
2016/10/16 - 2016/10/17
558位(同エリア3098件中)
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<行った所>
ブダ(セーチェニのくさり橋、ケーブルカー、マーチャーシュ教会、漁夫の砦、王宮、ブダペスト歴史博物館、王宮地下迷宮・・・他)
ペスト(国会議事堂(見学ツアー)、聖イシュトヴァーン大聖堂、セーチェニ温泉)
★
東京から、飛行機を使わず陸路・海路で、ユーラシア大陸を横断する旅行です。
ブダペストは久々の観光都市。
見るところやすることがたくさん!
ですが、実質1日では足りなさすぎ・・・
なので今回は絶対に外せないものだけをピックアップすることに。
まずはくさり橋を渡って、王宮のある高台ブダへ。
某歩き方にはたくさん載っていますが、メインどころは王宮地下迷宮、マーチャーシュ教会、漁夫の砦。
博物館もたくさんありますが、ブダペスト歴史博物館をチョイス。
続いてペスト側へ。
日本で予約していた国会議事堂見学ツアーへ。
あとは温泉が何箇所もあるので、今回はセーチェニ温泉へ行ってみました。
結局、あまり慌ただしくなく結構エッセンスは楽しめたような。
90日目 セルビア国境の町 スボティツァ
http://4travel.jp/travelogue/11182438
の続きです。
-----------------------------90日目(2016/10/16)---
スボティツァからの続き
↓タクシー
13:33 ブダペスト ホテル着
13:57 散策開始
14:05-14:20 セーチェニのくさり橋
14:48 ケーブルカー
15:16-15:21 マーリア・マクドルナ塔
15:40 三位一体広場
15:41-16:13 マーチャーシュ教会
16:13-16:34 漁夫の砦
16:49 王宮
17:00-17:35 ブダペスト歴史博物館
17:48-18:05 王宮地下迷宮
18:31 ウィーン門
18:49 Szell Kalman ter
↓メトロM2
18:54 Deak F ter
18:58 Deak Ferenc ter
↓メトロM1
19:08 Szechenyi furdo
19:12-20:00 セーチェニ温泉
20:08 Szechenyi furdo
↓メトロM1
20:11 Bajcsy-Zsilinszky Ut ≪ブダペスト泊≫
-----------------------------91日目(2016/10/17)---
9:28 ヴルシュマルティ広場・ヴァーツィ通り
9:34 Vigado ter
↓トラム
9:41 Szechenyi Istvan ter
9:47 国会議事堂(10:00-10:50 見学ツアー)
11:28 昼食@チャルノク・ヴェンデーグルー
12:18-12:37 聖イシュトヴァーン大聖堂
13:00 シナゴーグ
13:24 カフェ@ミューヴェーズ
13:47 Opera
↓メトロM1
13:52頃 Vorosmarty ter
14:12 Deak Feranc ter
↓メトロM2
14:18 Keleti palyaudvar
14:45 ブダペスト東駅
↓鉄道
20:49 ザグレブ中央駅 ≪ザグレブ泊≫
<写真は王宮・くさり橋の夜景>
全体のルートはGoogle mapで↓
https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=z1Gu1WLgvovM.k5bW8XTFkRBI
- 旅行の満足度
- 4.5
-
90日目(2016/10/16)
12:36
タクシーに乗ってセルビアの国境の町スボティツァから、ハンガリーの首都ブダペストにやってきました。
出発して3時間ほどでブダペスト東駅に到着。 -
まずはここで翌日のクロアチア行きの列車の切符を購入します。
番号札を取って購入するスタイルでした。
激混みというわけでもなく、15分程度で終了。 -
13:33
駅から市内中心部までは大渋滞!
なんと東駅から40分もかかってくさり橋近くのホテルに到着です。
地下鉄の方が絶対早かった・・・ -
このホテルではちょっとだけ奮発してくさり橋が見えるリバービューの部屋を予約!
