開拓)<br /><br />*左はペドロ・アルヴァレス・カブラル<br /> (1500年にブラジルを発見した探検航海者で<br />  ブラジルから砂糖や金がポルトガルにもたらされました)<br />

    「セウタ攻略」のアズレージョの上部には、フレスコ画で
    ポルトガル史上大きな功績を残した人物が3名描かれています。

    *中央はエンリケ航海王子

    *右はインド航路を開拓したバスコ・ダ・ガマ
     (香辛料貿易のルートを開拓)

    *左はペドロ・アルヴァレス・カブラル
     (1500年にブラジルを発見した探検航海者で
      ブラジルから砂糖や金がポルトガルにもたらされました)

  • エンリケ王子は自らが航海することはありませんでしたが<br />パトロンとして海洋探検家らを援助・指導したため<br />エンリケ航海王子と呼ばれています。<br /><br />リスボンの「発見のモニュメント」では、功績を残した<br />32人の航海士や天文学者、地理学者、宣教師などの先頭で<br />自らが開発を援助したと言われる航海用のカラベル船を<br />手にしています。

    エンリケ王子は自らが航海することはありませんでしたが
    パトロンとして海洋探検家らを援助・指導したため
    エンリケ航海王子と呼ばれています。

    リスボンの「発見のモニュメント」では、功績を残した
    32人の航海士や天文学者、地理学者、宣教師などの先頭で
    自らが開発を援助したと言われる航海用のカラベル船を
    手にしています。

  • 大階段踊り場にて

    大階段踊り場にて

  • 踊り場から2階にかけて<br />アズレージョに描かれているのは「インド攻略」

    踊り場から2階にかけて
    アズレージョに描かれているのは「インド攻略」

  • 「インド攻略」が描かれたアズレージョ<br /><br />1498年にバスコ・ダ・ガマがインド航路の開拓に成功しましたが<br />当時インドの香辛料貿易はイスラム商人たちに握られていました。<br />そのイスラム勢力を武力により一掃したポルトガルは<br />香辛料(特に胡椒)貿易の独占に成功し、首都リスボンは<br />世界経済の中心として大いに繁栄しました。

    「インド攻略」が描かれたアズレージョ

    1498年にバスコ・ダ・ガマがインド航路の開拓に成功しましたが
    当時インドの香辛料貿易はイスラム商人たちに握られていました。
    そのイスラム勢力を武力により一掃したポルトガルは
    香辛料(特に胡椒)貿易の独占に成功し、首都リスボンは
    世界経済の中心として大いに繁栄しました。

  • 「インド攻略」が描かれたアズレージョ<br />

    「インド攻略」が描かれたアズレージョ

  • 「インド攻略」が描かれたアズレージョ<br /><br />(写真上)<br /> アズレージョの上部にはインド象が描かれており<br /> インドを支配下に置いたことを示唆しています。<br /><br />(写真下)<br /> 同様にインドの王族が描かれています。<br /> 左側の柱には、レリーフで胡椒の花(実)が描かれています。<br />

    「インド攻略」が描かれたアズレージョ

    (写真上)
     アズレージョの上部にはインド象が描かれており
     インドを支配下に置いたことを示唆しています。

    (写真下)
     同様にインドの王族が描かれています。
     左側の柱には、レリーフで胡椒の花(実)が描かれています。

  • 踊り場から2階を見上げて

    踊り場から2階を見上げて

  • 2階から踊り場を見下ろして

    2階から踊り場を見下ろして

  • 踊り場の隅に鎧を着た像(人形?)が置かれているのですが<br />この人、夜になると目が光るんです!(写真右)<br />ちょっと不気味だけど笑えます(´艸`*)

    踊り場の隅に鎧を着た像(人形?)が置かれているのですが
    この人、夜になると目が光るんです!(写真右)
    ちょっと不気味だけど笑えます(´艸`*)

  • 《2階の階段上のホール》<br /><br />壁やドアの縁取り、そして天井も<br />マヌエル様式の装飾で飾られています。

    《2階の階段上のホール》

    壁やドアの縁取り、そして天井も
    マヌエル様式の装飾で飾られています。

  • 《2階の階段上のホール》<br /><br />ランプも素敵☆

    《2階の階段上のホール》

    ランプも素敵☆

  • こちらがお部屋ですが、客室が一番シンプルかもしれません。<br /><br />もともとホテルとして設計されたわけではないので<br />お部屋により大きさやレイアウトも様々なようです。<br />ツアーの方たちは不公平のないように<br />くじ引きで部屋割りを決めるそうですが、くじに外れると<br />女中部屋と呼ばれる超狭いお部屋になるのだとか!<br /><br />その女中部屋を恐れて「スーペリアダブル」を予約したのですが<br />それほど広くもないし庭園にも面していなかったので<br />一応確認してみましたが、間違いではありませんでした。<br /><br />充電用のコンセントを探し回ったりして、あまりお部屋の<br />使い勝手は良くありませんでした。<br />お部屋に関しては、4つ星ホテル並みといったところです。<br />

    こちらがお部屋ですが、客室が一番シンプルかもしれません。

    もともとホテルとして設計されたわけではないので
    お部屋により大きさやレイアウトも様々なようです。
    ツアーの方たちは不公平のないように
    くじ引きで部屋割りを決めるそうですが、くじに外れると
    女中部屋と呼ばれる超狭いお部屋になるのだとか!

    その女中部屋を恐れて「スーペリアダブル」を予約したのですが
    それほど広くもないし庭園にも面していなかったので
    一応確認してみましたが、間違いではありませんでした。

    充電用のコンセントを探し回ったりして、あまりお部屋の
    使い勝手は良くありませんでした。
    お部屋に関しては、4つ星ホテル並みといったところです。

  • それでは早速、ホテルの探検に出かけましょう。<br /><br />エントランスから入った右手にレセプションがあります。<br /><br />レセプションのオラシオさんは、レセプション業務以外に<br />荷物をお部屋に運んで下さったり、ドアマンの役目をしたりと<br />大活躍でした。<br />そして私たちがホテルの歴史やアズレージョのことなど<br />いろいろ質問するたび、ご親切に優しく教えて下さいました。<br />心温まる思い出に大変感謝しています♪

    それでは早速、ホテルの探検に出かけましょう。

    エントランスから入った右手にレセプションがあります。

    レセプションのオラシオさんは、レセプション業務以外に
    荷物をお部屋に運んで下さったり、ドアマンの役目をしたりと
    大活躍でした。
    そして私たちがホテルの歴史やアズレージョのことなど
    いろいろ質問するたび、ご親切に優しく教えて下さいました。
    心温まる思い出に大変感謝しています♪

  • 1階のエントランスホール右奥のアズレージョには<br />「ブラジル発見」の様子が描かれています。<br /><br />1500年にインドを目指していたカブラルは西に流され<br />偶然ブラジルを発見。(ブラジルはポルトガルの植民地に)<br /><br />ポルトガル植民地時代のブラジルからは<br />16世紀半ばから17世紀半ばにはアフリカ系黒人奴隷の労働による<br />砂糖がもたらされ、17世紀末から18世紀末には金やダイヤモンドが<br />産出され、多くの金がポルトガルに運ばれました。

    1階のエントランスホール右奥のアズレージョには
    「ブラジル発見」の様子が描かれています。

    1500年にインドを目指していたカブラルは西に流され
    偶然ブラジルを発見。(ブラジルはポルトガルの植民地に)

    ポルトガル植民地時代のブラジルからは
    16世紀半ばから17世紀半ばにはアフリカ系黒人奴隷の労働による
    砂糖がもたらされ、17世紀末から18世紀末には金やダイヤモンドが
    産出され、多くの金がポルトガルに運ばれました。

  • 《1階エントランスホール》<br /><br />(確認を忘れましたが)描かれているのは「ブサコの戦い」で<br />ナポレオン軍を撃破した英国のウェリントン将軍だと思います。<br /><br /><br />※「ブサコの戦い」<br />1810年、イベリア半島征服をもくろむナポレオン軍の3度目の侵攻に対し、ウェリントン将軍率いるイギリス・ポルトガル連合軍の攻防戦がこのブサコの地で繰り広げられ、ナポレオンの侵略は失敗に終わりました。<br /><br /><br />※ナポレオン VS ウェリントン<br />皇帝ナポレオンが生涯に四度戦い、一度も勝つことの出来なかった唯一の相手がウェリントン将軍だったとか。<br />ともに1769年生まれの二人は永遠のライバルで、武勇を誇ったナポレオンに対し、知将として知られたウェリントン(後の初代ウェリントン公爵)は晩年にイギリスの首相を2度務めました。

    《1階エントランスホール》

    (確認を忘れましたが)描かれているのは「ブサコの戦い」で
    ナポレオン軍を撃破した英国のウェリントン将軍だと思います。


    ※「ブサコの戦い」
    1810年、イベリア半島征服をもくろむナポレオン軍の3度目の侵攻に対し、ウェリントン将軍率いるイギリス・ポルトガル連合軍の攻防戦がこのブサコの地で繰り広げられ、ナポレオンの侵略は失敗に終わりました。


    ※ナポレオン VS ウェリントン
    皇帝ナポレオンが生涯に四度戦い、一度も勝つことの出来なかった唯一の相手がウェリントン将軍だったとか。
    ともに1769年生まれの二人は永遠のライバルで、武勇を誇ったナポレオンに対し、知将として知られたウェリントン(後の初代ウェリントン公爵)は晩年にイギリスの首相を2度務めました。

  • 《1階エントランスホール》(奥の階段下の部屋)<br /><br />背後のアズレージョにも「ブサコの戦い」が描かれています。<br /><br />次の2組の写真(その1、その2)です↓

    《1階エントランスホール》(奥の階段下の部屋)

    背後のアズレージョにも「ブサコの戦い」が描かれています。

    次の2組の写真(その1、その2)です↓

  • 「ブサコの戦い」が描かれたアズレージョ(その1)

    「ブサコの戦い」が描かれたアズレージョ(その1)

  • 「ブサコの戦い」が描かれたアズレージョ(その2)

    「ブサコの戦い」が描かれたアズレージョ(その2)

  • 1階の階段脇に描かれているのも「ブサコの戦い」だと思います。

    1階の階段脇に描かれているのも「ブサコの戦い」だと思います。

  • 《エントランスホールに隣接するバーラウンジ》<br /><br />ここでお茶やスイーツなどをいただけます。

    《エントランスホールに隣接するバーラウンジ》

    ここでお茶やスイーツなどをいただけます。

  • 《東側の列柱廊》<br /><br />ホテル到着時に正面に見えた列柱廊で、<br />バーラウンジからアクセスできるテラス席になっています。

    《東側の列柱廊》

    ホテル到着時に正面に見えた列柱廊で、
    バーラウンジからアクセスできるテラス席になっています。

  • 《東側の列柱廊》<br /><br />北側の列柱廊と同様に、見事なアズレージョの数々で<br />飾られています。<br />

    《東側の列柱廊》

    北側の列柱廊と同様に、見事なアズレージョの数々で
    飾られています。

  • 《東側の列柱廊》のアズレージョ<br /><br />恋人を待っているのかしら…<br /><br />こちらもお気に入りの1枚です。

    《東側の列柱廊》のアズレージョ

    恋人を待っているのかしら…

    こちらもお気に入りの1枚です。

  • 《東側の回廊》のアズレージョ<br /><br />インド象が隅に描かれており「インド攻略」が題材のようです。<br /><br />(テラス席の椅子がちょっとお邪魔でした)

    《東側の回廊》のアズレージョ

    インド象が隅に描かれており「インド攻略」が題材のようです。

    (テラス席の椅子がちょっとお邪魔でした)

  • 《東側の回廊》のアズレージョ<br /><br />こちらは「セウタ攻略」でしょうか…

    《東側の回廊》のアズレージョ

    こちらは「セウタ攻略」でしょうか…

  • 《東側の回廊》のアズレージョ<br /><br />ポルトガル船団を指揮する戦いの神でしょうか…

    《東側の回廊》のアズレージョ

    ポルトガル船団を指揮する戦いの神でしょうか…

  • 今度はホテルの外に出て、ぐるっと西側に回ってきました。<br />(背後にホテルの建物が見えています)<br /><br />ブサコ・サンタクルス修道院です。

    今度はホテルの外に出て、ぐるっと西側に回ってきました。
    (背後にホテルの建物が見えています)

    ブサコ・サンタクルス修道院です。

  • 《ブサコ・サンタクルス修道院》<br /><br />白とこげ茶色の丸い石で描かれたカルメル派特有の<br />モザイク模様が見られます。

    《ブサコ・サンタクルス修道院》

    白とこげ茶色の丸い石で描かれたカルメル派特有の
    モザイク模様が見られます。

  • 「ブサコの戦い」の際にはウェリントン将軍率いる連合軍が<br />修道院を基地として滞在したそうです。

    「ブサコの戦い」の際にはウェリントン将軍率いる連合軍が
    修道院を基地として滞在したそうです。

  • ホテルの庭園側にやって来ました。

    ホテルの庭園側にやって来ました。

  • 半六角形に張り出したテラスは<br />ホテルのダイニングに隣接しています。

    半六角形に張り出したテラスは
    ホテルのダイニングに隣接しています。

  • ちょうど薔薇の美しい季節でした。

    ちょうど薔薇の美しい季節でした。

  • 宮殿には優雅な白鳥がふさわしいと思ったのに<br />翌朝見た時には草むらに座り込んでいて<br />ちょっとイメージが崩れたかも!?(笑)

    宮殿には優雅な白鳥がふさわしいと思ったのに
    翌朝見た時には草むらに座り込んでいて
    ちょっとイメージが崩れたかも!?(笑)

  • ホテルはブサコ国立公園の105ヘクタールもの<br />広大な森に囲まれています。<br /><br />大航海時代に世界の7つの海から航海士たちが持ち帰った<br />各大陸の木々が植えられているのだとか。<br /><br />一番の高台にあるというクルス・アルタ &quot;Crus Alta&quot; の<br />展望台を目指して行ってみることにしました。<br />でも写真のような山道が延々と続き、迷いそうなので<br />途中で断念しました。

    ホテルはブサコ国立公園の105ヘクタールもの
    広大な森に囲まれています。

    大航海時代に世界の7つの海から航海士たちが持ち帰った
    各大陸の木々が植えられているのだとか。

    一番の高台にあるというクルス・アルタ "Crus Alta" の
    展望台を目指して行ってみることにしました。
    でも写真のような山道が延々と続き、迷いそうなので
    途中で断念しました。

    ブサコ国立公園 国立公園

    国立公園内にブサコ宮殿ホテルがあります。 by sanaboさん
  • ホテルまで戻ってくると、たくさんのバイカーたちと<br />コスプレの男性たちがいて驚きました!<br /><br />何事かとお聞きすると、年に一度の<br />ポルトガル縦断のバイクレースの日だそうで<br />今日の最終目的地がここブサコとのことでした。<br />コスプレのお二人は運営側の、ライダーたちを<br />出迎えるお役目のようでした。

    ホテルまで戻ってくると、たくさんのバイカーたちと
    コスプレの男性たちがいて驚きました!

