2本の円錐形の煙突が印象的!
- 4.5
- 旅行時期:2016/06(約10年前)
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by sanaboさん(女性)
シントラ クチコミ:12件
外観はシンプルですが、内部には見ごたえのある部屋がいくつもありました。
建物の左手から入ると中にチケット売り場があり、入場料は10ユーロ(リスボンカードで9ユーロに)。
イスラム教徒(ムーア人)が残した建物を13世紀末にディニス王が居城として整備し、15世紀初頭にはジョアン1世が増改築を施し王宮の基礎を築きました。 16世紀初頭にはマヌエル1世により大改装されました。
ゴシック、ムデハル、マヌエル、ルネサンス様式が混在する夏の離宮として、1910年に共和制国家が誕生するまで、歴代の王達により使用されていたことを考えると興味深いです。
『白鳥の間』や『カササギの間』に纏わるエピソードとともに見学すると面白いです。(ご興味のある方は、旅行記に記載しましたのでご覧下さい)
王宮内で最も絢爛豪華な『紋章の間』は、王侯貴族の紋章が描かれたドーム天井と18世紀のアズレージョがとても見事なので必見です。
2本の円錐形の煙突が王宮の印象的な外観を造り上げているのですが、厨房ではその煙突を下から覗き込むことができますので、お忘れなく!
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- 町の中心にあります。
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 入場料は10ユーロ
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 入場に並ぶほどではありませんでした。
- 展示内容:
- 4.5
- 内部は見ごたえがあります。
クチコミ投稿日:2017/04/11
いいね!:32票
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