確かに見えるー! -
ちなみに夜はこんな感じ。
ロマンティック! -
13:57
荷物を置いて町の散策に出かけます。
対岸に見えるのは王宮。 -
くさり橋の左横に見える坂みたいなのはケーブルカー。
くさり橋を渡り、ケーブルカーに乗って王宮へ向かいます。 -
橋の袂は両側にライオン像が2体ずつあります。
景色になじんでいるのがすごい。
セーチェニのくさり橋
通行無料 -
近くで見ると、かなり堅牢そうな造りです。
-
ドナウ川。
観光船がたくさんありますね。
向こうに見える橋はエルジェーベト橋。
小高い丘の上に見えるのは「シュロの葉を掲げた女性像」。
ナチス・ドイツからブダペストを解放したソ連軍の慰霊碑だそうです。 -
橋の途中にもライオンの顔!
-
ブダ側からのくさり橋。
-
14:22
続いてケーブルカーに乗ります。
この程度の行列なら・・・と思ったら、結局乗るまでに26分待ち!
ケーブルカー(Funicular)
片道 HUF 1,200(ちなみに往復はHUF 1,800) -
せいぜい近くにあった壁画を見ながら時間を潰します。
-
きたきたー!
あれに乗りまーす。 -
ちなみに車両はこんな形をしているらしい。
-
乗り口ではその形はわかりにくいのですが、3つのコンパートメントがくっついています。
-
上がっていく!
そしてすれ違う! -
上りきったところにはちょっとした展望台がありました。
-
なかなかの景色。
しかもちょっと晴れてきた!やった! -
旗がいっぱい並ぶところに行ってみると→
-
これまた眺めよし!
-
近くにはアルトゥール・ゲルゲイという兵士の像がありました。
-
なんでもない通路ですが、緑と紅葉と落ち葉がきれい。
-
15:16
王宮の北西の端にあるマーリア・マクドルナ塔。 -
穴ぼこだらけですが、これは戦争で受けた跡なんだとか。
戦争を伝えるためにわざわざ残してあるそうです。
旧ユーゴの国では穴だらけの建物や崩れたままの建物を見ましたが、ハンガリーにもあったとは。 -
ガラスが張られていて中には入れませんでした。
これはガラス越しに撮影したもの。 -
15:23
National archives of Hungary
大きすぎて撮りづらくわかりにくいのですが、屋根のデザインが独特でした。
詳細はGoogle先生の画像検索で。。w -
今度はFortuna通りを戻ります。
-
一本隣の通りには音楽史博物館があるのですがこの日は閉館。。
入口はこの門をくぐって中庭の奥にあります。 -
15:40
三位一体広場まで戻ってきました。
三位一体の像というそうです。 -
広場にはマーチャーシュ教会が面しています。
ゴシック様式ですが、やや控えめな印象。
屋根はオレンジ色で模様があり、ちょっとかわいらしい感じ。
マーチャーシュ教会
見学料 HUF 1,500 -
教会の入口は教会の中ほどにあり、入ってすぐに礼拝所が見えてきます。
観光客はこれより先には行けないみたい。 -
The Hight Altar
中央の像は聖母マリア。
頭上に小さく見えている冠は西暦1000年に当時のローマ法王から贈られたものなんだとか。 -
後方からみると、礼拝所のきれいさがわかります。
-
ステンドグラス。
大きなものがこれを含めて3つあります。
マリア、聖エリザベス、聖マーガレットのエピソードをそれぞれ描いているそうです。 -
建物内にはいくつか見所があります。
左上は、出口付近ガラスケースの中にあるThe Mary Door。
中世のレリーフで、マリアの死を描いたものだそうです。
右上はthe coat of arms of king Matthias。
左下は古い柱頭が残っている部分。
右下はthe loreto chapel。
イタリアのロレートにあるサントゥナリオ・デッラ・サンタ・カーザの黒いマリアを模したという黒い聖母子像。
本家はもともと煙で黒くなったそうですが、こちらは黒檀を使っているそうです。 -
左上のフレスコ画は、ベオグラードにおける戦争で、オスマン帝国の侵攻をハンガリーが止めたことを描いたもの。
右上は聖エメリックの礼拝所。
左下は、ハンガリー・クロアチア王のベーラ2世の墓石。
右下は、聖ラディスラウスの礼拝所。 -
2階は展示室になっていました。
左上は聖ジョンの遺骨。
右足の部分だそうです。
右上は王冠。第二次大戦中ハンガリー国外にあったものが戦後戻ってきたのですが、これはレプリカ。
左下は、カーロイ4世(Charles IV)と妃ツィタ(Zita)の玉座。
右下は、聖ラディスラウスの十字架。
柘榴石と恐らくカンラン石で縁取られています。 -
16:13
教会を出たところは漁夫の砦とよばれる展望台。
いわゆる砦の機能はなかったそうです。
漁夫の砦
冬季無料(3~10月ごろ有料) -
砦の前には初代ハンガリー国王の聖イシュトヴァーンの騎馬像があります。
右下には銅像気取りの大道芸人がいますが、写真を撮ると動き出すので要注意w -
訪問時は真ん中の砦は工事中で入れなかったので左右の塔から景色を見てみました。
こちらの向かって左側にある方からが景色が良かったのです。
ちなみに塔の右側では結婚式の準備をしていました。二次会かな?