    何事かとお聞きすると、年に一度の
    ポルトガル縦断のバイクレースの日だそうで
    今日の最終目的地がここブサコとのことでした。
    コスプレのお二人は運営側の、ライダーたちを
    出迎えるお役目のようでした。

  • 両脇のお二人は将軍、中央は修道士の衣装でしょうか。<br /><br />(時刻は午後6時半過ぎ)

    両脇のお二人は将軍、中央は修道士の衣装でしょうか。

    (時刻は午後6時半過ぎ)

  • 午後8時半頃、お夕食にホテルのダイニングに<br />やって来ました。<br /><br />窓や出入口の周囲はマヌエル様式の装飾で縁どられ<br />天井はムデハルチックな寄木造り。<br />壁面には歴史的場面などが描かれています。<br /><br />当時の宮殿生活を彷彿させる壮麗な空間です☆彡

    午後8時半頃、お夕食にホテルのダイニングに
    やって来ました。

    窓や出入口の周囲はマヌエル様式の装飾で縁どられ
    天井はムデハルチックな寄木造り。
    壁面には歴史的場面などが描かれています。

    当時の宮殿生活を彷彿させる壮麗な空間です☆彡

  • (ダイニング)<br /><br />「ブサコ パレス ホテル」には2004年5月に<br />(日本の)皇太子殿下が2泊され、こちらのダイニングで<br />お食事をされたそうです。<br /><br />5月14日のデンマーク皇太子殿下の結婚式ご参列と<br />5月22日のスペイン皇太子殿下の結婚式ご参列の合間を縫って<br />ポルトガルを訪問され、滞在されたとのことです。

    (ダイニング)

    「ブサコ パレス ホテル」には2004年5月に
    (日本の)皇太子殿下が2泊され、こちらのダイニングで
    お食事をされたそうです。

    5月14日のデンマーク皇太子殿下の結婚式ご参列と
    5月22日のスペイン皇太子殿下の結婚式ご参列の合間を縫って
    ポルトガルを訪問され、滞在されたとのことです。

  • (ダイニングの寄木造りの天井)<br /><br />エリザベス女王とエディンバラ公(フィリップ王配)の<br />昼食会が催されたこともあったそうです。<br /><br />王制が廃止になった後は、国王付きだったシェフが<br />こちらのレストランで腕を振るったとも伝えられています。<br /><br />エピソードに尽きることのない歴史あるレストランですね。

    (ダイニングの寄木造りの天井)

    エリザベス女王とエディンバラ公(フィリップ王配)の
    昼食会が催されたこともあったそうです。

    王制が廃止になった後は、国王付きだったシェフが
    こちらのレストランで腕を振るったとも伝えられています。

    エピソードに尽きることのない歴史あるレストランですね。

  • (左上)前菜のフィッシュスープ、 <br />    コリアンダーとガーリッククルトン添え<br /><br />(右上)前菜の海老のソテー、<br />    パッションフルーツのビネグレットソース添え<br /><br />(左下)メインのブラックオリーブをまぶした干しダラのグリル、<br />    セロリのピューレ、ガーリック風味のキャベツソテー、<br />    トマトのコンフィ添え<br /><br />(右下)イワシのエンパナーダとリゾット、<br />    タイムとガーリック風味のグリル野菜添え<br />

    (左上)前菜のフィッシュスープ、 
        コリアンダーとガーリッククルトン添え

    (右上)前菜の海老のソテー、
        パッションフルーツのビネグレットソース添え

    (左下)メインのブラックオリーブをまぶした干しダラのグリル、
        セロリのピューレ、ガーリック風味のキャベツソテー、
        トマトのコンフィ添え

    (右下)イワシのエンパナーダとリゾット、
        タイムとガーリック風味のグリル野菜添え

  • (左)アイスクリーム盛り合わせ<br /><br />(右)パンナコッタのサワーチェリーソース添え<br /><br />お食事はとても美味しかったですし<br />サービスも丁寧で素敵なディナーを堪能しました。

    (左)アイスクリーム盛り合わせ

    (右)パンナコッタのサワーチェリーソース添え

    お食事はとても美味しかったですし
    サービスも丁寧で素敵なディナーを堪能しました。

  • レセプション付近に並んでいた「ブサコワイン」<br /><br />1917年に Alexandre de Almeida 氏がホテルを購入すると<br />ワイン造りにも着手し、宿泊者だけが口にできる門外不出の<br />ワインは「幻のワイン」と呼ばれたとか。<br />(現在はわずかな本数がブラジルやドイツにもワイン業者を通じて<br />売られており、先日日本のサイトでも数本の単位で売られているのを<br />見つけました)<br /><br />とはいえ、かなりの限定販売ですのでワイン好きの方は<br />是非ともレストランでブサコワインをお試しください。<br />ホテルのレセプションでも購入可です。<br /><br />かつては足踏み方式でこの地で造られていたワインは<br />支配人によると現在はここで造っているわけではなく<br />ドウロやダンなどの近隣のワイン生産地で醸造しているそうです。<br />(ブサコワインはワイナリーからブランドとして変換を遂げたようです)<br />赤白それぞれ年間1万本のみの製造だそうですので<br />ホテル宿泊の際には是非!<br />

    レセプション付近に並んでいた「ブサコワイン」

    1917年に Alexandre de Almeida 氏がホテルを購入すると
    ワイン造りにも着手し、宿泊者だけが口にできる門外不出の
    ワインは「幻のワイン」と呼ばれたとか。
    (現在はわずかな本数がブラジルやドイツにもワイン業者を通じて
    売られており、先日日本のサイトでも数本の単位で売られているのを
    見つけました)

    とはいえ、かなりの限定販売ですのでワイン好きの方は
    是非ともレストランでブサコワインをお試しください。
    ホテルのレセプションでも購入可です。

    かつては足踏み方式でこの地で造られていたワインは
    支配人によると現在はここで造っているわけではなく
    ドウロやダンなどの近隣のワイン生産地で醸造しているそうです。
    (ブサコワインはワイナリーからブランドとして変換を遂げたようです)
    赤白それぞれ年間1万本のみの製造だそうですので
    ホテル宿泊の際には是非!

  • (写真上)2階の階段上のホール<br /><br />(写真下)お部屋に向かう途中の廊下

    (写真上)2階の階段上のホール

    (写真下)お部屋に向かう途中の廊下

  • (翌朝)<br /><br />ダイニングに隣接したテラスでは<br />良い季節にはお食事もできます。

    (翌朝)

    ダイニングに隣接したテラスでは
    良い季節にはお食事もできます。

  • 開放感がありながらも優雅な空間です。

    開放感がありながらも優雅な空間です。

  • テラスのアーチ越しに<br />庭園とブサコの森を眺めて。

    テラスのアーチ越しに
    庭園とブサコの森を眺めて。

  • そのテラスを外側から見ると、こんな感じになっています。<br />ガーゴイルや彫像まで付いてて盛りだくさん!

    そのテラスを外側から見ると、こんな感じになっています。
    ガーゴイルや彫像まで付いてて盛りだくさん!

  • 朝食も昨晩と同じダイニングでいただきます。

    朝食も昨晩と同じダイニングでいただきます。

  • 朝食ビュッフェは5つ星ホテルとしては<br />それほど豪華とは言えませんが<br />料金設定も手頃(スーペリアダブルで197ユーロ)なので<br />コスパは悪くないと思います。<br /><br />それに何と言っても、この優雅な空間でいただく朝食は<br />最高に素敵です☆彡

    朝食ビュッフェは5つ星ホテルとしては
    それほど豪華とは言えませんが
    料金設定も手頃(スーペリアダブルで197ユーロ)なので
    コスパは悪くないと思います。

    それに何と言っても、この優雅な空間でいただく朝食は
    最高に素敵です☆彡

  • オムレツを作っていただきました。<br />ホテルの朝食が大好きなのですが<br />ブサコ・パレスの朝食も思い出に残るものとなりました♪

    オムレツを作っていただきました。
    ホテルの朝食が大好きなのですが
    ブサコ・パレスの朝食も思い出に残るものとなりました♪

  • 再び、お庭に行ってみましょう。<br /><br />マヌエル様式の列柱とアーチの連続は<br />全くもって見事です!

    再び、お庭に行ってみましょう。

    マヌエル様式の列柱とアーチの連続は
    全くもって見事です!

  • 列柱廊のアズレージョも本当に素晴らしいです!

    列柱廊のアズレージョも本当に素晴らしいです!

  • 幾何学模様に刈り込まれたトピアリーを<br />庭園側(写真上)と2階(写真下)から眺めて<br />

    幾何学模様に刈り込まれたトピアリーを
    庭園側(写真上)と2階(写真下)から眺めて

  • 薔薇とマリーゴールド(かしら?)が<br />お庭に彩りを添えていました。

    薔薇とマリーゴールド(かしら?)が
    お庭に彩りを添えていました。

  • 気がつくと、観光バスが数台到着し<br />あっという間にお庭は観光客だらけに!<br /><br />(ホテル館内は宿泊者しか入れませんが<br />   お庭は自由に出入りできます)<br />

    気がつくと、観光バスが数台到着し
    あっという間にお庭は観光客だらけに!

    (ホテル館内は宿泊者しか入れませんが
    お庭は自由に出入りできます)

  • 左側部分の3階の窓の周囲を<br />15の王家の紋章が馬蹄形に取り囲んでいます。

    左側部分の3階の窓の周囲を
    15の王家の紋章が馬蹄形に取り囲んでいます。

  • 池の水面にゆらゆらと儚げに映る宮殿は<br />終焉を迎えた王家の運命と重なるかのよう。。。

    池の水面にゆらゆらと儚げに映る宮殿は
    終焉を迎えた王家の運命と重なるかのよう。。。

  • 昨日、山道を途中まで登り断念した<br />クルス・アルタ展望台(写真上)に車でやって来ました。<br /><br />パーキングから歩いてくる途中、(断念した道が)この道に<br />続いていたのかなと思える山道(写真下)がありました。

    昨日、山道を途中まで登り断念した
    クルス・アルタ展望台(写真上)に車でやって来ました。

    パーキングから歩いてくる途中、(断念した道が)この道に
    続いていたのかなと思える山道(写真下)がありました。

  • 標高541mの展望台からは、ブサコの森のはるか彼方の<br />地平線まで見渡すことができました。

    標高541mの展望台からは、ブサコの森のはるか彼方の
    地平線まで見渡すことができました。

  • ポルトガル王家の栄枯盛衰を物語る宮殿ですが<br />その壮麗な佇まいは今でも宮殿としての風格を漂わせています。<br /><br />ホテルに転用されて間もない第二次世界大戦中には<br />中立の立場を守ったポルトガルへの亡命者や<br />情報を求めて暗躍したスパイも滞在していた、などという<br />まことしやかなお話も…。<br /><br />歴史という重みを携えたブサコ宮殿ホテルでした。

    ポルトガル王家の栄枯盛衰を物語る宮殿ですが
    その壮麗な佇まいは今でも宮殿としての風格を漂わせています。

    ホテルに転用されて間もない第二次世界大戦中には
    中立の立場を守ったポルトガルへの亡命者や
    情報を求めて暗躍したスパイも滞在していた、などという
    まことしやかなお話も…。

    歴史という重みを携えたブサコ宮殿ホテルでした。

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2016 ポルトガルの旅

この旅行記へのコメント (51)

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  • ねんきん老人さん 2020/08/09 15:55:36
    広くて深い見聞にただただ驚嘆です。
     sanabo さん、こんにちは。
     またしても刺激的な旅行記に圧倒されました。
     まずは表紙の写真を拝見して、「見たことのある建物だな」と思ったのですが、すぐには思い出せず、本文を読みながら、それが5~6年前にポルトガル旅行をした同僚の土産話を聞く飲み会で見た写真の建物だということに気が付きました。
     すぐにその同僚に電話しましたが、要領を得ず、LINEで sanabo さんの旅行記のことを伝えると、今日になって読んだという連絡がありました。
     「そういえばそんな所に行ったな」という程度で、Palace Hotel do Bussaco という名前も記憶になく、メモにも残っていないそうです。
     まあ私の同僚ですからそんなもので、大金を使って何も勉強せずに帰ってきたことを責めても馬耳東風です。

     私もまたその男と同じで、sanabo さんの解説を読んでも知らない言葉ばかりで、いちいちWikipedia で調べながらでないと理解できません。 ネオ・マヌエル様式というのも知りませんでしたし、アズレージョという言葉も知りませんでした。
     でも、なるほど、なるほどと得心しながら進みましたので、しばらくは老いの脳裏に残ることだろうと思います。

     年齢、金銭、新型コロナ・・・何を考えても Palace Hotel do Bussaco に自分が泊まる日がくるとは思えませんが、それならなおさらのこと、 sanabo さんの旅行記を繰り返し読んでいこうという気になりました。
     これからも広く深い見聞を重ねてゆかれるようお祈りしております。

    ねんきん老人

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2020/08/10 00:04:33
    RE: 広くて深い見聞にただただ驚嘆です。
    ねんきん老人さん、こんばんは

    ブサコ旅行記をご覧下さり、コメントもありがとうございました。
    まず、タイトルの「広くて深い見聞」との有難いお言葉ですが、旅行記作成時に調べた泥縄式の知識がほとんどですので、すでに忘れていることが多くお恥ずかしい限りです(^^ゞ 謹んで勿体ないお言葉を返上させていただきます(笑)

    ねんきん老人さんが表紙の写真をご覧になられた瞬間に、5〜6年前に拝見されたご同僚の方のお写真の記憶が蘇られたことに驚きました。私だったら旅行記を読み始めてから、そういえば…と5〜6年前の写真のことを思い出したかもしれません。もしくは、すっかり忘れている可能性も…^^;
    ご同僚の方も旅行記をご覧下さったのですね。この場をお借りして御礼申し上げます。

    >  「そういえばそんな所に行ったな」という程度で、Palace Hotel do Bussaco という名前も記憶になく、メモにも残っていないそうです。

    そうなのですね〜。きっとツアーで周られ、すべてお任せだったからでしょう。

    >  私もまたその男と同じで、sanabo さんの解説を読んでも知らない言葉ばかりで、いちいちWikipedia で調べながらでないと理解できません。 ネオ・マヌエル様式というのも知りませんでしたし、アズレージョという言葉も知りませんでした。

    私もポルトガル旅行に出かけてなかったら、きっと知らなかったと思います。
    Wikipediaでお調べになりながらお読み下さったとのこと、頭が下がる思いです。

    >  年齢、金銭、新型コロナ・・・何を考えても Palace Hotel do Bussaco に自分が泊まる日がくるとは思えませんが、それならなおさらのこと、 sanabo さんの旅行記を繰り返し読んでいこうという気になりました。
    >  これからも広く深い見聞を重ねてゆかれるようお祈りしております。

    いつも励みになる温かいお言葉を本当にありがとうございます。
    梅雨明けとともに猛暑の日々となりましたので、くれぐれもご自愛なさり
    お元気でお過ごし下さいませ☆

    sanabo
  • しゃんみーさん 2020/04/12 17:02:47
    泊まってみた~い♪
    sanaboさん、こんにちは!

    ここは、個人の所有のホテルなんですか?
    ポサーダではないんですね。
    観光バスが来るくらいの素晴らしいホテル(*^。^*)
    お庭もアズレージョも素晴らしくて食事も美味しそうで、やはり、観光だけじゃなく1泊したくなりますね。
    ポルトガルに旅行することが出来たら、ポサーダに泊まりたいと思っていたけど、こんな夢のような素敵なホテルがあるなんて・・・♪
    いつか行きたい(泊まりたい)リストに入れておこうっと(*^。^*)

    今週末はsanaboさんも外出自粛されてるのでしょうか?
    いつになったらコロナ、終息するのかな。。。
    予想もできなくなってきましたね!
    お互い、気を付けて過ごしましょうね。

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2020/04/13 14:53:23
    RE: 泊まってみた〜い♪
    しゃんみーさん、こんにちは〜

    ブサコ旅行記をご覧下さり、ありがとうございました^^
    そうなんですよ、ポサーダみたいな感じですけど国営ではなく個人所有らしいです。

    > お庭もアズレージョも素晴らしくて食事も美味しそうで、やはり、観光だけじゃなく1泊したくなりますね。

    森に囲まれた雰囲気も素敵でしたし、かつての国王の離宮だった壮麗な建物に泊まれる機会なんてあまりないですものね。
    当時だったら私なんて下働きのお女中としてしか、中に入れなかったかも〜(;'∀')

    > いつか行きたい(泊まりたい)リストに入れておこうっと(*^。^*)

    是非ともお勧めで〜す!

    > 今週末はsanaboさんも外出自粛されてるのでしょうか?

    私、3月頃からなるべく外出を控えて自主自粛してました〜
    コロナは益々感染拡大するばかりで本当に気がかりですね。
    お互いに気を付けて生活するしかありませんよね。
    しゃんみーさんもお元気でね♡

    sanabo
  • あまいみかんさん 2018/05/17 15:00:43
    改めてsanabo さんの旅行記は凄いと実感!!!

    2日前にブサコパレスホテルに泊まりました。最上階のお部屋で、ダイニング続きの
    テラスが真正面に望め、良いお部屋に当たりました。
    願いが叶いました、神様ありがとうございます。大袈裟ですね。
    まっさかりの藤棚が美しくてテンション上がりまくりでした。
    色々眺めまくったつもりですが、あらためてsanabo さんの物の見る目の深さに驚いています。
    見てないもの沢山。
    同じものを見ても、あーそういうことだったのかと思います。
    帰国後、また、ブサコパレスのひとつひとつのアズレージョの意味を読み返し、理解したいです。
    部屋は当たったけども、歩きすぎて、はや足が悲鳴をあげています。
    ポルトガル、想像以上に楽しんでいます。
    拙いご報告まで。

    オビドスの可愛いホテルにて
    石ころ畳を呪いたい足痛のあまいみかん

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2018/05/17 16:37:21
    みかんさま〜、オビドスからのお便りありがとうございます♪
    あまいみかんさま、

    旅先からのお便り、ありがとうございま〜す♪
    ご出発されてからもうすぐ1週間… 旅程の半分近くをこなされたのですね。

    > 2日前にブサコパレスホテルに泊まりました。最上階のお部屋で、ダイニング続きの
    > テラスが真正面に望め、良いお部屋に当たりました。

    わぁ〜、それは良かったですね〜ヽ(^o^)丿
    みかんさまの願いが神様とホテルの方に通じ、私も嬉しいです。

    > まっさかりの藤棚が美しくてテンション上がりまくりでした。

    まぁ、それは羨ましいです! 私も藤の花が大好きなのですが
    私たちは6月でしたので、もう藤は終わっていました。
    お庭の薔薇も咲き始めていましたか?
    リスボンではジャカランダも楽しみですね。

    > 部屋は当たったけども、歩きすぎて、はや足が悲鳴をあげています。

    それはちょっと心配です。 湿布などでおみ足をいたわってあげて下さいね。

    > ポルトガル、想像以上に楽しんでいます。

    それは何よりです〜
    旅先の限られた貴重なお時間ですのに、メールをいただきまして
    本当にありがとうございました。 とても嬉しく拝見しました(#^.^#)

    > オビドスの可愛いホテルにて

    オビドスの滞在も楽しまれてくださいね〜♪
    ジンジーニャはもうお味見されましたか?
    我が家は小さなジンジーニャのボトルを買ってきたのですが
    もっと大きなボトルにすれば良かったと後悔したくらいです(笑)

    >石ころ畳を呪いたい足痛のあまいみかん

    旧市街の石畳は見ている分には風情がありますけど
    荷物を曳いて歩くとなると確かに呪いたくもなりますよね〜(>_<)
    膝にも来ますし、足首を捻りかねないですし…
    リスボンもポルト以上に坂の街ですので、これ以上足痛が
    悪化しませんように日本から念力を送っておきまーす!

    これからも楽しい旅をお続けくださいね〜(#^.^#)

    sanabo

    ドロミティ

    ドロミティさん からの返信 2019/02/09 01:09:19
    Re: 改めてsanabo さんの旅行記は凄いと実感!!!
    sanaboさん、あまいみかんさん、こんばんは!

    久し振りにブサコ編にお邪魔したら、みかんさんの書き込みを発見!
    こちらにお邪魔させていただきまーす^^

    改めてsanaboさんのブサコ編をみたら、ブサコは凄いと実感!!!
    本当にどこもかしこもにゴージャスでポルトガルの黄金時代の贅をつくした宮殿ですね。
    sanaboさんが泊まられたお部屋のお写真を冷静に見たら(今頃^^;)、女中部屋とは大違い!お部屋も全然広いし、大きな窓があって明るい日差しも入るしソファーもあるもの。
    やはりスーペリアのお部屋よ~!

    綺麗なバラが咲いていて訪れた季節も最高でしたね☆彡
    最近のツアーの広告を見てるとブサコではなくて、コインブラのやはりsanaboさんが泊まられた館のホテルに泊まるようです。(どうでもいいかぁ^^;)

    みかんさんもブサコに泊まられたのですね!
    しかも最上階の特等のお部屋に大当たり~!
    今さらですが、おめでとうございます。
    やはり日頃の行いの差が顕れるのね。反省します。。。

    それではお二人様、3連休あいにくのお天気のようですが有意義にお過ごしくださいね☆彡 
                    ドロミティ



    あまいみかん

    あまいみかんさん からの返信 2019/02/09 06:59:02
    Re: 改めてsanabo さんの旅行記は凄いと実感!!!
    ドロミティ様、そしてsanabo様

    おはようございます!
    ドロちゃんからお便りを頂き、sanaboさんのブサコ城の旅行記をまたまた拝見し、
    何度見ても、これは永久保存版かと。
    ブサコの全てがここにある!!!
    2018年5月に、是非是非この場所に行って見たいものと訪ねました~。
    スタンダードに申し込んでいたんだけど、ドロちゃんの女中部屋での女子トークを
    参考に(ごめ~ん、笑い)、スーペリアに予約し直した挙句、ホテルの方にも
    ポルトガルの私のメインの目的はブサコ城ですので、どうぞ眺めの良いお部屋を
    お願い致し~ます、なにとぞ、なにとぞ・・・・っと。
    コインブラから往復タクシーをお願いしました。
    途中の植林された森の深さは、その後訪れた修道院群やリスボンの教会や宮殿の
    重厚な木を使った内装とつながるような気がしました。
    どんな産業がポルトガルの重要な産業かは知りませんが、砂漠化した土地はあまり
    見かけることはなく、ポルトからリスボンに南下する途中の山々は、まるで
    日本の山間部のように緑が多かったことが印象に残りました。
    それなら、農作物は育つし、動物さんだって飼いやすいかも…などと、
    いつもながらの妄想に耽るみかんでした。
    ドロちゃん、
    sanaboさんのお写真にも出ているポーターさんが、私達にも親切にして下さいました。
    レセプションの方も、レストランの方も、みんな感じよい応対の方ばかりでした。
    到着の午後、山道を登って展望台にも行き、小さな祠のようなチャペルも
    見、遠くの市街を眺め、薔薇こそまだ咲き初めだったけど庭園も堪能し、
    この地を訪れて興奮気味のゲスト達とおしゃべりもし、至福の時を過ごしました!!!
    ・・・が、好事魔多し・・・
    夕食に行く頃から、私の腰が突然痛みだし・・・夫に支えられながら・・・・
    あの華麗なるレストランへ向かったのでした~。
    役に立ったのは、普段腰痛持ちの主人のコルセットと足のコルセット。
    そんなものを持って来ていたので、何とか私は、その後の旅程がこなせたのでした・・・。
    半日位の滞在時間だから、歩いて行けなかった、見落としたものは沢山ありました。
    sanaboさんはサンタクルス教会までも美しく写して下さっているので、嬉しい限りです。
    美しい建物だなあ~っと思ったけど、いつの間にか時間が経って、閉まってしまって。
    池の向こうに建つブサコパレスの場所を探すのにも、ちょっと時間を
    要しました。
    皆さん、カメラ目線での捉え方がお上手だなあ~っと思った次第でえす。
    ドロちゃん、まもなくポルトガルですか~。
    いっぱい楽しんで来て下さいね。 
    付いて行きたい位です。ユックリ廻れたらもっともっといいだろうなあ~。
    寒さがぶり返してきましたので、お二人とも、お体に充分ご留意下さい。

    あまいみかん




    sanabo

    sanaboさん からの返信 2019/02/10 00:08:12
    RE: Re: 改めてsanabo さんの旅行記は凄いと実感!!!
    あまいみかんさま、ドロミティさん、こんばんは〜

    ドロちゃん、ブサコ編に再訪下さりありがとうございました〜♪
    そしてみかんさんもご訪問下さりとっても嬉しいで〜すヽ(^o^)丿

    > sanaboさんが泊まられたお部屋のお写真を冷静に見たら(今頃^^;)、女中部屋とは大違い!お部屋も全然広いし、大きな窓があって明るい日差しも入るしソファーもあるもの。
    > やはりスーペリアのお部屋よ〜!