こんなところでおしゃれ! -
右側から順番に見ていきます。
くさり橋や、今回宿泊したホテルが中央に見えます。 -
正面。
国会議事堂が見えています。結構大きいですね。 -
川が二股になっているように見えますが、真ん中にあるのはマルギット島という中洲。
ちょっとくもっていましたが眺めは抜群ですね。 -
来た道を戻り、今度は王宮へ。
門にはカラスのオブジェ。 -
王宮の建物。
現在王宮は博物館や美術館が入っているのですが、このあたりは美術館になっています。 -
周辺にはいろいろな彫刻がありました。
-
ちなみにここはライオンの中庭というそうです。
なぜかというと・・・→ -
中庭に入った門の後ろを見るとライオンの像があるのでした。
全部で4頭いるそうです。 -
今回は時間的に博物館に入ることに。
ブダペスト歴史博物館
入場料 HUF 2,000
いきなり大きな階段がお出迎え!
さすが旧王宮です。
展示内容は、まずブダ地区の展示。
右上は聖ジョージとドラゴンのレリーフ。
一連の旅行ではジョージアをはじめあちこちで見ました。
左下は十字架降架。
16世紀初頭のものだそうです。
右下の青い部屋は”テクニカルな問題”で閉鎖中でした。。 -
階段を上ったところに大きな絵画がありました。
2階はおおむね年代順に展示がありました。
4世紀初頭のことを書いたパネルからスタートです。
右上は12世紀のTabán Parish教会のキリストのレリーフ。
左下は19世紀の頭蓋骨を持つプットの像。
右下はちょっと時代が戻って15世紀の墓石。
赤い大理石でできているそうです。 -
ブダペストの家のリビングルームの再現。
左上は中世、右上はオスマン時代だそうです。
左下は中流階級の家。
今と大して変わってない気が・・・
右下は17世紀後半のお椀。
アラビア文字らしきものが彫ってある! -
やがて第二次大戦の展示に(上段)。
下段は戦後のブダペストがあって、一旦ここの展示は終わり。 -
さらにもう一つ展示室がありました。
右上はかつて王宮の敷地内に設置されていたガチョウ泥棒の彫刻。
左下は19世紀初頭のマリア・テレジアの油絵。
右下の入口は、中世の遺構に続くようです。 -
階段で下りていきます。
ちょっと探検気分。 -
やや広めの場所に来ました。
案内がなくて何の場所かは不明ですが。。 -
壁についているこれはなんだろう?
-
そんななんでもないコンクリ空間にぽつんとある・・・ストーブ。
-
もともと外に出られるようになっていたんですね。
現在は閉鎖され出られなかったので戻ることに。 -
17:48
まだ時間があるので王宮の地下迷宮に行ってみました。
もとは祈りの場や監獄として使われていたそうです。
王宮地下迷宮
入場料 HUF 2,500 -
入口から階段を下ると、暗い。。
チケットオフィスの横にあるライトを持って入ります。 -
中はかなり真っ暗!
-
明かりをつけると少し岩壁のようなものが見えていますが、本当に少しだけしか見えません。。
-
所々、かつての面影を蝋人形たちが再現しています。
舞踏会っぽいですね。 -
地面に横になっている子供は一体なんだろう。。
-
中はこのように意外と広い!