    私もみかんさんもドロちゃんの旅行記を読んで女中部屋の恐怖におののき、スーペリアルームを予約してしまったのよ(爆) でも私が泊まった時は満室で、スーペリアルームのはずなのにお庭に面してもいなかったので思わず確認してしまいました^^; かたや、みかんさんは素晴らしいお部屋(スイートだったかも?)にアサインしていただき、最高でしたね☆彡

    > やはり日頃の行いの差が顕れるのね。反省します。。。

    そうだわね、ドロちゃん、私たち二人とも日頃の行いをもう一度見つめ直す必要があるのかも… (ククク〜ッ!)

    > 最近のツアーの広告を見てるとブサコではなくて、コインブラのやはりsanaboさんが泊まられた館のホテルに泊まるようです。(どうでもいいかぁ^^;)

    へぇ〜、そうなのね。 でもどっちかなら、断然ブサコだと思うけど〜

    > sanaboさんのお写真にも出ているポーターさんが、私達にも親切にして下さいました。

    あの方、本当に親切で良い方でしたね。 レセプション業務とポーターとドアマンもされ、ホテル内のアズレージョに関する私たちの質問に丁寧に答えて下さったのもあの方だったので、ブサコの好感度は最高✨でした。 レストランのスタッフも優しかったですよね。

    > 到着の午後、山道を登って展望台にも行き、小さな祠のようなチャペルも見、遠くの市街を眺め、薔薇こそまだ咲き初めだったけど庭園も堪能し、この地を訪れて興奮気味のゲスト達とおしゃべりもし、至福の時を過ごしました!!!

    滞在を十分に満喫されて本当に良かったですね^^ 帰国後、他の方のブログで森の中の階段状になった水の流れる場所(?)を見て、行きたかったな〜って思ったのですが、みかんさんたちはいらっしゃいましたか?

    私たち三人、それぞれ別の機会で訪れたブサコのお話をこうしてできるのは4トラのおかげですね(^_-)-☆
    昨日は東京も大雪が降ると大騒ぎしていたのに、結局ほとんど降らずじまいで助かりました。 まだまだ寒い日が続きますが、お二人ともお元気でお過ごしくださいね♡

    それでは、おやすみなさーい☆

    sanabo

    あまいみかん

    あまいみかんさん からの返信 2019/02/10 08:06:06
    Re: 改めてsanabo さんの旅行記は凄いと実感!!!
    sanabo様

    オハです。
    ブサコパレスのお庭で出会って、感激気味のポルトガル人ご夫妻と
    随分長く楽しくお話していたのですが、「あなた、お話は楽しいけど、
    早くファウンテンに行かないと、日が暮れるわよ、急がなくっちゃ」
    ・・・っとの奥様の声掛けにハッとするご主人「そうだ、噴水なんだ」。
    「そうそう、とっても素敵なんだ」とブサコに来て以来、多分興奮気味
    であろう御主人。
    聞いてみれば、少し距離があるそうな。
    展望台から帰って来て、足がもう疲れ切っていた私は、ファウンテンとやらを
    見に行くのをアキラメタノデシタ、スゴスゴと。
    たかが噴水じゃないの・・と、薔薇のお庭の真ん中でお別れしたのでした。

    そして、一番乗りで朝食会場に行った私たちは、「どこにお座りになっても
    いいですよ」の言葉に、前に素敵なテラスの付いた大きな窓のある
    いっちゃん素敵な場所に陣取ったのです。
    暫くして、前の日にお話したファウンテンご夫妻のご主人の方が
    私と背中合わせに座られたのです。
    私の主人とその方のおしとやかな奥様と背中合わせだったら
    朝から、賑やかにおしゃべりするって状況は発生しなかったと
    思うのですが,おしゃべり雀同士が近くに座ったもんだから、
    お行儀悪いんですけど、やたら話が弾んでしまった~。
    イギリスに長らく仕事で行かれていた方で、奥様は、明後日行く
    ファティマの出身。ご主人は確か、ポルトの上流地方の田舎出身
    とか言ってたような。話半分しか聞き取れてないでしょう。
    そんなポルトガル人さんでしたが、そのファウンテンは良かったよ~って
    パソコンを開いて見せてくれました。
    ちょろっとした噴水ではなく、緑の滝のような大がかりなものでした。
    ご自分が行かれた場所をいっぱい見せたい風情でした。
    70代も後半だったと記憶していますが、60代半ばくらい、若々しかったし
    精力的な印象。
    「その若さの秘訣はなんですか?」などなど・・・っと
    聴きたいことだらけの私。mmm.....mmm....mmm
    「あのう、急がないとタクシーが来るでエ~」主人にせかされて
    席を立ちながらも話は続きます。
    9時に迎えの車をお願いしていたのでした。
    「もっと情報を送ってあげますよ」っと言われてメール番号を
    書こうとしている私に、主人は「急ぎなさい」。
    そうね・・・・。
    そのまま、旅の無事を言い合って別れた私達!!!
    今でも、そのおじさまとメール交換したかったなあ~~~~~っと
    思う私です。
    ファウンテンみたかったあ~。
    でも、sanaboさんの城内のアズレージョで満足の私でした。
    お騒がせしました~。

    あまいミカン

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2019/02/10 23:52:29
    RE: Re: 改めてsanabo さんの旅行記は凄いと実感!!!
    みかんさん、こんばんは〜

    > ブサコパレスのお庭で出会って、感激気味のポルトガル人ご夫妻と
    > 随分長く楽しくお話していたのですが、「あなた、お話は楽しいけど、
    > 早くファウンテンに行かないと、日が暮れるわよ、急がなくっちゃ」
    > ・・・っとの奥様の声掛けにハッとするご主人「そうだ、噴水なんだ」。

    そうそう、素敵なご夫妻とお会いになられたと以前お話して下さいましたよね。
    そのご主人様が仰ってらした噴水が私も見たかった噴水なのだと思います。

    > 展望台から帰って来て、足がもう疲れ切っていた私は、ファウンテンとやらを
    > 見に行くのをアキラメタノデシタ、スゴスゴと。

    そうだったのですね〜。 ちょっぴり残念ですけど、そのあと
    みかんさんは腰が痛くなられたとのことですから、やっぱり
    行かなくてよかったですね。 無理は禁物ですもの!
    みかんさんが仰ってる展望台というのは、私たちが翌朝車で行った
    展望台とは別のものですか? 展望台は何か所かあったみたいですけど…

    > 私の主人とその方のおしとやかな奥様と背中合わせだったら
    > 朝から、賑やかにおしゃべりするって状況は発生しなかったと
    > 思うのですが,おしゃべり雀同士が近くに座ったもんだから、
    > お行儀悪いんですけど、やたら話が弾んでしまった〜。

    おしゃべり雀同士、っていうのが凄く可笑しい〜( *´艸`)

    > イギリスに長らく仕事で行かれていた方で、奥様は、明後日行く
    > ファティマの出身。ご主人は確か、ポルトの上流地方の田舎出身
    > とか言ってたような。

    そういえば、みかんさんたちもファティマにいらしたのですか?
    跪いて広場を進む信者さんや、ろうそく行列をご覧になりましたか?

    > そんなポルトガル人さんでしたが、そのファウンテンは良かったよ〜って
    > パソコンを開いて見せてくれました。
    > ちょろっとした噴水ではなく、緑の滝のような大がかりなものでした。

    まさしくそれが私が見たかったファウンテンだと思いまーす!

    > 「もっと情報を送ってあげますよ」っと言われてメール番号を
    > 書こうとしている私に、主人は「急ぎなさい」。
    > そうね・・・・。
    > そのまま、旅の無事を言い合って別れた私達!!!
    > 今でも、そのおじさまとメール交換したかったなあ〜〜〜〜〜っと
    > 思う私です。

    旅先での出会いを懐かしんでメアドを教えていただけばよかったとか
    一緒に写真を撮っておけば良かったとか、後から悔やんでも遅いことって
    時々ありますよね〜!

    > ファウンテンみたかったあ〜。

    私もで〜す。

    > でも、sanaboさんの城内のアズレージョで満足の私でした。
    > お騒がせしました〜。

    いえいえ、お騒がせどころか、こんなに楽しくてお話上手なみかんさんの
    旅行記を見れないのがとっても残念というかもったいない気がします!!
    また楽しいお話をいろいろと聞かせてくださいね〜♪

    sanabo

    あまいみかん

    あまいみかんさん からの返信 2019/02/11 02:06:43
    Re: 改めてsanabo さんの旅行記は凄いと実感!!!
    sanabo様

    おこんばんは。
    3つほど展望台があったように記憶してますが、sanaboさんが登られた
    のは一番高い山にあるもので、ポルトで足を痛めていた私には、とても
    そこは無理と判断して一番近場の展望台に登りました。
    人と出会うこともなく、静かに散策ができて、自分の別荘のように
    感じました(妄想)。
    そうそうファティマですが、5月13日が聖なる日とsanabo旅行記で
    知りましたので、その日は混み合うと思い、トマールに泊まりました。
    ドロミティさんの旅行記でトマールのことを知り、是非訪れたいと
    思ったものの、ファティマ、バターリャ、アルコバサ、ナザレそして
    宿泊地のオビドスへと移動するのは、どうしても無理だなあ~っ
    と諦めかけていたけど、タクシー利用って方法もあるって気づき、
    一日中でお願いしました。
    足腰を痛めていたので、大正解の結果に。
    トマールのホテルに黒塗りのベンツで迎えに来ていただき、まずは
    ファティマに。
    残念ながら、膝を折って歩く信者さんのお姿はみかけませんでした。
    そして、ファティマに宿泊しなかったので、厳かな蝋燭行列にも
    出会えませんでした。
    でも鈴木氏には出会えました(笑い)。
    リスボンからのタクシー運転手兼ガイドの方は、まず、蝋燭を買って
    献灯してから見学しましょう~っと。ご自分も求められた。
    見たこともないような長い(sanaboさんも書かれていた1m長の)
    蝋燭にも灯が灯っていて、驚きました。出現の教会では、
    韓国語で礼拝がなされていました。そういえばsanaboさんの旅行記で
    説明がなされていましたね。その場ではすっかり忘れて、ちょっと驚く。
    バジリカ、三位一体教会を見、近代的だな~っと思いつつも、来てよかった
    っと感じました。
    出現を見た3人の子供たちの住んでいた家って遠いんですかって
    ふと漏らしたら、序だからと連れて行ってくれました。
    ガイドさんは私達を放し飼いでしたが、修道院群も、ナザレも、大忙しながら
    見学できました。時間のことを気にする私に、旅行をしているのは
    あなた方なんだから、急がずに、見たい所はユックリ見てください・・と
    言われました。
    紳士で、とても素敵な方でしたので、高くても価値アリでした。
    おまけに、あの広いファティマの敷地内を見学している内に、
    腰の痛みが消えて・・・。
    これファティマの奇蹟ですね、私第4番目の預言者になれるかも・・・って
    皆で笑いあったのでした。
    お・わ・り。

    あまいみかん


    sanabo

    sanaboさん からの返信 2019/02/11 19:08:50
    第四の預言者・聖みかん✨☆
    みかんさま、こんにちは〜

    私が質問してしまったから、またまたお忙しいところ深夜にお返事を
    いただいてしまい、申し訳ありませーん!_(._.)_

    > 3つほど展望台があったように記憶してますが、sanaboさんが登られた
    > のは一番高い山にあるもので、ポルトで足を痛めていた私には、とても
    > そこは無理と判断して一番近場の展望台に登りました。

    私たちも最初徒歩で向かおうとしましたが、道なき山道という感じで
    迷いそうだったので、みかんさんのご判断は正解だったと思います。

    > 人と出会うこともなく、静かに散策ができて、自分の別荘のように
    > 感じました(妄想)。

    それは素敵な散策をなさいましたね☆彡 ポルトガルに住んでいたなら
    時々あのホテルに泊まってそのような気分を味わってみたいなぁ…♪

    > そうそうファティマですが、5月13日が聖なる日とsanabo旅行記で
    > 知りましたので、その日は混み合うと思い、トマールに泊まりました。
    > ドロミティさんの旅行記でトマールのことを知り、是非訪れたいと
    > 思ったものの、ファティマ、バターリャ、アルコバサ、ナザレそして
    > 宿泊地のオビドスへと移動するのは、どうしても無理だなあ〜っ
    > と諦めかけていたけど、タクシー利用って方法もあるって気づき、
    > 一日中でお願いしました。
    > 足腰を痛めていたので、大正解の結果に。

    ホント、ホント、大正解でしたね!
    そういえば、タクシーを利用されたと伺ってましたよね。
    距離的には近いのにバス利用だと時間のロスも多いしお荷物もありますし
    結果的にお体への負担も軽くなり本当に良かったです。

    > トマールのホテルに黒塗りのベンツで迎えに来ていただき、まずは
    > ファティマに。

    凄〜い! 黒塗りのおベンツだったのですね☆彡
    それはそれは快適な移動だったことでしょう(^^)v

    > でも鈴木氏には出会えました(笑い)。

    「えっ? 鈴木さんって誰? タクシーの運転手さんが日本人で
    鈴木さんというお名前だったの?」と思いながらみかんさんの
    コメントを読んでいた私、、、

    > バジリカ、三位一体教会を見、近代的だな〜っと思いつつも、来てよかった
    > っと感じました。

    ↑と、この文章を読んで初めて鈴木さんって誰かわかりました〜(爆)

    > リスボンからのタクシー運転手兼ガイドの方は、まず、蝋燭を買って
    > 献灯してから見学しましょう〜っと。ご自分も求められた。
    > 見たこともないような長い(sanaboさんも書かれていた1m長の)
    > 蝋燭にも灯が灯っていて、驚きました。出現の教会では、
    > 韓国語で礼拝がなされていました。そういえばsanaboさんの旅行記で
    > 説明がなされていましたね。その場ではすっかり忘れて、ちょっと驚く。

    私たちが泊まったホテルにも韓国人の団体がたくさん泊まっていたので
    最初は観光客だと思っていたのですが、夜のミサに参加されてて
    ファティマを訪れる目的のキリスト教徒だったと知って驚き
    韓国語でのミサが行われたことにもやはりとても驚きました。
    その時はたまたま韓国人信者に出くわしたのだと思っていましたが
    日常的に多くの韓国人信者の方たちが訪れているのかもしれませんね。
    みかんさんたちも献灯をされたのですね〜。 ファティマを訪れる方々の
    思いに寄り添うことができたのではありませんか?
    カメラ片手に写真ばかり撮っていた私はちょっぴり反省・・・

    > 出現を見た3人の子供たちの住んでいた家って遠いんですかって
    > ふと漏らしたら、序だからと連れて行ってくれました。

    親切なドライバーさんで良かったですね。 
    私たちは場所もわからず行けませんでしたので…

    > ガイドさんは私達を放し飼いでしたが、修道院群も、ナザレも、大忙しながら
    > 見学できました。時間のことを気にする私に、旅行をしているのは
    > あなた方なんだから、急がずに、見たい所はユックリ見てください・・と
    > 言われました。

    蝋燭を買って献灯してから見学しましょうと仰るご様子からも
    信仰心の篤い、心ある方だということがうかがえます。
    このようなドライバーさんと巡り合えるのも、やはり普段の行いが
    あるからこそ、とここで改めて二人で反省しましょうね、ドロちゃ〜ん♪

    > おまけに、あの広いファティマの敷地内を見学している内に、
    > 腰の痛みが消えて・・・。
    > これファティマの奇蹟ですね、私第4番目の預言者になれるかも・・・って
    > 皆で笑いあったのでした。

    献灯され、お祈りをされたのが通じたのか、痛みが消えたのは驚き〜!@@
    やはりファティマの奇跡は本当だったのね、と第四の預言者みかんさんの
    体験から感じた私…デス!

    sanabo

    ドロミティ

    ドロミティさん からの返信 2019/02/11 22:39:20
    Re: 改めてsanabo さんの旅行記は凄いと実感!!!
    お、こんばんは~!

    はい、深く反省するので私にも奇跡が起きます様に!!
    で、鈴木さんてどなたなの~~?
    みかんのコメントでお名前がでて??でしたが、
    sanaboさんにはピンと来たのですね~。
    私の知らない方なら分からずとも構わないのですが、
    万一存じあげている方なら教えて欲しいなぁ(^_-)-☆
    おやすみなさーい!zzz,,, ドロ

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2019/02/12 02:03:15
    ドロちゃんへ
    今寝ようと思ったら、この書き込みを発見!
    もっと早くに気づいてたら、さっきのメールで教えてあげたのに~

    > で、鈴木さんてどなたなの~~?

    もうこれを読んで笑い転げちゃったわ!
    鈴木さんはファティマの「三位一体教会」で働いてる日本人男性よ。
    ドロちゃんもお目にかかってるわよ。
    もし忘れてたら私のファティマ旅行記にもインタビュー(?)が
    載ってるから見てみてね(^_-)

    私自身、そのことをすっかり忘れてて、みかんさんが鈴木さんって
    仰ったとき、「誰やん? ポルトガルで活躍されてる日本人いたかな?」
    と思ったり、タクシーのドライバーさんのお名前かと思っちゃったわん。

    ところでドロちゃん、深く反省するくらいじゃあ、奇跡は起きないわよ!
    やっぱりファティマで蝋燭買って献灯してお祈りしないと…
    4月の予定をポルトじゃなくてファティマにして、私の分も
    お祈りしてきてちょ~

    sanabo

    あまいみかん

    あまいみかんさん からの返信 2019/02/12 11:16:18
    聖人から離脱しました~!!
    sanabo様、ドロミティ様、

    もう、お二人のやり取りというかsanaboさんの三位一体教会で働いている
    鈴木さんの紹介に笑ってしまいました。
    sanaboさん、売れっ子芸人になれますね!!!
    折角、聖みかんの名で売りだして頂いたのですが、昨日○○ちゃんが
    帰ったあと、

    あまいみかん

    あまいみかんさん からの返信 2019/02/12 11:37:46
    続き~です・・・
    抱っこし過ぎと、ポイント5倍デーだからと欲張って買い物し過ぎて、
    人生3度目の腰痛が突然襲って来ました。
    一週間位前から、ちょっと異変を感じていたのですが・・・・。
    sanaboさんのコメントにワッハッハーと吹き出したら
    腰に「ギャッ」っとすぐさま響いて、死にそうになりました。
    やはり、日ごろの行いが良くないのか「一日聖人」の化けの皮は
    剥げました。
    「聖人」より、気楽な毎日が最高ヨ~。
    今、ハイハイに逆行中。
    お体お大事に。

    ただのみかん

    ドロミティ

    ドロミティさん からの返信 2019/02/12 17:02:23
    Re: 改めてsanabo さんの旅行記は凄いと実感!!!
    sanaboさん、あまいみかんさん、こんにちは^^

    しつこく引っ張って申訳ないですが、鈴木さん、判明!
    すっかり忘れていましたがファティマ編に再訪したら
    いらっしゃいました^^

    sanaboさんがコメントされたように三人それぞれ違う機会に
    訪れたブサコや他の観光地のお話をこのようにできて、
    旅が何倍にも愉しめますね。4トラ様様でーすヽ(^o^)丿

    みかんさん、腰お大事になさってくださいね♪

                          ドロ

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2019/02/12 18:27:34
    ようこそ、凡人の世界へ~♪
    みかんさま、ドロミティさん、おこんにちは~

    聖人を離脱され、凡人(?)の世界へ "Welcome back!"
    とはいえ、みかんさんはやっぱり私たちより一段高いひな壇に
    いらっしゃる気がします。 ねっ、ドロちゃん?

    ♡♡ちゃんたちがご自宅に戻られたのですね~。
    年末から大忙しで大活躍でらしたから、ここらへんでごゆっくりなさるのも
    良いかと思ったら、なんと匍匐前進(ハイハイともいう?)の訓練に
    励んでらしたとは!! 一日も早く訓練から卒業できますように
    願っております♡ お大事になさって下さいね。

    「一日聖人」どころか、ファティマの奇跡は9カ月も続いたのですね。
    遠い遠い東の国まで奇跡の威力が及んだとは凄ーい!
    ドロちゃん、4月にファティマに行ったらみかんさんが買われた蝋燭より
    3倍くらい長ーい蝋燭にしてください。 そしたら2年くらい効力が
    持ちそうだから~~ヽ(^o^)丿
    鈴木さんが判明したときのドロちゃんのお顔が見たかったわ( *´艸`)

    sanabo

  • kiyoさん 2018/04/11 19:57:56
    こんな所に泊まれるなんて
    sanaboさん、はじめまして。
    お礼が大変遅くなりましたが、私のスペイン旅行記に投票していただき、
    ありがとうございます。

    ポルトガルにはずいぶん昔に行ったことがありますが、
    こんな素敵な宮殿ホテルがあるなんて知りませんでした。
    ホテルのダイニングも優雅で、
    貴族にでもなったみたい。
    アズレージョもタイルというより
    絵画のように美しく、
    それを見ているだけで一日過ぎてしまいそうですね。

    私もいつかこのホテルに泊まってみたいです。

    それから、ファティマも行きました。
    教会まで膝をついていく信者の方の姿には、
    私も衝撃を受けました。

    でも、その印象が強かったせいか
    教会の中の様子はまったく記憶になく、
    sanaboさんの写された写真を見て
    こんなふうだったのかと改めて思い返すことができました。
    kiyo

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2018/04/11 22:52:46
    はじめまして
    kiyoさん、はじめまして

    ご訪問いただきまして、ありがとうございます!
    スペインには2014年に行きましたが、ロンダは時間の関係で
    行くことができませんでしたので、kiyoさんの旅行記で
    楽しませていただきました^^

    > ポルトガルにはずいぶん昔に行ったことがありますが、
    > こんな素敵な宮殿ホテルがあるなんて知りませんでした。
    > ホテルのダイニングも優雅で、
    > 貴族にでもなったみたい。

    kiyoさんもポルトガルにいらしたことがおありなのですね。
    一般庶民の我が家ですが、しばし優雅な気分に浸ることができました。

    > アズレージョもタイルというより
    > 絵画のように美しく、
    > それを見ているだけで一日過ぎてしまいそうですね。

    本当にそうですね。
    スペインではモザイクタイルにとても魅かれましたが
    ポルトガルでもロマン溢れるアズレージョにすっかり魅了されました。

    > 私もいつかこのホテルに泊まってみたいです。

    機会がありましたら是非♪
    非日常を味わえるのも、旅ならではですね。

    > それから、ファティマも行きました。
    > 教会まで膝をついていく信者の方の姿には、
    > 私も衝撃を受けました。

    kiyoさんもあの光景をご覧になられたのですね。
    私も感動というより衝撃という言葉の方がピッタリなくらい
    驚きました。

    > でも、その印象が強かったせいか
    > 教会の中の様子はまったく記憶になく、
    > sanaboさんの写された写真を見て
    > こんなふうだったのかと改めて思い返すことができました。

    そうだったのですね〜。
    私も最近は写真に撮らなかったものは全て忘却の彼方なので
    しつこいくらいに写真を撮りまくっています(笑)

    これからもどうぞよろしくお願いいたします。
    また楽しみに伺わせていただきますね。

    sanabo
  • makiさん 2018/01/27 16:00:45
    ポルトガル良いですね!
    ユーロ119円今は135円ですから安いときで良かったですよね!
    マアポルトガルは物価が安いんでしょ?
    人が懐こいと聞いてますが治安が悪いとか?
    どうでしたか?
    他のユーロに比べごちゃごちゃしてなく
    のんびり旅行できそう!
    Sanaboさんは特に日程が長いですからね!

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2018/01/29 00:44:06
    RE: ポルトガル良いですね!
    makiさん、こんばんは

    たくさんの旅行記へのご投票をありがとうございました^^

    > ユーロ119円今は135円ですから安いときで良かったですよね!

    本当にそう思いま〜す! 
    今だったら一割以上も出費が増えるということですものね。

    2012年の7月にはユーロのキャッシュを99円弱(←手数料込み)で
    購入(両替)しましたので、1ユーロは95円弱だったことになります。
    なんと今の3分の2!@@
    あの時、もっとたくさんユーロを購入しておけばよかった〜と
    後悔しまくっています(笑)

    > マアポルトガルは物価が安いんでしょ?

    北欧やスイス、フランスやイタリア、ドイツなどに比べると、
    やはり物価は安いです。

    > 人が懐こいと聞いてますが治安が悪いとか?

    リスボンの市電の中や観光地の街なかはスリが多いと聞きますが
    特に治安が悪いという印象はありませんでした。
    とはいえ、どの町でも治安の悪い場所や時間帯というものがありますので
    絶えずアンテナを張って最低限の注意は必要だと思います。
    フランスや他のヨーロッパ諸国に比べるとテロの危険性は
    低い方だと思います。
    でも今の時代、ヨーロッパはどこも安全とは言えませんね。

    > どうでしたか?
    > 他のユーロに比べごちゃごちゃしてなく
    > のんびり旅行できそう!