暗闇だから余計にそう感じます。
中国系と思しき母が、スタッフと一緒に迷子になった子供を必死に探していましたが、真っ暗闇で果たして見つかるのか。。 -
18:09
外はもう夜に。
マーチャーシュ教会のライトアップ。 -
漁夫の砦からの夜景。
-
国会議事堂、明るすぎ!
-
こちらはあまり光がなくてちょっと安心しますw
-
無駄にパノラマも撮ってたみたいですw
-
18:31
そのまま北にあるウィーン門から王宮の外へ出ました。 -
18:40
坂を下っていくとメトロの駅がありました。
バス停も多く、ターミナルみたい。 -
この自販機で24時間の交通パスを購入します。
-
24時間券ゲットです。
画面をポチポチするだけで買え、操作は超簡単。
チケットの表面に時刻が書かれるので買うタイミングに注意しませう。 -
エレベーターでホームまで降りますが、深すぎ!!
-
この駅のホームは明るいしきれいでした。
メトロM2
18:49 Szell Kalman ter→18:54 Deak F ter
24時間券利用 -
乗換えで今度はM1へ。
これはやたらレトロ!
車内もややくたびれてるし、がたがた言うし、車両も短い。
銀座線の原始版のようなイメージかも。
このメトロ、実は世界遺産なんです。
世界初の電気式地下鉄だそうで、地下鉄が世界遺産に登録されているのもここだけなんだとか。
そう聞くとこの古さも納得です。
メトロM1
18:58 Deak Ferenc ter→19:08 Szechenyi furdo
24時間券利用 -
19:12
真っ暗な公園の下にある駅で降り、お目当てはこちら。
ブダペストにいくつかある温泉です。
セーチェニ温泉
料金 HUF 4,600 -
チケットくださいというと、腕輪をくれます。
地下一階に降り、ロッカーが並ぶエリアで着替え。
腕輪でボタンを押すとロッカーが閉まる仕様なのですが、初めてだとちょっと戸惑うかも。
先にシャワーを浴びますが、床が汚い。。
気になる人はサンダルがあった方が絶対いいです。
一階に上ると、・・・温泉だ! -
まあぬるいのですが、不思議と温かいような!?
写真中央にみえる水が勢いよく噴出している場所は打たせ湯のようになっていました。 -
プールもあるのですが、人はまばら。
-
のんびり温泉を楽しみ、ホテルに戻る途中の雰囲気の悪そうな通り。
メトロM1
20:08 Szechenyi furdo→20:11 Bajcsy-Zsilinszky Ut
24時間券利用 -
そんなところになぜかベイカー茉秋の写真が!w
ちなみに、夜は明るい大通りはまだましですが、一本細い道に入るとだいぶ真っ暗なので歩く方は十分にお気をつけて。。
その細い道ぞいにお目当てのレストランがあるという話だったのですが、お店がなくなっていて結局夕食はタイ料理でしたw -
イチオシ
王宮の夜景を見ながらおやすみなさーい!
★☆★ブダペスト泊★☆★ -
91日目(2016/10/17)
9:28
おはようございます。
この日はくもり・・・寒い!指先がかじかむよ!
ホテル周辺を散歩。
ヴルシュマルティ広場というそうです。
朝早くてほぼ誰もいない・・・ -
19世紀の詩人ヴルシュマルティの像だそうです。
-
ヴァーツィ通りはおしゃれ通りっぽい?
-
そろそろ予約していた国会議事堂へ。
トラムで移動します。
これも24時間券が使えます。
トラム
9:34 Vigado ter→9:41 Szechenyi Istvan ter
24時間券利用 -
9:42
前日にブダ側から光り輝いて見えた国会議事堂です。 -
外には独立運動指導者だったコシュートの彫刻がありました。
裏にも立派な彫刻があります。 -
9:47
10時からのツアーを予約していたのでそろそろ受付へ向かわないと!
ビジターセンターから入るのですが、川に向かって建物右側にあります。
建物は結構大きいので時間ギリギリはやめたほうがいいですね。。 -
10時にゲートがオープン。
セキュリティ・チェックの列に並び、クロークで上着などを預け、10:10すぎにツアースタート!