    ポルトガル人の気質はおおらかで温かく、皆さんとても親切でしたので
    リラックスして心地良い観光ができました。
    のんびり旅行するには良い国だと思います。
    makiさんもぜひポルトガル旅行をご検討下さいね〜♪

    sanabo
  • thierryさん 2018/01/08 00:06:44
    本年もよろしくお願いします!
    sanaboさん。

    ご挨拶が遅れましたが、昨年は旅行記や口コミへ訪問してくださり
    投票とコメントもたくさん頂きありがとうございました。
    本年もよろしくお願いします♪

    ブサコの宮殿ホテル、どこから見ても美しいですね~
    マヌエル様式の装飾や至る所にアズレージョがあるのは、
    まさにポルトガルの繁栄を表していますね。
    それが現代ではホテルに…って、sanaboさんの説明を読んでいて
    歴史を知るほどに面白いなぁ、なんて思いました!
    宿泊されたら尚更でしょうね!

    今年もsanaboさんの旅行記を楽しみにしています(^^♪

    thierry

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2018/01/08 23:56:27
    今年もよろしくお願いいたします♪
    thierryさ〜ん、

    新年早々お訪ねくださり、ありがとうございました!
    こちらこそ、昨年はたくさんのご投票やコメントをしていただき
    とても嬉しかったです(#^.^#)
    今年もよろしくお願いいたします♪

    > ブサコの宮殿ホテル、どこから見ても美しいですね〜
    > マヌエル様式の装飾や至る所にアズレージョがあるのは、
    > まさにポルトガルの繁栄を表していますね。

    そうですよね〜 これでもかっていうくらいの装飾で
    さすがに元宮殿だけあってゴージャスな雰囲気でした!
    アズレージョも歴史的な場面などが描かれていて
    それぞれの意味を理解しながら見るととても興味深かったです。

    > それが現代ではホテルに…って、sanaboさんの説明を読んでいて
    > 歴史を知るほどに面白いなぁ、なんて思いました!
    > 宿泊されたら尚更でしょうね!

    世が世なら、庶民が泊まることなんてできなかった宮殿での滞在、
    なかなか楽しかったです♪

    thierryさんがポルトガルにいらしてから
    もう1年経ってしまいましたね。
    この年末年始もどちらかへいらしたのでしょうか?

    今年もたくさんの良い旅が出来ますように〜☆

    sanabo
  • ラクパグさん 2017/12/30 15:11:35
    ブサコ ホテル 泊まってみたいです・・・
    sanaboさん 素晴らしい景色と 高級感あふれる

    お部屋 ウットリです!ゴージャスで お付きの人は

    いなくても 姫になった 気分です。

    ブルーの アズレージョ惹かれますね。私だったら
    ここで 2泊して ゆったりと 景色を 楽しみたいです。
    お食事も 美味しそうですし。6月で 良かったとのこと。
    ホテル用に作られていないのですね。
    でも ダイニング リビング 何時間でも いて
    満たされたい気持ちです。
    sanaboさんの 説明が とても 分かりやすいので 感謝です!
    レリーフに 残された 絵で 当時の 戦争も 分かりやすいです。
    書いたかも しれませんが カリブ海で 隣の おじさんが
    バルコニーで あの山に 大砲が 見えるだろ。イギリスと
    スペインの戦いの後なんだと 説明されていました。
    ありがとうございます。と 言ったのですが 耳が 遠いのか
    本当に分かったのか?と 何回も。大砲見えたのですが
    小さいので。当時は ポルトガルも ブラジル遠征と
    凄いですね。ブサコ = パグ子になってしまい
    親近感を 持ちました。
    来年も 歴史も 習えますし よろしくお願いします。
    ステキな 写真多くて 楽しませて いただきました。ラクパグ

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/12/31 17:28:37
    今年も1年ありがとうございました♪
    ラクパグさん、こんにちは〜

    今年も残りあとわずかとなりましたね!
    1年間大変お世話になりましてありがとうございました^^

    ブサコの旅行記をご覧いただきコメントもありがとうございます。
    あの離宮を建てた国王は、まさか私のような庶民が
    泊まるようになるとは思ってもいなかったでしょうね〜(笑)
    ラクパグさんが仰るように、姫気分に浸れましたヨ♪

    > ブルーの アズレージョ惹かれますね。私だったら
    > ここで 2泊して ゆったりと 景色を 楽しみたいです。
    > お食事も 美味しそうですし。6月で 良かったとのこと。

    お食事も美味しかったので、こういう所で何もしないで
    のんびりと2泊くらいできたら本当にいいですよね〜。 
    他の方のお返事にも書きましたが、空調機能があまり良くないらしく
    夏は暑くて冬は寒いんですって!@@;
    だから6月で良かったです。 薔薇も綺麗な時期でしたし。
     
    > sanaboさんの 説明が とても 分かりやすいので 感謝です!

    アズレージョもその意味を知って観るのと何となく観るのとでは
    違いますものね。 美術館の絵画と同じですね。
    世界史音痴なのですが、改めて歴史とともにあのホテル(宮殿)の
    辿った運命を考えると興味深かったです。

    > 書いたかも しれませんが カリブ海で 隣の おじさんが
    > バルコニーで あの山に 大砲が 見えるだろ。イギリスと
    > スペインの戦いの後なんだと 説明されていました。
    > ありがとうございます。と 言ったのですが 耳が 遠いのか
    > 本当に分かったのか?と 何回も。大砲見えたのですが
    > 小さいので。

    そのおじさんはイギリス人だったのでしょうか?
    そういうやりとりって、後々まで懐かしく思い出されますね^^

    > ブサコ = パグ子になってしまい
    > 親近感を 持ちました。

    あら〜ん、ラクパグママったら(´艸`*)
    パグ子ちゃんの愛くるしい表情にはいつも癒されていま〜す♡

    > 来年も 歴史も 習えますし よろしくお願いします。
    > ステキな 写真多くて 楽しませて いただきました。

    ありがとうございます。 
    こちらこそ来年もよろしくお願いいたします(#^.^#)

    来年もラクパグさんの芸術性の高いお写真やパグ子ちゃんに会いに
    楽しみにお邪魔させていただきますね〜♪

    それでは良いお年を!!

    sanabo
  • cheriko330さん 2017/12/24 00:54:59
    やっぱりアズレージョが素敵な宮殿ホテル・ブサコ☆
    sanaboさん、こんばんは☆彡

    少し暖かい週末ですね。やっとお訪ねできました_(._.*)_

    以前お話しましたが、ランチの為にブサコへ寄りました。
    同じダイニングでいただきましたよ。
    私も宿泊したかったわ☆彡 テラスや洗面所へ行くときに
    アズレージョを見ました。ブルーのアズレージョもとっても
    素敵でしたが、周りを飾っているパステルカラーのタイルも好きです。
    階段のステンドグラスも写真に撮りました。

    ただお庭の所は知らなくって、4トラで見て残念なことを
    したと思っておりました。
    お花の時期だと一層きれいですね♪

    ランチも美味しかったです。観光客は受け入れしなくなったって
    聞いていたのですが、見学にだけは来るのかしらね。

    ブサコが完成して、後はポルト編だけですか? 私も明日辺りには?
    解放されそうです。
    お恥かしい内容の旅行記ですが、お時間ある時にまた見ていただけると
    嬉しいです。素敵なクリスマスをお過ごし下さいね ゚☆。.:*:・'゚

    では、お休みなさ~い☆zzz

    cheriko330

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/12/26 01:57:26
    RE: やっぱりアズレージョが素敵な宮殿ホテル・ブサコ☆
    cherikoさん、こんばんは〜☆

    > 以前お話しましたが、ランチの為にブサコへ寄りました。
    > 同じダイニングでいただきましたよ。

    あのお部屋、素敵でしたよね〜☆彡
    世が世なら、庶民の私はあそこでお運びでもしてるか
    お毒見役だったりして〜?!(´艸`*)
    本当に良い時代になりましたね(^_-)

    > 私も宿泊したかったわ☆彡 テラスや洗面所へ行くときに
    > アズレージョを見ました。ブルーのアズレージョもとっても
    > 素敵でしたが、周りを飾っているパステルカラーのタイルも好きです。

    私もでーす! ジョルジュ・コラソさんって才能溢れる方ですね〜。
    周りのタイルが華やかさを添えていて、一層ブルーのアズレージョが
    ひき立っていますよね。
    絵柄も迫力あるものからロマン溢れるものまで、本当に素敵でした☆

    > ただお庭の所は知らなくって、4トラで見て残念なことを
    > したと思っておりました。

    それは残念でしたね。 ツアーガイドさん、教えてくれればいいのに…。

    > お花の時期だと一層きれいですね♪

    ちょうど薔薇のシーズンだったので華やかでしたけど、
    それ以外の時期は他のお花を植えてるのかしらん?
    トピアリーだけだとちょっと寂しいですよね…?

    > ランチも美味しかったです。観光客は受け入れしなくなったって
    > 聞いていたのですが、見学にだけは来るのかしらね。

    今は(前から?)宿泊者以外は館内に入れないそうですけど、
    cherikoさんたちみたいにランチだけでツアーで立ち寄る方たちは
    いらっしゃらなくなったという意味ですか?

    お庭は国立公園の延長線みたいなものなので、自由に出入りできるようです。
    それに公園のおトイレを使えるので、観光バスも
    おトイレ休憩を兼ねて立ち寄るみたいですヨ。

    > ブサコが完成して、後はポルト編だけですか?

    お次はアヴェイロなの〜
    その次が、やっと終点のポルトです(^▽^;)

    cherikoさん、二つも同時にUPされましたね!
    またゆっくりと掲示板にお邪魔しますね〜♪

    ありがとうございました(#^.^#)
    それでは、おやすみなさい☆

    sanabo
  • Mugieさん 2017/12/22 13:59:58
    ポサーダ
    こんにちは!
    sanaboさんはブサコのポサーダにされたんですね~
    国王の離宮として建てられたということで、マヌエル式列柱やアズレージョも立派です!
    それにしてもダイニングは広くてゴージャスですね。
    晩餐会の気分を味わえそうで素敵です。

    ただ、お部屋はちょっと残念な感じですね。
    昔の建物だから狭いのは仕方ないとしても、せっかくの宮殿ホテルなんだから、調度品とかもっとゴージャス感がほしいところです。
    私も行く前にポサーダの口コミで女中部屋にあたった人の話を読んで、それだけは避けたいと思いました。
    数千円で泊まれるなら女中部屋も納得できますが、結構なお値段で女中部屋はあんまりですよね~

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/12/23 17:18:52
    RE: ポサーダ
    Mugieさん、こんにちは♪

    いつもありがとうございます^^

    > 国王の離宮として建てられたということで、マヌエル式列柱やアズレージョも立派です!

    そうなんです、16世紀の修道院の装飾よりはるかにゴージャスでした! 建築もアズレージョもあそこでしか見れない唯一無二のものなので、やはり泊まって良かったと思っています^^

    > それにしてもダイニングは広くてゴージャスですね。
    > 晩餐会の気分を味わえそうで素敵です。

    ホントに豪華で素敵な空間でした。 当時は、100年後に私のような庶民があそこで食事をするとは誰も思っていなかったでしょうね〜(笑)

    > ただ、お部屋はちょっと残念な感じですね。
    > 昔の建物だから狭いのは仕方ないとしても、せっかくの宮殿ホテルなんだから、調度品とかもっとゴージャス感がほしいところです。

    ロビーや館内には雰囲気に合った調度品が置かれていましたが、ホテルは意外と手頃な料金なのであんなものかな、と思いました。 ただ空調機能があまり良くないらしく、夏は暑く冬は寒いそうで、ちょっとそれは勘弁してほしいですよね^^;  私たちは6月の良い時期でしたので問題ありませんでしたけど。

    総合的にはとても満足な滞在でした。 (気候の良い時期に行かれることをお勧めしますけど。笑)

    明日はクリスマス・イヴ✨
    お嬢様たちは楽しみにしていらっしゃるでしょうね(^_-)-☆

    sanabo
  • ネコパンチさん 2017/12/22 08:57:40
    アズレージョの集大成
    sanaboさんおはようニャ~(=^ェ^=)

    テンションは戻りましたか(爆)?
    まさか姫(バモスさんのマネ)の口から
    「◯」まで登場しようとは!
    (姫の名誉のため伏せ字にしておくからねっ^_−☆)

    前置きはさておき…
    ブサコパレス、圧巻ですね(#^.^#)!
    ここに泊まるための旅程なのでしょうけど、
    内外くまなく見学され、存分に撮影できて
    良かったですね♪
    アズレージョの美しさには
    もう言葉も見つかりません( ´∀`)
    青の濃淡だけであそこまで多彩な色彩と
    印影を醸し出せるなんて…
    グリーン基調の縁の部分も1枚1枚違うんですね!
    ライオンや象が可愛いです(^^)

    薔薇の咲き乱れる庭園も素晴らしいですね。
    草むらに座り込む白鳥さん、見てみたかったわ(笑)

    客室は満足いくものではなかったのですか。
    元々ホテルとして造られたものではないから
    仕方ない一面もあるとは思いますが、
    やっぱりちょっと残念でしたねー。
    コンセントの位置、分かる分かる!
    充電器を床に置くはめになったり、ね(⌒-⌒; )

    今回も目の保養させていただきましたー♪
    ありがとニャ~!

    ネコパンチ

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/12/23 16:57:18
    RE: アズレージョの集大成
    ネコパンチさん、こんにちは〜♪

    > まさか姫(バモスさんのマネ)の口から
    > 「◯」まで登場しようとは!
    > (姫の名誉のため伏せ字にしておくからねっ^_−☆)

    きゃ〜、お気遣いありがとう(^▽^;)
    この間はホントにごめんニャ〜(=^・^=)
    神聖なネコちゃんの掲示板を汚してしまったわ〜ん_(._.)_

    > アズレージョの美しさには
    > もう言葉も見つかりません( ´∀`)
    > 青の濃淡だけであそこまで多彩な色彩と
    > 印影を醸し出せるなんて…

    ”光の魔術師”ネコパンチさんに褒めてもらえて
    ジョルジュ・コラソさんも作者冥利に尽きると
    きっとあの世で思ってるわ〜!

    > グリーン基調の縁の部分も1枚1枚違うんですね!

    あのフレーム下部の詩の部分をグーグル翻訳しかけたけど
    すぐにめげました(笑)

    > 草むらに座り込む白鳥さん、見てみたかったわ(笑)

    白鳥はやっぱりスッとした姿で湖に浮かんでいて欲しいわよね。
    ブルージュではたくさんの白鳥が川辺に座り込んでいて
    しかも物凄く巨大なのもいてビックリしたわ〜@@

    > 客室は満足いくものではなかったのですか。

    5つ星にしては比較的手頃な料金で、(客室以外の!)ホテルの
    豪華な部分を見れたので滞在としては満足でした(^_-)

    > コンセントの位置、分かる分かる!
    > 充電器を床に置くはめになったり、ね(⌒-⌒; )

    そうそう、ある、ある!(笑)

    いつもありがとニャ〜(=^・^=) そして、メリークリスマス✨

    sanabo
  • pedaruさん 2017/12/21 06:59:41
    五つ星ホテル
    sanaboさん おはようございます。

    世が世ならどんなにお金を積んでも泊めてもらえないような王侯貴族専用の
    宮殿、sanaboさんならいつでも歓迎されるでしょうが・・・

    素晴らしい体験をなさいましたね。迎賓館なみの環境です。

    ライダーを迎えるコスプレの将軍、右の男性を見て、瞬間、えっ と目を疑いました。その足の短さに・・・
    pedaru

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/12/22 00:50:19
    RE: 五つ星ホテル
    pedaruさん、こんばんは☆

    > 世が世ならどんなにお金を積んでも泊めてもらえないような王侯貴族専用の
    > 宮殿、sanaboさんならいつでも歓迎されるでしょうが・・・

    世が世なら、下働きの御女中としてあの柱を磨いてたかもしれませ〜ん!

    > 素晴らしい体験をなさいましたね。迎賓館なみの環境です。

    ところがです、素晴らしいのは建物であって、ホテルの機能は古いせいか
    評判はよろしくないようです。 空調機能が特に悪いらしくて
    夏は暑いし、冬は寒いんですって! 6月は快適でしたけど〜
    料金が比較的リーズナブルなのは、そんな理由もあったりして(^▽^;)

    > ライダーを迎えるコスプレの将軍、右の男性を見て、瞬間、えっ と目を疑いました。その足の短さに・・・

    実は私も将軍たちの足元を見て「えっ?」と思ったんですけど
    お二人ともスニーカー履いてらして、コスチュームと全然合ってない!(爆)

    近々、師匠のダジャレ貯金のたまり具合をチェックしに行きまーす♪

    sanabo
  • あまいみかんさん 2017/12/20 19:25:53
    歴史の重みを感じるホテルですね~~~~。
    sanabo様

    お寒い毎日がやって来ましたが、
    ブサコをお訪ねになられたのは薔薇満開の季節、
    お庭が美しいですね~。
    仏映画に出て来るようなコスプレの兵隊さんや修道士は、お城を背景に
    バッチリ似合っているけど、

    あまいみかん

    あまいみかんさん からの返信 2017/12/20 22:05:14
    薔薇の咲く庭園を歩くおじチャン達も似合ってますね~。
    レース模様の様な列柱やアズレージョ物語のそばにある重厚な
    椅子のあちこちに、sanabo姫が座っているように感じました。
    ブサコはポルトガルの歴史上、重要な意味を持つ場所だったのですね~。
    sanaboさんの手にかかると、下から見上げた踊り場のステンドグラスでさえも
    まるで螺鈿細工のようです。
    どのお写真も、どのお写真も、豪華で美しく、説明もよくわかるようになされ、
    しばし、夢を見させて頂けました。
    長々と書いていたら、何回も消えてしまったので~
    今日はこれにて失礼致しまする。
    有難うございました。
    お風邪などめされませぬようにね、姫~。

    あまいみかん

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/12/21 01:40:54
    ご参考になったなら良いのですが^^
    あまいみかんさま、こんばんは

    いつもありがとうございます!

    > 長々と書いていたら、何回も消えてしまったので〜

    そうだったのですね〜〜!!!
    1つ目と2つ目の書き込みの時間差が物語っている気がします(´゚д゚`)
    「あまいみかんさまが何度も書き込んでくださったコメントと
    費やされたお時間を返して〜〜」と神様もしくは4トラにお願いしたいくらいです!
    一回でもコメントが消えると集中力が途切れてしまいますよね〜(涙)
    何度もトライして下さり、本当に頭が下がる思いです_(._.)_
    ありがとうございました。

    > レース模様の様な列柱やアズレージョ物語のそばにある重厚な
    > 椅子のあちこちに、sanabo姫が座っているように感じました。

    sanabo姫はおりませんでしたが、写真撮りまくりオバサンはいたような…(^▽^;)

    > ブサコはポルトガルの歴史上、重要な意味を持つ場所だったのですね〜。

    世界史音痴の私は「ブサコの戦い」自体、よく知りませんでしたが
    映画にもなっていたことを先日発見しました。
    『皇帝と公爵』という2012年のフランス・ポルトガルの合作映画で
    ジョン・マルコヴィッチがウェリントン将軍を演じ、
    カトリーヌ・ドヌーヴも出演しています。(私は観ていないのですけど)

    > どのお写真も、どのお写真も、豪華で美しく、説明もよくわかるようになされ、
    > しばし、夢を見させて頂けました。

    ぜひぜひ実物をご覧になって楽しんでらして下さいね。
    アズレージョは本当に見事でした。 みかんさまがご覧になったら
    そこからは無限の世界が広がることでしょう(^_-)-☆
    マヌエル様式の装飾も大変美しく、ダイニングのお部屋も
    本当に素敵でした☆

    > お風邪などめされませぬようにね、姫〜。

    ありがとうございます^^
    みかん姫もみかんをたくさん召し上がって、くれぐれもご自愛下さいね♪

    sanabo

    あまいみかん

    あまいみかんさん からの返信 2017/12/21 02:37:45
    RE: ご参考になったなら良いのですが^^ ・・・・ とーっても♪♪

    sanabo様、

    > 長々と書いていたら、何回も消えてしまったので〜

    何故か、消えるわ、フリーズするワ・・・、主人は帰宅するわ
    (いえ、迷わず帰って来てくれるのは嬉しいんですが・・・)
    パソコンが壊れたかと思いました。今はとっても調子良いから
    あれは一体誰の呪いだったのかな〜。

    >sanabo姫はおりませんでしたが、写真撮りまくりオバサンはいたような…(^▽^;)

    ポルトガルの建築の集大成のように感じました。マヌエル様式に
    アズレージョ。いっぱい撮りたくなりますよね〜。


    > 世界史音痴の私は

    私も世界史音痴です。あんな膨大な量を覚えられるとは到底
    思えなかったわ〜。今でもトラウマ。

    > 映画にもなっていたことを先日発見しました。
    > 『皇帝と公爵』という2012年のフランス・ポルトガルの合作映画で
    > ジョン・マルコヴィッチがウェリントン将軍を演じ、
    > カトリーヌ・ドヌーヴも出演しています。(私は観ていないのですけど)

    機会を見つけて借りて来たいと思います。
    ウェリントンとナポレオンがライバルだったと聞き、
    私もある映画が思い浮かんで来ました。
    ウォータールー(=ワーテルロー)橋 が舞台となった
    ”哀愁”って言う古い映画。
    昔、英国人の先生が、イギリにとっては戦勝記念の橋だよって。
    ヴィヴィアン・リー出演の哀しく、せつない悲恋のお話なの〜。
    美男美女には、なんで悲恋物語が似合うんでしょうね〜。

    > アズレージョは本当に見事でした。
    > マヌエル様式の装飾も大変美しく、ダイニングのお部屋も
    > 本当に素敵でした☆

    お写真が超超すばらしいです。
    sanaboさんの旅行記を拝見して、私達モッタリ夫婦には
    あの美しいお城は似合わなさ過ぎる・・・・って思えて来て
    なりません。平べったい顔の日本人ですからして・・・へへへ。
    でも、結構リーズナブルなお値段で嬉しい、行くっキャナイ。
    男性はどのような格好でディナーに臨まれているのでしょうか。
    5月のグラナダでは、ディナーの時にジャケット着たり、
    ネクタイしてる人は、皆無だったので、驚いてしまった次第です。

    >みかん姫もみかんをたくさん召し上がって、くれぐれもご自愛下さいね♪

    毎日、手が黄色くなる位、食べてま〜す。
    楽しいクリスマスをお過ごしください。

    みかん大好きみかん

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/12/22 00:29:59
    またのご出現(←って、聖母マリアのご出現みたい…笑)ありがとうございます^^
    あまいみかんさま、

    再び深夜にご出現下さり、書き込みをありがとうございました(^o^)丿

    > 何故か、消えるわ、フリーズするワ・・・、主人は帰宅するわ
    > (いえ、迷わず帰って来てくれるのは嬉しいんですが・・・)
    > パソコンが壊れたかと思いました。今はとっても調子良いから
    > あれは一体誰の呪いだったのかな〜。

    深夜のこの時間帯、みかんさまはマリア様に変身するのか
    マリア様が乗り移るのかどっちなんでしょう〜〜?
    マリアの奇跡で自在にPCのご機嫌を操られたのでしょうネ(^_-)-☆

    > ポルトガルの建築の集大成のように感じました。マヌエル様式に
    > アズレージョ。

    本当にそうですよね〜。 16世紀(マヌエル1世の時代)の建築より
    さらに洗練されパワーアップされていて、流石、宮殿は華麗でした☆

    > 私も世界史音痴です。あんな膨大な量を覚えられるとは到底
    > 思えなかったわ〜。今でもトラウマ。

    トラウマなんですか〜?(´艸`*)
    私は受験は日本史選択組でしたので、そもそも世界史はほとんど
    勉強しなかった気がします。 丸暗記(!)した日本史も
    見事に忘れましたけど…(笑)

    > ウォータールー(=ワーテルロー)橋 が舞台となった
    > ”哀愁”って言う古い映画。
    > 昔、英国人の先生が、イギリにとっては戦勝記念の橋だよって。

    ワーテルローの戦いですね〜。 うろ覚えの記憶がちょっとだけ
    蘇りました^^

    > ヴィヴィアン・リー出演の哀しく、せつない悲恋のお話なの〜。

    わぁ〜、ヴィヴィアン・リー懐かしい〜!
    『哀愁』は観てないと思います、多分…。

    > 美男美女には、なんで悲恋物語が似合うんでしょうね〜。

    美男美女なのに結ばれないからこそお話になるのでしょうね〜。
    美貌もハッピーエンドも手に入れたら、「ずる〜い! 神様は不公平!」
    って深層心理で思う人もいるかもしれませんしね(笑)

    > sanaboさんの旅行記を拝見して、私達モッタリ夫婦には
    > あの美しいお城は似合わなさ過ぎる・・・・って思えて来て
    > なりません。平べったい顔の日本人ですからして・・・へへへ。

    我が家だって平べったい顔して泊まったから大丈夫だぁ〜〜エヘッ。

    > でも、結構リーズナブルなお値段で嬉しい、行くっキャナイ。

    そうなんですよね〜。 それに全然格式ばっていなくて
    レセプションのオラシオさんも本当にご親切で優しい方でした。
    レストランも気負うことなくリラックスムードでお食事ができる雰囲気でした。

    > 男性はどのような格好でディナーに臨まれているのでしょうか。
    > 5月のグラナダでは、ディナーの時にジャケット着たり、
    > ネクタイしてる人は、皆無だったので、驚いてしまった次第です。

    そういえば、5月のカルモナのパラドールディナーでもジャケットを
    着てらしたのは、たまたまパラドールでお会いしお食事をご一緒した
    日本人カップルのご主人様だけでした(笑)
    観光地のホテルでは宿泊客の方たちは意外とリラックスした格好で
    お食事をされていますよね。

    ブサコのホテルのレストランでは、地元(コインブラあたり?)の
    人らしい2カップルの男性がスーツ姿だったような気もするのですが
    泊り客はカジュアルだったように思います。 (周囲の服装を
    気にしていたわけではないのでよく覚えていないのですが)

    主人にはちょっとだけお洒落っぽい半袖のYシャツを着せました。 
    6月でも夜は涼しかったので、5月で冷えるようであれば
    男性はジャケットでなくセーターでもOKだと思います。 
    女性がお洒落した服装なら男性は少々カジュアルでも大丈夫だと思います。

    > みかん大好きみかん

    みかんもみかん姫も大好きsanabo
  • クッキーさん 2017/12/19 22:03:24
    今回も、素敵なホテルですね!
    sanaboさん、こんばんは!
    とても素敵なホテルに滞在されて、超羨ましい!
    sanaboさんのホテル選び、毎回感心しています。
    特に今回のホテルの見事な「アズレージョ」に感激です!
    美しいアズレージョの写真と、sanaboさんの解説に私も同感。(笑)
    「うんうん、そういうシーンに見える!」
    写真と解説を交互に拝見しながら楽しませてもらいました。

    食事も毎回のように美味しそうなお料理がいっぱい!
    sanaboさんの旅のこだわりがよく分かります。(行く前にかなり下調べができているんだろうな?)
    感心しながら旅行記を拝見しています。
    旅の続きを楽しみにしてま~す!