撮影禁止の箇所があるものの、一応カメラの持込はOKでした。
ガイドさんを筆頭に、みんなでわらわら歩き出します。
まず、ステンドグラスの綺麗な黄金の階段を通過。
ガイドさんはエレベーターでショートカットしていました。
写真に残したいところですが、撮影禁止でした。
国会議事堂見学ツアー
HUF 5,420 -
長い通路を通った先にあったのはこちらの大広間。ここは写真OK!
綺麗ですね!
天井の絵はハンガリー人画家によるものだそうです。 -
ステンドグラスも綺麗!
-
銅像も2体ありました。
-
大広間の向かいはドームホール。
ここは写真NG。
兵隊が囲む中央に、ガラスケースに入った王冠(本物)が展示されていました。
初代の王イシュトヴァーンから最後の王カーロイ4世まで受け継がれたものだそうです。
少し黒ずんでいて、金の装飾もあまり鮮やかでなく、オリジナルというのもうなずけます。
クッションの上に乗っており、下に剣が置いてありました。
ドームホールの天井は16個の角のある星型でそれぞれに旗がついていました。
周囲の柱にはイシュトヴァーン、マリア・テレジアなどの彫刻がありました。
・・・うーん伝えるのが難しい。
ちなみに写真は絵葉書(HUF 320)。
お土産屋さんで購入できます。 -
続いてはサロン。
床に敷かれているのはヨーロッパ最大級のハンドメイドの絨毯なんだとか。
哲学者、科学者、法律家など32体の彫刻が飾られていました。 -
最後は議会。金色な感じ!
あんまり大きくないように感じました。 -
これは何だと思いますか?とガイドさん。
答はシガーホルダー。
議会前の廊下はかつて喫煙可だったそうです。 -
これでツアーはおしまい!
10:45に解散となりました。 -
10:50
廊下を下ると展示室がありました。 -
上段は、イシュトヴァーン1世の像、建物上部にあった守衛の銅像。
下段は、国会議事堂の模型、議事堂の時計の中心部。
いろいろな展示がありました。 -
国会議事堂のコッシュート・ラヨシュ広場側には2対のライオン像がありました。
ブダペストではあちこちでライオン見かけますね。 -
11:28
そろそろブランチの時間!
自由広場近くにあるレストランにしました。 -
適当に一品注文。
なにこれ超おいしそー!
ゆでたジャガイモとビーフシチューがきました。
牛肉柔らか!
コクのあるシチューも濃厚!
じゃがいもによく合う!
うまー!
昼食@チャルノク・ヴェンデーグルー
Marhapörkölt fött burgonyával
紅茶
HUF 1,950 -
12:18
腹ごしらえが済んだところで観光再開。
聖イシュトヴァーン大聖堂です。
初代国王の名がついていますが、19世紀半ばから建設が始まり、完成したのは1905年だそうです。
聖イシュトヴァーン大聖堂
見学自由 -
正面の祭壇。
荘厳な雰囲気です。 -
左右の壁には3つずつ小さな祭壇がありました。
こちらは正面祭壇からみて右の壁。
向かって左(写真左)、真ん中(右上)、右(右下)です。 -
正面祭壇からみて左の壁の3つ。
向かって左(写真左上)、真ん中(左下)、右(右)です。 -
ドームにも絵が描いてあります。
-
祭壇の奥にもまだ続いています。
実はこれが大聖堂のメインだったりします。
聖なる右手の礼拝堂
見学自由 -
奥に飾られているこれは聖イシュトヴァーンの右手のミイラなんだとか!
-
アップで寄ってみますが、これが限界。
正直よくわかりません。 -
こんな感じでツアー客でごった返しており、違う意味で撮影するのが大変w
-
実はお金を入れると中が光る仕組みになっていたのでした。
若干中が見えるようになりましたが、手のミイラは見えなかったみたい。。 -
13:00
デ・アーク広場を横目に大通りを南下し、シナゴーグへ。 -
ところが!
この日は閉館なのでした。。 -
その分外観をタンノウしますw
大きくて入らないYo! -
脇から中庭をチラ見。
-
背後ショット。
不思議オブジェがありました。 -
裏通りを縫うように歩きアンドラーシ通りへ。
通り沿いにあるこちらは国立オペラ劇場。
中には入りませんでしたが、第二次大戦を乗り越えたという外観からは重厚さが伝わってくるような気がします。
内部ツアーもあるそうですよ。 -
13:24
14時にはホテルに戻らないといけないのですが最後にカフェ休憩。
オペラのすぐそばにあるミューヴェーズ。
出演者なども訪れるそうです。 -
ドボシュトルタを注文。
チョコとスポンジの層の上にカラメルの層が乗っています。
カラメルが硬くてフォークが入らない!w
チョコはカカオが濃厚なものではなく、クリームっぽい感じ。
味は想像通りでおいしい!