       クッキーより

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/12/19 23:20:56
    RE: 今回も、素敵なホテルですね!
    クッキーさん、こんばんは〜

    コメント、ありがとうございます♪

    > とても素敵なホテルに滞在されて、超羨ましい!

    私はいつもビジネスクラスでご旅行のクッキーさんが
    超羨ましいでーす!!

    > sanaboさんのホテル選び、毎回感心しています。

    旅行の際にはホテルの滞在も楽しみのひとつなので
    もちろんお財布とは相談しますけど、けっこうこだわって選びます。
    朝食が美味しいことは重要ポイントです(^_-)

    > 特に今回のホテルの見事な「アズレージョ」に感激です!
    > 美しいアズレージョの写真と、sanaboさんの解説に私も同感。(笑)
    > 「うんうん、そういうシーンに見える!」
    > 写真と解説を交互に拝見しながら楽しませてもらいました。

    そんな風に言っていただいて、とても嬉しいです(#^.^#)
    記憶の中では、どのアズレージョが何だったかごっちゃになったり
    忘れかけたりしてましたが、旅行記を作ったことで
    頭の中も整理できてスッキリしました^^

    > 食事も毎回のように美味しそうなお料理がいっぱい!
    > sanaboさんの旅のこだわりがよく分かります。

    食い意地が張ってることがバレバレですよね〜(^^ゞ
    お酒に弱いので、飲む楽しみを味わえないのが残念です。

    > 旅の続きを楽しみにしてま〜す!

    ありがとうございます^^
    クッキーさんのところへもお邪魔しますね〜♪

    sanabo
  • レイジーガーデナーさん 2017/12/19 11:53:59
    うっとり♪
    こんにちはsanaboさん♪

    毎度おなじみの目の不調で、あちこちご無沙汰&言い訳ばかり
    していましたが(笑)、sanaboさんの旅行記の素晴らしい
    吸引力には抗えません!(爆)

    マヌエル様式、初めて知りました! 
    細部まですごーく凝ってるのに、白い色調(大理石?)の
    効果か優雅で美しい!の一言ですね。

    この宮殿ホテル、表紙写真を拝見しただけで、思わず
    見とれてしまいました。 お庭、お花、人物との絶妙のバランス。

    そのまま2018年カレンダー! になりそう。

    その後の写真の池、白鳥さんまで完璧…。
    (番外編で、座り込んでる白鳥さんも見たかったかな?^m^)

    お食事も見るからに素晴らしくて…。 

    こんなゴージャスなホテル、一生縁がないわ~と思いかけたら、
    バッチリ料金まで明示してくださるご配慮、手が届くような
    錯覚に陥りました(笑)。

    いやいやいや、諦めるのは簡単だけど、もっと頑張らなくちゃ~と
    いう気になります。

    こんなホテルがあるのね、と知ったことが新たな発見♪
    つい、コーフンして、また長くなりました…反省…(大汗)。

    しばらくは、またおとなしく拝見に徹します。(^^ゞ

    レイジーガーデナー

    レイジーガーデナーさん からの返信 2017/12/19 20:10:46
    Re: うっとり♪ → うっかり(汗)
    ははははは…(大汗)。

    マヌエル様式についてはsanaboさんが、以前の
    旅行記で書いていらしたのに…。

    たまに復帰したら、とんだソコツ者でした(笑)。(^^ゞ
    あ、この件、お返事は気にされないでくださいね。

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/12/19 22:48:49
    RE: うっとり♪
    レイジーガーデナーさん、こんばんは〜

    (掲示板では)お久しぶりです(^_-)
    コメントをありがとうございました♪
    でもご無理をなさらず、お目目もおいたわり下さいね♡

    > この宮殿ホテル、表紙写真を拝見しただけで、思わず
    > 見とれてしまいました。 お庭、お花、人物との絶妙のバランス。

    でも人物、多すぎませんかぁ〜?(笑)
    写真を撮っていたら、あれよあれよという間にたくさんの人が
    観光バスから降りて来て、人だらけになってしまいました!
    立ち去るのを待っていたんですけど、結局しびれを切らせて
    シャッターを押してしまいました(^^ゞ

    > その後の写真の池、白鳥さんまで完璧…。
    > (番外編で、座り込んでる白鳥さんも見たかったかな?^m^)

    草むらにしゃがみ込んでるみたいで、なんか変でした!(爆)

    > こんなゴージャスなホテル、一生縁がないわ〜と思いかけたら、
    > バッチリ料金まで明示してくださるご配慮、手が届くような
    > 錯覚に陥りました(笑)。

    そうなんです、意外に手頃な料金でしょう?
    ポルトガルの物価が安いこともあるし、場所的にも不便なので
    リスボン近郊にあったらもっと高かったかもしれませんね。

    >うっとり♪ → うっかり(汗)
    >ははははは…(大汗)。

    ↑もう、これ、可笑しくて大ウケしました!
    レイジーガーデナーさんが気にしてらした件は、言われるまで
    全然気づいてなかったのに〜〜(笑)
    レイジーガーデナーさんは本当に正直者の良い方だな〜と
    再認識しました(^_-)-☆
    私なんて、旅行記で読んだはずなのにうっかり…なんて
    しょっちゅうありますから〜〜(^^ゞ

    お風邪に気をつけて、お元気でお過ごしくださいね。 
    ありがとうございました(*^_^*)

    sanabo
  • バモスさん 2017/12/19 10:43:53
    ゴージャスな!
    sanaboさんへ

    おはようニャ~
    すっ凄い宮殿ホテル!
    庶民ネコには驚きの連続で、コメント書くのに肉球が震えます~
    夜な夜な舞踏会が催されてたのでしょうねっ。
    そしてsanabo姫はヒロイン♪

    歴史絵巻のアズレージョ、圧巻です!
    セウタ攻略、昔セウタへ行きましたが、"何故飛び地があるのか?"帰国後に調べました。
    タラ☆美味しいそうですね(=^・^=) バモス

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/12/19 22:19:11
    RE: ゴージャスな!
    バモスさん、こんばんニャ〜(=^・^=)

    いつもありがとうございます!

    > 庶民ネコには驚きの連続で、コメント書くのに肉球が震えます〜

    わっ、震える肉球、可愛いわん♪

    > 夜な夜な舞踏会が催されてたのでしょうねっ。
    > そしてsanabo姫はヒロイン♪

    ウン十年後にボケてても断片的にあの宮殿を覚えてて
    自分がsanabo姫だと思いこんでたら怖いわ〜〜@@;

    > 歴史絵巻のアズレージョ、圧巻です!
    > セウタ攻略、昔セウタへ行きましたが、"何故飛び地があるのか?"帰国後に調べました。

    バモスさん、セウタにもいらしてたのですね〜
    自分が訪れた場所が歴史の1ページに出て来ると嬉しくなりますよね。

    > タラ☆美味しいそうですね(=^・^=)

    バモスさんのコメントで思い出しましたが、あれ、干しダラでした。
    訂正しておきまーす!  ありがとニャ〜(=^・^=)

    sanabo
  • kayoさん 2017/12/19 10:00:12
    ブサコ宮殿ホテル
    sanaboさん、おはようございます!

    sanaboさんもブサコ宮殿ホテルへ泊まられたんですね。
    ドロミティさんの女中部屋の記述が印象に残っていますが、
    アップグレードされて素敵な部屋で良かったですね。

    最初にビックリしたのがユーロのレート。
    昨年の6月って119円だったんですね~。今は132円位?
    10%近く高くなってる事ですよね。貧乏人には辛いわ~。

    ブサコ宮殿ホテルはポルトガル黄金時代の歴史の縮図のようですね。
    アズレージョ一枚一枚にもそれぞれ意味があり、勉強になりました。
    重厚感があり落ち着いたインテリアも素敵ですが、
    建物自体が凄いですね。さすが宮殿ホテルだわ。
    バラとのコラボ写真、この季節ならではですね。

    お次はポルトかな?楽しみにしていますね!
    kayo

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/12/19 21:53:02
    RE: ブサコ宮殿ホテル
    kayoさん、こんばんは〜

    > ドロミティさんの女中部屋の記述が印象に残っていますが、
    > アップグレードされて素敵な部屋で良かったですね。

    ドロミティさんのお怒りが私の脳裏にも焼き付いてて
    とにかく女中部屋を避けなければと、わざわざスーペリアダブルを
    予約したはずなのに、部屋に入った瞬間、意外にも狭い部屋だったので
    これがスーペリアダブルかと思わず確認してしまいました(笑)

    > 最初にビックリしたのがユーロのレート。
    > 昨年の6月って119円だったんですね〜。今は132円位?

    そうですよね〜! 
    今年の10月のベルギー旅行の頃は134円くらいだったので
    カードの請求は136円くらいで来ました。
    レートばかりはどうしようもないのであまり考えないようにしてましたが
    10%ってやっぱり大きいわぁ…(>_<)
     
    > ブサコ宮殿ホテルはポルトガル黄金時代の歴史の縮図のようですね。
    > アズレージョ一枚一枚にもそれぞれ意味があり、勉強になりました。

    私も最初はアズレージョって単なる絵柄かと思っていましたが
    ふさわしい場所に意味あるアズレージョを描いたジョルジュ・コラソは
    やはり才能ある凄い人ですね。 サン・ベント駅も圧巻でしたし。

    > 重厚感があり落ち着いたインテリアも素敵ですが、
    > 建物自体が凄いですね。さすが宮殿ホテルだわ。

    室内までもがあれほどコテコテのマヌエル装飾は初めて見たので
    とても驚きました(笑) やはり宮殿ならではですね!

    > お次はポルトかな?楽しみにしていますね!

    次はkayoさんもいらしたアヴェイロです(^_-)
    kayoさんの続きもまたお邪魔しますね♪

    sanabo
  • ドロミティさん 2017/12/19 09:42:59
    コレコレッ~♪♪
    sanaboさん、おはようございまーす^^

    ズッ~とお待ちしておりました!
    タイトルの「コレコレッ♪」はブサコの素晴らしいアズレージョの数々を
    sanaboさんのお写真とコメントでもう一度味わいたくて、それが叶った
    かったからよヽ(^o^)丿

    カモンイスの叙事詩から、これほどロマンティックなアズレージョを
    描いたジョルジェ・コラソさんの手をとって感謝したいわ^^

    ブサコパレス、宮殿ホテルの名に相応しい素晴らしいホテルでしたね。
    sanaboさんの泊まられたお部屋も明るくて羨ましいわん。
    なにしろ、私はハズレをひいたので、女中部屋でしたから~~!
    あ~、急にブサコでの顛末を思い出してきちゃったわ。
    暴言を吐く前にコレにて退散いたしまする(~_~;)

    でもでも、ブサコのアズレージョは本当に素晴らしい芸術ね(^_-)-☆
     
                              ドロミティ

    sanabo

    sanaboさん からの返信 2017/12/19 21:27:29
    RE: コレコレッ〜♪♪
    ドロミティさん、こんばんは〜

    > ズッ〜とお待ちしておりました!

    1年半もお待ちいただき、ありがとうございました〜(笑)

    > タイトルの「コレコレッ♪」はブサコの素晴らしいアズレージョの数々を
    > sanaboさんのお写真とコメントでもう一度味わいたくて、それが叶った
    > かったからよヽ(^o^)丿

    すぐにわかったわよん♪

    > カモンイスの叙事詩から、これほどロマンティックなアズレージョを
    > 描いたジョルジェ・コラソさんの手をとって感謝したいわ^^

    天国でお会いしたら、是非そうしてさしあげてネ(^_-)
    きっと喜ぶと思うわ〜

    > ブサコパレス、宮殿ホテルの名に相応しい素晴らしいホテルでしたね。
    > sanaboさんの泊まられたお部屋も明るくて羨ましいわん。

    でもお部屋に案内された時、庭園にも面してないし思ったより狭かったので
    もしかしたらこれが噂の女中部屋かと一瞬疑って、確認しちゃいました。 
    そしたら確かにここもスーペリアダブルだと言われたのよ。
    でもドアの裏に貼ってある避難経路の案内図で他の部屋と大きさを
    比べたら(←しつこいでしょ?笑)、スーペリアダブルの中では
    小さい方だったわ!(ちょっとだけ、ガッカリ)
    でも女中部屋が大当たりしたドロミティさんのお怒りに比べたら…ねぇ^^;
     
    > 暴言を吐く前にコレにて退散いたしまする(~_~;)

    ありがとうござりました〜_(._.)_

    sanabo

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