最後にいい時間が過ごせました。
15分だけだったけどw
カフェ@ミューヴェーズ
HUF 2,015 -
急いでメトロに乗ってホテルに戻り、荷物をピックアップし、再びメトロに乗って東駅に到着します。
ちなみに、Deak Feranc ter駅から、東駅のあるKeleti palyaudvar駅までは、メトロM2で3駅、6分ほどです。
こちらが東駅。14:21に到着。
列車の出発は14:45なので、あまりゆっくりしていられません。 -
ホームはどんづまり方式。
-
何番線から出るのかは電光掲示板で確認します。
14:45発ザグレブ行きは・・・6番線みたい。 -
どうやらこれみたい。
-
駅係員もいないので最低限、行き先表示は確認。
ちゃんとザグレブ行きとあります。 -
予約したので、座席に黄色いタグがついていました。
誰か座っていましたが、予約していますと言ったらすぐどいてくれました。 -
座席も普通だし、あまり揺れないし、なんとも快適なヨーロッパらしい列車でした。
出発してすぐ、次のケレンフェルディ駅までのたった13分の間に検札が来ましたが、チケットを見せて終了です。
どこかのインターネットでこの駅間は検札が来る可能性が低いとか見た覚えがありますが、切符はちゃんと購入した方がいいですね。 -
ケレンフォルディ駅を出て20分も経たないうちに畑ばかりの景色になります。
天気も悪いし見るものがない!w -
今度は牧草地!
-
羊の群れ!
-
16:53
いくつか駅に止まりつつ、Dombovar駅。
7分停車です。
まあまあ乗り降りがありました。
その後もいくつか駅に止まりつつ→ -
18:51
気づけば日も暮れ。
Gyekenyes駅に到着。
ここでは運転車両の切り離しと再接続がありました。
程なくしてイミグレ係員が回ってきます。
私はこのとき知らずに外に出てこんな写真を撮っていましたが、いつイミグレが来るかわからないのでたぶん中にいた方がいいかと。 -
イミグレは2カ国ほぼ同時にやってきます。
ハンガリー係はパスポートを結構念入りに見てポータブルの機械に通していました。
スタンプも頂き、無事ハンガリー出国です。 -
続いてクロアチアの番。
こちらは打って変わって、さらっと見ただけでスタンプ。
再びクロアチアに入国です。
ハンガリー、クロアチアともに、イミグレからの質問や、出入国カード、荷物検査などは一切ありませんでした。
19:15に電車が動き出し、しばらくゆっくり走ります。
出発してすぐ橋のようなところを渡っていたような感じで、もしかしたら国境だったのかも。
19:30ごろ、町が見えてきました。
19:32 Koprivnica駅に到着。イミグレたちはここで降りていきました。
2分後今度はバックで4分ほど進んだと思ったら5分停車。
19:43再び発車です。
20:00ごろ、検札がまわってきました。 -
外は暗いので外の写真も撮れないため、ザグレブ駅到着まで何もせず過ごします。
3つほど駅に寄り、20:49 ザグレブ中央駅に到着しました。 -
ちなみにザグレブ中央駅はこんな感じ。
電車からバスターミナルが見えましたが、バスターミナルから中央駅の間はなんとなくあんまり雰囲気がよくないような印象。 -
今夜のホテルはこちら。
無事にホテルに着いたところで旅行記を一旦区切ります。
★☆★ザグレブ泊★☆★
---------------------------
92日目 クロアチア 秋雨のプリトヴィツェ湖群国立公園
http://4travel.jp/travelogue/11182440
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ユーラシア大陸横断【陸路】96日目 スロベニア リュブリャナ
2016/10/22~
リュブリャナ
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旅行記グループ ユーラシア大陸を陸路で横断(71-96日目 ブルガリア→スロベニア)
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